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「シーシーシー」”彼女は海を見る”を英語で言えるやつ、少なすぎ。

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「シーシーシー」”彼女は海を見る”を英語で言えるやつ、少なすぎ。

最終更新日:2018年10月26日

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こんにちは。

くらもんです。

いきなりですが、

 

"She sees the sea."(彼女は海を見る。)を正しく英語で言える日本人、少なすぎ。

 

 

私、16年間ニュージーランドに住んでいたため英語はネイティブなのですが、日本にきて早7年。
気づいてしまったことが一つあります。

 

"She sees the sea."(彼女は海を見る。)を正しく英語で言える日本人、少なすぎ。

 

 

コンビニは24時間営業で素晴らしいし、

世界でも最先端テクノロジーに溢れる街中に”お寺”。
現代と古き良き文化の融合なんてイカしてる。

ご飯はおいしいし、電車に携帯忘れても戻ってくる。

日本って、本当に素晴らしい国。

 

ただ、、、、、

 

英語の発音が、、、、、残念です、、、、、。

 

上記で述べた、She sees the sea. 

日本人が言うと、She she the sea.(彼女が海を彼女が)とか、

See see the see.(みるみるみる)とかに聞こえて、

ネイティブからすると

「What the hell are you talking about?(こいつ何言ってんだ?)」

となります。

 

日本語で例えると、「掃除機」と「正直」のような感じです。

 

「正直に話さないといけないよ」と言ったつもりが

「掃除機に話さないといけないよ」となる。

 

ま、昨今IoTが叫ばれてるので、もしかしたらマジで掃除機に話さないといけないシーンだったりすると最高にCOOOOOOOOOOOOOL!!なわけですが、文脈から言いたいことは感じとってもらえたらうれしいです。

 

ということで、「聞いてるこっちも恥ずかしい!日本人の発音違いあるあるアワード!」を勝手に開催します。

 

ほんとにあった、怖い日本人の英語のお話。

やっほー!デブ!

初対面で必ず言う、"Nice to meet you!(初めまして!)”。

言い間違いで多いのが、

Nice to MEAT you!(やっほー!デブ!)

ウィットに富みすぎている日本人だと思ってもらえたら光栄ですね。

今回のワード▶︎▶︎▶︎MEET(会う)/MEAT(お肉)

女1:えー嘘でしょ!シーツッ! 

覆うものを指すSheet(シーツ)と、スラングであるShit(ちくしょう!)

ご存知だと思いますが、日本語にもスラングがあるように、英語にももちろんあります。

おそらく、以下の女性は最近覚えたてホヤホヤのスラングを披露したかったのでしょう。


(日本にて。私が駅で電車を待っているときの、前の日本人女性2人組の会話)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

女1:「あれ、携帯がない」

女2:「さっきのカフェに忘れたんじゃない?」

女1:「あー、Sheet(シーツ)!!!」

外国人の子供:「(冷たい目)」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

おそらく、Shitと言いたかったのでしょうが、私にはSheetにしか聞こえませんでした。

なんでそこだけ英語で言ったのか、はたまたなんであまり良いとされていない言葉をわざわざ使うのかその神経がわかりませんでしたが、その後もシーツ!シーツ!シーツ!と連発していたので聞いてる分には面白かったです。

たまたまそこが観光地だったこともあり、周りに外国人の方がいたのですが、近くにいた親子連れの外国人の子供(7歳くらい)が女1をずっと見ていた目が非常に冷ややかだったのが印象的でした。子供って正直ですよね。

 

少し話が逸れてしまいましたが、英語の発音がままならないのにスラングを使うことはやめましょう。

そもそもShitは思春期の子が親に反抗して使うケースがほとんどで、大人でも仲の良い友達に軽口を叩く程度で使うことはありますが、いいものとされていない上に、公衆の場でいうと周りから知性のない人と思われるので控えることをオススメします。

今回のワード▶︎▶︎▶︎SHEET(シーツ)/SHIT(クソッッッ)

私はあなたをこするよ〜♪

皆さんご存知"I LOVE YOU."。愛の言葉も要注意です。

 

日本の曲にも"I love you~♪"ってよくあると思うんですけど、

♪ I love you (♪ 愛してるよ~~)

じゃなくて、何回聞いても

♪ I rub you (♪ こするよ~~~)

にしか聞こえないんですよね。本当に。ナニをこするんでしょうか。私にはわかりません。

 

国際化が進む中で国際カップルも今後ますます増えると思われますが、ぜひLOVEとRUBの発音にはお気を付けください。

今回のワード▶︎▶︎▶︎LOVE(愛する)/LUB(擦る)

私、シラミが好物なんだよね!

“Lice” “Rice”

たった一文字違うだけで、おいしい「お米」が「シラミ」に。

 

過去、私が通っていたNZの高校に日本人留学生がきた際に、NZの友人が、

ーWhat food do you like?
(なんの食べ物がすきなの?)

と聞き、

ーI  like to eat lice.
(私、シラミ食べるのすきです。)

と返され、” Oh,,,(えっっ、、、)”と言っていたコミュニケーションは今でも鮮明に覚えています。

 

その後友人から、「Do Japanese eat lice? Something gross!(日本人はシラミを食べるのか。やべえな。)」と言われましたが「きっと"RICE"と言いたかったんだよ。」と説明しておきました。

”日本人シラミ食べる説”は私の手で抹殺しておいたので安心してNZに旅行行ってください。

今回のワード▶︎▶︎▶︎RICE(お米)/LICE(シラミ)

沈んじまえ!

ディベートの授業を受けていた友達から聞いた話です。

当時、あまり感情が読めない日本人留学生もその授業を取っていたそうなのですが、いきなり、

”SINK.”

と言い出し、その場が凍りついたそうです。

その日本人留学生が言った言葉を日本語にすると「沈め。」です。サイコパスですね。

直後、クラスの1人が「Are you looking for a fight?(何だお前、喧嘩売ってんのかコラ)」とバトルを仕掛けようとしたそうですが、「THINK.(考えよう)」と言いたかったことが判明したためとりあえず一件落着だったそうです。

 

感情の読めない日本人留学生だったことも相まって引き起こされた事案だとは思います。同情もします。が、通じないものは通じません。意識するしかありません。

この「考える」の意でお馴染みの “think” ですが、最初の “th” を “s” と発音してしまうと、“sink(沈む)” の意になるのでご注意を。

今回のワード▶︎▶︎▶︎THINK(考える)/SINK(沈む)

俺、ビッチ好きなんだよね!

「浜辺」の意味を持つ"Beach"と「アバズレ」の意味を持つ”Bitch"

 

この発音違い、意外に多いんです。しかも言い間違えたら引かれるやつです。

 

NZは海が綺麗で観光名所にもなっているのですが、それ故に以下のようなやりとりが多くなります。

 

ーWhich is your favourite spot in NZ?
(ニュージーランドでのお気に入りは何?)

 

ーumm,,,, I like the bitch.
(うーん、アバズレ女がすきかな。)

 

「NZの女はみんなビッチだよね~だからサイコー!」。

・・・。

国家への冒涜と見なされ島流し必至ですね。

favouriteの意味を問うとおそらく多くの人が「お気に入りの」や「好きな」と答えるでしょう。間違っているわけではないのですが、厳密に言うと大事なポイントを見逃しているんです。

実は、favouriteには“to all others(他のどれよりも)”という意味があります。つまり、本来の意味としては「1番のお気に入り」や「もっとも好きな」というものになります。

「えっ!最上級の時って”the most"って使うってならったけど?くらもんってエセ?」と思う方がいるかもしれませんが違います。口語では強調するためにつけたりしますが比較のない形容詞なのでつけません。英語には兎に角、例外が多く、これもその一つです。
 
つい真面目な解説をしてしまいましたが、上記のことを踏まえると、favouriteで聞かれたということは「1番のお気に入りのもの」を聞かれているため、そのあとに「この上なくビッチ好きなんだよね〜」と言っていると捉えられます。やばいです。非常に。

加えて、bitchという言葉は怒り狂った時につい言っちゃったレベルの言葉なので、よっぽどのことがない限り使いませんが、「追う」と「覆う」のように言葉を長めに言うか言わないで意味合いが全く異なることもあるので注意してください。

(日本はアメリカ英語を習ってるからfavoriteですけど、NZだとfavouriteになります)

今回のワード▶︎▶︎▶︎BEACH(海辺)/BITCH(ビッチ)

持論:ネイティブの真似は、滑稽である。

本記事を執筆しながら「日本人ってやたらとネイティブのように発音したがるし、それはなんでなのか?」を考えていたのですが、勝手ながらその考察結果を以下で述べますね。ここからは少し真面目。

 

思うに、日本人の英語の発音が外国人に通じない理由は、「通じる英語の基準=アメリカ英語orイギリス英語の標準語」という認識を持っているからだと思います。

今までシンガポールやインドといった、”聞きやすい”とは決して言えない人たちの英語も多く聞きましたが、彼らの英語は”聞きにくい”けど”通じます”。

通じる彼らと、通じない日本人の決定的な差は、英語を自分のものだと思っていないからだと思います。

 

つまり、ネイティブ英語への執着が日本人の英語習得にとってのボトルネックになっているのだと私は主張します。

 

 

多くの日本人が「英語での標準語を習得しよう、いやするべきだ」と必要以上に考えているように感じますが、

 

想像して下さい。今まで出会った日本語を話せる外国人のアクセントに対してそんなに気になったことはありますか?

多くの人はコミュニケーションとして成り立った時点で気にならないのではないでしょうか。

最後に:大事なのは発音とかテクニカルなところじゃなくって。

私が本記事を通して、通じる英語を話せるようになるためのアドバイスは、

「完璧な英語、ネイティブと同じでないと通じないという概念をなくす」ことです。

私もポンコツ耳の持ち主のため、ネイティブを模倣した訛りがすごい英語を話されると泣きそうになります。

よく、「どうやったらうまく英語を話せるようになりますか?」と年に240回くらいは質問されるのですが、私は、「ネイティブ英語じゃないと伝わらない」という考えを捨て、うまく話そうとするのではなく、「自分の言語だ」と思って伝わるように話すことを繰り返し行うことが最も大事だと思っています。

ネイティブのように話したい気持ちはわかりますが、伝わってなんぼですよ!

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