20卒早慶上智4名のリアルタイム就活体験記|いつ、何を、どのように、どんな心境で就活をしているのか?

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最終更新日:2023年10月30日

20卒早慶上智4名のリアルタイム就活体験記|いつ、何を、どのように、どんな心境で就活をしているのか?

unistyleでは20卒の4人の学生を調査対象とし、いつ、何を、どのように、どんな心境で就活をしているのかを、密着型ドキュメント形式で1年間追いかけるという企画を行っています。

本記事では、この企画の趣旨や概要、対象学生のプロフィール等についてご紹介していきたいと思います。

併せて、unistyleがTwitterで独自に行った20卒向けアンケート調査を基に、20卒学生の就活状況についてもウォッチしていきます。

他学生の動きを押さえておくことは、就活における現時点での自分の立ち位置を見直すことにも繋がります。

是非この機会に、今一度ご自身の就活に臨む姿勢を考え直してみてはいかがでしょうか。

本選考とインターンの締め切り情報

志望動機例文集

20卒早慶上智4学生密着型インタビュー

密着型インタビューの目的・概要

本インタビューの目的は、就活生が「自身の適性や志向を正しく理解・把握した上で志望企業を設定し、当該企業から内定を獲得する」ために、「一就活生がその時々で何を感じどのような行動をとっているのかを知ってもらう」ことにあります。

周囲に就活の相談のできる友人・知人がいないという声も耳にするため、なるべく多くの就活生に、本インタビューを通して他の就活生が何を考え、実際にどのような動きをしているのかを知り、就活に活かして頂きたいと考えております。

友人同士であれば就活状況等について開示することを牽制し合うといったこともあると思いますので、就活生の本音や実情を記事をご覧の皆さまに共有していきたいと思っています。

unistyleでは20卒の学生4人に就活終了まで毎月一度インタビューを行なっていく予定です。対象学生のプロフィールや受けている企業等に関しても可能な限り開示していきます。

今回密着する4人のプロフィール



すーりなさん(女性)
・慶応義塾大学経済学部に内部進学で入学。
・テニスサークルに所属。居酒屋(3年半)
・塾講師(4年)でアルバイト。
・半年カナダへの留学経験あり。
・現時点ではディベロッパー志望している。

◆すーりなさんの密着インタビュー記事はこちら
7月分インタビュー
8月分インタビュー

 

あとむくん(男性)
・早稲田大学教育学部に一年浪人して入学。
・広告研究に入り、プロモーションの統括を担当。
・塾講師(大学1年から)のアルバイトと報道系ベンチャー企業で長期インターン中。
・広告、戦略コンサル、PRの3業界に絞っている。

◆あとむくんの密着インタビュー記事はこちら
7月分インタビュー
8月分インタビュー
9月分インタビュー

 

デニナギくん(男性)
・上智大学理工学部に現役入学。
・サッカーサークルに所属し、週3回の活動や大会合宿にも積極的に参加している。
・飲食チェーン店で大学1年生からアルバイト。ベンチャー企業のインターン中。 
・現段階で志望業界は定まっていない。

◆デニナギくんの密着インタビュー記事はこちら
7月分インタビュー
8月分インタビュー
9月分インタビュー

 

乃木鮭くん(男性)
・早稲田大学政治経済学部に現役入学。
・政治サークルに所属し、議員事務所でインターン経験あり。
・3年次にカナダに8ヶ月交換留学。
・メーカー、外銀、外コン、総合商社志望。

◆乃木鮭くんの密着インタビュー記事はこちら
7月分インタビュー
8月分インタビュー
9月分インタビュー

今回の企画では、早慶上智の学生4人をターゲットとして選定しました。

就活に対する意識から大学での経験まで、それぞれが大きく異なっているため、読者の方々がご自身と親しい学生を見つけられるのではないかと思い、この4学生を選定するに至りました。

次回は、2018年8月に記事を公開予定です。unistyleでは、今後も1ヶ月おきにインタビューを行っていきますので、周囲の学生が同時期にどのように動いているのかを知るために、当記事をご活用頂ければと思います。

unistyle独自アンケート調査〜20卒対象〜
「インターンシップの"選考"にどのくらい参加予定ですか?」

アンケートの趣旨・目的

今回のアンケートは20卒学生の就活状況を調査するために実施しました。上記で紹介した4学生の動きだけでなく、全体感を知っておくことが内定獲得に向けては重要です。

unistyleでは下記のようなスケジュールで就活を行なっていくことを推奨しています。

上記のスケジュールを元に考えると、7月現在の動きとしては8、9月から本格化していくであろうインターンへの選考参加がメインになるものと考えられます。

そこで、Twitterのunistyle公式アカウント(@unistyleinc)のフォロワーを対象に、インターン選考に関する以下のようなアンケートを実施しました。実施概要と結果を併せてご覧ください。

アンケート概要と結果

◆アンケート実施概要◆

アンケート文言 
『【20卒選考参加社数アンケート】 20卒の皆様に質問です。この夏(9月末まで)、インターンシップの"選考"にどのくらい参加予定ですか?インターンへの参加社数ではなく、インターン"選考"への参加社数を教えてください。(ES提出は選考に含む)』

アンケート選択肢 
①「10社以上」②「5社〜9社程度」③「1社〜3社程度」④「0社(参加意思なし含む)」

実施期間 
2018/7/8から24時間

総投票数 
489 ※1アカウント1投票限り

結果は以下の通りとなりました。

アンケートから見る20卒就活状況

結果を見ていくと、最も多いのが「10社以上」の29%で、続いて「0社(参加意思なし含む)」が僅差の28%となっています。そして、「1社〜3社程度」が24%「5社〜9社程度」が19%となっています。

全体的にバラけた印象があり、積極的に動いている学生とそうでない学生の差が顕著に開きました。全体の7割以上の学生がインターン選考に参加しようと考えている中、残りの約3割近い学生はインターン選考に参加しないと示しています。

ただし、あくまで夏インターンの選考参加を訪ねたアンケートですので、秋、冬と進むにつれてさらにインターン選考に参加する学生は増えていくことが予想されます。

実際に日本経済新聞には昨年以下のような記事がありました。

インターン参加率はや7割超 就活前哨戦が過熱 

2019年3月卒業の学生のうち、インターンシップ(就業体験)の参加経験者が早くも7割を超えていることがマイナビ(東京・千代田)の調査で分かった。・・・マイナビの調査は9~10月にネットで実施し、4993人から有効回答を得た。10月までにインターンに参加したことがある学生は72.2%で、前年から12.5ポイント増えた。参加経験者の平均参加社数は2.7社となり、前年から0.6社増加した。

出典:日本経済新聞(掲載日2017年11月16日)

今回のアンケートも概ねこの記事の内容と合致しています。今回unistyleではインターン選考参加のアンケートをとりましたが、インターン参加率もほぼ合致するものと思われます。

unistyle編集部から

就活が早期化していることも影響してか、全体的にインターン参加への意欲が高いと言えます。インターン選考に参加していない、参加を考えていないという方も一度興味のある企業のインターンに参加してみるのも良いかもしれません。

インターン選考に落ちたから本選考で不利になるということは、外銀や外コンの一部を除いてありませんので、ひとまず動き出してみるということが重要といえます。

面接にしろESにしろ、まず経験してみないとどんなものか分からない上に何を改善すれば良いかも分かりません。面接やGDを経験したことがなくて不安という方も多いと思いますが、いつ恥をかくかの問題です。

面接やGDへの苦手意識からインターン選考に参加することを躊躇っている方は、とにかく行動を起こしましょう。

▼20卒早稲田生限定の就活イベントを企画しました。詳しくはこちら。

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けでなく、就職活動で使うエピソードは顧みずとも日常生活で常に生み出されているのではないかと考えています。朝起きて大学に行き授業に出席する・休みの日に友人と遊びにいくといった何気ない行動の積み重ねにこそ、「あなたらしさ」と呼ばれるようなものは存在しており、企業側も学生のそういった面を知りたいと考えているという見方もできるのではと考えています。参考:参考:日常エピソードから根拠となる経験を述べる3つの意義とは言いつつ、いきなり「日常生活からエピソードを導こう」と言われても何を語っていいのか見当がつかないという方も多いかと思います。例えば、「毎朝時間通りに起きて休むことなく毎回授業に出席した」ことを単体で学生時代頑張ったことについて挙げるのでは企業に評価されにくいことは何となくでもいいので皆さん理解されていることだと思います。日常エピソードはそれ単体をアピールするのではなく、志望動機の説得力や自己PRの再現性を高める策として有効であると考えています。ここでは、そんな日常エピソードから就職活動の経験を語っていく意義とその具体的な事例について考察していきたいと思います。理由1:単純にエピソードの絶対数が増えるこちらはこれまでの内容を一読していれば既に理解されていることでしょう。志望動機・学生時代頑張ったこと・自己PRとあらゆる場面で必要なエピソードについて、その語れるエピソード数は多いに越したことはありません。特に日系の一流企業では一つの経験に対する深掘りだけでなく、「学生時代注力したことを2つ挙げてください」「ゼミ・サークル・アルバイト以外の経験について教えてください」といった形で経験項目の指定や直接的に複数挙げるよう求めてくるケースが目立っています。全体としてNTTドコモでは複数エピソードを求める質問が並んでいることが特徴だと言えます。一般に「持ちネタ」とする学生時代の経験は一つだけだと不十分であると考えられます。そもそも面接官が経験について深掘りを重ねるのは、そのエピソードを知ることで、学生がどのような価値観を持った人物なのか、どのような強みを持った人物なのかを知り、本当に企業に貢献できる素質を持った人材なのかを見極めるためです。面接官は複数の経験について聞くことでそれらについてより深く知ることができるため、このような質問が並んでいるのだと考えられます。参考:例えばこの記事にもあるように、就活生の間でも人気の企業であるNTTドコモでは、上記で指摘した複数エピソードから量(経験を複数聞くこと)・質(一つの経験を深掘りすること)の2面からの深掘りがなされているようです。様々な切り口から様々な経験について聞くことで学生の素質や価値観を把握し、自社が求める人材との間にミスマッチが生じていないのかを考えるのは、長期雇用を前提に多大な採用コストをかける多くの日系企業にとっては妥当なアプローチと言えるのではないでしょうか。理由2:"作られた"エピソードから脱却できる(正直な印象を与えられる)この記事のタイトルにもありますが、学生時代頑張ったことを中心に就活で語る経験は一般に"ネタ"という言葉を用いて「持ちネタ」や「学力(ガクチカ)ネタ」という形で呼ばれることが多いように感じています。多くの就活生は就職活動開始時に「自己分析」という名目でこれまでの経験の中からESで書ける・面接で話せるネタを探し出して、それをうまく活用した者が就職活動を優位に進めるという認識でいることでしょう。これ自体は直接それが間違っているというわけではありませんが、果たして採用側はそのアプローチを学生側に求めていると言えるのでしょうか?特に日系の新卒採用の場では、自社とマッチングする人材が欲しい・その人自身のことをもっと知りたいという意図で面接選考を実施しているケースが大半であり、エピソードを"作る"もしくは"用意する"ことを、少なくとも是非やってほしいとは考えていないでしょう。ましてや話しを盛る・捏造するといった行為はその人自身を知るうえでは障害となり、特に無い話をでっちあげる嘘は学生側にとってもデメリットが大きいと考えています。参考:例えば「塾講師のアルバイトで作業マニュアルを作成した」「サークルの代表として意見の衝突があった中で話し合いの場を設けた」のようなエピソードはあまりに多くの学生が用いるため、たとえそれが本当に実行された話だとしても、面接官からしても「またこれか」と何となく疑わしく感じることもあるかもしれません。一方、日常生活からエピソードを述べるというアプローチは多くの学生が取らないため、採用側にとっても意外性を感じ話を聞いてもらえる、もしくは正直な印象を与えることができるのではないでしょうか。理由3:思考力が身につく(対応力が向上する)個人的にはこれが一番大きいのではないかと考えています。日常生活で話せるエピソードを用意するということは、その行動を取ったときに、就職活動の場で使えるものであることを認識する必要があります。「今のこの行動は就活の場でも使えそうだ」と振り返りながら「日常から常に就活視点(特にES・面接視点)を持つこと」は自分自身を見つめ直すきっかけとなるだけでなく、面接において重要な思考力の向上に繋がると考えています。参考:例えば私は周囲を巻き込むうえで「」では⑤にあたる方法論として、「行動で示すことで事前に成果を出す」という自分なりの考えを持っていました。「主体的に働きかける」という言葉は就職活動で頻出ワードといってもいいありがちな回答でありますが、「行動」と「成果」という2つの言葉がポイントになっています。行動については、いわゆる「密なコミュニケーションで信頼を得る」といったありがちなものとは逆のアプローチであり、「(周囲からの協力や共感を得られなくても)行動から入る」という意味になります。その行動で何らかの成果を出したのであれば、自分の働きかけが意味のあるものだと認識され周囲からの協力も得られるようになることに繋がるというのが私の考えでした(もちろん自分が始めた行動でなかなか成果が出なかったらどうするかといった深掘りにも答えられるようにしていました)。例えば、「売上NO.1」「東大合格者◯◯人」といった「成果」を見て、「何となく実績があるからここの商材を選ぼう」と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。上記はこれと近い理論だと考えています。この方法論を、日常生活のエピソードを基に補完していきましょう。突然ですが皆さんは以下のようなシチュエーションに遭遇したことはないでしょうか?【シチュエーション】あなたはサークルの大会の帰りに友人6人と打ち上げとして焼肉を食べに行くことにしました。試合で疲れているため出来れば待ち時間なく店にありつきたいと考えています。普段全員が来ない街であるため取りあえずスマートフォンで検索して近くにお店を1軒見つけましたが、グルメサイトの評価が高く、日曜日という日程や7人という中途半端な人数から席が空いていないのではという意見が出ました。そこまで焼肉にこだわりがあるわけでもないので他の店を検索して再び店選びをしようという流れでありますが、あなたならこの時どう行動するでしょうか?特に正解があるわけではありませんし、答え方も人それぞれ異なる質問だと思います。私はこれに「まずは最初に出てきた店に電話して空席の有無を確認する」と回答しました。そもそもグルメサイト云々の話はあくまで推測でしかなく、恐らく友人たちは「電話して確認する」という行為を何となく障壁を感じており、電話するぐらいならサイト上で済ませてしまいたいという意識がこのシチュエーションから感じることができるためです。実は上記のシチュエーションは私が実際に体験したものであり、回答内容も私が実際にとった行動です(結果的に空席がありその店で打ち上げを行いました)。私はこの経験をしたときに、「今のは就活で使えるな」と自身の就活視点から閃く瞬間がありました。もともと先述した方法論自体は長期インターンの経験から導いていたのですが、面接官からしたら、「その方法で本当にうまくいくの?」と懐疑的に取られていた面があったのだと思います。そこで複数エピソードを挙げることで内容を補完していくことになるのですが、この時に上記の焼肉でのエピソードと共通点があるのではと考えました。両者は「同意がなくても(=他の友人が確認を取ろうとしなくても)行動から入る(=とりあえず自分で電話してみる)」「結果を出す(=実際に予約が取れた)」という形で対応関係にあり、自身の強みを発揮する方法論の補完として役割を果たすという考え方をすることができます。このように、複数エピソードを挙げるときにサークル・ゼミ・アルバイトのようなベタな経験から無理やり捻り出すよりも、上記のような何気ない日常行動から導く方が正直な回答となり、理由2にあるように採用側にも正直な印象を与えることができるでしょう。そして、その既に「持っている」エピソードと日常エピソードの繋がりを考えることが、理由3の思考力の向上と関連していると考えています。この思考力が、面接で想定していない質問にも回答できる対応力に結びつくと言えるのではないでしょうか。また、この就活視点は、日常だけでなく就活中にも常に持てているとより良いと考えます。例えば会社説明会でも何となく人事の話を聞いたりパワーポイントのメモを取るのではなく、「今の話は自分の企業選びの軸と合致しているから面接でも使えそうだな」「今の話って自分の〜〜という経験とうまく結び付けられるのでは?」と、常にESや面接を意識した行動を取ることが選考通過率を上げる一因となるのではないでしょうか。最後に就職活動では高学歴・有名体育会・長期留学といったハイスペックの学生から順番に上位企業の内定を取っていくものだと考えてしまうと考えてしまっている方も少なくなく、「経験がない」「書くことがない」という意識で行動量が減ってしまうのは非常にもったいない行為であると考えています。特に多くの方が企業に評価されるという経験を積んでいないこの時期から自分で勝手に自己評価を下げてしまうことは、「」の記事にあるように就職活動の結果にすら悪影響を与えてしまうかもしれません。今回は日常エピソードと就活エピソードの共通項を類推(アナロジー)して考えていきましたが、何もこの考え方は就職活動に始まったわけではないのではと考えています。例えば高校時代に学んだ数学でも、「この問題を解くときに用いた考え方を単元が異なる一見全く関係のない問題にも応用させる」ことが「応用力」という形で重要視されたでしょうし、社会に出てからも(ビジネスにおけるアナロジーはこれよりもっと奥が深いにせよ)この考え方は活かされる面があるではないでしょうか。就職活動に「これ」という正解はありません。だからこそしっかりと考え、行動し続ける必要があります。そしてこの記事を「ESが書けない」とエントリーを躊躇してしまっている方への就職活動のヒントとして少しでも役立てていただければ幸いです。参考: 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伊藤忠商事、先決め採用のススメ 伊藤忠商事、先決め採用のススメ こんにちは。今回は総合商社の中でも唯一の部門別採用を行っている伊藤忠商事の配属先決め採用に関して実態を探っていきたいと思います。私自身も総合商社を志望しており、伊藤忠商事に関しては配属先決め採用で受けました。しかしその思いは叶わず、友人が見事に採用されたので友人やその他の内定者の話に基づいて執筆致します。配属先決め採用とは?《配属先決め採用》1997年4月「ディビジョンカンパニー制」の導入に伴い、伊藤忠商事が独自に行っている採用方式です。応募の段階で配属先として希望するカンパニー/総本社職能部署を特定することができ、内定と同時に入社時の配属カンパニー/総本社職能部署が決定します。特定のカンパニーや事業に強い興味・希望をお持ちの方や得意分野・専門知識をお持ちの方は、是非ご活用下さい。引用:伊藤忠商事採用情報2017「採用方式」にもあるように、内定とともに配属されるカンパニー(営業)もしくは総本社職能部署(コーポレート)が決定するというシステムです。これにより総合商社に入社する時の懸念点の一つである配属リスクを軽減することができます。他の商社は内定後に配属面談を行ってから配属部署を決めていくので、非常に特殊な採用システムであると言えます。ただ配属するカンパニーは決まりますが、その中での配属部署は再び面談をして決めていくようです。選考フローは?選考フローに関しては基本的に一般採用と同じです。しかし、1次面接から志望しているカンパニーに所属する社員が担当します。2次面接ではそのカンパニーの人事課長、最終面接ではそのカンパニーのプレジデントおよび人事課長と面接を行います。このようにそのカンパニーを志望している以上はそのカンパニーの社員が面接を行い、最後はカンパニー長がOKサインを出せば内定というような選考フローになっています。つまり配属先決め採用に関しては厳密には倍率というものは存在せず、社員達がその学生を欲しいか否かで決まるということになります。実際にどれくらいの人が配属先決め採用で内定をもらえるの?内定者にヒアリングを行ったところ、総合職の内定者が140人程度、そのうち配属先決め採用が10人強ということだったので一割程度といったところです。実際に配属先決め採用にて内定をもらっている人は弁護士や公認会計士などの難関資格の突破者や理系の院生が多いようですが、稀に文系の私立大生もいるようです。専門知識といってもたかが知れていて、本当に大事なのは人柄などのソフトスキルの部分であるというのは一般採用と同じなようです。最後にキャリアを考える上で総合商社の配属リスクは非常に大きなもののように感じます。これを軽減できるのであれば伊藤忠商事の配属先決め採用は革新的な採用方式です。ただもちろん、憧れだけで内定がもらえるような甘い世界ではなので、しっかりと自己分析をした上でどちらが良いのか考えると良いでしょう。参考:総合商社内定者が持つ内定後の不安photobyBillieGraceWard 22,345 views
「就活の進め方」大手メーカー内定者による質疑応答 「就活の進め方」大手メーカー内定者による質疑応答 先日、大手食品メーカーの内定者と就活生によるWeb質問会を開催いたしました。その際に多くの就職活動生の参考になる受け答えがありましたので、ここに記事として残したいと思います。食品メーカーを志望している方もそうでない方も参考になると思いますので、ぜひお読みください。本記事のコンテンツ・回答者プロフィール・多くの業界を受ける際の就活の軸や自己分析について・食品メーカーの志望動機の作り方や業界研究について・絶対に手を抜いてはいけない!ESやWebテストについて・比較的基本的な質問が多い、大手食品メーカー面接の質問について・自分のキャラクターを伝えるために意識した、面接でのテクニック・大手食品メーカーの内定者の学歴や、人間性について・最後に回答者プロフィール【自己紹介】大学:文系(私立)学生時代に頑張っていたこと:大学の準体育会部活内定先:大手食品メーカー2社、外資系消費財メーカー、不動産ベンチャー一言:食品メーカーに絞らず多くの企業群を受けていました。総合商社、証券会社、エネルギー業界など。就職活動はやりきったと思っているので、経験を生かし色々な質問にできる限り答えていこうと思います。よろしくお願い致します。多くの業界を受ける際の就活の軸や自己分析について◆就活の軸は色々な企業を見ていく上で定めるどのような就活の軸をお持ちでしたか?軸に基づきどのような業界を受けていましたか?その中でもなぜ内定先の食品メーカーなのかといったことがあれば教えて下さい!!3月から5月はとにかく多くの企業にプレエントリーして、自分の就職の軸を色々な企業の説明を受ける中で定めて行きました。6月からはもう企業はだいぶ絞れてきたので、自己分析を行って自分がその企業を志望する理由をもう一度考え直して志望動機を再検討していました。最初の内定が出たのは4月の頭でした。外資系消費財メーカーです◆キャリアパスを考えるためには採用HPで先輩社員のインタビューを読んだキャリアビジョンについて少し詳しく聞かせていただければ幸いです。今現在、自分のキャリアについて考える中で情報量の少なさや、やはり働いたことのないこともあり、具体性を持たせることが難しく、苦労しています。情報量が少ないのは大変ですね。。。私は採用HPで先輩社員のキャリアパスを読んでいました。また説明会でも社員の方にキャリアの王道的なのはあるのかと積極的に聞いていました。イメージしづらいものは関連する小説や映画などを調べて見てみるのも一案だと思います◆自己分析はあくまで手段であり目的ではない!面接での反応を見て実践的に自己分析自己分析は、どのくらいの期間を掛けて行いましたか?自己分析は最初市販の本でやろうとしていたのですが、自己分析が手段ではなく目的になってしまいそうだったので、練習としてそこまで志望の高くない企業をうけ、答えられにくい質問や面接官のうけがいい悪いをピックアップして実践的に自己分析をしていました。自己分析は自己満ではなく面接官の視点に立って行わなければ意味がないです!友達にはボイスレコーダーで録音し、反省を行っている人もいました。◆就活解禁直後は志望度の高い企業から説明会に参加!3月からはどういう手順で動けば要領良く進むと思われますか?志望度の高いものから優先順位を定めて、説明会をきっちり参加していくことでしょうか。志望度の高くないものでもとりあえず一回説明会に参加すればエントリーシートのレベルを1つあげることができると思います。◆選考シーズンは落ち込んでいる暇などない!落ちた原因は「企業に合わなかっただけ」と考えた面接で落とされたときにどうやってモチベーションを上げ直したか教えてください!落ちることは自分が劣っていたからではなく、その企業に合わないだけだっと考えていました。本当にそうなので、無理して嘘ついて入って苦労するよりはいっそのことバッサリやってくれた方がラッキーですから切り替えて次に行きました。それより選考シーズンは本当に怒涛の勢いで過ぎていくので、落ち込んでいる暇はないですよ!◆軸は必ず自分の過去の経験から根拠だてて説明できるようにするべき就職活動においての軸としていたものを教えてください生活に身近な商材を扱っている。商材の利用者が全世界に広がっている。熱いひとが多い。でした!軸は自分の経験からなぜその軸かを確実に説明できるようにしてくださいね。食品メーカーの志望動機の作り方や業界研究について◆志望動機は自分の経験を企業の業務内容にリンクさせて考えよ!食品メーカーそれぞれの企業の違いについては意識していましたか?例えば明治と森永は併願している人が多いと思いますが、ライバル関係のある会社同士の違いについて徹底的に調べるといったことはしていましたか?違いについてはあまり意識していませんでした。メーカーなのでその商品が生まれた経緯や理念を調べることが多かったです。内定を受けた食品メーカーから他社と比較してウチはどうかといった質問はなかったです。◆会社に入ってどのように活躍するのかをイメージしやすいような志望動機を意識した食品メーカー、消費財メーカーそれぞれの志望理由ではその商材に関する経験などを盛り込んだのでしょうか?どうしてもその商材が良い理由や経験があったほうが説得力は増すのでしょうか?特にこの商品が好きです!みたいな発言はしませんでした。使い方としては社会がこんな問題を抱えている、こんなニーズがあるといった問題意識がある。こんな想いから商品で変えたい!という流れから↓その商品開発の動機を自分の行動の動機にリンクさせて↓部活動でこんな問題があって、こういった思いで対処しました。これって貴社のあの商品と似ているなって思います!的な回答をしていました。商品が好きだけだとお客様になってしまいがちなので、会社に入ってこう活躍できるというイメージを面接官に持ってもらうことを大切にしていました。◆具体的な志望動機は家庭環境まで掘り下げ、自己PRは部活についてのみ志望動機や自己PRはどのようなこと内容か教えてほしいです[志望動機]家庭環境からあまり周りにものがなかった↓ものが増えて豊かさを感じていた↓私にとって身近なものが幸せを感じさせてくれる↓だから生活に近いものを扱う企業。その中でもそれを作る側に回り、自分が商品の親になりたい。[自己PR]大学で新しいスポーツに挑戦し個人として全国で活躍、部長としてチームを導いた。↓この経験から自分は態度でチームを導き成功できる。といった感じです。◆メーカーは企業の商品を見ていくことで企業の色が分かる数ある食品メーカーの中で、どのように受ける会社を決めましたか?メーカーは商品をみていくことでその企業の色が見えてくると思います。その色から直感的に選んでいきました。また大企業の方が将来的に多くのことに挑戦できるだろう考えから大企業メインで考えていきました。絶対に手を抜いてはいけない!ESやWebテストについて◆SPI対策はしっかりやるべき。時間制限があることも注意!食品メーカーの筆記試験対策は主にSPIを勉強すれば大丈夫でしょうか?SPI対策はかなりやりましたね。リクルート系の企業でSPIを受けさせていただいて、市販の本で特に苦手なところを対策していました。SPIは実際に試験会場で受ける経験が大切だと思います。時間制限が本当にきついので。。。私は結局12回ほど受けなおしました。◆ESを読む相手が社会人であることを意識するべきUnisyleのフレームワークを参照大手食品メーカーに受かるにはESはどのようなポイントをおさえるべきでしょうか。大手メーカーはとにかく多くのESが届きます。一読して内容を把握できなければ経験のスペックがかなり高くない限り、通過することは難しいです。unistyleのフレームワークを参照してみてください。私も後輩のesを添削しますが、内容レベルはどっこいどっこいです。逆を言えば、学生が遠い記憶になっている社会人に対してもわかりやすい文章が書ければそれだけで評価は高いと思います。客観的な添削を多く受けてみてください。◆ESは読みやすさを重視せよ!1つの設問に対して多くのエピソードを盛り込むな!食品業界は人気の業界ですが、ESを書く際に気をつけていたことはありますか?ESを書く際に気をつけていたことは、おそらく膨大なESが届くだろうと思っていたので読みやすさを重視し、一読して内容を理解してもらうといったことでした。一つの設問に対して多くのエピソードを盛り込まない。Unistyleの志望動機フレームワークを意識して、伝えたいことを明確にする。私の場合はエピソードから学んだことを特に明確にしていました。◆ESで伝えるキャラと面接でのキャラは合致しているほうが良いご自身で、他の企業も含めどうして内定が得られたと考えますか?ESでわかりやすく自分のキャラを伝え、面接でも悪いギャップを与えることなくキャラを伝えられたことだと思っています。具体的には主体的に動き、他者を巻き込んで一人では成し遂げられないことを行ってきた→会社でもその能力を存分にいかしますよをはっきり伝えられたことです。経歴がそこまですごくないので自分のキャラに逐一立ち返り説得力とわかりやすさを意識してました。比較的基本的な質問が多い、大手食品メーカー面接の質問について◆大手食品メーカーの面接での質問は基本的にオーソドックスなもの面接ではどのような質問をされましたか一社は基本的に志望動機や頑張ったことです。そこから深掘りされていく感じでした。もう一社は〜に必要なことを3つあげよ→その理由は?という質問形式でした。しかし両者とも面接が進むにつれオーソドックスなものが大半でした。◆オーソドックスな質問の中で、幼少期の経験も聞かれた二社、内定をもらったとの事ですが、最終面接で聞かれた質問を教えてください。宜しくお願い致します。極めてオーソドックスに志望動機、頑張ったことでした。一個前の面接で幼少期からの経験を聞かれました。◆面接で変わった質問はされていない。理由をしっかり述べられることを意識食品メーカーではなにか変わった質問をされたことはありますか?あればどんな質問があったのか教えてください。変わった質問はESではありましたが、面接で聞かれることはありませんでした。結構対策していたのですが。。。変わった質問に対しても、ウケ狙いはせず、なぜこの回答をしたのかという理由をしっかり述べられるようにしていました。自分のキャラクターを伝えるために意識した、面接でのテクニック◆面接では自分の経験と会社の動向を照らし合わせ、話しやすい内容を選んだ消費財ならば1人暮らしの男性の柔軟剤に潜在的ニーズがある。といったように、社会が抱えてる問題はメーカーの商材ごとに変えていたということでしょうか?そこまで具体的に問題について考えていたわけではありませんでした。漠然とした問題について(高齢化など)、その会社はこの商品でこの方法でアプローチし、問題に対してこの立ち位置(主体的なのか補助的なのかなど)をとってるんだを理解し、僕の経験である部内の問題に対して、このようなアプローチを行った!と言う風にアプローチ方法や立場を企業ごとに考えていました。◆面接では単なる暗記ではなく、自分が誇りに思うことを熱く伝えることが大切「自分の活動に関して誇りを持っているところ」を評価していただいたとのことですが、私自身の学生時代の経験をアピールする際に同様に評価してもらうためにアドバイスがあれば教えて下さい!マイナースポーツをやられていたとのことですが、私自身もマイナーな取り組みをしているので参考にさせていただきたいです。誇りを持っていると評価された理由は、私の場合大会運営を取り仕切ったのですが、単に大会を成功させよういう目的の元やったのではなく、すべての仕事にもできる限り関わり、自分のカラーを反映した新たな試みをすることでこの大会を運営したのは自分だ!と自信を持って言えるようにしたからだと思います。あとは内容だけではなく、発言するときの態度も単に記憶したものをなぞって言うのではなく、多少演技がかっても熱くいうことが大切ではないでしょうか!◆面接では元気よく、はっきりと話す。自分のキャラが伝わるように意識したまた、面接の際に気をつけていたり、心がけていたことがあれば教えていただきたいです。私は大学は部活動が活動がほぼ大半を占めていたので、その経験については面接官にイメージしやすく(重要)語れるようにしていました。マイナースポーツをしていたのでウィキなどで門外漢の面接官にも伝わるようちょっとしたテンプレートを作っていました。あとは元気よく、はっきり、自分のキャラが伝わるように努めていました。◆差別化をすることに意識しすぎる必要はない!話し方や態度から伝わるものであるESや面接では、他の学生と何か差別化するために行ったことはありましたか?差別化はそもそもマイナースポーツを行っていたので少しは変わったやつと思われていたと思います。これは人事の方に伺ったのですが、差別化は意識しなくてもその人の話し方や態度から見えてくるとおっしゃっていたので、少しでもキャラをしっかり確立させることが大切かとおもいます。◆質問に回答するときは常に自分に立ち返ること最終面接の質問内容や雰囲気を教えてください。いいお部屋で厳粛な雰囲気で行われました。雰囲気にのまれるひとが結構多いので負けないように頑張ってください。ポイントは繰り返しになりますが回答の際には常に自分に立ち返ることです。そうすれば発言に厚みが増します。◆将来的なキャリアパスを具体的に話した。それによって自分を見直すこともできた自分の志望動機やこれまでの経験を踏まえて、具体的にやりたい仕事などを面接では発言しましたか?やってみたい仕事内容はもちろん勤務地も何年目まではなにしたいまで話していました。熱意が伝わるのはもちろん、じぶんが本当にそうしたいのかを見直すいい機会になります◆逆質問では社員の勤続年数を聞き、それに沿った質問をした逆質問をする上でのポイントを教えてください。逆質問はあらかじめ考えていませんでしたが、よく尋ねていたのは、勤続何年かを尋ね、そこまで働き続けられるモチベーションの源泉や目移りすることはなかったかを質問していました。大手食品メーカーの内定者の学歴や、人間性について◆インターンシップが直接内定に関係するわけではないが、面接のクオリティをあげる上では非常に重要インターンシップに参加しないと大手食品メーカーから内定が出ないのでしょうか?内定者は30人前後ですが、インターン参加者は15人くらいです。インターンが直接内定に関係するかは、コネができるといった意味では関係しませんが、企業のことを深く知り面接での発言のクオリティを上げるといった意味ではとても有利だと思います。◆内定者の学歴は旧帝:早慶:GMARCH:それ以外=3:5:2:0文系、理系のそれぞれの内定者の学歴について、①旧帝大レベル、②早慶レベル、③GMARCHレベル、④それ以外で、それぞれの割合について教えて下さい。文系は旧帝レベル:早慶レベル:GMARCHレベル:それ以外=3:5:2:0理系は詳しくはわかりませんが、旧帝大と東工大でほぼ埋まっていた気がします。◆大手食品メーカーに学閥はない。しかし、高学歴のほうが内定が出やすいのは間違いない大手は学閥があるのでしょうか?私の内定先である食品メーカー2社は学閥は現在のとこを見受けられません。銀行などは早慶優遇などあるらしいですね。。。◆海外経験がなくても内定は取れる。しっかり自分の軸が面接官に分かるように伝えることが大事食品メーカーでは海外展開の話が多い印象なのですが志望理由はそのことに触れましたか?海外展開の話は確かに多く、説明会でも重点を置いて説明していました。しかし私の場合は海外経験がなかったので、海外行きたい話は(他の留学経験者志願者に比して)説得力がないと思い控えていました。あくまで自分の経験に基づいて回答し、自分のキャラクターが最終的にわかってもらうことが大切だと思います。部活動一色だったひとが海外大好きと言っても軸がぶれぶれですもんね。。。◆内定者は自分の経験を熱く語れる人が多い周りの内定者はどういった人が多いと感じますか?何か一つのものに打ち込んだひとしかいない感じがします。それは部活、ボランティア、海外留学などなど。。。自分の経験を熱く語れるひとが多く飲み会が盛り上がります。最後にいかがでしたでしょうか。今回の質問会では大手食品や消費財メーカーだけについての内定戦略だけでなく、本人の具体的な就職活動の軸や業界研究の仕方まで知ることが出来ました。きっと多くの就職活動生の参考になる回答があったのではないかと思います。特に、準体育会系の部長としてどのように強みをアピールしたのか、そしてその強みをどのようにして志望動機につなげたかについては貴重な情報であったと感じます。ぜひ多くの就職活動生に今回の質問会で得た極意を生かして欲しいと思います。photobyMartinThomas 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【25卒向け】6月にインターンシップのエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターンまとめ 【25卒向け】6月にインターンシップのエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターンまとめ ※6月7日に更新しました。もうすぐ6月を迎え、いよいよ25卒向けのインターンが近づいてきました。そこで本記事では25卒就活生に向け、"6月締切のサマーインターンを募集している大手企業"を締切順に紹介していきます。本記事からエントリーページに直接移動することも出来ますので効率的なエントリーに是非お役立てください。6月16日以降のインターン締め切りについては、こちらの記事に詳しく記載しています。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。6月締切でサマーインターンのエントリーを募集している企業6月9日アクセンチュア6月11日野村證券日本生命(日本生命保険相互会社)KDDI6月12日ソフトバンク博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ6月13日富士通(FUJITSU)6月14日パナソニック(Panasonic)デロイトトーマツコンサルティング6月15日アビームコンサルティングファーストリテイリング6月18日PwCコンサルティング合同会社ゴールドマン・サックス6月19日東急(旧東急電鉄)6月20日本田技研工業(ホンダ)6月25日野村證券日産自動車ファーストリテイリング6月26日日本政策投資銀行(DBJ)6月30日三菱UFJ銀行6月にエントリー締切を迎える企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。アクセンチュア和魂偉才塾エンジニア塾■開催日第1ターム:9/12(火)~9/15(金)第2ターム:9/19(火)~9/22(金)第3ターム:10/10(火)~10/13(金)第4ターム:10/17(火)~10/20(金)■応募締切:2023/6/9(金)午前10:00インターンへのエントリーはこちらAccentureSongCreativeSchool2023■開催日程/場所8/30(水)〜9/5(火)(土日を除く全5日間)時間(全日程):9:00~17:00※開催日程のうち3日間はオンライン開催、2日間は対面開催8/30(水)、8/31(木)、9/1(金):オンライン9/4(月)、9/5(火):対面(東京)■締切日時2023/6/9(金)午前10:00までインターンへのエントリーはこちらアクセンチュア志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら野村證券インベストメント・バンキングインターンシップ■開催日程①2023年7月31日(月)~2023年8月4日(金)②2023年8月14日(月)~2023年8月18日(金)■応募締切2023年6月11日(日)午前9時※エントリーシート提出期限インターンへのエントリーはこちらグローバル・マーケッツインターンシップ■開催日程2023年8月21日(月)~2023年8月25日(金)■応募締切2023年6月25日(日)午前9時※エントリーシート提出期限インターンへのエントリーはこちら野村證券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら野村證券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本生命(日本生命保険相互会社)NISSAY-summer-2daysWorkshop(二次〆切)■開催日程<東京>・8月4日(金)~8月5日(土)・8月9日(水)~8月10日(木)・8月25(金)~8月26(土)・9月7日(木)~9月9日(土)・9月11日(月)~9月12日(火)・9月22日(金)~9月23日(土)・9月/26日(火)~9月27日(水)<大阪>・8月7日(月)~8月8日(火)・8月/21日(月)~8月22日(火)・8月28日(月)~8月29日(火)・9月5日(火)~9月6日(水)・9月11日(月)~9月12日(火)・9月20日(水)~9月21日(木)・10月10日(火)~10月11日(水)・10月19日(木)~10月20日(金)<オンライン>8月28日(月)~8月29日(火)■応募締切6月11日(日)12:00インターンへのエントリーはこちらNISSAY-summer-【5days】インターンシップ(二次〆切)■開催日程※下記コースの内、いずれか1コースに参加、第3希望まで選択可能です。※募集コース毎に開催場所が異なります。①リーテイル・ホールセールコース(企画・戦略)リーテイル・ホールセール部門の企画・開発・マーケット戦略を中心に体験します。<東京>(対面)・7月26日(水)~7月28日(金)・8月2日(水)~8月4日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)・9月27日(水)~9月29日(金)<大阪>(対面)・8月23日(水)~8月25日(金)・9月20日(水)~9月23日(金)・9月25日(月)~9月27日(水)<オンライン>・8月30日(水)~9月1日(金)②リーテイルコース(コンサルティング・マネジメント)※地域別開催日本生命の商品を用いて顧客や地域の課題を解決するコンサルティング業務等が体験できます。<札幌>・8月30日(水)~9月1日(金)・9月4日(月)~9月8日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)<仙台>​​​​​​・9月23日(水)~9月25日(金)・8月30日(水)~9月1日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)<新潟>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月29日(火)~8月31日(木)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月12日(火)~9月14日(木)<静岡>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月28日(月)~8月30(水)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月13日(水)~9月15日(金)<名古屋・浜松>・8月4日(金)~8月5日(土)・8月8日(火)~8月9日(水)・8月22日(火)~8月24日(木)・8月28日(月)~8月30(水)・9月4日(月)~9月5日(火)・9月6日(水)~9月8日(金)・9月12日(火)~9月14日(木)・9月22(金)~9月23日(土)<岡山>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月28(月)~8月30日(水)・9月7日(木)~9月9日(土)<広島>・8月7日(月)~8月9日(水)・8月22日(火)~8月24日(木)・8月28日(月)~9月1日(金)・9月11(月)~9月13日(水)<北九州>・8月28(月)~8月30日(水)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月13日(水)~9月15日(金)<福岡>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月29日(火)~8月31日(木)・9月5日(火)~9月7日(木)・9月12日(火)~9月14日(木)<熊本>・8月24日(木)~8月26日(土)・9月7日(木)~9月9日(土)③資産運用コース株式や不動産、融資等、様々な形で運用を行う国内最大級の機関投資家として、与えられた条件下での投資提案に取組みます。※初級編/応用編から選択可能<初級編>産運用になじみはないが興味をお持ちの方オンライン:9月11日(月)~9月13日(水)<応用編>資産運用そのものや経済学、金融工学に少しでもなじみのある方大阪:8月7日(月)~8月9日(水)(対面)東京:8月23日(水)~8月25日(金)(対面)④海外事業コース海外事業部門の理解を深めたうえで、現在の情勢を踏まえ、日本生命の海外戦略について検討します。<東京>(対面)・9月20日(水)~9月22日(金)<オンライン>・8月8日(火)~8月10日(木)⑤IT・デジタルコース(※IT・デジタルコースのみ夏4日間、秋冬1日間で開催)生命保険会社におけるIT・デジタル部門の理解を深めたうえで、データ分析に基づいた新サービスの企画を行、IT・デジタルの企画業務やデータ利活用・分析業務が体験できます。文系の方や未経験の方でも参加可能です。<東京&オンライン>9月5日(火)~9月8日(金)※1~3日目はオンライン/4日目は対面式<大阪&オンライン>8月1日(火)~8月4日(金)※1~3日目はオンライン/4日目は対面式⑥アクチュアリーコース保険数理・年金数理業務の体験確率論・統計学等の数理的手法を活用して、保険商品の保険料算定から経営戦略の提案まで、幅広い内容に挑戦できます。アクチュアリーとは、保険数理・年金数理のプロフェッショナルです。<東京>(対面)・8月30日(水)~9月1日(金)<大阪>(対面)・9月6日(水)~9月8日(金)<オンライン>・9月19日(火)~9月21(木)■応募締切:6月11日(日)12:00※3次締め切り:7/2インターンへのエントリーはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらKDDI長期インターンシップITエンジニア:アプリケーションエンジニアコース【選考直結型】■勤務期間2023年9月1日(金)~12月28日(木)の4カ月間※参加確定した場合は、以下イベントに参加します。7月19日(水):参加者向け事前オリエンテーション9月1日(金):入社初日オリエンテーション■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら長期インターンシップソリューションエンジニアコースDXエンジニアコース【選考直結型】■勤務期間2023年9月1日(金)~12月28日(木)の4カ月間※参加確定した場合は、以下イベントに参加します。7月19日(水):参加者向け事前オリエンテーション9月1日(金):入社初日オリエンテーション■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら長期インターンシップソリューションエンジニアコースSE業務体験コース【選考直結型】■勤務期間2023年9月1日(金)~12月28日(木)の4カ月間※参加確定した場合は、以下イベントに参加します。7月19日(水):参加者向け事前オリエンテーション9月1日(金):入社初日オリエンテーション■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップデータサイエンスコース【選考直結型】■実施日程8月28日(月)~9月1日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップセキュリティコース【選考直結型】■実施日程8月21日(月)~8月25日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップITエンジニア:アプリケーションエンジニアコース【選考直結型】■実施日程9月4日(月)~9月8日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップITエンジニア:プロダクトマネジメントコース【選考直結型】■実施日程8月28日(月)~9月1日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップネットワークインフラエンジニアコース【選考直結型】■実施日程①ネットワークコース第1ターム:8月21日(月)~8月25日(金)第2ターム:9月4日(月)~9月8日(金)②短波送信体験コース8月28日(月)~9月1日(金)③衛星通信体験コース8月28日(月)~9月1日(金)■エントリー期間2023年6月11日(日)23:59迄インターンへのエントリーはこちらKDDI志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらKDDIの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらソフトバンク地方創生インターンTURE-TECH■日程Project①愛媛県今治市実施期間:2023年8月14日(月)~8月20日(日)<実施内容>事前研修:2023年8月14日(月)~8月15日(火)課題への取り組み:2023年8月16日(水)~8月19日(土)事後研修:2023年8月20日(日)※全日程参加必須となります。■マイページからの応募〆切6月12日(月)10:00(提出物の締め切り:6月12日(月)17:00)※提出物:エントリーシート・動画・履書・顔写真インターンへのエントリーはこちらソフトバンク志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらソフトバンクの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズGLOBALWORKSHOP■実施日程2023年6月28日(水)13:00~19:00(予定)2023年6月29日(木)13:00~19:00(予定)■応募方法1.適性検査受検①パーソナリティ検査締切日時:2023年6月12日(月)23:59②知的能力検査締切日時:2023年6月13日(火)23:59インターンへのエントリーはこちらINNOVATIVEWORKSHOP■実施日程2023年6月28日(水)13:00~19:00(予定)2023年6月29日(木)13:00~19:00(予定)■応募方法1.適性検査受検①パーソナリティ検査締切日時:2023年6月12日(月)23:59②知的能力検査締切日時:2023年6月13日(火)23:59インターンへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら富士通(FUJITSU)FujitsuSummerInternshipTechnologyCourse■開催日程★2023年08月27日(日)【必須】Orientation※全日程共通【第1期】05日間2023年08月28日(月)~09月01日(金)【第2期】05日間2023年09月04日(月)~09月08日(金)【第3期】10日間2023年08月28日(月)~09月08日(金)【第4期】10日間2023年09月04日(月)~09月15日(金)【第5期】15日間2023年08月28日(月)~09月15日(金)■応募締切2023年6月13日(火)お昼12:00までインターンへのエントリーはこちらFujitsuSummerInternshipBusinessCourse■開催日程★2023年08月27日(日)【必須】Orientation※全日程共通【第1期】05日間2023年08月28日(月)~09月01日(金)【第2期】05日間2023年09月04日(月)~09月08日(金)【第3期】10日間2023年08月28日(月)~09月08日(金)【第4期】10日間2023年09月04日(月)~09月15日(金)【第5期】15日間2023年08月28日(月)~09月15日(金)■応募締切2023年6月13日(火)お昼12:00までインターンへのエントリーはこちら『FujitsuGroupFutureSession』■開催日時:2023年6月17日(土)10時00分〜17時30分(予定)※入退場自由※後日アーカイブ動画も配信予される定です。■応募締め切り:2023年6月14日(水)23:59インターンへのエントリーはこちら富士通(FUJITSU)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富士通(FUJITSU)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらパナソニック(Panasonic)OJTTYPE■実習期間【オリエンテーション】開催日:2023年8月20日(日)開催時間:別途案内があります開催場所:オンライン開催【実習】実習期間:2023年8月21日(月)~9月15日(金)のうち約1~2週間実習時間:各日9:00~17:30または8:30~17:00実施方法:対面実施※実習期間・時間・場所は募集テーマごとに異なります■応募期間チャレンジシート受付2023年5月26日(金)~6月14日(水)15:00までWEB適性検査受験受付2023年5月26日(金)~6月14日(水)17:00まで※チャレンジシート提出後に適性検査が受検可能となります。※チャレンジシート提出と適性検査受検完了をもってエントリーとなります。インターンへのエントリーはこちらパナソニック(Panasonic)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらパナソニック(Panasonic)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらデロイトトーマツコンサルティングサマーインターン■日程・締め切り第4ターム9月13日(水)~9月15日(金)※最終エントリー日:6月14日(水)・福岡開催インターン(各3日間オンライン開催予定)第1ターム9月20日(水)~9月22日(金)※最終エントリー日:6月14日(水)インターンへのエントリーはこちらデロイトトーマツコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらデロイトトーマツコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアビームコンサルティングSummerInternship-1day-(全コース対象)■開催日程(全15日程)<オンライン:11日程>2023年8月:1日(火)、3日(木)、8日(火)、16日(水)、18日(金)、22日(火)、23日(水)、28日(月)2023年9月:1日(金)、6日(水)、7日(木)<対面(東京開催):4日程>2023年8月:10日(木)、25日(金)、30日(水)2023年9月:5日(火)※全15日程のうち、1日程の参加となります。※開催日程・形式は変更となる場合があります。■エントリー方法プレエントリー▼エントリーシートマイページより提出ください。受付期間:受付開始:2023年5月23日(火)一次締切:2023年6月6日(火)13:00二次締切:2023年6月15日(木)13:00インターンへのエントリーはこちらアビームコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアビームコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらファーストリテイリング<部署配属型長期インターンシップ>GlobalBusinessInternship■開催日程第1期:8月1日(火)-8月25日(金)第2期:9月4日(月)-9月29日(金)第3期:10月9日(月)-11月3日(金)※上記各期間中、原則として10稼働日以上の勤務。※詳細な勤務スケジュールは最終選考通過後に相談■締切日時・WEBアンケート:6月15日(木)23:59・GFS共通プレ選考:6月18日(日)23:59(WEB適性検査(1)(2)受検&エントリー動画提出、対象者のみコーディングテスト)インターンへのエントリーはこちらThinkers’Tour■開催スケジュール8月に開催(2日間のオフィス臨場プログラム)〈第1ターム〉8月10日(木)~8月11日(金)〈第2ターム〉8月17日(木)~8月18日(金)〈第3ターム〉8月23日(水)~8月24日(木)※いずれもJSTでの日程※エントリー時に希望タームを選択し、いずれかのタームに参加します。※開催会場は有明本部または東京本部が予定されています。(リモート参加不可)■選考スケジュールSTEP1アンケート提出+GFS共通プレ選考(Web適性検査(1)(2)受検&エントリー動画提出)・アンケート提出期限:6月25日(日)23:59・GFS共通選考提出期限:6月26日(月)23:59インターンへのエントリーはこちらファーストリテイリング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらファーストリテイリングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらPwCコンサルティング合同会社【戦略コンサルタント(S&)】サマーインターンシップ■インターン開催日程Term1:8/20(日)~8/22(火)Term2:9/3(日)~9/5(火)いずれか3日間・東京大手町オフィスで参加しますオンラインでの参加はできません。■エントリー締切~2023年6月18日23:59(JST)インターンへのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらPwCコンサルティング合同会社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらゴールドマン・サックス長期インターンシップ◆期間2023年8月末~10月末の間で数週間から1か月(延長の可能性あり)◆エントリー締切2023年6月18日(日)23:59インターンへのエントリーはこちらインターンシップ■開催期間2023年8月~9月予定■応募締切:2023年6月18日(日)23:59ゴールドマン・サックス志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらゴールドマン・サックスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東急(旧東急電鉄)理系向け5days/10daysインターンシップ■実施期間2023年8月21日(月)~8月25日(金)■応募締切ES(動画アップロード含む)・WEBテスト締切6/19(月)17:00インターンへのエントリーはこちら東急志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東急の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら本田技研工業(ホンダ)【事務系】1dayワークショップ■日程【6月開催】日程:6月22日(木)午前/午後、6月28日(水)午前/午後【7月開催】日程:7月4日(火)午前/午後、7月8日(土)午前/午後、7月11日(火)午前/午後、7月18日(火)午前/午後■応募〆切【6月開催】6月4日(日)【7月開催】6月20日(火)インターンへのエントリーはこちら本田技研工業(ホンダ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら本田技研工業(ホンダ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日産自動車技術系【グローバルエンジニア養成塾】■開催内容/各日程夏期のグローバルエンジニア養成塾は2部構成で開催されます。《紹介編:1day(6月下旬~7月中旬予定)》《受入編:5days(9月中旬~10月初旬予定)》■応募締切2023年6月25日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら日産自動車志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日産自動車の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本政策投資銀行(DBJ)DBJSUMMERWORKSHOP■開催日程7月14日(金)、7月18日(火)、7月20日(木)7月21日(金)、7月24日(月)、7月26日(水)7月28日(金)、7月31日(月)8月2日(水)、8月4日(金)■応募締切1次締切:2023年6月5日(月)12:00※1day2次締切:2023年6月26日(月)12:00※1dayインターンへのエントリーはこちら日本政策投資銀行(DBJ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本政策投資銀行(DBJ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ銀行システム・デジタルInternship「基本を知る」業務体感ワーク(5days/対面)■開催日時「基本を知る」業務体感ワーク(5days)8月9日(水)、8月10日(木)、8月14日(月)、8月15日(火)、8月16日(水)の5日間(各日とも13:00~18:30)■応募期限6月30日(金)9:00インターンへのエントリーはこちらシステム・デジタルInternship「基本を知る」業務体験ワーク(3days/オンライン)■開催日時一連のプログラムを通し、三菱UFJ銀行の行員が何を想い働いているのか体感するプログラムです。「基本を知る」業務体験ワーク(3days)①8月1日(火)~8月3日(木)13:00~18:30②8月17日(木)~8月19日(土)13:00~18:30③8月23日(水)~8月25日(金)13:00~18:30④9月4日(月)~9月6日(水)13:00~18:30⑤9月12日(火)~9月14日(木)13:00~18:30⑥9月19日(火)~9月21日(木)13:00~18:30■応募期限一次締切:6月5日(月)9:00※受付対象:開催日時①②③④⑤⑥二次締切:6月30日(金)9:00※受付対象:開催日時③④⑤⑥インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後に本記事では、"25卒向け6月締切のサマーインターンを募集している大手企業"を締切日順に紹介してきました。インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。また、unistyleでは25卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは25卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も25卒就活生向けに「インターンシップのエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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