世界の全ての仕事が年収360万円だったとしたらどの仕事に就きたいですか?

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最終更新日:2025年4月1日

記事公開日:2016年2月19日

世界の全ての仕事が年収360万円だったとしたらどの仕事に就きたいですか?

企業選びの軸と聞かれて、「安定した仕事」、「給与が高くワークライフバランスが取れる仕事」なんて答えてしまう就職活動生が山ほどいるのですが、質問の仕方がいけないのかもしれません。

また、自分が本当にやりたい仕事ができる企業を選択するべきだとはわかっていても、企業のブランド・待遇などを無意識のうちに優先しがちです。

タイトルの通り、世界の全ての仕事が年収360万円、さらに知名度としても同じくらいだとしたらどの仕事を選ぶかと聞かれたら、みなさんなら何と答えますか?

自分が本当はどのような仕事がしたいのか・どのような企業に行くべきなのか、この質問を通して答えが見えてくるはずです。

本選考とインターンの締め切り情報

企業選びの軸で企業側が知りたいこと

企業選びの軸を聞くのは、対象者がどのような仕事内容に興味を持っているのか、どのような内容の仕事であれば力を発揮できるのかということです。福利厚生や年収などのどういう待遇の仕事につきたいかということではありません。

企業は企業選びの軸を聞くことで、「自社と価値観や考え方がマッチするか」「働く上でのモチベーションは何なのか」を知ろうとしています。

引用:評価される【企業選びの軸】回答例120選!軸一覧と例文、決め方を徹底解説

自分の好きな商品やサービスを売る仕事がしたいのか、顧客の悩みを自分の考えで解決する仕事がしたいのか、海外に日本の良さを伝える仕事がしたいのかなど、あなたが興味を持ち、貢献できる仕事はどんな仕事なのか企業側は知りたいと考えています。

しかしながら企業側の意図をあまり汲み取れずに、ワークライフバランスであったり、安定して給与の高い仕事など企業側が与えてくれるものばかり考えてしまう学生は多いものです。

こういったことはは志望動機を聞く際にも起こっており、志望動機を多くの学生が「入社したい理由」だと考えてしまうために起こっているのでしょう。

一方で企業が知りたいのは、自分たちの企業のいいところをどれだけ知っているかということよりも、志望者が入社してからやる仕事を理解しているかどうかと、その仕事に適正があるかどうかです。

企業理念を知っているかどうかやエコに配慮しているかどうかなど、企業のいいところを知っているかどうかと入社後、仕事ができるかどうかということには相関はないと言えるでしょう。

引用:志望動機を「入社したい理由」だと考えるから噛み合わない面接になる

全ての企業の待遇・知名度が同じであればどの企業に就職したいか?

タイトルの通り、知名度・年収が同じであればどの企業に就職したいですか?そしてそれはなぜでしょうか?問いかけてみてください。

この手の質問は、どうしても知名度や年収に目がいきがちで、仕事内容や仕事を通して成し遂げたいことベースで考えられない人には有効な質問かもしれません。

例えば総合商社に行きたいという人も、年収が360万円でしかも知名度もそこまでなく、知名度・ブランドもそこそこの企業だったとしても入社したいと思うのでしょうか?そう思うのだとしたらそれはなぜなのでしょうか?

年収・知名度が他の業種と同じでも総合商社に行きたいという人は、世界を股にかけて商売を育てることが本当にやりたいのかもしれません。

年収・知名度などの待遇面が同じぐらいなのであれば、総合商社ではなくて別の業界に行きたいと思ってしまうのであれば、本当はそちらの業界を第一志望に、総合商社はあくまで第一志望群として受けるのがよいといえるでしょう。

それでも就職したいのであれば「なぜ?」の部分が大事

年収360万円でもその仕事に就きたいと答えられるのであれば、「なぜ?」の部分が非常に大事です。そこにあなたが仕事として魅力を感じている部分が詰まっているといえます。

総合商社で言えば、①海外、②ビジネスの仕組みづくり、③チームのプロデューサー的役割などが「なぜ?」の部分のキーワードになるでしょう。

「海外」ということに強いこだわりがあることがわかったのであれば、何も総合商社でなくても、海外売上高比率や駐在比率の高いメーカーでもよいでしょうし、JICAなどの政府系機関でもよいかもしれません。

「ビジネスの仕組みづくり」という部分に面白さを感じているのであれば、コンサルティングや広告代理店、新規事業に積極的に取り組んでいるIT系企業でもよいでしょう。

なにより、”なぜ”その企業の仕事に魅力を感じるのかが明確になっている時点で、説得力のある志望動機・キャリアプランを語ることができるようになり、内定にも近づきます。

年収・知名度が一緒だと就きたい仕事が浮かばないという人は

恐らく、年収・知名度といったわかりやすい指標がないと仕事選びなんかできないという人も多くいると思います。そういう人は恐らく仕事の面白さややりがいの部分に触れる量が圧倒的に足りていないのではないでしょうか。

これまで仕事のことなど考えてこなかった人が大学三年生になっていきなり「どんな仕事がしたいか?」さらに言うなれば「これからの人生で何を成し遂げたいか」と聞かれても何も浮かばないのはある意味当然です。

そういう人はunistyleのようなサイトを一通り読んでみたり、合同企業説明会に参加して世の中にどんな仕事があるのか触れてみることから始める必要があるかもしれません。

やりたい仕事は見つからないかもしれませんが、やりたくない仕事は見つけることができるかもしれません。やりたくない仕事を見つける為にも多くの情報に触れることは大切です。

量質転化の法則という言葉があるように、作業の質を高めるためにはまずは一定の量をこなすことが肝心です。量を確保して初めて、「~~はやってもあまり成果が出ないな」「〇〇と××はまとめて行った方が効率的だな」といった質を語ることができるのではないでしょうか。

引用:unistyleの記事をひたすら読み込んだ私が面接で無双した話

早くに行動する分、多くの情報に触れることができるので、やってみたい・やりたくない仕事の取捨選択ができるようになります。

そうした取捨選択ができるようになるためにも、就職活動は早くからするべきだと耳にタコができるくらい言われているのかもしれません。

年収360万円は大げさだけど3割減ぐらいは十分ありえる

こんな現実的ではない仮定に意味はないから考えたくないという人もいるかもしれませんが、年収360万円は大げさだとしても、3割減ぐらいなら十分にありえます。

総合商社に関して言っても、そもそも商社冬の時代には、総合商社の給与はここまで高くありませんでした。今でこそ1000万円を大きく超える社員の平均給与ですが900万円だった時代もあるようです。(参考:東洋経済オンライン|過去15年の給料「激増」「激減」企業はここだ!

ちなみにサラリーマン全体の平均給与は下がり続けており、今より全体の平均給与が高かった時代に総合商社の給与はもっと低かったのです。今後も資源価格の下落や中国景気の減速などにより、現在投資している案件が焦げ付き、商社冬の時代に戻ってしまう可能性はゼロではありません。

東芝やシャープのような企業、朝日新聞のような企業は10年前までは人気企業でした。こういった企業もちょっとしたきっかけでブランド・年収は下落してしまうものです。90年代にはエリートが就職するものだった長銀は破綻してしまっています。

今、勝ち組の業界が今後も勝ち続けるわけではありません。特にグローバル化が進み、技術の進歩も著しい現代においては勝ち組企業・負け組企業のサイクルがはやまっていると考えられます。

また、さらに企業にぶら下がるのではなく個人の力で生きていくという風潮が強くなっていくのではないでしょうか。

就活生にも人気な典型的大企業であるメガバンクでも以下のような動きがあることから、真の安定が「組織」ではなく「個人」の能力に起因していく流れは今後も加速していくと考えられるでしょう。

引用:キャリアにおける「鶏口牛後」〜あえて難易度が低い企業を選ぶという選択〜

そうであるならば、不安定な「今の」勝ち組に乗るよりも、自分が本当にやりたい仕事、高いモチベーションを持って取り組める仕事は何かに向き合うべきではないでしょうか。

最後に

年収や知名度ももちろん重要な要素であり、無視すべきと言っているわけではありません。

特に複数企業から内定をもらった上では、年収・知名度・待遇などを複合的に考えて、自分のファーストキャリアを選ぶことになるでしょう。

どうしても多くの人が年収や知名度の部分に目が行き過ぎて他のことが考えられなくなっているため、このように考えてみてはという提案として書いてみました。少しでも思い当たる節があるなという方はぜひ一度立ち止まって考えてみてください。

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unistyle監修者 三好真代さん unistyle監修者 三好真代さん このページではunistyle記事の監修者のプロフィールをお一人ずつ掲載しております。unistyleの記事は、人事採用やキャリアコンサルティングなど、就活関連の幅広い経験を持つ方々に監修をしていただいております。監修記事や監修者からのメッセージを、ぜひ就職活動の参考にしてみてください。三好真代さん・名前:三好真代さん・資格:国家資格キャリアコンサルタント国家資格2級キャリアコンサルティング技能士厚生労働省認定キャリアコンサルタント更新講習講師メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種両立支援コーディネーター・所属:合同会社e-careerconnect・SNS/HP:└X:https://twitter.com/mamapoko34└note:https://note.com/atwill_go└facebook:https://www.facebook.com/atwill.masayo└LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/真代-三好-220451178/└HP:合同会社e-careerconnectキャリコンコミュニティCareerTrail・プロフィール大学卒業後、英会話スクールにてカウンセラー・マネジメント職を経験。4年間の専業主婦時代を経て2013年より女性・子育て支援団体運営、2016年より人材業界に参画。転職エージェントでエグゼクティブ、管理部門、保育業界の就職・転職支援の経験を積み、現在は個人と組織の相互成長・相互発展の支援に携わっています。幸福度の高いライフキャリアデザインを自ら体現し、関わる全ての人の幸福度の向上に尽力しています。・就活生のみなさんへ一言あなたの「就職する理由」は何ですか?就職することで、どのような未来を引き寄せたいですか?目的地に向かうとき、同時に知るべき情報は「現在地」。思いっきり理想を描いたら、「今の自分」と向き合いましょう。ありのままの自分を知ることで、目的地に向かう道筋が浮かび上がってきます。「就活」はそのために与えられた、1つの手段。自分らしい人生を選択するプロセスをぜひ楽しんでくださいね。三好真代さんが監修した記事一覧他のunistyle監修者は以下から確認できます。 1,836 views
能力主義×チーム達成文化で成長できる環境!人々の働きがいをかなえるリーディングマークの社風 能力主義×チーム達成文化で成長できる環境!人々の働きがいをかなえるリーディングマークの社風 本記事はリーディングマークの紹介記事になります。unistyleが就活生の代わりに、リーディングマーク新卒入社3年目の社員に”OB・OG訪問”を行いました。OB・OG訪問で直接社員に聞いてみないと知ることができない「社風」についてのお話をお伺いすることができました。こんな方にオススメ・株式会社リーディングマークの選考に応募したい就活生・人材業界に興味がある就活生・ベンチャー企業に興味がある就活生本記事の構成取材した方のプロフィール株式会社リーディングマークとは若手と経営層が近い距離感でコミュニケーションが加速する職場環境ベンチャー企業でありながらチームで協力し合う社風が特徴リーディングマークのあの噂について聞いてみた!自分の意志で判断していってほしい取材後記取材した方のプロフィール金山さん東京大学経済学部を卒業後、2023年に新卒でリーディングマークへ入社。ミキワメ事業本部マーケティング部に所属し、新卒向け就活プラットフォーム「ミキワメ就活」人事向けSaaSサービス「ミキワメ適性検査」「ミキワメウェルビーイングサーベイ」のマーケティングを行う。毎月10本以上のセミナーを企画・作成し、毎月延べ1,000人以上の人事の方にお役立ち情報を提供。若手ながら多様な施策に挑戦し、事業成長に貢献しています。<主な業務内容>■「ミキワメ適性検査」「ミキワメウェルビーイングサーベイ」広告出稿やコンテンツ製作を通じ、人事の方にお役立ち情報を提供することで、ミキワメへの興味関心を獲得■「ミキワメ就活」学生集客を担当し、就活対策セミナーやお役立ち記事を企画・製作。株式会社リーディングマークとは現在急成長中!リーディングマーク会社概要株式会社リーディングマークコーポレートサイト:https://www.leadingmark.jp/採用サイト:https://recruit.leadingmark.jp/✔沿革2008年1月18日設立✔企業規模従業員数:173名(2025年8月時点)✔事業内容「PersonalityTech」を通じたHR事業-⾃社で活躍できる社員を10分間でミキワメる「ミキワメ適性検査」-社員のメンタル状態を可視化し、性格をもとにアドバイスをすることでウェルビーイングを実現「ミキワメウェルビーイングサーベイ」-1on1を起点に社員のパフォーマンスを最大化する「ミキワメマネジメント」-⽇本最⼤級の優秀層就活⽀援サービス「ミキワメ就活」-会員制の就職活動⽀援プログラム「NEXVEL(ネクスベル)」-適性検査、⼈事、採⽤などに関する情報発信ブログ「ミキワメラボ」✔特徴①成長フェーズにあり急拡大中✔特徴②Mission世界の人々の自己を実現したいという欲求に対して、社会の仕組みをDesignすることで、大きく有益なImpactを与えます。✔特徴③性格検査とAIを組み合わせたプロダクト若手と経営層が近い距離感でコミュニケーションが加速する職場環境円滑なコミュニケーションで一体感を実現__働き方の特徴を教えてください。金山さん:当社では基本的に出社が中心で、週に1回リモート勤務を取り入れています。そのため、オフィス内でのコミュニケーションが非常に活発で、部署を越えたやり取りもしやすい環境です。また、毎月行われる月例会では、全社員が出社し、役員陣とも直接顔を合わせて意見交換できる場が設けられています。こうした機会を通じて、組織全体の一体感が高まっていると感じます。__全員が集まる機会があるのはいいですね!中には地方在住でフルリモートの社員もいるんですか?金山さん:地方在住の社員は現在おらず、全員が通勤圏内に居住しているため、自然とオフィスに集まりやすいのも特徴の一つです。なお、エンジニア職に関しては週に3日、コーポレートは週に2回のリモート勤務が認められており、柔軟な働き方が可能となっています。__コミュニケーションが取りやすく、一体感が生まれそうですね。金山さん:協力し合う風潮がありチームでの達成を目指しているので、コミュニケーションを大事にしている雰囲気があります。月例会では表彰があったりと、モチベーションの上がる仕組みとなっています。手当有の部活動も!人事制度や福利厚生の特徴とは__人事制度について教えてください!金山さん:当社では、一人ひとりの成長とキャリア形成を支援するため、柔軟な人事制度を整えています。社内異動制度を活用し、希望や適性に応じた配置転換を行うことで、多様な業務経験を積める環境が整っています。また、近年では働きやすさと社員の自律性を両立させることを目的に、人事制度の見直しが進められてきました。さらに、借り上げ社宅制度※もあり、特に地方から上京される方や、一人暮らしを始める新卒社員には心強いサポートとなっています。※借り上げ社宅制度:企業が従業員のために、不動産業者などから賃貸物件を借り上げ、それを社宅として従業員に貸し出す制度__社宅制度、大事ですよね。仕事とプライベートのオンオフを切り替えられる制度はありますか?金山さん:特徴的な取り組みの一つとして、「部活動制度」があります。社員同士の交流や趣味の共有を目的としていて、部活数は36もあります。ワイン部・蹴球部・読書部などさまざまな部活動が活動中です。部活ごとに、参加部員一人あたり月2,000円の手当が支給されるため、活動費として活用することができます。部署を超えたつながりを生み出し、風通しの良い社風の形成にもつながっています。また休暇も、有給休暇のほかに夏休み・年末年始休暇、ウェルビーイング休暇などがあり、オンオフを切り替えられる制度が整っています。部署配属の流れや経営陣との距離が近い社内制度__部署配属の流れについて教えてください。金山さん:新卒の場合、入社の約3か月前に人事面談があります。当時は社長面談もありました。その後も社員との面談を何度か重ね、会社・自身双方の希望に沿って配属先が決まります。私は希望が反映されましたね。__社長面談があったんですね!緊張しなかったですか?金山さん:話しやすい社長なのでリラックスしてお話しできました!また、異動の場合は、上司との面談のほか、NEXTという制度があります。これは、現状とは異なる新たな活躍の場を求める社員に対して、半期に1回利用できる異動機会を提供する制度です。未経験分野への異動も可能で、自己実現やキャリア向上をサポートしています。実際にカスタマーサクセスからAI推進室にキャリアチェンジした社員がいますね。__未経験分野へ異動できることでキャリアの幅が広がって、いい制度ですね!また先ほどの入社前人事面談の件でも感じましたが、経営層との距離が近いですね。金山さん:私もそう感じます。また、当社はスケジュール管理も自由度が高く、予定が空いていれば事前確認不要で他の社員のカレンダーへ予定を入れることができる文化があるのですが、それは経営層に対しても同様なんです。確認を取る時間が削減されるので、迅速なコミュニケーションがとりやすい環境となっています。ベンチャー企業でありながらチームで協力し合う社風が特徴能力主義でありながら協力し合える文化__年功序列か能力主義かでいうと、どのような感じでしょうか?金山さん:リーディングマークは能力主義に近いです。実際、新卒2年目でマネージャーになる人もいて、若くして大きな責任を任される環境です。平均年齢は29歳と比較的若く、活気がある職場ですね。能力主義ではありますが、雰囲気としてはドライな感じではありません。社員同士が協力し合う文化が根付いています。__能力主義かつ協力し合える環境は理想的な環境ですね!企業理念やビジョンについても教えてください。金山さん:当社のミッションは「人々の働きがいをかなえて支援していく」ことにあります。これは創業者の飯田(現代表取締役社長)が抱いた強い想いに基づいています。実は、社長が街角で行ったアンケートで「仕事にやりがいを感じている人がわずか20%ほど」という現実を目の当たりにし、その課題を解決したいと起業に至りました。詳しくは採用サイトにも掲載されています。リーディングマーク採用サイトはこちらみんなで勝つ!感謝や認め合いを忘れず全社員のモチベーション維持__企業文化についてはいかがでしょうか?何か特徴的な文化や雰囲気はありますか?金山さん:当社の文化は何より「みんなで勝つ」という意識が強いです。みんなで目標達成を目指し、互いに助け合いながら成長しています。打席が回ってくるスピードも速く、3年目でもマーケティング部の立ち上げなど、0ベースのプロジェクトを任せてもらえます。__助け合いながら若手から裁量権もって働けるのはとてもいい環境ですね!金山さん:モチベーションが保てる環境だなと感じます!また、月例会では「アワード」と呼ばれる表彰制度があり、成果をあげた人や当社のバリュー(6つの行動指針)を体現した社員を表彰しています。__企業のバリューって、掲げるだけで終わってしまうパターンも多いですが、実際に表彰する機会があることで社員全員が自分ごととして意識できますね。金山さん:本当にそう感じます。また、「Unipos※」を導入しており、ポイントと感謝の言葉を使って、メンバー同士で称賛し合うことができるサービスなのですが、直近1年では社内で12,275件も感謝が投稿されています。お互いの努力を認め合い、コミュニケーション量も増やすことによって、良い関係を築いています。※Unipos(ユニポス):従業員同士が感謝や称賛を送り合うことで、組織のエンゲージメントを高めることを目的としたピアボーナス型のWebサービス。ピアボーナスはUnipos株式会社の登録商標です。__とてもいい取り組みですね!社員の人柄や、リーディングマークに合う人物像について教えてください。金山さん:社員は大きく分けて3つの特徴があります。まず、先ほどもお話しした「みんなで勝つ」というチームに対する強い情熱を持ちつつも、優しさがあること。次に社員の雰囲気ですが、ベンチャー企業ということもあり熱量が高く元気な方が多い一方で、同じような規模の会社の中では落ち着いた方も多いかと思います。そして、人が好きで、人の成長を支援することに喜びを感じる人。こうした価値観に共感できる人が当社にはフィットすると思いますね。ミキワメシリーズを自社にも使用し個人を大切に__主力商品である「ミキワメシリーズ」を実際に社内で使われていると伺いましたが、それが社風にどのような影響を与えていると感じますか?金山さん:はい。「ミキワメ適性検査」では個々の強みや特性を理解し適材適所の配置が実現できています。「ミキワメウェルビーイングサーベイ」では社員の心身の状態を定期的に可視化することで、適切なケアやサポートを可能にし、持続可能な働き方が実現できています。「ミキワメマネジメント」では1on1支援によって上司と部下の信頼関係構築に貢献し、AIが議事録作成やネクストアクションの提案をサポートすることで効果的なコミュニケーションが促進できています。沢山活用をしており、個人を大切にする文化が根付いていますね。__実際に自ら社内で使用することにより、従業員のモチベーション維持だけでなく、社員自身がユーザー視点にも立てる点が一石二鳥ですね!金山さん:そうなんです!当社ならではの社風づくりに繋がっているなと感じます。ベンチャー企業ならではの社風について__リーディングマークは、ベンチャー企業に該当すると思いますが、働いていてベンチャー企業っぽいなと感じる部分はありますか?金山さん:チャンスが回って来やすい点ですね。先ほどもお話しした通り、若手でも裁量権のある仕事を任せてもらえます。その分責任も大きいので大変ですが、ベンチャー企業ならではの社風だと感じます。反対に、いい意味でベンチャー企業っぽくないなと感じるのは、助け合う文化があったり育成にきちんと力を入れている点です。安心して働ける環境です。__能力主義でありながら、育成が手厚いことがリーディングマークの社風の大きな特徴ですね!リーディングマークのあの噂について聞いてみた!産休育休制度の状況について__リーディングマークは成長フェーズということもあり、産休・育休制度については、これから取り組んでいくような段階だという声もありますが、実態はどのような状況でしょうか?採用担当:こちらについては、私が回答します!当社では産休・育休制度を整えており、2024年度は男女問わず複数名が制度を取得しています。特に今年は、女性社員が初めて2名産休・育休を取得したほか(取得100%)、男性社員や男性役員も育休を取得しており、社内全体に「制度を活用するのは当たり前」という理解が進んできています。__男性も育休を取られたのですね。率先して休暇を取得することで周りも制度を利用しやすくなりますね。特に役員の方が取得されたことは、社内にいい影響を与えそうですね。採用担当:実際に男性陣が取得したことで大きく空気が変わりました。周囲も「支え合うのが自然」という考えが広がり、働きやすさが一段階進んだ感覚があります。また、新たに「生理休暇」を設けました。今後は利用しやすい仕組みをつくり、より安心して働ける環境を整えていきたいと考えています。業務量や責任のばらつきが多い?__ベンチャー企業では、社員ごとに業務量や責任感にばらつきが出やすい印象があります。リーディングマークもそのような噂があると思いますが、その点についてはどう感じていますか?金山さん:おっしゃる通り、リーディングマークも裁量の幅が広い分、人によって担っている業務量や責任の大きさには差が出ることがあります。ただ、自ら進んで手を挙げた社員に機会が与えられるということもあって、偏りがでている面もあるので必ずしも悪いことではないと私は感じています。また、入社直後から大きなプロジェクトを任されるケースも珍しくなく、成長できる反面「ハードだ」と感じる人もいると思います。これを、やりがいがあると感じる人はこの会社に向いていると思います。__業務量や責任のばらつきについて、金山さんはどのように乗り越えてきましたか?金山さん:私自身は、どちらかというと責任感を感じやすい性格なので、ひたむきに努力することで乗り越えてきました。最近はマネジメント層も「業務の偏りをどう防ぐか」「責任をどう分散するか」という観点を強く意識しています。挑戦の機会を守りつつ、無理なく力を発揮できる環境を作ろうという動きは進んでいると感じます。中には頑張りすぎてしまう社員もいますが、会社として36協定※も忠実に守っています。※36協定:労働基準法で定められた法定労働時間を超えて従業員に残業(時間外労働)や休日労働をさせる場合に、会社と従業員の間で締結する必要がある労使協定。過度な残業や休日労働を防ぐことが目的です。自分の意志で判断していってほしい意志と覚悟が選考のカギ!__入社前後のギャップについてはどのように感じていますか?金山さん:もともと私自身が、長期インターン経験後の入社だったこともあり、全体としてギャップはあまり感じていません。裁量をもって働くことができるのと同時に責任感も感じますが、やりがいをもって働けています。__選考を受けるにあたって、就活生に向けて秘訣を教えてください。金山さん:まず大切なのは「意志と覚悟」を持つことです。入社後に何を成し遂げたいのか、どうなりたいのかを明確に持ってください。皆さんには、1年目から事業と組織をリードいただくことを期待しているので、自分ごとで、前のめりで事業拡大に取り組める方大歓迎です!__最後に、これから就職活動をする学生へメッセージをお願いします。金山さん:就職活動は分からないことや不安が多いものです。だからこそ、自分で積極的に情報収集し、自ら行動することが大切です。周囲の噂に惑わされず、自分の意志で判断していってほしいと思います。応援しています!取材後記ベンチャー企業ならではの能力主義でありながら、協力体制や育成にも力を入れているリーディングマーク。若手の時期から大きな仕事を任せてもらえたりと成長できる環境です。社員同士の交流も盛んで、部活動を取り入れていたり感謝を伝え合う文化もありコミュニケーションが活発なのも特徴。リーディングマークの「人々の働きがいをかなえて支援していく」という考えが自社の社風にも反映されており、まさにリーディングマークが叶えたいことが体現されているのだと感じました。本記事を読んで、リーディングマークの社風に共感した方は是非選考を受けてみてはいかがでしょうか。リーディングマーク新卒採用の詳細は以下のリンクからご確認ください。リーディングマーク新卒採用の詳細はこちらunistyleが就活生に代わってOB・OG訪問をした取材記事の一覧は以下のリンクからご確認頂けます。 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「エモい」騒動から思いついた就活生の「脱ボキャ貧!」術 「エモい」騒動から思いついた就活生の「脱ボキャ貧!」術 エモい。2018年の流行語にもノミネートされましたね。ただみなさん、「エモい」がSNS上で議論を巻き起こしているのをご存知でしょうか。【書きました】エモいという言葉が流行っていることが心配なのです。嬉しいも、楽しいも、悲しいも、寂しいも、侘しいも、恥ずかしいも、感動したも、安心しているも、驚いているも、怒ってるも全部大事な感情表現。感性の襞が減っちゃう。もったいないよ。https://t.co/yG3QlhkEao@BIJapan—寺口浩大[KodaiTeraguchi](@telinekd)2018年11月28日賛否両論ありましたが、これは就活にも関連性があるのでは?ということで「就活生よ、脱ボキャ貧!」をテーマに、ESや面接でボキャブラリーの貧しさに絶望している方の助けになるES例を集めました。エモい。に巻き起こった議論「最近の子は『エモい』でなんでも表現しちゃう。語彙力低下だ!」つーのは「大型商業施設のせいで商店街ガー」「Amazonのせいで街の書店ガー」とか言ってるのと大差なくて、新しい価値観や現実を受け入れようとしない老害への第一歩だと思うんだよな。結構危険。—久保ゆうすけ(@shabuface)2018年11月29日この「エモい」騒動では若者の語彙力低下について議論されていました。「エモいを使う=感性と語彙力の低下」となるかどうかは意見が分かれるところですが、語彙力低下と言えば、就活をしていてESや面接で「自分、ボキャ貧だな・・」と感じたことはありませんでしたか?例えば、文末がやたらと「取り組んだ」や「考えた」になってしまうなど。目指せ脱ボキャ貧ここからは、脱ボキャ貧!ということで、ES記入のコツと共にESで使える言い回しをまとめていきます。「取り組んだ」は一つの設問に一つまで就活を始めたばかりの頃のESに散見される「取り組んだ」という言葉ですが、使うのは始めの一文くらいにしましょう。【例】あなたが他者を巻き込んで、共通の目的に向かって取り組んだ経験について、あなた自身が果たした役割や取り組みの成果も含め、具体的に記してください。(設問(6)で回答した経験の中から説明してください)(400文字以内)項目の1つ目、これが他者を巻き込んで、東北リーグ1部昇格という共通の目的に向かって取り組んだ経験です。監督が不在だったので、代々主将が選抜決定の役割を担っていたのですが、就任当時は練習試合が少なく、部員50人全員が試合でアピールできる機会が整っていませんでした。そのため、ある部員から選抜に不満がありモチベーションを維持できないという相談を受けました。そこで私は、社会人リーグへの参加を提案することで、部員全員が出場機会を得られるような環境づくりをしました。また、パス成功率等のデータを毎試合とることで客観的に部員を判断できる指針を構築しました。その結果、士気の向上に悩んでいた部員たちも積極的に個別練習をするなど情熱を取り戻したように感じました。さらに、この意識改革によって部員同士が切磋琢磨するようになり、最終学年次には目標であった東北リーグ優勝を達成することができました。【参考】「取り組んだ」という言葉はある程度抽象度の高い言葉のため、冒頭の「がんばった事」のまとめとして使います。それ以降は具体的な状況説明に入るので、様々な言い回しができます。以下に代替できる言い回しをまとめましたのでESを書く際は適当な言葉を当てはめて同じ言い回しばかりのESにならないようにしましょう。「取り組んだ」の言い換え・力を入れた・努めた・努力した・注力した・心掛けた・行動した・図った・奮闘した・奮起した行動と思考の言語化のススメ難しいのは、自分の行動や思考を伝えるときです。なぜこれらの言語化が難しいかというと、言葉にすることを前提に取り組んできた事ばかりではないからです。バイトでなにかトラブルが起きたとき、サークルで仲間割れをした時、がむしゃらに考えて解決しようと行動しているでしょう。ただ、そこから時間が経ってから「学生時代での最も大きな困難は何か」と聞かれると当時自分が考えていたことをすぐには思い出せないのではないでしょうか。そのため、以下のステップを踏んで言語化を進めていきましょう。①具体的な事象と自分や周りの人の行動をまずは言語化する②「どのような意図で」これらの行動を起こしたのかを想起する③行動の行間を、行動した理由やそのときの思考で埋める以下のESを例にご説明します。太字部分が③にあたる部分です。自分の行動の背景が盛り込まれていると、中身が濃く、共感度の高い文章になります。ESの全体の構成については、その他の記事でも解説していますので参考にしてください。【例】あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)フィンランドへ留学していた際に、地元企業と連携しフィンランドウォッカを日本へ輸出するための貿易プロジェクトを行った。プロジェクトメンバ−は平均年齢30歳の経験や知識豊富なフィンランド人大学院生で、プロジェクト初期は自分の無能さから意見を言うのが恥ずかしく、他メンバーの意見に従っていた。しかし、日本へ輸出プロジェクトなのにも関わらず、他メンバーが「フィンランド市場の場合はこの様になる」「日本と中国は近くて似ているから中国市場がこの様なら日本市場も同じだろう」という勝手な見解を始め、地元企業への中間報告プレゼンテーションでもはっきりとした調査を報告できないがために、なかなかプロジェクトが進まなかった。これをきっかけに、無知をさらけ出す恥ずかしい状況にくじけずにプロジェクト内唯一の日本人として自分にしかできない役割を果たそうと奮起した。寝る間も惜しまず日本のアルコール市場について調査をし、また日本に住む知り合いの社会人の方々にコンタクトを取り、日本の市場調査、ターゲット絞り、ディストリビューター探しを行った。メンバーにただの見解ではなく、政府の調査や研究所のデータを発表したため、彼らからの信頼を受け、またデータが集まったことでプロジェクトの内容も着々と決まった。その結果、地元企業からは豊富な情報を得ることができたとお礼を受け、また教授からはプロジェクト内で一番成長した生徒とお褒めの言葉をいただいた。【参考】【参考記事】ESで使える言い回し(性格編)Unistyleでは性格のアピールポイントごとの自己PRの書き方を解説していますので、そちらも参考にしてください。【参考記事】最後に就活において、語彙力が乏しいことで印象が下がってしまってはもったいありません。何度も使うことで語彙は身についていきます。一緒に「脱ボキャ貧!」していきましょう。 19,910 views

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