富士通の採用大学・採用人数|合格者ES付き

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最終更新日:2022年05月02日

富士通の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

ICT事業をベースに様々なサービスを提供する総合ITベンダー企業である富士通。

テクノロジーソリューション・ユビキタスソリューション・デバイスソリューションの3つの事業によるトータルソリューションビジネスを行っています。

富士通といえばパソコンや携帯電話のイメージがある方もいると思いますが、売上の多くはテクノロジーソリューションが占めており、BtoBビジネスのテクノロジーソリューションがコア事業であるといえます。

本記事では、富士通の内定者実績を採用大学、採用人数の2つの観点からまとめていきます。

本選考とインターンの締め切り情報

富士通の採用大学一覧

富士通の過去3年間の採用大学は以下のようになっています。

16年度

北海道大学 東北大学 東京大学 東京工業大学 一橋大学 横浜国立大学 名古屋大学 京都大学 大阪大学 神戸大学 九州大学 慶應義塾大学 早稲田大学 明治大学 青山学院大学 立教大学 中央大学 法政大学 学習院大学 上智大学 関西大学 関西学院大学 同志社大学 立命館大学 など

17年度

北海道大学 東北大学 筑波大学 東京大学 東京工業大学 東京理科大学 電気通信大学 一橋大学 横浜国立大学 名古屋大学 京都大学 大阪大学 神戸大学 九州大学 早稲田大学 慶應義塾大学 明治大学 青山学院大学 立教大学 中央大学 法政大学 学習院大学 上智大学 関西大学 関西学院大学 立命館大学 広島大学 など

18年度

青山学院大学 大阪大学 関西大学 関西学院大学 九州大学 京都大学 慶應義塾大学 神戸大学 上智大学 中央大学 筑波大学 電気通信大学 東京工業大学 東京大学 東京理科大学 同志社大学 東北大学 名古屋大学 法政大学 北海道大学 明治大学 横浜国立大学 立命館大学 早稲田大学 など

参考:就職四季報2020年版・2019年版・2018年版

富士通の採用人数

富士通の過去の採用人数は、17年度で740名、18年度で750名となっています。また、19年度は750名を採用予定となっています(2019年9月時点)。

富士通は、「新卒を多く採用する会社」トップ200(東洋経済オンライン)の中で6位、「採用が多い会社ランキング」トップ300社(東洋経済オンライン)では5位にランクインしています。

富士通は企業規模が大きく従業員の人数も多いため、この採用人数の多さは必然とも言えるでしょう。

富士通の選考レポート

ここでは、富士通の20卒の選考レポートを一部抜粋して紹介します。

富士通の選考レポート一覧はこちらから

本選考のためにした準備についてお答えください。(200文字以上)

ESに関しては面接で話しやすいようあまり深くは書きすぎず、概要だけを書き、面接時の深堀に対応できるようにしました。グループディスカッションでは人数が多い中でしっかりと発言をすること、一つ一つの発言を論理的に行うことを考えていました。面接では1対1ということもあり、相手が聞いてきたことに対して分かりやすく端的に答えることを意識し、冗長にならないようにしました。面接は2回ありましたが、あまり大きな変化はありませんでした。

それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。

グループディスカッション
実施時期 
2016年5月上旬
面接時間 
90分
面接会場 
人材開発センター
面接官の人数
一人
学生の人数
六人
会場到着から選考終了までの流れ
小会議室で待機
別の小会議室に案内され終わり次第解散
GDのテーマ・お題
地域活性化の施策
GDの手順
面接官の指示の後、30分で結論まで出す
グループディスカッション中、面接官への質問はできず面接官がしゃべることもない
その後、追加設問が与えられ追加で30分行う

一次面接
実施時期
2019年5月中旬
面接時間
30分
面接会場
人材開発センター
面接官の人数
一人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など)
人事
学生の人数
一人
会場到着から選考終了までの流れ
小会議室で待機後、別の小会議室に案内される
終わり次第解散
質問内容
アイスブレイク後、ESに沿った質問と深堀が20分
中学校などの経歴も見られ、話を振られた
最後に逆質問を気が済むまで行える
逆質問の数による評価等はないと思う
・学生時代頑張ったこと
・挫折経験
・なぜその学部を選んだか
逆質問
・グローバルに働く環境はあるか
雰囲気
会場の雰囲気は重くなくやりやすいと思う
待機場所には多くの学生がおり、自分の番まで会話している
注意した点・感想
面接前の待機場所となる小会議室には多くの学生がおり皆で話している。年次の若い人事の方もおり面接の内容などなんでも聞いてよい。面接では聞かれた質問に対して長くしゃべりすぎるのではなく分かりやすく端的に話すことを心掛けた。

二次面接
実施時期
2019年5月中旬
面接時間
30分
面接会場
人材開発センター
面接官の人数
一人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など)
人事
学生の人数
一人
会場到着から選考終了までの流れ
小会議室に待機後、別の小会議室に案内される
終わり次第解散
質問内容
アイスブレイク後、ESに沿った質問と深堀を20分
逆質問10分程度
アイスブレイク(面接前の待機場所でどのくらい待ったか、何で来たか)
高校時代の経験
志望理由
入って何をやりたいか
営業に持つイメージ
逆質問
雰囲気
どんな回答に対しても同じ相槌しか打たずやりずらかった

注意した点・感想
面接においてあまり突飛な質問はなくESに沿ったスタンダードなものが多かったため、ESに書いた内容をしっかり頭に入れ、それに対する深堀を想定し臨みました。聞かれたことに端的に答えることを意識し相手に自分の話が飽きられないことを考えて面接をしていました。

 本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)

それぞれの面接においてあまり突飛な質問はなくESに沿ったスタンダードなものが多かったため、ESに書いた内容をしっかり頭に入れ、それに対する深堀を想定し臨みました。2回の面接はどちらも1対1の面接であったため、聞かれたことに端的に答えることを意識し相手に自分の話が飽きられないことを考えて面接をしていました。

面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)

グループディスカッションでは6人の人数の中で最低限の発言をしているか、論理的に考える力があるかを見ているのではないかと思います。面接では入社後にやりたいことよりも学生時代頑張ったことや困難だったこと等、自己分析をしっかり行い、聞かれたことに端的にわかりやすく答えることができるかが見られているのではないかと思います。

 富士通の合格者ES

ここでは、富士通の合格者ESを3つ紹介します。

富士通の合格者ES一覧はこちらから。

20卒富士通(ソフトウェア開発)

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20卒富士通(システムエンジニア)

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20卒富士通(Openコース)

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さいごに

本記事では富士通の採用実績を2つの切り口からまとめました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。

【設問別例文付】エントリーシートの書き方 頻出質問への回答方法を解説でも述べていますが、学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。

富士通の選考対策記事は以下の関連記事からお読み頂けます。十分な対策をした上で選考に臨みましょう。

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