DMG森精機の採用大学・文理・男女別採用人数｜合格者ES付き

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1. • 本記事の構成
   • DMG森精機の採用大学内訳
   • DMG森精機の男女別採用人数
   • DMG森精機の文理別の採用人数
   • DMG森精機の選考レポート
   • DMG森精機の本選考合格者ES
   • さいごに

・採用大学一覧
 大阪大学、愛知県立大学、名古屋大学、南山大学、千葉大学、麗澤大学、東京女子大学、法政大学、明治大学、立教大学、愛知大学、金城学院大学、椙山女学園大学、名古屋外国語大学、京都大学、立命館大学、大阪大学、神戸大学、名古屋工業大学、同志社大学、慶應義塾大学、東京大学、東京工業大学、東京農工大学、静岡大学、金沢大学、大阪市立大学、島根大学、大阪工業大学　ほか
・高専
鈴鹿工業高等専門学校、阿南工業高等専門学校、旭川工業高等専門学校、秋田工業高等専門学校、豊田工業高等専門学校、近畿大学工業高等専門学校、明石工業高等専門学校、北九州工業高等専門学校　ほか

手書きエントリーシートpdf化してマイページ上に登録(数日後通過メール)→筆記試験(1weekのインターンシップで受験していたので免除)→個人面接直前までに自宅でSPI受験→個人面接@伊賀事業所(1週間前後通過メール)→最終面接@愛知本社(二日後通過連絡)→「企業の理解を深める会@京都」→社長面談(面談後内々定通知書手渡し)

本選考のためにした準備の中で、特に企業理解に努めました。具体的には、1weekや1dayのインターンシップ(理系は2weeks)に参加して、社員の方と懇親を深めました。さらにDMG森精機は、機械メーカーということもあり、展示会が多く開かれます。その展示会には足を運び、現場の社員の方とお話をして、文系にとっては馴染みがあまりない機械に少しずつ理解を深めていきました。面接時には「なぜDMG森精機か」という質問に対して、本選考のために準備してきた企業理解によって、私は論理的に面接官が納得しやすい回答を話せたと考えます。また、私は展示会に足を運び実際に機械を見て、DMG森精機の機械が純粋に一番格好いいと感じました。この「格好いい」は実に浅はかな感想ではありますが、この商材であればどんな仕事もできると思ったのも事実であるので、面接官から詰められた際は「一番DMG森精機の機械が格好いいと感じています。」というように感情論で話しました。面接官は機械に対して誇りをお持ちなので、機械を褒められて悪い気はしないと考えます。そのため、時には素直な言葉足らずな感想で問題ないということを身を以て感じました。

【個人面接@伊賀事業所】人事2人、学生1人。面接時間は20分程度だが、拘束時間は3時間ほど。面接以外の時間は、工場見学や試験をする時間に充てられる。私がもともと良くしてもらっていた人事ということもあり、「久しぶり」という言葉から面接が始まるほど和やかな雰囲気で面接が進められた。質問内容は、自己紹介3分・英語に対する意識・配属先について・日頃の過ごし方・希望職種・志望動機・逆質問など。 
【最終面接@愛知本社】人事部長・役員2人、学生1人。面接時間は15分程度。人事から事前に1分半程度の自己紹介(ライフヒストリー)を用意してくるようアナウンスされる。面接までの時間、人事や学生らと談笑をしたり、人事にライフヒストリーの確認をしてもらったりした。面接の雰囲気は役員が3人ということもあり、前回の個人面接の時と比較すると厳格な雰囲気であった。質問内容は、1分の自己紹介 (ライフヒストリーを添えて)・自己紹介の深掘り・どんな会社が魅力的・なぜ森精機か・どのように働きたいか・職種について・勤務地について。 
【社長面談@東京GHQ】社長・人事部長、学生1人。面接時間は10分程度。雑談に近く雰囲気は和やか。質問内容は、ライフヒストリー1分、一人暮らしの生活、他社選考、配属先について。 面談後は、面談を終えた学生らが集まる違うフロアに案内され、学生全員の面談が終えるまで待機。学生全員が揃い次第、人事部長から内々定通知書を受け取る。

本選考において、私が評価された点は「論理的思考」だと感じています。面接では、面接官がイメージしやすく納得しやすいストーリー構成を考えることに注力しました。 
また、社員の言葉を借りると「社員は家族として受け入れる」「会社にいそうな人材か」という会社と学生のマッチングに対して重きを置いていたと感じます。そのため、会社の色に寄せる必要はありませんが、「私もこの会社の一員になりたい」という熱意と意志を伝えるべきだと考えまし、実践してきました。

面接やGDにおいて心がけていたことは、常に笑顔を絶やさないでいることです。私は、「緊張をしていたとしてもいい印象は残したい」「チャームポイントの笑顔」というマインドの元、笑顔を絶やさずに面接に挑戦しました。結果、入室から退室まで笑顔でいると、面接官を怖く感じてしまう印象は払拭されますし、面接さえも楽しく感じてしまうおまじないでした。

【参考記事】
・ガクチカの書き方とは-6ステップで書けるESテンプレを基に解説-
・【設問別例文付】エントリーシートの書き方　頻出質問への回答方法を解説