就活生の3割が男女差別経験があると告白。女性が差別されてしまう理由とは

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最終更新日:2023年10月19日

記事公開日:2019年10月25日

就活生の3割が男女差別経験があると告白。女性が差別されてしまう理由とは

就活生のみなさんは就活において男女差別を経験したことがありますか?

実は3割の就活生が就活において男女差別を経験しています。

例えば、「採用人数が男女で異なっていた」「男女別々で説明会が実施されていた」などの事例が過去にありました。

なぜ女性が差別されてしまうのか、またどのような男女差別が存在しているのかについて本記事で解説していきたいと思います。

本選考とインターンの締め切り情報

就活生が実際に経験した男女差別

日本労働組合総連合会が就活生1000人に就活における男女差別の経験について調査を行ったところ以下のような結果になりました。

就活生1000人中「就活中に男女差別を感じたことはある」と回答した割合は28.3%でした。

「ある」と回答した就活生の方が少ないとはいえ、実際に約3割の就活生が就活差別を経験しています。

就活差別の内容として、差別経験があると答えた283名の就活生に「どのようなことで差別を感じたか」と聞いたところ、43.8%と最も高かったものが「採用予定人数が男女で異なっていた」であり、42.4%で次に高かったものが「男女で採用職種が異なっていた」という差別経験でした。

その他に挙げられた男女差別の経験は以下の図の通りとなっています。

男女差別は男女雇用機会均等法によって禁止されているにもかかわらず、未だにこのような男女差別が起こっているというのが現状です。

また、過去にはこのような事例があったそうです。

「私は、Fランク大学の女学生です。私がF社の説明会に申し込もうとすると「満席」であると通知されます。しかし、同じ大学の男性が申し込もうとすると「受付」になることを確認しました。何人かに協力してもらい、事実確認済です」

引用:就活生がネット告発!男女差別をする企業が炎上!

このような男女差別の事例の他にも、面接で「女の子だから一般職で来てくださいね」「女だから結婚したら仕事続けなくていいもんね」などといったような差別も起こっているのが実情です。

なぜこのような男女差別が起こってしまうのでしょうか。

以下で女性が差別されてしまう理由について解説していきます。

男女差別が生まれる理由

男女差別が生まれる理由は様々ですが、大きく分けると以下の2つが挙げられると考えています。

  • 女性はライフイベントがある
  • 職種によっては男性を優先的に採用してしまう

女性はライフイベントがある

企業は新卒を雇う際に将来的に活躍してくれる人材を採用しています。また、採用活動には多額のコストがかかっているため、簡単に辞められてしまうと企業は困ってしまいます。

また、厚生労働省の離職状況によると、男女関わらず新卒の約3割が3年以内で退職してしまうというデータが出ており、中でも女性は結婚、出産、子育てなどのライフイベントの際に男性よりも辞めてしまう傾向が高いのではないかと言われています。

その分男性は女性と比べてライフイベントによる影響が少ないため、将来的に長く働いてくれる可能性があると判断され、このような男女差別に繋がってしまっているのではないかと考えられます。

職種によっては男性を優先的に採用してしまう

販売系や事務系などの一般職であれば男女差別は起こりづらく採用の幅はさほど変わらないと言えますが、総合職のような職種の場合は業務内容によってやはり男女差別が起こってしまいます。

なぜなら「女性は厳しい仕事に耐えられない」という偏見があるためです。

具体的に言うと、例えば重労働の仕事であったり、営業の仕事で地方などの出張に行く際に、男性の方が女性より体力があるため男性の方が向いているなどと判断されてしまったりするようです。

男女差別の風潮はなくなってきている

今の時代女性も男性と大差なく第一線で活躍しており、結婚後・出産後も仕事を続けたいと願う女性の割合は8割以上にのぼっていることもあるため、若い企業では女性を積極採用している傾向にあります。

なぜ男女差別がなくなってきているのかについて以下で解説します。

女性の採用が増えている背景

上記で男女差別が完全になくなるのは難しいとお話しましたが、たしかに未だに男女差別は企業によって起こっているのが事実です。

しかし日本が今抱えている労働人口の減少という課題を補うため、外国人やシニア層と同じように女性を採用する企業が増えている傾向にあります。

それによって女性の採用人数が増えてきているということが言えます。

また、女性の採用人数が増えているだけでなく、女性が活躍しやすい時代になりつつあります。

例えば、時代を振り返ると19世紀は「工業の時代」で、強靭な肉体と不屈の精神力が求められていました。しかし労働者を中心に大量生産しているだけでは経済が回らなくなり、情報や知識が必要とされる「情報の時代」となりました。

このような時代では、体力もあり、論理的思考力に優れた左脳型の人が多い傾向にある男性が活躍してきました。※ここで言う左脳型とは、論理的、分析的思考が優れている特徴を持っている人材のことを指します。

しかし、21世紀に入り、3つの要因が浸透したことによって左脳型の人が多い傾向にある男性の活躍が難しくなると言われています。3つの要因とは以下になります。

  • 先進国を中心に生活が豊かになった
  • アジアが発展したことで、企業は業務をアジアにアウトソースするようになった
  • テクノロジーの発展により、ルーティンワークをする必要がなくなった

このような背景があり、今後は左脳型よりも右脳型の人材が求められるようになります。※右脳型とは直感的、感性的、統括的機能が優れているという特徴を持っている人材のことを指します。

例えば、これからの時代、ビジネスに求められる能力の1つとして”共感力”が挙げられます。

共感力とは"人の気持ちを汲んで寄り添うことができる力"のことを指し、これは左脳ではなく右脳の働きによって生じる能力となります。

社会評論に関する書籍を多数執筆しているダニエル・ピンク氏は著書「ハイコンセプト」でこのように述べています。

置き換えの難しい資質こそ価値があるということだ。中でも、コンピューターにはマネすることができず、遠くにいる人が電子コミュニケーションで行うことはできないとはっきりしている資質が一つある。それが「共感」である。

AI時代を生き抜くためには、AIでは補うことができない右脳型の能力、いわゆる共感力を身に着けている必要があります。

女性は右脳型の人が多い傾向にあると言われているため、共感力は女性の強みと言うことができます。

もちろん共感力は個人的な資質ではあるものの、いくつもの調査結果が表情の読み取りと嘘を見破る能力については一般的に女性の方が優れていることを示しています。

心理学者デビット・G・マイヤーは調査結果について次のようにまとめています。

調査してみると、自分のことを「人と共感できる人間だ」と考え、「相手が喜んでいるときは自分も喜び、泣いているときは自分も泣く」と言う人は、女性のほうがはるかに多かった。それよりも程度は低いが、共感に関する性別間の違いは行動面にも表れている。

誰かが悲しんでいるとき、自分も泣いたり、悲しいと訴えたりする人は、女性のほうが多い。

男性も女性も、女性との友情のほうが男性との場合よりも深く、喜びや悲しみが得られると述べている。この点を説明する理由として、共感における性差をあげることができるだろう。男も女も、共感や理解を求めるときは、たいてい女性を選ぶのである。

このような結果からも、右脳型の人が多い傾向にある女性が活躍しやすい時代に突入していると言えるでしょう。

男女差別を気にして就活する必要はない

今回は就活における男女差別について解説しました。

実際まだまだ男女差別という実態が完璧になくなってるわけではないですが、社会の変化に伴い女性を積極的に採用している企業は徐々に増えています。

そのため「女性差別があるから…」と悲観的にならず、前向きに就活に挑んでみてください。

また、企業を選ぶ際は「この企業は男女差別があるから受けない」と決めてしまうのではなく、自分が本当に行きたい企業であるならチャレンジしてみるのも良いと思います。

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【内定者ES例文付】ガクチカで留学経験をアピールする書き方とは? 【内定者ES例文付】ガクチカで留学経験をアピールする書き方とは? この記事でわかること留学をガクチカでアピールしたES例文14選留学経験をガクチカとして用いる際に重要な3つのポイント留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方とはこの記事は「ガクチカ例文×留学」の"詳細"を解説しています。ガクチカ例文の全体像(エピソード別23選・文字数別12選)は、以下の「ガクチカ例文完全版」をご覧ください。▶︎▼目次クリックで展開本記事の構成ガクチカで留学経験をアピールするのは効果的なのか・短期留学・長期留学留学のガクチカでアピールできる強み一覧留学経験をガクチカのエピソードとして用いる際のポイント留学×強み別のガクチカ例文・(1)行動力・(2)積極性・(3)コミュニケーション・(4)多様な価値観を受け入れる・(5)ボランティア短期留学・(6)主体性・(7)問題解決・(8)目標達成・(9)計画性・(10)発信力留学×期間別のガクチカ例文・(1)1年以上・(2)半年・(3)1ヵ月・(4)短期留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方留学のガクチカに関するQ&Aまとめガクチカで留学経験をアピールするのは効果的なのかガクチカで留学経験をアピールすることは非常に効果的です。多くの学生が留学を経験している今、重要なのは「留学した事実」ではなく、「留学で何を成し遂げ、何を学んだか」を具体的に伝えることです。作成する際のポイントや注意点をしっかりと理解し、自分の魅力が最大限に伝わるような工夫をすることが重要と言えます。短気留学短期留学は期間が短い分、目的意識の高さや計画性が重要になります。ただ観光に行ったと捉えられないよう、「限られた時間で何を達成したか」を明確に伝えましょう。例えば、「2週間の語学研修で、現地の学生との交流を目的とした自主的なグループ学習を毎日欠かさず行い、TOEICのスコアを〇点向上させた」といった具体的なエピソードを交えることで、目標設定能力や実行力をアピールできます。長期留学長期留学は、異文化での生活における深い経験を伝える絶好の機会です。語学力の向上はもちろんのこと、「異文化での長期的な適応力」や「未知の環境での課題解決能力」をアピールできます。例えば、「現地のボランティア活動に定期的に参加し、言葉の壁を乗り越えて地域住民との信頼関係を築き、〇〇という問題の解決に貢献した」といったエピソードは、コミュニケーション能力や社会貢献への意欲をアピールできます。単なる学業成績だけでなく、生活全体を通じて得られた学びや成長をストーリーとして語ることで、唯一無二のエピソードが完成します。留学のガクチカでアピールできる強み一覧留学経験をガクチカで語る際、「語学力がついた」という一言で終わらせていませんか?企業が知りたいのは、留学という環境であなたがどう考え、どう行動し、何を得たかです。ここでは、「留学のガクチカ」によってアピールできる強みをまとめましたので、これらを参考にして、自分なに合う強みを見つけていただけたらと思います。​行動力積極性コミュニケーション能力多用な価値観の受け入れ主体性問題解決能力目標達成力計画性発信力留学経験をガクチカにする際のポイント留学経験をガクチカのエピソードとして用いるメリットを紹介しましたが、「用いる際のポイント」もあります。基本的に、ポイントは以下の3点に大別されると考えています。留学という経験自体はプラス評価にはならない語学力+αの内容を盛り込むことが望ましい留学における目標・目的をしっかりと伝える留学という経験自体はプラス評価にはならない結論、留学という経験自体は評価の対象になりません。そのため、ガクチカ作成において「留学期間や留学先」で悩むことは、それ自体がナンセンスと言えるでしょう。ガクチカで留学経験を用いる際には、「なぜ留学をしようと考えたのか?留学先でどのような経験をしたのか?留学を通じて何を学んだのか?」といった内容が非常に重要となります。また、近年は留学をする学生が珍しくなく、それゆえに単なる留学経験だけでは他の就活生と差別化を図ることができません。しっかりと「留学の動機・留学での活動・学んだこと」等を述べ、オリジナリティのあるガクチカ作成を目指しましょう。語学力+αの内容を盛り込むことが望ましい「●ヶ月に渡り▲▲へ留学に行き、留学前後でTOEICの点数を■点から■点まで向上させることができました。」というガクチカを見かけますが、このガクチカでは選考突破は難しいでしょう。というのも、"一定期間留学に行っていたのであれば語学力が向上しているのは当たり前で、その上で「留学期間中にどのような経験をしてどんなことを学んだのか」が重要"と企業側は考えているためです。単なる成果報告ではなく、留学中の具体的な経験や苦労、挫折を語ることで、人間性や課題解決能力が伝わり、企業の印象に残るガクチカになります。留学における目標・目的をしっかりと伝える「●●に取り組むに際し、留学で▲▲を学びたいと思ったから」や「■■という環境の中で●●の経験を積みたいと思ったから」など、留学における目標・目的を具体的に述べることは非常に重要です。たとえ、留学が必須だったり、教授に勧められたりした受動的な理由だったとしても、「自分なりの目標・目的」を述べ、「その上でどのような経験を積み、何を学ぶことができたのか」までを伝えるよう心掛けましょう。留学×強み別のガクチカ例文(1)行動力大学時代のガクチカ(600字)私はドイツ留学を目指して、モチベーションを維持しながら成績と語学に注力し、第一志望に内定した。1年間の留学に向けて大学の派遣プログラムに応募し、選抜条件である大学の成績、英語、ドイツ語の向上に入学当初から努めた。留学を志した理由は、自分の価値観を相対化したかったからだ。今まで自分は、周囲の異なる価値観に触れ、自分の至らない点に気づいたときに成長した。そのため、大学では海外のさらに異なる人との出会いを通じて、広い視野を身につけようと考えた。工夫した点は、異なる価値観に触れたいという留学の目的と近い状況に身を置いたことだ。1年生の終わりに語学が伸び悩みモチベーションが低下していたため、実際に外国人と話す機会を作るべきと考えて留学生フットサルサークルに所属した。そこでの交流を通じて、楽しみながら語学力を向上させることができた。結果、2年間の努力の末、志願者の上位10%に入り、第一志望の大学に内定した。この経験から、長期的な視点で努力を継続すること、そしてその際モチベーションを高められる環境に身を置くことの重要性を学んだ。なお、留学は延期になったが今夏からの内定も持っているため、情勢が良くなれば半年ほど行きたいと考えている。オンライン英会話を毎日行うなど、留学に向けた取り組みは今も続けている。ブリヂストン本選考エントリーシート(総合コース):22卒ブリヂストンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(2)積極性ガクチカ(400文字)モロッコでの留学生活アラブ文化に身を置き学びたいという強い思いから、留学することに決めた。より厳しい環境を求めて日本人がいないモロッコを選択した。当初、イスラム圏での生活は想像以上に厳しく、ディベート形式の授業には圧倒され、精神的に追い込まれた。しかし覚悟を決めたからにはやり切ろうと、粘り強く直向きな努力を重ねた。具体的には、授業に参加し、与えられた課題をこなすという受動的な態度を打開しようと、寮での生活から現地の人々とより深く関わることができるホームステイに切り替えた。また、アラビア語のニュースを見始め、そのニュースに対する自分の考えをアラビア語で言えるように。家族とは積極的に会話し、そのニュースの意見交換をしたりした。その結果、授業中に積極的に自分の意見を述べられるようになり、充実した留学生活を送ることができた。この経験から、積極的に挑戦し、主体的に取り組むことの重要性を学んだ。ヤマハ発動機本選考エントリーシート:21卒ヤマハ発動機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(3)コミュニケーションガクチカ(400字)留学先のホームステイファミリーとの関係性の変化を試みました。ホームステイ先は常に仕事で忙しい一人暮らしの女性宅で、会話時間ときっかけが極端に少ないことから気まずさを感じていました。そこで、家族の様な何でも話せる関係を築くことで、限られた留学生活をより充実させたいと考え、スケジュール調整ときっかけづくりを行いました。自身の習慣を調整することで毎日一緒に過ごす時間を増やし、増えた時間の中で一緒に日本食を作る「クッキングデー」を設けました。料理を通して、共通点が見つかり、話題作りが容易になりました。ホストマザーも進んで話をするようになり、私も些細な事から悩みまで気軽に相談できるようになりました。休日に一緒に買い物についてきてほしいとお願いされるまで仲を深めることができ、一緒に過ごす時間が留学生活の一つの楽しみになりました。この経験から小さなことでも継続すると大きな変化をもたらすことを学びました。キヤノンメディカルシステムズ本選考エントリーシート:22卒キヤノンメディカルシステムズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(4)多様な価値観を受け入れるガクチカ大学入学時と比べ、周囲との価値観に対する理解の幅を広げるよう取り組みました。その中でも、アメリカ留学時にイスラム教徒のホストファミリーに誘われて参加したホームパーティーでの会話は印象に残っています。話す前の印象として、宗教に偏見はなかったものの、関わってはいけない印象がありました。しかし、宗教理解の機会と捉え、親戚一同のイスラム教参拝後の団らん時にあるご夫婦と会話をするうち、無意識に壁や偏見が胸中にあったことに気づきました。帰国後、授業や新聞で国際的ニュースを目にした際、まず客観的な目線で物事を見られるようになりました。これらの経験から、相手の信念や思いを受け止める器量を備えられました。アルプスアルパイン本選考エントリーシート:22卒アルプスアルパインの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(5)ボランティアガクチカ(400文字以内)○○での半年間の語学留学中に、献血を呼びかけるボランティア活動において、献血への参加者を30名募ったことです。この活動の内容と目標は、現地の医療を支援するための、献血の参加者30名の勧誘とビラ配りでした。課題として、参加リストが埋まらない月が続き、チラシも在庫が多く出ていたということがありました。そこで、ボランティアのメンバーと話し合い、この活動と献血に対する周知の不足が原因と考え、二つの施策を行うことを決めました。一つは、献血の仕組みやどのようなメリットがあるのかをプレゼンするようなチラシを新しく作成すること。二つ目は、授業の際の数分を借りて、この活動を広報するプレゼンを行うことです。その結果、当初目標としていた30名の参加リストの名前を埋めることに成功し、ビラもすべて配り終えることが出来ました。上記より、チームとして課題解決に向かっていく過程を学ぶことが出来ました。近鉄エクスプレス本選考エントリーシート:24卒近鉄エクスプレスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(6)主体性ガクチカ取り組みの理由と結果を具体的に(400字以内)7か月間の○○留学で、現地の農家にホームステイすることを目標に主体的な語学学習に取り組んだ。大学の授業を通して農業や人々の日常生活に関心を持った私は、語学力を鍛えつつ農家で共同生活を送る独自の留学に挑むことを決意した。まずは基礎語学力の習得を目的に語学学校に通ったが、聴講型の講義や日本人留学生の多さにより会話力が伸びないという課題に直面した。そこで私は、主体的に○○語を使う学習習慣を徹底した。具体的には、その日に触れた語彙を使って最低200語の日記を毎日書き、先生の添削を踏まえて修正と音読を繰り返した。また、身に付けた語彙力を実践するため、周囲の留学生を誘って学校の菜園活動や教会の勉強会に積極的に参加した。常に生きた○○語を使う環境に身を置いた結果、自然な日常会話が可能な語学力が身に付いた。語学学校修了後に実現したホームステイでは、家族と農業や社会問題について意見を交わせるまでになった。伊藤忠丸紅住商テクノスチール(旧伊藤忠丸紅テクノスチール)本選考エントリーシート:24卒伊藤忠丸紅住商テクノスチール(旧伊藤忠丸紅テクノスチール)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(7)問題解決ガクチカなど、自由に自己PR(550字以内)私は「現状に満足せず変化させ続けていく人財」です。この特徴は、8か月間のアメリカ留学での「寮の改革」で活かされました。大学二年次に挑戦したアメリカ留学時、私は新設された寮に、一期生として住み始めました。しかし、新しいが故にルールが決まっておらず、文化や生活習慣の違いによるトラブルや不満の声が多くありました。このままではお互いに不満を抱えながら住むことになる上に、その後入寮してくる学生にも悪影響だと考え、私は以下2点に取り組みました。①「ルールをきめること」意見交換する場を設け、一人一人の不満や生活に関する希望をまとめ、一律基準を決めました。②「イベント企画の実施」入居者同士の交流の機会を増やし、腹を割れるような関係構築を目的として行いました。はじめは、文化間の価値観の不一致や自分の語学力不足に頭を抱えることもありました。しかし、お互いに納得がいくまで改革を続けました。その結果、入居者から「有意義な寮生活を送ることができた。」と言ってもらえるほど、お互いに過ごしやすい環境にすることができました。この経験から、「強い想いを持ち行動し続けることで、どんな困難も乗り越えられる」ことを学びました。貴社へ入社した際も、現状の課題に対して解決の切り口を探し、未来を見据えて変化させ続けていきます。東海旅客鉄道(JR東海)本選考エントリーシート:22卒東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(8)目標達成ガクチカ(400文字以内)[オーストラリアで8か月間留学した経験]私は自ら意思を持ち、主体的に新たな挑戦に挑めないことを自身の欠点だと捉えていた。そのため、留学を自己成長の機会と捉え、進取の精神を持って行動するよう心掛けた。主体性を改善すべく、渡航後毎月一つ挑戦する目標を定めた。具体的には、一か月目はアルバイトを開始するというような月ごとの短期的な目標設定を行った。その過程では、目標達成までのフェーズを細分化し、段階的に挑戦することを徹底した。結果的に、言語や文化が異なる新天地においても無理なく挑戦を継続することに成功した。この経験を通し、以前の自分では躊躇してしまっていたような大規模で複雑なことにも挑戦する気概がいたと考えている。貴社に入社後も課題や挑戦に対し適切なステップを踏み、計画的に達成する姿勢を一貫して意識することで何事にも果敢に挑戦する姿勢を維持したい。東急カード本選考エントリーシート:25卒東急カードの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(9)計画性ガクチカ(250文字)学業、2つのサークルをこなしながら、海外留学のための資金を貯めました。私は大学1年時、留学に自己資金で行くことを決意しました。しかし、週24コマの授業や課題、2つのサークルの継続もあり、貯金がうまくできませんでした。そこで留学をする3か月前までに30万を貯めるという明確な目標を立て、週2回のアルバイトを固定して入れることに決めました。結果、30万の貯金を達成し、留学を成功させました。この経験から、やみくもな努力ではなく、明確な目標設定や結果から逆算した計画立てが成果につながることを学びました。デロイトトーマツコンサルティング(DTC)本選考エントリーシート:21卒デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(10)発信力ガクチカ大学1年次に日本食サークルを立ち上げた。留学先で英語の勉強だけではなく、+αの活動を求める生徒たちの思いに共感し、学びのアウトプット手段として母国の情報を広める活動を企画した。理由としては、英語力向上と同時に、海外の方にも日本の魅力を知ってもらうことができると感じたからだ。しかし、メンバーの募集が難航した。SNSを開設し、積極的に生徒にアプローチしたものの、入会者は数人にとどまった。そこで、新たな手段として1年生全員が履修する授業の最後に、宣伝活動を行い、私たちの熱意と本気度を伝えた。この際、既に考えているプロジェクトを明確に伝えることを意識し、入会後のギャップを最小限に抑え、退会者が発生しないように心掛けた。その結果、そ127人中31人と約1/4の生徒が入会してくれた。この経験から、人々のニーズに応え、新たな価値を生み出す力と円滑に相手を巻き込む力が身についた。NTT東日本-南関東本選考エントリーシート:25卒NTT東日本-南関東の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学×期間別のガクチカ例文(1)1年以上周囲と協力して活動した際に、やりがいを感じた経験について教えてください。200字以内大学での1年間の留学中、飲食店アルバイトにおいて10人の多国籍のメンバーから成るチームのリーダーを務めた。当初はチームがうまく機能せず、業務効率も低かった。そこで、役割分担におけるメンバーの意見の取り入れや、チーム内の交流活性化の取り組みを行った。結果、業務効率を2倍にすることができたこの経験では、多様な個性を持つメンバー全員でひとつの目標に向かい、達成感を共有することにやりがいを感じた。三井住友銀行(SMBC)内定者ES:18卒三井住友銀行(SMBC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(2)半年ガクチカ(400字)留学先のホストファミリーとの生活の中での価値観の相互理解です。私は以前から海外の文化に興味があり自分の力で生活したいという思いから、半年間のカナダ留学を経験しました。ホストファミリーとの生活では文化や習慣の違いから、すれ違いを起こし日本の友人に相談する毎日が続きました。しかし自ら状況を変えるべきだと考え、まずは語学力の向上はもちろん、異文化の人とのコミュニケーション方法を学ぶため、趣味の音楽を通したコミュニティに自ら足を運び音楽を通して活動する現地の人と考えを共有することで関りを持ちました。そして家族で会話する時間を増やし、自分の意見を諦めず伝え続ける努力をしました。結果、語学力も向上しホストファミリーとお互いを理解し合える関係を築き、終盤には居心地の良い生活環境を作ることができました。この経験から多様性を受容することの大切さと、諦めず努力を継続することで成果が得られることを実感しました。メディセオ本選考エントリーシート:22卒メディセオの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(3)1ヵ月あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。(全角200文字以上400文字以内)オーストラリアへの短期留学だ。異文化交流を目的に、1カ月間ホームステイを経験した。この経験を通し、主に2つの成果を残した。1つ目は、資金の調達に向け、計画性を持って努力をしたことだ。自分で決めた留学だからこそ、学費以外の面で両親に頼らずに行きたいと考え、半年前から計画を立ててアルバイトに励んだ。この際、目標から逆算した週単位の計画を立て、オンオフの切り替えを徹底することで部活動や学業等の活動と両立し、目標を達成した。2つ目は、留学先で自分の短所を見つけたことだ。私は誰とでも打ち解けるのが早い方だと思っていたが、なぜかホストファミリーと距離を縮めることに苦戦していた。自分で考えても分からず、このまま留学を終えたくなかったため、理由を相手に尋ねることにした。そこで、「周りに合わせすぎている」という自分の短所に気が付いた。異文化に身をおいたからこその学びであり、この留学の目的は大いに達成された。アビームコンサルティング本選考ES:22卒アビームコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(4)短期困難を乗り越えた経験を教えてください。またそこから何を学びましたか。(250文字以下)短期留学中に、苦手だった英会話を克服することができた。英会話の能力を磨くために異文化交流会に足繁く通い、自分から積極的に初対面の相手に話しかける努力をした。しかし、自分の伝えたいことを的確に伝えられず意思疎通がうまく取れないことがあった。私は、英会話の時間が根本的に不足していることが原因であると考え、交流会で知り合った友人を食事に誘うことで会話の時間を大幅に増やした。徐々に自信を持つことができ、苦手意識を払拭できた。この経験から、問題の原因と解決策を考え主体的に行動することの大切さを学んだ。デロイトトーマツコンサルティング(DTC)本選考ES:22卒デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方ガクチカのフレームワークは以下の通りです。この6ステップに当てはめれば、誰でも論理的で伝わりやすいガクチカを書くことが出来ると思います。ガクチカの書き方(フレームワーク)1.結論(何に取り組んだのか?)2.動機(なぜ取り組んだのか?)3.目標と困難(どんな目標を掲げ、課題は何だったのか?)4.取組みと結果(どう取組み、結果はどうだったのか?)5.人柄(どのような性格が活かされたのか?)6.学び(何を学び、社会でどう活かすのか?)上記のフレームワークを用いるのが、基本的な書き方です。各ステップで記載する内容も重要なため、詳しいガクチカの書き方を確認しておきましょう。留学のガクチカに関するQ&Aまとめ本記事では、文系学生を中心にエピソードとして用いられることの多い"留学経験のアピール方法"を解説しました。「留学経験=語学力の向上をアピール」と勘違いしている就活生を稀に見受けられますが、それだけでは他の就活生と差別化を図るのが難しく、それゆえに適切なアピール方法・文章構成を理解しておく必要性があります。本記事の内容を参考にし、自身の留学経験のエピソードを魅力的にアピールしていただければと思います。また、留学と似た経験である資格取得・TOEICのガクチカについて是非確認してみてください。ガクチカ完全攻略記事一覧1.そもそもガクチカって何?2.ガクチカがない人の対処法3.ガクチカの書き方を徹底解説4.ガクチカの例文を紹介(1)ガクチカでゼミ活動をアピールするには(2)ガクチカでサークル活動をアピールするには(3)ガクチカで留学経験をアピールするには(4)ガクチカで長期インターンシップをアピールするには(5)ガクチカでボランティアをアピールするには(6)ガクチカで研究(研究室)をアピールするには【理系学生向け】(7)ガクチカで体育会系部活動をアピールするには(8)ガクチカで資格・TOEICをアピールするには(9)ガクチカで趣味をアピールするには(10)ガクチカでアルバイトをアピールするには→ガクチカでカフェアルバイトをアピールするには→ガクチカで塾講師アルバイトをアピールするには→ガクチカで飲食店アルバイト(居酒屋・焼き肉・レストラン)をアピールするには→ガクチカでカラオケアルバイトをアピールするには5.面接でのガクチカ対策と頻出質問10選 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大林組・住友商事社員のOB訪問セクハラ。就活生が被害を未然に防ぐためには 大林組・住友商事社員のOB訪問セクハラ。就活生が被害を未然に防ぐためには OB訪問という名目で大林組と住友商事の社員が就活生にセクハラ行為を行ったという報道が連日メディアに取り上げられています。OB訪問でセクハラ行為が起こることはあってはならないことです。しかし、絶対に起きないとも言い切れないのが現実です。unistyleは志望企業の社員という立場を利用したセクハラ行為はあってはならないことだと考えており、少しでも就活生の皆さんに対策法を知ってもらいたいと思い、本記事を執筆するに至りました。今後の自分を守るためにも、ぜひとも本記事を読んで頂きたいです。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・大林組と住友商事の社員が起こした事件・なぜこのようなことが起こるのか・事前に防ぐ方法・最後に大林組と住友商事の社員が起こした事件2019年3月時点で報道された2件の大手企業の社員によるセクハラ被害の概要です。大林組ゼネコン大手の大林組の社員が女子大生を自宅に呼び、襲いかかってわいせつ行為に及びました。こちらの社員は強制わいせつ容疑で逮捕されました。(不起訴処分)事の経緯を軽く説明していきたいと思います。まず、こちらの社員と女子大生はOB訪問のアプリを通じて知り合います。アプリは「VisitsOB」を使用していました。こちらの「VisitsOB」ですが、活用している方も多くいるかと思います。当アプリは社会人が企業から「公認」を受けて始めていることが多いです。とはいえ、そうでないボランティア扱いの方もいます。今回の大林組の社員も企業公認ではないボランティア扱いの社員だったそうです。参考:【実際に使ってみた】Matcher・VisitsOB|ビズリーチ・キャンパス|OB訪問アプリって実際どうなの?OB訪問をする際に使う可能性の高いアプリを実際に使ってみた上で解説しています。自分が何を求めてOB訪問をするかによってアプリを使い分けるといいでしょう。そして二人は就活相談を名目に会うことになりました。場所は喫茶店。そこで話をしていると、社員の方が「パソコンで資料を見せながら説明したいから事務所に来てほしい」と言ったそうです。そして女子大生を連れ出し、事務所と偽って自宅に呼び出し、わいせつ行為に及んだとされています。参考:OB訪問の女子大学生にわいせつ容疑大林組の社員逮捕住友商事五大商社のうちの一つである住友商事の元社員の方が女子大生に性的暴行を加え、準強制性交と窃盗などの疑いで逮捕されました。本事件は、OB訪問を行う場所が居酒屋となっていました。場所的にお酒を飲むことは間違いないです。そこで社員の方が女子大生に一気飲みを強要。泥酔させて、女子大生が予約していたホテルの部屋に送り届けて部屋のカードキーを盗み、いったん立ち去った後、このキーを使って部屋に侵入し、性的暴行に及んだと言われています。ちなみに居酒屋にはもう一人男性がいて、性的暴行には関与していないとのことですが、計画的な犯行の可能性もあります。参考:住友商事元社員を逮捕OB訪問の大学生に性的暴行容疑現時点で判明しているのはこの2件ですが、実際には発覚していないだけでもっと多くの類似の事件が起きていると考えられます。BusinessInsiderJapanの調査によると、約5割の学生が就職活動においてセクハラを受けたことがあると回答しています。その回答を見ると、様々な手口でセクハラ行為が行われていることが分かります。以下の二つの記事には様々な事例が載っています。起きた事件以外にも、様々なセクハラ行為が起きているということをしっかりと認識していただきたいです。セクハラ行為の手口を知っておくことで、対策もしやすくなります。参考:OB訪問で自宅や個室で性行為強要、2人に1人の学生が就活セクハラ被害に。「選考有利」ちらつかせ深刻化する就活セクハラ。OB訪問や泊まり込みインターンが温床に【就活2019】なぜこのようなことが起こるのかでは、なぜこのようなことが起こるのか。最も大きな理由は、志望企業の社員という立場を利用することによって、「選考で不利になるかもしれない」と考える就活生が断りづらくなるためでしょう。OB訪問をする学生はその企業にかなり興味を持っており、内定を獲得する確率を少しでも上げるためにOB訪問を活用しています。そのような場合、OB訪問をする社員は絶対的な存在となります。そのため、無意識にフィルターがかかってしまい、「この人の言うことは正しい」や「この人の言うことは守らなければ選考が不利になるかもしれない」という考えに陥ることになります。そんな就活生の不安につけこみ「選考通るようにするから。」や「拒否したらわかってるよね。(選考を通過させない)」などと発言されれば、嫌でも断れないケースがありえます。就活生の皆さんに理解していただきたいのは、このような発言をする方はそもそも採用権限がないため、断っても何も問題はありません。(あえて断言していますが)採用権限を持った社会人がそのような発言をする可能性はあります。ただ、そもそもそのような会社は入社後も同じような被害に遭う可能性があるため、入社をおすすめしません。参考:私が大手金融機関をアルハラパワハラセクハラで辞めた話。こちらの記事では、大手金融機関に就職するも、上司からのハラスメントによって辞職した方が実際に起った事件を解説しています。未だにハラスメントが起こることや、上司の処罰がされないという生々しい現実が書かれています。また、立て続けにOB訪問によるセクハラ事件が起きているため、真っ当な企業であれば、夜にOB訪問を受けないようにするなど対策を講じているはずです。事前に防ぐ方法そもそも事件は未然に防げなかったのでしょうか。そんなことはないと思います。根が真面目で就活を頑張ろうとしている就活生ほど、社会人の思うがままになっている可能性が高いです。今回のようなセクハラ被害が起きてからでは遅いため、就活生の皆さんには対策法を知っておいて頂きたいです。「OB訪問をしないこと」が最も有効な対策になり得ますが、unistyleとしては目的次第で就活生にとってOB訪問は価値あるものだと思っています。そのため、OB訪問をする際にできるセクハラ対策をまとめました。参考:OB訪問やり方大全!OB訪問の目的から時期・質問内容まで徹底解説こちらの記事では、OB訪問のやり方や目的、質問内容の解説をしています。実のあるOB訪問を行うためにも、是非参考にして下さい。夜のアポを取らない、お酒を避けるセクハラ被害は夜のアポやお酒を飲んだ後が最も起こりやすいです。社会人が忙しくて夜を指定してくることもあるかと思いますが、避けるのがベストです。昼の予定を組む、もしくは他の人を探しましょう。どうしても夜になってしまった場合、友達に迎えに来てもらうもしくは友人との予定を作っておくといいでしょうかと思います。次の予定が無いのが一番危険だからです。また、お酒に関しては、夜のアポを取らない限り回避できるでしょう。昼からお酒を飲もうという方がいたら「この後予定があるため飲めません」や「薬を飲んでいるので飲めません」と伝えましょう。(いないとは思いますが。)録音録音は何かが起きた時に証拠となります。ボイスレコーダーやスマホの録音機能などを活用するといいでしょう。その際には、「後で話を聞き直したいので、録音させて頂いてもよろしいでしょうか?」と断りを入れてください。そのような理由であれば、社会人も断る理由がないでしょう。場所替えをしない店を変えることによって、話の趣旨が変わったり、お酒を飲むことに繋がるかもしれないからです。社会人の方と話しているうちに、予定の関係にもよりますが、別の場所で話そうとなるかもしれません。ある程度会話も弾み、「この人なら信頼できる」という気持ちから対策を怠って事件が起きてしまう可能性があります。カフェなど必ず安心できる場所でOB訪問をしましょう。プライベートな情報はシャットアウト(居住地、恋愛関係など)そもそもOB訪問という就活に関した情報を聞く場で、プライベートに関する質問や会話がされることがそもそもおかしいです。居住地ですが、実家暮らしならまだ大丈夫ですが、一人暮らしやホテルに泊まっている場合には言わないほうがいいです。何かしら理由をつけて訪れようとしてくる場合があるからです。身を守るためにうまく話をかわしましょう。(実家暮らしと言うなど)また、恋愛関係の話もシャットアウトするべきです。彼氏の有無やタイプなどを聞いてくることもあるかもしれませんが、とにかく話を切り替えましょう。恋愛に興味がないもしくは好きな人にしか興味がないと思わせることが大事です。少しでも隙を見せると、簡単に付け込まれます。参考:女子就活生OB訪問のススメこちらの記事でもOB訪問の対策法が解説されています。読みやすい文章で書かれているので、ぜひ参考にして下さい。最後にここまでOB訪問について解説してきましたが、unistyleはしっかりとした目的意識を持って行うOB訪問は就活において必要だと考えています。今回解説した対策を徹底すれば、未然に事件を防ぐことが出来ます。また、忘れないでほしいのが、OB訪問を受け入れてくれる社員の方々は悪い人ばかりではないということです。本記事で解説した対策をしても被害に遭ってしまったり、過去に少しでも辛い経験をしたことがある場合は、自分一人で抱え込まず、周りに相談することを躊躇わないでいただきたいです。最後に、改めて伝えます。「選考を有利にするから」「断ったら選考で不利になる」という社会人の言葉は絶対に信じないでください。参考:OB訪問やり方大全!OB訪問の目的から時期・質問内容まで徹底解説徹底解説!OB訪問のやり方・流れ・メリット【実際に使ってみた】Matcher・VisitsOB|ビズリーチ・キャンパス|OB訪問アプリって実際どうなの?OB訪問の極意|総合商社の社員100人にOB訪問して内定したマーチ生が伝授!総合商社のOB訪問は「依頼する」から「呼び出される」へ?選考解禁前に評価される学生たち総合商社のOB訪問でする質問の考え方 34,649 views
同業界でも大きく違う!損害保険内定者が生命保険業界を断念した3つの理由 同業界でも大きく違う!損害保険内定者が生命保険業界を断念した3つの理由 こんにちは、16卒の金融業界内定者です。金融業界では銀行・損害保険業界を見ており、最終的に両方から内定を頂くことができました。しかし、就職活動当初は幅広く金融業界を見ており、証券や生命保険の会社説明会にも参加した経験があります。筆者の周りには損害保険業界と生命保険業界を併願する学生・どちらか一方のみ受ける学生どちらもいらっしゃいました。筆者は損害保険会社のみ受けました。今回は、損害保険と生命保険は保険という同一の業界に括られるものの、最終的になぜ筆者が生命保険業界を断念するに至ったのか、その3つの理由について自身のインターン・企業説明会参加経験も交えて比較しながら紹介します。前提として、筆者の就職活動における軸は、①海外で日本のプレゼンスを向上させる仕事②自分自身のアイデアを活かすことができる仕事を掲げておりました。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・理由1:お涙頂戴ビデオが生理的に受け付けなかった・理由2:海外事業に携われる可能性が小さい・理由3:自らのアイデアを活かす余地が小さそうだった・まとめ:断念した理由を整理しておく意義・最後に理由1:お涙頂戴ビデオが生理的に受け付けなかったここでは、両社のインターン中の事業理解ワークに対する印象から断念理由を紹介します。生命保険まず事業理解では、「親が不慮の事故や病気で死んでしまい、生命保険金が再起するきっかけとなった」というような一般に”重い"内容でした。インターンなのになぜこんなに悲しくならないといけないのかという点に疑問を感じ、もし入社するとなったら毎回悲しい思いをしなければならないです。筆者が所属していたグループのメンバーはこのビデオを見て涙を流しており、昼食の際もビデオの感想をシェアして共感しあっていたのですが、このように「人を誰よりも身近で支えられる仕事」であることにやり甲斐を感じられる人でないと活躍できない印象を受けました。実際に働いている社員の方も、「何度見ても泣いてしまう」とおっしゃっており、これにやり甲斐を感じられる人でないと長くは働けないイメージを持ちました。損害保険事業理解では自動車事故の責任割合の策定であったり、新しい保険商品の考え方、代理店営業の模擬ワークであったり、損害保険といっても多様な仕事があるということを実感しました。新しい保険商品の作成ではチームでものを生み出すことの醍醐味を学び、自動車事故の責任割合の策定や代理店営業の模擬ワークでは、利害関係も存在する中で他人と協働する難しさや醍醐味を学びました。こちらのインターンでも同様に仕事理解のビデオを見ましたが、その内容は「タイでの洪水事故時に代表される損害保険業界の存在意義」という言葉にまとめられるものでした。大変な仕事であることに変わりありませんが、同じく困っている人を保険金で支援するというスキームで見た時に、筆者としてはこちらのほうがやり甲斐を感じられました。海外での日本のプレゼンス向上を掲げていたのも一因ですし、現地タイ人との交渉や協働に魅力を感じたというのも要因です。今になって思うことではありますが、「海外事業」や「新しいものの発案」など学生にとって魅力的な側面のみが取り上げられていた印象を持ちます。理由2:海外事業に携われる可能性が小さい生命保険説明会に参加した印象としては、インターンではあまり語られなかった海外展開や、保険金として集まったお金を運用する機関投資家としての側面にフォーカスされていた印象を受けました。「海外展開」や「投資」という言葉には当時の筆者のような就職活動を始めたばかりのミーハーが好きな言葉なので、その点での発見はありました。「損害保険会社同様多くの会社が海外M&Aに積極的(資金面では損害保険会社と比較しても分がある)だが、海外での商品販売においては他国独自の金融法を考慮した上で商品を展開しなければならないこと」や「投資に関わるといっても、関われる人数はごく少数、多くは営業畑で社会人人生を全うする」ということを考えると、海外事業への興味を軸とする学生には向いていないのかもしれません。損害保険「インフラのインフラ」という言葉が説明会で使用される通り、会社やものが海外に出れば、必然的に損害保険がそれについて回ります。その点では生命保険業界よりも海外展開に関われる余地が大きそうな実感はしていました。一方で、商品企画や海外展開のような業務に最初から関われるわけではなく、代理店営業を通して自らの実力を上司に認めてもらって初めてそのような部門に異動できるということを社員の方からお聞きしました。商品企画に携わりたいと面接では話していたものの、リクルーター曰くその部署に配属されるには一般には5年以上かかるし、前述の理由でそのような部署にいけるとも限らないことは覚悟すべきだと言われました。海外事業に携わりたくて損害保険業界を志望する学生は、「若手のうちから競争が始まり、実力次第の業界」であることを覚えておくべきだと言えます。理由3:自らのアイデアを活かす余地が小さそうだった生命保険生命保険は「人に対しての保険」ですので、商品の規則は変われど保険の対象(=人)は変わることはありません。既存の枠組みの中で自らのアイデアを活かすことが多いような印象を受けました。何か新しい商品を生み出したいという軸を持っている学生には向いていない一方、一つのことにとことん向き合うことのできる人材には向いている業界だと感じました。損害保険損害保険は「ものに対しての保険」ですので、時代に即して商品の対象は変わっていきます。商品企画に携わる上では、常識にとらわれず、常に自分自身の考えを持って世の中を眺めていく必要があると感じました。新しい技術に目をつけて、それに対して他社に先駆けていち早く保険の商品を考案するために、他の業界関係者から情報を引き出す力や流行を先取りする力が求められると言えます。まとめ:断念した理由を整理しておく意義断念した理由が面接官の納得に値する内容であれば、確実に内定に近づくと考えられます。私にとって生命保険業界を受けなかった理由は「人の死に関わるのは嫌だからです」というのが率直な本音でしたが、これは損害保険の面接官万人が好感を持つわけではないだろうと考えていました。上記のような断念理由を事前に整理し、自身の軸と照らしあわせて損害保険業界のみを受けることを決めました。実際の面接では、「生命保険と損害保険の違い」は何度か問われました。生命保険は「人に対する保険」、損害保険は「ものに対する保険」という考え方や、上記の断念理由を伝えたことで内定につながったと考えています。また、業界比較という側面に注目した場合、以下の記事も参考になるかと思います。参考:「志望動機は「入りたい理由」ではなく「他業界ではダメな理由」を積み重ねて構成してみよう」最後に上記の内容はあくまで筆者の主観に基づいており、読者の中には損害保険業界よりも生命保険業界に魅力を感じる方もいるはずです。大事にしてほしいこととしては、やはり自分自身が企業説明会やインターンに参加してみて抱く印象を基に就職活動を進め、業界を絞っていくことに尽きると考えています。生命保険業界と損害保険業界の比較だけでなく、読者の中で面接前までにしっかりと志望業界同士の比較や志望業界の関連業界を断念した理由を整理しておいてほしいと思います。photobyMartinThomas 96,869 views

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