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日本経済新聞社のES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機へ

日本経済新聞社のES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機へ

掲載開始日:2017年06月13日
最終更新日:2018年07月20日

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「日本経済新聞社」というと、プロダクト(新聞)は有名な一方で、働き方はイメージしづらいのではないかと思っています。

日本経済新聞は、紙の新聞と電子版を併せて300万人を超える読者を抱え、日本の政治や社会など幅広いテーマを扱う「経済を中心とするリーディングメディア」としてビジネスマンの情報資源として広く知られています。また最近では、フィナンシャル・タイムズ(FT)・グループの買収など、実は数多くの海外メディアが日経グループの傘下であり、NIKKEIとしてグローバルに展開している企業です。

こちらの記事では、そんな日本経済新聞の仕事内容から、求められる素養を考えていきます。

事業内容と採用HPから考える日本経済新聞社の求める人材

日本経済新聞社では、当然記者以外にも様々な仕事があり、仕事内容によって働き方も異なります。

1.記者
ー世界で起こる日々の出来事を取材し、議論し、執筆。さらに紙面を編集・レイアウトし、社会に送り出すのが記者の仕事です。
ー政治、経済、社会、科学技術、文化、スポーツ、生活情報など、読者を取り巻く全ての事柄について取材・執筆します。

2.営業・企画
ー販売営業は販売戦略を考えた上で、販促イベントの企画を立案。新聞を家庭に届ける販売店と信頼関係を作り、読者を増やしていきます。
ー広告営業は紙面・電子版の広告とイベントを組み合わせるなどして、クライアントが抱える様々な課題の解決策を提案していきます。

3.デジタル
ー「日経電子版」などのインターネットサービスに関する事業開発を行います。サービスの企画・立案からアプリケーション開発やサイト編集・課金などのシステム構築、プロモーションまで、幅広い業務を担当します。

4.情報インフラ・新聞制作技術
ー社内の情報インフラの整備・開発を行います。新聞を編集して印刷するまでの制作系システムの開発や社内ネットワークの管理・運用を担います。

参考:日経新聞社 採用案内

日本経済新聞者が求める人物像は、仕事内容で大きく異なります。

様々な職種がある日経新聞ですが、この記事ではもっとも採用人数の多い「記者」に特化して、求める人材を導いていきます。

私は4年間の大阪・編集局経済部での勤務を経て、首相官邸の記者クラブに詰める首相の番記者として、注意深く官邸の動きをチェックしています。首相のもとに誰が訪れ、どのくらいの時間、何を話したのか、もっとも、その内容を首相から直接聞くことはなかなか難しいため、会談の相手、たとえば自民党幹部などが官邸を退出する際にエントランスホールでつかまえ、コメントを取っています。

 

また、首相が学校や病院などの施設視察、イベントや会合への出席などで官邸から出かける際は、ピッタリ後をついていき、その様子をしっかりと取材。記事にするための裏付けが不十分と感じた時は、首相と会談した閣僚、政治家、官僚、財界人、有識者などを自宅や職場で待ち構えて「夜回り」「朝回り」を繰り返します。

 

日本の最高権力者のメッセージや行動、考えを、そのままでは表に出てこない部分も含めて掘り下げて取材し、読者に伝えることが、私たち政治記者の役割のひとつです。

参考:採用案内 記者

こちらは、首相の番記者を務めている記者の話です。

記者の仕事は、基本的には取材をし、原稿にし、新聞に掲載することです。こちらの記者は、官邸の動きを把握するために昼夜問わず要人達の動きを取材しています。

記者の仕事の中では、他社の記者よりも早く、読者が求める価値の高い情報を獲得し記事化していくことが大切であり、そのため個人として成果を上げることができる人間が求められると考えられます。また、世界で起きる様々な出来事を取材するというところから、自分の興味関心をとことん追求することができる粘り強さや、取材という新たなことを知る学び続けることができる人物というのが大切になります。

これらを、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に落とし込んでみると、「1.個人として努力し、成果をあげることができる」人材が求められると考えられます。また、普段生活していれば関わらないような政府の役人や、異なる環境で生きる人達の話を聞き、情報発信していくというところから、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」も必要な力だと考えられます。

以下は、unistyleに掲載している新聞記者のコラムです。 経済専門紙の日経とはまた異なる側面もありつつ、記者の大変さを語っていますので是非参考にしてみて下さい。
 

参考:入社二年目社員が語る全国紙新聞社社員の本音

日本経済新聞社ES設問

○エントリーシート(記者職)

(1)日経新聞に入社したい理由、日経新聞でやってみたい仕事を具体的にお書きください。(280~300字程度)

(2)高校卒業後、あなたにとっての最大の挑戦とそこから学んだことをお書きください。(235~250字程度)

(3)あなたの取扱説明書があるとしたら、どんな内容になるか自由にお書きください。(6行分のフリースペース)

(4)就職活動状況について教えてください。(1.5行分のフリースペース)

参考:日本経済新聞の企業情報

以下、各設問の解説を行います。

設問(1)「なぜ日経に入社したいのか、日経でやってみたい仕事は何か、具体的にお書きください。」について

ここでは、日本経済新聞社に入社し、何をしたいのか?を問われています。つまり、志望動機について聞かれているため、基本的には「内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク」を軸に考えていくことになります。

ただし、「やってみたい仕事は何か」は取り組みたい仕事に該当しますが、「なぜ日経に入社したいのか」という点も尋ねられているため、取り組みたい仕事だけ述べるのではなくフレームワークの中で取り組みたい仕事を重点的に述べると良いと考えられます。

採用HPや先輩社員に話を聞くなどして、働き方のイメージが的外れでないかを確認していくと良いでしょう。

設問(2)「高校卒業後、あなたにとっての最大の挑戦とそこから学んだことをお書きください。」について

ここでは、学生時代に頑張ったことを問われています。

基本的には「内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク」に沿って書けば良いと思いますが、今回は「最大の挑戦」「そこから学んだこと」と指定されているため、「内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク」から、③目標と困難、④取組みと結果・⑥学びが重要であると考えられます。

「最大の挑戦」とわざわざ書かれているため、困難の内容自体レベルの高さが求められていると考えられると考え、他者が客観的に見ても困難として共感される内容が書けているか複数人にESを見てもらいながら書けると良いでしょう。

設問(3)「あなたの「取扱説明書」があるとしたら、どんな内容になるか自由にお書きください。」について

この設問では、自己PRを問う設問の一種であると考えられます。

こちらも基本的には、「内定レベルの自己PRが簡単に書ける自己PRのフレームワーク」に沿ってもらえればいいと思いますが、「自由に」というところで、その学生の想像力がどれだけ豊かなのか、という企画力なども見られているという意識も持ち、書いてみるといいでしょう。

設問4.「就職活動状況について教えてください。」について

ここで企業が知りたいのは、学生がどんなことを考えて就職活動を行っているのかだと考えられます。

採用担当者は、学生が受けている企業から志向性、何をやりたいのかを知りたいので、「こういったことをしたいので、関連するこういった企業なども受けています」など、学生は素直に伝えれば良いと思います。基本的には企業選びの軸などを人事は知りたいので、自分なりに軸を持っておくと良いと思います。

企業選びの軸は志望動機作成や業界研究においても重要な意味を持つため、その理解のためにも以下記事を必ず参考にしてください。
 

参考:企業選びの軸について

最後に

様々な業種がある日本経済新聞社ですが、今回は一番採用数の多い記者職に関しての記事でした。

記者職というと、華やかなイメージがある一方で、凄く地道で、泥臭い仕事であることがわかったと思います。そんな中、世の中では紙媒体から電子媒体へとシフトしようとしており、業界的にも過渡期を迎えようとしています。しかし、記者の仕事が無くなるわけではなく、素晴らしい記事を書ける記者は媒体が変わっても重宝されていくでしょう。

世の中に大きな影響を与えたい、自らの力で成果を上げたい、そんな気概をもった学生は選考に進んでみてください。

photo by Yan Arief Purwanto

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