地方学生が就活でかかる費用は〇〇万円!就活費用を安く抑える方法5選!

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最終更新日:2023年10月26日

地方学生が就活でかかる費用は〇〇万円!就活費用を安く抑える方法5選!

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インターンによって選考が有利になる企業が増加してきた事を背景に、就活生は早期から行動を開始する必要性が高まっています。

それに伴って地方学生の金銭的負担も増加しています。

地方学生が就活を行う際には、交通費宿泊費など多額の費用をかけて東京の企業の説明会・面接に参加しなければなりません。

そこで本記事では、地方学生が就活でかかる費用の内訳を紹介し、その中で大きなウェイトを占める交通費を地方別・移動手段別に図解します。

また、就活費用を抑える方法や費用や時間を上手く工面し内定を得ることができた地方学生のアドバイスを紹介していきます。

以上を参考にすることで、費用や時間的労力など地方学生にとって不利な状況を乗り越え、内定に近づいていただければと思います。

本選考とインターンの締め切り情報

全体の約過半数が地方学生

地方学生と関東学生の比較を通じて、現状とその対策を考察していきます。まずは全体に対して地方学生がどれくらいを占めているのかを把握しましょう。

政府による2019年度の学校基本調査に基づく統計によると、261万人の学生が日本全国の大学に在籍しています。

関東(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の学生数は約115万人で、東京のみで約64万人の大学生がおり、50%以上の割合を占めています。

一方、関東以外の学生数は146万人です。もちろん関西では、大阪や京都など主要都市で就職活動が行われているため、大阪・京都の学生を除くと地方学生は110万人ほどになります。

つまり、全体の約42%である110万人の地方学生が、費用や移動時間を工夫しながら就職活動を行う必要があります。

もちろん、地元に就職する学生もいますので、就職活動で関東に来なければならない学生は110万人より少なくなると思われます。

地方学生と関東学生の就活費用格差は〇〇万円

そもそも、実際に就職活動を通じて学生はどのような点が大変だったのでしょうか。株式会社サポーターズが2019年卒業見込みの日本全国の大学生560名を対象に、就職活動に関する実態調査を実施しました。

就活で大変だったこと

調査によると、就職活動を通じて実際に大変だったこととして就活費用が1位にランクインしました。

地方学生は就活費用だけでなく移動時間もかかるためスケジューリングも難しくなってしまいます。

このように地方学生は関東圏内の学生に比べて不利な側面があるでしょう。

就活でかかった費用

地方・関東の学生はそれぞれ実際にどのくらい就活費用がかかっているのでしょうか。以下の図をご覧ください。

関東の学生は平均約12.5万円、地方学生は平均約18.5万円でした。関東と地方の学生では、地方の学生の方が約6万円多く就活費用がかかっていることがわかります。

就活費用内訳

次に就活費用の内訳を見ていきましょう。以下の図をご覧ください。

30%以上の就活生が交通費・宿泊費に10万円以上かかっており、金銭的負担の大きな割合を占めていることがわかります。

加えて、面接の直前などで利用するカフェ等の代金も回数が多くなることでそこそこの出費になっているようです。

またこの調査は、560名を対象とした調査であり実状とは異なる可能性もあります。あくまで1つの参考として活用しましょう。

都道府県・移動手段別に交通費を推定してみよう

多くの学生が就職活動において金銭的負担を感じていることがわかりました。特に地方学生は、関東へ向かう交通費が大きな負担となっているようです。

それでは、今後本格的に始まるであろう就職活動に際してどの程度のお金を用意しておくべきなのでしょうか。

都道府県・移動手段別に費用をまとめたので、自分のシチュエーションに合わせて費用を推定してみて下さい。

  • 文部科学省が発表した学校基本調査を参照に都道府県別の学校数を算出。
  • 半数の就活生が自分で交通費を工面していることから、比較的に安いルートで算出。
  • 具体的な交通費の金額は格安移動(全国の高速バス、飛行機・LCC、新幹線の最安値運賃をまとめて検索・比較できるサービス)で候補に上がった格安ルートを、移動手段別で平均値を算出。

北海道

東北

北関東

中部

近畿

中国

四国

九州・沖縄

 

九州、沖縄、北海道などは本州と陸続きではないため、基本的に夜行バスを使うことができません。その分交通費も高くなってしまう傾向があるようです。

一方、比較的関東に近い中部地方などでは新幹線であっても相対的に費用を安く抑えることができます。

費用を安く抑える方法5選!

往復の交通費や宿泊費が大きな金銭的負担になっていることがわかりました。

少しでも費用を節約するために、何かいい方法はないのでしょうか。

ここでは、就活費用の節約方法を5つ紹介していきます。

学割や早期割を活用する

飛行機を使う際には学割や早期割が適応できる場合があります。

以下に具体例として、航空会社が行っている割引サービスをいくつかまとめました。

  • JAL「スカイメイト」
    25歳以下が対象 割引率は50~60%程度 事前予約不可
  • ANA「スマートU25」
    25歳以下が対象 割引率は50~60%程度 事前予約不可
  • スカイマーク「U21直前割」
    21歳以下が対象 割引率は50~60%程度 前日から予約可
  • ソラシドエア「予約ができるヤング割」
    学生であれば年齢制限なし 割引率は50%程度 予約可

どの航空会社も割引率は50%前後のようです。当日予約のみの航空会社もあれば予約可能な航空会社もあります。それぞれシチュエーション合わせて有効に活用しましょう。

また学生証の提示が求められる可能性が高いので忘れないようにしましょう。

格安の移動手段を活用する

格安移動手段としては主にLCCと夜行バスの2つがあります。

LCCは格安ですが、「機内サービスがほとんどない」「預け入れ荷物が有料」などのデメリットもしっかり考慮しましょう。

夜行バスも格安ですが、長時間の移動となってしまい体力的に辛い場合もあります。交通費を節約するあまり万全の体調で臨めなくなってしまっては本末転倒です。自分の体調とよく相談して選択しましょう。

格安の宿を活用する

長期滞在する場合にネックとなってくるのが宿泊費です。

ただ宿泊を抑えるだけなら友人宅に泊まるのがベストです。それが難しい場合は、カプセルホテル、ネットカフェ、ホステルなど様々な選択肢が存在します。しかしこれらの環境が満足に就活できる環境とは限りません。

そこで今回は宿泊を安く抑えつつ就活生にとって環境が整えられた「就活シェアハウス」という施設を紹介します。

「就活シェアハウス」とはシェアハウスという形態をとっており、ドミトリーまたは個室に共用のキッチンや水回りが付帯しています。

多くは1泊あたり2000円前後であり、宿泊費を安く抑えることができます。また宿泊者全員が就活生であるため交流の場として有益な情報を仕入れることもできるでしょう。

部屋の形態も完全個室であったり、就活の関連する本が置いてあったりするような施設もあるようです。

例えば、日本最大級の就活シェアハウスである「地方のミカタ」は、東京・新宿に拠点を置き、都内10箇所以上でシェアハウスを展開しています。

就活シェアハウスは上記以外に、部屋のタイプや金額などによって様々なものが存在しています。興味がある方は以下のリンクなどを参考にしてみて下さい。

面接日程を調整し交通費を浮かす

近年は企業側も地方学生に配慮し、交通費を負担してくれる企業が増えています。

そこで、東京に滞在し続けることで交通費を浮かせているツワモノもいるようです。

しかし企業側も領収書などの提出を求める場合が多いので、一概にこの方法が可能であるとは言い切れません。

オンライン面接を実施している企業や交通・宿泊費を負担してくれる企業に応募する

企業によっては一次選考をオンラインで実施したり、自己PR動画によって選考する場合もあります。

このような選考フローを実施している企業を狙ってインターンなどに参加することで交通費を安く抑えることができるでしょう。

大手企業内定の地方学生が送るアドバイス

unistyleでは、地方学生でありながら大手企業に内定した方からのアドバイスをコラム記事として掲載しています。

以下はその記事から何点かのアドバイスを抜粋しました。ぜひ参考にし、次の行動に活かして下さい。

井の中の蛙になるな

東京には、企業の本社が多くあることから、地方に比べ企業説明会や就活生のためのイベントが頻繁に開催されています。その気になればOB・OG訪問ですぐに社会人に会うことも可能です。

また、東京で就職活動をしている学生であれば当たり前に知っているイベント情報でも、地方では知る人が少ないということもよくあります。

そこで注意してほしいのが「周囲の学生とうまく協力しつつ同調しないこと」「視点を東京の学生と同じ高さに持つこと」の2つです。

地方の大学生は、東京の学生と比べ狭い世界で生きていて大手企業を知らずに周囲の中小企業に就職しようとする学生が多い傾向にあります。

文系学生であれば、その地域の地方銀行や新聞社、テレビ局、理系学生であればニッチな産業ではシェア1位のような企業や評判がいいという理由だけの会社という考えにいきついてしまいがちです。

これでは視野が非常に狭いため、東京の学生が見ているトップ企業に入ることは難しいでしょう。

さらに地方学生が良い企業と思う上記の地銀の内定者の多くは、旧帝大早慶のUターン組が半分以上占めたりするという現状も待ち受けています。

まずは現状を知るために都内の企業のインターン参加者と就職活動について話すことをお勧めします。

東京との時間の格差:時間を惜しむな

地方でインターンを行うことは珍しいかも知れません。しかし東京ではスタートアップから大手企業まで様々な企業がインターンを行っています。受け入れ制度や教育制度が整っていたり、中には給料が出るインターンもあったりします。

そのため東京の学生は将来を見据えて1・2年生の頃から長期インターンに積極的に参加している人が多くいます。その中でメンターやロールモデルとなる社会人を見つけ将来のなりたい像を明確にしている学生も少なくありません。これは何もしていない人と比べるととても大きな差になります。

最近では、WebやSNSを通じて、オンライン説明会や面談が開催されるなど、以前よりも地方学生が情報収集しやすい環境になっています。東京での就職活動をしようと思っている人は、早い段階から1Dayインターンシップやサマーインターンに参加してみてください。

満足いく就職活動を終えた先輩を頼りまくれ

当たり前ですが、地方大学の中でトップ企業に決まる学生の数は母数が少ないのは明らかです。だからこそ自分の大学や身の回りにいる優秀な先輩を見つけ、頼ってみてください。

私も今の大学で満足いく結果を残した先輩方にESの添削をお願いしたり、飲みにつれていってもらったりして、自らの就職活動に対する考えのレベルを上げるように努めていました。また、就職活動中は常に将来の悩みが生まれてきます。そういったときに良き相談相手としてその先輩方にはお世話になりました。少なくとも地方大学の学生でトップ企業に内定した学生は有名大学の学生との競争に勝つ実力の持ち主です。

そういった先輩の取り組み・思考は非常に良い勉強になりますので、周りにいれば恥ずかしがらず積極的にコミュニケーションをとってください。

情報や費用などの面で地方学生が不利であることは事実です。まずはその事実をしっかりと受け止めましょう。

そして、視野を広く持ちながら時間を有効に活用しOB・OGとの繋がりを大切にしましょう。

まとめ


地方学生の就活における格差からその負担の大部分を占める金銭的負担の内訳について解説してきました。

またそこから地方学生が取りうる対策について、また実際に地方学生でありながら大企業に内定した先輩からのアドバイスを紹介しました。

地方学生が金銭的・時間的負担が相対的に多いことは事実です。しかし限られた条件の中で自身が出せる最高の結果を出すことが大切です。

今回ご紹介した対策などを活用し、自分が理想としているキャリアを目指し複数内定を持ったうえで自分の意志で入社先を決められるように、悔いのない就職活動にしましょう。

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【23卒向け】大手企業約50社の11月締切インターン&本選考情報 【23卒向け】大手企業約50社の11月締切インターン&本選考情報 各社の夏季インターンシップが終了し、いよいよ秋季/冬季インターンシップの募集が開始されています。また、外資系企業を中心に、23卒向け本選考の募集を開始している企業も見かけるようになりました。本選考は言わずもがなですが、秋季/冬季インターンシップは内定直結、もしくは本選考の優遇に関連するものが多く、インターンシップに参加できるか否かが志望企業の内定獲得に大きく影響すると言っても過言ではないでしょう。そこで本記事では、"11月にインターンシップ/本選考のエントリー締切を迎える企業"を締切順に掲載しています。本記事からそのまま各社のエントリーページに遷移することも可能となっていますので、今後のスケジュール管理にお役立ていただければと思います。本記事の注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。新型コロナウイルス等の影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。11月の締切企業一覧※締切日順に掲載11月1日(月)野村證券※ホールセール部門三井住友信託銀行※マーケット部門日本郵船※陸上事務職富士通スズキLINE※技術職・企画職・セールス職本選考11月2日(火)三菱UFJモルガン・スタンレー証券※営業部門富士フイルム富士フイルムビジネスイノベーション(旧:富士ゼロックス)双日江崎グリコ※マーケティングコース本選考PwCコンサルティング※ITソリューションコンサルタント職本選考11月3日(水)クラレTBSテレビ※技術職本選考シティグループ※投資銀行/資本市場・マーケッツ・リサーチ本選考11月4日(木)凸版印刷三井住友信託銀行※アクチュアリー・財務企画・リスク管理富士フイルムビジネスイノベーション(旧:富士ゼロックス)サッポロビール日鉄物産11月5日(金)PwCコンサルティング※テクノロジーコンサルタント職本選考11月7日(日)ベネッセコーポレーション(Benesse)兼松三菱UFJモルガン・スタンレー証券※ウェルス&ミドルマーケット本部東海旅客鉄道(JR東海)※運輸系統三菱UFJ信託銀行ゴールドマン・サックス※全部門本選考11月8日(月)商船三井※海上職村田製作所島津製作所ローランド・ベルガー※ジョブ本選考テレビ東京※アナウンス職本選考11月9日(火)読売新聞東京本社モルガン・スタンレー※全部門本選考11月10日(水)商船三井※陸上職ユニリーバ※本選考11月11日(木)東日本電信電話(NTT東日本)キリンホールディングス(KIRIN)アクセンチュア※本選考11月12日(金)ヒューリック協和キリン日本政策金融公庫(日本公庫)11月14日(日)野村證券※営業部門三菱UFJ信託銀行※システム・デジタル読売新聞東京本社※経営管理コース積水化学工業※事務系(コーポレート、環境・ライフラインカンパニー)本選考11月15日(月)アサヒビール富士通あいおいニッセイ同和損害保険三菱地所中部電力11月16日(火)損害保険ジャパン※営業部門11月18日(木)博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ11月21日(日)三菱UFJ信託銀行※ファンドマネージャー職東海旅客鉄道(JR東海)※車両・機械系統11月22日(月)国際協力銀行(JBIC)11月23日(火)東海旅客鉄道(JR東海)※電気・システム系統11月25日(木)東レ11月29日(月)セガグループ11月30日(火)野村證券※リスク・マネジメントコース(コーポレート部門)LINE※デザイン職本選考【エントリーはこちらから】11月の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。野村證券ホールセール部門リサーチエコノミストコースインターンシップ◆エントリー締切11月1日(月)午前9時◆インターンシップへのエントリーはこちら営業部門2Daysインターンシップ◆エントリー締切11月14日(日)23:00まで◆インターンシップへのエントリーはこちらリスク・マネジメントコース(コーポレート部門)◆エントリー締切11月30日(火)午前9時◆インターンシップへのエントリーはこちら野村證券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら野村證券の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三井住友信託銀行マーケットインターンシップ◆エントリー締切11月1日(月)10:00◆インターンシップへのエントリーはこちらアクチュアリーインターンシップ◆エントリー締切11月4日(木)10:00◆インターンシップへのエントリーはこちら財務企画インターンシップ◆エントリー締切11月4日(木)10:00◆インターンシップへのエントリーはこちらリスク管理インターンシップ◆エントリー締切11月4日(木)10:00◆インターンシップへのエントリーはこちら三井住友信託銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら日本郵船NYKCareerschool陸上事務運航業務編(11月開催分)◆エントリー締切11月1日(月)正午12:00◆インターンシップへのエントリーはこちらNYKCareerschool【陸上事務編(11月開催)】◆エントリー締切11月1日(月)正午12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら日本郵船志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本郵船の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら富士通未来社会創造ワークショップ◆エントリー締切11月1日(月)17:00◆インターンシップへのエントリーはこちらFUJITSUChallengeProgram◆エントリー締切※実施回によって異なる⑴11月1日(月)お昼12:00⑵11月15日(月)お昼12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら富士通志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富士通の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらスズキ冬季1day仕事体験「企業理解ワーク」◆エントリー締切11月1日(月)23:59まで◆インターンシップへのエントリーはこちらスズキの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらLINE本選考:技術職第1ターム◆エントリー締切第1ターム:締切日時:2021年11月1日AM10:00◆本選考へのエントリーはこちら本選考:企画職・セールス(広告)職第1ターム◆エントリー締切第1ターム:締切日時:2021年11月1日AM10:00◆本選考へのエントリーはこちら本選考:デザイン職第1ターム◆エントリー締切第1回締切:2021年11月30日(火)AM10:00◆本選考へのエントリーはこちらLINE志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらLINEの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券【営業部門】Winter3daysinternship◆エントリー締切11月2日(火)10:00まで◆インターンシップへのエントリーはこちら【ウェルス&ミドルマーケット本部】Winter2daysinternship◆エントリー締切11月7日(日)23:59まで◆インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら富士フイルム冬季インターンシップ(事務系)◆エントリー締切11月2日(火)12:00(正午)◆インターンシップへのエントリーはこちら富士フイルム志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富士フイルムの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら富士フイルムビジネスイノベーション(旧:富士ゼロックス)体感型ワークショップ~技術とビジネスを繋ぐキーパーソンになろう~◆エントリー締切11月2日(火)正午まで◆インターンシップへのエントリーはこちら体感型ワークショップ~商品開発プロセスの本質に迫る!~※第一次締切◆エントリー締切【第1次締切】11月4日(木)正午まで【第2次締切】12月1日(水)正午まで◆インターンシップへのエントリーはこちら富士フイルムビジネスイノベーションの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら双日双日キャリアカレッジ~インテンシブコース~第2日程◆エントリー締切11月2日(火)15:00まで◆インターンシップへのエントリーはこちら双日志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら双日の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら江崎グリコ本選考:マーケティングコース(★採用はインターンシップ経由のみ)◆エントリー締切11月2日(火)16:00◆本選考へのエントリーはこちら江崎グリコ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら江崎グリコの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらPwCコンサルティング本選考:【ITソリューションコンサルタント職】12月選考◆エントリー締切2021年11月2日(火)23:59まで◆本選考へのエントリーはこちら本選考:【テクノロジーコンサルタント職】12月選考◆エントリー締切2021年11月5日(金)23:59◆本選考へのエントリーはこちらPwCコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらPwCコンサルティングの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらクラレ事務系2daysインターンシップ◆エントリー締切11月3日(水)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちらクラレの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらTBSテレビ本選考:技術職採用◆エントリー締切2021年11月3日(水)14時まで◆本選考へのエントリーはこちらTBSテレビ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらTBSテレビの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらシティグループ本選考:新卒採用(投資銀行/資本市場・マーケッツ・リサーチ)◆エントリー締切2021年11月3日(水・祝)23:59◆本選考へのエントリーはこちらシティグループの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら凸版印刷1dayワークショップ(営業・企画部門向け※文理不問)◆エントリー締切11月4日(木)AM9時00分まで◆インターンシップへのエントリーはこちら凸版印刷志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら凸版印刷の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらサッポロビール【1Day仕事体験】DX推進~データ解析によるレモンサワー商品開発体験~◆エントリー締切2021年11月4日(木)17:00◆インターンシップへのエントリーはこちらサッポロビールの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら日鉄物産5daysインターンシップ・WINTER◆エントリー締切応募2021年11月4日(木)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら日鉄物産志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日鉄物産の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらベネッセコーポレーション(Benesse)BenesseBusinessSchool2021◆エントリー締切11月7日(日)21:00◆インターンシップへのエントリーはこちらベネッセコーポレーション志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらベネッセコーポレーションの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら兼松1dayジョブ(商社業界理解ワーク)◆エントリー締切11月7日(日)23:59迄◆インターンシップへのエントリーはこちら兼松の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券【ウェルス&ミドルマーケット本部】Winter2daysinternship◆エントリー締切2021年11月7日(日)23:59まで◆インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)運輸系統WinterInternship◆エントリー締切2021年11月7日(日)◆インターンシップへのエントリーはこちら車両・機械系統WinterInternship◆エントリー締切2021年11月21日(日)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら電気・システム系統WinterInternship~プロフェッショナル職編~◆エントリー締切2021年11月23日(火)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ信託銀行1day業務体感プログラム「センタクシンタク」◆エントリー締切11月7日(日)23:59まで◆インターンシップへのエントリーはこちらシステム/デジタル1day業務体感プログラム◆エントリー締切11月14日(日)23:59まで◆インターンシップへのエントリーはこちらファンドマネージャー1day業務体感プログラム◆エントリー締切11月21日(日)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらゴールドマン・サックス本選考:新卒採用(全部門)◆エントリー締切2021年11月7日(日)23:59◆本選考へのエントリーはこちらゴールドマン・サックス志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらゴールドマン・サックスの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら商船三井「MOL1daycollege」海上職<自社養成コース>◆エントリー締切11月8日12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら「MOL1daycollege」陸上総合職<事務系>◆エントリー締切11月10日12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら商船三井志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら商船三井の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら村田製作所冬期実務実践型インターンシップ◆エントリー締切11月8日(月)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら冬期実務◆エントリー締切11月8日(月)23:59◆インターンシップへのエントリーはこちら村田製作所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら村田製作所の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら島津製作所事務系向けインターンシップ「Regista」(冬開催)◆エントリー締切2021年11月8日(月)18:00◆インターンシップへのエントリーはこちら島津製作所の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらローランド・ベルガー本選考:ウィンタージョブ・プログラム(国内採用)◆エントリー締切2021年11月8日(月)正午12:00まで◆本選考へのエントリーはこちらローランド・ベルガー志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらローランド・ベルガーの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらテレビ東京本選考:アナウンス職本エントリー◆エントリー締切11月8日まで◆本選考へのエントリーはこちらテレビ東京志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらテレビ東京の企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞東京本社読売CollegeDX推進コース◆エントリー締切11月9日(火)正午◆インターンシップへのエントリーはこちら読売College経営管理コース◆エントリー締切11月14日(日)23時59分◆インターンシップへのエントリーはこちら読売新聞東京本社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらモルガン・スタンレー本選考:2023年国内大学新卒採用◆エントリー締切11月9日(火)23:59まで◆本選考へのエントリーはこちらモルガン・スタンレー志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらモルガン・スタンレーの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらユニリーバ本選考:フューチャーリーダーズプログラム365冬選考◆エントリー締切11月10日17:00◆本選考へのエントリーはこちらユニリーバ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらユニリーバの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東日本電信電話(NTT東日本)技術系冬季インターンシップ(DSDXセキュリティ)◆エントリー締切2021年11月11日(木)正午◆インターンシップへのエントリーはこちら東日本電信電話(NTT東日本)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東日本電信電話(NTT東日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらキリンホールディングスKIRININTERNSHIP2023~WINTER~◆エントリー締切11月11日(木)13:00◆インターンシップへのエントリーはこちらキリンホールディングス志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらキリンホールディングスの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらアクセンチュア本選考:2023年新卒採用(通常選考)◆エントリー締切2021/11/11(木)午前10:00締切◆本選考へのエントリーはこちらアクセンチュア志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらヒューリックインターンシップ◆エントリー締切11月12日(金)10:00◆インターンシップへのエントリーはこちらヒューリックの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら協和キリン冬季インターンシップ◆エントリー締切11月12日(金)正午12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら協和キリンの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら日本政策金融公庫(日本公庫)冬季インターンシップ(3日間)◆エントリー締切11月12日(金)正午12時◆インターンシップへのエントリーはこちら日本政策金融公庫志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本政策金融公庫の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら積水化学工業本選考:秋冬募集【コーポレート、環境・ライフラインカンパニー】(事務系)◆エントリー締切11月14日(日)23:59◆本選考へのエントリーはこちら積水化学工業の企業研究ページ(内定者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアサヒビール生産研究職インターンシップ◆エントリー締切2021年11月15日(月)AM10:00WEB締切※時間厳守◆インターンシップへのエントリーはこちらエンジニアリング職インターンシップ◆エントリー締切2021年11月15日(月)AM10:00WEB締切※時間厳守◆インターンシップへのエントリーはこちら事務系インターンシップ◆エントリー締切2021年11月15日(月)AM10:00WEB締切※時間厳守◆インターンシップへのエントリーはこちらアサヒビール志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアサヒビールの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険BOSSのかばん持ち◆エントリー締切11月15日(月)13:00◆インターンシップへのエントリーはこちらあいおいニッセイ同和損害保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらあいおいニッセイ同和損害保険の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら三菱地所三菱地所~WinterInternship~(一次受付)◆エントリー締切11月15日17時◆インターンシップへのエントリーはこちら三菱地所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱地所の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら中部電力事務系インターンシップ◆エントリー締切11月15日(月)午前11:59◆インターンシップへのエントリーはこちら中部電力の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら損害保険ジャパンSOMPOWebCollegeリスクコンサルティング業務体感(営業部門)◆エントリー締切11月16日(火)◆インターンシップへのエントリーはこちら損害保険ジャパン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら損害保険ジャパンの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズHAKUHODOBRAINCIRCUITinWinter◆エントリー締切2021年11月18日(木)正午12:00◆インターンシップへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら国際協力銀行(JBIC)冬季インターンシップ◆エントリー締切11月22日(月)午前10時◆インターンシップへのエントリーはこちら国際協力銀行(JBIC)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら国際協力銀行(JBIC)の企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら東レ事務系インターンシップ◆エントリー締切11月25日13:00◆インターンシップへのエントリーはこちら東レ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東レの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちらセガグループプログラマ1dayインターンシップ◆エントリー締切第3回応募〆切:11月18日AM10:00第4回応募〆切:11月29日AM10:00◆インターンシップへのエントリーはこちらセガグループの企業研究ページ(選考通過者ES・インターンレポート・選考対策記事)はこちら最後に本記事では、"11月にインターンシップ/本選考のエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。記事の冒頭でもお伝えしましたが、インターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「エントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは23卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは23卒就活生向けに就活用グループを運営しています。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も23卒就活生向けに「インターンシップ/本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。unistyleでは、各社のインターンシップ/本選考情報を日々更新しています。最新の締切情報を見たい方はこちらからご確認ください。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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【ケース】アイドルグループのCMによる売上増加額はいくらか?【BCG14卒論述試験過去問】 【ケース】アイドルグループのCMによる売上増加額はいくらか?【BCG14卒論述試験過去問】 外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開!今回は14卒のサマーインターンにてボストンコンサルティンググループの論述試験で出題された問題について説明したいと思います。1.前提条件の確認とアプローチ方法の選定今回の問題は下記の様なものとなっております。住宅賃貸会社があるアイドルグループを使って住宅賃貸会社のCMを打ちました。年間の売上増加はいくらか求めて下さい。尚、アイドルグループはCD売上が1200万枚、現在CMやテレビで活躍しています。この会社は賃貸物件の仲介をメイン事業としており、家賃の1ヶ月分をマージンとしてもらう仕組みで、シェアは10%となっています。尚、競合他社はCMを全く打たない事とします前提条件とともに問題内容についても確認したいと思います。【前提条件】住宅賃貸会社がアイドルグループを起用したCMによる売上増加効果を計算します。住宅賃貸会社のシェアは10%で、競合他社はCMをまったく打たないこととします。【アプローチ方法選定】日本の賃貸住宅の世帯数と、一年間に引っ越す件数から賃貸住宅の市場規模を求めた上で、CM効果により、この住宅賃貸会社を利用して引っ越した割合を概算し、売上アップ効果を求めたいと思います。2.実際の計算①賃貸住宅の市場規模賃貸住宅の市場規模=年間引越件数×賃貸住宅への引越率×平均家賃単価で、求めることができそうです。日本の人口を120百万人、1世帯平均3人として40百万世帯があるとして計算します。年間の引越件数は、日本の世帯数のうち、賃貸物件の割合から、平均引越年数で割り、そのうちの何%がまた賃貸物件に引越をするのかそれぞれ求めることで計算したいと思います。年間引越件数=日本の総世帯数×賃貸物件割合÷平均引越年数×賃貸物件引越率日本の世帯数を40百万件として、都市部の世帯数を20百万世帯、田舎の世帯数を20百万世帯と仮定します。都市部の70%が賃貸物件、田舎の30%が賃貸物件と仮定すると、都市部の賃貸物件は14百万世帯、田舎の賃貸物件は6百万世帯、合計20百万世帯と計算できます。平均引越年数は単身世帯とそれ以外の世帯で大きく変わると考えられるので、20百万世帯のうち単身世帯半分の10百万世帯、2人以上の世帯を10百万世帯と仮定します。単身世帯は更新期間の2年間で約半数が引越をすると考えられるので、平均して4年間で引っ越すものと考えます。2人以上の世帯においては、既に家族を持ち、引越を積極的にはしない層も多いと考えられるため、単身世帯の倍の平均して8年間で引っ越すものと考えます。また引越をする世帯全てが賃貸物件に引っ越すわけではなく、持ち家の購入や実家へ買えるなどの要因も考慮して、賃貸から賃貸へ引っ越す割合を80%と仮定すると賃貸市場における引越取扱件数は年間引越取扱件数は単身世帯=10百万世帯÷4年間×80%=2百万世帯2人以上世帯=10百万世帯÷8年間×80%=1百万世帯合計3百万世帯単身世帯の平均家賃を5万円、2人以上世帯の平均家賃を8万円と仮定すると、単身世帯:2百万世帯×5万円=1,000億円2人以上世帯:1百万世帯×8万円=800億円合計1,800億円住宅賃貸会社の市場規模は1,800億円と推定できます。②CM効果の算出年間引越件数3百万世帯のうち、既にこの企業が取り扱っている件数が10%にあたる30万件あるため、残りの270万世帯に対して、CMによりどれだけアプローチが可能で、そのうちどれだけの割合の人がこの企業を経由して引越を行うか求めることでCM効果を求めたいと思います。CM効果=(年間引越件数-この企業のシェア分)×CMアプローチ率×実際にこの企業を選択する率テレビCMによりアプローチできる人の割合を30%と仮定し、テレビCMでアプローチした人の2%が実際にその住宅賃貸会社を利用すると仮定すると、単身世帯:2百万世帯×90%(この企業の元々のシェア10%はCM効果としてカウントしないため)×30%×2%×5万円=5.4億円2人以上世帯:1百万世帯×90%×30%×2%×8万円=4.32億円合計すると約10億円が広告効果と考えることができます。よってCMによる売上効果は約10億円と考えられます。3.検証不動産の市場規模に関するデータは中々拾うことができませんでしたが、賃貸住宅の戸数は約17百万世帯ということで、上記の20百万世帯という推計は大きく外れてはいないものと考えられます。MDB市場レポートという資料によると不動産仲介手数料の市場規模は2005年度で2,328億円となり、フェルミ推定の値である1,800億円に近いと言えば近いのですが、2,328億円にはオフィスの賃貸仲介も含まれているため、住宅の賃貸市場はもっとずっと小さいことが予想されます。また広告効果についてですが、テレビCMの制作料金は広告代理店及びタレントに対するギャラも含めて、1本50百万円程度との話を聞きます。またテレビ局に支払う金額は下記のサイトによると、15秒CM1本につき40万円〜70万円とのことです。CMはかなりの量を流して初めて効果があるため、一日に5本、1ヶ月間流し続けるとすると、60百万円〜105百万円かかる計算になります。制作料金と合わせて考えると、10億円の広告効果は、広告費の比率が10%〜15%程度と、まずまずの計算なのではと感じています。【アパマンショップ決算説明資料】【ケース問題を解く上で必読の3冊】東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!過去問で鍛える地頭力外資系コンサルの面接試験問題【余裕があったら読んでおきたい+2冊】戦略コンサルティング・ファームの面接試験―難関突破のための傾向と対策ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?photobyUniversityofExeter外資コンサル業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】外資コンサルの仕組み・大手企業ランキング・選考対策まで一挙大公開!2.【業界研究|コンサルティング】コンサルティングとは?から選考対策までを徹底解説3.【業界研究】外資コンサル大手企業一覧まとめ4.【業界研究】外資コンサルの年収ランキングを大公開! 21,057 views
【逆転就活】MARCH未満の就職浪人が大手IT5社に内定するまでの3つの行動【unistyle24卒インターン生就活体験談vol.1】 【逆転就活】MARCH未満の就職浪人が大手IT5社に内定するまでの3つの行動【unistyle24卒インターン生就活体験談vol.1】 こんにちは。私はMARCH未満の大学で体育会に所属していた24卒の者です。私は23卒で公務員試験で全落ちを経験し、就職浪人をしました。その中で民間企業に興味を持ち、民間就活を冬から始め、最終的に大手IT企業5社から内定を獲得しました。「MARCH未満では大手企業に内定することはできない」「3年冬からの就活では遅い」など、学歴主義や就活の早期化が進んでいる現代の就活において不安を抱えている就活生は多いと思います。そこで、本記事では、MARCH未満の学生や就活に出遅れた学生に向けて、就活ビハインドでも大手企業に内定する方法やノウハウを解説します。関連記事本記事の構成筆者のプロフィール【低学歴就職浪人で冬から就活始めたけど間に合った!】私の就活ビハインド・就活においてのビハインド①公務員全落ちで就職浪人・就活においてのビハインド②学歴が高くない・就活においてのビハインド③冬から就活を始める冬(12月)からでも遅くない!ガクチカがない人は長期インターンに参加しろ!・長期インターンに応募した理由・長期インターンに参加して感じたメリット①有益な情報を共有できる・長期インターンに参加して感じたメリット②就活経験者にES添削&模擬面接をしてもらう・長期インターンに参加して感じたメリット③ガクチカが作れる人の印象は3秒で決まる!意外と周りが軽視している自己紹介こそ大事!・自己紹介に力を入れようとした背景・実際に取り組んでいた自己紹介の構成・自己紹介をするにあたって準備したこと・面接では全勝意外とアピールになる⁉志望度が高いことをアピールできる資格を取得する・資格を取得した背景・資格を取得して良かったこと最後に‐逆境でもチャンスを掴むために必要なこと‐・行動を起こす・情報弱者になるな・プラスになると思ったことは全部やる筆者のプロフィール私のプロフィールは以下の通りです。◆性別:男性◆大学:成成明学獨國武(文系)◆部活:体育会野球部◆アルバイト:体育館スタッフ・長期インターン◆志望業界23卒:公務員志望で試験を受けたが全落ちして就職浪人24卒:情報通信、IT◆現在大手IT企業5社から内定を獲得し、その中の1社に入社予定【低学歴就職浪人で冬から就活始めたけど間に合った!】私の就活ビハインド大手就活で内定を獲得している人の特徴をイメージしてみてください。私がイメージしていた大手企業に内定している人の特徴は「高学歴で夏から大手のインターンに参加し、秋には選考を受けて年内には内定を獲得している人」でした。しかし私はそれとは正反対のビハインドを負いながら就活をしなければなりませんでした。そのビハインドは大きく分けて以下の三つになります。就職浪人学歴が高くない冬から就活を始めるそれぞれ詳しく解説していきます。就活においてのビハインド①公務員全落ちで就職浪人就活においてのビハインド1つ目は就職浪人をしたことです。私は23卒では公務員を目指し勉強する日々を送っていました。そのため、民間就活には全く興味がなく、どこかの役所には内定できるだろうと思っていました。しかし、結果は全ての試験で落選。そこから公務員試験が終わった秋頃に23卒で民間就活を決意しましたが、募集している企業は少なく就職浪人を決意しました。就職浪人をしているという事実はエントリーシートに記録されます。就活の相談をしたキャリアセンターの方には「就職浪人をマイナスに捉える企業もある」と言われました。また、私の同級生は就活が終わっているので、就活仲間も少なく不安や焦りを共有できる仲間がいないことなどのデメリットがありました。就活においてのビハインド②学歴が高くない就活においてのビハインド2つ目は学歴が高くないことです。皆さんは「学歴フィルター」というものをご存じかと思います。私が民間就活を始めた頃に「学歴フィルター」があることを知り、大手企業を目指す中で自分の大学はMARCH未満で学歴フィルターから外れていることという現実を知りました。民間に行くなら大手企業に行きたいと思っていた私にとって今更どうすることもできないビハインドです。実際に就活を終えて振り返ってみると、「学歴フィルター」を感じたことありました。選考結果が高学歴順に送られてきたり、ESが通過しないことも多々ありました。つまり、学歴で勝負にならないMARCH未満の就活生はMARCH以上の就活生との戦いに勝つために突出した何かをアピールする必要があります。就活においてのビハインド③冬から就活を始める就活においてのビハインド3つ目は冬から就活を始めるです。24卒で就活をすると決めたのが11月でしたので、多くの就活生は夏インターンに参加し、早い人では内定を獲得しています。そんな中で私は冬のインターンにぎりぎりで応募しましたが、ほとんど落選してしまいました。今振り返ってみると、ES(ガクチカや志望動機、自己PR)などあまり考えずに提出していたと思います。夏から始めている就活生とはES、グループディスカッション、面接の部分で大きな差ができていることを感じました。冬(12月)からでも遅くない!ガクチカがない人は長期インターンに参加しろ!私の逆転就活の中で一番大きな影響を与えたのがunistyleでの長期インターンです。長期インターンでの経験や出会いを起点に結果が大きく変わりました。私は普通の就活生よりも遅い、12月から長期インターンに参加しましたが、それでも得るものはたくさんありました。長期インターンの中で取り組んだ事は以下になります。有益な就活情報を共有できる就活経験者にES添削&模擬面接をしてもらうガクチカが作れる長期インターンに応募した理由長期インターンに参加した理由は2つあります。1つ目はガクチカが少ないと感じていたからです。それまでのガクチカは部活動とゼミ活動の2つでした。しかし、就活浪人というビハインドを考えるともう一つ強いガクチカが必要でした。さらに就活浪人中に取り組んでいたこと聞かれる可能性があると感じていたので、そこで長期インターンの話をしようと思っていました。2つ目は意識の高い就活生と就活に関しての情報を共有したかったからです。長期インターンでは23卒で就活を終えたインターン生や24卒でこれから就活を迎えるインターン生がいました。インターン生は他の就活生と比べて就活に対しての意識が高いのでそこで有益な情報を得たいと考えていました。長期インターンに参加して感じたメリット①有益な情報を共有できる長期インターンに参加して感じたメリットの1つ目はインターン生と就活に関しての情報を共有できたことです。私が参加した長期インターンのメンバーは本気で就活をやっていたor本気でやろうとしてるインターン生ばかりで質の高い情報だけが集まっていました。その中で、就活の悩みや情報を交換し、就活仲間も少なく不安や焦りを共有できる仲間がいない就職浪人のデメリットをこの長期インターンで打ち消すことができました。また、unistyleは就活に関しての情報を発信しているので業務内容からも就活に対しての知識やノウハウを培うことができました。長期インターンに参加して感じたメリット②就活経験者にES添削&模擬面接をしてもらう長期インターンに参加して感じたメリットの2つ目は就活経験者からES添削と模擬面接をしてもらったことです。年内に内定を獲得できなかったことを機にES(ガクチカ、志望動機、自己PR)や面接をもう一度見直すことにしていました。そこで就活を経験した23卒のインターン生にES添削と模擬面接をしてもらい、客観的な視点から課題を洗い出して、質の高いESや面接での課題を克服していきました。23卒のインターン生は大手企業から内定を獲得した人ばかりなのでES添削も模擬面接も厳しいフィードバックを貰いましたが、PDCAを回して徐々に改善させていきました。長期インターンに参加して感じたメリット③ガクチカが作れる長期インターンに参加して感じたメリットの3つ目はガクチカを作ることができるとこです。長期インターンはその名の通り、長期で行うため今までの学生人生の中でこれといって頑張ってこなかった就活生はオススメです。unistyleのインターンでは今ある課題を見つけ出して、ユーザーのニーズに沿った記事構成やタイトルを考える工程があり、その部分をガクチカにすることができました。私は12月からと遅い時期での参加でしたが、3月4月の段階ではガクチカを完成させて面接でアピールしていました。人の印象は3秒で決まる!意外と周りが軽視している自己紹介こそ大事!面接で重要な要素は「志望動機、ガクチカ、自己PR」と言われています。しかし、それ以外にも重要な要素があることに私は気づきました。それが自己紹介です。「初対面の人の印象は3秒で決まる」ということをご存じでしょうか。就活における面接はほぼすべてが初対面であり、最初に提示した情報が印象として強く残るとされています。そんな自己紹介に関しての取り組みをこの項目では紹介していきたいと思います。自己紹介に力を入れようとした背景まず、私がなぜ自己紹介に力を入れてたのか。それは、同じインターン生の23卒の友人との模擬面接がきっかけでした。その模擬面接の中では、ガクチカや志望動機はうまく話せていましたが、全体的に「人当たりの良さ」や「明るさ」という長所が活かされていないことを指摘されました。模擬面接の指摘事項を受けて、全体的に声のトーンや表情などを意識するようにしましたが、初対面の面接官には特に自己紹介を意識することで一番印象に残りやすいのではないかと思いました。さらに面接ではガクチカ・志望動機・自己PRが一般的に重要だとされていますが、これらは他の就活生と被る可能性が高いです。そこで、それ以外での差別化できるポイントも自己紹介だと気づきました。。MARCH以上の就活生と地頭で勝負しても敵わないことはわかっていたので、そこではなく「人当たりの良さ」や「明るさ」で勝負していくことを決めました。実際に取り組んでいた自己紹介の構成実際に私は以下のような自己紹介をしていました。○○大学○○学部○○学科の○○〇〇です。大学時代を振り返ってみて多方面での活動に精力的に取り組み、挑戦し続けた4年間でした。具体的に学業の面では企業会計のゼミに所属し、グループリーダーとして学内のゼミ大会で優勝することができました。また部活動の面では、小学校から大学までの15年間野球を続け、中学では主将、高校では副主将を務めました。またアルバイトの面では、就活生向けに情報を発信をしている企業で長期インターンを続けています。「太陽のような明るさ」で親しみやすい性格が長所です。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。フレームワークで説明すると以下のようになります。学部名前大学時代を振り返りを一言ガクチカ三つ(ない人は二つで良い)キャッチフレーズ面接の機会を与えてくれたことへの感謝特徴的なのは、大学時代の振り返り、ガクチカ3つ、キャッチフレーズかと思います。大学時代の振り返りは面接官に自分がどんな人かを一言でイメージさせることを意識していました。私は色んな事に果敢に挑んでいることを明示し「チャレンジ精神がある就活生」だという人物像を面接官にアピールしていました。ガクチカ3つを自己紹介に含めたのは、この後の面接で触れてほしい内容に誘導するためです。自己紹介でガクチカの概要を話すことで、そこで興味を持ったガクチカに関して質問をしてくれる場合があります。例えば、「自己紹介で就活生向けに情報発信をしている企業で長期インターンシップをしていると言っていたけど、実際にどんなことをしていたの?」だとか「野球を15年も続けているんだね、なぜそこまで続けられたの?」など自己紹介の直後に突っ込まれるケースが多かったです。その際に自分のやってきたガクチカに対しての熱意や意識していたことを伝えることで、自分の長所をアピールしていました。キャッチフレーズも私自身の性格をアピールするために伝えていました。ここでは、個人的なイメージではなく、組織の中ではどのようなキャラクターなのかをイメージさせるために、「親しみやすさ」や「協調性」があることをアピールしていました。なぜならば、企業で働くということは組織の一員となり、チームで取り組んでいくことになります。そこで企業が求める人物像の一つとして「協調性」などを挙げる企業は多いのではないかと考えたからです。その部分で自分の長所は有利だと感じていたのでこのようなキャッチフレーズを伝えていました。企業が求める人物像の傾向経団連が、経団連全会員企業に対して、「企業の求める人材像」などについてアンケートを実施しました。主体性は多くの企業で求められていることがわかっています。企業が求める人物像を正しく認識したうえで、アピールしたい強みを伝えるようにしましょう。【参考】採用と大学改革への期待に関するアンケート結果:一般社団法人日本経済団体連合会自己紹介をするにあたって準備したこと自己紹介を強化する際に準備したことは3つあります。1つ目は練習で動画を撮りまくりました。これは一人でもできる練習法なので、いくらでもできると思います。実際に私も1日20本ほど動画を撮り試行錯誤を重ねました。2つ目は目線や表情を意識しました。最初は「カメラ目線で話していない」「表情が硬い」ことが多かったですが、そこを練習で克服していきました。3つ目は声のトーン・大きさを意識しました。動画で見返していくと声のトーンが低かったり、聞き取れない部分に気づきました。明るい印象を持たせるためにも声のトーンを上げることや、聞き取りやすい大きさに調整していきました。面接では全勝模擬面接で指摘されてから自己紹介を強化した結果、その後の面接で落ちることはありませんでした。ガクチカや志望動機も多少変化させましたが、自己紹介で第一印象を良くすることで劇的に結果が変わったこと思います。それに加えて、僕が明るい表情で面接をすることによって、面接官との会話が弾む場面が多くなったと思います。このように、ガクチカや自己PRに頼らずとも面接で高評価を得ることは可能です。大事なのは自分の強みをどのような形で面接官に伝えるかだと思います。意外とアピールになる⁉志望度が高いことをアピールできる資格を取得する私が民間就活において取り組んだ事の3つ目は資格取得です。資格取得は就活において直接アピールに繋がらないと言われています。確かに大きなアピールにはならないですが、プラスαの部分で効果を発揮しました。この項目では資格を取得した背景や資格を取得してよかったことを紹介します。資格を取得した背景資格を取得した背景は2つあります。一つ目は就職浪人時代に取り組んだ事をアピールする必要があると感じたからです。上記でも述べたように就活浪人していたことはエントリーシートで把握できるため、就活浪人として過ごしていた秋冬の時間をどのように過ごしていたのか聞かれる可能性がありました。そのため業界への理解を深めるためにITパスポートを取得しました。また、2つ目として少しでもビハインドをリカバリーするために資格を取得しました。ITパスポートを取得することでIT業界に興味があることを裏付けることができると思います。実際に面接ではITパスポートに関しての話題を振られることがあったので資格を取得はアピールに繋がると思います。資格を取得して良かったこと資格を取得して良かったことは、ITに関しての基本的な知識を面接で話すことができた点です。志望動機を深堀される際に、「自分の将来のビジョンを達成するにはどのような技術が必要か」と問われた際に、ITパスポートで覚えた知識を活用して答えることができました。また資格をどのようにしかしていくかを志望動機で伝えることによって、入社後の自分の姿を面接官にイメージさせることができたと思います。最後に‐逆境でもチャンスを掴むために必要なこと‐ここまで私がビハインドを補うためにしてきたことを紹介してきました。最後に逆境でもチャンスをつかむために必要なことを伝えたいと思います。私と同じような境遇にある就活生もいるかと思います。しかし、どんな状況でも決して諦めずに行動することが大事だと思います。行動を起こす就活はこれからどんどん早期化が進んでいきます。その中で多くのチャンスが訪れるのは早く就活を始めた人です。私は12月に長期インターンに参加して就活が本格化する3月以降にどう行動すればよいかを知ることができたおかげでギリギリで滑り込むことができたと思います。また就活経験者とES添削や模擬面接をしたことで、その後のES・面接の通過率が上がりました。(模擬面接後の面接は全勝)。これも3月までに立て直す時間があったからです。だからこそいち早く行動するべしてチャンスを掴むべきだと思います!情報弱者になるな就活は情報戦です。​​​ESの書き方や面接の攻略方法など、情報を得ることが出来なければ選考を通過するのは難しいでしょう。実際に私も長期インターンのメンバーと情報共有したことでその後の就活のスタイルが大きく変わりました。特に、自己紹介に力を入れることができたのは、面接の攻略方法に関しての情報を知ることができたためです。周りに就活をやっている仲間がいないのであれば、長期インターンや就活コミュニティに入って積極的に有益な情報を得ることをお勧めします。プラスになると思ったことは全部やる最後に就活のためになることは片っ端からやっておきましょう。実際に、私はITの資格を取得したことによって、志望動機を深め、志望度の高さをアピールできたと思います。資格取得は大きなアピールにはなりませんが、プラスαの部分があったからこそビハインドをリカバリーすることができました。資格取得だけではなく、業界のニュースや知識を調べるなどやるべきことはたくさんあると思います。今自分に必要なことを見極め、後悔が残らない就活をしましょう。ぜひこの記事を参考に、「逆転就活」に向けて準備を始めてください。関連記事 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