就活生の利用者数累計40万人!LINEオープンチャットを紹介-25卒・26卒向け-

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最終更新日:2024年01月18日

就活生の利用者数累計40万人!LINEオープンチャットを紹介-25卒・26卒向け-
※本記事はLINEオープンチャットの特集記事になります。

本記事では、このLINEオープンチャットのメリットを皆さんに紹介していきたいと思います。

記事中には、unistyleが運営しているオープンチャットグループへの参加用URLを掲載していますので、興味を持っていただいた方は奮ってご参加していただければと思います。

25卒就活生向けの志望業界別グループに参加したい方はこちら
26卒就活生向けの志望業界別グループに参加したい方はこちら
大学群別グループに参加したい方はこちら
在籍大学別グループに参加したい方はこちら
学部別グループに参加したい方はこちら
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志望職種別グループに参加したい方はこちら
その他グループに参加したい方はこちら
志望企業別グループ①はこちら

志望企業別のLINEオープンチャット一覧をご覧になりたい就活生はこちらから
┗コンサル・商社・金融・不動産・インフラなど

志望企業別グループ②はこちら

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┗メーカー・広告・マスコミなど

本選考とインターンの締め切り情報

LINEオープンチャットとは

本記事の冒頭で「unistyleが就活用のオープンチャットグループを運営している」というお話をしましたが、そもそもオープンチャットとは何かを知らない方もいるかと思います。

そこでまずはLINEオープンチャットの概要をご紹介します。

LINEオープンチャットとは

「OpenChat(オープンチャット)」はLINEの友だちになっていなくてもトークをしたり、情報をキャッチできるサービスです。興味関心事や日常生活に密着した話題について、幅広い場面でコミュニケーションを楽しめます。

【引用】LINEみんなの使い方ガイド:OpenChatを利用する

OpenChat「5つの特徴」

  • トークルームごとにプロフィールを設定可能です
  • トークルームへの招待がURLやQRコードの共有で簡単にできます
  • グループトークには最大5,000人まで参加が可能です
  • 途中でグループに参加しても、過去のトーク履歴を遡ることができます
  • トークルームごとに公開設定を選択可能です

    【引用】LINEみんなの使い方ガイド:OpenChatを利用する

オープンチャットに関するアンケート結果

続いては、実際にunistyleが運営している就活生向けオープンチャットグループに参加している方にアンケートを取った結果を紹介します。

今回のアンケートは、2020年8月上旬に"【22卒】日系大手本選考対策用グループ"内で取った結果となっています。

設問は以下の3問になります。

  • unistyleのオープンチャットに参加した理由は何ですか?
    →選択式(複数選択可)
  • 上記の設問で「その他」を選択した方は、具体的な理由をご記載ください。
  • unistyleのオープンチャットにどれほど満足していますか?(役に立ちますか?)
    →選択式(回答は一つのみ)

unistyleのオープンチャットに参加した理由は何ですか?(回答者数:326名)

「興味関心のある企業の説明会や面接の日程を素早く確認するため」が60%以上の得票率、「他の就活生はどのように就活の準備をしているのかを知るため」が70%以上の得票率となりました。

投票していただいたほぼ全ての就活生が、この2つのいずれか(もしくは両方)に投票していたことが分かりました。

この結果から、"各社のインターン情報や周りの就活状況をリアルタイムで把握したい"という目的で参加している就活生が多いということが読み取れるでしょう。

上記の設問で「その他」を選択した方は、具体的な理由をご記載ください。

その他には13名の方が投票しましたが、「選考通過率・サイレント落選・選考結果通知を知るため」といった理由が多く見受けられました。

やはり選考結果が届くとその話題でトークが盛り上がりますし、選考通過率に関するアンケートも適宜作成しているため、そういった情報を入手したいと考えている就活生が一定数いることが分かるでしょう。

それ以外の理由としては「自分の知らない企業や見落としている企業を知るため」、「高いレベルの就活生と様々な情報を交換できるため」といったものも見受けられました。

unistyleのオープンチャットにどれほど満足していますか?(回答者数:326名)

※アンケートの選択肢には「とても不満(全く役立たない)」というものがありましたが、投票数が0であったため、上記グラフには含めていません。

「とても満足(とても役立つ)・満足(役立つ)」の2つの選択肢で全体の80%以上の得票率を占め、参加者の大多数の方に満足していただいていることが分かりました。

ではなぜ、こんなにも多くの方に満足していただいているのでしょうか?

その要因を探るため、本アンケートに回答していただいた一部の方に追加で依頼した「書面インタビュー」の結果をご紹介します。

なぜ満足度が高いのか?

書面インタビューでは計5問の記述式質問に回答していただいたのですが、本記事ではグループの満足度に関連するであろう下記2問を取り上げたいと思います。

  • 新型コロナウイルスが流行している状況下で、夏インターンの準備・合格にunistyleのオープンチャットグループがどのように役立ったのか詳しく記載して下さい。
  • 他の就活コミュニティの掲示板・口コミサイトなどと比較し、unistyleのオープンチャットグループの長所をご自由に記載して下さい。

    ※回答者数は計72名

新型コロナウイルスが流行している状況下で、夏インターンの準備・合格にunistyleのオープンチャットグループがどのように役立ったのか詳しく記載して下さい。

アンケート結果を集計したところ、主な回答は以下の通りとなりました。

主な回答結果

・周りの就活状況をリアルタイムで把握することができる。
・選考結果が来たことやサイレント落選をすぐに知ることができる。
・選考通過率など、グループ内アンケートによって通常では知り得ない情報を知ることができる。
・選考情報(面接の内容etc)の共有を気軽にすることができる。
・新型コロナウイルスの影響でオフライン上での情報交換が難しい中、オンラインで情報交換ができる場は貴重である。

他の就活コミュニティの掲示板・口コミサイトなどと比較し、unistyleのオープンチャットグループの長所をご自由に記載して下さい。

アンケート結果を集計したところ、主な回答は以下の通りとなりました。

回答結果

・LINE内のサービスであるため、気軽に利用することができる点。
・トークが非常に活発に交わされている点。

・投票機能(アンケート機能)がある点。

・管理人がいるため、トークが荒れにくい点。
・質問をした際に返信が返ってくれる確率が高い点。

上記2点の回答結果から読み解く「満足度の高さの理由」

一点目の回答結果に関しては比較的意見が割れたのですが、「選考に関する情報をリアルタイムで知ることができる」という回答が最も多いという結果になりました。

また、2点目の回答結果に関しては、「LINE内のサービスであるがゆえのお手軽さ・管理人が常時監視していることによる安心感」という2つが回答の大部分を占めました。

この2つに関しては、他の就活コミュニティの掲示板・口コミサイトにはない機能であるため、やはりLINEオープンチャットならではの機能・サービスを評価している方が多いことが分かりました。

これらを分析するに、非常に高い満足度を誇っている要因は「気軽に安心感を持って利用することができ、多くの参加者(就活生)とリアルタイムで情報交換をすることができる」というものに集約されると言えるでしょう。

また、実際の参加者の声として以下のようなものがありました(一部抜粋)。

unistyleが運営するオープンチャットグループに参加するメリット・活用方法

アンケート結果をご紹介しましたので、続いては実際のグループ参加者にヒヤリング調査をした結果を基に「グループに参加するメリット」をご紹介します。

オープンチャットグループに参加するメリット

こちらは、2020年7月下旬に「日系大手本選考対策用グループ」で参加者の方にヒヤリングをした結果を基に集計したものになります。

主に以下のような意見が挙げられました。

  • 周りの就活状況がリアルタイムで把握できる
  • トークに質問を投げかけると他の参加者が瞬時に回答してくれる
  • トークの活発度具合で選考結果が来たことがすぐに分かる
    →サイレント落選が自覚できる
  • 日常的に利用しているLINEの機能であるため、気軽に見ることができる
  • 他の就活用掲示板や口コミサイトと異なり、質問に回答してくれる方が多く、またトークが繋がる確率が高い
  • 管理人がいるためトークが荒れにくく、仮に荒れた場合でも瞬時に対応してくれる

オープンチャットグループの活用方法

参加するメリットを紹介しましたが、「そもそも就活生向けオープンチャットグループってどのように活用すればいいの?」と疑問に思っている方もいることでしょう。

そこで実際の活用方法を一部ご紹介します。

グループの活用方法

【1】質問や疑問をグループに投げかける
・この企業の面接ではどんな質問がされましたか?
・この企業のwebテスト形式って何でしたか?

【2】管理人(unistyleの社員)に質問や要望をする
・面接対策に役立つ記事を教えて下さい。
・この企業のES選考の通過率に関するアンケートを作成して下さい。

【3】管理人が就活生に役立つ記事を定期的に投稿する
→コンサル業界志望者向けグループであればコンサルに関する記事といったように、各グループのニーズに沿った記事を投稿しています。

上記に掲載した活用方法は一部ですので、興味を持った方は本記事の最後に掲載している参加用URLから参加していただければと思います。

【unistyle運営の25卒・26卒向けグループ一覧】参加はこちら

本記事ではLINEオープンチャットの概要、そしてunistyleが運営している就活用オープンチャットグループの詳細についてご紹介しました。

unistyleは2021年9月、LINEオープンチャットの運営元であるLINEヤフー株式会社とアライアンス契約を締結するなど、今後も新たな取り組みを進めていく予定です。

【参考】就活で人気の「LINEオープンチャット」トークルームを特集!就活生が利用しているSNSランキング、1位「Twitter」
→上記アライアンス契約に関するプレスリリースになります。また、就活におけるLINEオープンチャットの利用状況調査結果も掲載されています。

さらに、電通が2022年9月に発表した「Z世代就活生 まるわかり調査2022」では、就職活動において情報収集として使用していたSNS/プラットフォームにてLINEオープンチャットが1位になるなど、LINEオープンチャットを利用する就活生は年々増加傾向にあります。

最後にunistyleが運営しているグループを一覧でご紹介します。

各グループ名をクリックすると参加用のURLが表示されますので、まずは自身の興味のあるグループに参加し、就活情報の入手、そして自身の就活に役立てていただければと思います。

【25卒就活生向け】志望業界別グループ一覧

25卒就活生向けグループに関しては現在下記のグループを運営しています。

【26卒就活生向け】志望業界別グループ一覧

26卒就活生向けグループに関しては、現在下記のグループを運営しています。

大学群別グループ

また、大学群別グループに関しては現在下記のグループを運営しています。

在籍大学別グループ

また、在籍大学別グループに関しては現在下記のグループを運営しています。

学部別グループ

また、学部別グループに関しては現在下記のグループを運営しています。

地方別グループ

また、地方別グループに関しては現在下記のグループを運営しています。

志望職種別グループ

また、志望職別グループに関しては現在下記のグループを運営しています。

その他グループ

また、上記の括り以外にも下記のグループを運営していますので、こちらもあわせてご確認ください。

おすすめコラム 4 件

地頭に自信の無い学生が編み出した、グループディスカッション生存戦略 地頭に自信の無い学生が編み出した、グループディスカッション生存戦略 こんにちは。Unistyleで1年間インターンを経験し、この春、政府系の金融機関に内々定をしたAと申します。今回のコラムでは、就職活動において誰しもが一度は経験するであろうグループディスカッションにおける選考突破の戦略を考えてみたいと思います。実際に私はこのコラムに書いたことを実践し、サマーインターンでは外資系投資銀行やコンサルティングファーム、日系金融機関の選考を通過しました。参考として以下のコラムを読んでいただきたいと思います。参考:グループディスカッションを突破する上でまず最初に鍛えるべきたった一つの力何のためのグループディスカッションかどのような人が評価されるのかを考えるうえで、まず企業の採用活動においてグループディスカッションが行われる目的を考えてみたいと思います。グループディスカッションを採用している会社ですと、順序の違いはあれ、学力テスト→グループディスカッション→面接(複数回)というステップを踏んで採用、あるいはインターン通過ということになると思います。これをふまえてグループディスカッションで見られている能力には、大きく分けて2つの力があると考えました。一つは課題解決力、もう一つは協調性です。その人の人となりはエントリーシートや面接で確かめることができるし、単純な能力は学力テストや学歴によって測ることができます。そしてグループディスカッションでしか測ることのできない力があるとするならば、その場で与えられた課題を「チームとして」、「解決」する力なのではないかと考えたうえで、選考通過のために以下の戦略を実践しました。①課題解決のための「視点を提示する」②チームの議論を活発化させる「笑顔と同意」それぞれ順に説明します。①課題解決のための「視点を提示する」まず、課題解決力を示す方法として、「視点を提示する」というものです。ある程度質問内容が予想できる面接と異なり、選考の場に行ってみなければお題が分からないグループディスカッションにおいては準備することが難しく、その場のメンバーの良し悪しやお題との親和性によってパフォーマンスにムラが生じやすいと思います。ですが、私自身はどんなチームであっても、また、どんなお題であってもこの方法は有効だと思っています。グループディスカッションにおいては、予め複数の選択肢用意される事が往々にしてあります。たとえば、この会社が新規参入すべき分野はどこか?といったテーマです。あるいはお題としては選択肢がなくても、議論が進み、意見が複数出たうえでどれがベストかを考えることもあるでしょう。その場合どの側面においても完全に優れている案が出ているという場面はほとんどなく、あちらを立てればこちらが立たずのような状況に直面します。その場面においてこの「視点を提示する」という行動は非常に有効だと思います。もう少し噛み砕いた言い方をするならば「勝手に仮定を置いちゃおう」、という考え方です。例えば、ある企業の海外進出にあたってA国(既に市場は存在するが、競合が先に進出している)とB国(市場規模は未知数、現在参入企業は無い)といった場合に、(1)「この企業は、海外進出はあくまで事業ポートフォリオの1つとして考えており、市場調査にあまりコストをかけずに安定した収益獲得を目指す」という仮定を置けば、A国を選ぶ基準を作ることができます。(2)「この企業は、将来的には海外を収益の柱にしたいと考えており、他社に先んじてのシェア獲得を目指す。投入できる予算も大きい」という仮定を置けば、B国を選ぶ基準になります。こういった仮定を置くことで議論が錯綜することを防ぎ、結果として良いアウトプットに繋がると思います。この他にも、出てきたアイデアを幾つかに分類する視点(例えば優秀な社員に必要な能力は?というお題で出てきた種々の案を「心・技・体」に分けるなど)も有効だと思います。フェルミ推定などケース面接においては仮定の連続であるのに、グループディスカッションになると提示された情報だけを元に考えるのは不思議だなぁ、と感じてこの方法を取るようにしたのですが、実際この考え方を意識してからはグループディスカッションで落ちることは無くなりました。②チームの議論を活発化させる「笑顔と同意」最初に書いたようにグループディスカッションでは課題解決力に加え、「協調性」も重要なポイントであると考えています。ではどのようにその力をアピールすればいいのでしょうか。グループディスカッションの場で自分が「あ、この人話しやすいな」と感じるのはどんな人かを考えたとき、それは話をニコニコ聞いてくれて、意見に対して乗っかってくれる人でした。ニコニコというのはそのまんま笑顔でいてくれる人なのですが、意見に乗っかってくれる人については具体的な場面を例にとってもう少し詳しく書きます。例えば「図書館の利用率を上げてください」というお題の時に意見として「利用率って利用者÷人口だよね、人口を減らすことは出来ないかな」という発言をした際、「は?常識的に考えて無理でしょ」みたいな態度をとるのではなく、「え、それ面白い!確かに分母減らせば利用率は上がるね」といった態度をとってくれる人です。そこで私はなるべく笑顔を意識しながら、メンバーから発せられた何気ない一言にも興味を示し、活かせそうな場合には適宜議論を膨らませ、乗っかるという戦略を取り、実際の選考を通過することができました。自分は「弱者」、だからこそ私は今回書かせてもらった立ち振る舞いは「弱者の戦略」だと思っています。というのも、正直優秀な人はこんなことを意識してなくても議論をドライブさせることが出来ますし、一人で課題を解決することもできると思います。しかし自分にはそこまでの地頭がないことを自覚した上で、じゃあどうすれば難関といわれるインターン、本採用を通過できるのかと考えて出した結論だからです。これまでグループディスカッションを苦手としてきた方も、選考を受ける中で是非自分なりの方法論を編み出して、通過率を高めて欲しいです。そのためには選考中必死に考えるのはもちろん、選考を終える度に反省し、改善点を見出していくことが大事だと自分の経験を通して思いました。こちらの動画ではグループディスカッションについてわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。 62,288 views
総合商社志望者であれば銀行、メーカー、専門商社を見ておくべき 総合商社志望者であれば銀行、メーカー、専門商社を見ておくべき こんにちは。16卒の総合商社内定者です。17卒においては6月1日から面接が解禁されることが正式に決まりました。総合商社の面接は6月1日から始まりますが、もうすでにインターンの応募が始まっています。総合商社志望者は今からでも遅くないのでインターンのエントリーシートを書き始めましょう。さて今回は総合商社を志望する学生であれば早い段階から銀行、メーカーおよび専門商社を見ておくべきだということを伝えたいと思います。総合商社のビジネスは多岐に渡りますし、内定後にある程度の希望は出せるものの、どこの部署に配属されるかはわかりません。また総合商社のビジネスモデルとして「トレーディング」と「事業投資」が挙げられますが、入社してからどちらの業務に従事するかはわかりません。人によってはローテーションでどちらにも従事する人もいますが。以上のように考えた私は総合商社を理解する上で実際に銀行、メーカー、専門商社に関しては本選考も受けていましたし、インターンも行っていました。専門商社では長期インターンでもお世話になっていました。それでは、それぞれの業界ごとに総合商社志望者が受けるべき理由を書いていきたいと思います。銀行を受けるべき理由・銀行の融資と総合商社の事業投資の違いを学ぶ総合商社のビジネスモデルには「事業投資」があると述べましたが、これはいわゆる投資ファンドのようなものというよりかは経営に参画してその事業そのものを活性化させていくというスタンスをとっています。例えば出向先の関連会社の役員に本社の社員を送り、経営に参画させます。経営を通じてその事業自体を活性化させて今後の取引をよくしたり、本社として活性化したその事業に再び投資をしていくという良い循環が生まれます。銀行ではそのような形で経営に参画することは少なく、融資をすることで企業を成長させ、その利ざやを抜いて利益を得ていきます。融資をする企業は総合商社と比べて幅広く、一人の担当者が100社以上の中小企業の担当を持つことはざらにあります。総合商社が自社の事業に関係のある会社に対して投資を行うのに対して、銀行はありとあらゆる業界、企業に対して融資を行うといえるでしょう。私自身銀行の面接で、商社は自分達の利益を最優先に考え事業投資を行っているが、銀行は公共性も考え融資を行っているがそれについてはどう思っているかの意見を求められたことがあります。このような違いがあることを理解しておくことは重要です。・財務的な面で企業を支援することを学ぶ日本の企業が海外に進出したいという時に商社は物流をはじめとして様々な情報やノウハウを駆使してプランを組みますが、銀行はあくまで財務的な支援がメインです。上記では簡単に記述しましたが、実際に企業説明会やOB訪問など社員から直接話を聞くことが重要です。商社の面接でもなぜ銀行ではなく商社を志望しているのかを訊かれます。その際に実際に銀行を見ていると商社との違いが話せて良いでしょう。メーカーを受けるべき理由・商社の一番の得意先であるためメーカーは総合商社の一番の得意先です。トヨタ自動車や新日鐵住金のような日本を代表する企業であっても世界で戦っていくには商社の力を借りる必要があります。また総合商社に入社した場合、メーカーと関わる機会は非常に多いです。そういう意味でもメーカーに説明会やOB訪問を通じて商社との関わり方に関して知っておくことは他の就活生と一線を画すのに良いでしょう。またメーカーの選考は比較的早く始まるので5月中に内々定を出す企業も出てくると思います。メーカーは自社の製品をこよなく愛し、情熱に溢れている人が多いように感じました。特に私が選考を受けたメーカーでは社員が非常によく話を聞いてくれて、良い印象を受けました。専門商社を受けるべき理由・トレーディングが収益の大半を占める専門商社は総合商社と比べると手を出している事業領域が狭く、事業投資に手を出せない会社が多いです。つまり専門商社のメインビジネスは「トレーディング」です。商社の「トレーディング」を理解する上で専門商社を見ておくことは良い経験となるでしょう。・その商材を扱っている社員の雰囲気を掴める専門商社の場合、扱っている商材が総合商社でいうと一つの事業本部もしくは部署のような規模であることが多いと思います。総合商社はよく社内でも部署によってまるで違うカルチャーが存在するといわれますが、このカルチャーは取引先に依存するものが大きいです。専門商社の社員と関わることでその商材を扱っている総合商社の部署に近い雰囲気を掴むことができるでしょう。私自身がインターンを行っていた専門商社と同じような商材を扱っている総合商社の社員にOB訪問した際も同じような雰囲気を感じました。内々定をたくさんもらっておくこと6月1日の総合商社の面接が始まる頃にはメーカーや専門商社の内々定を数社もらっておくことが商社の面接を優位に進めていく上では大事です。またメガバンクは早いと6月1日に内々定を出すので、そこでメガバンク三行のいずれかから内々定をもらっておくことが重要でしょう。また内々定をたくさんもらっておくことは今後の選考においても自信につながります。内々定をもらうことで業界の比較を行うことができるだけでなく、面接での立ち振る舞いにも磨きをかけることができます。最後に他の業界を見ずに総合商社が第一志望であるという言葉には矛盾を感じます。なぜなら総合商社では様々な商材を扱っており、志望した部署に配属されるかどうかはわからないからです。また商社はメーカーのように自社で製品を持っていなければ、保険会社のように商品パッケージがありません。私自身は人生を通して一つの製品にこだわっていく生き方をイメージすることができなかったので、様々な可能性のある総合商社をファーストキャリアとして選びました。そして様々なタイプの専門商社の面接を受けることで業界の知識をつけることができ、総合商社の面接により優位な状況で挑むことができるでしょう。私自身、専門商社でインターンしていたことや銀行から内定を頂いていたことを総合商社の面接では話し、その上で総合商社を志望しているという話をしていました。この方が面接官に対する説得力が増します。総合商社を志望する学生はぜひ視野を狭く持たずに、銀行やメーカー、専門商社のインターンや本選考にチャレンジして下さい。photobyGeorgiePauwels 26,397 views
何かに一生懸命打ち込んでいる人のための就職留年のススメ 何かに一生懸命打ち込んでいる人のための就職留年のススメ こんにちは、4年間体育会で活動していた16卒の慶應生です。私は就職留年をしていました。同じ部活の同期や他部の同学年にも、就職留年している人は多いです。私は就職留年を経験して、体育会の活動と並列して就職活動を行っていたら知らなかった様な企業にも出会うことができ、自己分析や将来像についてもじっくり考えることが出来ました。そして、自分の志望する企業に内定を貰えました。体育会やゼミ、アルバイト何でも良いですが、何かに打ち込んでいる人は就職留年を視野に入れても良いのではないかと思って書きます。なお、就職留年はリスクの高い行為でもあります。就職留年を検討している人は、一度就職エージェントneoに相談するのも良いでしょう。アドバイザーが要望に合わせた企業の提案をしてくれますし、そもそもの就職留年の是非に関してなど、客観的にアドバイスがもらえるため、何かヒントが見つかるかもしれません。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。参考:就職留年は不利なのか就職留年しないでの両立は大変だし、部の和を乱す「部内は敵だらけ!就活最強と言われる体育会の部内で繰り広げられる骨肉の争い」でも書きましたが、就職活動になると部内が殺伐とします。就活マシーンは部活のことなんて考えないで自分の将来のことを考えて利己的に動きがちです。4年間で最高の結果を得るためには、ほとんど全ての学生生活を注いだ方が良いと思います。もちろん要領よく4年間で終わらせるべきではあると思いますが、皆が皆そんなに器用に出来るとは思いません。某体育会は幹部全員が留年することを決めたらしい某大学の体育会では幹部が全員留年することを決めて、部活のために4年間を注ぐことを部内で決めたらしいです。何かに打ち込むことってやはり凄いことですし、こういう経験は今後の人生にも活きると思いますし、社会人になったら決して出来ない経験だと思います。大学受験で1年間浪人して大学に入るのと変わらないと思えば、就職留年を決意することも出来るのではないかと思います。参考:総合商社に内定した体育会系学生が就職活動で意識した三つの差別化方法就職留年する上でのアドバイス①1回目の就職活動もやっておく就職留年すると言っても練習や雰囲気を味わうために、1回目も就職活動を部活の支障をきたさない範囲でやっておくと翌年に楽になるかもしれないです。私自身も留年するつもりで5社程度受けて1社には内定をもらいましたが辞退しました。翌年、就職活動をした時に1回目の経験は非常に活きました。実際に面接を受けることや内定取ることが、第一志望から内定を獲得するための一番のコツだと思います。②2回目の就職活動も友達を作る!就職活動をする上で友達は大事です。周りの友達の多くは社会人になっており、なかなか同じような仲間を見つけづらいかもしれませんが、必ず作って下さい。私は同じような境遇の就職留年組や、unistyleのインターン生なんかと情報交換をたくさんすることで、就職活動を乗り切る事が出来ました。③友達にOB訪問が出来る!周りの友達の多くは4月から会社で働いています。私は6、7月に就職活動の息抜きも兼ねて、友達にOB訪問をしていました。まだ働いて数ヶ月ですが、会社の雰囲気や残業時間や給料といった説明会などでは聞く事が出来ない事も詳しく聞く事が出来て非常に参考になりました。また、OB訪問という名目だと昼ごはん代が会社の経費で落ちることが多かったので、両者にとってもwinwinです。④就職留年をした理由は必ず聞かれる!面接中に「何で就職留年したの?」と質問されることは何度かありました。「就職活動はきちんとしていたのですが、内定を貰うことができなくて……。」「単位が足りずに……。」といった返答をしてしまうと、面接官に悪い印象を与えることになると思います。面接官にネガティブな印象を与えないような返答をしっかり準備しておく必要があると思います。私はこのような質問に対して、「学生生活の全てを部活動に注いだ結果、留年していました。現在は部活を引退しているので、部活動に注いでいた力を就職活動にあて、将来自分が何をやりたいのかを全力で探しています!」と言っていました。この返答だと、面接官に悪い印象を持たせることなく、逆に部活に全力で取り組んでいたこともアピール出来ます。⑤就職留年している人は意外に多い実際に社会人として働いている友達に聞いたのですが、ストレートできちんと入社している人は意外に多くはないそうです。特に商社、広告、マスコミ、外資企業でダブりの人は多いそうです。そう考えると1年留年してるからといって、悲観的になる必要はないと思います。最後に何かに打ち込んでいるなら全力で打ち込んで、時間が足りないのであれば留年を考えるのも選択肢の一つだと思います。4年間で卒業しなければならないなんて固く考えずに、良い結果を残すための留年は良いことだと思います。悩んでいる方の参考になれば幸いです。photobyMartinThomas 20,582 views
20卒早慶上智4名のリアルタイム就活体験記|いつ、何を、どのように、どんな心境で就活をしているのか? 20卒早慶上智4名のリアルタイム就活体験記|いつ、何を、どのように、どんな心境で就活をしているのか? unistyleでは20卒の4人の学生を調査対象とし、いつ、何を、どのように、どんな心境で就活をしているのかを、密着型ドキュメント形式で1年間追いかけるという企画を行っています。本記事では、この企画の趣旨や概要、対象学生のプロフィール等についてご紹介していきたいと思います。併せて、unistyleがTwitterで独自に行った20卒向けアンケート調査を基に、20卒学生の就活状況についてもウォッチしていきます。他学生の動きを押さえておくことは、就活における現時点での自分の立ち位置を見直すことにも繋がります。是非この機会に、今一度ご自身の就活に臨む姿勢を考え直してみてはいかがでしょうか。◆この記事のアウトライン◆・密着型インタビューの目的と概要・今回密着する4人のプロフィール・unistyle独自アンケートの概要と結果・アンケートからみる20卒の就活状況・unistyle編集部から20卒早慶上智4学生密着型インタビュー密着型インタビューの目的・概要本インタビューの目的は、就活生が「自身の適性や志向を正しく理解・把握した上で志望企業を設定し、当該企業から内定を獲得する」ために、「一就活生がその時々で何を感じどのような行動をとっているのかを知ってもらう」ことにあります。周囲に就活の相談のできる友人・知人がいないという声も耳にするため、なるべく多くの就活生に、本インタビューを通して他の就活生が何を考え、実際にどのような動きをしているのかを知り、就活に活かして頂きたいと考えております。友人同士であれば就活状況等について開示することを牽制し合うといったこともあると思いますので、就活生の本音や実情を記事をご覧の皆さまに共有していきたいと思っています。unistyleでは20卒の学生4人に就活終了まで毎月一度インタビューを行なっていく予定です。対象学生のプロフィールや受けている企業等に関しても可能な限り開示していきます。今回密着する4人のプロフィールすーりなさん(女性)・慶応義塾大学経済学部に内部進学で入学。・テニスサークルに所属。居酒屋(3年半)・塾講師(4年)でアルバイト。・半年カナダへの留学経験あり。・現時点ではディベロッパー志望している。◆すーりなさんの密着インタビュー記事はこちら→7月分インタビュー→8月分インタビューあとむくん(男性)・早稲田大学教育学部に一年浪人して入学。・広告研究に入り、プロモーションの統括を担当。・塾講師(大学1年から)のアルバイトと報道系ベンチャー企業で長期インターン中。・広告、戦略コンサル、PRの3業界に絞っている。◆あとむくんの密着インタビュー記事はこちら→7月分インタビュー→8月分インタビュー→9月分インタビューデニナギくん(男性)・上智大学理工学部に現役入学。・サッカーサークルに所属し、週3回の活動や大会合宿にも積極的に参加している。・飲食チェーン店で大学1年生からアルバイト。ベンチャー企業のインターン中。・現段階で志望業界は定まっていない。◆デニナギくんの密着インタビュー記事はこちら→7月分インタビュー→8月分インタビュー→9月分インタビュー乃木鮭くん(男性)・早稲田大学政治経済学部に現役入学。・政治サークルに所属し、議員事務所でインターン経験あり。・3年次にカナダに8ヶ月交換留学。・メーカー、外銀、外コン、総合商社志望。◆乃木鮭くんの密着インタビュー記事はこちら→7月分インタビュー→8月分インタビュー→9月分インタビュー今回の企画では、早慶上智の学生4人をターゲットとして選定しました。就活に対する意識から大学での経験まで、それぞれが大きく異なっているため、読者の方々がご自身と親しい学生を見つけられるのではないかと思い、この4学生を選定するに至りました。次回は、2018年8月に記事を公開予定です。unistyleでは、今後も1ヶ月おきにインタビューを行っていきますので、周囲の学生が同時期にどのように動いているのかを知るために、当記事をご活用頂ければと思います。unistyle独自アンケート調査〜20卒対象〜「インターンシップの"選考"にどのくらい参加予定ですか?」アンケートの趣旨・目的今回のアンケートは20卒学生の就活状況を調査するために実施しました。上記で紹介した4学生の動きだけでなく、全体感を知っておくことが内定獲得に向けては重要です。unistyleでは下記のようなスケジュールで就活を行なっていくことを推奨しています。参考:上記のスケジュールを元に考えると、7月現在の動きとしては8、9月から本格化していくであろうインターンへの選考参加がメインになるものと考えられます。そこで、Twitterのunistyle公式アカウント(@unistyleinc)のフォロワーを対象に、インターン選考に関する以下のようなアンケートを実施しました。実施概要と結果を併せてご覧ください。アンケート概要と結果◆アンケート実施概要◆アンケート文言『【20卒選考参加社数アンケート】20卒の皆様に質問です。この夏(9月末まで)、インターンシップの"選考"にどのくらい参加予定ですか?インターンへの参加社数ではなく、インターン"選考"への参加社数を教えてください。(ES提出は選考に含む)』アンケート選択肢①「10社以上」②「5社〜9社程度」③「1社〜3社程度」④「0社(参加意思なし含む)」実施期間2018/7/8から24時間総投票数489※1アカウント1投票限り結果は以下の通りとなりました。【20卒選考参加社数アンケート】20卒の皆様に質問です。この夏(9月末まで)、インターンシップの"選考"にどのくらい参加予定ですか?インターンへの参加社数ではなく、インターン"選考"への参加社数を教えてください。(ES提出は選考に含む)—unistyle公式【就活支援サイト】(@unistyleinc)2018年7月9日アンケートから見る20卒就活状況結果を見ていくと、最も多いのが「10社以上」の29%で、続いて「0社(参加意思なし含む)」が僅差の28%となっています。そして、「1社〜3社程度」が24%、「5社〜9社程度」が19%となっています。全体的にバラけた印象があり、積極的に動いている学生とそうでない学生の差が顕著に開きました。全体の7割以上の学生がインターン選考に参加しようと考えている中、残りの約3割近い学生はインターン選考に参加しないと示しています。ただし、あくまで夏インターンの選考参加を訪ねたアンケートですので、秋、冬と進むにつれてさらにインターン選考に参加する学生は増えていくことが予想されます。実際に日本経済新聞には昨年以下のような記事がありました。インターン参加率はや7割超就活前哨戦が過熱2019年3月卒業の学生のうち、インターンシップ(就業体験)の参加経験者が早くも7割を超えていることがマイナビ(東京・千代田)の調査で分かった。・・・マイナビの調査は9~10月にネットで実施し、4993人から有効回答を得た。10月までにインターンに参加したことがある学生は72.2%で、前年から12.5ポイント増えた。参加経験者の平均参加社数は2.7社となり、前年から0.6社増加した。出典:日本経済新聞(掲載日2017年11月16日)今回のアンケートも概ねこの記事の内容と合致しています。今回unistyleではインターン選考参加のアンケートをとりましたが、インターン参加率もほぼ合致するものと思われます。unistyle編集部から就活が早期化していることも影響してか、全体的にインターン参加への意欲が高いと言えます。インターン選考に参加していない、参加を考えていないという方も一度興味のある企業のインターンに参加してみるのも良いかもしれません。インターン選考に落ちたから本選考で不利になるということは、外銀や外コンの一部を除いてありませんので、ひとまず動き出してみるということが重要といえます。面接にしろESにしろ、まず経験してみないとどんなものか分からない上に何を改善すれば良いかも分かりません。面接やGDを経験したことがなくて不安という方も多いと思いますが、いつ恥をかくかの問題です。面接やGDへの苦手意識からインターン選考に参加することを躊躇っている方は、とにかく行動を起こしましょう。▼20卒早稲田生限定の就活イベントを企画しました。詳しくはこちら。 15,239 views

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