安定志向の自分が国家総合職(旧:国家Ⅰ種)ではなく民間就職に舵を切った理由

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最終更新日:2023年10月23日

安定志向の自分が国家総合職(旧:国家Ⅰ種)ではなく民間就職に舵を切った理由

こんにちは、現在就活中の19卒国公立大生です。

私は現在、大学を一年間休学しています。大学3年次は、公務員試験(特に国家公務員総合職)に向けて勉学に励んでいました。その後、国家総合職に最終合格したものの、休学という選択肢を選びました。

今回は、タイトルにあるように国家総合職に最終合格した私が、なぜ休学してまで民間就活に舵を切ったのかについてお話したいと思います。

【本記事のアウトライン】
・国家総合職とは何か、その試験制度や年収について
・国家総合職が学歴社会といわれる所以
・私が民間就活に切り替えた理由
・減少傾向にある国家総合職志望者

国家総合職(旧:国家Ⅰ種)の試験制度・待遇

まずは、国家総合職についてご存じない方やあまり詳しく知らないという方に向けて、試験制度についてざっくり説明させて頂きたいと思います。

国家総合職試験は、以前は国家Ⅰ種試験と呼ばれていました。いわゆる「キャリア官僚」になるための試験を指します。公務員試験の中でも最難関と言われており、最終合格はもちろん、その後の内々定までたどり着く人はごく少数です。
まずはその試験フローについて以下にまとめてみました。

1次試験(マークシート式)→2次試験(論述式、人物試験)⇒[[最終合格]]
    ↓
官庁訪問(GD、採用面接)]⇒[[内々定]]

1次試験と2次試験に合格してはじめて最終合格者となり、官庁訪問を行う権利を得ることができます。私の受けた大卒程度、法律区分の国家総合職試験の1次試験の倍率は8倍程度、2次試験の倍率は2倍程度となっており、全体の実質倍率は約15倍となっております。もっとも、ここでただ試験に最終合格すればいいというものではなく席次も非常に重要となります。財務省や外務省、経産省、警察庁などの人気省庁を志望する場合は特に席次を意識する必要があるといえます。

最終合格時点では、大袈裟に言うと民間でいうESとWebテストが通過した段階に過ぎません。官庁訪問では10数回の面接が複数日に渡り行われ、省庁によっても差がありますが、その倍率は2.5倍ともいわれています。官庁訪問では、省庁に関する知識はもちろんのこと、政治や経済、社会、カルチャーなど幅広い知識が必要となります。そして、その熾烈な官庁訪問を見事乗り越えると内々定となります。

つまり、内々定を得るためには、全体として見ると約30倍もの高い倍率を勝ち抜いていく必要があります。

ここで、官庁訪問とは何かご存知ない方もいるかと思いますので、簡単に説明させて頂きます。
官庁訪問とは、各省庁に採用面接を受けに行くもので、最大3省庁を受けることができます。丸一日拘束される場合がほとんどで、これが数日に渡って行われます。
この官庁訪問が、国家総合職試験の最大の山場であり、ここで内々定を貰うことができなければ、無い内定となります。

次に、国家総合職の職務内容についてみていきましょう。
国家公務員には総合職と一般職の2種類があり、大まかに説明すると民間企業同様、総合職が将来の幹部候補としての職務、一般職は主に事務処理等を担当することとなります。
両者の大きな違いは、「昇進スピード」と「就くことのできる役職」の2つです。総合職の方が、より早く管理職ポストに就くことができ、最終的には事務方のトップである事務次官のポストも狙うことができます。
もっとも、一般職採用であっても本人の希望や努力次第で管理職を目指すことも十分に可能なようです。

続いて、キャリアパスについて簡単に説明します。
ここでは、国土交通省のHPを参考にみていきたいと思います。

1年目〜3年目 
 採用直後は、本省係員として配属され、政策立案や法令事務などに携わります。
4年目~6年目    
 本省係長として、よりオリジナリティのある政策立案や法令作成業務などに携わります。地方支分部局の課長としての赴任、他省庁への出向等の機会があります。
7年目〜
 本省課長補佐クラスとして、国土交通省の政策の企画・立案の中枢となっていきます。その後は、在外公館の一等書記官、地方公共団体の部課長、地方支分部局の部長等のキャリアを経て、本省課長等へ昇進し、国土交通行政において重要な役割を果たしていくことになります。

 

参考:国土交通省採用HP

他省庁でも概ね同様のキャリアパスを歩んでいくこととなります。また、総合職に関しては海外留学や海外勤務の機会も多分にあるようです。

最後に、皆さんが最も気になっているであろう給与について見てみましょう。
キャリアパスと給与について人事院が発表している年収モデルから以下のようにまとめました。

【国家公務員モデル給与例(扶養親族がいない場合)】

もっとも、これには残業代等が含まれていないため、実際の年収としてはプラスαで100〜300万円上乗せした金額をイメージしてもらえれば良いかと思います。
昇進するにつれて金額も上がり、給与自体は民間大手と大差ないといえますが、その仕事量からするとやや低いといえるかもしれません。また、トップの事務次官ともなると年収は約2300万円になるようです。もっとも、官僚の出世争いは熾烈でトップ事務次官になれるのはたった一人です。出世争いに敗れるといわゆる天下りをして再就職することが多いです。そのため、上記の通り一人ひとりのキャリアが大きく異なり、給与に関しても相当な個人差があるといえます。

学歴社会の国家総合職(旧:国家Ⅰ種)

ここでは、私が民間就活に切り替えた理由についてお話したいと思います。
結論からいうと、私の学歴では将来的に活躍しにくい職場だと判断したためです。
なぜそう考えたかについて書いていきたいと思います。要因としては以下の3つが挙げられます。

①国家総合職は他に類を見ない学歴社会である
②旧帝・早慶以外は官庁訪問で切られる可能性が高い上に訪問できる官庁も限られてくる
③官庁訪問を乗り越え就職できたとしても出世が見込めない

国家総合職が学歴社会であるといわれる所以について説明していきたいと思います。

以下のデータをご覧ください。

【平成29年度(2017年度)国家公務員採用総合職試験・出身大学別合格者数】

​参考:ReseMom

一目見てご理解頂けると思いますが、東京大学の合格者が圧倒的に多いことが分かります。2017年度の国家総合職最終合格者は1878人であるため、合格者の約5人に1人が東大生という計算になります。

なお東京大は各省庁の総合職の就職者数を発表している。内訳は、総務省27人、国土交通省26人、経済産業省23人、農林水産省17人などとなっている。昨年、各省庁の採用予定者数のうち東京大の人数は、総務省が49人中27人、経済産業省が43人中23人、外務省が28人中15人、金融庁が18人中10人となっており、これらでは5割以上を占めている。やはり人気省庁では東京大の強さは際立っている。

 

参考:PRESIDENTOnline

以上からも、国家総合職に占める東大のウェイトの大きさがよく分かります。

また、官庁の中で最も人気である財務省を例に見てみると、事務方のトップである財務事務次官の歴代出身大学は、57人中55人が東京大学、残り2人が京都大学となっております。
これについては、官僚に占める東京大学出身者の割合が高いため、事務次官の割合が高くなることも不自然ではありませんが、やはり少なからず学閥が関係しているとも考えられます。

このように、国家総合職に就職する人、出世していく人の学歴には、民間では考えられないほどの偏りがあるといえます。そのため、当然ながら学閥が力を持ち、出身大学が官庁訪問や出世でも大きく影響するのが実情です。官庁訪問に学閥が影響するという理由は、大学のOB・OGである現官僚との繋がりを持てるか否かで省庁の採用情報などを得ることができるか否かが変わってくるためです。当然ながら、OB・OGが多い大学の方が情報量という面で有利な傾向にあります。

ここからは、私が見聞きしたりインターネットなどで囁かれたりしている情報ですが、省庁によってはOB・OG経由で官庁訪問に来るよう連絡したり(内々定を必ず出すとの旨を伝えた上で)、官庁訪問で学歴順に面接を行い低学歴(ここでは旧帝・早慶以外)の人については面接をしてもらえなかったりといった話があります。

これらについては、確証が取れているものではなく、あくまで噂にすぎないのでその点お間違いのないようご注意下さい。しかし、このような噂が出回るほど国家総合職は学歴社会であるのは事実でしょう。
以上が、国家総合職が学歴社会であるとの所以です。

つまり、正直なところ自分の大学だと先が知れていて、また、前述の通り年収もそこまででもありません。そのため、私は国家総合職という選択肢を選びませんでした。もちろん、民間でも学閥はあると思いますが、それでも数字などビジネスの結果で巻き返せる余地が大きいと考えています。私は自分の実力が正当に評価される環境で働きたいと思い、民間就活を選びました。

東大生に関しても国家総合職の人気は落ちている

東大の牙城ともいえる国家総合職ですが、東大生の中でも人気が落ちてきているようです。
まず、国家総合職自体の志願者数の変遷について見てみます。

キャリア官僚を志す学生が減少している。2017年度の総合職の第1次試験の合格発表が12日に迫ったが、人事院によると、17年度の総合職試験(11年度までは1種試験、1984年度までは上級試験)の申込者数は前年度比6%減の2万591人。1970年度以来47年ぶりの低水準だった。

 

参考:日本経済新聞

以上の新聞記事からも分かるように、そもそも官僚を志す人の割合は減少傾向にあります。一般的に、国家公務員に限らず公務員志願者数は景気によって増減するといわれています。公務員は安定しているとのイメージから、好景気の際は志願者数は減り、反対に不景気の際は志願者数が増える傾向にあります。

次に、東大生の国家総合職就職不人気について見てみましょう。

毎年「国家I種」試験の合格者を多数輩出する東大前で学生に話を聞くと、

「父も官僚なので子どもの頃から憧れてるんですけど、仕事の割に給料が安いイメージがある。周りの友達も外資など、民間企業に行く人が多くて、公務員志望はあまりいません」

「なるのが大変な割には外資や大手銀行に比べて給料がよくないので、ちょっとコスパが悪いのかなって」

「気持ちが強い人じゃない仕事だと思う。薄給だけれど、仕事はそれなりに大変」

 
と、あまり良いイメージを持たれていないようだ。

 

参考:AbemaTIMES

やはり、景気の影響だけでなく薄給・激務といったマイナスイメージから東大生も国家総合職を敬遠する傾向にあるようです。売り手市場であるのに加えて、分配側ではなく価値を生み出す側(ビジネスサイド)で力を発揮したいと考えている人の割合が高まっていることも関係しているのではないでしょうか。

これには、仕事に対する価値観も影響しているのではないかと考えます。現行政府が働き方改革を推進しているように、バブル期のようにひたすら働くことが良しとされる時代ではなくなりました。世間体や出世だけに価値基準を置くのではなく、自己の能力をより発揮でき、より働きやすい環境であるかを基準に仕事を選ぶ方が増えているのではないでしょうか。

以上のように、東大生の国家総合職への人気も低下傾向にあるといえそうです。

最後に

皆さん、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
ここまで、私がなぜ国家総合職でなく民間就活を選択したのかについてお話してきました。一言申し上げておくと当記事は、決して官僚になることや官僚社会の内部体制について批判することを目的としたものではありません。むしろ、国の中枢に入って日本を支えたいという志が高い方に、国家総合職を目指して頂きたいと考えています。

激務・薄給・学歴社会等悪い噂ばかりが目立つ国家総合職ですが、その社会貢献性や公共性は民間企業と比較にならないくらい大きいでしょう。また、私自身も省庁の説明会等に何度も参加し、官僚の方々の熱意や意欲については並々ならぬものを感じました。現在では、官庁訪問で大学名を名乗らせなかったり面接カードにも大学名を書かせなかったりと学歴社会であった国家総合職も変わりつつあります。今後は、より学歴に関係なく活躍できる環境になっていくことは間違いないでしょう。

また、皆さんの中には、公務員か民間で悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。そういう方については公務員勉強と民間就活を並行して自分の適性、志向を考えていけばいいのではないでしょうか。私の周囲にも両立をしていた人は現に沢山いました。私自身は初めから公務員と決め打ちしたために休学することになってしまったため、時間をかけて自分の適性をよく見極めることが重要かと思います。もっとも、安易な考えで公務員勉強もしておこうという考えであれば、賛成はできません。国家総合職を含め、公務員試験は片手間で合格できるような簡単な試験ではありません。勉強と就活の両立をするのであれば、それだけの覚悟をもって挑むべきでしょう。

この記事が、皆さんの就職活動に少しでも役立てば幸いです。今後もunistyleを是非ご活用ください。

photo by StooMathiesen

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気がします。"好き"の因数分解をしよう講演などで就活生に最近やってもらうのが"好きの因数分解"です。これは、古い就活は間違いであるということに気づいてもらうためのワークです。例えば、スポーツが好きだとします。まず、「スポーツが好きならどんな仕事に結びつくかな」と考えてもらいます。そうするとスポーツメーカーなどが出てきます。次に、「ここでスポーツが好きってことを因数分解してみよう」と投げかけます。そうするとスポーツが好きなこと自体にあまり重きは置いていなくて、実はその中にある、チームみんなで活動するプロセスに魅力を感じる、目標を達成することが楽しい、ということがわかってきます。最後に、「この因数分解をしたものはスポーツメーカーに当てはまりますか?」と質問すると、当てはまらないということが多くあります。ここでようやくスポーツが好き=スポーツメーカーに就活じゃないんだ、と気づくことができます。では、この因数分解のポイントがどのような業界に結びつくかと考えると、就活生はわからないというのが大半だと思います。ここで初めて、自分の興味なかった分野や業界を調べ始めます。固定概念を崩し興味の範囲を広げるという意味で、好きを因数分解する、というワークをやってもらっています。就活成功のカギは古い就活からのシフトチェンジ古い就活は、数字上間違いであることがわかったと思います。そこで重要なのが未来志向です。また、未来がどう変わるのかを理解し、新しい就活へのシフトチェンジすることも大切です。令和という時代に突入し、これからは「いかに自分らしいキャリアを形成し、キャリアを生き続けることができるか」ということがますます強まっていきます。ぜひ「自分らしくはたらく」ということを意識した「新しい就活」を心がけてください。SNSで直接、ご相談にも乗っているので、迷っている就活生がいたら気軽にこちらからご相談ください。最後に今回は、「あるべき就活の姿」ついて、パーソルホールディングス株式会社にて新卒採用の責任者を務め、パーソルキャリア株式会社でもはたらクリエイティブディレクターとして活動をする佐藤裕さんに、お話をお聞きしました。「新しい就活」における自己分析やESの書き方、面接必勝法などをさらに詳しく知りたい方は以下佐藤裕さんの著書『新しい就活自己分析はやめる!15万人にキャリア指導してきたプロが伝授する内定獲得メソッド』を参考にしてみてください。目次はじめに就活を“やめる”ことから始めよう!―従来の就活に潜む落とし穴1古い就活がもたらす未来―データで読み解く内定後の末路2古い就活から新しい就活へのシフトチェンジ3新しい就活の面接必勝法4新しい就活に必要な「未来志向」5これからの時代にあったキャリアデザイン6新しい就活の基本攻略Q&Aおわりに就活の成功は「自分らしくはたらく」。それが人生の成功へと繋がる! 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渾身のアピールが評価されるとは限らない!大手企業9社内定の就活生が意識した「伝え方」 渾身のアピールが評価されるとは限らない!大手企業9社内定の就活生が意識した「伝え方」 こんにちは、16卒の金融業界内定者です。私は2015年の2月から就職活動を始め、最終的に金融機関や大手航空会社、通信、メーカーなど大手企業9社から内定を頂きました。面接の場で十中八九聞かれる質問として、「学生時代最も頑張ったこと」を聞かれる事になると思います。私は時間的にも労力的にも頑張った「新規事業でのインターン経験」をアピールしていました。幸いこのインターンでは概ね満足のいく成果を残すことができ、面接官もを感じ取ってくれるだろうと解釈していました。しかし、ある出来事をきっかけに「アピール内容の盲点」に気付くことができ、それを修正したことで9社の内定を得ることができたのだと思います。本記事では、その盲点と就活生の皆様に是非留意して頂きたいポイントについて紹介したいと思います。私の学生時代頑張ったことのフレームワークに沿ってアピールしていたので、ある程度内容をぼかした上で紹介したいと思います。【(1)結論】大学生対象の教育関連の新規事業を軌道にのせることに力を注いだ。【(2)動機】誰も成し遂げたことのないことに挑戦したい・後輩が将来活躍するきっかけを作りたいと考えていた。【(3)目標・困難】新規顧客になりうる大学生予備軍の高校生の入学を促進しようと考え、系列会社の予備校に通う高校生をターゲットとした。系列会社のため協力に対する同意を得る部分は容易だったが、問題はその会社で働く方と私との信頼関係が0の状態からスタートすることであった。そのため、高校生に対して営業を行う上で問題となる点を共有してもらうことさえ当初は困難であった。【(4)取組・工夫⇒結果】それまで担当する予備校には電話でのコンタクトを主流としていたが、実際に足を運ぶスタイルに変更した。実際に会って話を聞くことや、自分の事業に懸ける思いを共有することで心理的な距離が縮まり、次第に悩みや問題点を共有してくれるようになった。その結果、私と同じ業務を担当していたインターン生数十名の中でも好成績を残すことができた。【(5)人柄】真面目に話に耳を傾ける性格が、信頼獲得の際に活かされた。最後まで諦めずに物事をやり遂げる粘り強さも成功要因だと考えている。【(6)学び】相手の信頼を得るためには相手のところまで実際に足を運ぶような真摯な姿勢を見せることが大事だと実感した。自分自身の持ちうる熱意を伝えることが大事だと学ぶことができた。文面にするとそこまでではないですが、このように独自性はあるものの、聞き手・読み手が初見で理解するには高い能力が必要なアピール内容になっていました。渾身のアピールが評価されるとは限らない学生時代頑張ったことを話す場としては、圧倒的に一次・二次面接の時が多い印象です。序盤の私の一次・二次面接通過率として、個人面接はおよそ8割ほど・グループ面接はおよそ3割ほどでした。この通過率の開きについては後ほど考察するとして、当時の私は自分の何が通過率を下げているのか全くわかりませんでした。上記のようにに沿ってアピールしていたので、毎回自信満々で面接会場をあとにしていたにもかかわらずです。自分の頑張った取り組みについては誰よりも自信があり、特にグループ面接の場においては内容面からも自らのアピールが最も光っていたと自負したこともあったくらいです。学生時代頑張ったこと以外の部分で評価されず、企業研究が足りないのだと思い込むようにして多くの企業の説明会に参加していました。模擬面接を経て知った伝え方の大切さ幾多の企業の説明会に参加する中で、ある金融機関の模擬面接会に参加する機会を得ることができました。学生時代頑張ったことを30分間ひたすら深掘りされ、ブラッシュアップするという趣旨のものでした。まずは時間制限なく頑張ったことをアピールしてくださいということで、私の上記のように整理した渾身の学生時代頑張ったことをアピールしました。自信満々にアピールし終えた私に面接官の方がおっしゃったことは「何のことだかよくわからない」ということでした。そこから面接官の追加質問を基に、ホワイトボードに新規事業の中で私が担当していたことや事業の仕組みを図式化して書き出すことを行ったところ、「要するにこんな感じのことを伝えたかったんだよね?」というアドバイスを頂きました。蓋を開ければ自分の意図していたアピールが面接官に伝わっていなかったということがわかり、これこそが私のグループ面接(学生一人当りの持ち時間が短い)通過率の低さの原因だったのだと痛感しました。新規事業インターン経験をどのように伝えたのか模擬面接終了後、そこでのアドバイスを基に「具体的にイメージしてほしいのは、損害保険会社の代理店営業です。」と「例え」を前置きするようにしました。系列会社の予備校に通う高校生が入学してくれるように、予備校で働く方の悩みを解決したり、仕組みを整えるという仕事内容は損害保険会社の代理店営業とほとんど同じだと考えていたからです。この取り組みを実践したことで、一次・二次の個人面接やグループ面接で落ちることはほとんどなくなりました。面接官に私の取り組んだことのイメージを持たせることができた点が評価につながったのだと思います。3メガ損保の一角の面接の際には特に共感を得ることができ、内定を頂くことができました。最後に他の学生と差をつけるために、16卒の就活生でもまれにユニークなインターン・アルバイト経験を伝えている方が見受けられました。取り組んだ内容の凄さがなんとなくは伝わってくるものの、その具体的な内容が他者の頭に入ってこない・面接官の消化不良に陥ってしまっているということは非常にもったいないと思います。上記のような「例え」を用いるのは伝え方のほんの一例だと思いますし、読者の方も「読者自身の学生時代頑張ったことについて前提知識のない方」にそれをアピールして、聞き手の持った印象を確認してみると良いのではないでしょうか。自分の頑張ったことは自分が一番わかっているからこそ気づきにくいことですが、アピール内容が相手にとって理解しやすいものか立ち返って考えてみてほしいと思います。【関連記事】 22,256 views
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本記事ではサマーインターンシップを検討している25卒就活生に向け、7月にエントリー締切を迎える企業を紹介します。インターンシップは本選考に向けた経験が身につくだけでなく、インターンへの参加が本選考のフローに直接影響を与える企業もあります。参考注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。7月前半にサマーインターンのエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載7月1日出光興産7月2日日本生命ファイザー三菱電機三菱重工業大日本印刷(DNP)三菱UFJ信託銀行DeNA7月3日A.T.カーニーSMBC日興証券みずほ証券みずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)東日本旅客鉄道(JR東日本)ユニ・チャームPwCあらた有限責任監査法人7月4日東京ガス7月5日大正製薬7月6日森永乳業東急(旧東急電鉄)7月7日NTTドコモ(NTTdocomo)7月8日東海旅客鉄道(JR東海)7月9日三菱電機セールスフォース・ジャパン(Salesforce)7月10日大和証券富士通(FUJITSU)フジテレビジョンみずほ証券みずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson&Johnson、J&J)ベネッセコーポレーション(Benesse)住友商事DMG森精機7月11日三菱地所日本政策投資銀行(DBJ)7月12日サイゲームス(Cygames)商船三井博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ7月13日商船三井森永乳業7月14日フジテレビジョン共同通信社資生堂【エントリーはこちらから】7月前半の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。出光興産SUMMERCAMP(技術系)◆エントリー締切2023年6月30日(金)24:00(7月1日(土)00:00)◆期間①8月28日(月)~8月30日(水)②9月6日(水)~9月8日(金)(①②いずれかの日程で参加)インターンへのエントリーはこちらSUMMERCAMP(事務系)◆エントリー締切2023年6月30日(金)24:00(7月1日(土)00:00)◆期間8月21日(月)~8月23日(水)インターンへのエントリーはこちら出光興産志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら出光興産の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本生命(日本生命保険相互会社)NISSAY-summer-【5days】インターンシップ(三次〆切)◆エントリー締切<三次締切>7/2(日)12:00◆期間①リーテイル・ホールセールコース(企画・戦略)リーテイル・ホールセール部門の企画・開発・マーケット戦略を中心に体験します。<東京>(対面)・9月13日(水)~9月15日(金)・9月27日(水)~9月29日(金)<大阪>(対面)・8月23日(水)~8月25日(金)・9月20日(水)~9月23日(金)・9月25日(月)~9月27日(水)<オンライン>・8月30日(水)~9月1日(金)②リーテイルコース(コンサルティング・マネジメント)※地域別開催日本生命の商品を用いて顧客や地域の課題を解決するコンサルティング業務等が体験できます。<札幌>・8月30日(水)~9月1日(金)・9月4日(月)~9月8日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)<仙台>​​​​​​・8月23日(水)~8月25日(金)・8月30日(水)~9月1日(金)・9月13日(水)~9月15日(金)<新潟>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月29日(火)~8月31日(木)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月12日(火)~9月14日(木)<静岡>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月28日(月)~8月30(水)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月13日(水)~9月15日(金)<名古屋・浜松>・8月4日(金)~8月5日(土)・8月8日(火)~8月9日(水)・8月22日(火)~8月24日(木)・8月28日(月)~8月30(水)・9月4日(月)~9月5日(火)・9月6日(水)~9月8日(金)・9月12日(火)~9月14日(木)・9月22(金)~9月23日(土)<岡山>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月28(月)~8月30日(水)・9月7日(木)~9月9日(土)<広島>・8月7日(月)~8月9日(水)・8月22日(火)~8月24日(木)・8月28日(月)~9月1日(金)・9月11(月)~9月13日(水)<北九州>・8月28(月)~8月30日(水)・9月4日(月)~9月6日(水)・9月13日(水)~9月15日(金)<福岡>・8月23日(水)~8月25日(金)・8月29日(火)~8月31日(木)・9月5日(火)~9月7日(木)・9月12日(火)~9月14日(木)<熊本>・8月24日(木)~8月26日(土)・9月7日(木)~9月9日(土)③資産運用コース株式や不動産、融資等、様々な形で運用を行う国内最大級の機関投資家として、与えられた条件下での投資提案に取組みます。※初級編/応用編から選択可能<初級編>産運用になじみはないが興味をお持ちの方オンライン:9月11日(月)~9月13日(水)<応用編>資産運用そのものや経済学、金融工学に少しでもなじみのある方東京:8月23日(水)~8月25日(金)(対面)④海外事業コース海外事業部門の理解を深めたうえで、現在の情勢を踏まえ、日本生命の海外戦略について検討します。<東京>(対面)・9月20日(水)~9月22日(金)⑤IT・デジタルコース(※IT・デジタルコースのみ夏4日間、秋冬1日間で開催)生命保険会社におけるIT・デジタル部門の理解を深めたうえで、データ分析に基づいた新サービスの企画を行、IT・デジタルの企画業務やデータ利活用・分析業務が体験できます。文系の方や未経験の方でも参加可能です。<東京&オンライン>9月5日(火)~9月8日(金)※1~3日目はオンライン/4日目は対面式⑥アクチュアリーコース保険数理・年金数理業務の体験確率論・統計学等の数理的手法を活用して、保険商品の保険料算定から経営戦略の提案まで、幅広い内容に挑戦できます。アクチュアリーとは、保険数理・年金数理のプロフェッショナルです。<東京>(対面)・8月30日(水)~9月1日(金)<大阪>(対面)・9月6日(水)~9月8日(金)<オンライン>・9月19日(火)~9月21(木)インターンへのエントリーはこちらNISSAY-summer-2daysWorkshop(三次〆切)◆エントリー締切<三次締切>7/2(日)12:00◆期間<東京>・8月25(金)~8月26(土)・9月7日(木)~9月9日(土)・9月11日(月)~9月12日(火)・9月22日(金)~9月23日(土)・9月/26日(火)~9月27日(水)<大阪>・8月/21日(月)~8月22日(火)・8月28日(月)~8月29日(火)・9月5日(火)~9月6日(水)・9月11日(月)~9月12日(火)・9月20日(水)~9月21日(木)・10月10日(火)~10月11日(水)・10月19日(木)~10月20日(金)<オンライン>8月28日(月)~8月29日(火)インターンのエントリーはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらファイザー夏インターンシップ《MR職コース》《生産技術職コース》◆エントリー締切7月2日(日)23:59◆期間《MR職(医薬情報担当者)コース》※2daysプログラム2023年8月24日(木)オンライン2023年8月25日(金)対面@東京本社《生産技術職コース》※1dayプログラム2023年8月4日(金)オンラインor対面@名古屋工場2023年8月29日(火)オンラインor対面@名古屋工場インターンのエントリーはこちらファイザー志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらファイザーの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱電機《技術系》職場実習型インターンシップ※第2回締め切り◆エントリー締切第2回:7月2日(日)23:59◆期間2023年8月16日(水)~9月15日(金)のうち5日間~2週間インターンへのエントリーはこちらWork&Study@製作所(2~6days)◆エントリー締切2023年7月9日(日)23:59♦期間2023年9月4日(月)~2023年9月22日(金)のうち、2~6days※開催する製作所によって開催日がことなります。詳しくはマイページを確認してください。インターンへのエントリーはこちら三菱電機志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱電機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱重工業「MHISUMMERWORKSHOP2023」※事務系◆エントリー締切7月2日(日)23:59◆期間第1期:8月7日(月)、8月8日(火)第2期:8月21日(月)、8月22日(火)第3期:8月22日(火)、8月23日(水)第4期:8月23日(水)、8月24日(木)第5期:8月24日(木)、8月25日(金)インターンへのエントリーはこちら三菱重工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱重工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大日本印刷(DNP)技術コース職場体験型インターンシップ~未来のあたりまえ創造Camp~◆エントリー締切2023年7月2日(日)23:59◆期間2023年8月28日(月)~9月1日(金)インターンへのエントリーはこちら令和時代の文明開化ゼミナール◆エントリー締切・一次選考:エントリーシート&Web適性検査締切日時:2023年7月2日(日)23:59※締切までに、マイページからエントリーシートの提出および、Web適性検査の受検を完了させてください。・二次選考:オンライングループワーク一次選考を通過した方にが参加します。7月中旬の実施が予定されています。◆期間1.新たな資本主義を目指す「地域DX」に向けた事業構想提案8月28日(月)、29日(火)、30日(水)、31日(木)、9月1日(金)2.大阪・関西万博における<企業価値向上を図るブランディング>施策構築9月4日(月)、5日(火)、6日(水)、7日(木)、8日(金)※計5日間、各日10:00~18:00を予定。※社会情勢により、中止となる場合があります。インターンへのエントリーはこちら大日本印刷(DNP)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大日本印刷(DNP)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ信託銀行5daysインターンシップ「TRUSTTOLAST」◆エントリー締切2023年6月1日(木)~2023年7月2日(日)※応募期間は数日変更となる可能性があります。◆期間1日目~3日目:8月8日(火)~8月10日(木)4日目・5日目:秋以降実施予定※4日目・5日目の日程は、1日目~3日目に参加した方に案内があります。インターンへのエントリーはこちら1day業務体感プログラム「センタクシンタク」◆エントリー締切2023年6月1日(木)~2023年7月2日(日)※応募期間は数日変更となる可能性があります。◆期間8月7日(月)~8月10日(木)、8月18日(金)~8月29日(火)※参加は上記実施期間のうち平日1日間のみインターンへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらDeNA(ディー・エヌ・エー)2025年度エンジニア職インターンシップ◆エントリー締切2023年7月2日(日)23:59まで※定員に達し次第、受付が終了します◆期間9月1日(金)~9月3日(日)インターンへのエントリーはこちらDeNA(ディー・エヌ・エー)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらDeNA(ディー・エヌ・エー)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらA.T.カーニーサマーインターンシップ◆エントリー締切7/3(月)日本時間11:00am◆期間8/21(月)~8/24(木)インターンシップTermA8/28(月)~8/31(木)インターンシップTermB9/4(月)~9/7(木)インターンシップTermCインターンへのエントリーはこちらA.T.カーニー志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらA.T.カーニーの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらSMBC日興証券SMBCNIKKOInternshipInvestmentBankingCourse◆エントリー締切エントリーシート提出:2023年7月3日(月)正午Webテスト受検:2023年7月3日(月)午後1時※エントリーシート提出/Webテスト受験をもって応募完了となります◆期間2023年8月28日(月)~9月1日(金)開催予定※5DaysインターンへのエントリーはこちらSMBC日興証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらSMBC日興証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらみずほ証券Experienceグローバルマーケッツ-エクイティアナリスト編-◆エントリー締切最終締切日:2023年7月3日月曜日12時00分◆期間2DaysWorkshop2023年9月11日月曜日~2023年9月12日火曜日インターンへのエントリーはこちらExperienceグローバルマーケッツ-エコノミスト・債券アナリスト編-◆エントリー締切最終締切日:2023年7月3日月曜日12時00分◆期間2DaysWorkshop2023年9月5日火曜日~2023年9月6日水曜日インターンへのエントリーはこちらExperienceグローバルマーケッツ-セールス&トレーディング編-◆エントリー締切一次締切日:2023年6月26日月曜日12時00分最終締切日:2023年7月10日月曜日12時00分♦期間2DaysWorkshop第一回:2023年9月5日火曜日~2023年9月6日水曜日第二回:2023年9月12日火曜日~2023年9月13日水曜日第三回:2023年9月19日火曜日~2023年9月20日水曜日インターンへのエントリーはこちらSummerWorkshop証券業界理解編◆エントリー締切2023年7月10日(月)12時00分♦期間1DayWorkshop2023年8月1日火曜日、8月3日木曜日、8月4日金曜日、8月7日月曜日、8月9日水曜日、8月10日木曜日、8月17日木曜日、8月18日金曜日、8月21日月曜日、8月22日火曜日、8月24日木曜日、8月25日金曜日インターンへのエントリーはこちらみずほ証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらみずほ証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)ExperienceITソリューション◆エントリー締切2023年7月3日月曜日12時00分♦期間1DayWorkshop2023年8月21日月曜日、8月23日水曜日、8月25日金曜日、9月20日水曜日、9月22日金曜日、9月26日火曜日インターンへのエントリーはこちらExperience年金アクチュアリー◆エントリー締切2023年7月10日月曜日12時00分◆期間1DayWorkshop東京:2023年8月25日金曜日大阪:2023年9月1日金曜日インターンへのエントリーはこちらExperience不動産ソリューション◆エントリー締切2023年7月10日月曜日12時00分◆期間1DayWorkshop東京:2023年8月23日水曜日、8月24日木曜日大阪:2023年8月30日水曜日、8月31日木曜日インターンへのエントリーはこちらExperienceグローバルマーケッツ-金融・経済指標分析編-◆エントリー締切2023年7月10日月曜日12時00分◆期間2DaysWorkshop2023年10月6日金曜日、10月10日火曜日インターンへのエントリーはこちらExperienceデジタルマーケティング◆エントリー締切2023年7月10日月曜日12時00分◆期間1DayWorkshop2023年8月3日木曜日、8月10日木曜日、8月18日金曜日、8月25日金曜日、9月4日月曜日、9月11日月曜日、9月19日火曜日、9月26日火曜日インターンへのエントリーはこちらQuantsDigitalTechnologyInternship◆エントリー締切2023年7月10日月曜日12時00分◆期間5DaysInternship2023年9月4日月曜日~2023年9月8日金曜日インターンへのエントリーはこちらStoryofBanker※第1〜2回開催◆エントリー締切2023年7月10日月曜日12時00分◆期間1DayWorkshop第一回:2023年7月10日(月)~2023年7月14日(金)第二回:2023年8月21日(月)~2023年8月25日(金)インターンへのエントリーはこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)戦略特化型コース(5日間)◆エントリー締切2023年7月3日(月)◆期間【開発・不動産】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)【Suicaサービス】9/4(月)~9/8(金)【データマーケティング】9/4(月)~9/8(金)【グローバルビジネス】9/4(月)~9/8(金)インターンへのエントリーはこちらビジネスマネジメントコース(5日間)◆エントリー締切2023年7月3日(月)♦期間【ポストコロナにおけるJR東日本グループの経営を考える】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)【新たな事業展開の可能性を探る】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)【地域を豊かにするための3事業の役割を考える】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)インターンへのエントリーはこちら技術イノベーションコース(5日間)◆エントリー締切2023年7月3日(月)♦期間【研究開発】9/11(月)~9/15(金)【車両】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)【線路・土木】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)【建設工事】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)【建築】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)【機械設備】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)【列車制御システム・エネルギー・情報通信】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)【DX(IT・イノベーション)】9/4(月)~9/8(金)9/11(月)~9/15(金)インターンへのエントリーはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらユニ・チャーム<パーソナルケア商品開発職>夏インターンシップ◆エントリー締切・マイページ登録締切2023年7月3日(月)・エントリーシート・適性検査締切2023年7月5日(水)23:59◆期間日程①:2023年8月17日(木)~23日(水)※土日祝除く日程②:2023年9月14日(木)~21日(木)※土日祝除くインターンへのエントリーはこちらユニ・チャーム志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらユニ・チャームの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらPwCあらた有限責任監査法人【ビジネスリスクコンサルタント職】SummerInternship◆エントリー締切2022年7月3日(月)23:59(JST)締切◆期間2022年8月9日、26日、31日、9月9日、15日、29日の予定※各日程10:00~18:00での実施を予定。インターンへのエントリーはこちらPwCあらた有限責任監査法人の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東京ガス2DAYS東京ガス、ミライキカク◆エントリー締切7月4日(火)12:00◆期間第1回:8月23~24日(水、木)第2回:8月28~29日(月、火)第3回:8月31~9月1日(木、金)第4回:9月5~6日(火、水)※各回連続2日間。いずれかの日程で参加します。インターンへのエントリーはこちら東京ガス志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東京ガスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大正製薬夏季インターンシップ《生産技術職》※理系のみ◆エントリー締切エントリーシート:2023年7月5日(水)23:59Webテスト:2023年7月5日(水)23:59◆期間A日程:8月18日、19日B日程:8月23日、24日C日程:8月29日、30日D日程:9月4日、5日E日程:9月14日、15日※時間は各日7~8時間程度(10時~17時30分)インターンへのエントリーはこちら大正製薬志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大正製薬の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら森永乳業マーケティング・営業コース3daysインターンシップ◆エントリー締切7月6日(木))13:00締切♦期間①8月23日(水)、24日(木)、25日(金)②8月29日(火)、30日(水)、31日(木)※①②は同じ内容で、どちらかに参加します。インターンへのエントリーはこちら研究開発コース2daysインターンシップ(理系のみ)◆エントリー締切7月13日(木)13:00締切♦期間1日目:9月8日(金)2日目:9月11日(月)または9月12日(火)※2日目はどちらの日程も同じ内容で、どちらかに参加します。インターンへのエントリーはこちら森永乳業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら森永乳業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東急(旧東急電鉄)1dayインターンシップビジネス体感セミナー◆エントリー締切文理不問:7月6日(木)17:00※エントリーシート提出、WEBテスト受検が必要です◆期間8/8(火)、8/9(水)、15(火)、16(水)、29(火)、30(水)、9/5(火)、6(水)、8(金)、12(火)※1DAY開催インターンへのエントリーはこちら東急(旧東急電鉄)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東急(旧東急電鉄)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらNTTドコモ(NTTdocomo)『ドコモハッカソン』※エンジニア志向の方向け◆エントリー締切2023/7/7(金)中◆期間8月29日(火)~9月1日(金)[4日間]インターンへのエントリーはこちらNTTドコモ(NTTdocomo)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらNTTドコモ(NTTdocomo)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)運輸系統SummerInternship(4日間)◆エントリー締切2023年7月8日(土)◆期間第1回・オンライン2023年8月4日(金)・対面2023年8月7日(月)~9日(水)第2回・オンライン2023年8月18日(金)・対面2023年8月21日(月)~23日(水)※どちらかの日程に参加インターンへのエントリーはこちら東海旅客鉄道志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東海旅客鉄道の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらセールスフォース・ジャパン(Salseforce)Salesforceサマープログラム◆エントリー締切2023年7月9日(日)23:59♦期間【Day1Program】8月1日(火)or8月4日(金)13:00-17:30※いずれかの日程に必須参加【各種セッション】8月上旬〜9月上旬【Wrapup】9月1日(金)インターンへのエントリーはこちらセールスフォース・ジャパン(Salseforce)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらセールスフォース・ジャパン(Salseforce)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大和証券【インターンシップ】ホールセールコース7days◆エントリー締切7月10日(月)10:00◆期間8月1日(火)~8月9日(水)インターンへのエントリーはこちら大和証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大和証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら富士通(FUJITSU)NextIncubationProgram(ビジネスプロデューサー職向け)◆エントリー締切7月10日(月)お昼12:00♦期間2023年8月25日(金)、26日(土)※全日9:00〜18:00を予定インターンへのエントリーはこちらSTEPtoEngineer(ソリューションエンジニア職向け)◆エントリー締切7月10日(月)お昼12:00♦期間[第一ターム]2023年9月2日(土)、3日(日)[第二ターム]2023年9月9日(土)、10日(日)[第三ターム]2023年9月23日(土)、24日(日)※全日9:00〜18:00を予定インターンへのエントリーはこちら富士通(FUJITSU)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富士通(FUJITSU)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらフジテレビジョンインターンシップ【ドラマ部門】◆エントリー締切7月10日(月)正午◆期間8月7日(月)、8月8日(火)の2日間※両日の参加必須インターンへのエントリーはこちらインターンシップ【報道・情報部門】◆エントリー締切7月14日(金)正午◆期間8月中旬〜下旬の2日間※両日の参加必須※開催日程が確定次第、追って案内されますインターンへのエントリーはこちらフジテレビジョン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらフジテレビジョンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson&Johnson、J&J)「1DayOnlineWorkshop」◆エントリー締切7月10日(月)13:00◆期間2023年8月24日(木)14:00~18:002023年8月25日(金)9:00~13:002023年8月25日(金)14:00~18:002023年8月26日(土)9:00~13:00インターンへのエントリーはこちらジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson&Johnson、J&J)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson&Johnson、J&J)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらベネッセコーポレーション(Benesse)User-BasedDigitalCompetition◆エントリー締切7/10(月)(エントリーシート提出締切21:00、Webテスト受検締切23:59)◆期間8/9~11の3日間※8/10は自由開発日のため、zoomでの集合はありません。インターンへのエントリーはこちらつくる、教育×デジタル◆エントリー締切2023年7月10日(月)(エントリーシート提出締切21:00、Webテスト受検締切23:59)※「ベネッセからの挑戦状」と「エントリーシートのご提出」、「Webテストのご受験」、すべて期限中にお済ませください。◆期間8/5(土)、8/6(日)、8/19(土)、8/20(日)9/2(土)、9/3(日)インターンへのエントリーはこちらBenesseBusinessSchool◆エントリー締切7/10(月)(エントリーシート提出締切21:00、Webテスト受検締切23:59)※ネットトラブルなどの可能性も加味し、必ず余裕をもってご応募ください。◆期間8/18、8/21、9/4、9/15、9/16インターンへのエントリーはこちらベネッセコーポレーション(Benesse)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらベネッセコーポレーション(Benesse)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら住友商事SumishoSummerInternship◆エントリー締切2023年7月10日(月)23:59迄♦期間2023年8月29日(火)〜8月31日(木)インターンへのエントリーはこちら住友商事志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら住友商事の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらDMG森精機夏期インターンシップ※開催日別締切◆エントリー締切第2回:2022年7月10日(月)23:59※早い締切(第1回)の方から順次選考が進められます。※7月24日(月)から8月11日(金)までの間で実習を希望の人は、第1回締切までの応募が必須です。♦期間7月24日(月)~9月22日(金)のうち、いずれかの月~金の5日間もしくは10日間※8/14〜8/18までのお盆休み期間を除く。※日程は要相談※10日間は理系の⽅のみ選択可能。インターンへのエントリーはこちらDMG森精機志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらDMG森精機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱地所SummerInternship◆エントリー締切7月11日12時(正午)♦期間2023年8月28-30日インターンへのエントリーはこちら三菱地所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱地所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本政策投資銀行(DBJ)DBJ業務職WORKSHOP~理念・キャリア編~2次/3次締切◆エントリー締切3次締切:2023年7月11日(火)12:00◆期間2023年8月上旬(複数日程・予定)インターンへのエントリーはこちら日本政策投資銀行(DBJ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本政策投資銀行(DBJ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらサイゲームス(Cygames)インターンシップ(デザイナーコース)◆エントリー締切第2次締切:2023年7月12日(水)10:00※第2次締切での提出の場合、9月度開催分のみ選択いただけます。♦期間①2023年8月7日(月)~2023年8月25日(金)②2023年9月4日(月)~2023年9月22日(金)インターンへのエントリーはこちらサイゲームス(Cygames)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら商船三井海上職<商船コース>※受付6/19(月)〜◆エントリー締切7月12日(水)◆期間8月1日(火)~8月3日(木)、8月8日(火)~8月10日(木)8月16日(水)~8月18日(金)、8月21日(月)~8月23日(水)インターンへのエントリーはこちらMOLオープンカンパニー【陸上総合職技術系】(5daysインターンシップ)◆エントリー締切7月13日(木)12:00◆期間8月28日(月)~9月1日(金)インターンへのエントリーはこちらMOL1dayCollege《陸上総合職事務系》第1回◆エントリー締切7月13日(木)12:00◆期間<オンライン開催>8月3日(木)、8月7日(月)、8月15日(火)、9月15日(金)、9月27日(水)<対面開催>8月25日(金)、8月29日(火)、9月7日(木)、9月20日(水)インターンへのエントリーはこちら商船三井志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら商船三井の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズDESIGN+IDEACIRCUIT(デザインコース・クリエイティブアイデアコース)◆エントリー締切7月13日(木)23:59◆期間DAY18月17日(木)全体プログラムDAY28月18日(金)コース別プログラムDAY38月21日(月)コース別プログラムDAY48月24日(木)グループワーク課題発表DAY58月30日(水)プレゼンテーション、フィードバックインターンへのエントリーはこちらBUSINESSCREATIONCIRCUIT◆エントリー締切7月13日(木)23:59◆期間DAY18月17日(木)全体プログラムDAY28月18日(金)コース別プログラムDAY38月21日(月)コース別プログラムDAY48月24日(木)グループワーク課題発表DAY58月30日(水)プレゼンテーション、フィードバックインターンへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら共同通信社記者職向け【夏季インターンシップ(2days)】◆エントリー締切2023年7月14日(金)12:00♦期間①8月24日(木)~8月25日(金):大阪②8月28日(月)~8月29日(火):東京③8月31日(木)~9月1日(金):東京④9月4日(月)~9月5日(火):東京⑤9月11日(月)~9月12日(火):大阪⑥9月14日(木)~9月15日(金):オンラインインターンへのエントリーはこちら共同通信社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら共同通信社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら資生堂BrandMarketing職採用直結型インターンシップ(1回目)※受付前(6/19受付予定)◆エントリー締切7月14日(金)12:00予定◆期間2023年9月6日(水)~8日(金)予定インターンへのエントリーはこちら資生堂志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら資生堂の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後に本記事では、"7月(前半)にサマーインターンの締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。記事の冒頭でもお伝えしましたが、夏の時期からインターンシップやジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」と「本選考エントリー管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは25卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは25卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も25卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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総合商社に内定する人の共通点〜三菱商事、人事部採用チームリーダーから学ぶ〜 総合商社に内定する人の共通点〜三菱商事、人事部採用チームリーダーから学ぶ〜 こんにちは。16卒の総合商社内定者です。先日、日経ビジネスオンラインで三菱商事の人事部採用チームリーダーがインタビューされていた記事を読んだのでそれを踏まえた上で総合商社に内定する人の共通点を内定者の立場からも分析し、書きたいと思います。総合商社は今や就職人気ランキングの上位に食い込む業界です。倍率も非常に高くなっています。やはりその倍率を勝ち抜いてきた学生にはそれなりの理由があります。三菱商事の人事部採用チームリーダーの下村氏は以下のように語ります。三菱商事に内定する人の共通項記者「御社に内定する人の共通項はありますか?」下村「求める人物像には信・力・知を備えている人と言っています。それらを体現する人の人物像は3つほどあります。1つ目は、自分で物事を切り開いた経験のある人。例えば、震災ボランティアを経験している人はけっこういます。ただ、ボランティア活動を客観的に観察して、効率的な運営ができていないと感じた。だからこそ自分でNGOを立ち上げて活動したという人が該当すると思います。2つ目は、高めの目標にストイックに挑むことができる人。これは仲間と共に部活動に真剣に取り組み、何事かを成し遂げた経験を持つ人などを想定しています。3つ目は、海外経験や国籍などまったく異なるバックグラウンドを持つ人です。例えば、フランスが好きすぎて、留学してフランス語がペラペラになって帰ってきた人とか。中東で何年も暮らした経験がある人なども該当します。」引用:三菱商事、「臆さずどんどん受けてほしい」人事部採用チームリーダーの下村大介氏に聞く下村氏が求める人材像として挙げている信・力・知を備えている人に関しては賛成ですし、三菱商事に限らず他の総合商社の内定者と接していてもそれらを兼ね備えている人は非常に多いように感じます。よく体育会、帰国子女でないと総合商社は受からないのではないかと考えている就活生がいますが、そのような肩書きが大事なのではなく、その経験において信・力、知が育まれているからこそ、それが総合商社の求める人材像とマッチし、結果的に総合商社の内定者における体育会比率や留学経験比率が高くなるのだと分析できます。また下村氏は同社のホームページで信・力・知に関して次のように話しています。「信・力・知」とは?三菱商事では、社員を最大の資産と捉え、OJT、OFF-JTを絡めた充実した研修制度や、新入社員の為のインストラクター制度を整えています。研修では、「信」・「知」・「力」という3つの観点から人材育成に取り組んでいます。「信」は社内外から信頼される人間性。「知」は問題解決のための知識や知恵。「力」は物事に粘り強く向き合い、やりぬく力を指します。また、インストラクター制度では、新入社員一人ひとりに指導役の先輩社員がつき、1年間、ビジネスの基礎能力を徹底的に教育します。引用:三菱商事HP「採用メッセージ」同じく信・力・知に関しては同社の人材育成においても重視していると下村氏は語っています。ただ、私はここにもう一つの要素を付け加えたいと思います。それは対人能力の高さです。総合商社のビジネスモデルは製品を持たない為、会社にいる人材が非常に重要となってきます。たとえ最初は会社のブランドを使って仕事が取れるのだとしても、ゆくゆくはその社員の名前で仕事を取ってくるぐらいの実力が必要となるのは目に見えています。内定者と接しているとその場を楽しませ、また会って話したくなるような人が多くいます。これこそが商社マンの本質なのではないかと私は思っています。このような学生がなぜ多く採用されるのか私なりに考えました。そして先ほど紹介した日経ビジネスの記事にヒントがありました。コンピテンシー面接記者「面接でもそういった人材を見つけるようにしているのですか。」下村「そうですね。活動実績は素晴らしくても、本当にその人が主体性をもってやり遂げたのか、信念や問題意識を持って取り組んだのかなどを掘り下げて聞くようにしています。」引用:三菱商事、「臆さずどんどん受けてほしい」人事部採用チームリーダーの下村大介氏に聞く私が就活を通して感じたのは、総合商社の面接が基本的にコンピテンシー面接であるということです。コンピテンシー面接とは「成果の再現性」を見る為の面接手法です。実際にその学生が学生時代に取り組んできたことへの姿勢やそこから得られた成果は入社してからも再現可能なのかどうかを次々と掘り下げる質問をしていくことで測っています。つまり、履歴書上は客観的に素晴らしいと思われる経験や成果を出していたとしても、マグレの可能性やチームにおいて雑務のみをやっていた場合にはコンピテンシー面接をすることでメッキが剥がれてきます。私が総合商社の内定者と話をしていく中で感じたのはほとんどの学生に一本の筋が通っているということです。総合商社に入社する理由は人それぞれですが、基本的には一つの信念の下に総合商社というフィールドを選んだ学生が多いように感じます。また一人で何かを成し遂げたという人は少なく、体育会ではもちろんのこと、留学や起業においても周囲を巻き込みながらチームにおいて重要な役割を担いながら成果を出したという人が多くいます。最後に総合商社を志望する人には内定がゴールだと考えて欲しくないと思います。自分が将来成し遂げたいことがあって、それを実現できるフィールドで勝負する為の一つの手段が総合商社への入社であると私は考えています。そして将来成し遂げたいことに大小はあれど、面接はその大小で決まるような勝負ではありません。一本の強い筋を持った人がこれから総合商社を受けにきてくれて、そういう人たちと一緒に働けることを楽しみにしています。photobyTheLEAFProject 30,586 views

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