キーエンスの採用大学一覧|合格者ES付き
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最終更新日:2024年11月15日
1974年に設立した、FA(ファクトリー・オートメーション)総合メーカーであるキーエンス。製造業の幅広い分野25万社以上の顧客を有し、FA用のセンサをはじめ、測定器や画像処理機器など、"付加価値の高い商品”を提供しています。本記事では、そんなキーエンスの採用実績を就職四季報を基にまとめました。
キーエンスの採用大学一覧
【文系】
理系については、上記記載の大学に含まれているようです。
四季報には採用実績大学は記載されていたものの、内訳について記載がありませんでした。所属する大学の採用人数内訳が知りたい場合は、大学HPにて就職実績が記載されているケースが多いので参考にしてみてください。
なお、就職活動に不安があるという方には就職エージェントneoがおすすめです。
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キーエンスの選考レポート
今回は、キーエンスの20卒の体験記を一部抜粋して紹介します。
キーエンスの本選考レポート一覧はこちらから
キーエンスのフローについて結果連絡を含めてお答えください。
・セミナー兼選考会(20秒面接、性格検査)
→2~3日後に結果連絡
・SPI受験、1次面接
→併せて2日後に結果連絡
・2次面接、性格検査
→併せて2~3日後に結果連絡
・3次面接(最終面接)
→その場(人によっては1週間以内)に結果連絡
本選考のためにした準備についてお答えください。
説明会の際には面接でどのような点を聞かれるのかつかみにくかったので、先輩にOB訪問をして面接の内容をお伺いした。
キーエンスの面接は他社と少し異なり、志望動機等は聞かれないので、過去の面接の情報を集めること、自己分析をすることのみに特化した。
説明会ではキーエンスが欲している人物像については、少し言及していたので、理想像とよせるように心がけた。
社員の方も言っていたが、良い意味で対策が要らないので、キーエンスだけにのめり込まないようにはした。
それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。
・セミナー兼選考会(20秒面接、性格検査)
12月後半
場所:東京駅付近貸会場
学生を百人ほど集めて、会社の説明会兼選考会を行った。
一般的な説明会の後、20秒面接と性格検査を行う。
20秒面接は、1人の持ち時間が20秒で一人の面接官に自分の魅力を伝えるという形式。
1人の持ち時間が少ない事、学生の数が多い事から非常に機械的に面接を進めていくという感じだった。
別室移動ではなく、列に並んで淡々とこなしていくので、差別化を図るのは難しいと感じた。
性格検査はオリジナルで、SPIで課されるようなものではなく、心理的な行動パターンを見るようなものだった。
100問ほどあり、比重は面接よりこちらの方が大きいと感じる。
・SPI受験、1次面接
2月初旬
場所:お台場
学生3、面接官1
一般的なSPIの形式で、言語計数性格検査のみで構造把握と英語はなし
あくまで推測and先輩、他社の意見だが、SPIの結果はほとんど見ていないものと思う。
ボーダーはかなり低いと思う。
SPIの結果は最終面接時に言及された。
1次面接は、いわゆる説得面接というものだった。
面接前に用意されたシートに、個人情報や自分の当てはまる営業マンのタイプを記入する。
初めに、アイスブレイク程度にそのシートの内容に質問してくる。
説得面接に関して、自分はリゾート地への旅行を好む面接官に対して、都市部への旅行を勧めるというお題だった。
面接の雰囲気は非常に柔らかく、時間を超えたりしても待ってくれた。
・2次面接、性格検査
2月中旬
場所:お台場
学生1、面接官2、カメラ撮影あり
2次面接と性格検査を同日に行い、このフェーズが山場だと考える。
面接前に、1次面接前に記入したシートの2枚目を記入する。
シートの質問内容は学生時代に注力したこと、どんな営業マンになりたいか
2次面接は要素面接と言われるもので、自分はカリスマ性のある人に共通する要素3つを答えてくださいというものだった。
さらに、答えた要素について深掘りをしてくる。
反応はやや厳格で、あまり笑顔はなかった。
頭の回転の速さもあるが、しっかり会話をできる人間かを見られているように感じた。
・3次面接(最終面接)
3月初旬
場所:お台場
学生1、面接官1
面接前にこれまでの面接と同様のシート3枚目を記入する。
シートの質問内容は、今受けている企業とその選考状況。
加えて就活の軸5つと将来どのようなビジネスマンになりたいかであった。
面接内容は、前回受けた性格検査(キャリパー)のフィードバックが大半だった。
加えて他者選考状況や就活の軸への深堀があった。
基本的に始まった時点で結果は決まっていたと考えられ、行きたい意思を出すと内定を頂けた。
本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)
キーエンスの選考は特殊であり、学生時代についての質問はほとんどありません。
それゆえ計3回ある性格検査が非常に大きな比重を占めると考え、キーエンスが求める人材を徹底的に研究したことが評価につながったと感じる。
また、営業職としてトークスキルは見ていると考えていたので、面接では目を見てしっかりと話す話し方は評価されたと思う。
面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。
「カリスマ性のある人に共通する要素3つ答えて」
「なんで商社受けないの?」
キーエンスの本選考合格者ES
ここではキーエンスの合格者ESを抜粋して紹介します。内定者レベルのESを参考にし考察することで、どのような点が評価されているのかを分析しましょう。
2020卒
この合格者ESはこちらから
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さいごに
本記事ではキーエンスの採用大学、合格者ESを紹介しました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。
【設問別例文付】エントリーシートの書き方 頻出質問への回答方法を解説でも述べていますが、学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。