KDDIの特徴を解説|業績や社風から見る就活対策・企業研究
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最終更新日:2019年10月31日
「【ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天を比較】通信キャリア4社の強み・社風・選考の違いとは」の記事でも紹介したとおり、多くの学生が志望する通信キャリア業界。今回は業界の中でも契約者数で現在第2位に位置しているKDDIについて紹介したいと思います。
KDD(国際電信電話)とDDI(第二電電)が合併して2000年に誕生した同社。同業他社であるNTTドコモとは長年のライバルです。国内で唯一移動通信と固定通信の両方を持ち合わせた総合通信会社であり、その特徴を活かした幅広いソリューション力を強みにしています。今回はそんな同社について、得意事業や社風、そして求められる人材にいたるまで幅広く考察していきます。
今後KDDIを志望する学生はもちろん、多くの学生にとっても非常に役に立つと思われるので、ぜひ参考にしてください。
KDDIの業績分析、事業の詳細
まず通信キャリア企業の収益力に大きく影響する契約数に関して同社の2016期決算説明会資料を参考にしながら確認していきましょう。
固定通信サービスの契約でau携帯電話の利用料金が割り引かれるauスマートバリューにより、auの契約数は2016年3月末時点で1155万、世帯数は572万に到達しました。また、auスマートパス会員は前期末から158万人増の1447万人になりました。3M戦略の推進による事業成長が功を奏し、サービス契約数の増加につながったのだと予想できます。
(KDDI2015年度決算説明会資料より引用)
また、連結の決算数値についても確認していきましょう。下の表からも読み取れる通り、12年度から安定して営業利益が増加していることが分かります。2013年3期から3年連続で10%以上、対前年比で営業利益の成長を継続しています。2016年3月期までの目標として掲げていた「持続的な利益成長と株主還元の強化」、そして「3M戦略(マルチユース、マルチネットワーク、マルチデバイス)の推進による事業成長」の戦略が功を奏したようです。
(KDDI2015年度決算説明会資料より独自に作成)
また今後の戦略としては、「国内通信事業の持続的成長と新たな成長軸の確立」を掲げており、その具体的戦略として①「国内通信事業の持続的成長」、②「au経済圏の最大化」、③「グローバル事業の積極展開」の以上3つを軸にして、顧客体験価値を提供するビジネスに注力することを当面の目標にしていくようです。特に、国内通信事業に関してはこれまで継続してきた3M戦略を引き続き行っていくようです。
事業内容から考えるKDDIが求める人材
ここからは、KDDIが求める素質について、「ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」を参照しながら考えていきましょう。新卒採用HPにて紹介されている社員紹介のインタビューを通して、業務においてどのようなスキルが求められているのかを考えていきますのでぜひ参考にしてください。
仕事内容を聞かせてください。
コンシューマ営業として、千葉県内のauショップを運営する代理店さまを担当しています。代理店さまの店長やスタッフに、新しいサービスや施策を速やかに伝え、実績を最大化するための販売方法や効果的な訴求方法を提案していくのが仕事です。代理店さまとKDDIをつなぐパイプのような役割として、ただお願いしたり指示したりするのではなく、一緒になって取り組むというスタンスを心がけています。例えば日々の営業訪問の際にも店内が混雑していれば自分が店頭に立つこともありますし、週末の販売営業でも店頭で実際に販売することがあります。
仕事内容を聞かせてください。
500人から1,000人規模の企業さまをターゲットとして、直販営業を担当しています。携帯電話や固定電話、インターネットなど様々なサービスを提案する仕事です。最近ではクラウドサービスといった商材も扱うようになってきました。KDDIは総合通信事業者という側面があるので、お客さま一社につきすべてのサービスの提案から構築、アフターフォローまで、営業担当として責任を負っています。また複数のお客さまを担当していますので、記憶力はもちろん、情報の整理力や、マルチタスク遂行能力も必要になる部署です。
まず「コンシューマ営業」の働き方について考えていきましょう。コンシューマ営業は、日本全国に展開されている代理店において、店のマネージャ的存在として新規サービス展開における施策の提案や、販売方法の教育などを担当します。ただ単に指示・命令をするのではなく、代理店のスタッフと同じ立場に立ち、協力しながら業績アップに向けて取り組むことが重要であると社員も語っていますね。
さて、そういった業務内容から実際に求められるであろう強みについて考えていきましょう。「ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」と照らし合わせて考えてみると、
「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」
「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」
「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」
以上3の強みが業務において求められるであろうと予想できます。
次に、「ソリューション営業」の働き方についても考えていきます。ソリューション営業の働き方はコンシューマ営業とは性質が少し異なります。企業をターゲットとした営業を行うのがこのソリューション営業の役目であり、携帯電話から固定電話、そしてインターネットまでと顧客のニーズに合致した様々なサービスを提案する仕事になります。KDDIは総合通信サービス事業者として扱える商材の種類がとても多いため、営業担当はしっかりと顧客が求めるサービスが何であるかを見極めなければなりません。
ソリューション営業の業務内容から考えられる強みについても考えていきます。「ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」と照らし合わせて考えてみると、「1.個人として努力し、成果をあげることができる」、「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」以上2つの強みが求められていると考えられるでしょう。
社風について
ここからは、以前unistyleで紹介した業界研究記事である「【ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天を比較】通信キャリア4社の強み・社風・選考の違いとは」を参照しながら、KDDIの社風について考えていきましょう。
人事部長は新卒採用HPにおいて、「チャレンジ精神を持ち、変化を求め楽しむことのできる若者。失敗にくじけることなく、前に進むことの出来る若者」こそが、KDDIが求めている人材であると話しています。
みなさんは、KDDIに何を求めて入社を希望しますか?
事業内容、将来性、企業規模、福利厚生、社会貢献、安定・・・。各々大切なことだと思います。
私が思う当社に求める人材は、チャレンジ精神を持ち、変化を求め楽しむことのできる若者。失敗にくじける事なく、前に進むことの出来る若者。
私自身、これまで何度も異動を経験してきました。またその中で多くの失敗を乗り越えてきました。各々それぞれの責任があり、そこでのプロジェクト、世の中の変化に応じた事業の変化、サービスの変化、働く仲間の変化を経験してきました。どれもこれもが楽しかったかと言えば、正直辛く苦しかったことも多くあったのが本音。
「仕事」は決して甘いものではなく、厳しいものです。
でも改めて振り返ると、多くの仲間や多様な事業を知ることができ、その中で多くのコミュニケーションがあり、信頼の構築があり、どれも良い思い出ばかりです。 結果、私自身を豊かにし成長させてくれたと感じています。
最近は自分で自分の業務分野を最初から限定している学生を多く見受けます。私は、会社に入ったら、自分の可能性を限定することなく、社命に従い素直に新たな業務に向き合い、トライ、チャレンジする、そういった姿勢、それを自ら乗り越え楽しもうとする姿勢のある学生を求めています。
参考:KDDI新卒採用HP 人事部長メッセージ
また、「仕事は決して甘いものではなく、厳しいものだ」というメッセージも印象的ですね。難しい業務を通じ多くのコミュニケーションや信頼の構築があったからこそ、自身を豊かにし成長させてくれたとも話しています。
KDDIの業務は「事業内容から考えるKDDIが求める人材」にて紹介した営業職だけではもちろんありません。システムエンジニアやカスタマーサービス、そして商品企画など非常に多岐に渡っています。また、新卒採用の段階で学生から配属先の希望を聞くことはもちろんですが、残念ながら配属希望が通らないことも多く起こり得るとのことです。
そういった場合でも素直に新たな業務に向き合って、トライそしてチャレンジできるようなタフかつ柔軟な人材を求めていることは間違いないでしょう。KDDIで働いている社員にも、そういったマインドセットが備わっていることも予想できますね。どんな困難な業務だとしても、自ら乗り越え逆境を楽しむ風土が同社には根付いているのでしょう。
また、新卒採用HPにおける「働く環境」について対談を通して紹介しているページについても紹介していきます。
お二人の部署はどんな雰囲気でしょうか?
小池/ とても和気あいあいとした雰囲気だと思います。アプリの抽選やお得なサービスを使って、昼休み中とかに「当たった」「当たってない」ってワイワイ盛り上がったりしてますよね(笑)。
中澤/ みんなけっこうノリがいい(笑)。異動してきた私に、「皆の知らないことを教えてくれ」と歓迎してもらっています。仕事内容は専門的ですが、それぞれの知識をお互いに教え合ったりして全体の雰囲気はとてもオープンなんですよね。この部署で自分の経験を活かして、持っている知見もどんどん広めて応用していければいいなと思っています。
参考:KDDI 新卒採用HP 働く環境(技術系)
職場はどんな雰囲気でしょうか?
小田/ 分からないことがあればいつでも聞ける雰囲気にするよう気をつけています。若手が抱え込みすぎてしまったり、「忙しそうだから聞けない」ということが無いように。
伊丹/ 1年目の末に小田さんと一緒にやっていた案件覚えてますか? 最初はうまく進んでいたんですけど、私の知識が足りない部分もあって、上司にもうまく相談できなくて...最終的にお客さまにご迷惑をおかけしてしまいました。もっと先輩を巻き込んで動くようにしなきゃと、後悔してます。
小田/ 覚えてますね。そのときに気付いてあげられなかったのもアドバイザーとしては申し訳なかったので、私としてもそれは反省です。
参考:KDDI 新卒採用HP 働く環境(営業系)
技術系・営業系2種類の職種において、社員2名同士の対談を読んでも分かるとおり、社内の雰囲気は非常に明るくオープンな環境が整っていることが分かります。年次関係なく社員同士でよい関係を築き、助け合うことが出来るような人材が多いようです。人事部長のメッセージにおいても「多くのコミュニケーションや信頼の構築が自身を成長させてくれた」とありましたが、そういった人を成長させる機会が多く存在することがこの対談からも分かりますね。
内定者のES解説
ここまではKDDIの社員紹介の引用などを通して、KDDIの事業内容や求める人材を考えてきました。以下では、実際にKDDIに内定した学生がエントリーシートに記入した内容を参照しながら、同社が求めている人材を改めて考えてみたいと思います。
①KDDIでやりたいこと、実現したいことを教えてください。
②あなたは他人から、どのように見られていると思いますか。また、その理由を教えてください。
③これまで高い目標を立てて、あきらめずにそれを達成したエピソードを具体的に教えてください。
①の設問では、KDDIを志望する理由についてダイレクトに問う質問になっています。まずKDDIにおいてやりたいことを前半に記述し、そしてそのキャリアプランの根拠を自分の過去の経験と照らし合わせて後半に記述してあげるとよいでしょう。
次に②の設問です。こちらは少しフックのきいた質問になってはいますが、「自分が持っている強み」についてしっかりとアピールすることができる項目になっています。まず「他人からどのように見られているか」の質問に対して自分が持っている良い人柄や強みについて紹介し、そして「その理由は何か」については他者との関わりあいにおいてどのような強みを発揮しているのかについて紹介できると良いでしょう。もちろん、チームでの働き方ではなく、個人としての取り組み方について話すのも良いと思います。
また、アピールするべき強みとしては、上記で述べた「事業内容から考えるKDDIが求める人材」とunistyleで過去に紹介した「ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」を照らし合わせて参考にしてください。
最後に③の設問です。こちらはいわゆる「学生時代に頑張ったこと」について問う質問になっています。②の設問同様に自分の強みをアピールすることが出来る項目になってはいるので、②の設問でしっかりと他者を巻き込みながら物事に取り組んだ経験について書いた場合は個人で取り組んだ経験について紹介するのもありだと思いますし、またその逆ももちろん良いでしょう。もしくは、②で紹介したものとはまた別の他者を巻き込みながら取り組んだ経験について紹介するのもありでしょう。
さて、ここからはこれら①~③の設問に関して、KDDIの選考を実際に受けて通過した学生が書いた実際のESを設問ごとに紹介していきたいと思います。
◆KDDIでやりたいこと、実現したことを教えてください。
御社で実現したいことは、世界で最も災害に強いネットワークを構築することです。東日本大震災の時、私は被災地の宮城県にいました。地震直後、電気をはじめ、全てのインフラが止まりました。今を生きるのに必死で、全く未来が見えなかったのを覚えています。
通信網も使えなかったため、何が起きているのか、津波が来るのか、食料は届くのか、友人がどんな状況にあるのか全く分かりませんでした。私はその時初めて、「通信」が生活になくてはならないものだと痛感しました。私はミャンマーをはじめ、世界で通信サービスを提供されている御社で、どんな災害にも屈しない強靭な通信網を構築し、日本、ないしは世界中の人々の生活を支えたいです。
この内定者は、東日本大震災の被災地であった宮城県において通信インフラはが止まったことによって、非常に辛い思いをした経験について語っています。内定者のこうした経験は通信インフラの重要さを重く認識するきっかけとしては非常に影響力の大きいものであったことが予想でき、この内定者が抱える「どんな災害にも屈しない強靭な通信網を構築し、世界中の人々の生活を支えたい」という夢に対する本気さが伺えます。
◆KDDIでやりたいこと、実現したことを教えてください。
実現したいことは「通信の恩恵をいつでも、どこでも、誰でも平等に受けられるユビキタス社会を作ること」である。この想いを抱くきっかけとなった経験が2つある。
【1】病院通いの祖母に携帯電話を購入したが、使えこなせず解約に至った。高齢者ほどITサービスを必要としているにも関わらず、提供できないことの悔しさを感じた。
【2】私は大学時代、ビジネスマッチングサイトを運営する企業で働いていた。県を隔て、出会う確率の低い、発注者と業者が何件もホームページ上でやり取りをしており、ITの無限の可能性を感じた。
以上の経験から、通信の恩恵を誰もが平等に享受し、「つながる」ことができる社会を築いていきたい。
この学生は、通信サービスを誰でもどこでも利用できるようなユビキタス社会を作る夢をまず紹介し、その根拠として2つの経験を紹介しています。
2つの理由についても、どういった経緯で学生が通信キャリア業界を志望したのかが非常に素直に伝わっていると思われます。また、学生時代のアルバイト経験について簡単に触れることにも成功しており、採用担当にとっても「実際に会って話を聞いてみたい」と思わせることに成功しています。
次に設問②の紹介に移ります。
◆あなたは他人から、どのように見られていると思いますか。また、その理由を教えてください。
私は他人から「自分の考えに従って行動できる人」と見られていると思います。その理由は大きく2つあります。
1つ目は、インターンシップへの参加です。伝統的には、私の研究室ではインターンシップに参加せず研究に専念します。しかし、私は夏という期間を利用して将来どんなことがやりたいのかを見つけたいと考えたため、教授を説得し、6社のインターンシップに参加をしました。
2つ目は、飛び級をしたことです。厳しい条件を満たせば、3年間で大学を中退し、大学院に進学できるというものです。中退をするので学位を取れないため大きなリスクを伴いますが、私はリスクよりも飛び級によるメリットの方が大きいと考えたため、実現しました。
この内定者は、自信の強みとして「自分の考えに従って行動できる」というものを紹介しています。その根拠としてインターンシップ参加に前向きではない教授を説得してインターン6社に参加した話や、留学の1年間のために大学を飛び級した経験について紹介しています。強みを活かした経験は非常に説得力の高いものであり、自らの意思によってチャレンジングに行動できる人物であることが容易に想像でき、非常に好印象な内容になっています。
次に、③の設問についても同様に学生の回答を確認していきましょう。
◆これまで高い目標を立てて、あきらめずにそれを達成したエピソードを具体的に教えてください。
私は、留学中NPOでのインターンシップに参加し、NPOに資金を提供して頂くスポンサーを探し、契約を結ぶという業務を担当し、4週間で3件の契約を獲得することを目標に、地元事業者に電話による交渉に励みました。
しかし、他アメリカ人学生が契約に漕ぎ着く中、私は全く契約を獲得することができずにいました。この状態を解決したいという思いの中、契約に至らない原因は、情報を伝え切れていない部分にあると考え、電話での交渉から、直接出向き話を行うことをインターン先上司に提案・実行し、5件の契約を獲得し、目標を達成することができました。
この体験から、問題の原因を考え、泥臭く実行していく力を得ることができました。
こちらの学生は、「学生時代頑張った経験」として留学中に経験した営業活動について紹介しています。個人として努力し、成果をあげるために泥臭く実行できる強みがあることが非常に分かりやすく、また営業において本人が工夫した点も非常に理解しやすい内容になっています。
先ほどこの記事でも紹介した「ソリューション営業」としての働き方と学生が経験した営業活動は非常に似通った点があり、入社後に活躍する姿が想像できる野も好印象でしょう。
選考について
最後に、KDDIの選考状況に関して、選考プロセスや特徴を見ていきます。参考にしてください。
◆選考プロセス
ESとWebテスト(締め切りの一ヶ月後にメールで結果連絡) → 一次面接 → 二次面接と会場でのWeb試験(翌日夜に電話連絡) → 最終面接(当日夜に電話連絡)
参考:KDDI 本選考情報
一次面接においてはやはりエントリーシートに沿った質問と、それに対する回答を通して深堀りを行うようです。選考を通して奇をてらった質問はあまりなく、面接官もエントリーシートの内容を理解しようとしてくれるため、学生は自らの個性や強みをしっかりとアピールすることが出来ると思われます。
また、「業界の中でも何故KDDIを選ぶのか?」については間違いなく聞いてくると思われるので、しっかりと自分の価値観と何故KDDIの理念が合致しているのかについての回答を用意した上で選考に望みましょう。
また、選考が後半に進むにつれて学生が実際にKDDIに入社した後のキャリアプランについて問う質問が増えるようです。具体的なビジョン(何年間何をやって、そしてどのように成長して、最終的に何を成し遂げたいか)について、また何故そう思ったのかについても質問されるとのことなので「KDDIに入ったら具体的に何を成し遂げたいか」についての答えについても自分なりの答えをしっかりと用意しましょう。また入社後の具体的なプランを考えるためにも、KDDI主催の座談会やインターン、そしてOB訪問を通して実際の働き方について知るとよいでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか。今回は大手通信キャリアの1つとして一般の知名度も高いKDDIについて紹介させていただきました。同社の事業領域は多岐にわたっており、次世代に活躍することが見込まれるIoTなどを活用した新規事業に携わることが出来るチャンスも間違いなくあるでしょう。
また、同社の事業は最近注目を浴びているIoTやフィンテックなどの最新技術とも関連性が深いためそういったものに関心がある学生ならKDDIは必ず見ておくべきだと思われます。
ぜひ今回の記事が皆さんの就職活動の助けになれば幸いです。
photo by shibainu