1位はなんと50万円!?~給与が高い21卒向け有給サマーインターンランキング~

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記事公開日:2019年5月29日

1位はなんと50万円!?~給与が高い21卒向け有給サマーインターンランキング~

『就活もしながらお金を稼ぐことができたらな~』

誰しもが1度は考えたことがあるのではないでしょうか?

就活には色々とお金がかかるにも関わらず、「説明会参加、エントリーシート(以下、ESと明記)作成、面接対策」などに多くの時間を取られてしまい、中々お金を稼ぐことができません。

そのような学生にとってオススメなのが"有給サマーインターンシップ"です。

「就活をしながらお金を稼ぐこと」ができるため、まさに"一石二鳥"であると言えるでしょう。

今回はそんな就活生のために"21卒向けの有給サマーインターン"を金額順に紹介します。

また、このランキングは「時給換算」ではなく「プログラム」ごとの給与で順位を付けています。そのため、時給や日当で明示している企業に関しては、「その他有給サマーインターン」の項目に別途で記載しています。

応募締め切りが近くなっているものもありますので、そちらも確認しながらご覧ください。

※今回取り上げた企業は5/29(水)時点のものになります。中の人の調査範囲での情報となりますので、もし抜け漏れ等ありましたらこちらまでご連絡ください。

給与が高い有給サマーインターンランキング

【11位】VOYAGE GROUP :3万円(3日間)

【データドリブン開発プログラム「Adventure」】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:VOYAGE GROUP本社(東京・渋谷)
●日程:8月17日(火)、18日(水)、19日(木)
●定員:12名程度
●応募締め切り:5月31日(金)9:30
●給与:3万円

●選考フロー:ES→面接/適性検査
●応募条件:研究、趣味、アルバイト(インターン)等でプログラミング経験がある
      ※Pythonが書ける、Webアプリの制作経験があるとなお望ましい
●その他待遇:①遠方の方は東京までの往復の交通費を上限4万円までで支給
       ②「Treasure」との両方の応募が可能
●インターンの詳細・申込みはこちら 

【10位】ビズリーチ:5万円(5日間)

【BIZREACH Intership「Issue vol.1」】
●募集職種:不明
●開催地:ビズリーチ本社
●日程:Aターム→8月21日(水)〜8月25日(日)
    Bターム→9月4日(水)〜9月8日(日) のいずれかを選択
●定員:各ターム20名程度
●応募締め切り:5/31(金)23:59 
※一次締切は既に募集終了
●給与:5万円(日給1万円)

●選考フロー:ES→個人面接(2回程度)
●応募条件:特になし
●その他待遇:関東圏外から参加の方には、規定に基づき往復交通費、期間中の宿泊費を支給する
●インターンの詳細・申込みはこちら

【9位】コロプラ: 6万円(3日間)

【事業開発・戦略立案型インターンシップ〜全国選抜30名が箱根に集結する3日間〜】
●募集職種:総合職
●開催地:株式会社コロプラ本社
     ※宿泊→コロプラの宿泊・研修施設COLONY箱根(箱根仙石原)
●日程: 9月7日(土)〜9日(月)
●定員:30名程度
●応募締め切り:6月30日(日)まで
※ 定員に達し次第、受付を終了する場合あり
●給与:6万円(2万円/日)

●選考フロー:書類選考→面接(複数回)
●応募条件:特になし
●その他待遇:①食費支給
       ②交通費全額支給
       ③遠方の方には宿泊費を全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら 

【8位】LINE :8万円(5日間)

【エンジニア職5daysコース】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:LINE KYOTO
●日程:① 2019/8/19 (月) ~ 8/23 (金)
    ② 2019/8/26 (月) ~ 8/30 (金) の2日程から選択
●定員:最大15名程度
●応募締め切り:5/31(金)13:00
●給与:8万円(5日間総額)

●選考フロー:ES→webテスト→面接
●応募条件:基本的な開発経験・プログラミング経験のある方etc
●その他待遇:交通費全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら

【7位】コロプラ:10万円(5日間)

【高トラフィックをさばくためのエンジニアリングに挑むインターンシップ】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:株式会社コロプラ本社
●日程:①9月2日(月)〜6日(金)
●定員:10名
●応募締め切り:6月30日(日)まで
※ 定員に達し次第、受付を終了する場合あり
●給与:10万円(2万円/日)

●選考フロー:技術テスト→面接(複数回)
●応募条件:特になし
●その他待遇:①昼食支給
       ②交通費全額支給
       ③遠方の方には宿泊費を全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら
【『白猫プロジェクト』ゲーム企画・第一線クリエイター陣との実践型ゲームプランニングインターンシップ】
●募集職種:ゲームプランナー
●開催地:株式会社コロプラ本社
●日程: 8月19日(月)〜23日(金)
●定員:10~15名
●応募締め切り:7月19日(金)まで
※ 定員に達し次第、受付を終了する場合あり
●給与:10万円(2万円/日)

●選考フロー:書類選考→面接(複数回)
●応募条件:特になし
●その他待遇:①昼食支給
       ②交通費全額支給
       ③遠方の方には宿泊費を全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら 

【7位】サイボウズ :10万円(5日間)

【Summer Internship 2019 Engineer&Designer】
●募集職種:①Webサービス開発
      ②モバイルアプリ開発
      ③UX/UIデザイン&リサーチ
      ④品質保証・セキュリティ
      ⑤クラウド基盤
●開催地:サイボウズ株式会社 東京オフィス
●日程:第1日程→8月5日(月)~9日(金)
    第2日程→8月26日(月)~30日(金)
    第3日程→9月9日(月)~13日(金)
●定員:各コース1回につき3~8名程度
●応募締め切り:第一締切→6月9日(日) 23:59
        第二締切→6月30日(日) 23:59
●給与:10万円

●選考フロー:書類選考→面接
●応募条件:選択職種に応じて必要スキル・経験あり
●その他待遇:①本選考での優遇
       ②社長または開発本部長とのランチ会を開催
       ③エンジニアとの懇親会の開催
●インターンの詳細・申込みはこちら

【7位】リクルート :10万円(5日間)

【WOW INTERNSHIP】
●募集職種:ビジネス職
●開催地:①東京→リクルート本社および近隣オフィス
     ②大阪→大阪支社もしくは近隣の会場
     ③京都→京都市内の会場
●日程:①9月9日(月)~9月13日(金):東京、大阪もしくは京都
    ②9月23日(月)〜9月27日(金):東京、大阪もしくは京都
●定員:不明
●応募締め切り:6月18日(火)13:00まで
※既に一次締切は終了
●給与:10万円(日当2万円)

●選考フロー:ES→面接
●応募条件:特になし
●その他待遇:①交通費支給
       ②遠方の参加者には宿泊費支給
●インターンの詳細・申込みはこちら
【Recruit Internship for Business-PRODUCT GROWTH-】
●募集職種:特になし
●開催地:株式会社リクルート本社、および近隣オフィス
●日程:9月16日(月)~9月20日(金)
●定員:不明
●応募締め切り:6月18日(火)13:00まで
●給与:10万円

●選考フロー:ES→面接
●応募条件:特になし
●その他待遇:①交通費支給
       ②遠方の参加者には宿泊費支給
       ③他のインターンシッププログラムとの併願も可能
●インターンの詳細・申込みはこちら

【7位】DeNA:10万円(3,4日間)

【プロダクト開発コース】
●募集職種:エンジニア
●開催地:株式会社ディー・エヌ・エー 渋谷オフィス(本社)
●日程:8月中旬の3日間
●定員:20名程度
●応募締め切り:~7月上旬
●給与:10万円

●選考フロー:書類選考→面接(複数回)
●応募条件:①汎用プログラミング言語の経験のある方
      ②ソフトウェア・エンジニアリングに関する経験もあるとなお望ましい
●その他待遇:①遠方からの参加者には、交通費・宿泊費を支給
       ②優勝チームには別途豪華賞品あり
●インターンの詳細・申込みはこちら
【新規事業立案コース】
●募集職種:ビジネス職
●開催地:株式会社ディー・エヌ・エー 渋谷オフィス(本社)
●日程:8月上旬の4日間
●定員:20名程度
●応募締め切り:~7月上旬
●給与:10万円

●選考フロー:グループ面接→GD→1dayジョブ→個別面接
●応募条件:特になし
●その他待遇:遠方からの参加者には、交通費・宿泊費を支給
●インターンの詳細・申込みはこちら
【ゲームエンジニアリングコース】
●募集職種:ゲームクリエイター職
●開催地:株式会社ディー・エヌ・エー 渋谷オフィス(本社)
●日程:8月中旬の3日間
●定員:15名程度
●応募締め切り:~7月上旬
●給与:10万円

●選考フロー:書類選考→面接(複数回) 
       ※技術レベルの確認有り
●応募条件:①汎用プログラミング言語の経験のある方
      ②ゲーム開発技術に興味関心をお持ちの方
      ③ソフトウェアエンジニアリングに関する経験もあるとなお望ましい
●その他待遇:①遠方からの参加者には、交通費・宿泊費を支給
       ②他コースとの併願も可能 
       ③優勝チームには別途賞品あり
●インターンの詳細・申込みはこちら

【3位】VOYAGE GROUP:12万円(3週間) 

【もの創り実践プログラム「Treasure」】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:VOYAGE GROUP本社(東京・渋谷)
●日程:8月12日(月)~8月30日(金)
●定員:約30名
●応募締め切り:5月31日(金)18:00
●給与:12万円

●選考フロー:ES→面接/適性検査
●応募条件:特になし
●その他待遇:遠方の方は東京までの往復の交通費を上限4万円までで支給
●インターンの詳細・申込みはこちら

【2位】コロプラ: 20万円(10日間)

【スマホゲームの開発方法を体感する!就業型インターンシップ】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:株式会社コロプラ本社
●日程:① 8月19日(月)〜30日(金)
    ② 9月2日(月)〜13日(金) のいずれかを選択
●定員:2~3名
●応募締め切り:7月8日(月)まで
※ 定員に達し次第、受付を終了する場合あり。

●給与:20万円(2万円/日)
●選考フロー:技術テスト→面接(複数回)
●応募条件:特になし
●その他待遇:①昼食支給
       ②交通費全額支給
       ③遠方の方には宿泊費を全額支給
●インターンの詳細・申込みはこちら

【1位】LINE:50万円(1ヶ月)

【エンジニア職就業コース】
●募集職種:開発・機械学習・セキュリティ・インフラの4領域
●開催地:東京(LINE本社)
●日程:① 2019/8/13 (火) ~ 9/13 (金)
    ② 2019/8/19 (月) ~ 9/20 (金)
    ③ 2019/8/26 (月) ~ 9/27 (金) の3日程から選択
●定員:最大20名程度
●応募締め切り:5/31(金)13:00
●給与:50万円(10万円/週)
●選考フロー:ES→webテスト→面接
●応募条件:基本的な開発経験・プログラミング経験のある方etc
●その他待遇:①交通費全額支給
       ②遠方からの参加者には滞在先を提供 
       ③有給休暇付与
●インターンの詳細・申込みはこちら
【エンジニア職就業コース】
●募集職種:開発・機械学習・インフラの4領域
●開催地:LINE Fukuoka
●日程:① 2019/8/13 (火)~ 9/13 (金)
    ② 2019/8/19 (月)~ 9/20 (金)
    ③ 2019/8/26 (月)~ 9/27 (金) の3日程から選択
●定員:最大20名程度
●応募締め切り:5/31(金)13:00
●給与:50万円(10万円/週)

●選考フロー:ES→webテスト→面接
●応募条件:基本的な開発経験・プログラミング経験のある方etc
●その他待遇:①交通費全額支給
       ②遠方からの参加者には滞在先を提供 
       ③有給休暇付与
●インターンの詳細・申込みはこちら

その他有給サマーインターン

下記のインターンは、「時給や日当」で給与が決められているものになっています。

そのため、「その他有給インターン」として、上述した「給与が高い有給サマーインターンランキング」とは別途のものとして記載させていただきます。

DeNA:時給2,500円(1ヶ月間)

【AI研究開発コース】
●募集職種:①コンピュータビジョン
      ②データサイエンス
      ③強化学習
      ④音声生成・音声変換 の4つのコースに分かれる
●開催地:株式会社ディー・エヌ・エー 渋谷オフィス(本社)
●日程:8月上旬~9月上旬の1ヶ月間
●定員:10名程度
●応募締め切り:~7月上旬
●給与:時給2,500円

●選考フロー:書類選考→面接(複数回) 
       ※技術レベルの確認有り
●応募条件:機械学習の理論に対する理解と実装経験のある方
●その他待遇:①遠方からの参加者には、交通費・宿泊費を支給
       ②他コースとの併願も可能
●インターンの詳細・申込みはこちら

リクルート:時給2,000円(1ヶ月間)

【Recruit Internship for Specialist 2019】
●募集職種:データサイエンティスト
●開催地:株式会社リクルート本社、および近隣オフィス
●日程:第1ターム→9月2日(月)〜9月27日(金)
    第2ターム→10月15日(火)〜11月20日(水)
●定員:不明
●応募締め切り:6月11日(火)13:00まで
●給与:時給2,000円

●選考フロー:ES→webテスト→面接
●応募条件:①統計学や機械学習を用いたデータ解析経験のある方 
      ②自然言語処理の知識がある方
●その他待遇:①交通費支給
       ②遠方者には個室の宿泊施設を提供
       ③データサイエンティストとの日々のランチ
       ④技術書購入費支援(上限あり)
●インターンの詳細・申込みはこちら
【Recruit Internship for Specialist 2019】
●募集職種:エンジニア職
●開催地:株式会社リクルート本社、および近隣オフィス
●日程:第1ターム→9月2日(月)〜9月27日(金)
    第2ターム→10月15日(火)〜11月20日(水)
●定員:不明
●応募締め切り:6月11日(火)13:00まで
●給与:時給2,000円

●選考フロー:ES→webテスト→面接(回数は未定)
●応募条件:①基本的な開発/プログラミング経験がある方
      ②計算機科学~アルゴリズムに関して、技術的な基礎知識と経験がある方
●その他待遇:①交通費支給
       ②遠方者には個室の宿泊施設を提供
       ③データサイエンティストとの日々のランチ
       ④技術書購入費支援(上限あり)
●インターンの詳細・申込みはこちら

野村総合研究所(NRI): 日当8,000円(5日間)

【夏季5DAYS INTERNSHIP】
●募集職種:経営コンサルティングコース
●開催地:東京オフィス
●日程:第1クール→8月1日(木)~8月7日(水)
    第2クール→8月14日(水)~8月20日(火)
    第3クール→8月22日(木)~8月28日(水)
    第4クール→9月2日(月)~9月6日(金)
    第5クール→9月9日(月)~9月13日(金) の中から一つを選択
●定員:不明
●応募締め切り:~6月19日(水)
●給与:日当→8,000円

●選考フロー:書類選考→面接/適性検査
●応募条件:特になし
●その他待遇:自宅・実家からの通勤が不可能な方には、旅費・宿泊施設(社員寮)を用意
●インターンの詳細・申込みはこちら
【夏季5DAYS INTERNSHIP】
●募集職種:ITソリューションコース
●開催地:首都圏配属クール→東京オフィス(大手町、木場など)、横浜オフィス(みなとみらい)のいずれか
     札幌配属クール→札幌開発センター
●日程:「首都圏配属クール」
    第1クール→8月5日(月)~8月9日(金)
    第2クール→8月21日(水)~8月27日(火)
    第3クール→9月9日(月)~9月13日(金)
    「札幌配属クール」
    第4クール→8月19日(月)~8月23日(金)
    第5クール→9月9日(月)~9月13日(金) の中から一つを選択
●定員:不明
●応募締め切り:~6月19日(水)
●給与:日当→8,000円

●選考フロー:書類選考→面接/適性検査
●応募条件:特になし
●その他待遇:①自宅・実家からの通勤が不可能な方には、旅費・宿泊施設(社員寮)を用意
       ②札幌クールの旅費・宿泊施設(社員寮)の提供はなし
       ③日当に関して首都圏配属クールは研修日(1日間)を除く
●インターンの詳細・申込みはこちら 

NTT研究所:日当2,000円(1ヶ月間)

【NTT夏期インターンシップ】
●募集職種:①基礎研究→アプリケーション/アプライアンス
      ②実用研究→ネットワーク/通信
      ③実用開発→デバイス/物性物理/環境
●開催地:①武蔵野研究開発センター(東京都武蔵野市)
     ②グランパークタワー(東京都港区)
     ③横須賀研究開発センター(神奈川県横須賀市)
     ④厚木研究開発センター(神奈川県厚木市)
     ⑤筑波研究開発センター(茨城県つくば市)
     ⑥NTT京阪奈ビル(京都府相楽郡)
●日程:8月上旬から9月中旬の4週間程度
●定員:テーマごとに数名
●応募締め切り:~6月10日(月)
●給与:日当(生活補助費等)2000円
※食費その他雑費は自己負担

●選考フロー:ESのみ
●応募条件:不明
●その他待遇:①遠方の方は宿泊施設を用意し、宿泊費用を支給する
       ②現住所から実習場所へ通勤可能な場合には必要な交通費のみ支給
●インターンの詳細・申込みはこちら

有給サマーインターンのメリット・デメリット

これまで「企業ごとのインターン内容」を紹介しましたが、そもそも各企業はなぜ「有給インターン」を行うのでしょうか。

それにはしっかりとした理由があります。

企業側のメリット

①本選考前に優秀な学生と接触することができる

本選考と比べ、サマーインターンに参加する学生には「優秀な学生」が多い傾向があります。

これは「周りも就活を始めたから自分も始めよう」といった学生がおらず、"就活への意識が高く、インターンに参加したいと本気で思っている"学生が多いためです。

また、有給インターンは特に倍率が高く、いわゆる"優秀層の中でもとりわけ優秀な精鋭"が参加します。

そのため、企業側は本選考前に優秀な学生と接触することができ、そのまま「その学生を採用する」可能性が高まるというわけです。

②学生とのミスマッチを防ぐことができる

有給インターンは"中長期・実務型"のものが多く、一般的なインターンに比べて「学生とより近い距離で、長い期間接する」ことができるのが特徴です。

つまり企業側としても「その学生が自社とマッチしている人物なのか」を時間を掛けて判断することができます。

そのため、企業と学生相互の理解を深めることができ、「ミスマッチ」を防げる可能性は高まるでしょう。

しかし、一方でデメリットもあります。

企業側のデメリット

①採用に繋がらなかった場合の金銭的・時間的負担が大きい

企業がわざわざお金も時間も掛けて「有給インターン」を開催する目的としては、ほぼ一つしかありません。それが"優秀な学生を採用する"ことです。

そのために多くのお金と時間を掛け、インターン内でより優秀な学生と接触しようとしています。

つまり、それだけ多くのお金と時間を掛けたのにも関わらず、優秀な学生を他企業に奪われてしまえば、「今までの労力が水の泡」になってしまうといっても過言ではありません。

言うなれば、企業側にとっての「有給インターン」は、"ハイリスク・ハイリターン"と言えます。

つまり、企業が「有給インターン」を開催するのには、"リスクを負ってでも優秀な学生を採用したい"といった背景があると言えます。

しかし、メリット・デメリットがあるのは企業だけではありません。学生も同様です。

学生側の主なメリット・デメリットは以下の通りになっています。

学生側のメリット

①お金を稼ぎながらビジネス経験を積むことができる

有給インターンは言わば"長期インターンとアルバイトのハイブリッド"と言えます。

給料に関しても一般的なアルバイトと同等、もしくはそれ以上の額をもらうことができます。その一方で、長期インターンのように実際の「実務経験」を多く積むことができます。

『お金も稼ぎたいけどインターンにも参加したい』といった就活生のニーズを一度に解決することができるインターンと言えるでしょう。

②業界・企業理解を深めることができる

有給インターンで用いられることの多い"中長期・実務型"の内容においては、圧倒的に「業界・企業理解」を深めることができます。

それは単純に「業務に掛けた時間の差」だけでなく、実際の社員と同じ、もしくは同様の実務経験を積むことができることにも起因するためです。

学生側のデメリット

①時間的拘束が厳しい

有給インターンでは基本的に「一般社員と同様の就業時間」で活動することが求められます。そのため、自身の予定を考慮した上で業務に取り組むということは中々難しいと言えるでしょう。

また、あらかじめ「日程と就業時間」を明記した上で募集している場合も多いため、元々あった予定との折り合いがつかずに断念するといったケースも珍しくはありません。

貴重な経験を積むことができる反面、しっかりと「目的意識・目標」を持って取り組まなければ"無駄な時間"を過ごしてしまう可能性もあるため、よく考えてから応募するようにしましょう。

これまでの内容をまとめると、有給インターンは"長期インターンとアルバイト双方の利点を兼ね備えて"おり、学生にとって大きなメリットがあると言えます。

しかし時間的拘束があったり、参加するまでには優秀な学生との熾烈な選考を勝ち抜かなければならないなど、良い面ばかりではありません。

「有給インターン」への参加を希望している方は、『それだけの時間を掛ける価値があるかどうか』ということをしっかりと考えた上で、選考に臨んでいただければと思います。

最後に

ここまで、"21卒向けの有給サマーインターン"を開催している企業を紹介してきました。

有給インターンは、一般的なサマーインターンと異なり、"お金を稼ぎながら貴重な実務経験ができる"ことが特徴となります。

しかし、unistyleが就活生の皆さんに最後に伝えたいことは、"どのようなインターンにしろ、しっかりと参加する目的を考えた上で取り組んでいただきたい"ということです。

今回は「給与」という面だけを切り取って紹介しましたが、インターンに参加する目的は人それぞれです。

とにかく現場社員と話したい人、多くの学生と交流したい人、知らない業界の業界研究に役立てたい人など、人それぞれ参加への理由は異なります。

インターンに参加する意味を自分自身で考え、その上で選考突破するための対策を入念に行い、"自分にとっての有意義な経験"にしていただければと思います。

最後にインターン対策に役立つunistyleの記事を載せておきますので、こちらも併せてご覧ください。

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説明会参加200回以上の内定者が語る!「行く価値のある説明会」と「行く価値のない説明会」 説明会参加200回以上の内定者が語る!「行く価値のある説明会」と「行く価値のない説明会」 皆さんこんにちは、16卒内定者です。16卒の私は、2014年のサマーインターンから就活を始めました。そして、2015年夏に内定を得るまでに、計200回以上の説明会・選考会に行きました。多いときは、1日で5社回ったこともあります。そんな中、「行く価値のあった説明会」が多くあった一方で、「行く価値のなかった説明会」も多くありました。そこで今回は、●たとえ志望していなくても、行った方が良い説明会3選●たとえ志望している企業でも、行く価値のない説明会の特徴3選について紹介していきたいと思います。行く価値のある説明会(1)「証券取引所セミナー」(日本取引所グループ)この「証券取引所セミナー」は、日本取引所グループ(JPX)の企業説明会です。「東京証券取引所」という名前を聞けば分かる方も多いかと思います。株の取引や、上場企業の評価などを行っている株式会社です。一応、国家機関ではなく民間企業です。この「証券取引所セミナー」では、JPXが企業を評価する際にどのような視点で見ているかについて説明してくださいます。つまり、JPXの企業説明であると同時に、「企業分析の手段」を教えて下さるわけです!就活の際に「企業をどう分析すればいいか」のアドバイスをいただくことができます。財務諸表などの見方や、どういう会社が良い会社なのかという客観的評価基準を知ることができます。またBtoBの会社などは主力事業が何なのかを把握しにくい場合も多くあると思います。その場合の調べ方を、具体例を通じて教えて下さります。配布資料も凝っていて、非常に濃い内容になっていますので、その資料を手に入れるためだけでも、参加する価値は大いにあると思います!(2015年2月に開催。所要時間は2時間半。申し込みはマイナビ経由。)行く価値のある説明会(2)「孫正義が直接語る!新卒LIVE」(ソフトバンクグループ)東京国際フォーラムにて行われた孫正義の講演会。内容は、情報革命によって変わる今後の社会の展望と、それに伴った働き方の変化について。ソフトバンクへの就職に関心がない人も多く参加する、非常に有名なセミナーです。過去に数回あった産業革命についての解説と、それを踏まえた上で今後起きるであろう「情報革命」についての詳しい説明が行われます。情報革命により人々の暮らしがどのように変化していくのか、またその中でソフトバンクはどのような存在として成長し続けていくのかというところを重点的に解説します。また、孫正義がどのような幼少期を歩んできたか等、孫正義の過去についても詳しい解説がなされます。孫正義が、壮絶な過去の中で何を考え、どう行動してきたか。それを知ることで、以降の就職活動を進めるにあたり、良い影響を得ることができると思います。イメージとしては、自己啓発セミナーに近いかもしれません。私は実際、ソフトバンクへエントリーすらしておりませんが、このセミナーに参加した意義は大きかったと感じています。(2015年4月に開催。所要時間は2時間。申し込みはマイページから。)行く価値のある説明会(3)「Leadyourfuture未来への道しるべ」東京海上日動この説明会は、東京海上日動の内定者だけにより運営されるイベントです。企画、運営、司会、進行など、すべてが内定者によるイベントです。「社員では言いづらく、内定者だからこそ話せること」を聞くことができます。内定者だからこそ聞けることもたくさん聞くことができます。内定者だからこそ分かる就活生の悩みにも答えてくれます!200回以上参加してきましたが、この説明会が1番ざっくばらんだったと思います。就活解禁直後は、「分からないことが多すぎて何が分からないか分からない」状態の就活生が多くいると思います。そういう方々に是非とも参加をおすすめします!ちなみに東京海上は、自己分析や面接対策をしないと合格しないような選考を行っています。ですので、自己分析の方法や面接対策などについて、非常に良いアドバイスが貰えます。(2015年3月に開催。全国の都市にて開催。所要時間は確か2時間ぐらい。申し込みはマイページから。)行く価値のない説明会の特徴(1)時間が短いもの大半の企業説明会は「2時間」前後で開催されると思います。ですが、中には1時間のもの、短いものでは30分というものもありました。短時間のセミナーは、「座談会だけで1時間」というものが多かった気がします。実際に、某大手企業で「1時間の説明会(座談会)」に参加したときの話を書きます。20分x3人の座談会でした。3人の方にお話を伺えるのは良いのですが、座談会の場合、最初の数分は「自己紹介・経歴」で費やされてしまうので、実際にお話を伺える時間は20分よりも短くなってしまいます。他にも就活生がいるわけですから、自分が質問できる数は多くても2,3問となってしまうでしょう。というわけで、このような短い座談会では、深い話を聞くことはほとんどできません。実際、得られたものは何もありませんでした……。短時間のセミナーは学ぶものも少ないですし、その短い時間のためにスーツを着て移動するのは労力の無駄です。ですので、なるべく「2時間以上」の説明会だけに参加することをおすすめします。たとえ第一志望の企業でも、短時間のセミナーは参加する意義がほとんどないのでスルーして良いと思います。説明会に全部参加したからといって内定に近づくわけではありません。また、数度説明会に参加しなかっただけで選考で不利になるような企業はまずありませんので、安心して下さい。行く価値のない説明会の特徴(2)会場が広く、参加者が多いもの会場が広いものや、参加者が多いものは、必然的に浅い情報ばかりになりがちです。簡単に言うと、大規模な会場での説明会は「広く浅く」というスタンスで行われるようです。はじめてその企業の説明会に行くという就活生も多くいると想定した上で、その企業の基本情報から説明することがほとんどです。そのような説明をしている時間は、過去に説明会に参加したことのある就活生からすると既に知っている情報ばかりですから、無駄な時間となってしまいます。また、もう1つの悪い点として「質問ができない」という事が挙げられます。不明点や疑問点が思い浮かんでも、大きな規模の説明会の場合には質問できずに終わってしまうことがほとんどです。場合によっては質問タイムを設けて下さる場合もありますが、大規模の会場で挙手して発言する気には、あまりなれないはずでしょう。そこで私は、大規模な会場での説明会にはあまり参加せず、少人数制の座談会を中心に参加していました。理由としては、気になったことをすぐ聞ける環境であり、浅いことを言われてもすぐ深堀できるからです。せっかく説明会に参加しているのですから、疑問を家に持って帰りたくはありません。説明会予約画面を見ると会場名が出ていると思いますので、その会場によって大規模なものなのか、あるいは少人数制のイベントなのかを判断してみると良いかと思います。会場名で検索すれば、面積や収容人数はすぐ分かると思いますので是非参考にしてみてください。行く価値のない説明会の特徴(3)「理系限定セミナー」「●●業務セミナー」などの括りが全くないもの就活ナビサイトを見ていると、「理系限定セミナー」「●●業務セミナー」「女子学生限定セミナー」「××大学限定セミナー」などの文字を見た事が多くあるかと思います。これらのセミナーは、条件が課されていることもあり、少人数制のイベントであることがほとんどです。そのため、括りのあるセミナーは非常にオススメです。たとえば理系セミナーでは理系社員しか出てきませんので、自身と似たバックグラウンドの社員からの話だけを聞くことができます。つまり、自身に関係の無い話を聞く時間がありません。また●●業務セミナーでは、その業務に関する話だけを聞くことができます。たとえばアクチュアリーセミナーでは、アクチュアリーに関する話だけを聞き続けることができます。アクチュアリーの話を聞きたいのに、営業部署の社員と話さなくてはならない……ということもなくなります。女子学生限定セミナーでは女性社員しか出てきません。女性ならではの働き方についての悩み相談や、質問についても伺うことができるでしょう。ただ最大の利点はそこではないと考えています。女子学生限定セミナーは、他のセミナーに比べて学生の参加者が非常に少ないそうです。ですので、より少人数制の座談会に参加することができると言えます。座談会なのに社員1:学生1で行われた、なんていう話も聞いたことがあります。企業によるとも思いますが、少なくとも私の周りで見てきた女子学生限定セミナーは非常に少人数で良い環境で話を聞くことができたと思います。このように、何かしら括りのあるセミナーには様々な利点が付きますので、参加する価値のあるものが比較的多いと考えられます。逆に、何も括りのないセミナーについては、どんな学生にも有益であるような浅い情報しか与えられないことが多いので、オススメしません。なるべく括りのあるセミナーに参加することをオススメします!最後に多くの企業が何度も説明会を開催しているため、「多すぎてどれに参加すればいいか分からない…!」という人は多くいると思います。また、参加したあとに「この説明会来る意味無かった……」などと感じてしまったことが有る人もいるでしょう。この記事を参考に、行く価値のある説明会と行く価値のない説明会を見極めて、ぜひとも時間を有効に使ってみてください!「説明会に参加すること」には全く意味はなく、「説明会に参加して学ぶこと」に意味があるのです。ですので、説明会に参加する際はしっかりと目的意識を持ち、しっかりと学んでから帰るよう心掛けましょう!以下の記事は、合同企業説明会の話になりますが似た話が書いてあります。是非とも参考にしてみてください。【関連記事】 31,871 views
インターン選考比較!東京海上日動火災保険・損保ジャパン・三井住友海上の採用とは インターン選考比較!東京海上日動火災保険・損保ジャパン・三井住友海上の採用とは こんにちは、16卒の損害保険内定者です。この記事を読んでいる方の中には、インターンへの参加や筆記試験対策に動き出した(あるいは動いている)方も多くいらっしゃるかと思います。昨今の就職活動では総合商社や金融機関などの人気が高いように感じられるのですが、この時期にそれらの業界の違いまで深く掘り下げられている学生は少ないのではないかと感じます。今回の記事では対象を損害保険会社の上位3社(東京海上日動火災保険・三井住友海上・損保ジャパン)に絞り、それらの違いをインターンや採用選考の方式から見ていきたいと思います。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・東京海上日動火災保険:とことんエリートを集める・スペック重視の実力勝負・損保ジャパン:数を打ってエリート収集・努力が報われる・三井住友海上:ひたすら数を打って学生と会う・良くも悪くも平等・最後に・保険業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介東京海上日動火災保険:とことんエリートを集める・スペック重視の実力勝負東京海上日動のインターン実施時期:大学の長期休暇に準ずる(サマー・ウィンター・スプリングいずれも)私服でインターン選考に参加し、そのまま受かってしまう学生がいたり、自己分析の材料になるほど深い自己分析を求められることからも、伝統やしきたりよりも学生自身の内面を評価する傾向にあるように感じられます。また、インターンの面接は2回あるようで、インターン参加者は自身の選考通過の要因を以下のように語っています。【一次グループ面接】・学生時代頑張ったことを1分以内にまとめて話したこと。・大きな声で、ゆっくり話したこと。・聞かれたことに結論から簡潔に答えた。文章にすると一見基本的なことだが、自分以外の人はこれらができていなかった。自分は今回が二回目の面接で慣れていた面もあるが、緊張して逆に話しすぎるケースが大半であったので場馴れもあるかもしれない。【最終個人面接】・笑顔で会話したこと・等身大の自分をさらけ出したこと・一貫した価値観が伝わったこと基本的に全ての質問に間を空けずに答えられた。ある程度質問を想定していたが、日頃から自分の意思決定について自問自答する習慣があったので、その辺も起因していると思う。自分の行動や世の中の何気ないことに「なぜ」と考える人が好まれるのではないかと思う。「東京海上日動火災保険インターン情報(12)(営業部門)」よりまとめると、「当たり前のことが当たり前にできること」が選考通過の要因なのかもしれません。また、インターンに参加することで本選考時に面接回数が減ったり、インターン生限定のセミナーに招待されたりと、有利になることでも知られています。参考:「東京海上のインターン面接は最高の自己分析ツールなので絶対に受けるべき」東京海上日動火災保険の採用選考以下の記事でも触れられているように、東京海上日動では志望動機が聞かれません。面接での質問は「学生時代に何に取り組んだか」ということについて深く掘り下げられることが考えられます。それを裏付けるかのように、unistyleのどの選考情報を参照しても、・「嘘はつかないほうが良い」・「等身大の自分を語る」・「自己分析を入念にすること」・「話す内容に付随する具体的なエピソード」という言葉が多く使われています。また、3メガ損保の中では唯一会場に学生を集めてSPI型の試験を実施するようです。参考:「東京海上、ESで志望動機を記入不要とした理由人事企画部採用チームリーダーの横山功介氏に聞く」また、OB訪問をしなければ内定が出ないという暗黙のルールが存在し、私の先輩には最終面接の場で「OB訪問をしないと内定を出せないことになっている」と言われて急いでOB訪問をしたという方もいました。選考には関係ないものの、会社の雰囲気を知ってもらうためにもやらなければならないことというように捉えるべきだといえます。東京海上日動火災保険の選考のまとめ三菱系の会社ということもあり、真面目で学歴の高い学生が多く集まり、社員の方もプライドを持って仕事をしているように感じられます。「3メガ全てに内定をもらえたとしたら東京海上日動火災保険に行きたい」という学生も主観ですが多いように感じられます。東京海上日動火災保険から内定をもらうためにできる努力としては「自己分析」に尽き、学生がどんなに東京海上日動火災保険に入社することを目的に学生時代に何か行動を起こしても、その努力が報われることはほとんどないと言えます。損保ジャパン:数を打ってエリート収集・努力が報われる損保ジャパンのインターン実施時期:大学の長期休暇に準ずる(サマー・ウィンター・スプリングいずれも)ESとWEBテストさえ通過すれば面接はグループディスカッション1回のみと、参加難易度は比較的優しい部類に入るといえます。グループディスカッションでは面接官が「全員合格もありうる」と公言しているようです。それ故か、参加する学生層も東大からMARCHまで幅広く集まるようです。また、インターンの最中のメンターは社員ではなく、参加学生にとって身近である内定者を配置することも特徴として挙げられます。16卒の採用選考では東京海上日動火災保険と同様に、インターンに参加すればインターン生限定の選考に面接解禁前から参加することができた学生もいたことから、学生にとって嬉しいこと尽くめの内容になっています。参考までに、インターン参加の要因を以下に紹介します。インターン選考において評価されたポイントや選考において重視されていると思う点について教えてください。グループディスカッションでは、自分の意見をグループメンバーに納得させる力だと思う。参加している学生は自分の意見の主張がうまく、それゆえにグループとしての意見をまとめるのが難しかった。うまくグループメンバーの良さを引き出し、まとめあげていることができた人が評価されていたのではないか。選考においては、面接官が全員合格もありうると公言するくらいなので、協調性を重視していたのではないかと思う。グループの中で、学生がどのような価値を発揮して、プレゼンスを発揮できていたかが評価されていたのではないか。「損保ジャパンインターン情報(4)(総合コース)」より損害保険会社の仕事の一つに代理店営業が挙げられますが、そこで求められることの一つとして「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」の中の「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」が考えられます。実際の面接でも、そのような力が評価対象であると考えられます。損保ジャパンの採用選考面接解禁前から実施されるインターンに参加した優秀な学生限定の選考と、面接解禁後から行われる選考に別れるようです。unistyleの選考情報を参照すると、前者では面接の回数が2回、後者では4回のようです。特徴としては、前者では「自己PRや学生時代に頑張ったことなどオーソドックスな質問」に集中することに対し、後者では「もしあなたなら、この状況でどう行動する?」というような質問がされる可能性があるようです。インターンに参加した際にメンターとしてついてくれた15卒の内定者は、「LINE、3メガ損保、TPPといった言葉が書かれた3枚のカードから1枚を選び、その内容について自分の知っていることをプレゼンする」という「プレゼン面接」があったと言っていました。また、損保ジャパンには自分の興味のある部署やキャリアを積んでいる社員に会うためのツールとして「WEBからのOB訪問」なるものが存在します。しかし、これは解禁と同時にアクセスが集中し、すぐに埋まる傾向がありました。OBに会う場合には、結局自らのコネクションや大学に置かれた名簿を参照することが一般的であることに変わりなさそうです。参考:「損保ジャパン本選考情報」※通常選考「損保ジャパン本選考情報(2)」※インターン参加者限定の選考損保ジャパンの選考まとめ16卒の面接では「プレゼン面接」が廃止されたようですが、総じて自己分析よりも自己発信力や相手を納得させる力が評価されるように考えられます。その分、就職活動解禁前からしっかり準備をして、インターンや面接に臨むことで、内定を取れる確率が高くなる「努力が報われる方式」であると感じます。一方で、優秀な学生は東京海上日動火災保険に取られるからか、優秀な学生と会う場を増やして採用確率を上げるという努力をしていることが感じられます。参考:三井住友海上:ひたすら数を打って学生と会う・良くも悪くも平等三井住友海上のインターン実施時期:ほとんど通年16卒の就職活動においては、3メガ損保の中では唯一2014年6月から1年以上に渡り採用活動を行っていました。どういうことかというと、インターン参加した学生の中で優秀な学生は「続・インターン」が用意されているようです。インターンが長期休暇に合わせて行われていないことからも、大学の授業を欠席する必要があったりと三井住友海上への高いコミットが求められると言えます。インターンの選考では損保ジャパンと同じくES・WEBテストを経てグループディスカッションのみの選考となっており、こちらも比較的参加難易度は易しいと言えそうです。損保ジャパンとのグループディスカッションにおける違いとしては人数が挙げられ、三井住友海上では8人以上の学生を1チームとしてディスカッションを行うようです。インターン中におけるメンターは日替わりで内定者が務めるようです。東京海上日動火災保険や損保ジャパンと違い、インターン参加者限定の特別フローというのはunistyleの選考情報を参照しても確認できないことから、三井住友海上におけるインターンの位置づけは「多くの学生と出会いの場を持つこと」だと言えそうです。参考:「三井住友海上インターン情報(5)」三井住友海上の採用選考インターン参加者限定のフローが存在しないため、全員4回の面接を経て内定ということになるようです。ESやテストセンターの通過難易度は比較的に低く、内定までのフローも長い方なので、以下に紹介するような「三井住友海上を第一志望とする学生しか集まらない方式」となっていると考えられます。本選考のためにした準備について教えてください。セミナーが全部で8種類ほどあったが、全て参加した。また、実家の近くの支店に3月に直接電話をし、社員の方とお会いすることができた。年次が若い女性の方だったので、会社のことだけでなく、就活のアドバイスまで色々な話を聞いた。その方は通過したESを見てくれて、想定問題を一緒に考えてくれた。8月の面接はそれで臨んだ。大学のキャリアセンターで2度、個別面談練習をしてもらった。その際は、MSに行きたいことを伝えて、去年先輩が聞かれた質問を出してもらっていた。「三井住友海上本選考情報(3)」よりまた、三井住友海上の採用活動においては損保ジャパンと同様に「WEBからのOB訪問申込」が存在します。損保ジャパンのように1回締め切ったら終わりとはならず、5月から7月にかけて5回程のタームに分かれてOB訪問申込が実施されるため比較的参加しやすいと言えます。ここでのOB訪問で高評価だった場合、また違う人や部署の社員に対してOB訪問をする機会を得ることができるようです。三井住友海上の選考まとめ賛否両論あると思いますが、16卒の採用活動においてはひたすら説明会やインターンを実施して学生を集めていた印象を受けました。インターン参加者に特典が設けられていないのも、あまりにも多くの学生に会っていることに起因していると考えられます。また、WEBからのOB訪問は就職活動途中から損害保険会社を見始めた学生にとっても申し込みやすいものとなっており、総じて良くも悪くも平等な選考を行っていると感じます。最後に基本的には3メガ損保は併願される傾向にありますが、最終的に就職先を選ぶという観点では、ぜひ自分の色に合う会社を選んでほしいと思います。ここまで記載した内容に筆者自身の主観も含まれてはおりますが、上記の記事が読者の就職先を選ぶことに寄与することになれば幸いです。参考:東京海上日動火災保険の企業研究損保ジャパンの企業研究三井住友海上の企業研究→これらのページから各企業のインターン・本選考のESやテクニック記事をご覧になれます。保険業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に保険業界志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。また以下では、3メガ損保それぞれの内定者の回答を紹介いたします。損保ジャパン内定者の回答「損保ジャパンで実現したいことを教えてください。(200文字以内)」日本企業のグローバル展開力向上のために、彼らの「挑戦」に寄り添い共に戦う一番のパートナーになりたいと思います。保険の枠に留まらず、未開拓領域に誰よりも早く飛び込むチャレンジで、会社に新しい柱を構築したいです。また加速する技術革新をチャンスにすべく「挑戦」しようとする多くの日本企業が、「もしも」を恐れず進むことができるよう、保険という武器を持って支えていきたいと思います。三井住友海上内定者の回答「困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。(300字以内)」私は映像授業の予備校スタッフとして受験生30名の大学合格に貢献しました。スタッフの役割は主に生徒の質問対応ですが、大きな課題がありました。私以外のスタッフ6名は積極的に質問に来る生徒の指導は熱心な反面、消極的な生徒には指導があまり施されていませんでした。彼らの成績は概して芳しくなく、授業の受講率と相関関係がありました。そこで受講率を上げ、設定した勉強のペースを守らせる事が成績向上に不可欠と考え、一週間ごとに受講状況をエクセルで管理する手法を導入しました。他のスタッフ全員と共有し、併せて生徒への動機づけも行いました。結果、受講率を15%底上げすることができ、上記の結果を収めることに繋がりました。東京海上日動火災保険内定者の回答「学生時代の取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動を取ったのかについても教えてください。」立ち上げ当初、主体的に活動に参加する人が少なく、参加率が3割程度に留まっていたことです。その背景としては、考え方の異なる現地学生と意見を一致させることが難しかったことや、メンバー各人のモチベーションがバラバラだったことがありました。そこで私は、全員が主体的に参加できる環境作りのため、2つの改善策に取り組みました。1つ目は各メンバーとの面談です。各々の置かれている状況や考え方を丁寧に聞き取り、忙しい部活組には短時間で済むビラ配りを依頼するなど、各々の要望や生活に合った仕事を依頼しました。2つ目はチームでの目標の共有です。本番で100名を動員するという具体的な目標を立て、常日頃のメールのやり取りや会議でも目標の確認を確実に行いました。その結果、参加率は3割→8割に伸び、本番では目標を達成することができました。この経験から、「行動に裏打ちされた熱意は人を動かす力がある」と学びました。東京海上日動火災保険【内定】エントリーシート(グローバル職)より 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なぜ人は面接を怖いと感じるのか|そもそも「怖い」とは何か なぜ人は面接を怖いと感じるのか|そもそも「怖い」とは何か 就職活動において、面接を経験することなく内定を獲得することはできないでしょう。そのため否応なしに一定数の面接経験を重ねることと思いますが、面接慣れしている人は少数派であり面接に対して不安や怖いと感じる就活生も多くいることでしょう。本記事では、なぜ面接を怖いと感じてしまうのかという理由と、それを克服するコツを解説します。▼目次クリックで展開目次◆心理学的「不安・恐怖」とは◆面接における「恐怖心」とは◆恐怖心を克服するコツ◆企業によっては価値の尺度は異なる◆最後に心理学的「不安・恐怖」とは「面接が怖い」という感情に至る根源はなんでしょうか?それを理解するためには、そもそもの「怖い」という感情がどういったものかを知る必要があります。「不安・恐怖」とは、「自己価値を脅かすような破局や危険の漠然とした予感」を指します。頭(意識下)において理解しているものは、思考的・論理的なもので形成されています。反して、心で感じているものは、感情的・感覚的・イメージ的なもので形成されています。つまり、思考的・論理的なもののみから整理し自分自身を落ち着かせようとしても、”別物である”感情的・感覚的・イメージ的なものが落ち着くわけではありません。例を挙げるとすれば、面接前日「うまく話せるかな...」といった不安を持つ際、頭の中では「練習したから大丈夫」と不安を払拭するように考えたとします。しかし、心の奥底では面接官の前で上手く話せずにしどろもどろになってしまうイメージを持っていると、頭では落ち着く為の理由を見つけても、心は落ち着ける状態になっていないので「不安」や「恐怖」といった感情が事切れることはありません。では具体的に、多くの就活生が感じている「面接に対する恐怖」とはどんなものからきているのかを説明しようと思います。面接における「恐怖心」とは75%突然ですが、上記の数字は何を表しているでしょうか?これは、サッカーのPKの一般的な成功確率を指します。ゴールには時速130キロくらいのボールが飛んで来ます。この速さだとボールを蹴る方向を見届ける余裕は、キーパーには無いに等しいでしょう。つまり、こう蹴ってくるだろうと予測して、一か八かで飛ぶしかありません。57%と41%では次に57%と41%という数字について説明していきます。あなたの利き足を右とした場合、人間の力学やサッカー理論などを織り交ぜて考えると得意なサイドは左側となるようです。左サイドを狙った方が強くて正確なシュートを打てるということになりますが、当然キーパーはそれも把握しています。そのため、統計的にはキーパーが左に飛ぶ確率は57%で、右に飛ぶ確率は41%となり、左に飛ぶ確率の方が高いようです。ここで一世一代のシュートを決めようと、あなたは今ピッチに立っていると想像して下さい。大勢のファンからの声援を受け、心臓は早鐘を打ち、世界中の目が、国中の祈りが、あなたに注がれています。シュートが成功したらあなたの名は永遠に語り継がれますが、失敗したら……。どうすべきかあなたはめまぐるしく考えるでしょう。得意なサイド(左)と不得意なサイド(右)のどちらを狙うか。サイドぎりぎりか。それとも安全策で少しだけ内側か。このようなことを考えつつ、一方でキーパーが何を考えているのか、自分が何を考えているとキーパーは考えているのかまで洞察するでしょう。ここまで「右に蹴るか、左に蹴るか」という2つの選択肢においての話をしてきましたが、実は「真ん中に蹴る」という選択肢もあるということを忘れてはなりません。先ほどのデータを元にすると、キーパーが左に飛ぶ確率は57%、右に飛ぶ確率は41%。ということは、真ん中から動かない確率は、100本中たったの2本となります。もちろん、キーパーはどっちに飛んでも真ん中に来たボールを止められるかもしれませんし、その確率はどれくらいになるかは不明確です。一見勝算の高そうな「真ん中」という選択肢ですが、意外にも真ん中に蹴る人はほとんどいないようです。何故でしょうか。理由は以下です。恥を掻きたくないという感情が引き起こす行動元々、真ん中にキーパーがいるということはそこに向かって蹴る”恐怖”と真ん中でキャッチされたら被るであろう”屈辱”があります。外すにしても、サイドに蹴って惜しかったと言われた方が選手のメンツが保たれるため、多くの選手は真ん中を狙いません。これは、ゴールしたいというインセンティブより、恥を掻きたくないというインセンティブが勝った例です。これは面接における恐怖心と類似しています。就活における面接の「恐怖」を集約すると、「真っ向勝負をした結果、自分という人間に価値がないということを突きつけられることへの恐怖」となるでしょう。人間には承認欲求があります。誰しも他の誰かから必要とされ、自分には価値があり、なくてはならない人でありたいと願うことはごく自然なことです。そのため面接においても、自分自身についてを話しそれに対する評価を得たいというインセンティブよりも、「失敗したくない」「失敗することも考えて言い訳のできる状況をつくっておきたい」というインセンティブが勝り、その結果上手くいかないことが多いのではないでしょうか。では、どのように克服すればよいか提示します。恐怖心を克服するコツ【1】企業と学生はあくまで対等な立場であるという理解をすること面接が怖いという要因の一つに、「面接官と自分に上下関係がある」と思ってしまう場合があるのではないでしょうか。確かに、面接においてあなたの合否を決めるのは対峙したその面接官です。しかし、合否をつけられるということが誇張してしまうことで、企業が自分より上の立場という認識をしてしまうのでしょう。しかし、考え方を変えると、面接官も自分と同じ人間です。面接の場を離れれば、あなたと同じように買い物をし、休日は友人と遊ぶこともあります。同じ人間である以上、臆する必要はありません。このように考えると少しは「怖さ」は和らぐのではないでしょうか。また、自分自身に自信を持てない就活生の方は、考え方を変え「自分は優秀だ」と自己暗示をかけることもひとつの手です。自己暗示をかけることで、不思議と面接に冷静な気持ちで臨めるようになるものです。このようなことも「怖さ」を克服する手段となり得ます。たしかに就活生にとって内定がもらえないことは大きな問題です。そのため企業に対して腰が引けることも、仕方のないことのように思えます。しかし、企業にとっても必要な人数、人材を確保できないことは大きな問題なのです。企業は自社の発展に向け必要な人材を採用することを掲げ、採用活動をしています。そのため人材を十分に確保できない場合、自社の発展に直結する問題となりかねないのです。企業と就活生はどちらが偉いというわけではありません。あくまで対等な立場であることを念頭に置き、必要以上に臆することなく堂々と面接に向かいましょう。【2】想定質問とその答えを予め考えておくこと面接に対する恐怖心を克服するためには、自分に自信をつけることが一番です。しかし、面接力というものは数値化できるものではなく可視化できないため、「自信を持て」と言われても難しいものでしょう。では、自信を持つためにはどうすればいいのでしょうか。その1つの方法として、企業からされそうな質問とその答えをなるべく多く用意しておく=事前準備ということが挙げられます。面接の主な質問は、提出したESからされます。その為、ESを書く際に「こう書いたらこういう質問が来るだろうな」といった誘導質問を予め企業側へ提出することも一つの手であり、「何が聞かれるからわからないことが恐怖」ということも少なからず軽減されるでしょう。なお、面接で何を聞かれるかわからなくて怖いという就活生は就職エージェントneoがオススメです。アドバイザーから志望業界、志望企業に合った想定質問や選考対策をしてくれるので、面接への恐怖感が軽減されるかもしれません。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。【3】質問に対して全て100点の答えを提示する必要はないと思うこと「どんな質問がくるかわからないから対策のしようがない」と嘆く就活生も中にはいると思います。しかし、他の就活生もいきなり質問を投げかけられることは同じです。もちろん、答えられない質問も出てくるでしょう。その際は、「申し訳ございません、勉強不足でした。これから勉強していきたいと思います」と伝える落ち着きや素直さを呈することが誠実な姿勢と言えるでしょう。また、そういった想定外の質問に対して急いで回答しようとすると支離滅裂なことを口走る恐れがあるのでリスクになります。「いい加減に答えている」と面接官にみなされないためにも、「1分ほど時間を下さい」などと断り、ゆっくり頭の中で整理することも必要です。面接はコミュニケーションの場です。理路整然に良いことばかり言うことだけが評価されるわけではありません。自分が持つ考えを素直に伝えましょう。企業によって価値の尺度は異なるここまで恐怖心について説明してきましたが、しばしば就活において就活してたら「お前なんか生きてる価値ないんじゃ死ね」と言われてるような気にならん?いや、実際そうなんだけど、建前上ではミスマッチがどうこう言われるのが更に自尊心を傷付けられるというか、いやたけ君に自尊心なんかあるのおこがましくない?人間みたいな発言をするんじゃねぇと突っ込まれる—たけ(@take1029tomar)2018年5月15日上記のような「面接に通過できない自分=価値がない」という発言を目にしますが、この認識は果たして正か否か。言うまでもなく答えは否です。理由は、価値の尺度というもの自体が非常に主観的なものだからです。では、価値の尺度とは何でしょうか。以下の企業AとBの採用基準を例に見てみましょう。企業A総合商社。新卒採用では、営業職を募集しており、ハードワークができる、体育会出身のような学生を採用したいと考えています。企業BIT系企業。新卒採用では、ものづくりに興味があり、数学や統計学に興味がある学生を採用したいと考えています。ここで気づいて欲しい点は、AとBの求める人物は全く真逆の人物といっても過言ではないということです。つまり、企業Aの求める人材として合致する人が企業Bではそうはいかない確率が非常に高いということであり、同じ学生であっても企業によっては価値は変数となる、ということです。今回は総合商社とテクノロジー系会社と極端な例を提示しましたが、これは、どの企業や職種にも当てはまります。同じ業界を受け続けるも祈られ続けた、という方の話も耳にしますが、これも業界の価値の尺度が少しあなたとは異なるだけであり、あなた自身の価値に対する否定をしているわけではありません。もし、面接でお祈りされたとしても「価値がなかったとみなされた」という認識をするのは全くもってナンセンスです。ちょっと前「マジ無理…私の存在価値とは…」今「人事の見る目がない」—就活つら子ちゃん(@tsurako_skt)2018年7月22日少し極端かもしれませんが、上記の方くらいの心持ちで挑むことがよいかもしれません。最後に以上の記載を要約すると、「面接官という人物を正しく捉え自己理解を深めた上で素直に話す」ということが言えます。再三再四になりますが、‌面接官と就活生は対等です。そして、自分のことを理解していれば、面接でどんな質問をされても自信を持って答えることができます。自分について深く深く考えて、自信を持って面接に臨めるようしましょう。unistyleでは、各業界・企業の内定者ESや選考レポートを閲覧することができます。以下を参照にして戦略的な就活の手立てにしてください。参考:ES・選考レポート一覧 25,425 views
なぜ、私たちは、バンダイで働き続けるのか。|unistyleインタビュー なぜ、私たちは、バンダイで働き続けるのか。|unistyleインタビュー 本記事はバンダイのPR記事になります。バンダイ。その名を知らない人はいないのではないでしょうか。今や日本国内のみならず、ヨーロッパ・アジア・アメリカなど海外展開も積極的に行い、世界中の人々に商品を届けているバンダイですが、その”ウラ側”についてはあまり知られていないように感じます。そこで、今回はバンダイの若手マネージャー4名に「バンダイの実態」について聞いてきました。先に結論を述べると、世間一般で思われているような”大手企業”とは思わない方が良いと感じました。どういうことか。以下を読み進めて頂くとお分かりいただけるでしょう。▼目次クリックで展開|01|バンダイの社員が思う、それぞれの言葉の定義(裁量・責任・成長)|02|”マニュアル”についてどう考えますか?|03|なぜ、バンダイで働き続けられるのですか?|04|どんな人がバンダイにあってると思いますか?|01|バンダイの社員が思う、ぞれぞれの言葉の定義それではよろしくお願いします。まず最初に、"裁量"という言葉について考えていきたいと思います。「裁量ってなんだろう。改めて考えると難しいね。」「広く言われていることとしては、役職とか立場によって判断できること・許可できること、みたいなことですよね。うちの場合、ひとつの商品やサービスを作る上で細かい仕事がたくさんあって、例えばデザインとか名前とか、もっと細かい話だと箱のサイズを決めるとか。こういう事は役職や年次に限らず、1年目の若手でも自分で決めることができるんですよね。」「そうだね。そういう意味では、うちは”裁量権”は誰にでもある、と言っていいような気がする。」「そもそも、松井とか裁量について考えてないよね。自分で決めて勝手に色々やるじゃん(笑)それがバンダイとしてのある意味答えなんだと思う。」「裁量とかいちいち気にしなくてもやりたいことはできちゃう会社だもんね。日頃当たり前にやりたいことができているからだと思うけど、”裁量”について考えたことなんてなかったなぁ。」「例えば、就活のときに『当社は若手に裁量を~』なんていう会社はたくさんあったけど、僕の中では裁量権があるかどうかっていうのはそもそも意識していなかったし、もし意識していたとしたら、きっとバンダイには入ってなかった気がする。うちって外からみたら”裁量”とは無縁そうだもんね(笑)。」では次に、"責任"について。「自分で手を挙げたことをやりきること、かなぁ。うちの場合は、手を挙げないと始まらないところがあるので、自然と責任が伴うというか。」「もちろん企画の良し悪し次第だから『やりたいことをやらせてくれる』というわけではないけど、『やりたい』ということに対しては基本的に認めてくれる会社だとは思うね。彩さんも言ってたけど、それがないとそもそも始まらないし。」「責任かー。僕自身は責任感が無いと思ってる(笑)ある意味責任感がない人がこの会社に向いてそう。」「いわゆる『責任』っていう言葉にはプレッシャーの要素がすごい含まれてる気がするけど、うちの場合は『面白いことをやらないと』という感じだから、世間でいう責任が当てはまらないような感じがするよね。」「松井はやりたいことはほんと勝手にやるよね(笑)責任感でやっているわけでなく、裁量も自分で決めてやっているし。許可とらずにいろんなことやっちゃうけど、それこそがバンダイ流の責任って言うのかな。」「課せられた事をしなければならない、という責任はないよね。」「商品を企画したり開発したりすること自体にはそこまで”責任”を感じないけど、世に出たら話は別だよね。成果(売上)を出さないといけないし、お客様がどう反応してくれるかっていうのは企画者としての”責任”ではあるから。」「間違いないね。だけど、最終的な責任は良くも悪くも事業責任者である上司が取るから、いずれにしても自分達はいい意味で好きにやってるよね。まあ、この言葉は就活生には”無責任な発言”に捉えられてしまうかもだけど(笑)」「会社としては社員に思いっきりやってほしいっていうのが根底にあるが故の”責任がない”わけだから、そこは勘違いしてほしくはないね!あくまでネガティブな意味での”責任”や”押し付け”がないという意味だよね。」次に、"成長"について。「バンダイは部署異動も比較的多いので、勝手に成長しているというか。成長を”できなかったことや知らなかったことができるようになること”と定義するなら、うちなんて強制的に成長できるような環境だよね。ベンチャー企業というと言い過ぎかもだけど、そういう気質はあるよね。」「うちは主体性がないと仕事にならない社風があるから、誰にでも成長はできる環境はあると言っていいと思う。だからこそ、成長曲線の方が大事になってくる気がする。成長することは別に特別なことでもなんでもない。」「入社3年目くらいで伸びてないと厳しいよね。そういう社員には本人が成長できそうな仕事を任せたりはしてるけど、主体性を大切にする企業風土だからそういうのは善とはされてない雰囲気はあるね。」「自分なりに考え抜けるかどうかはすごいポイントになってると思うんだよね。客観的に見てて、ここの差が成長曲線をどう描けるかに起因しているような。」「”我がまま”な人ほど伸びてるよね(笑)我が強いから、やりたいことをやりたいと言うし、会社はそれを任せるから必然的にできることが増えていく。矛盾に聞こえるかもだけど、特に調和が取れる我がままはすごく伸びてる。チームプレーが大事になる働き方だから調和も大事だしね。」「うちはやりたいことがある人が多い一方で、それが何もない人もいるよね。だから、周りがやりたがらない仕事を率先してやる人も成長していると思う。やりたくないことこそやる、っていうのもすごく大事。」「僕はやりたくないことはやらないタイプ(笑)新卒の時に庶務的な仕事をやらなくて同期に怒られましたもん(笑)とはいえ、仕事は大好きなんですよね。たまに土日とか仕事したくてウズウズするし(笑)」「確かに仕事は好きですね。土日はしたくないけど(笑)バンダイでの仕事って、世間でいう”スキル”みたいなものは身に付かないと思っていて、この10年で僕が一番成長できたと感じるのは”仕事の進め方”。社内外の多様な人と関わり合いながらどう仕事を進めていくか。これを”スキル”と呼ぶならば、ある意味どの会社でも通用するレベルのビジネススキルは身に付いたとは思いますね。」「成長を自分なりに言語化するとなんだろう。」「そうだなー・・・成長できたらシンプルに気持ちいいよね。そういう意味では、成長=自己満足だと思ってる。いろいろなスキルが身に付くとそれだけ幅広い視点で物事を見れるようになるし、それってステキなことだと思うんだよね。」「得意なことをやるのもいいけど、苦手なことをやったほうが成長したなと振り返ってみて思ったりするよね。結局は”できなかったことができるようになる”ということが成長なのかもしれないけど、知らなかったことや大変なことって後から振り返ると一番成長を感じるし。そのときは本当に大変なんだけどね。」|02|”マニュアル”についてどう考えますか?「そもそもマニュアル、ないよね(笑)」「ないですね(笑)もちろん管理系の部署の人や法律が絡む部門ではありますけど、それはマニュアルというか”ルール”って感じですね。」「守らないといけないことは絶対守るけど、それ以外は変えていきたいっていつも考えてるなぁ。」「”結果”には拘るけど、そのプロセスにおける拘りはないですね。」「僕はマニュアルあっても読まないかも(笑)松井は昔ルール無視して怒られてたよね?(笑)」「はい(笑)許可を取らないといけない人を飛ばしたことがあって怒られました(笑)ルールは守らなきゃですね。」「私の場合は版権元との交渉が多いから守らなければいけない歴史などのレギュレーションは大切にするけど、それ以外は『より良くするために』を重要視してどうすべきかを常に考えてる。そういう意味では部署や役割が若干違っても、考え方は皆同じかもね。」「逆にマニュアルがあるとダメなんですよ。若手などは特に既存のものを流用しがちだし、そうなると思考が止まっちゃうからね。お客様は毎回”違うモノ”を期待しているところがあるから、マニュアルが邪魔になることもあると思うんだよね。」「ほんとそうですね。無意識レベルで、状況に合わせて臨機応変に対応してるというか。同じことをやるというのはどこかで”悪”に思ってる節があるというか。」「例えば戦隊モノとかだと、外から見るとあまり変わらないように感じると思いますけど、うちは必ず毎年新しいことにチャレンジをしてるんですよね。それがマイナーチェンジであったとしても、”同じ”ではない。だからこそ、一般の人たちも毎年見てくれてるんだと思いますし。」「プリキュアを"バンダイの定番商品”なんて言う人もいるけど、そう言われると意見したくなるよね(笑)」「常に最新作を出しているし、そこには膨大な時間の思考が詰まってる。」「プロモーションとかも毎年そのときの流行などに合わせて変えていますしね。もちろんターゲットも異なることもあるし、ターゲットを意図的に変えることだってありますもんね。」「商品企画も開発もプロモーションも何一つマニュアルに沿ってやってるわけじゃないし、マニュアルがないからこそ今のバンダイがあると言っても過言じゃないかもしれないね。」|03|なぜ、バンダイで働き続けられるのですか?「崇高な理想がないからかな。明確な理想はないんだけど、バンダイで働いてるといつもそのときの僕の理想を実現できるというか。」「私の場合は、そもそも新卒のときに明確にやりたいことってなかったんだよね。だから、逆に自分にとってはなんでもできるバンダイはよかった(笑)」「これ言うと学生はガッカリするかもだけど、バンダイってほんと『何もしてくれない』よね(笑)」「ほんとそうだよ(笑)」「確かに(笑)自分で何かやらないとって思って、自分で仕事を作ってた。部署が変わると仕事もほんとに変わるし、その度にまたいろんな仕事を自分で作ったりして。企画も営業もプロモーションもやってきたので、それがもう”転職してる”みたいな感じ。だから働き続けられるのかな。」「辞めたいって思ったことはある?私は結構ある(笑)あるんだけど、うちの仕事は一人でやるってものでもないし、プロジェクトベースで動くことが多いからみんなに迷惑かけられないなって感じで頑張って、それで1年が過ぎていく(笑)なんだかんだ好きなんだろな。」「ここにいるメンバーはそもそもタフだからあんまり参考にならないかもだけど(笑)私は辞めたいと思ったことはほとんどなくて、悠乃ちゃんと同じような理由かな。人がいいよね。」「僕はバンダイという名前に拘って入ってきたつもりは全くないんだけど、ここでやれる仕事は規模も大きいし、社内外問わず多様な人と仕事ができるのはほんと楽しくて、じゃあそういう仕事が他社にあるのか?と言われるとないんですよね。」「バンダイを辞めたいっていうか、仕事辞めたいって感じだよね(笑)これはサラリーマンなら誰しも思ってることだと思うけど。仕事するならバンダイ、だからバンダイ、って感じなのかな。」|04|どんな人がバンダイに合っていると思いますか?「さっきはみんな辞めたいとか言ってたけど(笑)、うちは『定時で帰れる』みたいな仕事ではないから、なんだかんだ外からみるとハードワークしてるように映ってる。自分達はそうは思っていないけど。そういう価値観の人なら合うかもしれないね。”働く”を必要以上に意識しないけど気付いたら”働いてる”みたいな。」「そうだね。なんだかんだ夜は遅かったりするもんね、最近はかなりマシだけど。22時くらいには全員帰ってるね。このくらいまで働いてることを『ハードだ』とか『ブラックだ』みたいな人にはちょっと厳しいかもね。こっちは働かされてる気は一切ないからね。」「働く時間もそうだけど、一番は『思考の体力』なんだと思うよ。うちって企画考えたり資料作る時間ってすごいあるじゃん。寝るとき以外はずっと何かを考えちゃってるし。そういうタフさはないと厳しいかもね。逆に言えば、思考の体力が凄まじくある人は向いてるとも言える。」「そうですね。身体的体力よりも思考体力の方が大事な気がしますね。考えることを辞めたら仕事にならないですからね。まあ結果的に思考体力のある人はずっと考えられるから夜も遅くなってるし結果エースになってるっていう節はあるのかもしれませんね。」「個人的には、22歳そこらで夢とかビジョンが明確にある人の方が現実的には少ないと思っていて、そういう人の方がバンダイは向いてるかもしれないって思う。うちは主体的かつ柔軟に動かなきゃいけないから、『あれがしたい!これがしたい!』ってやりたいことが既に明確な人にはかえってしんどい思いさせちゃうかも。」「バンダイを”大手”だと思って入ってくると大変なことになるだろうね(笑)いわゆるベンチャー企業を目指してる人とかバリバリ主体的に働きたいっていう人には合ってるだろうね。むしろそういう人に会いたいよね。」「好き勝手やっちゃうくらいの人がいいかもですね(笑)受身な人には合わない環境ということだけは断言できますね。」さいごに今回バンダイのマネージャー4名にを取材してみて感じたことは、ハードでタイトな職場環境でも”やらされている感”なく、世界中の人々のために力を注いでいるということでした。笑顔のウラに隠された汗が、皆さんにも伝わると幸いです。こちらも合わせてご覧ください: 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