外資系企業の就活スケジュール|ある内定者の記録

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最終更新日:2023年10月25日

外資系企業の就活スケジュール|ある内定者の記録

大学3年生の皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

「就活なんてまだまだこれから」そう考えている方が大半かと思います。

今回のコラムは、15卒外資系金融内定者の方から寄稿頂きました。ちょうど去年の今頃から準備をスタートし、見事内定を獲得した方の行動記録です。是非全てに目を通して、今後の就職活動の参考にしてみて下さい。

本選考とインターンの締め切り情報

6月〜7月:エントリー・インターン準備

私が就職活動を始めたのは6月でした。

 

漠然とUnistyleや外資就活ドットコムで夏のインターンを募集している企業を調べて、締め切り内にESを出すようにしていました。私は12社ほどエントリーしましたが、出せる人は出せるだけ出すべきだと思います。理由は以下の3点が挙げられます。

①面接の練習になる

言うまでもなく面接をこなすことは非常に重要です。

私は夏のインターン時の面接と本選考の時の面接とでは言っていることが全然変わっていました。面接官に何を言ったら響くのかを考える作業が、本選考から就職活動を始めた人よりも長かったことが理由だと思います。

②ジョブの練習になる

これは特にコンサルティングファームや投資銀行部門を目指している方に言えることですが、こういったところの多くでは、本選考の際に面接が進むに連れてジョブが課せられます。

大体はグループを組んで何かを発表するものですが、一人でやらされるものもあります。本選考の際のジョブではこの夏インターンを経験したかどうかが非常に大きいです。知識は問わないとか多くの企業は言いますが、最低限の考え方は見ているし、興味があるかも見ています。

夏のインターンに参加して、課題への取り組み方を学び、業界に興味があることを伝える口実を作っておきましょう。

③本選考が楽になる

多くのインターンに合格すると、日程が被ってしまうこともあります。断ってしまうと、本選考で不利になるなどと私も考えていたことがあります。

確かにそういう企業もあるかもしれませんが、多くの企業が本選考に呼んでくれて、不利だとは一切感じませんでした。

やはりインターンの合格を出したにも関わらずインターンで見られなかった人材は、もう一度しっかり見たいという企業側の心理が働いているのだと思います。

また、インターンに応募しすぎて、沢山落ちることも不安になりますよね。私も多くの企業に実際に落ち、本選考で不利になると思いました。確かにインターンに落ちた数社は本選考のESで切られましたが、ある外資系投資銀行からは内定を頂けました。

こればっかりはご縁ですが、本選考にとっておくメリットよりものインターンに挑戦するメリットの方が遥かに大きいと思います。

6月中旬あたりにESの提出を締め切る企業が多く、7月に面接のラッシュが始まると思います。私は、31日間のうち、18日間面接が入っていました。

気をつけていたこととしては、面接で聞かれたことと答えたことをメモするようにしていました。

友達との情報交換にもなるし、うまく答えられなかった質問・面接官に響かなかった質問への答えを改めて考える良い機会になります。

8月〜9月:サマーインターン参加

8,9月は合格したインターンが始まります。私は7社のインターンに参加しました。

 

遊ぶ時間は減ってしまいましたが、こればっかりは我慢するしかありません。旅行に行きたい人などはインターンの時期を固めるといいかもしれません。

 

長期のインターンに参加するのもいいとは思いますが、面接でこの業界ではこう感じたなどと話せるネタにもなるので私は多くの業界・企業のインターンに参加できるように最長でも5日間のインターンに参加するようにしていました。

夏休みの過ごし方としてやっておくべきことを挙げておきます。

①友達作り

夏のインターンに参加している人は優秀な人が多いです。

彼らが外資や日系の本選考の内定を取っていく人達なので、情報交換にも有意義ですし、飲み友達も増えます。

少々面倒くさいと思いますが、なるべく壁を張らずにフランクに交流することで自分にその益は返ってくると思います。

②フェルミ推定と問題解決の本をやる

これはコンサルティングファームを受けようとしている人に特に言いたいのですが、フェルミ推定と問題解決の対策はすべきだと思います。

10月から本格的にコンサルティングファームの筆記試験が始まりますが、一部の天才を除いては対策したかどうかが大きなカギを握ります。

10月になってしまってからでは、あまり時間もないしダラダラしてしまうものなので、面倒なことは早めにやってしまいましょう。テストセンターなどもやれれば最高だと思います。

③新聞を読む癖をつける

新聞を読んでいると、偶然読んだ記事が面接で生きることが何度もありました。

特にアベノミクスや消費税についてなどは、新聞のコラムに書いてあったことをあたかも自分の意見のように言えますし、グループディスカッションでも『日本人観光客を増やすには』などのお題の時、以前に『中国からの観光客を増やそう』というコラムを読んでいたので効果は抜群でした。

いつか活きるかもしれないことを信じて新聞は読みましょう。絶対に活きます。

④いっぱい遊ぶ

ずっと真面目なことばかりしていても、飽きてしまうし長続きもしないので息抜きも大切です。

私はインターンの無い日は、夜は基本的に大学の友達と飲みに行ったり、家でダラダラしていました。そんなにいつも勉強していたりする必要がないので、受験の時とかより自由に使える時間は全然あります

10月〜11月:説明会・本選考(ES、筆記試験)

10月は外資系企業の説明会のオンパレードです。

 

暇なら全部行けばいいし、授業や研究や筆記試験の対策で忙しい人は業界で2社ずつぐらい行けばいいでしょう。

 

正直どの会社もやっていることはさして変わらず、うちの会社の人が一番ですと言っているのが実際の中身なので、業務内容を一通り言えるようにしたら十分でしょう。

私は、10月はあまり就職活動をやらなかった記憶があります。息抜きも大切です

注意すべきこととしては、説明会に申し込んだのなら行くか、しっかりとキャンセルしましょう。無断で行かなかったりするとそのデータが残ることも多いのでオススメしません。

11月は外資系投資銀行のESの締め切りが多く、コンサルティングファームはもう面接が始まります。注意点を少し挙げておきます。

①Webテストや筆記試験の出来は非常に重要

Webテストや筆記試験の成績というものは内定が出るまでずっと関わってきます。

皆さんのひとまずのゴールは筆記試験を通過することではなく、内定を取ることのはずです。(勿論これが究極的なゴールであってダメなのですが)

一次面接などで面接の評価が全く同じだった二人の学生がいたとして、上に行ける枠が一個しかないとすると、上に進めるのは筆記試験の成績が良い学生の方です。

初めて自分と会う面接官が履歴書で、まず最初に見る場所は筆記試験の点数らしいです。

くだらないと思いますが、文字ばっかり書いてある紙に数字があるとそこを最初に見てしまうものらしいので、そういうものだと割り切って、筆記試験で良い成績を取れるように頑張りましょう。

②英語は文法ミスなどに注意

英語の設問がある会社もあると思います。英語が苦手な方は帰国子女などに書いてもらいましょう。

ここでひどい英語を書いてしまうと、面接の際に突っ込まれてしまいます。自分の予想していない箇所で突っ込まれるのは極力避けたいものです。

さて、ESの提出も終わって12月を迎えると外資系は本格的な面接ラッシュです。

ひどい時は一日4社の面接が入ることもありました。また、日系の説明会なども解禁されるため12月は本当に忙しい方も多いでしょう。これに研究などが加わると地獄です。

勿論、外資系の内定も欲しいところですが、万が一のことを考えて外資系の面接が入っていない時は日系の説明会やOB訪問も入れておきましょう。

日系の内定に近づくのは勿論ですが、外資の面接の時になぜ日系ではダメなのかを言う際のヒントになります。

※4月から日系の就活が解禁になるので、外資系と被らなくなるかもしれません。そうすれば外資系の選考に集中しましょう。外資系も遅らせてきた場合は、ここに書いたように日系と外資系の同時進行の就職活動をおススメ致します。

12月:本選考(面接)

12月の面接に入ってからは、毎日一喜一憂する日々が続くと思います。一次で落ちたりする会社もあると思いますが、ご縁だと割り切る気持ちも大切です。

 

外資系の内定を複数貰う優秀な学生でもどこかの会社では一次やESで落ちているといったケースも沢山あります。例えば米系のトップティアから複数内定を貰った人なども、欧州系で業績的に苦しい会社の一次で落ちたケースもありました。

これといった正解は面接にはありません。全く同じことを言っても、面接官が変わると受け取られ方が当然ですが異なります。

少しでも面接官の心に響くことが言えるように沢山夏から練習を繰り返し、ダメだった場所はなぜダメだったのかを考え、改善したものを次の面接に生かして下さい。

そうすれば、少しずつですが上のステップに行ける確率を上げることが出来ると思います。自分なりのやり方を見つけるしかないので、あまりテクニック的なアドバイスはするべきではないと考えていますが二つだけ。

①英語でも今まで聞かれた質問に応えられるようにする

今までメモしてきた質問に日本語で自分なりの納得のいく答えを言えるようにしておくことは勿論ですが、それを英語でも言えるようにしておきましょう。

面接でのパフォーマンスが上がることも勿論ですが、英語が来ても大丈夫だという自信になります。その自信が面接のパフォーマンスに関係してくるはずです。

②面接官の名前を覚える

最初に面接官の方が自己紹介をされると思います。その際に相手の名前を覚えましょう。

名前を覚えるのが苦手な人は、『○○です。』と言われたら、『○○さん、宜しくお願い致します。』と言って覚えましょう。

名前を覚えられて嫌な人はいません。逆質問の際などに、わざと名前を覚えているアピールをして、『△△について○○さんはどうお考えですか。』などと聞くと、しっかりコミュニケーションの基本である相手の名前を覚えられる人だとアピールできます。

また、一日に何人もの方とお会いする面接だと、『○○さんと会った?』などと聞かれるので、その際にしっかりと何を話したかまで答えられるので、他の学生と差別化できます。

私は12月から毎日のように面接が入っていて、説明会もなるべく行くようにしていたので週6日スーツを着ていました。多い時は、13日間連続で面接が入る日もありました。

周りからはやりすぎだと言われましたが、毎日やっていると面接で全く緊張しなくなるので私にとってはあまり苦ではなかったです。

これを苦だと感じる方もいると思いますが、毎日面接を経験する方が、パフォーマンスは上がると思います。

私は12月から1月までの2ヶ月間、週6日スーツを着る生活を繰り返し、無事に外資系の複数社から内定を貰えました。しかし、私より何倍も優秀な人が外資系の会社からは一社からも貰えなかった事実もみてきたので、運が良かったと思います。

やはり就職活動には少なからず受験よりもずっと運の要素が必要になってくるので、落ちたからといって自分がダメだとか思う必要は全くないです。

私よりも何倍も優秀で私よりもずっと努力していたその学生は、結果的に大手総合商社の複数社から内定を貰っていましたし、運が絡むといっても、努力をすればどこかからは声がかかるものです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

いい結果を得るためには入念な準備が必要であり、本記事のようにスケジュールを事前に立てて計画的に準備をすることが大切になっていきます。

時期が遅くなればなるほど、やらなければならないことが増えていき、一つ一つの準備が満足にすることができなくなってしまいます。

後になって後悔しないためにも、夏のインターンから就職活動を始めて、受かる確率を少しずつ上げていってください。頑張ってください。

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11月2週目(11/3~11/9)にエントリーの締切を迎えるインターン・本選考まとめ 11月2週目(11/3~11/9)にエントリーの締切を迎えるインターン・本選考まとめ 就活が本格化するこの時期は、インターンシップの開催だけではなく、早期選考が始まる企業も増えてきます。興味がある業界や志望する企業の情報を見落とした!なんてことがないように、選考情報のチェックやスケジュールの管理は万全に行いましょう。関連記事10月5週目~11月1週目(10/27~11/2)にエントリーの締切を迎えるインターン・本選考まとめ注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。11月2週目(11/3~11/9)にインターン・本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載11月4日全日本空輸(ANA)日本航空(JAL)KDDI住友不動産グリー(GREE)TOPPAN11月5日ジョンソン・エンド・ジョンソンみずほ証券読売新聞東京本社日本郵政グループユニ・チャーム(ユニチャーム)ドイツ銀行グループ日本テレビ放送網11月6日りそなグループ日本航空(JAL)伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)あいおいニッセイ同和損害保険双日サッポロビール北陸電力JERA(ジェラ)丸紅11月7日読売新聞東京本社クラレ11月8日日鉄物産(旧日鉄住金物産)ADKホールディングス(ADK)日本テレビ放送網Speee【エントリーはこちらから】11月2週目(11/3~11/9)の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。全日本空輸(ANA)客室乗務職オンラインProgram~DiscoveryANACA~※第1期■開催方法:オンライン(カメラオン)■開催日程〈第一期〉11月14日(木)、11月25日(月)〈第二期〉12月6日(金)、12月17日(火)〈第三期〉1月22日(水)■第一期応募期間:~2024年11月4日(月)17:00インターンへのエントリーはこちら全日本空輸(ANA)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら全日本空輸(ANA)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本航空(JAL)【業務企画職】総合体験プログラム■開催方法:対面(東京天王洲・羽田地区)■開催日程〈企業研究編(2日間)〉第1ターム:2024年12月11日(水)~12月12日(木)第2ターム:2024年12月14日(土)~12月15日(日)※エントリーシートで希望タームを選択〈実践編(3日間程度)〉2025年2月12日(水)~14日(金)予定※実践編の詳細は企業研究編に参加した方へ案内があります。※企業研究編の参加者を対象に改めてオンライン面接選考が行われます。■締切日時①基本情報登録:2024年11月4日(月)23:59②WEBエントリーシート提出:2024年11月4日(月)23:59③適性検査受検:2024年11月10日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら【業務企画職】総合体験プログラム/企業研究編(2日間)■開催方法:対面(東京天王洲・羽田地区)■開催日程〈企業研究編(2日間)〉第1ターム:2024年12月11日(水)~12月12日(木)第2ターム:2024年12月14日(土)~12月15日(日)■応募方法グループマイページ&職種別マイページ【業務企画職(コーポレートコース/オペレーションコース/ビジネス・マーケティングコース/データサイエンス・デジタルテクノロジーコース)】から応募をしてください。〈手順〉①基本情報の登録②WEBエントリシートの提出(①の後に表示されます。)③適性検査の受検(②の後3日以内に表示されます。)■締め切り日時・①②:2024年11月4日(月)23:59・③:2024年11月10日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら【客室乗務職】インターンシップ企業研究編(冬)■開催方法:オンライン(1日目)、対面(2日目以降)■開催日程〈企業研究編(2日間)〉冬ターム:2024年12月2日(月)・3日(火)冬ターム:2024年12月6日(金)・7日(土)冬ターム:2024年12月6日(金)・8日(日)冬ターム:2024年12月19日(木)・22日(日)※エントリーシートで希望タームを選択〈実践編(3日間程度)〉2025年2月中旬に実施予定。※実践編の詳細は企業研究編に参加した方へ案内があります。■締切日時①基本情報登録:2024年11月6日(水)12:00②WEBエントリーシート提出:2024年11月6日(水)12:00③適性検査受検:2024年11月12日(火)23:59④AI面接受験:2024年11月17日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら日本航空(JAL)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本航空(JAL)企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらKDDIネットワークインフラエンジニア(ネットワークコース【1-2daysIS】/衛星通信体験コース【3-5daysIS】)■エントリー期間2024年11月4日(月)23:59迄■ネットワークインフラエンジニア-ネットワークコース◆実施日程①東京開催:2024年12月12日(木)13:00~17:30②大阪開催:2024年12月20日(金)13:00~17:30※上記日程のうち、いずれか1日※エントリー時に、参加希望日を選択してください◆実施場所①東京開催:KDDI多摩センタービル②大阪開催:KDDI大阪ビル■ネットワークインフラエンジニア-衛星通信体験コース◆実施日程2024年12月16日(月)~12月18日(水)10:00~17:30※最終日のみ15:00ごろ終了予定◆実施場所:山口衛星通信所(山口県)インターンへのエントリーはこちらKDDI志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらKDDIの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら住友不動産2days「住友不動産を知る」SpecialProgram■開催時期・日数・12月4日(水)~12月5日(木)・12月12日(木)~12月13日(金)・12月17日(火)~12月18日(水)※2日間にわたって開催(3ターム)■開催場所六本木グランドコンファレスセンター※詳細は、参加者に別途案内されます。※遠方より参加の場合、住友不動産規程に従い交通費が支払われます。対象は国内が想定されています。詳細は後日、対象者に連絡があります。■応募要項【参加までの流れ】▼ステップ1エントリーシートの提出、適性検査の受検2024年11月4日(月)23:59締切▼ステップ2面接2024年11月19日(火)~2024年11月22日(金)※土日祝を除く▼ステップ3参加者発表2024年11月25日(月)前後インターンへのエントリーはこちら住友不動産志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら住友不動産の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらグリー(GREE)【26卒】本選考■募集職種エンジニアゲームプランナービジネスデザイナー■勤務地東京■エントリーシート提出締切日2024年11月4日(日)23時59分まで※エントリーシートの締切はタームごとに変わります。提出した方から順次選考の案内となるため、なるべく早めに提出してください。本選考へのエントリーはこちらグリー(GREE)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらTOPPAN【26卒本選考】ジョブマッチングコース(営業・事務職/企画職/技術職)■募集ポジション募集するのは、下記のポジションです。ポジションの詳細情報は、▶採用サイトをご覧ください。※各ポジションごとに勤務地が異なりますので、あわせてご確認ください。<営業・事務職>公共ビジネスのコンサルティングセールス<営業・事務職>公共ビジネスのプロジェクトマネージャ<営業・事務職>空間演出(expace)事業の専任営業<営業・事務職>エレクトロニクス(半導体関連/ディスプレイ関連)の営業<企画職>データ分析による電力取引の精度向上・業務効率化・運用管理<企画職>建装材の商品企画、マーケティング、デザイン制作<企画職>サステナブル・パッケージのマーケティングプランナー<企画職>オフィス・商業・生活空間等の空間企画業務<企画職>デジタルマーケティングに関わる企画・制作・運用<企画職>SX領域マーケティングプランナー※上記は、営業・事務職と企画職のポジションのみ記載■選考地区・選考フロー・応募(ES提出)締切日<営業・事務職/企画職共通>ES提出→書類選考→SPI→一次選考→二次選考→三次選考→ジョブマッチング面談【ES提出締切】2024年11月4日(月)23:59迄【選考地区】関東(東京)開催のみ【選考方法】書類選考通過者は、SPI(テストセンター受検)、一次選考(WEBグループディスカッション)、二次選考(対面面接)、三次選考(対面面接)を予定。三次選考通過者は、当該ポジション部署のジョブマッチング面談(WEB)を実施予定。※選考内容は変更される場合もあります。【選考期間】応募締切日から2カ月半程度を予定。【交通費】二次選考・三次選考は【東京】にて対面実施となります。首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)から参加の方には、交通費の支給はありません。首都圏以外の方は、TOPPAN規定額の交通費が支給されます。本選考へのエントリーはこちらTOPPAN志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらTOPPANの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらジョンソン・エンド・ジョンソン1DayOnlineWorkshop■開催日程11月27日(水)、28日(木)、29日(金)※各日、午前・午後の計6回※午前の部9:00-13:00、午後の部14:00-18:00■開催方法オンライン参加者に(参加者にAccessURLが送付されます)■応募締切11月5日(火)9:00インターンへのエントリーはこちらジョンソン・エンド・ジョンソン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらジョンソン・エンド・ジョンソンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらみずほ証券<WinterInternship【部門別プログラム】>Experienceグローバルマーケッツ-クオンツ編-(2days:対面開催)■開催方法:対面(東京)■開催日程第一回:2024年12月5日(木)~2024年12月6日(金)第二回:2024年12月12日(木)~2024年12月13日(金)第三回:2024年12月19日(木)~2024年12月20日(金)■応募締め切り最終締切:2024年11月5日(火)正午インターンへのエントリーはこちらみずほ証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらみずほ証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞東京本社読売Collegeメディアエンジニアコース■日程3日程のうち、いずれか1日を選択ください。1.日程:10月26日(土)10:00-17:00頃会場:東京本社(東京都千代田区大手町)締切:10月15日(火)正午2.日程:11月9日(土)10:00-17:00頃会場:東京本社(東京都千代田区大手町)締切:10月29日(火)正午3.11月16日(土)10:00-17:00頃会場:東京北工場(東京都北区)←工場見学あり!締切:11月5日(火)正午インターンへのエントリーはこちら読売College販売戦略・11月コース■開催日程:11月28日(木)※午前にYCに集合し、夕方頃解散の予定■開催方法:対面(東京)■申込期限:11月7日(木)正午インターンへのエントリーはこちら読売新聞東京本社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本郵政グループ【日本郵便】2days仕事体験(地域基幹職・一般職)winter■実施時期・北海道(札幌)【Day1】12月7日(土)【Day2】12月14日(土)・東北仙台【Day1】12月7日(土)、8日(日)【Day2】2025年1月18日(土)、19日(日)・関東(さいたま)【Day1】12月4日(水)【Day2】12月14日(土)・東京(東京)【Day1】12月7日(土)、8日(日)、21日(土)、22日(日)【Day2】2025年1月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)・南関東(川崎)【Day1】12月13日(金)【Day2】12月20日(金)・北陸(金沢)【Day1】12月7日(土)【Day2】12月14日(土)・東海(名古屋)【Day1】12月6日(金)、7日(土)、2025年1月23日(木)【Day2】12月13日(金)、14日(土)、2025年1月30日(木)・近畿(大阪)【Day1】12月12日(木)、13日(金)、14日(土)【Day2】2025年1月9日(木)、10日(金)、11日(土)・中国(広島)【Day1】12月14日(土)、21日(土)【Day2】2025年1月18日(土)、25日(土)・四国(松山)【Day1】12月7日(土)【Day2】2025年1月11日(土)・四国(高松)【Day1】12月15日(日)【Day2】2025年1月19日(日)・九州(福岡)【Day1】12月6日(金)【Day2】12月14日(土)※各エリアの開催地・日程詳細についてはマイページの応募画面にてご確認ください。※いずれか1つのエリアに応募できます。■応募締め切り:2024年11月5日(火)正午インターンへのエントリーはこちら日本郵政グループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本郵政グループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらユニ・チャーム(ユニチャーム)営業職・マーケティング職2Days冬ワークショップ■応募方法営業職・マーケティング職2Days冬ワークショップについて営業職・マーケティング職のワークショップに参加するためには、以下のステップを踏む必要があります。STEP1ワークショップ"DayZERO"STEP2"DayZERO"事後レポート提出+適性検査受検レポート提出・適性検査受検期限:11/15(金)23:59STEP3集団面接(オンライン)営業職:11/29(金)〜12/6(金)マーケティング職:11/26(火)〜11/28(木)STEP4ワークショップ参加営業職【東京】12/18(水)〜19(木)【大阪】12/23(月)〜24(火)【東京】1/13(月・祝)〜14(火)マーケティング職【東京】12/15(日)〜16(月)【DayZERO開催日程】⑦11月6日(水)13:00~16:00開催方法:オンライン(Zoom)開始時刻を過ぎますと、日程変更不可につき今後のDayZEROにもご参加いただけません。■応募締め切り:2024年11月5日(火)インターンへのエントリーはこちらユニ・チャーム(ユニチャーム)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらユニ・チャーム(ユニチャーム)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらドイツ銀行グループ2026年度エントリーレベル採用【IB:IBCA&CM(投資銀行)】■募集部門IB:インベストメント・バンキング・カバレッジ、アドバイザリー、およびキャピタルマーケッツ(投資銀行部門)■応募締切:2024年11月5日午前8:00※IB:フィクスト・インカム&カレンシーズ(マーケッツ部門)も募集中です応募締切:2025年1月13日午前8:00本選考へのエントリーはこちらドイツ銀行グループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらドイツ銀行グループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本テレビ放送網【26卒】新卒採用【総合職テクノロジー部門】■エントリー方法・各STEPの締め切り日時エントリーには【STEP1~3】を行う必要があります。【STEP1】エントリーシート入力11月5日(月)10:00【STEP2】Web課題の受検11月5日(月)正午【STEP3】エントリー動画アップロード11月5日(月)14:00▼エントリー完了▼1次審査結果発表11月12日(火)18:00以降に「マイページ」内で、審査結果の発表を行います。本選考へのエントリーはこちら【26卒】新卒採用総合職【コンテンツ制作/報道部門】【メディアビジネス部門】■エントリー方法・各STEPの締め切り日時エントリーには【STEP1~3】を行う必要があります。【STEP1】エントリーシート入力11月5日(月)10:00【STEP2】Web課題の受検11月5日(月)正午【STEP3】エントリー動画アップロード11月5日(月)14:00▼エントリー完了▼1次審査結果発表11月12日(火)18:00以降に「マイページ」内で、審査結果の発表を行います。本選考へのエントリーはこちら日本テレビ放送網志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本テレビ放送網の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらりそなグループ【1dayワークショップ】RESONABusinessAcademy■開催方法:オンライン(ZOOM)※資料を使うワークが行われるため、PC・タブレット等からの参加が推奨されます。■開催時期:12月中旬~1月上旬※日程によって、プログラムが異なります。詳細な日程は更新され次第公開予定※開催時間午前回…9:00~13:00午後回…14:00~18:00■締切日時エントリーシート提出締切日:2024年11月6日(水)午前9:00適性検査受検締切日:2024年11月6日(水)お昼12:00インターンへのエントリーはこちらりそなグループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらりそなグループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)MISIINTERNSHIP2025(2Days)■開催方法:対面(大阪、東京)【大阪会場】中之島フェスティバルタワー26階貸会議室(大阪市北区中之島)【東京会場】東京ミッドタウン八重洲7階&BIZconference(東京都中央区八重洲)※日当・交通費の支給なし/昼食の支給あり(2日間)■日程【大阪】第1ターム:2025年1月14日(火)、15日(水)【東京】第2ターム:2024年1月20日(月)、21日(火)第3ターム:2024年1月23日(木)、24日(金)第4ターム:2024年1月28日(火)、29日(水)※エントリーシートで希望する地区(東京・大阪)を選択します。※募集人数:各ターム50名程度■申込み方法:マイページ〈StepNavi〉から応募をしてください。〈手順〉①エントリーシートの提出②①の完了後に案内のあるテストセンターの受験(要予約)aパーソナリティ検査bテストセンター(知的能力検査)■締切日時①:11月6日(水)12:00②-a:11月6日(水)23:59②-b:11月7日(木)23:59インターンへのエントリーはこちら伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらあいおいニッセイ同和損害ADDialogueinwinter(データサイエンスコース)※対面/オンライン■開催方法:対面(東京・大阪)、オンライン(MicrosoftTeams)■開催日程東京(1):2024年12月2日(月)13:30〜16:00東京(2):2024年12月7日(土)13:30〜16:00大阪:2024年12月10日(火)13:30〜16:00WEB(1):2024年12月5日(木)18:00〜20:30WEB(2):2024年12月12日(木)13:30〜16:00※開催方法によらず、全日程でプログラム内容は同一です。■応募締切:11月6日(水)12:00インターンへのエントリーはこちらあいおいニッセイ同和損害保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらあいおいニッセイ同和損害保険企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら双日双日キャリアカレッジインテンシブプログラム【総合コース】■開催方法WEB(1日目)、対面(東京支社/関西支社)■開催日程第1クール1.2024年12月9日(月)+10日(火)-12日(木)@東京本社2.2024年12月9日(月)+13日(金)-15日(日)@関西支社第2クール3.2025年1月8日(水)+10日(金)-12日(日)@関西支社4.2025年1月8日(水)+13日(月)-15日(水)@東京本社5.2025年1月16日(木)+17日(金)-19日(日)@関西支社6.2025年1月16日(木)+21日(火)-23日(木)@東京本社■応募締切:2024年11月6日(水)15:00インターンシップへのエントリーはこちら双日志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら双日の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらサッポロビール【2Daysインターンシップ】マーケティング■日程Day1オンライン開催2025年1月17日(金)10:00~17:30・サッポロビールってどんな会社?・マーケティングについて・商品開発レクチャー・商品開発ワークDay2東京開催2025年1月24日(金)10:00~17:30・商品開発ワーク・プレゼンテーション準備・各グループよりプレゼンテーション・各グループへフィードバック・懇親会(17:30~19:00)※開始・終了時間は前後する可能性があります。※全日程に参加できる方のみご応募ください。24日は恵比寿本社での対面開催となる為、オンラインでの対応は出来かねます。※懇親会には酒類が提供されます。Day2は公共の交通機関でご来場ください。※今後の状況により、実施方法変更の可能性があります。■場所【Day1】ZOOM【Day2】サッポロビール恵比寿本社〒150-8522東京都渋谷区恵比寿4-20-1(恵比寿ガーデンプレイス内)■応募締切2024年11月6日(水)17:00応募した方は適性検査を受けます。応募締切後、開始時間までに案内が送付されます。以下日程で実施しますので、事前に予定してください。【適性検査受検期間】2024年11月7日(木)9:00~2024年11月13日(水)17:00インターンへのエントリーはこちら【1Dayインターンシップ】業務用営業※開催地別締切■日程◆オンライン開催2024年10月10日(木)10:00~19:00【応募締切】2024年8月7日(水)17:00【適性検査】2024年8月8日(木)9:00~8月14日(水)17:00◆大阪開催2024年12月18日(水)10:00~19:00【応募締切】2024年10月2日(水)17:00【適性検査】2024年10月3日(木)9:00~10月9日(水)17:00◆東京開催2025年1月14日(火)10:00~19:00【応募締切】2024年11月6日(水)17:00【適性検査】2024年11月7日(木)9:00~11月13日(水)17:00※応募した方には適性検査を受検します。応募締切後、開始時間までに案内が送付されます。事前にご予定ください。※参加の可否はエントリーフォームに記載した内容と適性検査の結果を加味して判断されます。※結果はインターンシップ開催日の一週間前までに全員に【マイページ】にて通知されます。※参加可否判断に関しての問い合わせはできません。■場所【オンライン開催】ZOOM【東京開催】サッポロビール恵比寿本社〒150-8522東京都渋谷区恵比寿4-20-1(恵比寿ガーデンプレイス内)【大阪開催】サッポロビール近畿圏本部〒541-8553大阪市中央区今橋3-3-13ニッセイ淀屋橋イーストインターンへのエントリーはこちらサッポロビール志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらサッポロビールの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら北陸電力職場体験デー※開催地別締切■開催日程①福井会場日時:11月11日(月)10:00~17:00(予定)場所:福井県内事業所定員:20名程度②石川会場日時:11月15日(金)10:00~17:00(予定)場所:石川県内事業所定員:20名程度③富山会場日時:11月25日(月)10:00~17:00(予定)場所:富山県内事業所定員:20名程度■申込締切①福井会場・②石川会場:10月23日(水)23:59③富山会場:11月6日(水)23:59※詳しくはマイページメニューのイベント詳細をご確認ください。インターンへのエントリーはこちら北陸電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら北陸電力の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらJERA(ジェラ)JERABUSINESSWORK■開催日程<O&M・E/事業開発コース(理系対象)>11月22日(金)9:00~17:0011月27日(水)9:00~17:0012月3日(火)9:00~17:0012月9日(月)9:00~17:0012月11日(水)9:00~17:0012月13日(金)9:00~17:0012月19日(木)9:00~17:0012月20日(金)9:00~17:00<事業開発/最適化コース(文理共通)>11月25日(月)9:00~17:0011月29日(金)9:00~17:0012月5日(木)9:00~17:0012月17日(火)9:00~17:00■開催方法オンライン開催予定(Zoomにて実施予定)■プレエントリー締切(日本時間)締切:11月6日(水)23:59まで■エントリーシート提出・適性検査受検締切》(日本時間)締切:11月10日(日)23:59までインターンへのエントリーはこちらJERA(ジェラ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらJERA(ジェラ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら丸紅MarubeniCareerCollege2024■実施スケジュール・応募受付期間:〜11月6日(水)23:59まで・マッチング一次面談(オンライン):11月20日(水)〜11月29日(金)・マッチング二次面談(オンライン):12月11日(水)〜12月17日(火)・価値創造ワークショップ(対面orオンライン):1月8日(水)、2月10日(月)、12日(水)で実施予定※1:実施日・形式は変更される場合があります。OptionB・Cのスケジュールと合わせて、詳細は対象者の方に追って連絡があります。※2:価値創造ワークショップに参加した方には、2026年入社新卒採用の本選考正式エントリーを条件に、二次面接を案内予定です。※3:本プログラムでステップが進まなかった場合も、本選考には一切影響しません。インターンのエントリーはこちら丸紅志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら丸紅の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらクラレ事務系1day仕事体験『事務系でもモノづくり?素材の用途提案プロジェクト』■開催方法:WEB■開催日程<日程④>11月22日(金)10:00~18:00WEB<日程⑤>11月28日(木)10:00~18:00WEB■応募締切:11月7日(木)23:59まで※応募締切から1週間を目途に選考結果が通知される予定です。インターンへのエントリーはこちらクラレ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらクラレの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日鉄物産(旧日鉄住金物産)5daysインターンシップ■応募期間:2024年10月9日(水)~11月12日(火)23:59迄※日本時間■実施日時:2024年12月16日(月)~12月20日(金)9:00~17:20※日本時間■実施方法:全日程対面実施※オンラインでの対応はありません。原則全日終日東京本社への来社ができる方のみ対象となります。■実施場所:日鉄物産東京本社(日本橋)■選考フローエントリーシート提出・PR動画提出提出期限:2024年11月8日(金)12:00迄▼書類選考(10月16日以降順次)▼適性検査受験受験期限:2024年11月12日(火)23:59迄▼適性検査選考▼グループディスカッション対面実施@東京本社11月25日(月)※1日程のみ▼合否連絡書類選考合格者のみ、適性検査受験が案内されます。※締切直前は適性検査の受験予約が込み合いますのでご注意ください。※いかなる場合においても受験期限の延長は認められませんので余裕をもって提出してください。インターンへのエントリーはこちら日鉄物産(旧日鉄住金物産)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日鉄物産(旧日鉄住金物産)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらADKホールディングス(ADK)データコース本選考■募集コース:データコースデータコースは、データ分析、データベースの構築、またそれらをもとにした各種プランニングなどの業務を担当する部署に初期配属となるコースです。※募集:10名程度■配属株式会社ADKホールディングスに入社後、初任配属先はデータ分析、データベースの構築、またそれらをもとにした各種プランニング等に関わる業務を担う部署となります。※総合職での採用ですので、初任配属後は、他部署への異動の可能性があります。■募集職種データサイエンティスト(データストラテジスト)・データエンジニア・データアーキテクト■エントリー締切:11月8日(金)10:00本選考へのエントリーはこちらADKホールディングス(ADK)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらADKホールディングス(ADK)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらSpeee26卒ビジネス職説明選考会(10月/11月開催)■「説明選考会(オンライン)」開催日程2024年10月10日(木)17:00〜2024年10月15日(火)11:00〜2024年10月17日(木)17:00〜2024年10月23日(水)17:00〜2024年10月25日(金)11:00〜2024年10月29日(火)11:00〜2024年10月31日(木)17:00〜2024年11月5日(火)11:00〜2024年11月7日(木)17:00〜2024年11月11日(月)17:00〜■応募方法マイページ〈【ビジネス職】Speee26卒本選考〉→〈説明選考会ご予約はこちらから〉より「説明選考会(オンライン開催)」を予約し、参加をしてください。(先着順)本選考へのエントリーはこちらSpeee志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらSpeeeの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後にインターンや選考にはエントリーシート(ES)が必須の企業もあります。人気の企業は倍率も当然高くなります。志望動機やガクチカ、自己PRなど、書類選考突破に向けてしっかり準備をしましょう。本記事を参考に各社のエントリー締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」と「本選考エントリー管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは26卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは26卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も26卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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【商社・外銀・外コン・外資メーカー】就活を始めたばかりの上位校学生向けの「ざっくり業界研究」 【商社・外銀・外コン・外資メーカー】就活を始めたばかりの上位校学生向けの「ざっくり業界研究」 16卒で外資系メーカーの内定者です。インターンシップ選考も本選考も基本的に準備することに変わりはありませんが、その中で最も重要といっても過言ではないのが「業界研究」です。業界研究は自分が働きたいと思える場所を見つける上で、また自分の適性がどういった業界で活かせるのかを理解するためにも、きちんとしておくべきだといえます。しかし、就活を始めたばかりの段階では「業界研究」といっても、何をしたらいいのかわからない!という方も多いのではないでしょうか。そこで、本コラムでは(インターンシップの対策を含め)就職活動を始めたばかりだという上位校生のみなさんに向けて、業界研究の指針となるような「業界へのざっくりとしたイメージ」をお伝えしたいと思います。16卒の筆者が各業界について先輩や同期の内定者から聞いたことや自身が調べたこと、また(少々の)偏見も踏まえてご紹介します。特に今回の記事では、成長志向が強く行動派の就活生に大人気の「総合商社」「外資系投資銀行」「外資系コンサル」「外資系メーカー」「IT・ベンチャー」の5業界をまとめて業界研究してみます。総合商社特徴安定志向の学生からもエリート志向の学生からも人気を集め、現在就職人気ランキング不動のトップであるのが「総合商社業界」です。総合商社の業務や商材は多岐にわたるため、仕事のイメージというのはつきにくいかもしれません。それでも商社が担う仕事を簡潔にまとめるとすれば「トレード(モノを左から右へ流す役割)」と「投資(国内外の事業への出資)」に大きく分けられると言えます。例えばトレード分野なら、衣料品メーカーが衣類を生産して百貨店などに卸したいと考えた時、原料となる繊維を繊維メーカーから買い付け、衣料品メーカーに流す手続きを整えるのが商社の役割です。一方の投資分野では、海外の油田開発プロジェクトへ投資することで現地企業をサポートし、将来的には日本のエネルギー確保をスムーズにもするといった例などが挙げられるでしょう。総合商社はこうした数々の事業を世界各地のステークホルダーと関わりながら行うため、非常にスケールの大きい仕事ができる点が1つの魅力です。商社マンから話を聞いていると、実際はこうした華々しい業務の裏にかなり泥臭い努力があるのですが、就活生はどちらかというと商社の泥臭い部分よりも「グローバル」「投資から経営」などといった綺麗な言葉に飛びついている印象も受けます。また、「総合商社業界」は「広告代理店」「不動産ディベロッパー」と並ぶ三大ミーハー業界で、早慶レベルの安定・エリート志向の層がとりあえず第一志望にしたがる業界です。しかし人気業界ゆえに選考の倍率も非常に高く、多くの学生が3つの業界に全滅してしまうという厳しい現実もあります。【関連記事】対象企業三菱商事三井物産伊藤忠商事住友商事丸紅双日豊田通商※三菱商事から丸紅までの5社は"5大商社"、5大商社に双日と豊田通商を含めた7社は"7大商社"と呼ばれています。外資系投資銀行特徴「高給・激務」かつ「ネームバリュー」のある企業の代表ともいえる外資系投資銀行。「寝る間も惜しんで働く」とよく例えられるほどのハードな労働環境ですが、その分の大きなやりがいや日系企業では考えられないような額の報酬が得られるため「肉食系エリート就活生」に人気の業界です。投資銀行の役割は、顧客企業の資金調達を証券(株式や債券)の発行によってサポートし、合併や買収時には財務戦略のアドバイスを行うことで、主たる業務は以下の通りです。株式を「買いたい」/「売りたい」投資家を市場に繋ぐ仕事《M&Aアドバイザリー》証券会社自体が主体となって証券を売買する仕事《トレーディング》発行された株式を証券会社が引き受け(買取り)、それを投資家(個人・機関)に買ってもらう仕事《セールス》投資銀行のこうした「他の企業のビジネスを金融面から支える仕事」にはやりがいはもちろんのこと、さまざまな業界と関わり視野を広げるチャンスが多くあるように感じます。しかし一方で、冒頭でも述べたように激務がある意味当たり前のようになってしまっている業界でもあり、行員の過労死がニュースになったこともありました。最近は労働環境もかなり改善されてきてはいるようですが、リーマンショック以後は経営不振なども重なって、総合商社に人気が流れる風潮も見られています。また成果を重要視する外資系企業であるがゆえに、簡単にクビになってしまう可能性もあるようです。筆者の周りを見ると、外資系投資銀行に内定している学生は「頭脳明晰で論理的に物事が考えられるタイプ」かつ「激務を厭わずやりがいや報酬をより重視するタイプ」が多く、しかも最初から転職を視野に入れている人がほとんどという印象を受けます。【参考記事】ゴールドマン辞めれなかった若手バンカーの死-働き詰めの末投資銀行研究就活ノウハウ証券会社って何をする会社なの?man@bow対象企業ゴールドマン・サックスモルガン・スタンレーJ.P.モルガンメリルリンチドイツ銀行バークレイズUBS証券BNPパリバクレディスイス証券など外資系コンサルティングファーム特徴先に紹介した外資系投資銀行と並ぶ高級・激務で名高く、内定するのは優秀な学生が多いのが外資系コンサル業界です。外資系投資銀行に比べると若干報酬は低めですが、こちらも就活生から絶大な人気を誇り、サマーインターンなどから積極的に採用に乗り出している業界としても知られています。一口にコンサルといっても戦略・会計・ITなど様々な分野があり、各コンサルの業務をざっくりと比較すると以下のようになります。《戦略コンサル》クライアントの経営陣が抱える課題を共に考え、解決する《会計コンサル》企業の会計に関する課題を見出し、解決に導く《ITコンサル》企業への基幹システム(例えばPOSシステムなど)の導入をサポートする就活生の一番人気はやはり戦略コンサルでしょう。ちなみに戦略コンサル業界最大手として挙げられるのは、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループ、ベイン・アンド・カンパニー、Strategy&(旧:ブーズ・アンド・カンパニー)、A.T.カーニーなどです。この業界には「ケース面接」と呼ばれ論理的思考力を評価するための独特の面接手法があり、選考ではひたすら論理的思考力を試される印象があります。そのためか、内定者も「理論的に物事を考えることのできる人」や「常に冷静な判断を下すことができ、自身の意見を理由とともにはっきりと主張できる人」が多いように感じます。こちらも外資系投資銀行と同様に激務かつ転職が一般的な業界なので、生涯ひとつの会社で働き続けようと考える人は少ないようです。【関連記事】対象企業マッキンゼー・アンド・カンパニーボストン・コンサルティング・グループベイン・アンド・カンパニーローランド・ベルガーStrategy&A.T.カーニーアーサー・D・リトルアクセンチュアデロイトトーマツコンサルティングPwCコンサルティングなど外資系メーカー特徴P&Gやユニリーバなどに代表される外資系メーカーは就活生にとって身近で知名度も高く、毎年非常に人気の高い業界の一つです。メーカーといっても企業によって扱う商材は様々ですが、特に消費財などのBtoC(最終消費者向け)製品を扱っている企業の方が、やっている仕事がイメージしやすく倍率が高くなる傾向があります。特に冒頭で挙げたP&Gは群を抜いて人気が高く、総合商社など他の人気業界から併願して受けている学生も多いようです。外資系メーカーを受ける学生の共通点としては、「成長意欲が高い」「留学や海外在住経験がありグローバル志向が強い」などといった特徴が挙げられます。日系メーカーと比較した外資系メーカーの特徴の一つとして「職種別採用を行っている企業が多い」という点が挙げられると思います。これは「総合職」として一括採用を行い、担当業務が入社後にころころと変わる日系メーカーと異なり、「マーケティング」「営業」「財務・経理」などとはじめから自分の希望業務をはっきりとさせ、入社以降はずっとその業種で働き続けるというシステムです。この「職種別採用」にはメリットもデメリットもあり、自分のやりたいことがはっきりとしているプロフェッショナル志向の学生にとっては都合の良いものですが、逆にいろいろな業務を経験したいと考える学生にとっては、可能性を狭めることになりかねません(外資系であっても職種別採用を行っていない企業ももちろんあります)。自分がどういった働き方をしたいのか、まずはよく考えた上で企業選びをすることが必要です。外資系に限らずメーカーは全体的に採用人数の少ない(特に文系)場合が多いため、選考を突破することはかなりの難関といえます。ただし他の外資系企業(コンサルや投資銀行)などと比較すると、激務はありませんが給与も桁違いに高いというわけではないようです。それでもやはり外資系企業特有の「年功序列ではなく比較的自由な風土」に惹かれて志望する学生は多いように思います。【関連記事】対象企業P&G日本ロレアルユニリーバネスレ日本ジョンソン・エンド・ジョンソンコカ・コーラスリーエムジャパンロッテルイ・ヴィトンボッシュ日本GEなどIT・ベンチャー特徴これまで上記で挙げてきたいわゆる"大企業"と対照をなすともいえるのが、ここで紹介する「IT・ベンチャー業界」です。近年目覚しい成長を遂げているIT関連企業や起業されたばかりで勢いのあるベンチャー企業など、とにかく変化が激しいことが特徴の業界です。こうした業界を目指す学生の特徴としては「変化の激しい環境で面白い仕事がしたい」「成長したい」「自分でサービスを作りたい」「人と違ったことをしてみたい」といった意識の強い点が挙げられると思います。一方でエリート志向の層からの志望も多く、中には外資系投資銀行や外資系コンサルを蹴って30人規模のベンチャーにいく人もいるようです。ベンチャー企業は比較的規模が小さいものが多く、そのカラーは企業によって大きく異なっています。例えば同じIT系ベンチャーであっても、サイバーエージェントは「青学のサークルのようなノリ」と言われることもあるようですが、DeNAに関しては創業者がマッキンゼー(外資コンサル)出身ということもあり、若干コンサル寄りなエリート志向学生が多いイメージのようです。いずれにせよ、この業界について総じていえるのは「会社の知名度や規模が経営の良さと比例していない」ということです。最近になって名の知れてきた企業こそ増えつつあるものの、依然として「知名度が低かったり規模が小さかったりしても優良な企業」が多くあるのです。そのためIT・ベンチャー業界に少しでも興味をもった場合は、自分から積極的に情報収集していく必要があるといえるでしょう。【関連記事】対象企業DeNAグリーYahooリクルートサイバーエージェントGoogleAmazonなどまとめいかがでしたでしょうか。今回はコラムをお読みのみなさんの業界研究のヒントとなるようなコンテンツを心がけましたが、業界研究そのものに終わりはないと思っています。まずはこのコラムを読んでそれぞれの業界が基本的に担っている役割を知り、自分の性格や適性がどの業界のどこにマッチするのかを考えてみてください。そうしたプロセスを進めるうちに、必ず本コラムでご紹介した内容よりもっと深く広い情報が必要になってくるはずですので、その際は必要だと思ったことをしっかりと調べてください。当たり前のことのように聞こえますが、意外とこれをきちんとできている就活生は少ないように思います。将来に自分が働いていく場所を決める上で、「己」を知り「相手(業界・企業)」を知ることは一番大切なことです。 38,316 views
「ビジネスではなく、公的機関だからこそできる国創りを」現役職員3名が語る国際協力機構(JICA)の仕事とやりがい 「ビジネスではなく、公的機関だからこそできる国創りを」現役職員3名が語る国際協力機構(JICA)の仕事とやりがい 国際協力機構(以下JICA)は、日本の政府開発援助(ODA)の実施機関として、開発途上国への支援を行っています。世界には200を超える国が存在していますが、そのうち150カ国が開発途上国です。開発途上国が抱える紛争や貧困、社会インフラの未整備といった課題に対し、JICAは技術協力や資金協力といった手段を用いて解決に取り組んでいます。今回の記事では、経歴や勤続年数の異なる3名のJICA職員の話をまとめています。それぞれの職員がどのような思いを持ちながら働いているのか、またこの記事を読んでいる皆さま自身の持つ経験とつながる部分はないのか、考えながら読んでいっていただければと思います。若手女性職員の苦労とやりがい【職員プロフィール】・新卒入社2年目/女性/理系国立大学院卒・JICAへの志望動機:世界中のひとりでも多くの人を笑顔にしたい、日本人代表として途上国に貢献したい、活躍する人を繋ぐ人になりたい。携わっている業務現在は無償資金協力で実施されるプロジェクトの実施監理を担う部門に所属しています。無償資金協力は、開発途上国の中でも所得水準が低い国を主な対象として、給水施設、学校、病院、道路・橋梁など、経済・社会発展に必要となる、基礎的な社会基盤などを整えるためのJICAの協力手法の一つです。プロジェクト開始前の調査や協力の枠組み作りは、JICA内の別の部署が中心になって行うのですが、現在所属している部署では、施設建設等を行う民間企業との契約やそれに伴う交渉、プロジェクト開始後のモニタリングなどを行っています。開発途上国で実施するプロジェクトは、一筋縄ではいかないことも多く発生します。例えば、無償資金協力によって橋を建設するプロジェクトがあるとします。橋の建設のためには橋の根元に大きな土地が必要で、土地は途上国側で準備することになりますが、着工のタイミングで土地の確保が間に合っていない、という状況が発生することもあります。土地の準備が間に合わないと、着工が遅れ、当初想定していたよりも大きな費用が発生してしまうことにもつながります。予定している費用を超過してしまうと、「プロジェクトを完遂できない」という判断を下さざるを得ない状況にも繋がってしまうため、途上国側に対して、交渉や申し入れをしていくことも必要になります。この時交渉のフロントに立つのが私たちです。タフな粘り強い交渉が求められることもあります。大変さの中で感じるやりがい一方で、未然に上記のようなことを防ぐということも私たちの業務の一つです。着工前にボトルネックになりそうなことがらを抽出し、事前に排除します。上記の橋の建設工事の例であれば、①いつまでに土地を確保するのかという情報を確定し、②それまでにとるべきワークフローを策定し、③実際にスケジュール通りに行うよう促しながら実施監理する、といった内容を想像してもらえればと思います。自分がいることで未然にトラブルをなくプロジェクトが進み、現地国・JICA・そして日本のいずれにとってもよい関係を構築することができた時は、大きなやりがいを感じます。総合商社からJICAへの転職をした職員が語る、総合商社とJICAとの違い【職員プロフィール】・中途入社2年目/男性/総合商社金属部門より転職・JICAへの志望動機:ビジネス(インフラ整備、雇用創出等)を通して途上国開発に貢献したいと考えて総合商社に入社したが、途上国の政策形成の部分から人材育成、インフラ整備など、より幅広い援助手法を駆使し、途上国支援を行いたいと考えてJICAへ転職した。なぜ総合商社からJICAへ転職をしたのかもともと総合商社へは、ビジネスを通して途上国開発を支援するという思いを持って入社しました。総合商社はその思いを実現させることができる環境でしたが、どうしてもビジネス上の利益が出なければ事業の継続ができません(当たり前ではあるのですが)。徐々に総合商社としての途上国支援に限界を感じるようになり、利益的な側面だけではなく、公的機関としての立場から、技術支援や資金援助、政策の策定などの様々な手法を駆使することができるJICAへの転職を決めました。総合商社とJICAのどちらが良い悪いというものではありませんが、皆さんには自分がどういうスタンスで途上国支援に携わりたいのかを考えてキャリアを選んでいって欲しいと思います。JICAで感じる総合商社との共通点/異なる点JICAと総合商社で共通しているのは、プロジェクトを組み立てていくオーガナイザーであるという点です。組織内部に多くの専門家を抱えているということではなく、深い技術的な面については外部の組織や専門家と協力・調整して実施することも多くあります。逆に異なる点は、ビジネスなのかそうでないのかということ以外にも、国づくりの政策的な側面から関わりやすいのがJICAだと思っています。ある国の交通インフラ整備について考えてみましょう。JICAであれば、都市交通の調査を実施、交通網整備のための大きな計画策定(マスタープラン)から実施することも多くあります。そして、例えば結果として地下鉄の敷設がよいとなった際に、円借款による資金協力等につなげていきます一方で商社は、上記の例であれば、地下鉄敷設が決まった際に「うちに取り仕切らせて欲しい」と受注するイメージが近いと思います。これはあくまで一例で、近年は官民連携も進んでおり、民間企業とJICAで協力して事業を形成・実施している例も増えてきています。ただ繰り返しになりますが、JICAと商社のどちらが優れているということではなく、あくまでスタンスの違いによるものと理解して欲しいと思います。商社によるビジネスとしての支援が結果的に自社の利益に大きく寄与し、末長い経済発展に結びつくということもあります。生え抜き11年目の職員が携わるリアルなプロジェクト【職員プロフィール】・新卒入社11年目/男性/理系私立大学院卒・JICAへの志望動機:安全な水を世界の人々に届けたい。専門性のあるJICA職員になり、より質の高い事業を行いたい。自分が中心となって進めた貧困解消のプロジェクト学生のみなさんからは「JICA職員がどのような仕事をしているのか分からない」という声をよく聞きます。JICAでは多くの場合、1人で複数の案件を担当します。JICA職員の仕事のイメージを持っていいただくために、パキスタン事務所に駐在していたときに担当として携わったパキスタンの「高付加価値果樹産品振興プロジェクト」の案件形成の事例を紹介します。パキスタンの北部地域は、パキスタンの中でも最貧困地区であり、産業の中心は農業、その中でも果物が非常に大きなウェイトを占めていました。プロジェクト開始にあたり、貧困の根本的な原因を考え、解決すべき問題を定めることから始めました。そこで見えてきたのが、現地の特産品であるアプリコットのポテンシャルを生かせておらず、また生産やマーケティング体制の未熟さのために生産したうち約40%を廃棄しているという現状でした。その状況に関して、①市場のニーズ、②品質改善ポテンシャル、③そして持続的な生産可能性、について分析しました。私は農業の知識やノウハウを持ち合わせていなかったため、日本のアプリコットの生産地である長野県千曲市を訪問し、日本としてどのような優位性を持って現地を支援することができるのか考えました。そして、農業を専門とするJICAの部署のアドバイスや、コンサルタントの力を借りながら、生産、加工、マーケティングなどの分野の専門家からなるプロジェクトチームを組成しました。パキスタンが持続的に技術普及をしていけるように、専門家の方に実際にパキスタンに来ていただき、現地農業局や住民組織などへの技術指導を通じて、プロジェクトを遂行していきました。その結果として、現地で生産できた品質の高いドライアプリコットは、一部、渋谷のヒカリエなどで、販売されるようになるまでに至りました。まだまだ、安定的な供給や販売を続けていくには課題がある状況だと理解していますが、自分が中心となって進めたプロジェクトが実を結び地域の貧困解消に一役買ったこの経験は、深く心に残っています。最後にJICAは、総合商社を見ている方にとってはオーガナイザーとしての役割が共通している点や、ビジネスか非ビジネスかの対比などから考えていくと、双方の役割がより分かりやすくなるのではと思います。加えて、貧困解消プロジェクトの事例の中にあるように、解決するべきイシューの見定めや打ち手の立案など、コンサルティングファームと共通する部分もあると言えます。JICAは社会貢献性の高さから例年一定数のファンがいるように感じていますが、この記事を読んで新たにJICAに興味を持つ方が出てくれば幸いです。 24,012 views
【出版社への就職】良い点と選考対策 【出版社への就職】良い点と選考対策 こんにちは、16卒の大手出版社内定者です。僕はいわゆる「意識が低い」学生で、大学も1年留年しています。別に留学や起業、就活に打ち込んでいたからではなく、ただ授業が面倒で行かなかっただけです。unistyleを見ている皆さんの中にこのような人もいなければ、出版業界を志望している人も少ないかもしれません。ただ、僕は就活を通じて出版社は結構魅力的だと感じました。そこで、(1)出版社の良い所、(2)出版社を受ける際のポイントを紹介できればと思います。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・出版社の良い所・出版社を受ける際のポイント・最後に出版社の良い所(1)「面白い」の基準が違う出版社の最大の魅力はこれです。おそらく「面白い仕事がしたい」「面白い人と会いたい」と考えて、テレビ局や広告代理店などを受ける人は多いと思います。それだけじゃ落ちるから理論武装しますが、原点はこんなもんでしょう。ですが、ちょっと待ってください。あなたの考える「面白い」って何ですか?これはあくまで僕の個人的な感想ですが、テレビ局や広告代理店の考える「面白い」人と、出版社の考える「面白い」人は違います。ざっくり表すと前者は「楽しげな人」「愉快な人」を欲しがりますが、後者は「独特な思想・価値観の人」を欲しがります。テレビ局や広告代理店に「アナーキスト」は求められていません。「楽しそうな・明るい」人は必要ですが、「毒のある」人は不要なんですね。その点で言えば出版社は、物事を斜に構えてみる癖のある人や、既存の枠組みで上手く立ち回ることにストレスを感じる人でも受け入れてくれる土壌があります。なぜなら、そうした人材の多様性が自分たちの強みであると理解しているからです。テレビ番組や広告プロモーションの「面白さ」と週刊誌や書籍の「面白さ」の質が違うことは、皆さん直感的に理解できると思います。もし、テレビ局や広告代理店の人と話をして「なんか違うな…」「ぶっちゃけあんま面白くねーな」と感じたら、出版社を受けてみてください。あなたの期待に応えられるとは限りませんが、懐が深い人は多いと思います。(2)「就活生っぽさ」が不要例えば会社にもよりますが、面接は基本的に私服でOKです。僕は7,8社面接を受けましたが、最終面接以外は全て私服で行きました。私服指定の場合もありますし、そうでない時も(周りから浮くのが嫌でなければ)私服でも全く問題ありません。また、学歴も見られませんし、「OB訪問は何人したか」という不毛な質問も、少なくとも僕はされませんでした。(OB訪問自体はとても良いことですけどね。)ただし逆に言えば、あなたの能力と適性はフルに見られます。「今までこういうことをやりました!(ドヤ)」は不要です。「あなたが何に対してどう感じる人間なのか」をしっかりとアピールしましょう。問われているのはあなたの感性と思考プロセスです。その点、ひねくれた人間にはとてもやりやすい就活でしょう。(3)待遇が良いこれは大手に限りますが、出版社は社員数が少ない分、給料はとても良いです。もちろん激務という話はよく聞きますが(特に雑誌編集)、それはどの業界も同じです(笑)調べてもあまり出てきませんが、大手出版社の平均年収はテレビ局よりやや少ないか、大手新聞社と同じくらいでしょう。福利厚生は大企業と比べて貧弱ですが、基本給が高い+(一部は)残業が多いので問題ありません。確かに今後はメディア環境の変化に伴い収益構造が崩れ、給与体系も変わることが予想されます。しかし少なくとも約10年、つまり私たちの世代が一人前の社会人になるまでは大丈夫だと思いますよ。(これに関しては自己判断でお願いします。)また、取材で色々な人に出会えたり、様々な経験を通じて自分の知性や教養が磨かれたりすることも魅力の一つです。出版社を受ける際のポイント(1)ESと筆記試験は「前提条件」出版社の最大の特徴は「膨大な量のES」と「独特な筆記試験」です。ですが正直、ここで躓くようなら「適性がない」と諦めてください。長い文章を構成できることや幅広い問題に関心を持つことは、出版社に入るための前提条件です。ここでは能力ではなく「向き不向き」という適正が問われています。極端な話、準備などせずにできる人もいますからね。対策をするなら(1)『朝日キーワード』『一般教養の天才』などを読む、(2)日頃から硬軟問わずニュースをチェックする、(3)論文でも個人のブログでも何でも良いので、ものを書く数をこなす・・・といった当たり前のことをやるのがオススメです。まあこの辺りはググれば出てきます。そんなに力まないで大丈夫ですし、もしこの過程を嫌だと感じるなら受けない方が身のためです。参考:→筆記試験対策におすすめの書籍の紹介がされています。(2)話の「わかりやすさ」が重要「話のわかりやすさ」が重要である点は、コンテンツ業界全般に共通しています。モノではなく人が主体の仕事ですから、短時間で相手の心を動かすスキルは必須です。しゃべり上手である必要はないですが、何をどう話すかはちゃんと準備しましょう。ただし、「志望動機」や「やりたいこと」といった質問は最初だけで、後はフリートークのようになる場合も多いです。そのため「すべらない話」風のエピソードトークを用意しておくと良いでしょう。筆記試験の作文で「予定稿」を変形して挿入するのと同じ要領ですね。また当然、ただ面白い話をするのではなく、その中にあなたの能力や性格が表されている必要があります。(3)話の「幅広さ」も重要一方で、「話の幅広さ」も重要です。例えば日刊ゲンダイのスローガン「エロからテロまで」に象徴されるように、出版業界は扱うテーマが多岐に渡ります。もちろん面接ではあなたの志望するジャンルをメインに質問されますが、全く違うテーマの話を振られることもあります。入社後の配属先が異なることもあり得るので、「そもそも出版人の適性があるか」を見られているのでしょう。そのため、あなたの興味や知識の幅広さを伝えることは大事です。アイドルでもラーメンでも数学でも、何の話でも構いません。あなたがある事象に対して何を考えどう感じているかを堂々としゃべりましょう。(そもそも知的好奇心の幅広さを持たない人には、あまり向いていない業界ですね。)最後になんとなく「面白いことを仕事にしたいなー」と思っている方や知的好奇心の広い方は、ぜひ出版社を受けてみてください。商社やメーカー、テレビ局などもそれぞれ魅力的ですが、出版社もなかなか悪くないですよ。何に「面白さ」を見出すのかだけは、真剣に考えてみてください。あと最後に。やっぱり「笑顔でハキハキ」が大事なのはどこでも一緒です!まあ、就活以前に人としての好感度の問題ですからね。では皆さん頑張ってください!出版社も面白いなと思っていただけた方は、是非下記の記事も併せてご参考ください。参考: 57,634 views

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