本田技研工業(ホンダ)の採用大学・文理・男女別採用人数|合格者ES付き

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最終更新日:2022年04月28日

本田技研工業(ホンダ)の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

本田技研工業(ホンダ)は、トヨタ自動車に続き国内2番目のシェアを誇る自動車メーカーです。

本田技研工業(ホンダ)は、フィットやステップワゴンなどの乗用車からシビック、NSXなどのスポーツカーまで幅広く展開しています。

トヨタ自動車が部品の調達をトヨタグループと言われるグループ各社に委ねていてる一方で、本田技研工業(ホンダ)は部品の製造から完成まで一貫して行っている「独立系」のメーカーであるとも言えます。特に海外では「エンジンのホンダ」と呼ばれ人気を博しています。

本記事では、日本だけでなく広く世界から愛されている自動車メーカーである本田技研工業(ホンダ)の過去三年間の採用実績をを就職四季報を基にまとめました。

本田技研工業(ホンダ)の男女別採用人数

本田技研工業(ホンダ)の過去三年間の男女別採用人数は次のようになっています。

大学別の採用人数は発表していませんので、詳細は各大学のホームページをご参照ください。

参考:就職四季報2020年度

本田技研工業(ホンダ)の文理別採用人数

本田技研工業(ホンダ)の過去三年間の男女別採用人数は次のようになっています。

参考:就職四季報2020年度

本田技研工業(ホンダ)はメーカーのため、理系の学生が割合としては多くなっています。

本田技研工業(ホンダ)の選考レポート

今回は、本田技研工業(ホンダ)から内定を獲得した19卒の学生の体験記を一部抜粋して紹介します。

本田技研工業(ホンダ)の本選考レポート一覧はこちらから

本選考のフローについて結果連絡を含めてお答えください

エントリーシート提出後、ウェブテストを受けた。(1週間後に合格通知を受け取った。)→一次ジョブマッチング(面談を受けて、当日の夜に合格通知が来る)→2次ジョブマッチング(一次の1週間後にグループディスカッションを受ける。6人1組の議論。次の日の夜に合格通知が来る。)→ 3次ジョブマッチング(実質の最終面接で、部長クラスの2名と面接を行い、当日の夜に合格通知が来る。内々定)→最終面接(6月1日に意思を伝えるのみの面談)

本選考のためにした準備についてお答えください

なぜ、ホンダなのかを理詰めでしっかり話せるようにした。その際、根拠になるようなエピソードを用意した。社員さんから聞いたお話やセミナーで感じたこと、これまでの実体験などを織り交ぜ、自分らしい志望動機を作れるように、2月ごろからホンダのセミナーや座談会などに積極的に参加した。また、ホンダのどういったところが自分に合っているかを語れるようにするため、これまでの経験や自分がどういう人間なのかという自己分析も行った。

それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください

[1次面接] 人事の社員1人と30分ほど面談。同じ時間に5人の学生がいたが、皆、一対一の面接だった。会話形式で学生時代に頑張ったことやなぜホンダなのかについて質問された。多少、深掘りはされたが、話しやすい雰囲気を作ってくださったので、緊張はしなかった。

[2次 グループディスカッション] 東京本社で6人1組でのグループディスカッション。時間は1時間ほど。社員2人が各チームについて評価している。ディスカッション後は、1分の発表と社員からのフィードバックがある。ディスカッション内容は、「ハワイでホンダが事業を行うなら何をすべきか」で選択肢が5つある中から選んで議論する。
 
[3次面接] 最初に30分で小論文を書く。その後、2人の部長クラスの社員に1分程度で発表する。その後、30分ほど面接を行う。学生時代に頑張ってきたこと、志望動機、やりたい仕事、自分の性格などについて聞かれた。多少、緊張感はあったが、特に問題はなかった。

本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください

自分らしさを表現することが大切だと思う。自分が考えていることや思いを正直に伝えることを意識した。面接でもグループディスカッションでも、自分を表現できているかどうかを評価していたと思った。また、思いも大切でありながら、前提として論理性も評価していたと思う。

面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください

ハキハキとした明快な印象を与えられるように、元気よく話すことや適切な言葉遣いを意識していた。面接官の質問に対して、自分の考えや思いを正直に伝えることを意識していた。その場で考えなければならない際も、自分なりの自分らしさが伝わるような応答をすることを意識した。

本田技研工業(ホンダ)の本選考合格者ES

ここでは本田技研工業(ホンダ)の合格者ESを3つ紹介します。

合格者の志望動機や学生時代頑張ったことを参考にし、自身のES作成に役立ててください。

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さいごに

本田技研工業(ホンダ)は自動車だけでなく、二輪車や船外機など幅広い商品を提供しています。特に二輪車は「スーパーカブのHonda」と国内外問わず知名度が非常に高いです。

高い技術力で世界中の自動車メーカーと渡り合っていく本田技研工業(ホンダ)は文系・理系問わず就活生からの人気も非常に高いです。

今回は、男女別・文理別の観点から本田技研工業(ホンダ)を分析しましたが、採用数などのデータはその年その年によって異なります。そのため、本記事で示されたデータが来年度以降も続くとは限りません。あくまで参考として捉えていただけたらと思います。

本記事を参考の上、本田技研工業(ホンダ)への理解・選考対策を進めていただけたらと思います。

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