【20卒早稲田政治経済学部】乃木鮭くんの就活体験記vol.2|2018.8 interview

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最終更新日:2023年11月09日

【20卒早稲田政治経済学部】乃木鮭くんの就活体験記vol.2|2018.8 interview

前期末テストもひと段落し、20卒の皆さんはインターンシップ選考が本格化してきた時期ではないでしょうか。

今回は慶應義塾大学政治経済学部の乃木鮭くんに2018年8月にインタビューした内容を掲載します。

↓↓↓乃木鮭くんのこれまでのインタビュー記事はこちら↓↓↓
【20卒早稲田政治経済学部】乃木鮭くんの就活体験記|2018.7 interview

早稲田大学乃木鮭くんの履歴書

乃木鮭くんの履歴書

◆性別
└男性

◆大学
└早稲田大学政治経済学部に現役入学。第一志望は東京大学であったが不合格。

◆趣味
└海外ドラマ・コメディショー鑑賞

◆サークル
└政治サークルと趣味程度の同好会に所属。今は両方とも引退。

◆アルバイト
└教授の研究補助と学内のIT関連アルバイト。

◆留学
└3年次にカナダに8ヶ月交換留学。

◆資格
└TOEFL98点・TOEIC880点・英検準1級(高校で取得)・統計検定3級

◆就活をはじめた時期
└2018年5月末

◆志望業界
└メーカー(自動車、重化学、鉄鋼)、総合商社、外資系投資銀行、外資系コンサル。

◆希望職種
└法人営業。世界を股にかけて働きたいという思いが強い。

本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。

7月の活動を振り返って

自分の活動量・内容について

「7月の就職活動はどんな感じだった?」


 

「インターン選考への参加が中心でした。インターンにも1社参加しました。」


 

「どこの企業のインターン選考に参加したの?この前ESを提出していた企業と併せて、選考結果についても教えて下さい。」

 

「前回申し上げた企業以外にESは提出していません。日産自動車とシティグループのインターンには参加が決定して、日産のインターンは既に終了しました。KPMG、アクセンチュア(戦略)、野村総合研究所、モルガン・スタンレー、メリルリンチ、SMBC日興証券(IB)は、ES、ウェブテストで落ちました。デロイトトーマツコンサルティングは、ウェブテストに合格して次が面接です。」
 

「やはり外銀、外コンをメインに受けたんだね。既に参加した日産のインターンはどうだった?志望度は上がった?」



「インターンに参加して志望度は上がりました。社員の方々とお話する機会もあって、こうなりたいなという目標にしたい方にも出会うことができました。意外だったのが、車が好きだからという理由で入った方が少なかったことです。グローバル志向が強い方は多かった印象です。」

自分の行動量・内容まとめ
・日産自動車とシティグループへのインターン参加決定。
・日産のインターンに参加したことで、日産は勿論、自動車メーカーへの志望度が上がった。

インターン選考について

「日産自動車、シティグループ、SMBC日興(IB)のインターン選考に参加したということだけど、それぞれについて聞いていきたいと思います。まず、日産自動車の選考について簡単に教えて下さい。」

 

「日産は書類通過後、学生4人で1時間程度のGDが1回ありました。課題に対して1人3分簡単にプレゼンした後、その課題についてみんなで話し合うというものでした。」

 

「選考を振り返ってみて、通過できた理由はなんだと思う?あと周囲の学生のレベル感についても教えて下さい。」

 

「まず、GD初心者が多かったにも関わらず、チームとして議論が発散しすぎることなく締まりのある議論ができたことが良かったと思います。その中で、自分は議論をまとめて方針を定める舵取り的な役割を担うことができたと思っています。発言量、発言内容共に比較的満足のいく結果でした。ただ、反省点もあって、今何を議論しているのか置いていかれることもあったので現状認識をうまくやらないといけないと考えています。TOEIC730点以上というインターン参加条件があったこともあり、他の学生は留学経験者が多かった印象です。」
 

「満足のいく議論をすることができたことが選考通過にも繋がったんだろうね。もう1つの参加が決定しているシティのインターンはどんな内容だった?」

 

「シティのインターンは、15分間4人の集団面接でした。1人あたり3分程度しかなかったのであっという間に終わりました。雰囲気は和やかで、"インターンへの志望理由"と"海外で働きたいか"という2点のみ聞かれました。両方とも1回程度簡単に深堀りされただけで、話す内容よりも人柄や人当たりを見られていた印象です。」
 

「志望理由と海外で働きたいかという質問に対してはどのように答えたの?」




「志望理由は、マーケットセールスをやりたいということを話しました。法人営業をやりたい→その中でも金融業界という流れで話しました。海外で働きたいかという質問については、日本で様々なバックグラウンドを持った人々と働きたいということを言いました。」
 

「選考ではどんなところに気をつけた?やはり外銀ということもあって他の参加者のレベルもかなり高かったんじゃない?」

 

「先ほども申し上げたように話す内容よりも印象が大事であると考えたので、気さくで話しやすい人間だということをアピールするように心がけました。他の方は、東大京大の理系院生が多くて、経験としてのスペックもかなり高かったです。インターンは間違いなくレベルが高いと思うので、できる限りの準備をして臨みたいと思っています。」
 

「そうだね。インターンでの評価が内定にも直結してくると思うから、万全の準備をして後悔のないように頑張って下さい。最後に、日興IBの選考についても教えてもらえるかな?」

 

「日興の選考は4人で30分間の集団面接と同じく30分間のGDがセットになったものでした。面接では、"志望理由"と"ガクチカ"が問われました。GDでは議論への参加姿勢とコミュニケーション力が見られていたんかなと考えています。面接官の方はずっとメモを取っていました。他の学生のレベルも高くて、外銀、外コン志望の旧帝大、早慶の学生が多かったです。」
 

「日興IBの選考に落ちてしまった理由を自分ではどう考えてる?」


 

「初めての面接ということもあって、話す内容を整理しきれていなかったことが一番の要因だと考えています。緊張はしなかったのですが、端的にうまくまとめて話せませんでした。」

 

「志望理由とガクチカはどういうことを話したの?」


 

「志望理由は簡単に言うと日本のプレゼンスを高めたいということを言いました。ガクチカは留学経験のことを話しました。」
 

インターン選考まとめ
・GDでは、議論をまとめて方針を定める舵取りを行うことができた。発言量、発言内容共に満足の行く結果。
・日興IBの反省を元に、シティグループの集団面接では端的に話したい内容についてまとめることができた。

周りの活動量・内容について

「周囲の友人たちの就活状況はどう?みんな結構動いてる?」


 

「周りで就活してるのは基本的に後輩ばかりで、情報共有とかはあまりしないのでよく分かりませんね。」
 


「それだと周囲の情報が入ってこないと思うけど、どのように集めてる?」


 

「就活サイトを使って全体の動きや周囲の就活状況を抑えるようにしています。」

 

周りの行動量・内容まとめ
・周りに就活情報を交換する友人は少ない。
・周囲の情報は就活サイトを利用して収集している。

企業選びの軸

「前回企業選びの軸を聞いたときは、海外で働くことができるかを重視しているとのことだったけど、何か変化はあった?」

 

「はい、軸については変化してきました。確かに以前は自分が海外で働きたいという気持ちが強かったのですが、今は自分が海外に行かなくてもいいかなと思うようになりました。自分のタイプを考えた時に海外を飛び回って働くというよりも1つの場所に長く腰を据えて働く方が向いているかなと思っています。」

「そのように軸が変化したのは何がきっかけだったのかな?」


 

「特にこれというきっかけはないのですが、自分が考えたことや思ったことを紙に書き出している中で、軸がより明確に固まってきたという感じですね。就活だけでなく、情報収集をした後は紙に書き出して情報の整理をするようにしています。」

志望業界・職種

「企業選びの軸が変化したということは志望業界や職種も変わったのかな?前回は、メーカー(自動車、重化学、鉄鋼)、総合商社、外資系投資銀行、外資系コンサルを志望しているということだったけれど。」
 

「そうですね。海外で働きたいという思いは弱くなったので、総合商社はなくなりました。それと、自分が自社の商品を担いで営業をしたいという気持ちが強くなったので、外コンに関しても志望度は下がりました。」
 

「法人営業をしたいというのは変わらないんだね。現段階での第一志望業界というのはどこになるのかな?」

 

「今のところ、自動車メーカーが第一志望です。重厚長大な日系のメーカーに行きたいと思っています。外銀のマーケットセールスについても興味があります。ただ、他の業界の魅力もまだ分かり切れていないので、インターンや業界研究等を通して視野を広げていきたいと思います。」

ガクチカ・自己PR

「学チカ、自己PRについてはどう?7月に自己分析をして深めていきたいということを話していたけれど。」

 

「インターン選考であまり深掘りされず必要性がなかったということもあって、まだ深められていません。今後精度を高めていこうと考えています。自分が話したいことを自分の言葉、表現で伝えることができるようになりたいと思っています。」

全体を通して

「これまで就活をやってきて、何か思うこととか感じたことはある?今の正直な気持ちを聞かせてください。」
 


「やっぱり就活は辛いですね。具体的には、先の見通せない辛さと自分に足りない部分があったという現実を突きつけられる辛さですかね。選考連絡に一喜一憂している自分もいますし、インターンに落ちた時が気分も落ち込みます。ただご縁がなかったと思って切り替えるように心がけています。早い段階から動き出して良かったなとは思っています。」

7月と8月を比較した変化まとめ
・企業選びの軸が大きく変化。自分自身の志向を鑑みた結果、海外を飛び回るよりも日本で様々なバックグラウンドの人と関わりたいと思うように。
・軸の変化に伴って志望業界も変化。現時点では、自動車メーカーが第一志望。

8月にやろうと思っていること

「先ほど、自己分析を深めていくという話があったけど、8月は他にどんなことをやろうと思ってる?」
 

 

インターンの準備に力を入れようと思っています。シティのインターンと、通過できればデロイトのインターンもあるので、業界研究、企業研究は余念無くやるつもりです。」
 

 

「自動車メーカーはじめ日系メーカーを志望しているということだけど、そういった企業のインターンは出さないの?」
 

 

「日系のインターンはあまり参加しなくていいかなと思っています。後から受けとけば良かったと後悔のないように、まずは選考の早い外資系のインターンを受けていく予定です。」
 

 

「就活以外にも何か予定はある?」

 

 

「インターンがひと段落したら一度就活から離れようと思っています。旅行したり遊びに行ったり学生生活も楽しもうと考えています。その後、秋冬のインターンに向けてまた動いていく予定です。」
 

8月にやろうと思っていることまとめ
・まずはインターンの対策を中心に行なっていく予定。
・日系のインターンよりも選考に直結する外資系のインターンを重視。

今就活で悩んでいること

「今就活で困っていることとか悩んでいることはある?」

 

 

「インターンでどう成果を出せばよいかが分からなくて悩んでいます。企業への自分自身の見せ方含め戦略を練っていく必要性がありますね。」
 

 

「どうやって準備していこうと思ってる?」

 



「やはりまずは自分で調べるしかないのかなと。自分のスタイル的にもその方が合っているとも思いますし。ただ、友人に外銀のインターン参加者がいるので、自分である程度調べたら友達にも色々と質問していく予定です。」

今就活で悩んでいることまとめ
・インターンの内容や評価ポイントについては、まずは自分で情報収集し、友人にも質問していく予定。

unistyle編集部より

乃木鮭くんへのフィードバック

自動車メーカーと外資系銀行へのインターンが参加決定しており、比較的順調に就活が進んでいると言えそうです。

面接では、この企業の面接では何が評価されているのかを自分なりにその場で考えられており、それが選考通過にも繋がっていると考えられます。また、反省を次に活かそうという意識を持ち、改善すべきポイントを押さえた上で選考に臨むことができています。

自己分析をしていく中で、企業選びの軸のついても変化があったとのことでした。

企業選びの軸というのは、就活を進めて行く中で幾度となく変わることもあるかと思います。それは、自分自身の適性や志向がより明確になり自己理解が進んできたということでしょう。

軸を設定したからといってその軸にこだわりすぎず、自分自身の根本にある価値観はどんなものなのかを探り、柔軟に企業選びの軸についても変化させることが必要でしょう。

8月は、インターンの準備が中心になるとのことでしたが、皆さんもご存知の通り外銀や外コンのインターンは内定に直結することが多いため、万全の用意をして臨むことが求められます。

そのためには、自分で調べることも重要ですが、周囲の友人や知り合いから効率的に情報を収集することも必要となってくることでしょう。

また、面接やGDを突破するためにはある程度数をこなすことも重要です。

乃木鮭くんは、手段としてのインターン選考に参加することは気が進まないという話をしていましたが、”志望企業の内定を獲得する”ことを考えた場合、なるべく本命企業の面接の前に場数を踏んでおくことが大切です。それは、面接やGDは慣れの要素が強く、数をこなすことでクオリティ自体も高まる傾向にあるからです。

そのため、私個人としては早期選考をしているベンチャー企業の選考を利用し、面接での深堀りに夏の段階から慣れておくことをおすすすめします。

乃木鮭くんへのオススメ記事

今回は、外資系金融のインターンに参加する乃木鮭くんのために、外資系金融を志望している学生に一度目を通して頂きたい記事をご紹介しています。息抜きも兼ねてご覧いただければ幸いです。

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→外資系投資銀行や、国内証券会社がどのような仕事をしているのかを知るために読んでおきたい本5冊を紹介します。

【2】外資系企業の就活スケジュール|ある内定者の記録
→本記事は、15卒外資系金融内定者の方から寄稿頂きました。夏頃から準備をスタートし、見事内定を獲得した方の行動記録です。是非全てに目を通して、今後の就職活動の参考にしてみて下さい。

Vol.3は9月に公開予定

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年末年始にこそ予習・復習しておきたい就活ノウハウ記事まとめ 年末年始にこそ予習・復習しておきたい就活ノウハウ記事まとめ 就活生の皆さん。今年一年間本当にお疲れ様でした。年末年始は基本的に企業は休暇となるため、就活生も一息つけるタイミングです。そのため、面接や説明会に追われずに、まとまった時間がとれる貴重な期間です。就活生の皆さんは、年末年始をどのように過ごす予定でしょうか?実家に帰省したり、旅行に出かけたり、色々な時間の過ごし方があります。認識すべきこととしては、年が明けた1月は大半の大学は試験期間を迎え、テストが終わったらいよいよ3月の広報解禁となるため、実際は就活の準備期間はあとわずかという捉え方をすることもできます。本記事では、「年末年始は暇な時間が多いので、就活でやっておくべきことがあればやっておきたい」という方のために、年末年始に読んでおきたい記事をまとめました。・夏からインターンに参加し、軸も固まり、入りたい企業が明確なので、あとは対策するだけ・インターンには参加したが、まだ自己分析や業界研究が不十分と感じている・部活や留学をしていて、就活をこれから始めるなど、就活生によって状況は様々だと思います。自身の現状の課題に合わせて記事を参考にしてください。年末年始に読んでおきたい記事まず始めに、『「」』でも述べていますが、選考で内定を得るためには、以下9つのステップを正しいタイミング・正しい順序・正しいレベルで実行することが必要になります。上記の9つのステップから、皆さんが現在準備が足りていないと課題を感じている部分に注力しましょう。ただ、年末年始は企業も休暇のため、上図の⑥~⑨の実践経験は積めないので、①~⑤の準備をするのが現実的でしょう。上記のトピックは、unistyleで何度も取り上げていますし、実際に皆さんの多くが頭を悩ませているものばかりだと思います。ぜひ、皆さんの目的に合わせて記事をお読みください。自己分析就職活動を始めるにあたって、まず最初に取りかかるべきことは何か。多くの人が"自己分析"と挙げるでしょう。しかし、「具体的にどうやればいいのか」、大事とわかっていながらその方法への理解が深まらず、結局曖昧なまま終わってしまうという就活生が多くいます。やりたい仕事を見つけるため自分を知るため強みや弱みを把握するため上記のように自己分析には様々な目的があります。自分にあった企業を見つけるためのファーストステップと言っても過言ではありません。自己分析に終わりはありません。改めて自分を見つめなおしてみましょう。帰省の際に、幼少期の自分のことを知っている家族に他己分析をお願いするのも一つの手です。記事:本記事では、就職活動の必須事項とも言える"自己分析"の目的や方法、内定獲得に向けた活用法まで網羅的に示しています。就職活動のスタート時にはもちろん、ES・面接など各選考対策としても役に立つ内容だと思いますので、適宜見返してご自身の就職活動の軸にしていただければと思います。自己分析完全攻略記事一覧1.自己分析とは2.自己分析のやり方を7ステップで解説∟過去を振り返るための106の質問項目3.自己分析シートの使い方(他己分析・SWOT分析等も解説)4.自己分析本の選び方5.自己分析に活用できるテスト∟自己分析にオススメのツール8選業界研究・企業研究unistyleでは業界研究を「各業界のビジネスモデルを理解し、仕事内容をイメージすることである」と捉えています。下図をご覧ください。業界研究をした結果、その業界で求められる素養がわかります。そして、自己分析と合致すれば、効果的な自己PRを作成することができます。そのため、自己分析を十分に出来ているにも関わらず、志望業界・企業が決まっていない就活生は、業界研究が不十分な可能性があります。その際には、年末年始は業界研究・企業研究に注力しましょう。記事:就職活動における業界研究について、その目的・効果・方法などが体系的かつ網羅的に示されています。これさえ読んでおけば、業界研究の全体像については十分把握できる内容だと思っているため、「業界研究って何?」という方から「自分は業界研究は完璧だ」と思っている方まで、改めて理解を深めるきっかけにしていただければと思います。記事:業界研究の番外編です。ドラマや映画は鑑賞するのにある程度時間がかかるため、年末年始には特におススメです。「やられたらやり返す、倍返しだ!」で有名な「半沢直樹」を筆頭に有名な作品から、ニッチな作品まで幅広く紹介しています。息抜きをしながらドラマや映画で業界研究ができてしまうおすすめの作品をご紹介します。【紹介している業界の一覧】総合商社、金融、外資系投資銀行、メーカー、航空業界、広告、不動産業界研究完全攻略記事一覧1.業界研究の目的・やり方2.業界研究ノートの作り方3.業界研究にオススメのサイト4.業界研究にオススメの本5.30業界を徹底解説!unistyle業界研究記事まとめ企業研究とは、「その業界のビジネスや働き方を理解した上で、業界内でのその企業の立ち位置を知ること」とまとめることができます。前半の「ビジネス(モデル)や働き方を理解すること」は業界研究に該当します。すなわち、企業研究は業界研究を前提に取り組むべきだということがわかるでしょう。ある程度志望業界を絞れているが、企業ごとの志望動機作成に苦戦していたり、志望企業を見つけることができていない就活生はこちらの記事を参考に、企業研究を進めましょう。記事:企業研究の具体的方法・やり方とそのアプローチを記載しています。詳細は記事でも述べていますが、企業研究に関しては、正しい自己分析・業界研究ができていることが前提となっているため、軸が明確で、興味を持っている企業が既にある場合、参考にしてください。企業研究完全攻略記事一覧◆企業研究完全版・企業研究の目的とは・企業研究はいつから始めるべき?・企業研究のやり方・企業研究シート・ノート※テンプレート付き・企業研究に役立つサイトや本・企業研究に役立つIR情報の見方・企業研究を志望動機作成に活かす方法・業界別企業研究記事まとめ1(コンサル・商社・金融等)・業界別企業研究記事まとめ2(メーカー・サービス・広告・出版等)・業界別企業研究記事まとめ3(情報・IT・自動車・人材・旅行等)3つの論点の整理ここでの「3つの論点」とは下記の3つを指します。自己PR学生時代頑張ったこと志望動機これら3つはESや面接で最も頻繁に問われるテーマであり、就職活動のカギを握る最重要ポイントになります。これら3つにクリアな答えを出すことができていれば、ほとんどの選考で高いパフォーマンスを発揮することができるので、年末年始に見直してみましょう。記事:「自己PRの考え方がわからない」あるいは「自己PRに不安がある」という方に対して、内定レベルの自己PRを簡単に完成させるための2つのステップをお伝えしています。企業が見ている2つの評価基準をもとに、具体例を交えながら解説しています。自己PR完全攻略記事一覧1.【まず初めにこれを読もう!】自己PRとは?基礎知識を理解2.自己PRすべき長所の見つけ方3.自己PRの書き方4.自己PR例文まとめ5.面接での自己PRの伝え方記事:評価される学生時代頑張ったことの書き方はもちろん、面接にどう繋げるか・内定者の回答例・エピソードが浮かばないときの対処法など、学生時代頑張ったことを書く上での全体像を解説しています。ES対策としてだけでなく、面接前の準備としても役立ちます。ガクチカ完全攻略記事一覧1.そもそもガクチカって何?2.ガクチカがない人の対処法3.ガクチカの書き方を徹底解説4.ガクチカの例文を紹介(1)ガクチカでゼミ活動をアピールするには(2)ガクチカでサークル活動をアピールするには(3)ガクチカで留学経験をアピールするには(4)ガクチカで長期インターンシップをアピールするには(5)ガクチカでボランティアをアピールするには(6)ガクチカで研究(研究室)をアピールするには【理系学生向け】(7)ガクチカで体育会系部活動をアピールするには(8)ガクチカで資格・TOEICをアピールするには(9)ガクチカで趣味をアピールするには(10)ガクチカでアルバイトをアピールするには5.面接でのガクチカ対策と頻出質問10選記事:今回紹介する志望動機の書き方は、すべての業界・企業に応用可能なものであり、習得すれば志望動機にかかる負担を大幅に軽減することができます。本記事では、企業が知りたい6つのチェックポイントで構成されたフレームワークにより、選考官から評価される志望動機の作り方を提示しています。「志望動機の書き方がわからない」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。志望動機完全攻略記事一覧1.志望動機とは2.志望動機の書き方3.面接時の志望動機の考え方4.インターンにおける志望動機の書き方ES作成就職活動で避けては通れないエントリーシート。自己分析や業界研究、企業研究のある意味集大成でもあります。日系大手企業を志望している就活生に関しては、年明けからES締め切りのラッシュとなるため、今からの対策が肝になります。インターンのESとは異なり、本選考のESは内容も密度も異なるので、しっかり準備をする必要があります。基本的に、設問項目には企業ごとに大きな違いはありません。過去の先輩のESなどを参考にしながら、自分のESを作りましょう。記事:ESの執筆方法について解説した記事です。ESで企業が評価しているポイントやES執筆時の心構えについて解説しています。unistyleで掲載している内定者ESの活用方法や、実際の内定者のES回答の解説も行なっているので、ぜひご参照ください。テスト対策Webテストに関しては、その企業の合格基準点に達するよう正答を重ねるために対策あるのみです。「形式ごと」の対策・練習が全てとなるので、年末年始に集中して自分の興味のある企業のテスト対策をするのは一つの手段だと思います。記事:Webテストの対策に関し、5つの方法を紹介しています。各対策によって目的・得られる学びが異なりますので、自身の状況に応じた方法を選択してもらえればと思います。【テストの種類別対策まとめ】●●●●●●●Webテスト完全攻略記事一覧1.Webテストとは2.Webテストの種類3.Webテストの対策4.Webテストの答えの入手方法5.Webテストを実際に受験できるサイト【番外編】年末年始に読んでおきたい書籍「」でも、”インプット”の重要性を述べていますが、年末年始はまとまった時間をとれるため、情報をインプットするには絶好の機会です。そこで、おすすめなのが読書です。就活が本を読む理由としては、下記2点になります。①さまざまな考え方や知識をインプットして見識を広め、キャリアを考えるための土台になる②思考法や伝え方の原則を学ぶことで選考で評価されやすくなる引用:unistyleでも就活で役立つ本をいくつかご紹介していますので、気になる本をぜひ読んでみてはいかがでしょうか。記事:就活やキャリアに関して発信しているアルファツイッタラーに、おすすめの書籍とその理由を一人一冊づつ紹介して頂きました。比較的読みやすい漫画や、キャリアに関して考えさせられる本など、多種多様な書籍が紹介されています。また、本記事で紹介しているツイッタラーの皆さんは、普段からキャリアに関して発信しているので、気になる方がいればぜひフォローしてみてください。記事:多様な事業を行っており、業界研究が非常に難しいと言われる総合商社について楽しくわかりやすく理解できる5冊の本を紹介しています。総合商社を志望している方はぜひ、読んでみてください。記事:総合商社の内定を実際に獲得した就活生が「就活で実際に役立った書籍」を紹介しています。ES作成、面接など就活全般に使える書籍から、内定後に読むべき書籍など幅広く網羅しています。記事:タイトルの通り、企業の新卒採用基準について解説しています。373ページというボリュームのある本であり、その分採用側の視点を詳細に知ることができます。本書の著者である廣瀬氏はリクルート→一部上場企業人事責任者→独立しリンクアンドモチベーションの講師として10,000名以上の社会人に教育研修を担当→就活コーチとして1,000人以上の学生の就活支援を行うというキャリアを歩んでおり、企業の採用活動と人材育成、就活生の就職活動支援の三方の経験を持っています。そんな著者が感じた「企業が求めるもの」と「学生が求められていると思っているもの」とのギャップについても触れており、多くの就活生にとって有用な情報です。記事:本書の内容を一言で言えば、「日本の新卒採用の問題点とそれを克服するための提言」について書かれている書籍になっています。筆者である佐藤孝治氏は、新卒でアクセンチュアに入社し、現在では就活コミュニティーサイト「Jobweb」の代表取締役会長に従事されている方です。発刊は2010年と今ではやや昔のものになっていますが、"就活ルール"が話題となっている現在だからこそ読んでおいて損はない内容がいくつも存在しています。最後に本記事では、年末年始に読んでおきたい記事をまとめました。自身の就活の進捗フェーズに合わせて、本記事をご活用ください。もし、上述した記事を読んで「物足りない!」と感じた方は、全てを網羅している「」をご参照ください。(※かなりのボリュームなので、ご注意ください。)最後に。せっかくの長期休暇です。しっかりと体を労わることも忘れないでください。春休みはおそらく就活で忙しくなると思いますので、年末年始が就活本格化する前の最後の長期休暇になります。就活のことを一度忘れてリフレッシュするのも一つの有効な過ごし方だと思います。自分なりのベストな冬休みをお過ごしください。 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”VUCA”からみる、これから求められる人材像とは? ”VUCA”からみる、これから求められる人材像とは? 「VUCA」(ブーカ)という言葉を聞いたことはありますか。耳にしたことがないという方も多いと思いますが、今注目されている言葉の一つと言われています。本記事では「VUCA」をキーワードにこれから求められる人材について考察していきたいと思います。是非今後の就活のヒントにしてみてください。【本記事のアウトライン】・VUCAとは・ビジネスから見るVUCA・就活とVUCA・VUCAから見る、今後求められる人材・主体性を身につけるには・最後にVUCAとはそもそも”VUCA”とは何でしょうか。”VUCA”とは、4つ単語の頭文字を取った造語であり、Volatality(変動性)Uncertainly(不確実性)Complexity(複雑性)Ambiguity(曖昧性)が語源となっています。そんな”VUCA”ですが、もともとは米軍の軍事用語であり、1990年台以降のアルカイダを端とするテロ組織との戦争を単に呼ばれるようになった。90年台以前までの”国vs国”の構造から、アルカイダのような”国ではない組織(=曖昧な組織)”との戦争スタイルを呼ぶのに”VUCA”が使われるようになりました。引用:VUCAWikipediaとなっており、元々はビジネス用語ではなく軍事用語を輸入した形をとっています。では、ビジネスにおける”VUCA”とはどのようなものであるのかを次章で確認していきます。ビジネスから見るVUCAVolatility(変動性)こちらは市場の変動性を意味しています。昨今市場は目まぐるしい勢いで変化を遂げていることは誰もが見聞き感じていることでしょう。例えば、筆者が中高生だった頃はまだ”ガラケー”と呼ばれる携帯電話が主流でした。しかし昨今、中高生ないし小学生までもが”スマホ”を持つようになってきました。スマホの登場によるアプリケーションなどの新規市場の拡大は市場の変動性(Volatality)の一例であると考えてもいいでしょう。Uncertainty(不確実性)Uncertainty(不確実性)はこちらをご参照ください。2016年、まさに不確実性を体現するといっても過言ではないことが何度も起きています。まず一つは2016年6月に起きたイギリスのEU離脱です。当初多くの経済評論家が残留を予想し、大手ブックメーカーでも「離脱」の倍率が「残留」の倍率を大きく上回りました。しかしながら国民投票の結果は「離脱」勝利であり、世界中の株価市場は乱高下する事態になりました。もう一つ世界に大きなショックを与えたのが11月のアメリカ大統領選挙です。結果はまさかのトランプ氏当選で、これは多くの専門家たちですら予想しない結果でした。当日の為替市場は大幅な値動きが観測されています。引用:Bizhint戦略人事・経営VUCA上記の引用の様に、予測できない未来に対して使われるのがUncertainty(不確実性)となります。Complexity(複雑性)事業の複雑性を意味し、楽天やLINEなどが一例ではないでしょうか。この2社がおこなっている事業を簡略化してみると、・楽天・LINE▶金融▶金融▶トラベル▶コミュニケーションツール▶スポーツ▶Eコマース▶保険▶AIデバイス▶Eコマース▶人材(LINEバイト)出典:Rakuten採用情報:LINECorporation(サービス)上図を参照して頂ければ分かるように、”一つの企業=一つの事業”という構図は崩れてきています。多数の企業・国が複雑に絡み合って現代の市場は成り立っています。Ambiguity(曖昧性)ベンチャーキャピタルが進んでいるのはアメリカですが、日本においても大企業がベンチャー企業に投資する取り組みが始まっています。トヨタは人工知能、ロボティクス、燃料電池技術を開発するスタートアップに135億円のファンドを設立しました。意外なところでは東急電鉄がスタートアップ企業に投資する東急アクセラレータプログラムを開始しています。ベンチャーキャピタルの難しいところは、投資対象が必ずしも利益に直結する場合に限らないというところです。また技術的には高いレベルだとしても最終的に表舞台に立てる技術になるかどうかも曖昧です。現代における意思決定はこのような曖昧性の高い案件を非常に短時間で行っていく必要に迫られています。引用:Bizhint戦略人事・経営VUCAComplexity(複雑性)に通じる所があるようにも思われます。これから何が”ビジネスチャンス”になってくるのか、曖昧性の高い案件を如何に短期間で具体的な思案に落とし込めるかが、企業には求められるとされています。就活とVUCAビジネスにおける”VUCA”について説明してきましたが、続いて就活における”VUCA”について考察していきます。これからのビジネスは”VUCA”に突入していくと言われています。これまで追い風であった大手企業も10年後に残っている可能性は誰もわかりません。時代が変わってもビジネスを行うのは企業であり、企業を支える主体は紛れもなく我々人間です。これは同時に、企業が今後求める人材は、”VUCA時代”に対応できる人であると考えることができます。では、”VUCA時代”に求められる素質とは一体どのようなものでしょうか。多くの”VUCA”に関する情報を無作為に抽出して並べてみた所、共通するキーワードがあるように思われました。(無作為に抽出した中でよく見るものとしては、”リフレクション(内省)””実行力””人間関係構築力”などがありました)VUCAから見る、今後求められる人材”VUCA時代”に必要とされる人材を表すキーワードとして”主体性”が挙げられます。激しい変化に対応するために必要な”スキル=主体性”と考えることもできなくはないですが、一方で、この”主体性”という表現は些か曖昧であることが否めません。ではどのような意味での”主体性”であるのでしょうか。大きく別けて2つあると考えました。(意欲的という意味での)主体性もちろんですが、主体性において受け身的な意味合いはありません。ご自身もアルバイト・学業などで経験があると思いますが、意欲的に活動するほど、より高い成績・生産性・結果を残すことができる傾向があるのではないのでしょうか。イヤイヤ受け身で行う事ほど、生産性が低く、効率の悪いことはないでしょう。事実企業が求める人物像で一番重要視しているのが”意欲的である”(49.0%)とされています。参考:マイナビニュース求める人物像、大企業は「コミュニケーション能力」中小は「素直さ」コミュニケーション能力よりも重視されているのは注視するべきポイントではないでしょうか。これは抽象的な経験則になってしまいますが、実際に社会の一線で活躍している経営者(孫正義氏・三木谷浩史氏など)はテレビの奥でいつもイキイキしているように思われます。自分が採用者の立場に立って考えてみて下さい。例え能力に差があったとしても意欲的(能動的)に働ける人材は魅力的に映る筈です。(やり抜く力としての)主体性”VUCA”の一つに”Uncertainly(不確実性)”がありました。変化が激しい現代市場では、多くの新しいビジネスが誕生し消えていっています。事実ベンチャー企業の20年間での生存率は僅か0.3%です。参考:日系ビジネスONLINE「創業20年後の生存率0.3%」を乗り越えるには何かしらの形で消費者に届けることができなければ、ビジネスとは呼べません。途中で上手く行かないことがあっても、最後までやり抜く力が求められているのではないでしょうか。(やり抜く力としての)主体性という表現は少し強引な気がしますが、求められる人材の概要としては納得してただけるのではないでしょうか。昨今、変化する社会に対応するために、0から1を生み出す”イノベーション”が注目されるようになってきています。同様に”イノベーション”生み出す事が出来る人材が重宝されるようになってきています。また、イノベーションに必要なマインドセットを以下のように提示しています。これらは上記主体性とも合致しているのではないでしょうか。1.楽しく前向きにやる・創造的な思考と行動は本質的に楽しい・これまでの研究や仕事のやり方に捕われない・先が見えないモヤモヤ感も楽しもう2.真剣に本気でやる・1人の大人として基本的なマナーは何か自分で考え行動する・実践的な能力を身につけるためにも一瞬一瞬を本気でやる・揉める時は破壊的ではなく建設的に揉めるように3.他者を理解し尊重する・驕りではなく、多様な年代と専門性、才能が集まるコミュニティの一員になる自負心・自分自身やこれまでのコミュニティとの違いを楽しむためにも、他者理解が重要・自分を理解し尊重して欲しいなら、まずは自分が他者にそうしよう出典:イノベーション人材が身につけるべき要素や能力──モチベーションとマインドセット、スキルセットとは主体性を身につけるにはでは”主体性”はどのように身につけることができるのでしょうか。”主体性”という言葉は小さい頃から何度も耳にしてきた事があるかと思われます。本屋さんに行けば必ずと言っていいほど”主体性”がキーワードになっている書籍に出会うことになるでしょう。一方で、主体性を持つための簡単な4つの方法を記載した記事を参考文献として提示しておきます。1.学ぶ姿勢を作る・人間は常に学ぶことで成長をしています。先述した通り、受け身の学習では効果は低く得られものが少ないです。一方、能動的に働きかけることで得られるものは大きくなります。2.自分に合った目標を持つ・目標設定が正しくできないとその後大きく躓いてしまうことがあります。簡単には達成できないが、努力することで達成できる目標を設定すると高いモチベーションを維持することができます。3.プラス思考になる・マイナス思考で成功している人はいないのではないでしょうか。もちろん自意識過剰も問題ですが、適度な自身は主体性を高めます。4.真面目な部分を作る・一日中真面目でいる必要はなく、生活にメリハリをつけることが重要です。常に就活について気を張っているのではなく、たまには息抜きを方がより意欲的に取り組むことができるのではないでしょうか。参考文献:主体性を高める方法4個!目標を持ち学ぶ姿勢を作る!もちろん”主体性”を高めることは一朝一夕で出来るものではありません。本稿はメンタルクリニックではないので、主体性を高める方法はここまでにしますが、”主体性”は決して無視できる案件ではないと認識して頂けたと思います。最後に本稿では、皆さんに向けて”VUCA”から見る今後求められる人材について考察を進めてまいりました。今後求められる人材として、▶(意欲的なという意味での)主体性▶(やり抜く力としての)主体性の2点をキーワードとして上げました。オックスフォード大学の発表によると、今後10〜20年で米国の総雇用の47%がAIに代わると予想されています。参考:週刊現代オックスフォード大学が認定あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」日本でも例外ではないでしょう。誰もが耳にしたことがあるように、大企業に務めているから安定という考えはもう古くなってきています。実際、先程提示した企業の一つである楽天は、今や知らない人がいない程の知名度を誇っています。しかし、その楽天もかつては20年ほど前に従業員6人の所謂ベンチャー企業からスタートしています。今後楽天の様な企業が新たに登場することは否めないでしょう。20年後の未来がどうなっているか予想することはできません。一方で、時代が変化しても変わらず必要とされる人材がいるのではないでしょうか。その人材を解き明かすキーワードが”VUCA”であり、これからの企業が必要とする人材であると言っても過言ではないでしょう。末筆になりますが、”主体性”を高めることは目の前の就職活動ですぐ活きてくる事は難しいかもしれません。一方で、長いキャリアプランの中で”主体性”を高めることは、これからの時代に活躍できる人材になるために必要な条件になってくるでしょう。参考: 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「自由な服装でお越しください」って結局スーツと私服どちらが正解なのか? 「自由な服装でお越しください」って結局スーツと私服どちらが正解なのか? 本記事では、就活生の悩みのタネ(?)の一つである「服装は自由です」について掘り下げてみました。本記事の構成「自由な服装でお越しください」の意図業界によってはスーツが不要な業界も!?「自由な服装でお越しください」最低限押さえておきたいポイント最後に「自由な服装でお越しください」の意図では早速「自由な服装でお越しください」の意図について考えていきましょう。大学では体育会の学生が学ランやスーツの着用を指定されていますが、それ以外の大学生は特に大学側から服装は指定されておらず自由な場合がほとんどでしょう。髪色も指定はされていないことが殆どで、茶髪や金髪など色とりどり(?)な学生が春には溢れかえります。一方、一度就職活動が始まると、染めていた髪を黒くしスーツを身にまといます。それが良いか悪いかの是非はここでは問いませんが、スーツが就活におけるオフィシャルウェアであってスポーツにおけるユニフォームのような感覚であることは間違いないです。そして、面接やインターンシップの連絡の注意書きとして、企業によって様々な服装指定があります。「選考時はネクタイ、ジャケットは必要ありません」「私服でお越しください」「自由な服装でお越しください」「あなたらしい服装でお越しください」中でも筆者が最も困ったのが「自由な服装でお越しください」の文言です。筆者が参加した日系IT企業のインターンシップは”服装自由”でしたが、いざ参加してみると実に約30人中たった1人だけ私服(ビジネスカジュアル)でした。私服だった人はめちゃくちゃ気まずい思いをしたと思います。同調圧力って怖いですね。心理学的に人は選択肢を与えられると選びやすいですが、まさにその逆。「ご飯何食べたい?」「何でもいいよ。」「え、何でもいいが一番困るよ!」あるあるですよね。心当たりある方もいると思います。「自由」とは一見親切なようで、実は一番不親切だったりします。それでも企業はなぜ、「自由な服装でお越しください」と指定するのでしょうか。自由な服装の意図とは?企業側は何らかの意図があって服装を自由に設定していると思われます。リクナビの調査によると、約4割の企業が『服装自由』と指定したことがあるようです(面接・会社説明会を「服装自由」「私服でお越しください」とする人事の意図は?どんな私服で行く?)。自由な服装には以下のような意図があると考えられます。自由な服装の意図●個性を出して欲しい●見た目(外見)よりも中身を見ている●リラックスして選考を受けて欲しい●最低限のTPOを守れるかを見ている【個性を出して欲しい】パンテーン(P&G)の『自由な髪型で内定式に出席したら、内定取り消しになりますか?』が注目を浴びていましたが、このパンテーンの問いかけは、就活における無個性な髪型や服装に向けて一石を投じているようにも思われます。スーツに指定をした場合、画一的な服装に同じような髪型の中で(外見の面で)個性を出すとするならば、ネクタイの色程度でしょう。企業側は学生の個性を見たいのであり、それは面接の内容だけではなく服装など外の部分にも向けられるならばスーツは阻害要因のひとつになりうるかもしれません。就活の髪型どうあるべき?#1000人の就活生のホンネから見えてきたのは、就活ヘアに対する息苦しさ。今日をきっかけにひっつめ髪をほどいた就職活動がこの国の当たり前になりますように#就活をもっと自由に#HairWeGo#内定式https://t.co/NTv2xxO4oapic.twitter.com/nYHlT8vZMu—パンテーン(@PanteneJapan)2018年9月30日【見た目(外見)よりも中身を見ている】何やら恋愛で言われたいランキングの上位にランクインしそうな言葉ですが、こちらは服装で『個性を出して欲しい』とは反対に、外見よりも面接の中身を重視してると考えられます。先ほどとは間逆ですね。服装やノックの回数・ネクタイの色etc...などの小さな『型』を気にするのではなく、面接の中身を磨いてくれという意図が込められているのではないでしょうか。【リラックスして受けて欲しい】ネクタイを締めていざジャケットを羽織ると気持ちが引き締まると同時に緊張しますよね。ただでさえ緊張するのが面接です。なるべく普段と同じ格好でストレスなく面接に望んでほしいという企業側からの配慮なのかもしれません。【最低限のTPOを守れる存在か見ている】服装指定がないからといって、袴に下駄を履いていくのは明らかに間違いでしょう。明るすぎる服装・ふりふりの可愛い服や派手なアクセサリーも同様に間違いでしょう。社会に出る前に最低限のTPOが備わっているのか、その判断をする上で服装は企業にとって測りやすい指標なのかもしれません。企業側の考える自由な服装とは?それでもスーツで行くべきなのではないか…結局のところ企業側は『自由な服装』と銘打って何を意識しているのでしょうか。企業の考える自由な服装とは?①オフィスカジュアル(63.5%)②その人らしさが伝わる普段着(35.6%)③スーツ(31.4%)④特にこだわらない(4.2%)⑤その他(0.8%)引用:面接・会社説明会を「服装自由」「私服でお越しください」とする人事の意図は?どんな私服で行く?数値を見ると、”自由な服装=オフィスカジュアルと”考えている企業が多いようです。自由な服装で30%程がスーツと考えているのが意外な結果でした。更に混乱を招く結果になってしまってますね。どうやら、最適な服装は業界や企業ごとに異なることがわかりました。果たして、どういうことでしょうか?また、「服装は自由です」に関する悩みが今回のテーマですが、ES作りや面接、自己分析などの就活の基本的な内容にまだまだ不安がある人には​​​​​就職エージェントneoがおすすめです。プロのアドバイザーから、ES・面接を通過するコツについてや自己分析のポイントなどの就活全般に関するアドバイスをしてもらえます。少しでも興味がある方、改めて就活の基礎について学び直したいという方は、ぜひ下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。業界によってはスーツが不要な業界も!?銀行員のスーツ着用は義務?『半沢直樹』の影響からなのか、銀行員に対して「カッチリしている」「真面目」のようなイメージを抱いている人が多いようです。そのような影響(?)も合わさって「銀行員=スーツ」という印象が学生の間で確立されているように思われます。他にも、「面接に来た子の服装・カバンはよく見ている」「面接にリュックで来ると噂される」等々銀行業界の服装の厳しさに纏わる話は、数え上げればキリがありません。実際、筆者が参加した某金融のインターンでは服装に関する文言がなかったにも関わらず、全員がスーツにネクタイの格好で来ていたのには、「やっぱりな」と妙に納得してしまいました。ベンチャー系やIT企業はスーツを着ない?ベンチャー系やIT企業などに焦点を移すと違った解答が得られます。楽天やマイクロソフトなどをベンチャーと呼ぶのは些か間違っている気もしますが、外資系やIT・ベンチャー企業等などでは服装規定がない・服装規定が緩いことがほとんどです。「クリエイティブな発想にスーツは邪魔」「スーツで仕事はダサい」など一昔前と比べると、非スーツへの抵抗感も薄くなってきている気がします。筆者の友人でベンチャー企業で長期インターンをしている人たちも「服装は自由」と言っており、スーツで出勤している人は一人もいないとのことです。結論:企業顧客にとってベストな服装をしている銀行とベンチャー企業の両極端の2つの企業を例に服装について考えてみました。ここから服装について次のようなことが導き出すことができます。企業は顧客にとってベストな服装をしているどういうことなのか。銀行業界を例に解説します。銀行といえば、取引相手にとってとても大切な「お金」を扱う業界です。取引は我々一般ユーザーだけでなく企業の経営層を相手にすることもあり、顧客にとっては「信頼できる銀行なのか」が重要な指標になります。そのような銀行員の服装が「Tシャツ・Gパン」などのカジュアルな格好だとどうでしょうか?なんとなく、お金を預けるのは怖いですよね。つまり、TPOに反していることになります。一方、グーグルのように、服装が自由な企業も存在しています。なぜなのでしょうか?結論としては、実際に顧客と物理的に接することが(ほとんど)ないため、顧客からの心象よりも大切なことがあります。例えば、グーグルは「生産性が下がる」という理由で、服装指定がありません。これはつまり、グーグルというプロダクトの質を上げ、顧客満足度を上げることが本質的な価値であり、そのためには社員の生産性を上げることの方が服装をスーツにするより重要度が高いためです。このように、企業の目的によって最適な服装は異なるということが言えます。「自由な服装でお越しください」最低限押さえておきたいポイント私服と言われたら普段着をイメージする就活生もいるかもしれませんが、就活では私服・服装自由=オフィスカジュアルと考えましょう。しかしいまいち何を着れば良いかわからない就活生も中にはいると思うので、以下では私服で参加する際に押さえておきたいポイントを紹介します。男性編●靴は革靴オフィスカジュアルでも、靴はスーツ同様革靴が基本です。スニーカーはNGですが、ローファーも企業によって評価が分かれてしまうので、避けた方が無難です。●かばんやベルトも革で統一スーツや靴以外の小物も実は見られているポイントです。できるだけシンプルなものを選び、派手にならないように注意しましょう。革靴を履いている場合は、革で揃えると統一感が出て良いと思います。女性編●ヒールは高すぎないようにする就活時の靴はパンプスが基本となり、ヒールの高さは一般的に約3~5センチが良いと言われています。ヒールは高すぎず、低すぎずということがポイントです。男女共通●ジャケットとパンツが基本男性の場合は、黒やグレーなどの落ち着いている色味のものを選ぶようにしましょう。中のシャツもできるだけ控えめのものを揃えるようにしてください。女性の場合は男性より自由度が高いですが、男性と同じように色味は控えめなものを選ぶようにしましょう。女性はパンツでなくてもスカートでも大丈夫です。しかしスカートを着用する際は丈に注意してください。膝丈くらいのものが望ましいと思います。●清潔感を意識するせっかく良い服を着ていても、例えばシャツがしわしわであったり、毛玉がついていたりしてしまうと清潔感がないという判断をされてしまう可能性があるため、細かいところまでしっかりと確認をするように心がけてください。●おしゃれアイテムは控えるアクセサリー自体はNGではありませんが、大きさやデザインには気をつけましょう。大きすぎないか、派手すぎないかしっかりと考えて、シンプルなものを着用するようにしてください。ダテメガネや帽子などはNGです。最後に自由な服装の最適解は企業によって異なります。「自由な服装でお越しくださいの意図」のところでも説明しましたが、63.5%の人事が「自由な服装=オフィスカジュアル」と認識している一方で、31%の人事が「自由な服装=スーツ」と捉えています。そのため少しでも迷った場合は、スーツにすると良いでしょう。服装自由という指定があったにも関わらず、スーツを着たからといって不採用になることはありません。「必ず私服で来てください」などのよほどの指定がない限り、スーツが最も無難でしょう。企業の服装に関する規定はホームページなどを見れば分かる他、実際に働いている先輩方などに聞いてみるのも一つの手かもしれません。採用の可否という視点で考えれば、服装は大きく合否に影響を与えることはありません。本質を見失わずに、就活をしていきましょう。参考: 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