体育会経験ではなくあえてアルバイトでの営業経験を伝えた、リクルート内定者による就職活動アドバイスその2

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最終更新日:2023年10月26日

体育会経験ではなくあえてアルバイトでの営業経験を伝えた、リクルート内定者による就職活動アドバイスその2

先日、リクルートの内定者と就活生によるWeb質問会を開催いたしました。その際に、多くの就職活動生の参考になる受け答えがありましたので、ここに記事として残したいと思います。リクルートを志望している方もそうでない方も参考になると思いますので、ぜひお読みください。

今回はインタビューでの受け答えの中でも、OBが実際に受けた面接での質問と本人が意識したテクニックから、リクルートの内定者の学歴や人間性についてまとめました。よろしくお願いします。

「志望動機よりも企業選びの軸を意識せよ!リクルート内定者が語る就職活動アドバイスその1」
こちらも併せてご覧ください。


本選考とインターンの締め切り情報

回答者プロフィール

【自己紹介】
大学:文系(私立)
学生時代に頑張っていたこと:予備校バイトでの営業活動、準体育会の活動
内定先:リクルート人材部門を2つ、大手精密機械メーカー、スーパーゼネコン、他ベンチャー数社
選社軸:①生まれや育ちの格差関係なく意思ある人が応援される世の中を作りたい②父親を超えるビジネスパーソンになりたい。
受けていた業界:リクルート、機械メーカー、ゼネコン、マスコミを少々
一言:特殊なスペックを持っていませんが、自分なりに考え抜いて複数社内定を得たように思います。内定者訪問や内定先からも呼ばれて17卒の皆さんの相談にものっているので、ぜひ参考にしてください。本日は宜しくお願い致します。

面接や選考

リクルートの面接では徹底的に「それはなぜ」の深堀りをされた

①他社の選考も含め、面接で1番受け答えに困った質問、そのときどのように工夫して答えたか
②リクルートに特徴的な質問(他社ではあまり聞かれなかった)があったら教えてください
よろしくお願いいたします。

① 基本的な学生時代頑張ったことや志望動機ではありませんでしたが、内定をもらった精密機器メーカーの面接は非常に難易度は高かったです。

具体的には、
「僕、フレンチ派なんだけど和食好きになるように説得して 」
といった質問です。クリエイティブ系の質問は、その会社が自分に何を求めているのかを考えて臨みました。その会社は営業会社なので、営業マンとして私が大切だと思っていた「ヒアリング」を意識して回答しました。 
② 徹底的に「それはなんで?」という風に聞かれることでしょうか? 
インターンの面接では、ある意味圧迫レベルで泣き出した子もいると聞いております笑

人材業界についての志望動機はあまり聞かれない。選社軸という形で聞かれる!

リクルートの面接の中で「人材業界」に対する興味・関心・志望動機などの質問が来たことはありますか?あれば、どのように答えたか教えてください。

私自身にその質問が来たことはありません。 
リクルートでは志望動機は聞かれず、選社軸という形で聞かれます。ちなみに人材業界志望の人は印象ですが、半分にも満たないと感じています。

面接は一問一答くらいの感覚で話し、伝えたいことをシンプルに伝えた

選考のときに意識したことはなんですか?

面接の時という認識でいいですか? 
面接の時だと、やはりよく言われることですが、「結論から話す」ということだと思います。私自身は一問一答くらいの感覚で面接をしていました。

暑苦しさがなくても思いの強さは伝えられる!「話し方」と「一貫性」を意識!

暑苦しくはないけど、熱い想いもちゃんと持っているということをどうやってアピールされていましたか?

やはり思いの強さというのは 、

①話し方 
②一貫性 

の2つで語ることができると思っています。 
特に一貫性の部分では私自身は先にも述べた、父親からの教育というところが自分自身の人格の根本にある、ということを述べた上で、それに伴って、意思決定をし、今後も人生を描いていきたいということを伝えました。 
それを何度も話すことで自分の中で血肉化し、説得力を増すことで、想いは伝わると思っています。

面接ではアルバイトの話に金銭を絡めて、実際に活躍しているイメージを与えた

ご自分のどういうところがリクルートに評価されたと思いますか?

実際に人事の方に言われたのは 
「活躍しているイメージがついた」 
ということでした。 
通常のアルバイトの話に金銭を絡めて答えた点が評価されたと思います。

アルバイトでの活躍を話すときは「企業の利益になっていたのか」をしっかり意識!

金銭をからめたとは具体的にどのようなお話をしましたか(以前お話した社会人の方にビジネスの視点が足りないといわれてしまいました…)

予備校活動だと多くの場合が生徒への成績のアプローチになるかと思います。 
しかしながら、予備校とは言っても営利企業であることに変わりはないので、 儲けるために生徒を合格させ、成績を伸ばすということを前提として話していました。 
また、そういった前提から、特に親へのアプローチについては自分なりの方法論を話していました。

学生時代がんばったことのエピソードは複数個用意し、人間性と強みに一貫性を持たせた

ご質問させていただきます。 
面接の話題に関するものなのですが 
①自分が大学で一番頑張ったのはサークルです。2年半力をつぎ込み、学内団体2位のサークルを1位にしました。 
②1年しかやらなかった学生団体。中身は詰まっているし、貴重な体験をしましたが、自分としてはサークルの方が思い入れがある。

正直②の方が、面接官受けする気がするのですが、面接ではインパクトのある②をすべきでしょうか。 
つまらないことですが悩んでいます。 よろしくお願いします。

私自身も準体育会経験とアルバイトの2つで話を展開していましたが、アルバイトをメインにしていました。ちなみに準体育会では関東でも3位の成績を残していたので、面接官受けはこちらの方が良かったのではないかと思っていますが、あえてです。 

私の中であえてやっていた理由は 

①予備校の方が思い入れが強く、力強く話すことができたから 
②しれっと準体育会経験をアピールすることで、幅の広さをアピールしたかったから 
③普通の予備校の話を少し変わった視点で話すことで、自分の能力やスタンスをアピールしたかったから 

という点です。 

基本的には、その2つのエピソードから一貫した人間性と強みを話せれば問題ないかと思いますので、自分が話したい方を話すと良いかと思います。両方ともメインとして話せるように準備しておきましょう!

逆質問は自分なりの仮説の確認を行った

逆質問などで聞いていた事を教えて欲しいです。 
よろしくお願い致します。

自分なりの仮説を交えて話すようにしていました。 
例えばですが私自身はいろいろな会社を比べる上で 

①自分自身に力がつきそうか 
②視座高く仕事ができるか 
③そのスピードは早いか 

という3点で比べていたので、リクルートでは③の部分は強いような気がしていますが、①、②はA社と比べるとちょっと弱いかなーと思っています、実際どうですかね?のように話していました。

内定者の学歴や人間性

内定者は早慶以上 : march : その他 = 5 : 4 : 1

①学歴フィルターが存在するとお聞きしたのですが、実際はどうでしょうか?
②リクルートの面接では、包み隠すことなく自分らしくありのままに話した方がいいとお聞きしたのですが、他者の面接と比べ気をつけていたことはありますか?
③テストセンターの基準はおよそどれほどでしょうか?

①学歴についてですが印象としては 
早慶以上:5割 
marchレベル:4割 
その他:1割 
程度だと認識していただければと思います。リクルートは大企業の中では学歴フィルターはそこまで強くないと言われていますが、ある程度高めではあると思います。 

②基本的に自分はどの面接でも嘘はほとんどつかなかったので、これといってリクルートだから気をつけたということはありません。 
実際最終面接では「正直第一志望ではない」ということを自分なりの言葉で伝えることで、親身に相談にのっていただきました。 
嘘だとバレると一発でアウトなので、自分なりの言葉を使うようにすると良いかと思います。 

③テストセンターの基準は正直わかりません。ただ、そこまで高くないとは思います。また性格検査を重視しているという話は聞きました。 
私は問題集を2周程度して実際にテストセンターで受けた出来が良さそうなのを使い回していました。

内定者は留学経験者が多い!そして、海外展開はこれから力を入れていく分野だと思われる

そもそもリクルート=海外という認識は改めたほうがよろしいでしょうか。

内定者の私からすると、そこまで海外色というのは強くないような気がしています。海外の様々な企業を買収しているという話もありますが、それはカンパニーによってまちまちかなーと。 
実際合計40 人近くの社員さんにお会いしましたが海外でのキャリアを歩んでいるのは一人のみでした。 
ただし、留学経験者等は非常に多いので、これから力を入れていく分野だとは思います。

内定者には自我と意志が強い人が多く、テンションが高い

周囲のリクルート内定者を見て、共通していると感じる特徴などあれば教えてください。

特徴はみなさんが抱いているものとほぼ変わらない気はしています。 
やはり非常にテンションが高く、自我が強い人、意志が強い人は多いとおもいます。

決して暑苦しいタイプが多いわけではない!

わたしは外に熱を発信するというよりは、内なる炎を燃やすタイプの人間なのですが、内定者の方や社員さんの方にそういう方はいますか?

僕自身もめちゃくちゃ暑苦しいタイプではないよね、とフィードバックをいただいていたので、多くいると思いますよ。 
カンパニーによってカラーがあるので先に挙げた記事を参考にしていただけると幸いです。

内定者に共通するのは「自分自身が先頭に立って大きな成果を残した経験」があること

リクルートの同期にはどんな方が多いですか?人材系カンパニーとのことですが、学生時代の経験や雰囲気などに共通点があれば教えて下さい。

一言で言うと 
「自分自身が先頭に立って大きな成果を残した人」 
が多いと思います。 

経験は学業やイベント、体育会、サークル、旅行、アルバイト、などなど多種多様ですが参考までに 
・部活動で世界一になった主将 
・世界一周経験者 
・有名大の首席 
・ミスコン出場者 
などなど、自分の意思と熱意を持っている人が多いかな、と思います。 
いわゆる調整役のような経験の人は少ないと思います。

起業するつもりでリクルートで入社する内定者もいる!しかし、明確なビジョンを持っていることを伝えるべき

リクルートの社員はリクルートを経て起業したり、起業以外にも退職したり、などという例が多いと感じているのですが、 
面接の際にもたとえば「10年後にはやめて起業します」と宣言してもよいのでしょうか?

そう言って内定している人もいます。 
ただし、そこで考えなければならないのは 
・なぜ起業したいのか 
・なぜ今ではないのか 
・なぜ10年なのか 
・なぜリクルートなのか 
・リクルートでどんな力をつけるのか 
ということを相当クリアに話す必要があると思います。 
そこがクリアなら内定することは難しくないと思います。

最後に


いかがでしたでしょうか。
今回の質問会ではリクルートについての内定戦略だけでなく、本人の具体的な就職活動の軸や業界研究の仕方まで知ることが出来ました。きっと多くの就職活動生の参考になる回答があったのではないかと思います。内定者は塾でのアルバイトで行った経験と準体育会での経験2つを主に面接で話すようにしていたようですが、やはりどちらのエピソードでもアピールすべき強みが一貫していることが大事であることが分かりました。実際に自己分析をするうえでこの視点は非常に大事であり、たとえ体育会の部長や交換留学のエピソードなどの明らかにすごい複数の経歴があったとしても、自分が伝えたい強みや人物像をはっきりさせた上で話さなければ面接官に自分の強みを売りこむことが出来ません。ぜひ多くの就職活動生に今回の質問会で得た極意を生かして欲しいと思います。
 

photo by Martin Thomas

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文系学部廃止論?阪大学部長の言葉から考える内定獲得のための学業の"使い方" 文系学部廃止論?阪大学部長の言葉から考える内定獲得のための学業の"使い方" 「やべー、授業出てないしテスト勉強も全然してねー。」「〇〇の授業とってる人いますか?」「これまでのノート写させてくれない?」こんにちは、18卒就活生です。恐らくほとんどの大学で前期の試験が修了し、夏休みに突入した時期かと思います。何より試験の方お疲れさまでした。夏選考やインターン選考に臨んでいる18卒・19卒の方も、就職活動を一休みで長期休暇を謳歌している方が多い時期かもしれません。さて、一年で最も大学の学業に向き合うことが多いとも言える試験期間を乗り越えた皆さん、この時期一度はこのような疑問が浮かんでくるのではないでしょうか。「大学で学んでいる内容って何の役に立つの?」年度当初もしくは入学当初は、いわゆる"意識高い"考えで大学でしっかり学ぼうとしようとしたものの、徐々に授業に行くのが面倒になり、「4月病」「5月病」といった言葉が生み出されているのだと思います。こうして意識の下がった学生がテスト前に発する言葉が冒頭で挙げたような"意識低い"言葉の数々であり、もはやこれが一般的な大学生のあり方と考えられている、という風潮すら感じられます。この大学で学ぶ意味に関連して、先月以下のような記事がSNSで取り上げられました。参考:文学部って何の役に立つの?阪大学部長の式辞が話題に思いを聞くこちらは、先日話題に挙がった大阪大学文学部長の卒業セレモニーでの言葉がまとめられた記事です。式自体は2017年3月に開催されたものですが、最近になってTwitterを始めとしたSNSで拡散されたこともあり、皆さんの中でも読んだことがあるという方は多いかもしれません。一時はTwitterのトレンドに上がるほど拡散された本件ですが、これだけの注目が集まったことは、この件について考えさせられた人が多かった証ではないかとう見方もできると思います。この方が述べている「人文学への風当たりが一段と厳しさを増した時期」という言葉の意味について、事の発端の一つに2015年6月に文部科学省が発表した以下の通知があると考えています。教員養成系学部・大学院、人文社会科学系学部・大学院については、18歳人口の減少や人材需要、教育研究水準の確保、国立大学としての役割等を踏まえた組織見直し計画を策定し、組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むよう努めることとする。参考:国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて文部科学省としては、「国立大学における文系学部を廃止すべき」という意図を持って書いた言葉では無かったようですが、マスコミの伝達の仕方やそもそもこの文章の書き方が完全に適切とは言えなかったこともあり、「大学から文系学部が無くなるのではないか」という形で人々の間で情報が錯綜したことは就活生の皆さんにとっても関心のある話であったと思います。この件が大きく話題に挙がった要因として、それだけ特に文系学部に通う学生の中に「大学で学んでいる内容は何の役に立つのか?」という思いが少なからずあるのだと考えています。学校教育法では「学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする」と定義づけられた"大学"において、学業にモチベーションを感じられないことは問題なのかもしれません。とは言っても、例えば応用化学専攻の学生が化学メーカーの開発職で自身の大学で学んだ内容をダイレクトに活かせるといったことはあるでしょうが、法学部に入ったから弁護士になる・商学部に入ったから会計士になるといった形で文系学生が直接専攻内容を役立てるという可能性はかなり低いというのが実情でしょう。私自身も文系学生の一人なのですが、大学時代学業にモチベーションを感じられる機会はほとんど無く、「授業への出席=単位を獲得するための手段」「ゼミへの入会=学業について就活で話すことがなくなるのを避けるため(ネタ作り)」程度に一応留年は嫌だから真面目にこなしていたという感じの学生でした。しかし、実際に就職活動をしていくと、「学業に関する質問」は程度こそあれほとんどの企業で一度は聞かれた点については個人的に印象に残りました。学業を重視する企業としては以下にあるようにキヤノンが特に有名でしょう。キヤノンは、学生の本分である学業に力を入れて取り組んでいる人を評価したいと考えています。あなたが力を入れている学問領域は何ですか。具体的な取り組みとあわせて説明してください。参考:【内定】エントリーシートこちらとしても専攻内容を説明する程度なら一応準備はしておくのですが、「なぜそのゼミに入ったのか」「印象に残った科目について説明して」など想像していたよりもそのパターンは多く、正直そこまで真面目に取り組んでいなかった自分としては回答に困ったことも度々ありました。「なぜ企業は将来役にも立たない学業について尋ねるのか」「自身の学んだ内容をどう伝えるのが正解なのか」など、文系学生にとって学業に関する質問を難しく感じてしまうのは珍しいことではないでしょう。以上を踏まえ、今回は就職活動の場において文理問わず避けては通れない「学業」というキーワードについて、unistyleの過去記事や筆者自身の就活体験を踏まえて考察していきたいと思います。こちらでいくつか挙げている例に関しては、ご自身の大学や専攻内容に照らし合わせながら思考を深めていただければと思います。それではまず就職活動において学業がどのような尋ねられ方をされているかについて考えていきましょう。就職活動における学業の位置づけこちらは一般に、文理によって異なります。先述の通り、理系職の場合は専攻内容がダイレクトに仕事内容に活かせることが多く、学業で功績を残した人=自社の利益に貢献できる人材という見方がなされるほど、ES・面接共に自身の専攻内容について深く尋ねられることになります。また、文系学生と比較して学生生活における学業のウエイトが高いことが一般のため、仮に直接専攻と関係がない企業を受ける場合でも、「なぜあえて専攻と関係がないウチを志望しているのか」という形で深掘りがなされることがあります。一方、文系学生の場合は全く尋ねられないケースは少ないものの、ES・面接のメインのテーマとして挙がることはほとんどありません。以下の三菱電機の記事のような形式が一般的なウエイトの置かれ方と言えるでしょう。こちらは事務系・技術系で問われる質が大きく異なるようです。技術職の場合は研究内容と三菱電機の事業の関連性といった内容をかなり突っ込まれることもあるようです。事務系の場合は問われる機会はあまりないですので、自身が大学で学んだことについてわかりやすく説明できるようにしておくといったの最低限の準備をしておけば十分だと思われます。参考:三菱電機の面接過去問リスト23選これについては、「文系の学問は直接仕事に活かされる機会が少ないから」という学術的な理由ももちろんありますが、他にもいくつか要因があると考えています。一つ目は「学業」と「仕事」の性質の違いについてです。以下の記事にもあるように、「学業」は主にインプットとしての性質が強い一方、ビジネスとは典型的なアウトプットの取り組みであることは理解しておく必要があるでしょう。そのため、仮に学業成績といったインプットの能力をアピールしたとしても、企業が求める人材の究極形である「企業の利益に貢献できる人材」であることを示すには至らず、的外れな自己PRで採用に繋がらないのが一つ目の要因だと考えられます。二つ目はアピール項目の不適切性です。学業成績については確かにコツコツと真面目に努力することができることを伝える手段としては機能しうるでしょうが、「就活生が伝えがちな自己PRで伝えてはいけない三つの強み」にもあるように、そもそも「努力ができる」という強みは学歴や取得資格という履歴書の段階で判断できるものであり、それをわざわざESや面接でアピールするのは的確とは言えないでしょう。三つ目は集団性の欠如です。仕事においては確かに個人としての行動も大事ではありますが、結局は大小こそあれ組織として動いていくことになることから、「集団の中でどのような貢献の仕方ができるか」を企業としては知りたいと考えています。一方、学業での取り組みを尋ねようとした場合、どうしても個人としての取り組みについてを述べるにとどまってしまうことが多い印象があります。実際、「ゼミ・学業・その他資格試験などへの取り組みに基づいた学生時代頑張ったこと」で有名企業内定者の回答を参照しても、多くの学生が個人としての努力に+αのチームへの貢献の仕方を述べており、単なる努力自慢の内容になることを避けていることからもこの理由が伺われるでしょう。以上のような背景から、特に文系の新卒採用活動における学業の位置づけは「多くの企業で尋ねられるが、メインの話題として上がることはほとんどない」とまとめることができるでしょう。参考;大学の勉強ばかりしても評価されない理由それでもなぜ企業は学業について尋ねるのか?ここまでは、「文系の新卒採用活動で学業がメインテーマとしてあがりにくい理由」について考えていきましたが、では一方でなぜ企業は多くの場合仕事で直接活かされない文系の学業を多少なりとも尋ねてくるのでしょうか。これにもいくつかの理由があると考えています。一つ目は、経団連の指針についてです。こちらは直接企業の意図からは外れるかもしれませんが、近年の経団連の新卒スケジュール変更理由の一つとして、(実際その役割を果たしているかは別として)学生の学業への影響が挙げられています。スケジュールに限らず、経団連は以下にあるように学業優先の姿勢を所属企業に対して求めています。成績表を事前に提出させそれに基づいた質問をしていくいわゆる「リシュ面」という形式もこの影響が少なからずあると考えられています。選考活動は、広報活動と異なり、学生が自主的に参加不参加を決定することができるものではないため、今般の開始時期の変更に伴い、学事日程に一層配慮していくことが求められる。具体的には、面接や試験の実施に際し、対象となる学生から申し出があるケースも想定されるため、事前連絡についても余裕をもって行うほか、当該学生の事情を十分勘案しながら、例えば授業やゼミ、実験、教育実習などの時間と重ならないような設定とすることや、土日・祝日、夕方以降の時間帯の活用なども含めた工夫を行うことが考えられる。また、大学等の履修履歴(成績証明書等)について一層の活用を検討することが望ましい。参考:「採用選考に関する指針」の手引き二つ目は、地頭の良さを見るためです。以下の記事にもあるように、学業への取り組みについて尋ねる質問は、自身の専攻内容をその分野に全くの無知である採用側に対してわかりやすく伝えることができるかを通して地頭の良さを見ているという意図があると考えられます。例えば日系人気企業であるキリンでは「卒論内容を小学生にもわかるように説明して」という形で尋ねられたことがあるようです。こちらが精通している専門事項について相手方に理解させる力というのは、日々のコミュニケーションが前提となるビジネスの場においても求められるスキルと言えるのではないでしょうか。参考:「学業への取り組みについて教えてください」という設問に対する内定者の回答事例集参考:キリンの面接過去問リスト27選三つ目は、今いる環境での姿勢を知るためです。確かに履歴書の「学歴」の項目でどれだけ勉強ができるかスクリーニングの判断材料にはなるでしょうが、学歴は高校までの学習の成果に過ぎません。大学受験から大卒の就職活動時期には3年程度のブランクがあることから、その間の学業での取り組みについて尋ねたいと思うのは自然な考えではないでしょうか。大学受検への「合格」を目標とし、入学後あまりに学業に疎かになってしまっているようでは、就職活動でも「内定」をゴールと考え肝心の入社後にモチベーション高く働いてくれないのではと採用側からしても疑わしく感じてしまうかもしれません。もちろん「就職活動とは何か」の記事にあるように、就職活動=職に就くための活動であるためこの姿勢自体は間違ってはいないのですが、採用側から見れば自分が属する環境で高いパフォーマンスを発揮できるかどうかは重要な見極めポイントと言えるでしょう。以下の記事にあるような「今の大学は第一志望の大学ですか?」という質問も、本意/不本意関わらず属することになったコミュニティーで成果を上げられているかを尋ねようという意図を考えると、この3つ目の要因と関連していると考えられるでしょう。参考:「スクリーニング基準」と「採用基準」の違い参考:「現在通っている大学は第一志望で入学した大学か?」という質問の意図以上の要因から、企業が文系学生に対して学業について尋ねるのにも一定の意図があるということが読み取られると思います。すなわち、学業について「将来どうせ役にたたないから意味ない」という姿勢で完全に切り捨ててしまうと就職活動の場ではやや苦しいと言うことができるでしょう。学業の就活での"活かし方”の考えを変えてみるさて、ここまで見ていても就職活動での学業の活かし方はまだ理解されていないかと思います。これについては”活かす”という言葉についての解釈によるものだと考えています。一般には、「大学で学んだ内容が仕事上の実務で直接的に活用される」ことが「活かされる」が表す意味とみなされているように感じています。しかし先述の通り、この意味での活かされ方はほとんどの文系学生にとって実現されません。ここでは学んだことの活かし方の考えを変えてみましょう。◎ツールとして活かす(例:プロダクトポートフォリオ)元々はBCGが生み出した分析手法である一方で、今では経営学やマーケティングの基本用語として知られているプロダクトポートフォリオ。経営・商学系統の学生ならば一度は学んだことがあると思います。企業の製品分析や意思決定プロセスに関わるツールではありますが、これを就職活動に当てはめてみましょう。参考:マーケティング用語集プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント「自分にはどんな仕事が向いているのか」の記事では複数業界に興味を持つうえでクライアント×商材の二軸でポートフォリオを組みましたが、他にもエントリーの段階で企業のレベル×志望度でポートフォリオを組むという使い方も考えられます。「受けたいところから受ける」のはエントリー戦略の基本の一つではありますが、例えば「5大商社しか受けない」といった姿勢は無内定のリスクを高める賢明な判断とは言えず、ポートフォリオを活用してエントリーする企業を整理しておくことは有効な手段であると考えています。そもそも一般的なポートフォリオの使われ方である金融の分野においては、リスクの分散化・投資リスクの軽減という意味で用いられることからこの点と親和性が高いと言えるでしょう。また、人事の側からしても採用基準を設けるうえでポートフォリオを活用している企業は一定数存在していると考えています。例えば「体育会の社風」と言われている企業であっても全員が全員体育会気質ということはほぼなく、ある程度多様性がある採用戦略を取っていることが特に日系企業の場合は一般です。金融業界が理系の人材を一定数採用していたり、リクルートの営業タイプ/企画タイプの方針はその典型と言えるかもしれません。東京海上日動・メガバンク社員が語る「金融業界が理系人材を欲しがる理由参考:営業タイプor企画タイプ!?リクルートの採用方針に見る企業が求める人材の変遷他にも、「弊社は今後市場・製品の2軸で既存/製品新規のそれぞれ計4領域のどこに注力すべきか」というテーマでGDが課されたことがあったのですが、このとき私は大学で学んだアンゾフの成長マトリックスを用いて議論を展開し高く評価されたことがありました。このように、学業は実務上活かす機会はほとんどない一方で、使い方によっては就職活動を進めるうえで有効なツールになることは認識しておくべきでしょう。◎説得力・再現性を高める形で活かす(例:”考え抜く”)こちらについては以下の記事を一読していただければと思います。参考:ESで「書くことがない」と感じる就活生必見!日常生活から就活で使える”ネタ”を類推するアプローチこの記事では「志望動機の説得力・自己PRの再現性を高めるうえでは経験・エピソードが必要だ」ということが複数述べられています。学業についても学生時代の経験である以上これの例外ではなく、説得力・再現性を高めるうえで活用すべきものであると考えています。例えば冒頭で示した阪大学部長は人文学が「直面した問題を『考え抜くきっかけ』となる」と述べていますが、これを「「考え抜くこと」で総合商社を勝ち取った普通の学生体験記ー思考の抽出化で道を切り開くー」の学生が用いたらどうでしょうか?コーヒーチェーン店のアルバイト経験からだけでなく、人文学で学んだ内容が思考の抽象化に結びついたと述べることで、多くの他の学生が用いないアプローチから格段に説得力を高められていると言えるのではないでしょうか。以上のように、学業を”活かす”とは何も実務上で直接的に活用されることだけを表すものではなく、ツールとしての活用・エピソードとしての活用という活かし方があるとまとめることができます。学業と就職活動の繋がりについて考えを深める意義これまでの内容で、学業が就職活動で多少なりとも活かされるものであるということは理解していただけたかと思います。では、両者を結びつけて就職活動を進めていくことにはどのような利点があるのでしょうか。筆者は先述した学業を就職活動で活かすということだけでなく、逆にそれが普段の学業にも活かされるという双方向の働きかけができるのではと考えています。理由1:単純に学業に関する設問に答えやすくなる企業が学業に関する質問を尋ねる理由の一つとして、専攻内容をわかりやすく説明できるかを通して地頭の良さを見ているということを先ほど述べました。自分で考えて学業の就職活動での活用法を生み出すということは、それだけ自分の中で噛み砕いた解釈ができていることが前提となります。それができていれば、あとは実際に他の人に伝えるというアウトプットの対策をするだけで選考の場でのわかりやすい説明に繋げることができます。ただ単に専攻内容の説明用として文章を準備しておくよりも、それをうまく活用できている状態にある方がそれを「自分のもの」として身になっており、よりレベルの高い段階にあると言うことができます。このレベルを高めることで、準備した文章を述べるその先にある深掘りへの対応力も同時に高まるのではと考えています。理由2:大学の勉強(ゼミなど)にも役立つこちらは逆に就職活動での活用が普段の学習に役立つという考え方です。「わかりやすく説明する」というのは何もESや面接の場での手段ではなく、普段の学習を進めていくうえでも重要でしょう。例えば普段のゼミ(ゼミ内)やインゼミ(ゼミ外)での発表の際にも、学術的な内容を聞き手に理解できるような説明をしていくことは重要なスキルだと思います。また、「人に理解してもらうようにする」というのは自分の中でそれ以上の理解があることが前提であることから、その学問における自分の中での理解を深める良いきっかけになるとも言うことができるでしょう。理由3:思考の一貫性をアピールできる個人的には、これが一番の利点ではないかと考えています。就職活動におけるエピソードとは何も大学時代の経験だけではなく、「自分の生い立ちを語ることで自己PRに説得力を持たせる方法」の記事にもあるように幼少期からの経験が全て該当します。多くの学生がエピソードとして用いるサークル・ゼミ・アルバイトといった経験の多くは大学時代に限定されたものである一方、学業は程度の差こそあれ小学校から大学まで学生生活と切っても切り離せない関係であったことから、幼少期からの一貫性を示すアプローチとして有効であると考えています。例えば私は大学で専攻していた統計学を「集計したデータの意味を探る学問」だと簡潔に説明したうえで、「なぜこのような相関が生じるのか」「なぜこの変数が重要な意味を持つのか」といった「なぜ」の追究が学問上の特性として重要であるという解釈を述べていました。一方自分は幼少期から両親を困らせてしまうぐらい「なんでー?なんでー?」と目の前の事象の背景を追究する人間であり、その姿勢は大学生になった今でも一貫して持っていることを示していました。例えば小学校から大学まで続けているスポーツの練習においても、「走る」という単純な動作において、「この練習にどのような意味があるのか」「なぜこの時期にこの練習をするのが効果的と言えるのか」といった「なぜ」を追求しており、この姿勢が大学での専攻内容や今の自分の価値観に結びついていると一気通貫の形で示しました。そしてこの姿勢は御社でも〜〜という形で活かされると考えており...と、志望動機や自己PRを補完するうえで学業をうまく活用し高く評価されていたように感じています。また、経営・商系統の分野では(少なくとも私の大学では)マーケティングや経営学が花形とされる中で、地味で人気が低いとも言える統計学を選択したことが、そういった他者からの評価に流されることなく自分がやりたいと考えたことを追求できる根拠の一つとして挙げていました。この姿勢を、特にリーディングカンパニーでない志望度低めの企業の同業比較に繋げ、知名度や就職難易度といったミーハーな基準から企業を選んでいるのではないというアピールから内定の確保へ結びつけました。このように、学業とは専攻内容を説明できるよう準備・暗記しておかなければというネガティブなものではなく、その使い方によっては説得力や再現性を高める良い手法になるとまとめることができるのではないでしょうか。また、学業と並行して先ほどの「ESで「書くことがない」と感じる就活生必見!日常生活から就活で使える”ネタ”を類推するアプローチ」の記事のように日常生活から補完していくアプローチも活用していくとより効果的と考えられるでしょう。確かにこじつけかもしれないが、こじつけは大切だこのような内容を書いていくと、「学業で述べたことなんてそれが実際に企業で役立つかはわからないし、そんなのただのこじつけだ」という意見が出てくるかもしれません。私自身正直この意見は正しく、自らが取ったアプローチをこじつけと言っても間違っていないと考えています。しかし、就職活動における理由付けは学業に限ることなくほとんどこじつけに過ぎないということは認識しておくべきでしょう。例えばテニスサークルで周囲を巻き込んだ提案をしてリーダーシップを発揮したとしても、それが実際のビジネスの場で役に立つかどうかは採用側も学生本人ですらもわかりません。でもそれで評価を得ていくのが就職活動なのです。先ほどの「「考え抜くこと」で総合商社を勝ち取った普通の学生体験記ー思考の抽出化で道を切り開くー」の学生が述べていた「一般的な体験から、考えや概念を抽出して、他に応用する」ことを意味する「思考の抽象化」も言ってしまえば「こじつけ力」であり、その水準の高さから総合商社から内定を得た良い例であると考えています。そしてこのこじつけ力は、それが評価される以上、就職活動に限らずビジネスの場でも応用が効くものでは、と推測できるのではないでしょうか。最後に大学受験までは、「勉学に励む=志望大学への合格のため」という形で努力がダイレクトに重要な成果に繋がったことでしょう。一方、大学生活では真面目に勉強するのはナンセンスであり、サークルや飲み会で遊び呆けていた方が就職活動でも有利になるというような風潮があるように感じています。近代の著名な心理学者アドラーは以下のような言葉を残しました。「何が与えられたかではない、それをどう使うかだ」どんなことでも、「意味ない」として片付けてしまえばそれまでであり、アドラーのようにそれを「どう活かすか」という点について焦点をおき思考を深めていくことも大切なのではと考えています。「学業」は学生の本分とも言われます。その「学業」について、本記事を通して皆さんの捉え方や就職活動における活かし方について思考を深めるきっかけとなれば幸いです。photobyWorldLiteratureToday 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「早めの相談がカギ!」静岡県立大学キャリア支援センターの就活サポート活用術 「早めの相談がカギ!」静岡県立大学キャリア支援センターの就活サポート活用術 本記事は静岡県立大学キャリア支援センターの紹介記事になります。静岡県立大学キャリア支援センターの職員の方に就職支援の取り組み内容についてお話を伺いました。こんな方にオススメ・静岡県立大学に通っていてキャリア支援センターの取り組みを知りたい学生・受験する大学を探している高校生や保護者の方・静岡県立大学の就職支援の取り組み内容を知りたい企業の方本記事の構成静岡県立大学キャリア支援センターとは学生が自らの「キャリア」を主体的、自立的に選択・決定していく能力を身に付ける手助け時代や学生のニーズに沿って変わっていく「キャリア支援」とは就職支援取り組みの成果が、学生の感謝の声を生む「キャリア形成」の観点から学生が希望する進路の実現をサポート高校生と保護者の方に知ってほしい静岡県立大学の魅力企業の方に知ってほしいキャリア支援センターの就職支援取り組み取材後記静岡県立大学キャリア支援センターとは取材した方のプロフィール水野さん静岡県立大学の学生部参事兼キャリア支援室長です。キャリア支援室の総括を担っています。静岡県立大学とはどんな大学?草薙キャンパスと小鹿キャンパスの2つのキャンパスを持つ大学です。1987年(昭和62年)に静岡薬科大学、静岡女子大学、静岡女子短期大学の3大学を改組・統合し、発足しました。運営する静岡県公立大学法人は、5学部・大学院・短期大学部の総力を結集し、「県民の誇りとなる価値ある大学」の実現に向けた教育・研究活動を推進しています。キャリア支援センターとは?草薙キャンパスにあり、2007年(平成19年)に事務局内に設置されました。学生のキャリア形成を支援するため、就職活動サポートやキャリア教育に関する事業を行っています。学生が自らの「キャリア」を主体的、自立的に選択・決定していく能力を身に付ける手助け「働き方」を含めた「生き方」全体を「キャリア」と定義しサポートキャリア支援センターはどのようなことを目的としている部署ですか。水野さん:「働き方」を含めた「生き方」全体を「キャリア」と捉え、学生が自らのキャリアを主体的・自立的に選択し、決定できる力を身につけられるよう支援しています。私たちの役割は指導ではなく支援です。学生の希望を最優先に考え、納得のいく進路選択ができるようサポートしています。生き方そのものをキャリアと捉えたサポートは、とても温かみがありますね。学生と接する際に心がけていることはありますか?​​水野さん:社会に向けた人生の選択肢は、人それぞれ異なります。私たちキャリア支援センターは、学生の皆さんがキャリアに関する悩みや不安を抱えたとき、一人で抱え込まず、安心して相談できる場を提供したいと考えています。そして、一人ひとりが自分の持つ能力を最大限に発揮し、より良い人生を歩めるよう、全力で支援していきます。時代や学生のニーズに沿って変わっていく「キャリア支援」とは特徴的な就職支援の取り組み静岡県立大学の特徴的な就職支援の取り組みについて教えてください。水野さん:本学の特徴的な取り組みの一つに、今年度からスタートした全学部共通科目「キャリアデザイン概論」があります。この授業は低学年から受講可能で、働き方や生き方を主体的に設計するための基礎を学ぶとともに、就職活動に向けて必要な知識やスキルを身につけることを目的としています。具体的には、就職に必要な知識や、コミュニケーションの基本である「読み」「書き」「話す」「聞く」といったスキルを学ぶ講義です。また、求人情報の正しい見方についても学ぶことができます。例えば、一見給与が高く見える求人でも、残業代が含まれているケースがあるなど、注意すべきポイントがあります。さらに、社会人になる前に知っておきたい労働法についても学ぶことで、より納得のいく就職先選びができるようになります。求人情報の正しい見方!!就活が始まる前にぜひ学んでおきたい内容ですよね。水野さん:大事ですよね。また、本学は県立大学として、県内企業との連携を強化するため、「求人開拓員」による求人開拓、採用情報の収集のため企業訪問を行っています。現在、東部・西部・中部の各エリアにおいて、合わせて240社(各エリア80社)の企業様にご協力いただいています。このように、地元企業との密接な取り組みを通じて、卒業生の県内定着促進及び地域経済の発展にも貢献しています。就活早期化に対する対応就活が早期化していますが、対策として実施していることがあれば教えてください。水野さん:毎年10月に開催していたSPI試験対策講座を、今年は8月~9月に前倒しして実施しました。また、普段の就職相談は予約が必要ですが、毎週水曜日は予約なしでも相談できるようにしました。これで、急に相談が必要になった学生や、低学年の学生も気軽に利用できるようになっています!就職支援も早めに進めているんですね!それに、予約なしで面談できるのは助かりますね。気軽に相談しやすくていいですね。水野さん:個人はもちろん、友人同士など複数人でも利用できるので、気軽に相談しやすいです。名前も「ちょこっと相談会」として、親しみやすい雰囲気にしています。絶対に利用してほしい、おすすめの取り組み取り組みの中で特におすすめの取り組みを教えてください。水野さん:先ほど紹介した「ちょこっと相談会」に加え、求人開拓員(県内企業240社を訪問)が収集した県内企業の情報をまとめた資料の提供や、先輩の就職活動報告書の閲覧が挙げられます。特に就職活動報告書は学部ごとに収集しており、最近では提出を必須としたことで、より多くの学生が閲覧できるようになりました。先輩のリアルな経験を知ることで、就職活動の参考になると思います。同じ学部の先輩の就職活動を知ることができるのは、立場が近い分、とても心強いですね。水野さん:学生がいざ就職活動を始める際に、役に立つのではないかと思います。また、先ほどご紹介した特徴的な取り組みの一つであるキャリアデザイン概論の受講もおすすめです!就職支援取り組みの成果が、学生の感謝の声を生む静岡県立大学キャリア支援センターHPより引用就職実績について就職実績について教えてください。​​水野さん:令和6年3月学部卒業者の就職内定率は、99.4%でした。すごいです!!とても高い実績ですね。​​水野さん:さらに高い実績(100%)を目指していきたいと思っています。参加学生からの声実際に就職支援取り組みに参加した学生からの声です。・いつも丁寧にアドバイスして、一つ一つ真剣に聞いてくださり大変感謝している。・自分に足りない部分を的確に教えてくださり、やるべきことがはっきりした。・いつも親身になって聞いてくれてとても感謝している。私の言いたいことを要点をしっかり示してまとめてくれるので、とても助かっている・できるだけ学生自身に考えさせて整理させてくれるので、自分の考えた素直な言葉が引き出され自己分析に役立った。・面接の練習ではフィードバックを通して応援してくださり、自信や勇気につながった。相談でも親身に話をきいてもらい、悩みを解決することができた。「キャリア形成」の観点から学生が希望する進路の実現をサポート来年度の支援取り組み予定について来年度の取り組み予定を教えてください。水野さん:来年度も、今年度と同様の取り組みを実施する予定です。就職活動業界は常に変化しているため、もし来年度に変化があれば、それに柔軟に対応していく方針です。今年度は、新たに「キャリアデザイン概論」、「ちょこっと相談会」、そして「インスタ開設」といった取り組みをスタートしましたが、これらも引き続き実施していきます。静岡県立大学の学生に向けて最後に一言最後に、静岡県立大学の学生に向けて一言お願いします。水野さん:学生の皆さんは、就職活動に対してどのようなイメージを持っているのでしょうか。厳しい関門だと感じている方も多いかもしれません。しかし実際には、「自分自身を知り、仕事とは何か、そして将来どのようになりたいかをよく考えること」が、就職活動を成功させるために大切な心掛けです。確かに、自分自身をしっかり理解することが大事ですね。水野さん:はい。マニュアルに従ったり、周囲の状況に流されたりするのではなく、自分自身で考え、行動していくことが一番大切です。迷ったり困ったりしたときには、遠慮せずにキャリア支援センターを利用してください。私たちは、皆さんが納得のいく選択をし、自信を持って未来を切り開けるよう、全力で応援しています。高校生と保護者の方に知ってほしい静岡県立大学の魅力高校生や保護者の方に向けて静岡県立大学のおすすめポイント高校生や保護者の方へ向けて伝えたい静岡県立大学の魅力を教えてください。水野さん:令和6年3月卒業者の就職内定状況は、学部99.4%、大学院99.0%、大学全体で99.3%となり、昨年を0.3ポイント上回りました。これにより、県内の大学と比較しても高い内定率を維持することができました。繰り返しになりますが、本学のキャリア支援センターは、卒業後の「働き方」を含めた、学生一人ひとりの「生き方」を含めた全体的な「キャリア」を支援しています。学生が自らのキャリアを主体的・自律的に選択し、決定していくために必要な能力を身につけ、希望する進路に進めるよう、各学部・大学院の指導教員と連携して取り組んでいる点は、本学の大きな魅力だと思います。高校生や保護者の方へメッセージ最後に高校生や保護者の方へ一言お願いします!水野さん:就職活動中、どんな学生でも社会や自分自身と真剣に向き合う過程で、悩んだり、不安になったりすることがあると思います。そんな時こそ、周囲の理解や励ましが大きな支えになります。大切なのは、学生本人の適性や価値観を尊重しながら、進路選択に対して前向きに取り組めるようサポートすることです。家庭内での対話や助言が、学生にとって大きな力になるはずです。なるほど、やっぱり保護者の方のサポートが大事ですね。水野さん:そうなんです。また、保護者の皆様には、現在の就職活動が過去とは大きく変わっていることを理解していただけるとありがたいです。SNSを活用した活動や、エントリーシートを通じた書類選考、採用選考の早期化など、就職活動を取り巻く状況が大きく変わっています。なので、ぜひ一度「働くということ」について、親子で改めて話をしてみてください。そしてまずは受験大学を決めるうえでも温かく見守り、支えてあげてください。本当に大切なことですね。今のお話を伺って、キャリア支援センターの職員の皆さんが学生を大切に思う気持ちがしっかりと伝わってきました。水野さん:ありがとうございます。また、企業の方々からの声をお伝えすると、静岡県立大学の卒業生は非常に能力が高く、会社で活躍しているとの評価をいただいています。今後もぜひ継続して採用したいという企業も多く、「のどから手が出るほど欲しい」という声も聞かれます。ですので、本学を受験校として選ぶことも是非視野に入れてみてほしいです。企業の方に知ってほしいキャリア支援センターの就職支援取り組み企業の方に特に知ってほしい就職支援取り組み企業の方に特に知ってほしい静岡県立大学の取り組みがあれば教えてください。水野さん:毎年6月と7月に実施している業界研究・インターンシップ説明会、そして3月に行う学内個別企業説明会があります。これらのイベントは、県立大学の学生に直接企業様が説明できる機会を提供するため、特色のある学部(薬学部、食品栄養科学部、経営情報学部など)の県立大学の学生を採用したい企業にとって、非常に大きなメリットだと考えています。また、学内個別企業説明会では、企業のことをより深く知ることができるようインターンシップの紹介も行なっています。企業様にとって大きなメリットですね!水野さん:さらに知ってほしい取り組みとして、本学の求人開拓員が県内企業240社を訪問して、企業の情報を収集し、それを学生に提供しています。県内企業を対象にした業界研究やインターンシップ説明会、個別企業説明会、さらには県内医療機関希望者向けの病院説明会などを開催して、学生に県内企業の情報を積極的に伝えています。そして、先ほども紹介した令和6年度からスタートの「キャリアデザイン概論」では、県内企業への興味や関心を高めるための講義も実施しています。企業の方へメッセージ最後に企業の方へ一言お願いします!水野さん:企業・法人の皆さまには、毎年多くの求人をご案内いただき、学生の採用にご協力いただいておりますこと、心から感謝申し上げます。本学の特徴は、専門性の高い学部教育と、分野を超えた文理融合の連携体制にあります。「地域をつくる、未来をつくる」をモットーに、幅広い教養と高度な専門性・実践力を養うカリキュラムを提供しています。また、学部を超えた教員や学生の交流を促進し、地域社会はもちろん、国際社会でも活躍できる力を育成しています。これらの取り組みを通じて、「県民の誇りとなる価値ある大学」の実現を目指し、教育・研究・地域貢献・国際貢献を推進しています。キャリア支援センターでは、学生が自主的に考えて行動し、自らの人生を切り拓く力を育成することを目指しています。就職活動だけでなく、学生が社会に出ていくために必要な力を支援しています。就職活動に対する支援だけでなく、将来を見据えた力を育む支援が大切ですよね。水野さん:はい。これからの社会は大きな変革を迎え、柔軟で創造力を持った人材が求められています。本学の学生は、基礎力をしっかりと培い、応用力を高める教育と多様な体験を通じて、社会で幅広く通用する能力を身につけ、社会のニーズに応えられる人材として成長しています。企業の皆さまには、本学の取り組みや支援についてご理解いただき、今後も強い絆を築いていけたらと思います。そして、引き続きあたたかいご指導を賜りますようお願い申し上げます。取材後記静岡県立大学のキャリア支援センターは、時代の変化に柔軟に対応し、学生のニーズに応える取り組みを行っています。そして「生き方」全体をキャリアとして捉え、その視点から学生のキャリアを支援しています。あくまで「指導」ではなく、「支援」を提供し、セーフティネットとしての役割を果たしたい。学生への温かい想いはもちろん、温かい言葉の数々から地元企業や高校生への支援にも力を入れている姿勢が伝わってきます。キャリア支援センターの利用を迷っている方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。静岡県立大学のキャリア支援センターについての詳細は以下のリンクからご確認ください。静岡県立大学キャリア支援センターの詳細はこちら他大学の就職支援についての取材記事は以下のリンクからご確認ください。 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