【24卒】今からでもエントリーできる!6月にエントリーできる締切情報まとめ

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最終更新日:2023年09月22日

【24卒】今からでもエントリーできる!6月にエントリーできる締切情報まとめ

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本記事では、6月中に締切を迎える企業の本選考情報をまとめています。

本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので、効率的なエントリーに是非お役立てください。

注意点

情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。

6月の締切企業一覧 ※締切日順に掲載

【エントリーはこちらから】6月の締切企業一覧

六月締め切り情報一覧

本記事を読む前に

以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。 

日本電気(NEC)

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最後に

5月締切企業情報まとめ

本記事では、"6月に本選考の応募締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。

24卒の採用も終盤に差し掛かっておりエントリーできる企業も少なくなってきました。

納得内定が貰えるように最後まで頑張りましょう。

本記事を参考に各社の締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。

企業管理シート

また、unistyleでは24卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。

匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。

就活生の利用者数累計40万人!LINEオープンチャットを紹介-25卒・26卒向け-
【25卒/26卒向け】志望企業別LINEオープンチャット一覧-全293社(コンサル・商社・金融・不動産・インフラなど)-
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→unistyleでは24卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。

さらにunistyleでは、今後も24卒就活生向けに「本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。

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【22卒本選考|webテスト形式一覧】業界別に182社の情報を掲載 【22卒本選考|webテスト形式一覧】業界別に182社の情報を掲載 ※本記事の掲載情報は「2021年3月24日時点」のものになります。22卒本選考のエントリー締切も佳境に入ってきています。各社にエントリーする際にはエントリーシート(以下、ESと記載)を提出する必要があるかと思いますが、そんなESと同時に課されることの多いフローがもう一つあります。それが「テスト」です。就活で用いられるテストはSPI・玉手箱・TG-WEB・テストセンターなど多種多様な形式があり、各社ごとに異なる形式を用いているのは皆さん既にご存じのことでしょう。しかし一方で、下記のような悩み・要望を持っている就活生も多いのではないでしょうか?「この企業のテスト形式って何だろう…?」「受検前にテスト形式を把握し、対策をしておきたい!」そこで本記事では上記のような悩み・要望を抱える方に向け、"22卒本選考で課されるテスト形式を、大手企業を中心に182社まとめました。"新型コロナウイルスなどの影響もあり、例年とは用いられるテスト形式が異なっている企業も多く存在します。自身の志望企業のテスト形式を確認し、選考突破に役立ててもらえればと思います。本記事に掲載している情報は、"unistyleが運営している就活用LINEオープンチャット"内にて、就活生の皆さんから寄せられた情報を基にしています。情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ずご自身で志望企業のテスト形式を確認していただくようお願い致します。→unistyleでは、22卒就活生向けに計30個グループのグループを運営し、9万人を超える就活生にご参加いただいています(3/24時点での数値)。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。本記事の構成総合商社業界のテスト形式一覧(7社)専門商社業界のテスト形式一覧(13社)銀行業界のテスト形式一覧(11社)保険業界のテスト形式一覧(8社)カード・リース業界のテスト形式一覧(14社)証券業界のテスト形式一覧(4社)IT・通信業界のテスト形式一覧(23社)食品業界のテスト形式一覧(25社)日用品・化粧品業界のテスト形式一覧(7社)製薬・医療機器業界のテスト形式一覧(23社)広告・印刷・マスコミ業界のテスト形式一覧(4社)不動産・デベロッパー業界のテスト形式一覧(11社)化学・素材・鉄鋼業界のテスト形式一覧(12社)電機・精密機器・重工業界のテスト形式一覧(14社)インフラ・海運・エネルギー業界のテスト形式一覧(6社)テスト対策記事一覧まとめ【業界別】大手企業182社の22卒本選考テスト形式一覧総合商社業界のテスト形式一覧三菱商事:SPI(web)+web-CAB伊藤忠商事:C-GAB(テストセンター)三井物産:C-GAB(テストセンター)住友商事:C-GAB(テストセンター)丸紅:玉手箱(web)豊田通商:C-GAB(テストセンター)双日:SPIテストセンター専門商社業界のテスト形式一覧JFE商事:企業オリジナル阪和興業:玉手箱豊島:玉手箱(四則逆算)岡谷鋼機:玉手箱ユアサ商事:SPI日本アクセス:eF-1G伊藤忠丸紅鉄鋼:C-GAB三井物産ケミカル:eF-1G丸紅ケミックス:SPI興和:玉手箱三愛石油:SCOA日伝:ミキワメ(適性検査)PALTAC:玉手箱(四則逆算)銀行業界のテスト形式一覧三菱UFJ銀行:(A)TG-WEB(B)TAL(C)SPI(D)性格検査三井住友銀行:玉手箱(空欄推測)→(書類選考通過後に)SPIテストセンターみずほフィナンシャルグループ:玉手箱(図表読み取り)+TALりそな銀行:玉手箱(図表読み取り)+TAL横浜銀行:玉手箱(図表読み取り)三菱UFJ信託銀行:玉手箱(図表読み取り)三井住友信託銀行:玉手箱(図表読み取り)農林中央金庫:SPIテストセンター商工組合中央金庫(商工中金):SPIテストセンターゆうちょ銀行:SPIテストセンター城北信用金庫:玉手箱(図表読み取り)保険業界のテスト形式一覧日本生命:性格検査(web)+SPI(テストセンターとwebの選択制)第一生命:SPI(web)住友生命:SPIテストセンター明治安田生命:性格検査→SPIテストセンター東京海上日動火災保険:玉手箱(図表読み取り)三井住友海上火災保険:SPIテストセンター+性格検査(web)損害保険ジャパン:SPI(webとテストセンターの選択可)あいおいニッセイ同和損害保険:SPIテストセンターカード・リース業界のテスト形式一覧オリックス:玉手箱(空欄推測※グループ共通テスト)→クレペリン検査オリックス・レンテック:玉手箱三菱UFJニコス:SPI三菱UFJリース:玉手箱(図表読み取り)三井住友カード:玉手箱三井住友ファイナンス&リース(SMFL):玉手箱(空欄推測)みずほリース:玉手箱(図表読み取り※英語あり)JA三井リース:玉手箱(図表読み取り)芙蓉総合リース:SPIクレディセゾン:eF-1GNTTファイナンス:玉手箱(図表読み取り)昭和リース:(一次)SPI→(二次)TALリコーリース:SPINECキャピタルソリューション:玉手箱証券業界のテスト形式一覧野村證券:玉手箱SMBC日興証券:玉手箱(空欄推測)みずほ証券:玉手箱(空欄推測)+TAL三菱UFJモルガン・スタンレー証券:玉手箱IT・通信業界のテスト形式一覧野村総合研究所(NRI):SPIテストセンター(英語なし)NTTデータ:SPI・TALNTTデータ・アイ:SPI・TALNTTデータ・イントラマート:CUBIC日立製作所:玉手箱(言語・図表読み取り・英語)富士通(グループ会社を含む):玉手箱(言語・四則逆算・構造理解・英語・性格検査)富士通エフサス:玉手箱(言語・四則逆算・構造理解・英語・性格検査)KDDI:玉手箱大塚商会:玉手箱(言語・四則逆算)TIS:SPI(web)SCSK:TG-WEB(従来型)日立システムズ:SPI(web)日立ソリューションズ:SPINECソリューションイノベータ:SPI(web)NECネッツエスアイ:SPI(web)ドコモ・システムズ:TG-WEB農中情報システム:SPI(web)インテック:CBTインターネットイニシアティブ(IIJ):CUBICオービックビジネスコンサルタント(OBC):web-GABTDCソフト:CUBICDTS:TG-WEB三井情報(MKI):企業オリジナル(SPIに類似)食品業界のテスト形式一覧味の素:玉手箱(図表読み取り)味の素冷凍食品:性格検査キリンホールディングス:TG-WEBアサヒビール:玉手箱(空欄推測)サッポロビール:SPI森永製菓:TG-WEB森永乳業:玉手箱雪印メグミルク:SPI日清製粉グループ本社:TG-WEBニップン(旧:日本製粉):玉手箱(図表読み取り)マルハニチロ:性格検査キューピー:SPIカルビー:eF-1GJ-オイルミルズ:玉手箱ミツカン:TG-WEBポッカサッポロ:SPIフジパン:SPIヤマザキビスケット:TG-WEB(新型)万田発酵:玉手箱不二製油:TG-WEBプリマハム:SPIマリンフーズ:TG-WEBすかいらーく:eF-1Gオハヨー乳業:SPI丸美屋:TG-WEB(新型)日用品・化粧品業界のテスト形式一覧資生堂:TG-WEB(従来型)花王:TG-WEB(従来型)コーセー(KOSE):玉手箱ユニ・チャーム:玉手箱マンダム:CUBICピアス:eF-1GSBCメディカルグループ:SPI(web)製薬・医療機器業界のテスト形式一覧武田薬品工業:玉手箱第一三共:SPIジョンソン・エンド・ジョンソン:TG-WEB(従来型)アステラス製薬:SPI小野薬品工業:SPIテストセンター(英語あり)シミック:玉手箱エーザイ:SPI(web)塩野義製薬(シオノギ製薬):SPI(web)日本新薬:TG-WEB(従来型※英語あり)ロート製薬:玉手箱杏林製薬:玉手箱大塚製薬工場:玉手箱ベーリンガーインゲルハイム:SPI(web)アッヴィ:玉手箱イーピーエス:玉手箱(図表読み取り※英語なし)IQVIA:玉手箱(四則逆算※英語あり)キヤノンメディカルシステムズ:玉手箱島津メディカルシステムズ:SPI(web)シスメックス:SPI(web)鳥居薬品:SPI生化学工業:CUBICJCRファーマ:玉手箱CACクロア:SPI広告・印刷・マスコミ業界のテスト形式一覧ADKホールディングス:玉手箱(言語・非言語・性格検査)凸版印刷:テストセンター集英社:玉手箱講談社:玉手箱(言語・図表読み取り・英語)不動産・デベロッパー業界のテスト形式一覧三井不動産:SPIテストセンター+TAL(web)三菱地所:玉手箱住友不動産:玉手箱野村不動産:SPIテストセンター+性格検査(web)東京建物:玉手箱伊藤忠都市開発:テストセンター積水ハウス:玉手箱(図表読み取り)セキスイハイム近畿:TG-WEB大和ハウス工業:玉手箱三井ホーム:性格検査(web)ミサワホーム:性格検査(web)化学・素材・鉄鋼業界のテスト形式一覧旭化成:玉手箱(図表読み取り※英語なし)富士フイルム:eF-1G→SPI東レ:SPI住友化学:SPI(web)三井化学:Compass(適性検査)帝人:SPI(web)JFEスチール:玉手箱(web)住友金属鉱山:SPI(web)太陽ホールディングス:C-GAB(英語あり)DOWAホールディングス:SPI(web)クレハ:玉手箱UACJ:アドバンテッジインサイト(適性検査)電機・精密機器・重工業界のテスト形式一覧ソニー:SPI(web)京セラ:SPIテストセンター京セラドキュメントソリューションズ:玉手箱村田製作所:SPI川崎重工業:SPI島津製作所:SPIシャープ:玉手箱住友電気工業(住友電工):SPIセイコーエプソン:玉手箱ローム:玉手箱イシダ:玉手箱+企業オリジナルSCREENホールディングス:玉手箱明電舎:CUBICフジクラ:eF-1Gインフラ・海運・エネルギー業界のテスト形式一覧川崎汽船:玉手箱(空欄推測※英語あり)JR東日本:SPI(webとテストセンターの選択可)東急:玉手箱+クレペリン検査関西電力:GPSENEOS:玉手箱(図表読み取り)出光興産:GROW360(適性検査)テスト対策記事一覧ここまで、大手企業182社の22卒本選考で課されるテスト形式をまとめて紹介してきました。志望企業のテスト形式は把握していただいたかと思いますので、続いてやるべきことは"テスト対策"です。いくらテスト形式を把握していたとしても、テスト対策を疎かにしてしまっては全く意味がありません。下記の対策記事等を参考にしていただきながら、テスト対策に取り組んでもらえればと思います。Webテスト対策記事Webテスト完全攻略記事一覧1.Webテストとは2.Webテストの種類3.Webテストの対策4.Webテストの答え・解答集を利用することの是非5.Webテストを実際に受験できるサイトSPI・SPIテストセンター対策記事SPI対策完全攻略記事一覧・SPIとは・SPIの対策∟SPI対策初心者向け~上級者向けまとめ∟SPI言語対策∟SPI非言語対策・SPI対策用の本・SPIテストセンターについて∟SPIテストセンター対策∟SPIテストセンター高得点の判断基準とは・SPIを使用している企業一覧・【unistyleオリジナル】SPIテストセンター問題集(非言語ver)|解答・解説・【SPI・言語】直前10分で見返す解き方・頻出語彙80選玉手箱・TG-WEB・GAB・CAB対策記事◆玉手箱◆TG-WEB◆GAB◆CAB本記事では、大手企業を中心に182社の22卒本選考テスト形式を紹介してきました。執筆時点(2021/3/24)では182社の情報となっていますが、今後も随時情報を更新していく予定です。本記事を参考に、志望企業の選考突破に役立てていただればと思います。読者の方へお願い本記事の掲載情報に誤り/追加情報等がありましたら、"unistyle事務局宛のメールアドレス(info@unistyleinc.com)"までご連絡いただけますと幸いです。 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「個人の経験しかない」と感じる就活生はまず個人と組織の関係性を考えてみよう ー嵐「5-1=0」よりー 「個人の経験しかない」と感じる就活生はまず個人と組織の関係性を考えてみよう ー嵐「5-1=0」よりー 「就職活動で話せるエピソードがない」と不安な人には、就職エージェントneoがオススメです。アドバイザーと今までの経験を振り返り、個人で成し遂げたエピソードだけでなく、集団でなしとげたエピソードがないかなど、企業ごとに適したエピソードを一緒に考えてもらう、就職活動失敗の回避につながります。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。5-1=0代数学的には誤った数式です。これを見てピンときた方。何のことか見当すらつかない方もいらっしゃると思います。こちらは2019年1月末に約2年後の活動休止を発表した人気アイドルグループ"嵐"について表した数式として話題を集めたものです。嵐は5人組のグループですが、そこから1人でも欠ければ、それはもう嵐ではない。誰1人として欠けてはいけない。そんな"嵐の定理"とも呼ばれるこの数式は、嵐の仲の良さや絆の強さを表すものとして、一時はTwitterのトップトレンドに挙がるなど大きな話題を集めました。「嵐は最高のグループだ」といった正に称賛の嵐に沸く中、捻くれ者の私にはこのような考えが浮かびました。「果たしてこれが人気グループのあるべき姿なのか?」以上より本記事では、嵐の定理「5-1=0」を起点に、「個人と組織の関係性」、及びそこから導かれる就活生が考えるべき組織論のアプローチを提示していきます。前提として:嵐の今回の決断や考え方は素晴らしいと思う前提として、筆者は「5-1=0」も含めた今回の嵐の一連の活動休止に関する対応に関して、否定的な考えは持っていません。人気グループと言えども、事務所や本人たちが合意した形で決断したことにあれこれ言う権利はなく、ましてや「無責任」なんて考え方には至りえないと思っています。本記事は嵐自体について述べることが主旨なのではなく、「嵐のような考え方を持つグループ・チーム・組織」について、就職活動と照らし合わせながら考察しているという位置づけをまず理解していただければと思います。「あなたがチームで働いている姿が想像できません」章タイトルは私が大学時代に所属していた陸上競技サークルの後輩が東京海上日動のインターン面接で実際に面接官にフィードバックされた内容になります。ご存知の通り、陸上競技は典型的な個人スポーツです。もちろん駅伝のような他人のタイムが自分を含めたチームの結果に影響する競技もありますが、それもあくまで個人のタイムの合計に過ぎません。なぜ企業は集団での経験を求めてくるのかこの手の話は上記例に限らず多くの後輩から相談を受けた記憶があります。における「1.個人として努力し、成果を上げることができる」をアピールするようなエピソードというのは用意しやすいことも多い一方、いわゆる企業ウケがよくないのではと個人としての経験ばかりしていたことに不安や焦りを感じている就活生は一定数存在している印象があります。ではなぜ、企業側は個人としての経験よりもチームとしての経験を就活生に求める傾向にあるのか。unistyleユーザーの皆さんには聞き飽きた話かもしれませんが、それは「仕事は基本的に1人で完結するものではなく、ほとんどが複数人数が関わり合って進めていくもの」だからです。皆さんの多くが目指すような企業は事業部やプロジェクトチームといった組織に細分化されたのち、それぞれに属する個々人が協業することで事業部の成果・企業全体の成果に貢献していくことになります。そのため、学生時代から集団の中で自らの強みを発揮し、チームに貢献した経験をしたことがある人材を企業側が評価するのは自然な考え方でしょう。なお、個人で何かをした経験しかなく、自己PRなどで悩んでいる就活生は就職エージェントneoの利用も検討してみると良いでしょう。アドバイザーと一緒に第三者目線で、過去や現在のエピソードから自分が気づけていないアピールポイントを探すことができます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。勘違いすべきでないこと:「個人としての努力は前提かつ重要」である上記のような背景から、「就活界隈では個人としての経験はチームとして成果を上げるための前提に過ぎず、それについてアピールしてもあまり意味がない」といったような風潮は少なからずあると思っています。確かに個人の努力なくして組織の成果はまず上がらないので"前提"というのはそうなのでしょうが、その重要性自体にも目を向けてほしいと考えています。終身雇用・年功序列といった日本的雇用慣行が薄れ、高学歴卒や「〇〇社に勤めている」という肩書の価値低下が指摘される昨今。もともと学歴フィルターというのも、「高学歴層では目標達成のために愚直に努力できる人材に出会える可能性が高い」という観点での統計的差別によるものと言われています。一方で、「今の時代、正解があること・言われたことをただただ必死にこなす能力はAIでも出来るようになるんだから、学歴なんて肩書の意味はなくなる」のような論調も少なからず耳にします。しかし、起業家のような一見アイデア力で勝負しているように見える人材であっても、結局のところ個人としての努力がベースとなっており、多くの人は「そもそもの行動や努力が足りない」という段階で甘んじている面もあると思っています。就職活動においても、下記で述べたように「何をやるか」以前にそもそも時間をかけて努力する気概が足りていない就活生は多く見受けられます。優秀な就活生は、必ずどこかで個人としての努力を積み重ねています。「人生の夏休み」とも呼ばれる大学生活において、"効率性"を語るほど時間が無い人がどれだけいるのか疑問であり、重要なファーストキャリアを決定する就職活動に圧倒的に時間をかける選択が間違っているとは考えにくいでしょう。出典:以上より、企業がエピソードとして個人ではなく組織での経験を求めることが多いのは事実にせよ、「個人としての努力」それ自体は前提かつ重要であるという立ち位置は把握していただければと思います。「個人と組織」の関係性を考えてみる「ヒト」は組織の構成要素の一つであるヒト・モノ・カネ・情報が経営の四要素と言われるように、当然ですが現代社会においては基本的に人間の力がなくては事業は成り立ちません。ヒトが集まればそのまま組織になるというわけではありませんが、ヒトの集合体は組織の構成物の一つであり、ビジネスモデルによって割合は前後しますが企業の競争力の源泉に少なからず関係しています。例えば皆さんが今ご覧になっているunistyleも、ユーザーが直接目にするのはこういった記事を始めとするコンテンツ(=商材)になるわけですが、現状それを作り出しているのは我々人間です。個人の成果は組織の成果に直結するか企業とは、営利を目的とする組織です。一般的な大企業が利益を上げるためには、先述した通り、事業部・プロジェクトチームといった単位の成果に向けて個々人が行動することが求められます。では、そのような小単位の組織が成果を上げる要因は何か。ヒトにフォーカスして考えてみると、まず個々人のスキルが高いことは当然成果を上げる要因になります。1のスキルを持った人が5人いる組織と、2のスキルを持った組織が5人いる組織とでは、後者の方が成果が出るのは当然でしょう。組織論においてはそれよりも、単純な足し算では同じ成果が期待できるメンバーをうまく稼働させてより大きな成果を出すこと。すなわち、「1+1+1」で「3」より大きな成果を出すことが重要な論点になります。企業全体で見れば、例えば新卒就活においていかに優秀な個人をどれだけ採用できるかはもちろん人事側の重要なミッションでしょう。しかし、それと同時に、限られた人的資源というリソースをどう各組織に割り当てるかというのも、メンバーシップ型をとる日系大企業の多くでは重要になってきます。更に広く新卒就活市場全体で見ても、日本という組織にどう人材を割り振るかを決める活動が就職活動だったりもします。皆さんの学生生活においても、例えば新歓で「いい」新入生をより多く集めることに対する取り組みは多く見受けられるのですが、「いいサークル」というものをつくるには役職決めやメンバー決めといった人的資源配分の観点からも貢献できるという視点も持っていただければと思います。(もちろんサークルやゼミといった組織は一般には営利を目的とした団体ではないため、企業と同じようにはいかない面もあるとは思っていますが)「いい組織」とは何かを考えてみるでは、以上の内容から、「いい」組織とは一体どういうものなのか。どうすれば、「1+1+1」で「3」より大きい成果を出すことができるのか。「仕事が1人で完結しない」理由「仕事は基本的に1人ではせずチームで進めていくもの」である理由として、・単純に業務量として1人ではこなせないため・個人のスキルでカバーできる領域には限界があるための2点が挙げられます。総合職一括採用としてゼネラリストとしての活躍が求められることが多い日系大企業の場合でも、「営業職」「係長」といった職種・役職が設定されているように、個々人がそれぞれの立場から行動していくことで事業は成り立ちます。例えば、メーカーの一般的な仕事の流れである「研究開発→調達→生産→営業」といった役割を全て同時に全うしている人材はまず存在しません。いくら高品質の商品を生み出すアイディアがあっても実際に小売店の棚に並ばないことには利益にはなりませんし、商品を生産する体制が確立していないことには営業活動も意味をなさなくなってしまいます。まとめれば、一つの商材にも、数多くのプレーヤーが関わり合って最終的な利益を生み出しているということ。すなわち、個々人がそれぞれの役割を果たしながらお互いの足りないスキルや知見を補い合いながら協力していくことが求められており、事業の円滑化のためには不可欠な組織の在り方だと言うことができます。(繰り返しますが、「1人で完結できる度合い」といったものはビジネスモデルによって前後します)実際に大企業で1年働いてみて感じたこと筆者は昨年春に大学を卒業し、新卒でSIerと呼ばれる業界に属する大企業で1年近く働いてきました。短い期間ではありますが、実際に社会に出て働いてみて一番実感したのは、先述した「個々人がそれぞれの役割を果たしながらお互いの足りないスキルや知見を補い合いながら協力していくこと」によって組織は成り立っているのだということです。unistyleでもSIer業界は典型的な上記軸に該当する業界だと述べてきましたが、実際に働くまでは「そういうものらしい」と自己PRで述べる強みを寄せようかぐらいにしか考えていませんでした。しかし、実際の企業の現場では・プログラミングは全く出来ないが、コミュニケーションロスを起こさない仕組みづくりにとことん長けた社員・基本無口で正直普段は何をやっているかよくわからないが、データベース周りの故障だけは何でも解決してくれる社員etc...といったように、「それ自体は実体がないサービス」であるシステムを完成させるために、それぞれのスキルや知見を総結集してプロジェクトは進んでいくのだと実感するようになっていきました。また、ICTのソリューションには、企画段階から分析・運用段階まで文系・理系問わず多様な人材が携わっており、それぞれが異なる価値観や要望を持った人が存在しています。参考:エンドユーザーにサービスを届けるためにはグループ他社や情報サービス産業に携わる各プレイヤーと共に事業を遂行していく必要があります。クライアントとなり得る業界・分野は非常に多岐に渡り、あらゆる角度から社会へ価値提供している点が特徴と言うことができます。参考:嵐の定理と日系大企業さて、冒頭で話題に挙げた嵐ですが、活動休止の決断理由は「嵐は誰1人として欠けてはいけない」グループだからでした。リーダーの大野さんが芸能界から一旦離れることを考えていたことをきっかけに、「大野さん(=1)」が欠けた「嵐(=5)」は「嵐じゃない(=0)」というのが嵐全体の考え方に見えます。特に嵐のことを詳しいわけではない一般人の私があれこれ語るのは恐縮ですが、大野さんは嵐の中でも歌が上手く・櫻井さんは司会やまとめ役・二宮さんはトーク力に優れ...といったように、メンバー一人ひとりが自分の役割を持ち、助け合いながら嵐という国民的グループを作り上げたのだと勝手に考えています。そんな中で、大野さん1人が欠けるのでも足りないピースは補い合い切れず、グループとしての意義は大きく薄れるという想いを、メンバーの方々は少なからず抱いていたのかもしれません。お互いがお互いを補い合う"n銃士"的な組織このような、個人がそれぞれの特性を活かしお互いを補い合うチームの代表格として知られるのが、フランスの小説家アレクサンドル・デュマの代表作である『三銃士』です。アトス・アラミス・ポルトスの3人は王妃を救う大冒険へ、それぞれ性格や得意技が異なる中でお互いの役割を発揮しながら足を進めていきます。今では剣裁きに関係なくとも、「切っても切り離せない友情関係」のようなものを"n銃士"として間接的に表現した作品はいくつもあります。(一番有名なのは、2009年にアカデミー賞作品賞を獲得したスラムドック$ミリオネア辺りでしょうか)私自身、小学校の時からこのn銃士的なチームには何となく憧れを抱いており、駅伝のメンバーやエース格のサークルの同期といった仲の良い友人と一緒に"四銃士"なり"六銃士"といった形で勝手に命名したりもしていました。例えば各メンバーが色分けされた戦隊モノのヒーローなんかもn銃士的な考えが一部根底にある印象もあります。「助け合い」「誰1人として欠けてはいけない」「みんながいたから乗り越えられた」といったようなチームは理屈抜きで美しく・格好良く感じるもので、組織の理想的な姿として好印象を持つ方は私に限らず多いものだと勝手ながら思っています。冒頭から触れている嵐についても、典型的なn銃士をベースとしたグループと言えるのかもしれません。考えて欲しいこと:"n銃士"とは「誰にとって」いい組織なのかさて、ここまでの内容では「個々人がそれぞれの役割を果たしながらお互いの足りないスキルや知見を補い合いながら協力できる組織」こそがいい組織なのだという結論に至りそうな形になっています。そんな中で、一つの考え方を提示する一曲を提示します。力を合わせりゃどんな困難も怖くない皆で一緒にいこうぜ!ヨーロッパ丸かじり(Hey!)出典:スタメンKiDS『スタメン七銃士』作詞:kenmochihidefumi(水曜日のカンパネラ)こちらは小学生男子メンバーによる7人組ユニットスタメンKiDSの楽曲である『スタメン七銃士』の一節になります。唐突に嵐と関係のないグループの話になりましたが、就職活動に絡めるためにビジネスにおける組織について両者を踏まえながら考察していきます。組織のメンバーが欠けることはそれなりにある嵐は「一人でも欠けたらそれは嵐ではない」という信念(=嵐の定理)から活動休止の道を選びました。当然ですが、ビジネスの現場では「〇〇さんが退職されたからこの事業部は撤退する」という決断は勝手にできるものではなく、基本的にはメンバーが欠けても全社方針に沿って事業を継続していく必要があります。メンバーシップ型の日系大企業では、本人やチームの本意/不本意に限らず突然の異動というのが発生する可能性はいつでも考えられます。そんな中で、「誰1人でも欠けてはいけない」という状況は継続的な組織運営の観点では好ましくないものであり、知識やノウハウの共有を日常的にするなどして「〇〇が欠けてはいけない」という状況からは少しでも離れた方がリスクは小さいでしょう。(近年の働き方改革の観点でも、業務量的な話で「多少誰かが休んでも仕事が回るような余裕を持った人的資源配分をすべき」という論調を耳にすることは多くなっています)みんな「で」において、やるのは「誰」か?先ほどのスタメンKiDSの楽曲の一節には「皆で一緒にいこうぜ」という言葉がありました。では、この場合の「皆で」とは誰を指すのか。これは(恐らくメンバー)"全員で"という意味でしょう。「みんなで頑張ろう」「チーム一丸となって勝ちに行こう」といった”全員主義”とも言える方針は日本人好みの考え方だと言われることがあります。個人が入学試験会場で合格点を取るかどうかで合否が分かれる大学受験ですら、「受験は団体戦」という言葉で団体意識も求められたことがあるという方もいるでしょう。しかし、個人的な意見ではありますが、この「みんな『で』」という意識と「みんな『が』」という意識には乖離があると思っています。「みんな『で』」一丸となって成果を上げるには個々人の行動が当然不可欠です。しかし、これは見方によっては「個々人がどう活躍するのかは問題ではなく、組織全体がうまくいけばいいもの」として、「みんなのうち誰かがやってくれるだろう」という当事者意識に欠けた集団になる可能性を含むものだと考えています。もちろん、ビジネスモデルによって個々人の成果が見えにくい働き方というのは多数存在していますが、「評価されにくい=行動・努力をしなくてもよい」というわけには当然いきません。「みんな『で』一丸となる」意識は必ずしも必要ではなく、個々人が「自分『が』この案件を成功させるのだ」・「自分『が』この問題を解決するのだ」という強い当事者意識から主体的に行動出来る個人の集まり。これこそが真の「組織として成果を上げることが出来るいい組織」という見方も出来るのでは無いでしょうか。馴れ合いではなく、誰かが補ってくれるだろうでもなく、誤解を恐れずに言えば「自分の力でなんとかしてしまおう」ぐらいの気概を持った個人の集合体は強固に見えます。個人で出来る仕事は個人で済ませてしまった方が意識違いといった障害や稼働を削減する効果もあり、何でもかんでも「みんな『で』取り組もう」とする姿勢は結果的に組織の成果を阻害することも考えられるでしょう。「リーダーシップは全員に」の意味リーダーシップとは、リーダーだけ必要とされる能力ではなく、チームの誰もが持っているべきものだと言えます。出典:上記記事を始めとして、unistyleでは何度も「リーダーシップとはリーダーだけが持つべき素養ではなく、メンバー全員が持つことでより良いチームとなる」という旨を述べてきましたが、ここまで本記事を読み進めた方はその意味が明らかになってきたのではないでしょうか。先述した「自分『が』」という意識・態度は、信頼関係構築や周囲を巻き込むといったリーダーシップを生み出す一因になるということを認識いただければと思います。では、実際の選考では組織論をどう活用していくべきかここまでは個人と組織の関係を一貫して考えていきました。この内容をエントリーシートや面接といった選考フローでどう活用するかは皆さん次第ではありますが、一つ例を挙げながらもう少しヒントを加えます。「チームプレー」と「チームワーク」私事ではありますが、筆者は大学時代陸上競技とダーツという二つのサークルを掛け持ちしていました。身体的な活動量が大きく異なる両者ですが、共通して言えるのがどちらも典型的な個人スポーツだというところです。(ダーツが「スポーツ」かという話は置いておいて下さい)どちらも、複数人数で戦う競技は存在します。陸上競技なら、リレーや駅伝・ダーツならダブルスやトリオスといった団体戦がそれに該当します。しかし、結局のところ団体戦とは言え、その結果はほぼ個人のタイムやスコアを積み重ねたものに過ぎません。「1+1+1」をどう高めるかよりも、1自体を高めないとチームの結果には結びつきません。かと言って、自分1人の力でどうにかなるわけでもありません。何だか個人競技なのか団体競技なのか線引きが難しいような話になりましたが、これを言語化するうえで一つのヒントとなるのが以下の言葉です。『我々の間にチームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。』出典:ITmediaエンタープライズ荒巻課長は電脳部下の夢を見るか――攻殻機動隊にみるHumanResourceManagementこちらは士郎正宗氏原作の漫画『攻殻機動隊』の有名な一節です。私自身作品自体をあまり深く知っているわけではないですが、この言葉の意味に関して様々な意見が飛び交っていること自体は認識していました。"チームプレー"とは文字通り、「チーム『で』プレーすること」です。先述したお互いが自らの役割を認識し足りないスキルや知見を補い合いながら協力していくn銃士的な側面が大きいと言えます。しかし、作中でこの言葉を残した荒巻課長は、このチームプレーを"言い訳"と表現しています。この部分が「『誰かが何とかしてくれるだろう』という当事者意識に欠けた状態」に近しいものがあると言えます。「データベース回り」といった過度な役割化は、その領域から外れたときに自分ゴトとして捉えられず、荒巻課長の言う”言い訳”に繋がります。(GDで役割決めが本質的ではないとする理由もこれに近いものがあります)チームワークとは、「チームワークを発揮しよう」という直接的な意識から生じるものではなく、個々人のスタンドプレーから結果的に生じるものという意味があると考えられます。陸上競技もダーツも、プレー中は誰かが助けてくれるわけでもなく、結局は自分の力で目の前にある道は切り開いていかなければなりません。それでも、その多くにはチームワークが存在しています。皆さんが持つ、就活ではアピールしにくいと考えがちな、「個人としての経験」。それは確かに直接的なチームプレーではないかもしれません。では、メンバー・サークル全体・バイト先の店舗といった各組織の成果に、一体どのような形で貢献しているのか。本記事を起点に、あなたなりの個人と組織の関係論を導き出していただければと思います。最後にー個人と組織は不可分。だからこそ常に向き合い続けよう最近、「いかがでしたか?」で締めを開始するような中身の無いキュレーション記事乱立の問題点が指摘されています。それらを見ても物事を解決できないことが上記では問題視されています。中身の無い内容を乱立されるメディアは価値が高いものとは言えないでしょう。一方、Webサイトに記載されている内容で解決出来る物事が限られているというのは以前からわかっていた話であり、過度にそこに解を求めるべきではありません。今回も、「こうやって個人の経験を伝えれば内定が獲得出来る」という解を提示したのではなく、個人と組織の考え方について示唆を与えたものに過ぎません。(そもそも、「〇〇すれば内定」みたいなあり得ないテクニックを語ることは適当ではないと思っています)嵐が「5-1=0」を選んだのなら、今度は1人欠けてもグループ活動を続ける道を選んだ関ジャニ∞と対比して捉えてみてもいいかもしれません。途中で述べた、役職決め・メンバー決めといったテーマで学生時代頑張ったことを書き上げてみてもいいかもしれません。unistyleは、「一人ひとりの納得したキャリア選択のための考え方を提示するメディア」であるという意味を、本記事を通して感じ取っていただければ幸いです。話が逸れましたが、個人と組織は不可分です。「個人でも稼げる時代」と言われながら、GAFAを始めとした莫大なデータを持つ組織が世界をも支配するのではという指摘もある、混沌とした時代。「個人『でも』」稼げる時代でも、「個人で稼げるような人材」の組織化は今後も続いていくでしょう。また、今回はどちらというと“n銃士”の弱点側にフォーカスして記述しましたが、あくまでそれはビジネス上の観点に過ぎません。日常生活で何が何でも組織の成果を基準に良し悪しを判断するのは息苦しいことですし、互いが互いを補い合うn銃士は理屈抜きで美しく感じます。私自身、n銃士的なチームにはこれまでの人生で何度も助けられて来ました。明確な役割は無く、チームへの貢献意識すらない中でも、直感的にいいチームだと思える所に所属出来ることは喜ばしいことだと思っています。学生時代の出会いは、社会に出てからと比べれば損得無しに付き合えるものばかりであり、長期的に見ても貴重な存在です。それでは最後になりますが、七銃士とは別かつ私の好きなスタメンKiDSの曲の一節をお借りして、本記事の末筆とさせていただきます。強がって意地張っていきがってみたって蓋を開ければ皆んな同じつまんないことにくよくよするそんな暇なんてないないなーい出典:スタメンKiDS『まつりBAYASHI!!』作詞:kenmochihidefumi(水曜日のカンパネラ)就職活動という場において、就活生の皆さんはスーパーマンや聖人君子である必要はありません。強がって意地張っていきがったところで自分は自分であり、時には周囲に助けを求め、助け合い、補い合うことは社会に出てからも大切になっていきます。是非前向きな気持ちを崩すこと無く、残りの就職活動を全力で駆け抜けていって下さい。皆さんの学生生活・社会人生活がより充実したものになりますように。 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エントリーシートは早めに提出すべき、最初に提出した人は無条件で内定することも エントリーシートは早めに提出すべき、最初に提出した人は無条件で内定することも エントリーシートの提出が、いつもギリギリになってしまう方は多いのではないでしょうか。自分が納得できる最高のものを提出したいという気持ちはわかる一方で、unistyleではエントリーシートの提出は、出来るだけ早くするように関わる学生には伝えています。よほどOB訪問や添削を明確に受ける予定があり、その日程よりも前に提出できないという明確な基準がない限りは、最短ですぐに提出した方がプラスになることは多いでしょう。提出が一番はやい学生は採用しろという社長命令某東証一部の大企業では、エントリーシートの提出が一番はやい学生については、学歴やエントリーシートの内容に関係なく採用しろと明言しているらしいです。曰く、「なんでも一番になれるやつは優秀である」とのことです。確かに仕事においても締切ギリギリに提出するよりも、早め早めに提出する人の方が評価は高くなります。エントリーシートについては提出時期も就活時期の変動があるとはいえ、予測はたてやすく内容も例年とドラスティックに変化することはありません。誰よりも前もって準備を行い、募集が開始した段階でクオリティの高いものを提出することができる学生であれば、仕事ができる可能性も高いといえます。想定される期日までに事前準備を怠らずに、発表されたら誰よりも早く動く、仕事にも共通している部分が多いといえるでしょう。悩みに悩んでもいいものができるとは限らないこういう話をすると、「クオリティが低いけど早く提出するのと、提出はギリギリだけどクオリティが高いものであればどっちがいいか?」という質問を受けるのですが、この質問自体、「時間をかけることでクオリティが上がる」ことを前提にしていますが、これは正しいのでしょうか?提出を遅らせて悩みに悩んだとしても、悩んだ分だけいいものができるとは限りません。多くの人がベストなものを出そうと思って、一人で堂々巡りの悩みを繰り返して時間を浪費してしまいがちです。OB訪問や信頼できる先輩などに添削を繰り返してもらうのであれば質は確かに向上するでしょうが、受ければ受けるほど質が向上するものでもありません。添削やアドバイスを受ける回数が少ないうちは急激に質が向上しますが、ある程度アドバイスを受ければ質の向上は急激に鈍化します。自分自身の経験については切り口も限られており、起死回生の策が急に出てくるものではないでしょう。キツイ言葉で要約してしまえば、誰に添削してもらうわけでもなく一人で悶々と考えてもクオリティは高くならないので、現状できるベストで提出するのがよいということになります。提出を遅らせるリスクについては、ギリギリに提出しようとする学生が多く回線が混みあい、締切に間に合わない、あれこれ悩んだ結果、時間に追われて却ってクオリティが下がるなどが考えられます。時間をかけてもクオリティが上がるとは限らないのであれば、これらのリスクを回避する上でも評価を高くする上でも早めに提出してしまうのがよいでしょう。最後に受験と異なり、点数や偏差値など自分を図る明確な指標がないために疑心暗鬼になってしまい、その不安を払拭するために知識を仕入れようと闇雲に時間をかけてしまうのかもしれません。多くの仕事も同様に答えはなく、限られた時間で自分のベストを求められますが、疑心暗鬼になり悩んでいるだけでは成果はでません。時間をかけるのであれば上記の通り、添削やアドバイスをもらい、それについても期限を設け、むやみに期限を伸ばさないようにしましょう。時間をかけてもクオリティは向上するとは限らない、早く提出することのメリットは大きいことを胸に刻んで今後のエントリーシートや仕事の提出物にも向き合ってもらいたいと思います。参考:→エントリーシートを郵送で提出する上での注意点をまとめた記事です。郵便局が閉まるギリギリに書き方を調べないよう、予め整理しておくことを勧めます。photobyMoto"Club4AG"Miwa 47,475 views
【20卒上智理工学部】デニナギくんの就活体験記vol.5|2018.11 interview 【20卒上智理工学部】デニナギくんの就活体験記vol.5|2018.11 interview 毎月行っているデニナギくんへのインタービューも今回で5回目になります。前回はNHKの技術職のインターン選考を見事通過し、参加が確定していました。参加してみた感想や他の活動に関しても探っていきたいと思います。↓↓↓デニナギくんのこれまでのインタビュー記事はこちら↓↓↓7月分インタビュー8月分インタビュー9月分インタビュー10月分インタビュー上智大学デニナギくんの履歴書デニナギくんの履歴書◆性別└男性◆大学└上智大学理工学部に現役入学。◆趣味└サッカー(小学4年から現在まで)。ポジションはボランチ。プレーするだけでなく観戦するのも好き。◆サークル└サッカーサークル。週3回の活動や大会合宿にも積極的に参加している。◆アルバイト└飲食チェーン店で大学1年生から働いている。主にホールを担当、たまに調理も行う。2018年2月からベンチャー企業のインターンをしている。◆留学└なし。海外経験もないが、海外で働くことに対して漠然とした憧れはある。◆資格└特になし。TOEICも受けたことがないが、今後受けようと考えている。◆就活をはじめた時期└2018年6月頃◆志望業界└現段階では定まっていない状況。何に興味があるかも分からないため、インターンを通して探そうと考えている。◆希望職種└こちらも明確に定まっていない。ただ、自身の適性を鑑みて、営業は向いていないと感じている。本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。11月の活動を振り返ってインターンへの参加「前回のインタビュー以降はインターンの参加や選考などはあった?」「前回の選考でも話したNHKのインターンへの参加をしました。また他では野村総合研究所の選考でテストセンターを受けたり、TOEICを受けたりしていました。」「NHKのインターンはどんな感じだった?」「一言で言うと楽しかったです。今まで行ったインターンと比較すると実習が多くあったため、学びになりました。具体的な活動としては、中継撮影の実習、音楽番組作成の実習、データ放送で使うデジタルコンテンツ作成の実習などを行いました。」「インターンの内容に関しては満足できたみたいだね。本選考は受けようと思う?」「受けようと思っています。インターンからの選考ルートではありませんが、早期選考があるそうなのでそこから挑戦したいと思います。」インターン参加以外の活動「野村総研の選考でテストセンターを受けたみたいだけど、出来はどうだった?」「手応えはまずまずという感じですかね。対策をしていなかったのであまりできないと思っていたのですが意外とスラスラ解けました。問題としては漢字が一番難しかったなと思いました。」「TOEICを受けたみたいだけど、受けようと思った理由は?また出来なども教えてください。」「TOEICのスコアはないよりあったほうがいいと思ったので受けました。出来としては、文法は割と解けましたがリスニングがあまりできませんでした。1月にもまたテストがあるので、対策をして挑みたいと思います。」まとめ・インターンで志望度の上がったNHK技術職の選考を今後受ける予定・テストセンター、TOEICを初めて受けた12月にやろうと思っていること「これからやろうと決めていることは何かある?」「そこまで具体的には決めていませんが、とりあえずは引き続きインターンに応募しようと思っています。」「応募しようと思っている企業などはある?」「金融業界で、東京海上日動と三井住友銀行の2社には応募する予定です。」「銀行は前にもインターンを受けて興味がありそうだったもんね。では、インターン以外で何かやろうとしていることはある?」「TOEICの勉強もしようと思っています。前回の結果では企業に提出するにはまだまだだと思うので、ある程度良い成績が出せるように勉強しておきたいです。」まとめ・東京海上日動と三井住友銀行のインターンに応募する予定・スコアアップのためにTOEICの勉強もする予定今就活で悩んでいること「最近就活で悩んでいることはある?」「志望業界がうまく絞れないことに悩んでいます。以前からもあまり絞っていませんでしたが、そろそろ本格的に絞っていかなければいけないのかなと思い少し焦っています。」「業界を絞れない理由などはある?」「理由としては、多くの知識をつけた分だけ自分の市場価値が上がると考えているのと、自分が知らない知識を知ることが好きだからです。」「なるほど、では今のところ受けようと思っている業界や受けない業界などはある?」「業界で絞っているわけではありませんが、インターンに参加して印象の良かったNTTデータとNHKは受けたいと思っています。また受けない業界としては人材業界と外資系は受けたくないなと思っています。理由としては、人材業界はそこに就職した先輩がすごく忙しそうだったため、外資に関しては行けないだろうと思っているためです。」「受けようと思っている2社に関しては、どのような点から受けようと思っている?」「社員さんが仕事をしていて楽しそうだった点と、色々なことができそうで面白そうと思った点です。ただ懸念点もあって、インターンの時は面白そうと思っても、正社員になった時に同じような仕事の楽しさがあるかどうかが不明確だなと思っています。」「他には何か悩んでいることはある?」「学チカでサッカーのことを話そうと思っているのですが、まだどういう風に伝えていくのがベストなのかがわからず少し悩んでいます。あとは小さいことですが、親がOB訪問しなさいなどと言ってくるので軽くストレスです。(笑)」まとめ・業界、企業選びがまだ上手くいっていない・学チカで話すことの伝え方がわからない・親からのプレッシャーがあり軽くストレスunistyle編集部より積極的にインターンに参加し、企業の人や雰囲気、仕事内容などといった会社の中身をキャッチアップしているところは良いと思います。これからも引き続きインターンに参加すると思いますが、継続して欲しいと思います。業界・企業を絞れないと悩んでいましたが、就活生はこれによく悩む印象があります。理由としては2パターンあると思います。一つ目は、「どうありたいか」が考えられていないためです。デニナギくんの場合はこちらに当てはまると思います。多くの学生が、「どうなりたいか」よりも「何をしたいか」がわからないから企業を選べないと嘆いていますが、実際にはその「何」の部分は重要ではありません。やりたいことはどうありたいかの手段でしかないからです。自分が将来的にどのような働き方をしていたいかを考え、そこから逆算することによってこれからの仕事として何を選ぶべきかが自ずと見えてくると思います。海外勤務、転職のしやすさ、結婚など仕事以外の面への影響、福利厚生など、仕事の内容以外でも見るべきポイントは多いと思います。そういった面からも考えることである程度業界を絞れてくるのではないでしょうか。二つ目は、他にもいい企業があるんじゃないかと思ってしまうためです。「こうなりたい」という像がありつつも選択肢を絞れないのは、他にも選択肢があるのではという思いがあるからだと思います。こちらの場合は業界・企業研究をより深めることで解決できると思います。自分の「こうなりたい」という理想像が明確なのであれば、あとはそれにあった企業を見つけにいけると良いでしょう。十分に業界研究ができれば、自分にあった業界がどこなのかはすぐに見えてくると思います。デニナギくんへのオススメ記事→そもそもなぜ業界研究をするのかというところから考え、業界研究の方法を紹介しています。業界研究で悩んでいる方には是非読んでいただきたいと思います。→企業選びの軸を二項対立によって決める方法を紹介しています。企業選定をするための1つの方法として実践してみて欲しい内容です。 5,926 views

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