直近2週間でバズった就活ツイートまとめたら共感の嵐が止まらない
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最終更新日:2023年10月30日
ホンネが溢れるTwitter。就活関連で最近話題になったツイートをまとめましたので息抜きがてらご一読ください。
Twitterで共感を呼んだ「就活」についてのツイート
— KI-SENRA (@senra_kise) 2018年11月2日
結局私が何のために就活してたかって「希望の会社で働くため」「夢を叶えるため」とかいう輝かしい理由ではなくて「就職しないとこの世は生きづらいから」「働かないと白い目で見られるから」「嫌でも収入はないと生きていけないから」「何でもいいから内定をもらって早く終わらせたいから」なんだよな
— _ (@vmustk) 2018年11月1日
これは就活が終わってから知ったんですけど
— 千歳 (@chitose_mgmg) 2018年10月31日
「平服でお越しください」ってアナウンスなのに
「そうは言ってもリクスーでしょww」
ってスーツ以外の学生を落とす会社と
「平服で、つってんのにスーツとかどんだけ話聞かないんだ」
ってスーツの学生を落とす会社と両方確認したので皆さん諦めましょう
不特定多数の顔の見える人間に「お前いらないよ」と言われ続けると人間は死ぬ、ということは良く知られていますが、不特定多数の顔の見える企業に「お前いらないよ」と言われ続けると人間は死ぬ、ということはあまり知られていませんね。就活。同級生たちが完全に参ってるよ。死ぬなよ、大学4年生。。
— プロ奢ラレヤー (@taichinakaj) 2018年10月29日
アニメ『けいだんれん!』
— かのたん (@kanon_ayuayu) 2018年10月24日
第1話「談合」
第2話「汚職」
第3話「報道規制」
第4話「縁故採用」
第5話「贈賄」
第6話「収賄」
第7話「三木谷」
第8話「賃上げ拒否」
第9話「過労死」
第10話「就活ルール廃止」
最終話「経団連会長、パソコンを導入します!」
「なぜそんなにいつも日本をぶっ叩くのか」とよく聞かれるんだけど、新卒就活時は超就職氷河期に遭い、博士に進んで研究者になったら事業仕分けと若手支援削減にやられ、這々の体で企業勤めに転じたら今度は「中途は外様」とか言われて冷遇されれば、そりゃ日本社会の悪口の一つも言いたくなるわな
— TJO (@TJO_datasci) 2018年10月24日
新卒で入った日系SIerで「社会不適合者」「雇ってくれる会社なんかない」などとボロクソに言われていたちょまどさんが、今や世界の最先端を突っ走っているわけで、こんな逸材が日系SIerで危うく潰されるところだったんだよなあ。日系SIerはちょっと真剣に考えたほうがいい。https://t.co/Y0n8Th6NlO
— ぶる (@polyrhythmic_bw) 2018年11月1日
小学校「座りなさい。黙りなさい。きれいに並びなさい。黙りなさい。」
— ポッター (@77BOM3cWD7wXdan) 2018年11月1日
中学校「この服着なさい。この髪型にしなさい。周りを見て考えなさい。」
就活「自分らしさを出しましょう。他との差別化をはかりましょう。あなたならではの経験は?」
(・Д・)「、、。」
教育界全体の筋が通ってなさすぎる。
同じ大学の教員として、このツイートに抗議します。教員が軽々しく「就活勝ち組」とかいう言葉を使わないで下さい。「勝ち組」がいるということは「負け組」がいるはずで、就活の成否で人生の勝ち負けが決まるがごとき価値観に加担しないで下さい。https://t.co/g9LFXNWU3K
— Shotaro TSUDA (@brighthelmer) 2018年11月2日
う~ん、勤め先に対する忠誠心がないといわれてもなあ…
— KGN (@KGN_works) 2018年11月2日
新卒で正社員採用されて定年まで働くなんて人生は無かったのだし、簡単に首を切られるのが当たり前という感覚がある身としては「御恩と奉公はセットです」としか言いようが無いんだよねえ。
御恩がなければ奉公があるわきゃない。
日本ほど再チャレンジできない国なんてそうそうないよな
— なる (@nalluse) 2018年10月30日
親ガチャ失敗→荒廃した小中学で不良化、一生フリーターへ
↓
高校受験失敗→一生フリーターへ
↓
大学受験失敗→一生フリーターへ
↓
新卒一括採用失敗→一生フリーターへ
↓
職場ガチャ失敗→過労死
↓
安心して死ぬまで働け
明らかにこれは「女子学生と男性社会人」のマッチングを狙ったサービスに思われるんだけど、女性が就活・就労の場面で多くのセクハラに苦しみ、時には命まで落としていることをどう考えているんだろう。電通のセクハラパワハラによる過労自殺事件はまだほんの2年前のことなのに。 pic.twitter.com/yW40lp1UAW
— 小山晃弘 (@wakari_te) 2018年10月27日
まとめ
ここ二週間でTwitter上で「就活」「新卒」というキーワードで1000以上のいいねを得たツイートを集めました。いいねの数は議論を生んでいること、共感を得ていることを意味しています。
SNSの普及によって、社会課題に対して個人が感じたことを発信しやすくなり、そこから議論が活発にされるようになりました。まずは目の前の就活について「こういうもの」ではなく「なぜ今の体制なのか」「就活ルール変更はなぜされるのか」と疑問を持ち、自分自身の意見を持てるようにしましょう。社会で起きていることを自分の言葉で考察・議論できることは選考でも、社会人になっても重要です。自分の眼で社会を捉え、行動していきましょう。