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みずほフィナンシャルグループのインターンシップ攻略、ES、グループディスカッションおよび面接対策【unistyleインターン攻略】

掲載開始日:2016年10月24日
最終更新日:2016年12月09日

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みずほフィナンシャルグループは、みずほ銀行、みずほ証券、みずほ信託銀行などのグループ各社から成る統括企業です。その中でも現在のみずほ銀行は第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の流れをくむ銀行で、2013年に旧みずほ銀行とみずほコーポレート銀行が合併する形で誕生しました。三大メガバンクの一つであり、三井住友銀行に次ぐ業界第三位の業績をあげています。
今回は、そのようなみずほフィナンシャルグループのインターンの概要から選考突破方法まで紹介していきたいと思います。また、三大メガバンクの事業や社風の違いをまとめた業界比較記事がunistyleの過去の記事にあるので、以下のリンク先をぜひ参考にしてみてください。


みずほフィナンシャルグループのインターン内容について

みずほフィナンシャルグループのインターンは、実際に企業を訪問しその企業の事業課題を発見し、それに基づき成長戦略を策定し実際に提案をするという、法人営業を体感できる内容です。内容的に「みずほフィナンシャルグループのインターン」というより、「みずほ銀行」の法人RMを体感するプログラムとなっています。過去のインターンは5日間で9時~20時開催で、非常にタフなインターンだったようです。実際に企業訪問を行うというインターンの特性上、真面目な雰囲気な人が多く、最終日には人事を含め多くの学生との交流機会がある懇親会が開催されたようです。
インターンから直接内定が獲得できるというわけではありませんが、インターン参加者限定の特別ルートがあったようです。


みずほフィナンシャルグループのインターンES対策

以下ではみずほフィナンシャルグループのインターンESで書くべき内容について考察していきます。

【エントリーシート設問内容】
1.インターンシップに応募した動機について入力してください。(300文字以内)   
 
2.現時点での〈みずほ〉のイメージや、知っている事を入力してください。(50文字以内)   
 
3.これまでに一番力を入れて取り組んだ出来事を入力してください。(300文字以内)
 
参考:「みずほフィナンシャルグループ リアルバンカーズ インターンシップ


 
【設問1】
この設問ではみずほのインターンへの志望動機が問われています。志望動機の書き方については、以下の参考に挙げている「内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク」を参照にすればスッキリ書けると思います。ただ、インターンの段階ということもあり、「銀行業界の中でも何故みずか?」といったところまで深く追及しなくても良いでしょう。この設問では「①将来成し遂げたいこと、企業選びの軸」「②それらが形成されたきっかけとなる出来事」「③それらがみずほフィナンシャルグループと合致するものであるか」という点を意識して記述しましょう。以上の3点を意識して書類通過者のエントリーシートを見てみましょう。
 

 

みずほフィナンシャルグループを志望したきっかけ(具体的な出来事)を入力してください。 (200文字以内)
 
私は、多くの人を支え幸せに出来る仕事を軸に就職活動しています。そのため、幅広い層、幅広い職種のお客様の生活の基盤を支え、豊かさと幸せを届けることが出来る銀行業務に興味を持ちました。その中でも、銀信証一体の貴社であれば、お客様のお悩みや不安に対して、よりスピーディーに迅速かつ的確に対応が可能であり、トータルなサポートを通じて、より多くのお客様を支え豊かで幸せな生活に導くことが出来ると考え志望します。
 
参考:「みずほフィナンシャルグループ 【内定】エントリーシート(39)(インターン)(特定職)


このESでは、「多くの人を支え幸せに出来る仕事」という軸(①)があり、それが「幅広い層、幅広い職種のお客様の生活の基盤を支え、豊かさと幸せを届けることが出来る」みずほと合致(③)しています。さらに、「何故みずほか?」というところまで追及出来ており、非常に良い内容のESだといえます。しかしながら、読み手としてはなぜ「多くの人を支え幸せに出来る仕事」に興味があるのか気になるところでしょう。そこで、企業選びの軸が形成されたきっかけ(②)を盛り込めればその疑問は解決されます。「何故みずほか?」より「企業選びの軸が形成されたきっかけ」を優先して盛り込んだ方がよかったかもしれません。
 
【設問2】
この設問では純粋に自分の知っていることを記述すればよいでしょう。みずほの代表的な特徴として「銀行・信託・証券一体戦略One-MIZUHO」が挙げられます。また、みずほ銀行がソフトバンクに融資していることは比較的知られているように思いますが、先日両者は共同出資会社を設立しAIを用いた個人向け融資を開始すること発表しました。


【設問3】
この設問では、学生時代に最も力を入れた経験から導かれる学びや強みが銀行業界が学生に求める資質と合致しているか注意しましょう。それでは、銀行業界が学生に求める資質とは何でしょうか。以下に抜粋するみずほ銀行の行員のプロジェクトストーリーに沿って考えてみたいと思います。トルコに橋を架けようとしているX社へみずほ銀行が融資を決定するまでの、X社のD部長とみずほ銀行の行員のやりとりの話です。

D部長のいう「サポート」には単なる資金調達だけではなく、当然に現地の投資環境や金融ルールに関する情報を提供するといった、コンサルティング的な役割も含まれています。過去にX社のベトナムの案件をお手伝いしたときも、詳細な現地レポートや金融規制などの情報を提出して差し上げたところ、D部長は大変喜んでくれました。

(中略)

とにかくトルコの金融情勢を知らなければ話が始まりません。いくつもの現地企業や会計事務所に連絡をし、何とか大手コンサルタント会社の担当者とコンタクトを取ることができました。もちろん普通に業務委託するとなると、莫大なコンサルティング料が発生してしまいます。が、再三にわたり粘り強く交渉し、無償でトルコの金融情勢に関する資料を入手することに成功したのです。
でも、ここからが勝負です。
送られてきたのは200ページにも及ぶ膨大な英文資料です。その日から辞書を片手に資料と格闘する毎日が始まりました。通常業務を抱えながら、空き時間を利用しては、必要箇所を日本語訳し、内容を咀嚼し、要点をまとめていきました。レポートが完成したのはそれから一週間ほど経ってからです。

(中略)

「この内容で間違いないだろう。この条件を前提にファイナンススキームを考えたい。坂倉さん、引き続き知恵を貸してくれませんか?」
あきらめないでよかった。精一杯に頭を下げながら、これまで経験したことのない達成感が胸いっぱいに広がるのを感じました。

(中略)

私も「きずな」という橋を架けることができたんだ—。
「きずな」。それは、X社と<みずほ>が共に歩み、未来へと前進するための架け橋です。
メイン行としての現在の地位は、過去の諸先輩の苦難や想いが礎になったもの。私たちは、その歴史を真摯に受け止めながら、次の世代へ、そのまた次の世代へと橋渡ししていかなければならないのです。
 
参考:「トルコの橋がつないだ「きずな」

 
この話で登場する行員はX社のD部長とかねてより信頼関係が構築できていましたが、今回はD部長の要望に応えられずにX社との信頼関係に暗雲が立ち込めました。しかし、徹底的にトルコ情勢について調べ上げそれを基に融資案を完成させ、なんとかトルコの橋建設への融資決定を勝ち取りました。また、この話に登場する行員はX社の社員を含め、情報収集のために現地企業、会計事務所、コンサルティング会社から協力を得る形で様々な立場の人と関わりました。以上を考慮し、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に基づいて銀行業界が求める人材を考えると、「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」人材が求められていると考えられます。
まとめると、この設問では学生時代の経験から導かれる強みや学びが上記の資質と合致していることを示せばよいでしょう。

みずほフィナンシャルグループのグループディスカッション対策

みずほフィナンシャルグループのインターン選考におけるグループディスカッションは6~8名で行われ、過去には「架空の会社に事業提案を行う」といったお題が出されたようです。グループディスカッションのお題はコンサルの面接で課されるケース問題と共通する場合が多いので、ケース面接対策がグループディスカッション対策につながります。以下に紹介する本などを用いて対策するのがよいでしょう。また、グループディスカッションは慣れの要素も強いので、他社のインターン選考を積極的に受けることで経験値を積み、早いうちに慣れることが重要です。

東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート 50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」

みずほフィナンシャルグループのインターン面接対策

 

【個人面接】 
20分ほどの面接だった。比較的上の年次の人事と1対1。エントリーシートに記入した内容を中心に質問された。終始なごやかな雰囲気だった。 
・高校で所属していた部活動について 
・大学で力をいれてきたことについて 
・インターンを志望した理由 
・金融業界に興味をもつようになったきっかけ 
・グループディスカッションはどうだったか 
等の質問をされた。

参考:「みずほフィナンシャルグループ インターン情報(6)

みずほのインターン面接では主にESに沿って面接官が気になったことを質問する形のようです。過去の質問内容は学生時代頑張ったこと、志望動機などの基本事項が主なようなので、ESに記載した内容を詰めておき分かりやすく面接官に伝えられるようにしっかりと準備しましょう。また、ESと矛盾した話をしないように注意しましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。みずほのインターンは書類、GD、面接とハードルが高いですが、その分選考を受けるだけでも得られるものも大きいでしょう。インターンに参加すると特別選考ルートに乗る可能性もあり、インターン選考を受けて損をすることは無いはずなので、是非積極的に選考に参加しましょう。

photo by Joan Campderrós-i-Canas

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