情報の精度には最大限注意しておりますが、新型コロナウイルスの感染予防対策等による社会情勢の変化の影響で、募集内容に随時変更があるかもしれないため、本記事に記載の情報は最新ではない可能性があります。締切情報収集の際には本記事の記載情報だけでなく、必ず当該企業の採用HP/マイページなどでご確認いただき、そこで発表されている"最新の一次情報"を優先して下さいますよう、お願い申し上げます。
■応募条件
・国内外の大学または大学院(修士・博士)を2022年9月までにご卒業予定の方
・入社時期:2022年4月または10月
・2020年度中に実施した、2021~2022年卒向けの採用プロセスに応募されていない方が対象となります
■締め切り
・第1回目 課題提出 6月15日(火)日本時間 10:00am
【ES設問内容】
◆下記の説明文をお読みいただき、問いにお答えください。
<説明文>
・あなたは、資本金3000万円・社員数300人で、産業用小型エンジンの開発・販売を手掛ける、とあるメーカーの社長である。
・幼い頃から“宇宙飛行士になる”という夢を抱いており宇宙科学開発機構の研究員をつとめていたが、父親の急逝を機に、自動車エンジン開発を手掛けていた家業の会社を継ぐこととなり、それ以来、“日本の町工場で自分が作ったエンジンでロケットを打ち上げる”ことを目標に、国内からこの目標に共感した技術者たちを集めてロケット用エンジン開発に注力してきた。
・長年の研究開発の結果、革新的なロケット用エンジンを開発でき特許も取得することが出来たが、ロケットエンジン開発に注力しすぎた結果、「自動車エンジンの大口取引先(売上の大半を占める)から取引停止の申し出」、「銀行からの融資中止」等が重なり、一気に資金難に陥ってしまった。結果として、このままでは「従業員を大量解雇しなければ、会社は倒産する」という状況まで追い込まれた
・そんな中、国産ロケット開発をしている超大手企業Xからあなたの会社が保有する特許を20億円で譲ってほしいという申し出を受ける。20億円があれば、会社を立て直すことは十分に可能だが、特許技術はXのものとなり、自分や社員の長年の夢は頓挫することになるだろう。
・これに対して、社員の意見は「①Xへの特許売却」と「②売却せず、サプライヤーとしてX(を含むロケット開発企業)にエンジンを販売する」で二分されている。
「①Xへの特許売却」はおもに営業系社員が支持しており、ロケットエンジンの開発は諦めることになるが、会社の存続・社員の雇用の安定が得られる。ただし、技術者への求心力は低下を免れないものと想定される。
「②サプライヤーとしてエンジン販売」はおもに技術系社員が支持しており、ロケットエンジン開発を継続できる。ただし、ロケットエンジンの販売収益だけでは、減少した売上をほとんど補填できず、経営上の困難が継続すると想定される。
<問い>
以上を踏まえ、下記の点につき検討いただき、ご提出ください。
A. この企業の代表として、①/②の意見を踏まえつつ、経営の立て直しに向けてどのような方向性を志向しますか?
・必ずしも①/②のどちらかを選ぶ必要はありません
・立て直しの実現性、ステークホルダーへの影響などを加味して検討ください
B. Aの理由をお書きください
C. 決めた方向性(A・B)を社員にどのように説明しますか?
提出様式:
回答を作成いただく際、Word、PowerPointなどのアプリを自由に使って頂いて構いませんが、最終的には1つのPDFファイルにしてアップロードをしてください。
ご提出いただくPDFファイルのサイズは、2MB以下で作成してください。
回答1ページ目の冒頭に、応募者IDとお名前を明記してください。
ファイル名は「カナシメイ_回答フォーム」という形式にし、マイページよりアップロードしてください。
例)関灘茂さんの場合 「セキナダシゲル_回答フォーム」
文字数の下限・上限は特にありませんが、A・B・Cの解を効果的に伝えられる“量”と”質”を検討ください。
◆下記の説明文をお読みいただき、問いにお答えください。
<説明文>
・あなたは、資本金3000万円・社員数300人で、産業用小型エンジンの開発・販売を手掛ける、とあるメーカーの社長である。
・幼い頃から“宇宙飛行士になる”という夢を抱いており宇宙科学開発機構の研究員をつとめていたが、父親の急逝を機に、自動車エンジン開発を手掛けていた家業の会社を継ぐこととなり、それ以来、“日本の町工場で自分が作ったエンジンでロケットを打ち上げる”ことを目標に、国内からこの目標に共感した技術者たちを集めてロケット用エンジン開発に注力してきた。
・長年の研究開発の結果、革新的なロケット用エンジンを開発でき特許も取得することが出来たが、ロケットエンジン開発に注力しすぎた結果、「自動車エンジンの大口取引先(売上の大半を占める)から取引停止の申し出」、「銀行からの融資中止」等が重なり、一気に資金難に陥ってしまった。結果として、このままでは「従業員を大量解雇しなければ、会社は倒産する」という状況まで追い込まれた
・そんな中、国産ロケット開発をしている超大手企業Xからあなたの会社が保有する特許を20億円で譲ってほしいという申し出を受ける。20億円があれば、会社を立て直すことは十分に可能だが、特許技術はXのものとなり、自分や社員の長年の夢は頓挫することになるだろう。
・これに対して、社員の意見は「①Xへの特許売却」と「②売却せず、サプライヤーとしてX(を含むロケット開発企業)にエンジンを販売する」で二分されている。
「①Xへの特許売却」はおもに営業系社員が支持しており、ロケットエンジンの開発は諦めることになるが、会社の存続・社員の雇用の安定が得られる。ただし、技術者への求心力は低下を免れないものと想定される。
「②サプライヤーとしてエンジン販売」はおもに技術系社員が支持しており、ロケットエンジン開発を継続できる。ただし、ロケットエンジンの販売収益だけでは、減少した売上をほとんど補填できず、経営上の困難が継続すると想定される。
<問い>
以上を踏まえ、下記の点につき検討いただき、ご提出ください。
A. この企業の代表として、①/②の意見を踏まえつつ、経営の立て直しに向けてどのような方向性を志向しますか?
・必ずしも①/②のどちらかを選ぶ必要はありません
・立て直しの実現性、ステークホルダーへの影響などを加味して検討ください
B. Aの理由をお書きください
C. 決めた方向性(A・B)を社員にどのように説明しますか?
提出様式:
回答を作成いただく際、Word、PowerPointなどのアプリを自由に使って頂いて構いませんが、最終的には1つのPDFファイルにしてアップロードをしてください。
ご提出いただくPDFファイルのサイズは、2MB以下で作成してください。
回答1ページ目の冒頭に、応募者IDとお名前を明記してください。
ファイル名は「カナシメイ_回答フォーム」という形式にし、マイページよりアップロードしてください。
例)関灘茂さんの場合 「セキナダシゲル_回答フォーム」
文字数の下限・上限は特にありませんが、A・B・Cの解を効果的に伝えられる“量”と”質”を検討ください。