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【21卒向け】JPモルガンのインターン選考(ES・面接)対策 | 合格者ES付き

【21卒向け】JPモルガンのインターン選考(ES・面接)対策 | 合格者ES付き

掲載開始日:2019年06月06日
最終更新日:2019年06月15日

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JPモルガンのインターンES一覧はこちら

法人向け事業としてグローバルに展開している「J.P.モルガン」。

本記事ではJPモルガンのインターン内容から具体的な選考対策までを紹介します。

外資系投資銀行業界とは

外資系投資銀行とは法人向けに証券業務を行う銀行のことを指し、日本で言う"証券会社”に当たります。顧客は一般企業や金融機関、そして機関投資家まで多岐に渡ります。

主な業務内容に関しては、企業や機関を顧客として資金調達やM&Aのアドバイスを行ったり、機関投資家向けの金融商品の売買などがあります。また、自社のための売買も行っています。

続いて、部門ごとの業務内容を紹介します。外資系投資銀行は、部門・部署によって業務内容が大きく異なります。そしてその部門や部署は大きく分類すると、以下の4つに分けることができます。

●投資銀行部門(IBD)
●マーケット部門
●リサーチ部門
●アセット・マネジメント部門

投資銀行部門の略称であるIBDとは"Investment Banking Division”のことを言い、投資銀行の花形部門と言われています。主に資金調達の提案や企業のM&Aなどを行うため、顧客である大手企業などの財務コンサルタントなどを担う部門になります。

マーケット部門は"株式や債券などの金融商品の営業・売買をする"部門になり、部門内でもさらに「トレーディング、セールス、ストラクチャー(マーケティング)」に分かれています。トレーディングは市場での金融商品の売買や取引、セールスは顧客に対する案件取引、ストラクチャーは金融商品の設計などを行います。

リサーチ部門は"金融関係の調査や分析を行う"部門であり、金融商品から経済動向まで幅広い調査を行います。そのため財務分析のスキルだけでなく、各業界についての知識や理解が求められる部門になります。また、このリサーチを行う人を「アナリスト」とも呼びます。

アセット・マネジメント部門は、"顧客である企業、個人の資産運用を行う"部門です。この部門では他の部門よりも金融についての深い知識が求められ、基本的には顧客の資産を扱って資産運用を行います。部門という名称がついていますが、投資銀行と分かれ、完全な別会社になる場合も多くあります。

また、一般的な企業と比較して外資系投資銀行の特徴としては、以下の3つのキーワードで表すことができます。

●実力主義
●激務
●高収入

外資系投資銀行は仕事の成果が市場環境に影響されやすく、成果を出せなければ異動や解雇になるリスクも高いと言われています。しかしその一方で、若手のうちから主要な業務を任されることも多く、自主的に動くことができる人ならば成長しやすい環境であるとも言えるため、"実力主義の風潮”はかなりあります。

労働環境に関しては、「激務」であることに間違いありません。時代の変遷にあわせて徐々に労働環境は改善しているそうですが、毎月の残業時間が100時間を超えることも稀ではないようです。"過酷な労働環境と引き換えに、圧倒的に高い給与を貰っている”という風に捉えて良いでしょう。

外資系投資銀行の給与は、基本的に基本給+年1回のボーナスで支払われます。企業ごとに差はありますが、新卒1年目の給与は基本給+ボーナスで600~700万円ほど、さらに3年ほどで昇給すると1500~2000万円ほどにもなると言われています。

JPモルガンとは

JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーは米国ニューヨークに本社を置く世界有数のグローバル総合金融サービス会社です。投資銀行、証券取引、資金決済、証券管理、資産運用、プライベート・バンキング、コマーシャル・バンキング、コンシューマー・コミュニティ・バンキングなど多岐にわたる金融サービスを提供しています。

基本理念は「一流のビジネスを一流の方法で実践する」で、世界で最も信頼される金融機関となることを目指しています。

JPモルガンの事業内容は以下の6つです。

●インベストメント・バンキング
●トレジャリー・サービス
●コーポレート・バンキング
●マーケッツ
●インベスター・サービス
●アセット・マネジメント

それぞれ詳しく説明します。

 インベストメント・バンキング

業界屈指のグローバル・ネットワークとグループ内に銀行から証券まで有する総合力を背景に、金融資本市場や業界事情に精通した経験豊富な専門家チームがM&Aアドバイザリー業務を担い、株式・社債等の発行によってお客様の資金調達を支援しています。

トレジャリー・サービス

世界最大規模のキャッシュ・マネジメント体制を備え、送金決済、回収、流動性管理、インベストメント・マネジメント、貿易金融、サプライチェーン・ファイナンスなどグローバルベースで包括的な金融ソリューションを提供しています。

コーポレート・バンキング

日本の事業法人や海外企業の在日子会社、金融法人および政府系機関のお客様に、J.Pモルガンの各部門が提供するサービスを横断的に活用していただくための窓口を担っています。

マーケッツ

債券・株式・為替・調査と分類され、それぞれお客様のニーズに沿ったサービスを提供しています。

インベスター・サービス

信託銀行、保険会社、資産運用会社、証券会社などの金融機関に対しグローバル・カストディ、セキュリティーズ・レンディング、グローバル・ファンド・サービス、クリアリング、コラテラル・マネジメント等の資産管理サービスを提供しています。

アセット・マネジメント

日本におけるアセット・マネジメント業務は、国内年金基金などの機関投資家向け資産運用サービスに加え、銀行や証券会社などの販売会社を通じて個人投資家向け投資信託商品の提供も行っています。

【参考】JPモルガンHP

JPモルガンのインターン内容

トレジャリー・サービス部門
日程: 2019年8月5日(月) - 8月6日(火)

マーケッツ&リサーチ部門(合同開催)
日程: 2019年8月7日(水) - 8月9日(金)

投資銀行部門
日程: ① 2019年8月20日(火) - 8月22日(木), ② 2019年8月27日(火) - 8月29日(木)

オペレーションズ&コンプライアンス部門(合同開催)
日程: 2019年9月2日(月) - 9月3日(火)

【参考】JPモルガン採用HP

 JPモルガンの求める人材

JPモルガンでは世界中の社員と協力して行う業務がたくさんありますが、東京オフィス内にも世界各国出身の社員が多く働いています。私もこれまで、アメリカ人やシンガポール人、日本人の上司のもとで様々なバックグラウンドを持つ同僚からたくさんの刺激を受けながら働いてきました。
参考:ミドルオフィス・オペレーション部門 社員の声
JPモルガンは、「一流のビジネスを一流の方法で実践する」という基本理念を掲げています。今日持てる力の全てを尽くし、そして明日はさらに良い成果を出そうとする社員の意欲や向上心は、JPモルガンを確固たるグローバルチームとして団結させる礎となっています。We are a winning team - 社員は高い倫理感を持ち、お客様を第一に考えて仕事に取り組んでいます。こうした姿勢はお客様からも評価をいただいており、また、世界で同じ志を持つ優秀な人材を惹きつけています。
参考:企業文化
自身でチャンスを掴みに行く姿勢が重要だと思います。ただし先ばかり見るのでなく、着実に足元を確かめつつ、ぐいぐい前に進んでいく、バランス力の長けた社員が多いことがJPモルガンの強さに繋がっているのだと思います。
参考: アセット・マネジメント部門 社員の声

 上記はJPモルガンの採用HPにある社員の声を引用しています。社員の語る事業内容やメッセージからJPモルガンの求める人材について考えていきます。

一番始めに引用した記述からは、日々の業務の中で様々なバックグラウンドを持つ人々と働く環境がJPモルガンにはあることがわかります。また採用HPではそのように様々なバックグラウンドを持った人々が協働しやすい職場づくりを目指しているといった記述もあり、多種多様な視点でコミュニケーションがとれ、協力して成果をあげることのできる能力が求められていると理解できます。

「社員は高い倫理感を持ち、お客様を第一に考えて仕事に取り組んでいます。こうした姿勢はお客様からも評価をいただいており、また、世界で同じ志を持つ優秀な人材を惹きつけています。」という記述では「高い倫理感」と「お客様第一」といった姿勢がJPモルガンで働く上での共通理念であること、そしてこの姿勢を持って働くことのできる人材を求めていることがわかります。

外資系投資銀行であるJPモルガンのビジネスモデル上、お客様との信頼関係が非常に重要であることは理解できます。そして、「高い倫理感」と「お客様第一」という姿勢はその信頼関係を構築するためであることが考えられますので、この姿勢を大切にして働ける人材というのはお客様との信頼関係が構築できる人材であることがわかります。

また、「今日持てる力の全てを尽くし、そして明日はさらに良い成果を出そうとする社員の意欲や向上心は、J.P.モルガンを確固たるグローバルチームとして団結させる礎となっています。」や「自身でチャンスを掴みに行く姿勢が重要だと思います。」といった記述からは、強い意欲や自身で積極的に行動していく必要性があることがわかります。

その後の「ただし先ばかり見るのでなく、着実に足元を確かめつつ、ぐいぐい前に進んでいく、バランス力の長けた社員が多いことがJ.P.モルガンの強さに繋がっているのだと思います。」からは、前に進んで行きながらも着実に実力をつけていく地道な努力がJPモルガンの成果の秘訣であることがわかります。

このことからは、JPモルガンでは個人で努力し続け、着実に実力をつけて成果を上げる能力が求められていることが理解できます。

以上より、ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?で考えると下記のような素養を持っている人材が求められていると推察されます。

個人として努力し、成果をあげることができる
関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる
価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる

JPモルガンのインターン選考フロー

以下の選考フローは21卒対象の選考フローになります。

志望部門(最大2部門)を選び、応募フォームを提出

WEBテスト (簡易スクリーニング合格者対象)

書類選考

録画面接

面接(部門により異なる)

JPモルガンのインターン選考ES対策

以下は20卒対象の設問です。

●第1志望部門の志望動機
●J.P.モルガンおよび弊社インターンシップ・プログラムへの応募理由をご記入ください。(400文字以内)

この設問は志望動機について聞かれています。企業が志望動機を聞く理由としては、「自社への志望度を知りたい」「入社の際のモチベーションを知りたい」の2つがあります。

ですので、上記2つの理由を網羅する論理的な志望動機を伝え、選考官に「だからこの人は弊社の選考を希望しているのか」と思ってもらう必要があります。

また、志望動機に関しては、ただ単純に「参加したい理由」を述べるだけではなく、「そのインターンで何を学びたいのか?何を経験したいのか?」という内容を述べ、その上で「参加したい理由」を伝えるようにしましょう。

志望動機に関しては以下のフレームワークに沿って考えてみてください。

​​

回答例は以下のようになります。 

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 ●あなたのアピールポイントを具体的にご記入ください。(400文字以内)

上記の設問に関しては自己PRについて聞かれています。

就活生が企業にPRすべきことは、自身が企業にとって”採用しなかったら損をする人材である”ということです。正しい自己PRをするためには、その企業のビジネスモデルを理解した上で、その企業がどんな「強み」を求めているかを明らかにする必要があります。

先程求める人材像でも述べましたが、例えばJPモルガンであれば「個人として努力し、成果をあげることができる」「関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」人材を求めています。

自己PRの構成については以下のフレームワークを参考にしてみてください。

回答は以下のようになります。 

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 ●これまでにあなたが経験した失敗や挫折、およびそれらの経験から学んだことをご記入ください。(英語800文字)

上記の設問を通して企業が知りたいことは、挫折を経験しその後、その挫折をどのように捉え、乗り越えるためにどのような行動を取ることができるのかです。

この質問に関しては以下のフレームワークに沿って考えると良いでしょう。

また、回答する際は、JPモルガンの求める人材像である「個人として努力し、成果をあげることができる」を特に意識して書くようにしましょう。

JPモルガンのインターン選考Webテスト対策        

以下は過去のWebテスト内容です。

時間:1時間
科目:言語・計数・英語・性格
形式:玉手箱  

玉手箱とは

手箱とは日本SHL社が作成している適性検査の一つです。SHL社は他にもGABやCABという適性検査も利用しており、玉手箱の問題の一部はGABと同じ形式となっています。

受験形式はWEBテスト形式となっており、自宅等のPCで受験する形となっています。科目は言語、計数、英語、性格検査があります。

性格検査以外の3科目に関しては、言語3種類、係数3種類、英語2種類の計8種類の問題パターンがあり、以下の通りとなっています。

【言語】
・論理的読解/GAB形式 (32問/15分または52問/25分)
・趣旨判定/IMAGES形式 (32問/10分)
・趣旨把握 (10問/12分)
【計数】
・四則逆算 (50問/9分)
・図表読取 (29問/15分または40問/35分)
・表推測 (20問/20分または35問/35分)
【英語】
・論理的読解/GAB形式 (24問/10分)
・長文読解/IMAGES形式 (24問/10分)

 この中から企業毎に各科目1形式ずつ選択されて出題される形式となっています。(英語は課されない場合もあります)

そのため、1つの形式の問題が最後まで続いて出題されることになります。つまり、もし計数で最初に表推測の問題が出たとすれば、その後も最後まで表推測の問題しか出ないという形になります。

JPモルガンのインターン選考グループディスカッション対策

過去にはこのような形式でグループディスカッションが行われました。

時間:1時間
人数:面接官2人、学生4人
テーマ:「弊社ビルに飲食店を作るならどんなコンセプトでどんな顧客層を狙うのか」

グループディスカッションでは「一緒に働きたいと思えるか」「ビジネスの素養が高いか」を判断するために下記4つのポイントを基準として評価しています。

以下で詳しく説明します。

①議論に臨む基本姿勢
 
こちらでは「ビジネスパーソンとしての基本的なマナーが備わっているか」を採用側は見ています。具体的には、

・人の意見を遮らずに聞けるか
・自分と異なる意見でも筋が通っているものであれば尊重できるか
・他者に発言を促すといった気配りができるか

などがこの基本姿勢に該当します。

②議論のテーマや流れへの理解力

こちらでは「議論が今どの段階にあって、何について話すべきかを適切に見極められるか」を見ています。具体的には、

・議論の流れに沿って話せるか
・議論の最終的な目的を踏まえて話を展開できるか

  などがこの理解力に該当します。

③自身の意見の主張力

こちらでは「しっかりと自身の意見を他者に伝え、アウトプットに良い影響を与えられるか」を見ています。具体的には、

・根拠に基づき主張展開できるか
・簡潔にわかりやすい主張ができるか
・トピックへの深い理解に基づき自分ならではの鋭い・ユニークな主張ができるか

などが主張力に該当します。 

④議論を統率するリーダーシップ

こちらでは「自らグループの意見を統率して牽引する動きができるか」を見ています。具体的には、

・問題を的確に理解し、議論の方向性を決められるか

・横道にそれた議論を修正できるか

・時間内に結論を出すべく議論を進行できるか

などがリーダーシップに該当します。

より詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。

JPモルガンのインターン選考面接対策 

時間と面接を行う人数はコースによって異なる可能性があります。下記で紹介している内容は20卒対象の投資銀行コースの内容になるので、ぜひ参考に対策をしてみてください。

時間:1時間
人数:面接官2人、学生4人

質問内容

・自己紹介 
・投資銀行で働く上で最も大事だと思う要素  
・志望理由 

・自分の強みとそれが投資銀行業務にどう生きるか  

・最近読んだ本をおすすめしてください 
・尊敬している人物についてはなしてください(英語)

・逆質問

対策

●自己紹介
●自分の強みとそれが投資銀行業務にどう生きるか 

上記の質問は自己PRについて聞かれています。

自己PRに関しては上記で述べた考え方で構いません。もちろんESとは異なり、面接では面接官とのコミュニケーションが重要になるため、面接官の意図に沿って回答することを意識してください。

●志望理由

志望理由に関しても先程述べた考え方と同様で構いませんが、面接では志望理由の深掘りが予想されるので、再度自己分析を行い、なぜ志望しているのか明確に伝えられるようにしましょう。

●投資銀行で働く上で最も大事だと思う要素

上記の質問に関しては、しっかりと業界研究・企業研究がされているかを見られています。業界や企業について聞かれても全て答えられるように対策を行いましょう。

その際は以下の記事を参考にしてみてください。

●最近読んだ本をおすすめしてください
●尊敬している人物について話してください

この質問は価値観や人となりを見極めようとしています。上述したJPモルガンの求める人材像を意識して答えるようにしましょう。

最後に

外資系投資銀行業界の中でもJPモルガンは、世界の非営利団体や慈善団体を支援しており、社会貢献に力を入れていることが特徴といえると思います。

外資系投資銀行はその圧倒的な高年収から、志望する学生も例年多数います。しかしその分インターン選考に臨む学生には優秀な方が多く、熾烈な競争を勝ち抜かなければ「インターン参加」は勝ち取ることができません。

そしてインターン参加には、「ES、webテスト、録画面接、面接」と4つの選考フローを突破しなければいけません。

この記事を通して「JPモルガンの企業理解・各選考フローの特徴」を理解していただき、"選考突破"を目指していただければと思います。

最後に「外資系投資銀行」に関するunistyleの関連記事を記載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。


 

 

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