小説で業界研究!池井戸潤のおすすめ小説集

22,749 views

最終更新日:2025年6月6日

記事公開日:2016年9月23日

小説で業界研究!池井戸潤のおすすめ小説集

企業研究

池井戸潤で学ぶ業界研究


就職活動において、小説や漫画で業界研究をするというのは非常に有効な手段であると思います。

特に『半沢直樹シリーズ』で一躍時の人となった池井戸潤氏は、数多くの経済小説を書いており、各業界を理解する入り口として非常に面白い題材だといえます。

今回はそんな池井戸作品の中で、それぞれどのような業界が学べるかまとめてみました。

銀行業界:『半沢直樹シリーズ』

オレたちバブル入行組 (文春文庫)
オレたちバブル入行組 [書籍]
 

オレたち花のバブル組 (文春文庫)
オレたち花のバブル組 [書籍]

ロスジェネの逆襲 (文春文庫)
ロスジェネの逆襲 [書籍]

銀翼のイカロス
銀翼のイカロス
言わずと知れた半沢直樹シリーズ。池井戸潤氏本人が銀行に勤めていたこともあり、現役行員は「実際には半沢直樹がいないだけで、後はかなりリアル」と話していたようにかなりリアルな銀行の内情が描かれているようです。

また銀行業界だけでなく、ロスジェネの逆襲ではインターネット業界、銀翼のイカロスではJALの経営再建をモデルにしてるなど他業界の勉強にもなります。池井戸潤作品を読むならまずはこれからという作品の一つです。

重工・メーカー業界:『下町ロケット』

下町ロケット (小学館文庫)
下町ロケット (小学館文庫) | 池井戸 潤 |本 | 通販 | Amazon

下町ロケット2 ガウディ計画
Amazon.co.jp: 下町ロケット2 ガウディ計画 : 池井戸 潤: 本
三菱重工をモデルにしたと思われている帝国重工が出て来る『下町ロケット』は重工業界やメーカーの開発部隊の理解を深めるのに役立つ1冊といえます。

自社の技術に自信を持つメーカーのプライドが垣間見え、また技術者、営業、経理と会社のメンバーが一体となって大きな会社に立ち向かう姿に胸を打たれます。

帝国重工側も嫌な人ばかりだけでなく、味方になってくれる人もいたりと発注する巨大企業側の視点にも立てるので重工業界を志望する人にはおすすめです。

続編の『下町ロケット2 ガウディ計画』は医療機器の開発秘話で、メーカーにおける新商品開発に熱くなれます。

自動車業界:『空飛ぶタイヤ』

空飛ぶタイヤ (実業之日本社文庫)
空飛ぶタイヤ [書籍]
2000年におきた三菱リコール隠し事件をモデルにした「空飛ぶタイヤ」

2016年にも燃費不正問題で話題に上がった三菱自動車ですが、三菱リコール隠し事件で赤字が拡大した結果、三菱重工、三菱商事、三菱UFJ銀行に増資の支援を行い、三菱商事から三菱自動車に来ていた益子氏は経営再建を託されて社長に就任しました。

社長就任後、リコール隠しなどの体制を払拭しようと試みたものの、燃費不正問題が明らかになり、三菱自動車における問題先送り体質の根の深さが露呈してしまう結果となりました。

『空飛ぶタイヤ』では、三菱自動車の内部においてどのようにリコール隠しが行われたのか、それがどのように明らかになっていくのかをリアルに描いています。

建設業界:『鉄の骨』

鉄の骨 (講談社文庫)
Amazon.co.jp: 鉄の骨 (講談社文庫) 電子書籍: 池井戸潤: Kindleストア

こんなに使える経済学―肥満から出世まで (ちくま新書)
こんなに使える経済学: 肥満から出世まで [書籍]
中堅ゼネコンの大口公共事業の受注部署で通称「談合課」に配属された若手社員が主人公の話。談合のフィクサー的な人間と会社の連絡役的な仕事を行う若手社員、談合に対して、実直に技術で向き合うのか談合に手を染めるのか、建設業界における談合の根の深さと葛藤を感じさせる作品になっています。

ちなみに談合については、経済学的な分析も進んでおり、「こんなに使える経済学」でも一つの章を使って説明されています。

経済学部、商学部所属の大学生についてはこういった件にも興味を持ちながら業界研究を進めてみると勉強にも就職活動にもプラスになるかもしれません。

スポーツビジネス:『陸王』

陸王
陸王 [書籍]
2016年に発売された『陸王』は、アディダスやナイキなどのスポーツビジネスと実業団スポーツとの結びつきを描いたものです。体育会系の学生には非常に身近に感じられる内容かもしれません。中堅の足袋メーカーが社運をかけて、ランニングシューズの開発に立ち向かう話、池井戸作品らしく、銀行の人も出てきて彼らとメーカーとの関わりや銀行員の方の葛藤も一つの見所となっています。

最後に

半沢直樹シリーズだけでなく池井戸潤氏の本は全てスラスラ楽しく読める上に、業界研究にもなり、働く人のモチベーション理解にもつながるものが多いです。
今回ご紹介した各業界の志望者でなくても楽しめる作品ばかりなのでぜひ手にとって見てください。

photo by Dave Dugdale

本選考とインターンの締め切り情報

おすすめコラム 4 件

「バリキャリ」や「ゆるふわ」というタイプ分けで仕事を選ぶ前に考えて欲しい3つのコト。 「バリキャリ」や「ゆるふわ」というタイプ分けで仕事を選ぶ前に考えて欲しい3つのコト。 本記事は、学生や社会人向けのキャリアデザインスクール「我究館」でコーチを務めている八木橋育子氏による、女性の働き方に関する寄稿です。unistyleユーザーの約半数は女性であり、結婚・出産などのライフイベントを見越してキャリアについて悩んでいる方は多くいると思っていますので、ぜひ自身のファーストキャリア選択の参考にしてください。▼八木橋氏がコーチを務める我究館の無料説明会はこちらから(※本コラムは我究館のPR記事です)***我究館というキャリアデザインスクールでコーチを務めている八木橋です。コーチとして日々学生と接している中で、女子学生の優秀さにいつも感心させられます。我究館に集まる学生の学歴の高さもあるかもしれませんが、難関大学で真剣に学び、留学やボランティア、長期インターンなど課外活動にも積極的に挑戦し、自分の意見をしっかり持っています。夢みがちな男子学生と違って(失礼)、しっかりと地に足をつけて人生を見据えている子が多い印象を受けています。「バリキャリ」か「ゆるふわ」かという議論は本質的でないそんなしっかりした女子たちの将来に対する考え方は大きく分けると2パターンに分かれます。「バリキャリ」でガンガン進むか「ゆるふわ」で堅実に攻めるか、です。バリキャリ志向さんの志望先としては、外資系や総合商社、大手メーカーが多いでしょうか。総合職として男性と同等にバリバリ働き世界中を飛び回り、出世したい!と向上心と好奇心に溢れている人が多いです。自分を成長させる意欲が強く、男性に負けたくない!と考えている女子も多いです。特徴として、結婚や子どもを持つことに対して関心が薄く、人によっては結婚も子どもも別にいらない、と考えている人もいます。一方ゆるふわ志向さんの志望先は、金融や商社の一般職を狙います。公務員や大学職員も人気です。ワークライフバランスを重視し、結婚や子どもを持つことに対して強い関心をもっています。将来家庭に入ることを希望し、婚期を逃しそうな総合職を避けて一般職という選択を取る女子がいたり、自分はバリバリタイプでないから、と自分のキャラクターを考慮している人が多いです。ところで、バリキャリとゆるふわという言葉、私は正直好きではありません。女性のキャリアの考え方をこのダサい言葉の枠にはめこんで思考をせばめてしまう表現ではないでしょうか。というのも、女性のキャリアは、バリキャリやゆるふわのどちらかに収められるほど単純ではないからです。我究館では学生だけでなく社会人のキャリア相談にも乗ります。そこには現職とのミスマッチに悩みを抱える社会人が多く集まります。20代〜40代の女性の悩みの多くが、仕事の内容に関する不満と家庭との両立の悩みです。なぜそのミスマッチが起こったのかじっくり聞いてみると、大体いくつかの理由にたどり着きます。・自分が何をやりたいかどうなりたいか、を考えずに企業名や親や友人の進めて企業を選択してしまっていた・結婚や子どもを想定せずにその時興味のある企業に入ってしまった・自分に自信がなかったので保守的な職業選択をしてしまっていた・他人からすごいと言われる企業を選択したが自分に合っていないまとめると、なりたい自分やライフイベントなど、中長期的なキャリアビジョンを考えることがなく企業選択をしてしまったことを後悔している人が多い、ということです。不毛な二元論から脱するための3つの方法今はバリキャリ志向で結婚や子どもを持つことに現実味がなかったとしても5年後や10年後は考えが変わっているかもしれません。一方、ゆるふわ志向の人も、結婚しないかもしれませんし子どもを授からない可能性もあります。もしかしたら共働きを希望するパートナーかもしれません。つまり、今後どうなるかはわからないのです。さぁ、困りました。将来のライフイベントを考えなければいけないけど、考えすぎることも良くないなんて、どうしたらいいの!?となってしまいます。そんな皆さんに、おすすめの方法が3つあります。(1)「理想の自分」を年代ごとに分け3つの軸で描くBeing・・どんな人になりたいか(人格)Having・・何を手に入れたいか(年収、家族など)Giving・・人や社会に与えたい影響は何か(仕事)(2)「理想の自分」に結婚などのライフイベントを盛り込む1年単位の年表を作成し、何歳で結婚するか、第一子は何歳の時に産みたいか。子どもは何人欲しいか。その時に仕事ではどんはポジションにいたいか。と妄想全開で構わないので書き出しましょう。(3)ロールモデルを見つける「こんな人みたいになりたい!」と思える女性を見つけましょう。著名な方でも良いですし、OG訪問などで出会った素敵な方でも構いません。いいなと思った人のこれまでの人生を参考にさせてもらうと上記の1,2がより描き易くなります。また、ロールモデルを通して自分の価値観を再認識することもできます。可能であれば、20代だけでなく30代や40代のOGにも会いに行きましょう。この3つの方法で、大分自分の考え方や将来の方向性を整理することができるはずです。ちなみに我究館ではこの3つを講義や面談を通して徹底的に明確にしてゆきます。仕事と家庭のどちらか一方に偏ったキャリアプランではなく、両方を盛り込んだ上で「なりたい自分」を描くことができたら、後は最適な企業をとことん調べ上げましょう。我究館生には大企業だけにとらわれず、ベンチャー企業や中小企業も視野に入れて検討してもらうようにしています。総合職にせよ一般職にせよ、働き方や待遇などの条件面重視で選んだ会社への志望動機は一瞬でわかります。なぜその企業を志望するのか、なりたい自分像を踏まえた上で語れるようにしましょう。最後に私にも尊敬する素敵な女性の先輩たちがいます。前職リクルートでお世話になった先輩や我究館のOGたちなど、一人ひとり紹介したいくらいですが、その女性たちには共通する点が2つあります。ひとつは、企業名に固執していないこと。ふたつ目は、しなやかであることです。理想とする自分像追い求め、大企業にのみならずベンチャー企業やフリーランス、起業、在宅ワークなど柔軟に働き方を選択しています。就職活動もいよいよ忙しくなる時期ですが、一度じっくりとバリキャリ、ゆるふわという枠を超えて視野を広げ、中長期的に、どんな自分になりたいかを考える時間をもってもらえるとうれしいです。▼八木橋氏がコーチを務める我究館の無料説明会はこちらから【筆者紹介】​八木橋育子(やぎはしやすこ)駒澤大学卒業後、リクルートに入社。大手企業の広告提案営業を担当。女性の社会進出への問題意識から女性の再就職・転職に特化した人材会社に転職。女性のみで構成される営業代行チームのマネジメントやキャリアコンサルタントとして結婚や妊娠出産などライフイベントとキャリアの両立に悩む女性2000人以上と接する。その後、自身の結婚を機に2011年に我究館コーチに就任。特に、女性の就・転職におけるマーケットに精通している。PhotobyAtos 26,841 views
なんとなく”銀行は危ない”と思ってる学生は要注意!就活慣れした学生ほど”情報”への向き合い方を再考するべき理由 なんとなく”銀行は危ない”と思ってる学生は要注意!就活慣れした学生ほど”情報”への向き合い方を再考するべき理由 『就活は情報戦』という言葉があります。この言葉が示すように、就職活動を始めた段階では無限ともいえる情報を前に立ち往生してしまった経験があるかもしれません。とはいえ、就職活動にも慣れてくると「直近採用人数を減らしている銀行は危ない」「商社は体育会じゃないと入れない」「コンサルはマックよりも時給が低い」など、どこから仕入れたかもわからない情報を、あたかも常識のように受け入れてしまっている就活生が一定数いるようにも思われます。就活に慣れてきた今だからこそ、改めて情報に対する自身の向き合い方について、本記事を通して再考していただきたいと思います。『絶対値・相対値』『長所は短所の裏返し』という2つのキーワードを軸に話を進めていきます。▼目次クリックで展開本記事の構成絶対値と相対値の手法を就職活動で応用する衰退する「銀行」を180°反対の視点から見るまとめ絶対値と相対値の手法を就職活動で応用する約100年前、米国に1,500万頭いたとされる馬は、現在では1,500万台の自動車に置き変わりました。(中略)まさに、自動車業界は「100年に一度の大変革の時代」に入っていると、日々実感しています。引用:トヨタ自動車アニュアルレポート2018こちらはトヨタ自動車の2018年のアニュアルレポートより抜粋したものです。MaaS(MobilityasaServices)という言葉も近頃では耳にすることが多くなりました。100年前に、人々の移動手段が馬車から自動車に変化したように今度は単なる自動車からコネクティッドカーやモビリティサービスなどその形を大きく変えようとしています。このような変化は何も自動車業界に限った話ではなく、その影響は金融や商社、航空、メーカーなど全ての業界でも起きています。しかしながら、全ての企業が変化に対応できている訳ではなく、2017年のゴールドマンサックスの大規模レイオフの様に、中には変化に対応するために大幅なリストラを行ったり、事業を畳んだりする企業もあります(参考:MONEYVOICEAIに仕事を奪われた元ゴールドマンの株トレーダー、いま何をしている?)。次に苦境に立たされる業界はどこかと見渡したとき、『銀行』という言葉を思い浮かべる就活生が多いでしょう。AI・フィンテックの台頭による銀行衰退の噂はテレビや雑誌などでよく目にします。一方で就活生も銀行を始めとした金融業界に対して、『縮小産業だから〜』『これから給料も減って伸びないだろうから〜』と答える一方で、その構造や理由を明確に答えることができる学生は少なく、また、どこから得た情報なのか噂で聞いた程度なのか曖昧な返答が多い印象を持ちます。絶対値と相対値情報に対する正しい向き合い方として『絶対値』と『相対値』の考えを用いる方法があります。・相対値…何かと何かを比較して考える数値・絶対値…元からの基準で考える数値「絶対値」「相対値」の話は、中学校の1年生の1番最初に習う範囲であり、unistyleユーザーの皆さんから見ると何をふざけた話をとなるかもしれませんが、日常生活では、絶対値と相対値の考えを忘れてしまっていることがよくあります。例えば大学入学直後によくネタになるセンター試験の点数トークを例に考えてみます。とある東大生のセンター試験の点数が800点だとします(センター試験は900点満点です)。東大生のセンター試験の平均点は810点のため、相対的には、東大生の平均以下となり暫く悔しい思いをするかもしれません(あくまで例えです)。東大生の中だけで見ると、800点という点数は低いかもしれませんが、全国平均の570点は大きく上回っています。東大の中(相対値)だけで見るとマイナスかもしれませんが、そもそもの全国基準(絶対値)で考えると非常に優秀な成績であることが伺えます。このように、絶対値と相対値では結果の見方に大きな違いがあることがわかります。これを踏まえて次の図を参照してください。次の図は2020年新卒の志望業界をランキング形式で表示しています。※表中の%はアンケート回答者の内、該当する業界を志望していると回答した学生の割合を示します。参考:ITmeidaビジネスオンライン2019年度の就職人気業界ランキング1位は銀行でした。それが2020年度の結果では8位まで転落しています。相対値で着目すると1位から8位まで転落しているので一見人気が急激に落ちたようにも見ることができますが、依然トップ10にランクインしている点から、人気が高いことが伺えます。また、ポイントに着目しても1位の医薬品とそれほど大きな開きがないことも同様に伺えます。そのため、巷で聞くような「銀行の人気が落ちている」は一概には言えないようにも思われます。ここから、”何”を基準にしている情報なのかが重要になることがわかります。とはいえ、この調査結果が複数回答が可能であること、どの層の学生へのアンケートなのか不明なため、この結果自体大きなバイアスがかかっていることも否定できません。銀行の人気は変わらなくても銀行の構造は確かに変革期を迎えているGoogleで「銀行|これから」「銀行|なくなる」で検索するとIT企業の台頭による銀行業界の構造改革に関する記事が数多くヒットします。これまで銀行は、決済機能ならその機能だけを担っていれば、ユーザーは喜んで利用してくれた。それが今、アマゾンやアリババのように、決済機能+サービスを提供する企業が次々出現している。(中略)フィンテックの台頭によって、銀行の魅力がどんどんそがれている。その結果、銀行の競合相手は銀行ではなく、他業種へと変わりつつあるのだ。引用:PRESIDENTONLINEビル・ゲイツ「銀行は将来なくなる」銀行が今後なくなっていくか否かに関する議論は恐らく論文などで語るレベルのテーマであり、本記事の趣旨ともズレるので深追いはしませんが、銀行が今後構造変革を求められていくことに関しては間違いない事実だと思われます。ビジネスモデルの変革もそうなのですが、冒頭のゴールドマンサックスの例のように今後「〇〇銀行が300人リストラを決行」のようなニュースを目にすることが増えるかもしれません。ここまでの情報だけを整理すると、先が見えない業界を何故就活生が未だ志望するのか?と疑問を持ってしまいます。ですが、視点を変えることで見方も変わってきます。衰退する「銀行」を180°反対の視点から見る視点を変えて銀行を見る前に、抑えておきたいキーワードがあります。『長所は短所の裏返し』という言葉を聞いたことはあるのではないでしょうか?長所は短所の裏返し『長所は短所の裏返し』という言葉は何故だか就職活動では多く耳にします。よくある短所の答え方としては「長所の裏返しとしての短所」を答えると一貫性のある人物であることも示せるうえ、マイナスイメージを伝えることもないため、使いやすいというメリットがあります。参考:unistyleでもESや面接で短所を聞かれた際の対策として短所の裏返しを伝えることを推奨しています。例えば「あなたの長所/短所を教えてください」のような質問があった場合、・臆病→慎重に物事を決めることができる・頑固→責任感が強いのように考えることが一般的でしょう。表裏関係にあるため矛盾もなく説得力があります。この考えを踏まえた上で次に進みます。銀行員の仕事が激変している。これまで人の手によって行われてきた仕事が、コンピュータに取って代わられていく。(中略)三井住友銀行は今後3年間で、全店舗をペーパーレス化し、相談業務を中心とする次世代型の店舗に移行する。事務作業は事務センターに集約し、AIなどを使って作業の効率化を図ることで、約4000人を新たな事業部門に移すという。引用:週刊現代ついにメガバンクに「大失職時代」がやってきた!IT(この場合AI)が仕事を奪ってしまって行員の行き場がなくなっていってしまうというどちらかというとマイナスな内容の記事になっています。この記事の内容を反対の視点から見てみます。AIには人件費が必要になりません。AIが仕事を代替することによって削られた人件費は今いる人材の給与の上昇に充てることが可能になりますし、手が空いた人材は新規事業開発などに配置転換されるかもしれません。こうして無駄を省略し、新規事業開発に取り組むようになった結果、銀行は業界で新しいポジションを形成していくことができるとも考えることができます。長所は短所の裏返し、もう少し噛み砕くならば、”逆の視点から情報を見る”ことが大切になってきます。ただなんとなく銀行はこれから失くなるといった情報だけを頼りに志望しなくなるのではなく、実際に自分で業界がどのように変化していくのか調べておくべきでしょう。事実、銀行の給与は上昇している国内銀行81行の2019年3月期の平均給与は609万5,000円で、前年同期の607万7,000円より1万8,000円(0.2%)増加。中央値は613万5,000円で、前年同期(611万5,000円)より2万円上昇。引用:東京商工リサーチ上記の引用は、東京商工リサーチが実施した2019年3月期決算の国内81行の平均給与の調査結果です。国内の銀行は変わらず高い給与水準を維持するどころか上昇傾向にあることが伺えます。この結果を見る限り、とても銀行がなくなっていってしまうようには思われません。銀行の給与が高いのは利益率が高いという業界そもそもの構造が原因となっている部分もありますが、報告書によると、前の節で予想した通り、AIやフィンテックといった技術の導入による人件費削減が大きく影響していると結論付けています。ウィンザー効果最後に、補足になりますが、第三者の意見を無条件あるいは信憑性のあるものとして受け入れてしまうウィンザー効果と呼ばれるものを紹介します。語源はアーリーン・ロマノネスのミステリー小説『伯爵夫人はスパイ』に登場するウィンザー伯爵夫人のセリフ「第三者のお褒め言葉は、どんなときでも一番効き目があるのよ」に由来する。参考:ブランディング会社SINCEウィンザー効果わかりやすいのが「食べログ」などの口コミサイトでしょう。「味音痴のAさんがおすすめしたお店」と「食べログの評価が★4以上のお店」が同じだとしても行ってみたくなるのは後者でしょう。もちろん食べログで評価した人のことなど知る由もありません。リクナビやマイナビ、unistyleといった就活生から見ると第3者の立場にいるメディアの情報は無条件に受け入れてしまいがちです。しかし、ある程度信頼のあるメディアだからといって無条件に受け入れていたら、見方や考え方までが先に示した銀行の例の様に左右されてしまう危険性もあります。当たり前のことですが、与えられた情報に対し、その背景や条件など多角的な視野から接することが大切です。まとめ『絶対値・相対値』『長所は短所の裏返し』をキーワードに本記事を進めてまいりました。重要なポイントをまとめると以下のようになります。ポイント・”何”を基準にしている情報なのか・”逆”の視点から情報を見る今回引き合いに出した銀行はあくまで一例に過ぎません。現在就活をしている皆さんが当たり前だと思っている情報も、視点を変えると違う結論を導き出すことができるかもしれません。本選考が始まる前の今だからこそ、今まで得た知識を捨てて、0の”視点”から就活を始めてみるのもいいかもしれません。【参考記事】▶銀行・・・・▶業界研究・・ 15,929 views
社員の士気が高く「熱い」社風!オープンハウスの若手社員が活躍できる実力主義の環境とは 社員の士気が高く「熱い」社風!オープンハウスの若手社員が活躍できる実力主義の環境とは 本記事はオープンハウスグループの紹介記事になります。unistyleが就活生の代わりに、オープンハウスグループ新卒入社3年目の社員に”OB・OG訪問”を行いました。OB・OG訪問で直接社員に聞いてみないと知ることができない「社風」についてのお話をお伺いすることができました。こんな方にオススメ・株式会社オープンハウスグループの選考に興味がある方・業界問わず、社会人になっても自己実現して成長し続けていきたい方本記事の構成取材した方のプロフィールオープンハウスグループとは内定前から入社後までサポートが手厚く、経営陣との距離も近い「王道を本気でやる」社員の士気、熱量が高い社風!オープンハウスのあの噂について聞いてみた!人と環境が魅力のオープンハウス!就活のコツは徹底した自己分析取材後記取材した方のプロフィール北村菜々さん同志社大学を卒業後、2023年4月に新卒で株式会社オープンハウスグループに入社。入社後は収益不動産の売買を手がけるソリューション事業部に配属。2023年新人賞全国2位、2025年第二四半期でプレイヤートップ(MVP)受賞。2025年4月マネージャー昇進後、7月~9月の四半期で全国マネージャートップ(MVM)を獲得しました。2025年10月には係長に昇格しました。現在もソリューション事業部に所属し、マネージャーとして課員をまとめながら、収益不動産の売買業務を担当しています。オープンハウスグループとは画像提供:オープンハウスグループオープンハウスグループ会社概要株式会社オープンハウスグループ✔沿革1997年9月設立✔企業規模従業員数:6,620名(2025年9月末時点)※連結✔事業内容・戸建関連事業(2025年9月期実績:6,763億円):都市部で手の届く価格帯の住宅に高い需要があり、ドミナント戦略で引き続きシェア拡大を目指す。・マンション事業(同732億円):新ブランド「INNOVACIA」「INNOVAS」を展開しGINZASIXにINNOVACIA銀座サロンを開設。同ブランドの第1号となるINNOVACIA恵比寿の発表に多数の反響。・収益不動産事業(同2,186億円):投資用不動産の高い需要を背景に売上総利益率を改善。バリューアップの一手法としてリノベーションにより開発した、グループ初の自社直営ホテル「KÚON箱根強羅」を2025年11月に開業。・米国不動産事業等(同1,512億円):米国不動産年間取引数・取扱高No.1を5年連続で達成(※2024年12月期_指定領域における市場調査、調査機関:日本マーケティングリサーチ機構)。米国での中古戸建の賃貸需要は堅調で、米国不動産事業の売上高が初めて1,000億円の大台を達成。✔特徴①若手でも年齢・性別を問わず公正に評価される仕組み。✔特徴②1年目では経験できないようなスケールの仕事を任される。成長できる環境。✔特徴③社員の士気が高く、本気で仕事をする「熱い」社風。内定前から入社後までサポートが手厚く、経営陣との距離も近い実力主義で公正な評価__オープンハウスでは、年齢や役職に関係なく、成果を出した社員を公正に評価する仕組みが整っているそうですね。北村さん:そうですね。若手でも年齢・性別関係なく成果を出せばしっかり評価される環境です。私も1年目では到底任せてもらえないような仕事にチャレンジをさせてもらい、結果を出した分だけポジションにも反映されましたし、お給料もしっかりいただきました。2年目で副主任、3年目で係長に昇格できたのも、そうした実力主義の文化があるからだと思います。__係長ご就任おめでとうございます!3年目で係長とはすごいスピードですね。北村さん:ありがとうございます。とはいえ、3年目で係長という役職は、弊社において異例という訳ではないんです。私の同期で、3年目の10月から課長・センター長になった人もいます。年功序列ではなく個人個人の頑張りが正当に認められるのがオープンハウスの大きな魅力ですね。上昇志向を持って仕事している人が多いので、私ももっと頑張ろうと奮起させられます。経営陣との距離が近い!__実際の配属や異動はどのように決まるのでしょうか?北村さんの実体験を教えてください!北村さん:もちろん配属部署への適性はみてくれていると思いますが、希望や意欲をしっかり伝えれば、きちんと配属先にも反映してもらえます。私は当時「お金持ちは東京に集まっていると思うので、東京で働きたいです!」と、社長面談で率直に話しました(笑)。すると「勢いがいいね!」と笑ってくださって、希望どおり首都圏勤務になったんです。また、内定が出てから入社までの間も、ひとりの採用担当の方がずっとサポートしてくれました。週1回のペースで現場社員の方との面談もあり、皆さんがリアルな話をしてくださるので、この会社で自分が働くイメージがとてもしやすかったです。おかげで入社後の悪いギャップは感じませんでした。就活中も面接前であっても「不安があります」と伝えると、隙間時間にすぐ面談を入れてくれるなど、なるべく不安を抱えたまま選択してしまわないよう、一人ひとりに合わせた柔軟な対応をしてくれるのが印象的でした。研修も現場での実務的なものが多かったので、入社後はスムーズにスタートできましたね。__経営陣との距離も近いのですね。入社後もこうした距離の近さは続くのでしょうか?北村さん:かなり近いと思います。ソリューション事業部では週に1回の会議に社長や副社長も参加されますし、全社朝礼も週1であります。経営陣の言葉を直接聞けるので、士気が高まるんです。私は朝に弱いのでたまに「布団にくるまっていたいな~(笑)」と思う日もありますが、朝礼で上層部の方々の話を聞くと、自然と気合が入ります。オープンハウスの全体感はそこから来ているかもしれません。YouTubeの当社公式チャンネルで配信されている内容も実際そのままで、明るく活気のある部活動のような雰囲気が好きな人にはすごく向いている環境ですね。オープンハウス採用チャンネルはこちら福利厚生やキャリアアップのための制度__特徴的な福利厚生にはどんなものがありますか?北村さん:入社時に一人暮らしを始める社員には、初任給にプラスして30万円の支給があります。新社会人として生活を立ち上げるときのサポートがあるのはありがたいです。__30万円貰えるのは大きいですね!女性社員や家庭を持つ社員への支援も充実していると伺いました。北村さん:そうなんです。「OPENキャリアデザイン制度」という制度があって、ライフステージに合わせて勤務時間や年間休日を調整できます。さらに、卵子凍結の補助最大40万円やベビーシッター手当月額30万円まで等の手当てがあったり、介護支援制度で月5万円まで補助などがあって、長く働ける環境があると思います。子どもが生まれたときには会社からお祝い金が支給され、第一子で20万円、第三子では100万円もいただけます。「王道を本気でやる」社員の士気、熱量が高い社風!「熱い」社風!__どのような社風だと感じますか?北村さん:一言でいうと「熱い会社」です!若手にも大きな期待をかけてくれる環境で、サポートもとても手厚いです。頑張っている姿をしっかり評価してもらえますし、私以上に私の成長や成果を大事に考えてくれる先輩が中にはたくさんいます。また、経営陣が誰よりも働いている会社なので、自然と部下も「自分も頑張ろう」と思えるんです。そうした、上の人たちが背中で引っ張る文化があると思います。__どのような企業文化が根付いていると感じますか?北村さん:「王道を本気でやる」「近道はせず、正しく勝つ」という姿勢が強いです。指折りの営業会社なので、営業センスや元々能力のある人たちが活躍しているのかと思っていましたが、実は成果を出すために地道な努力を重ねる人が多い印象です。そして、その頑張りが実り、トップセールスとなった人は、四半期ごとに行われる会社全体の表彰式で盛大にお祝いしてもらえるなど、頑張りを賞賛し、高め合う文化もあり、そうした“前向きな空気”が会社全体を明るくしています。私は、社員の士気が高く、本気で仕事をする「熱い」社風に魅力を感じています。オープンハウスの企業理念はこちらどんな社員が多い?__お話を聞いていて、熱い社風だなと感じました。共通している社員の人柄について教えてください。北村さん:仕事に前向きで成長意欲がある人が多いです。人柄で言うと、兄貴肌・姉御肌の人が多い気がします。頼もしい先輩が多いなと入社して1番に感じました。営業会社は個人ノルマを1人で追うようなイメージを持っている方も多いのではないかと思うのですが、オープンハウスは、意外とチーム体制で目標達成する雰囲気が強い会社でした。なので、個人戦というよりは、チームで一致団結して、「みんなで助け合う」というような雰囲気があります。大勢のチームというよりは、少人数(3人ほど)のチーム体制なので意見も言いやすく、リーダーもメンバーの一人ひとりに目が行き届きやすいです。__オープンハウスは、ポジティブで外向的な方が多い印象があります。北村さん:実はそうでない人もいます。例えば私自身はMBTIでいうとI型(内向型)なんです。だから、外向的な人ばかりではなく、私のように内向的な人もたくさんいて皆さん活躍しています。理系・文系問わず、いろんなタイプの人が自分らしく働ける職場だと思います。それ以外の傾向でいうと、活気がある社員が多いです。廊下ですれ違うとき、知らない社員同士でも元気に「お疲れさまです!」と声を掛け合います。そういう日常の光景からも、会社の明るさを感じます。表彰式で士気が高まる!!__収益不動産の社内プレイヤーランキング全国トップMVPで表彰されたと伺いました。おめでとうございます!この表彰式はどのようなイベントですか?北村さん:ありがとうございます!この表彰式は本当に盛大です。数千人規模で開催され、受賞者だけでなく、見ている側も「次は自分も!」という気持ちになります。自身の反省点を探したり、目標も明確になる場です。同期や他部署の活躍も見られるので、とても刺激になりますね。また、表彰式で受賞者を祝うための動画があるのですが、遠方に住む受賞者の家族からお祝いのメッセージをもらいにいったり、社員全員で全力で受賞者を祝福するあの一体感は、まさにオープンハウスらしさを感じる瞬間です。__とても有意義なイベントですね!表彰式以外の社内イベントはありますか?北村さん:運動会のような大規模イベントはありませんが、内定式や、群馬クレインサンダーズというオープンハウスグループがオーナー企業となっているプロバスケットボールチームの試合観戦イベントなど、一体感を感じられる催しはあります。内定式では、内定者同士で手作り動画を制作したこともありました。会社主導というよりも、社員や内定者の自主性を尊重するスタイルです。また、不動産業界のイメージで入社前は飲み会が多いのではと思っていましたが、実際には少なく、社員のプライベートを尊重する文化が根付いています。社内コミュニケーションが活発!活躍を喜び合う文化__社内のコミュニケーションはどのような雰囲気ですか?北村さん:社内のコミュニケーションはとても活発で、部署を越えた連携も頻繁に行われています。お客様と関わった際に、他部署が扱っているサービスや商品に興味を持っていただくことがあります。そんなときは社内ツールを用いて部署間で連携を取ります。関西採用の同期とは、全社朝礼や表彰式などで会う機会があるので、お互いの活躍を喜び合っています。特に、数千人規模で開催される表彰式で同期に会えることは、私にとってとても刺激になりますし、モチベーションにもつながります。__地域拠点と本社の仕事への向き合い方に違いはありますか?北村さん:私は本社勤務のみなので実際の違いは体感していませんが、関西での研修を通じて感じたのは、地域支社も本社と同じくらい熱意を持って仕事に取り組んでいるということです。関西支社長も、本社の経営陣と同じく非常に熱量があり、あまり勤務地によって違いはないです。企業文化が組織全体にしっかり浸透していると感じます。オープンハウスのあの噂について聞いてみた!圧迫面接があるって本当?__採用面接時に圧迫面接があるといった声もありますが、実態はいかがでしょうか。北村さん:面接では事前に質問を想定して回答を用意する方も多いと思いますが、オープンハウスはどちらかというと面接官と就活生でざっくばらんに会話するスタイルです。とにかく、面接官からの「貴方のことを知りたい!」という空気があります。その場で気になることをどんどん質問していくので、回答を用意していた就活生からしたら圧迫面接と感じてしまうこともあるのかなと思います。__なるほど!実際に北村さんはどのような面接になりましたか?北村さん:私自身も、部活のエピソードを回答として用意して面接したのですが、「いつが一番しんどかったの?」「どうやって立ち直ったの?」等、深堀をしていく形式でした。人によっては、答えたくないことまで聞かれると感じるかもしれませんが、私は本音ベースで会話してくれているなと面接を受けていく中で感じました。なので私も隠すことなく自分を出すことができました。例えば「私は、こういう時頑張れます!」「逆にこういう時は頑張れないんです。」等、自分の得意・不得意も正直に伝えることができ、それを否定されることはありませんでした。面接官は親しみやすく、話しやすい雰囲気でした。インターンシップで「20時以降もワークをやるのが当たり前」という圧をかけられる?__インターンシップで「20時以降もワークをやるのが当たり前」という圧をかけられるという噂がありますが、実態はいかがでしょうか。北村さん:学生が自主的に「インターンシップの定刻後も課題を進めたい。」と申し出た場合は社員は、学生の負担を考慮して、常識的な範囲の時間までなら、付き合うというスタンスです。__会社側から命じられるのではなく、学生が自主的にってことですね!北村さん:3日間のインターンシップは深い学びを追求できる実践的な内容となっており、課題が終了しないこともあるため、自主的に残る学生も多いと思います。私もメンターとしてサポートした際、学生が「この後もZoomで課題を進めよう」と言ったので、遅くまで参加しサポートしました。結果的に私が担当したチームは1位を獲得し、泣きながら喜びを分かち合っていました。「本気なら風邪をひかない!」と根性を求められる?__「本気なら風邪をひかない!」と根性を求められるという噂がありますが、実態はいかがでしょうか。北村さん:私は部活や家庭で根性論に触れていたため、仮に根性論を求められても、対応することができるタイプですが、会社から「本気なら風邪をひかない」と言われたことはありません。オープンハウスには根性論のイメージがありますが、実際には論理的な思考を重視する上司が多く、これまでに蓄積されたノウハウや分析に基づいて指示が出されます。そのため、納得した上で働くことができます。時には根性が必要な部分があるかもしれませんが、根性論だけではなく、データや知見に基づき、合理的、論理的に行動する会社だと入社後に感じました。駅前での営業活動について__駅前での営業活動が印象的ですが、どういった意図で実施しているのでしょうか?また、全体に占める、駅前営業からの成約件数はどのくらいでしょうか?北村さん:駅前での営業活動は非常に効果的で、契約の3〜4割につながっています。これは単なる“挨拶やチラシ配り”ではなく、購入を検討している人の目に留まることを意図して行っています。また、まだ購入を検討していない人にも、現在の家賃と比較して物件がお得であることを伝えるなど、戦略的に実施されています。熱意だけでなく、しっかりと分析に基づいた活動だと感じています。人と環境が魅力のオープンハウス!就活のコツは徹底した自己分析入社の決め手とオープンハウスの魅力__オープンハウスに入社を決めたきっかけはなんですか?北村さん:実は、最初から営業職や不動産業界を志望していたわけではありません。大学時代はミスコンの運営に携わっていて、人を支えるような仕事に興味を持っていました。そのため、就職活動でも裏方の業務を中心に見ていたんです。でも就活を進めていくうちに新たな視点として、自分がどんな環境で成長できるのかを真剣に考えるようになりました。そこで気づいたのが、「ゆるい環境にいると、自分も流されてしまうのではないか」ということ。どうせ一社目に入るなら、自分を高められるような刺激のある職場で働きたいと思うようになりました。そんなとき、知り合いの先輩からオープンハウスを紹介されて選考を受けたのがきっかけです。面接や社員の方との関わりを通じて感じたのは、みんなが仕事に本気で向き合っているということ。そして、先輩方が“兄貴肌・姉御肌”で、時には厳しく、でも愛を持って指導してくれる環境でした。ここなら確実に成長できると思い、入社を決めました。他の社員も、「この仕事がしたい!」というよりは会社の雰囲気や成長できそうな環境に惹かれて入社を決める人が多いです。人と環境がオープンハウスの魅力なんだと思います。__入社前後のギャップについてはどのように感じていますか?北村さん:入社前後でギャップを感じたことは全くありません。オープンハウスは内定前から学生に企業文化を深く理解させる機会を提供してくれるので、学生自身が会社との適性を判断しやすい環境です。若手でもやりたい仕事を任せてもらえ、個人の意欲次第で無限の可能性が広がっていると感じています。最後に一言__選考を受けるにあたって、就活生に向けて秘訣を教えてください。北村さん:選考を通過する秘訣は「素の自分を出すこと」です。本音で話すことが最も重要で、無理に強く見せようとしたり嘘をついても、採用担当の方には見抜かれてしまいます。自分の弱い部分や迷っていることを正直に打ち明けることで、より本音ベースの面接ができると思います。__最後に、これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。北村さん:就職活動では、今の自分の能力や狭い視野だけで可能性を決めつけないことが大切だと思います。過去の経験を振り返り、「どんな時に自分は生き生きしていたか」を理解することで、新しい可能性が見えてきます。自己分析を徹底することは、就活だけでなく、入社後にも役立ち、取引先との相性を理解することにもつながります。また、入社して感じたことですが、一時的な感情に流されるのはもったいないです。うまくいかないことがあっても、一歩引いて状況を見ると、「今はまだ途中段階で、失敗と決めつけるには早い」と感じることができます。広い視野で物事を判断することは就活でも同じです。こうした考え方を持って、ぜひ前向きに取り組んでほしいです。応援しています。取材後記画像提供:オープンハウスグループ社員の士気が高く「熱い」社風で、経営陣が現場に寄り添い、社員と同じ熱量で走っている。こうした文化と「若手でも抜擢される」「実力で評価される」という仕組みがオープンハウスの魅力だと感じました。高めあえる環境で働きたいと感じた方は是非、オープンハウスの選考を受けてみてはいかがでしょうか。オープンハウス新卒採用の詳細は以下のリンクからご確認ください。オープンハウス新卒採用の詳細はこちらunistyleが就活生に代わってOB・OG訪問をした取材記事の一覧は以下のリンクからご確認頂けます。 1,844 views
総合商社・外銀・外資系メーカー内定者たちがおすすめする、インターン20選 総合商社・外銀・外資系メーカー内定者たちがおすすめする、インターン20選 6月に入り、18卒就活生を対象にしたサマーインターンシップの募集を開始する企業が増えてきました。18卒向け就職活動においても、学生の夏休みを利用してインターンを開催する企業が増えてきたように感じています。そこで今回はunistyletopstudents(unistyleが主催する優秀層学生によるコミュニティ)に参加してくれた学生の中で、総合商社、外資系銀行、外資系メーカーなど、人気企業から内定を獲得した17卒就活生がおすすめするサマーインターンシップを紹介したいと思います。インターンに参加する理由インターンシップに参加する理由は人それぞれですが、参加することで得られるメリットは多くあります。17卒内定者の人達もそれぞれ動機や目的を持ってサマーインターンシップに参加していたので、インターンに参加した6つの理由についてご紹介したいと思います。①興味のある業界に対する理解を深める選考対策のためにも、また入社してからのミスマッチを防ぐためにも、その会社や業界について深く理解しておくことは非常に重要です。インターンに参加しその業界の業務経験をすることで、自分が現段階で興味を持っている業界に対する理解を深めることができます。インターンで与えられるワークを通して様々な学びを得ることが出来る、というのはもちろんですが、その会社で実際に働く方と会う機会が沢山あるため、自分がその業界で働くイメージを持ちやすくなります。②視野を広げるインターンに参加することで、今まで興味を持っていなかった業界の新たな魅力や面白さを発見することが出来ます。自分が将来やりたいことを叶えられる業界は1つでないことも少なくなく、もともと興味を持っていなかった業界でも説明会やインターンを通して志望度が上がり就職先として選択する学生も多くいます。特にサマーインターンの時期であれば、どんな業界が存在していてどんな人が向いているのか知識もないため、取り敢えずインターンに参加して自分が興味が持てるかためしてみるのは大事なことでしょう。視野を広く持って就職活動をすることで自分の可能性を広げることが出来るため、現段階で興味を持っていない業界のインターンに参加することは非常に有効であるといえます。③志望企業の早期選考ルートを狙うインターンを開催する企業の多くは、参加者に対する早期選考を行っているのが実態です。経団連に所属する日系大企業も例外ではなく、インターンに参加した学生の中で優秀な学生には早期選考の声をかけます。志望する企業の早期選考に進むことで、ライバルに差をつけることが出来るだけではなく、気持ちに余裕を持って選考に臨むことができます。また、インターンで出来た仲間と選考に関する情報を共有することが出来ます。就職活動は情報戦でもあるため、インターンに参加することで志望企業の選考を有利に進める事ができるでしょう。④内定を獲得しにいく特に外資系企業やベンチャー企業では、インターン参加者の中で優秀な学生に対してはインターン後数回の面談で内々定を出すケースが少なくありません。本命企業の選考が開始する前に、1つでも他社の内定をもっておくことは就職活動において気持ちの余裕に繋がります。早い時期にそれなりに納得のできる企業の内定を獲得することで、本命企業の選考に余裕を持って臨むことができます。総合商社の内定者の多くが、総合系コンサルティング・ファームの内定や楽天、DeNAなどのメガベンチャーの内定をもらった上で本選考を受けているのが実態です。予めそれなりにいきたいと思える企業の内定をもらっておくことで、その後の業界研究や企業研究の効率が格段にあがるので、ぜひ早めに内定がもらえるようにチャレンジして欲しいと思います。⑤本命企業のための選考練習になるインターンからの早期選考に参加することで、本命企業の選考(面接やES)の練習をする事ができます。特に面接は、沢山経験を積んで自信をつける事が大切です。本命企業ではない会社の選考を受けることで、あまり気構えすぎることなく選考の練習をすることができるのでおすすめです。もちろん選考の練習になるように学生時代の経験を聞かれたら答えられるようにするなど、事前準備は必要になります。事前準備をした上で、選考に落ちた場合は何がよくなかったのか反省することでその後の本命企業の選考に活きるでしょう。⑥経験だけでなくお金ももらえる5日間〜1ヶ月前後で有給インターンを開催する企業が増えてきています。中には1ヶ月のインターン参加で優秀者には50万円にも及ぶ金額がもらえる企業もあります。1day等の短期インターンよりもじっくりと課題に取り組むため、より多くの学びを得ることが出来る上に報酬ももらえるインターンも少なくありません。実際に中期間働くことで、その業界での働き方の理解にも繋がるので時間が合う限り参加してみるとよいでしょう。おすすめサマーインターン上記でインターンシップに参加する理由について取り上げましたが、どんな動機や理由でも良いのでとにかく挑戦し、参加してみることが大切です。そこで、17卒内定者が参加して良かったと思うサマーインターンシップについて紹介します。外資系メーカー・P&G・日本ロレアル・ユニリーバ夏のインターン参加者から多く内定者を出すため、インターンに参加することで内定獲得のチャンスを得ることが出来ます。また、インターン参加の為のエントリー基準や課題が厳しいため、本格的に就職活動が始まる前に、自分の実力を試すことが出来ます。(外資系メーカー内定者)外資系コンサル・PWC・アクセンチュア・デロイトトーマツコンサルティング・EYアドバイザリーインターン参加者に向けた、早期選考があります。また、仮に早期選考で内定を獲得することが出来なかったとしても、本選考を受ける事が出来るため、何回も選考にチャレンジするチャンスがあります。(外資系コンサル・IT系企業内定者)総合系コンサルティング・ファームに早くから内定すれば、後の就活は自分の志望する業界にリソースを集中的に投下することができる。焦って闇雲に業界研究する必要がなくなるので効率的だといえます。(外資系コンサル・外資系投資銀行内定者)・ドリームインキュベータ投資銀行のサマージョブよりも選考が早いため、他社選考の練習になります。また、参加者のレベルが高いため、就職活動で切磋琢磨出来る友だちを作ることが出来るメリットもあります。外資系コンサルは全体的に内定者数が多く、サマーインターン参加者から大量に内定を出します。サマーインターンに参加することが、本選考の内定を獲得するための条件になっている会社もあるため、参加することをおすすめします。(外資系コンサル・外資系投資銀行内定者)金融・SMBC日興証券(投資銀行部門)投資銀行部門の事業内容について詳しい解説があるため、インターンを通して業界に対する理解を深めることが出来ます。講義を含めてインターンの内容が非常に充実しているため、日系証券志望の方だけでなく、外資系投資銀行の本選考を受ける方にもおすすめです。・三井住友海上学生に対するフィードバックが手厚いため、他者から見た自分についての理解を深めることが出来ます。本命企業の選考に向けた準備にも非常に有効です。(総合商社・投資銀行・広告代理店・損害保険内定者)広告代理店・博報堂・電通インターン参加者から多く内定を出します。博報堂は1月に早期選考があり、仮にそこで内定を獲得出来なくても本選考を受けることが出来るため、選考のチャンスが複数与えられます。(外資系コンサルIT系企業内定者)日系メーカー・味の素味の素は書類選考が厳しいと有名ですが、インターンに参加することで、その書類選考をパス出来る可能性があります。食品メーカーでの仕事の仕方や海外展開について学ぶことが出来るため、業界に対する理解を深められます。(総合商社・メーカー・IT系企業内定者)人材・リクルート各社(リクルート住まいカンパニー、リクルートライフスタイル、リクルートマーケティングパートナーズ、リクルートスタッフィング、リクルートコミュニケーションズ、リクルートジョブズ、インテリジェンス)リクルートグループのインターンは、参加者に報酬が支払われます。また、内定者の7-8割がインターン参加者であるため、インターンに参加することで内定獲得に近づくことが出来ます。多くの企業が本選考で使用するテストセンターはリクルートグループが作成しているため、テストセンターを早い時期から受験出来るのも魅力の1つです。(外資系コンサル・IT系内定者)IT系・ワークスアプリケーションズ20日間の長期インターンで、参加者には一律16万円の報酬が与えられます。また、選考直結型で参加者の約3割が報酬50万と3年間有効の内定パスを獲得出来ます。インターン内容は、与えられたお題に対して製品を考え、それをプログラミングで作成するというものです。プログラミングに関しては初心者ばかりで、経験の有無は問われないため、誰でもインターンに挑戦することが出来ます。BtoBのビジネスを経験してみたい人には特におすすめです。(総合商社・メーカー・IT系内定者)・ソフトバンク約1ヶ月の長期インターンですが、参加者には報酬が支払われます。実際の仕事内容が見えるインターンシップで、インターンの結果次第では内定に直結します。(外資系コンサル内定者)最後に以上、unistyleで人気企業内定者にヒアリングした結果、あがってきたおすすめのインターンシップ20選を紹介しました。就職活動が始まったばかりの時期は、あまり先入観を持ちすぎることなく、広い視野を持って様々な業界・企業のインターンに参加する事をおすすめします。インターンに参加することで、選考に有利になるだけではなく、社会人として働くイメージを持つことが出来る、新たな価値観を得ることが出来る、自分が将来やりたいことが明確になる、就職活動を乗り切る仲間ができる、など沢山のメリットを得ることが出来ます。まだ余裕のある夏の間に様々な企業のインターンに参加し、志望業界・企業の内定獲得に向けて動き始めましょう。photobygtknj 33,746 views

現在ES掲載数

87,599

すべて見れる

読み込み中...

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録