富士ソフトのインターン内容と求める人物像について詳しく解説

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最終更新日:2022年04月28日

約6,000人のエンジニアを擁しており、世の中に様々なサービスを提供している富士ソフト。

本記事では富士ソフトについてや、富士ソフトのインターン内容についてご紹介します。

本選考とインターンの締め切り情報

富士ソフトとは


1970年設立の富士ソフトは、神奈川にある本社を中心に全国に事業所を配置し、全体で14,901名(2018年12月現在)の従業員を擁しています。

独立系のシステムインテグレーダーである富士ソフトは、AI、IoT、セキュリティ、クラウド、ロボットといった最先端の分野の技術を網羅していることが特徴です。そのため幅広いビジネス領域で組込制御系・業務系に偏らず世の中のICTをリードしています。

また、受諾システムだけでなく、自社プロダクト開発も強みとしており、人工知能系コミュニケーションロボットの「PALRO」やペーパーレス会議システムの「moreNOTE」などトップシェアを誇るプロダクトを数多く輩出しています。

富士ソフトは急速な情報通信技術の発展に伴う需要拡大へ対応するため、人材採用や人材育成を精力的に行い、またビジネスパートナーとの連携強化を行うなど、体制強化にも注力して取り組んでいるようです。

富士ソフトの事業内容

業務系ソリューション
流通業、金融業、サービス業、製造業、ネットビジネス、社会インフラ、教育、文教、医療、公共機関など、様々なニーズに「お客様にとってのベストは何か」を徹底的に追求し、コンサルティング、開発、システム構築からサポートまでのトータルソリューションを提供しています。

組込/制御系テクノロジー
携帯電話を始めとした、情報家電製品の多くに富士ソフトの最先端技術が活かされており、幅広い領域で豊富な開発実績を持つ富士ソフトの高い技術で新たな価値あるものづくりを行い、提供しています。

プロダクト・サービス&アウトソーシング
富士ソフトが持つ、組込/制御系・業務系のノウハウを活かし、今までにない付加価値を生み出すために、ネットワーク時代に不可欠な先進ソフトウェア・ハードウェアの提供を始め、スマホ・タブレット・デジタル家電といったプロダクトを提供しています。

グローバル
国際戦略として「グローバルなお客様の近くでサポートできるパートナーであること。」を掲げ、海外だけでなく日経企業にも、制御・業務系ソフトウェアの開発から、保守・運用・オフショアリング、さらには、人・技術・ファシリティサービスの全てを兼ね揃えたシェアードサービスまで、グローバルに活躍するお客様を総合的にサポートしています。

富士ソフトのインターン内容


下記は21卒向けのインターン内容です。

チームで協力!対決型ビジネス体感『FSI-BOX』

チームで協力することやPDCAなど、就活に大切な力をワークで学べる内容になっています。プログラミングを使用しないようなので、情報系以外の方でも応募できるようです。

詳細
■日程
6/10▶終了
6/22▶エントリー締切6/21
6/29▶エントリー締切6/28

■会場
東京会場 富士ソフト 秋葉原オフィス(東京都千代田区神田練塀町3)
→JR秋葉原駅徒歩2分

■時間
13:00~17:00(4時間)

■人数
1開催あたり30名程度

■服装
普段着

■内容
・SEの仕事で重要な『チームでの協働』、『PDCAを回すプロセス』を体感する
・5人程度のチームで、FSI-BOXの制作販売の疑似体験を行う
・最終的に売上が高く、利益を上げたチームが優勝
・IT系に限らないビジネスのエッセンスを学べる内容

引用:富士ソフトインターン

富士ソフトの求める人物像


富士ソフトは求める人物像について、採用HPで下記の様に記載しています。

■グローバル展開に置いてビジョンを持ち、活躍したいと考える方。
■これまでの学業における専門分野の研究活動に置いて知識・経験を持っている方。
■コミュニケーション能力があり、主体的に行動できる方。
■論理的思考力、情報分析力があり、クリエイティブな発想や提案のできる方。
■技術トレンドに興味があり、ものづくりが大好きな方。
■分析が得意でロジカルに考えられる方。
■フットワークが軽く、英語も話せる体育会系な方。

引用:富士ソフト採用HP

過去の本選考レポートや社風から、富士ソフトはチームワークを大切にしていることが分かります。

年齢や年次に捉われず、とにかく「信じて任せる」というのが、当社の文化。たとえ失敗しても、上司や先輩がリカバリーする体制で、まずは自分でプログラムを組んでみることを重視しています。わからないなりに調べ、教わりながら開発要件を定義し、プログラムを組み、テストするという一連の開発工程を経験し、半年ないし1年後に「あれってこういうことだったんだ」と気づく。その繰り返しによって、必要な知識や技術が身につき、技術者として独り立ちできると考えています。

引用:富士ソフト人事部長インタビュー

また、上記のインタビューに『わからないなりに調べ、教わりながら開発要件を定義し、』『その繰り返しによって、必要な知識や技術が身につき、技術者として独り立ちできると考えています。』とあるように失敗を恐れずチャレンジする力や、やり抜く力、根性と言った部分も必要とされていると推察できます。

富士ソフトのインターン選考フロー


21卒向けのインターンのフローについては記載がありませんでした。

19卒向けのインターンでは選考がなく、先着順だったようです。枠に限りがあるので、こまめにチェックしてみてください。

最後に


大手でありながら、時代の変化に迅速に対応し様々なサービスを提供している富士ソフト。情報社会になりつつある今、こういった最新の技術はなくてはならない物になっていくでしょう。

富士ソフトに興味がある方は、本記事で企業理解を深め、インターンにチャレンジしていただければと思います。

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