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伊藤忠丸紅鉄鋼のインターン体験記とES選考攻略|合格者ES付

伊藤忠丸紅鉄鋼のインターン体験記とES選考攻略|合格者ES付

最終更新日:2021年09月17日

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伊藤忠丸紅鉄鋼のインターンES一覧はこちら

伊藤忠丸紅鉄鋼は、総合商社である伊藤忠商事と丸紅の鉄鋼部門を請け負う企業であり、2社のネットワークを駆使した大きな事業規模が魅力的な企業です。鉄鋼部門のみの総合商社ということもあり、5大総合商社と比べて採用人数は決して多くはありません。

今回は、20卒で用いられたインターンシップESをもとに、21卒のインターンシップ対策を行なっていきます。

伊藤忠丸紅鉄鋼とは

伊藤忠丸紅鉄鋼はその名の通り、伊藤忠商事、丸紅双方の鉄鋼部門が分化統一されることによって設立された企業になります。

間違えてはいけないのが、伊藤忠丸紅鉄鋼は専門商社ではなく鉄鋼総合商社である点です。

鉄鋼を扱う商社の仕事と聞いて、多くの人が「鉄鋼メーカーから鉄板やパイプなどの鉄鋼製品を仕入れ、鉄を素材にして製品を作る企業に販売する」といった、とてもシンプルなビジネスモデルを思い浮かべると思います。
確かに、このビジネスモデルは鉄鋼を扱う全ての商社に当てはまりますが、そこに終始してしまっては単なる鉄鋼専門商社。MISIは鉄鋼専門商社ではなく、鉄鋼をメインで取り扱う総合商社。つまり“鉄鋼総合商社”です。
引用:伊藤忠丸紅鉄鋼新卒採用HP

他にも鉄鋼をメインとして扱う企業なため、世界57カ国に拠点を持っており、新入社員の海外駐在は100%と言われています。

総合商社である、伊藤忠商事と丸紅の鉄鋼部門を請け負う企業であり、2社のネットワークを駆使した大きな事業規模が魅力的な企業です。伊藤忠商事と丸紅の双方から50%ずつの出資比率で構成されている会社であり、同社の説明会に参加をした学生の話によると、社風に偏りがなく、風通しよく働くことが出来るという印象を受けたそうです。
参考:伊藤忠丸紅鉄鋼のES徹底解説!選考通過者の自己PR・ガクチカ分析

伊藤忠丸紅鉄鋼インターンシップ体験記

ここでは、実際にインターンシップに参加した19卒の学生の体験記を一部抜粋して掲載します。

参加学生の在籍大学および雰囲気についてお答えください

早慶以上の学生が多い感じはしたが、選考はESのみで、一日のみの開催であった為、頭の切れる学生の集まりという感じではなかった。しかし、休憩時間にはお互いに就活の進捗状況を話し合う場面があるなど、就活に真面目に取り組んでいる学生が多い印象を持った。

インターンの内容・課題の概略について教えてください

一日開催 
9時から17時まで 
6人の班が8つほどあり、全体で50人程度。 
業界、会社説明と商社の事業を模したグループワークを行った。 
また、お昼やインターンの最後には社員との懇談の時間もあった。

インターンを通して内定が出るかどうかお答えください

内定はでない。ただ、後日インターン参加者限定の座談会に招待されるなど選考には多少有利になるとは思われる。しかし、面接免除などの特典はつかない為、あくまで面接で話すネタを構成するための補助的なものと考えるのがよい。

インターンを通じて得たこと、成長した点についてお答えください

一番に得たものは商社に対するイメージの変化だ。どうしてもイケイケな人の集団というイメージがあったが、話を聞いているうちにどの社員の方も真面目でかつ仕事に対して情熱を持っているという事を強く実感できた。自己成長という点では一日開催であり、期待できない。あくまで企業理解を深めるためのものである。企業理解に関しては伊藤忠丸紅鉄鋼があくまで鉄鋼のみを扱っている点では専門商社であるが、二つの商社の部門が分離して出来た会社であり、総合商社と業務内容は変わらないという事を理解できた。

インターン参加を希望する後輩にアドバイスをお願いします

商社に少しでも興味のある学生は参加するべきだと感じた。 
ESのみの選考である為、わかりやすい文章となぜインターンに参加したいのかをきちんと表現できれば参加できると思われる。

伊藤忠丸紅鉄鋼インターンシップ選考フロー

伊藤忠丸紅鉄鋼のインターンシップの選考フローは次のようになっています。

・ES→通過連絡

伊藤忠丸紅鉄鋼の選考では面接が実施されません。商社であることもあり、インターンシップとはいえど倍率は高いと思われます。次項を参考に完成度の高いESを作成して、選考を乗り切りましょう。

伊藤忠丸紅鉄鋼 インターンシップES設問

◆あなた自身が過去に経験された具体的なエピソードを交えて、自己紹介をしてください。 (400文字以内)
◆あなたが伊藤忠丸紅鉄鋼のインターンシップに応募した理由と、このインターンシップにかける意気込み(400文字以内)

自己PRと志望理由のオーソドックスな設問2つで構成されています。オーソドックスな設問だからこそ、完成度によって差がつきやすくなります。

設問1:あなた自身が過去に経験された具体的なエピソードを交えて、自己紹介をしてください

◆あなた自身が過去に経験された具体的なエピソードを交えて、自己紹介をしてください。 (400文字以内)

設問の意図

自己PRの設問です。

企業は自己PRを通して①自社の求める強み・能力を持っているか②キャラや価値観が自社にマッチするかを見ています。

経験や肩書きで自分を盛るよりも、企業が求めている素養を把握し、自分の個性とすり合わせをしながらアピールする事が大切です。

意図を踏まえた回答方針

こういった自分の素質をアピールするタイプの設問の場合、基本的には企業が求める人材に合わせて述べる必要があります。伊藤忠丸紅鉄鋼では採用メッセージとして以下のように述べています。

グローバルビジネスにおいて大切なことは、国や文化を越えた多様な価値観を受け入れ、相手をリスペクトしつつ、同時に自分の主張もきちんと通すこと。そしてそのビジネスを最適な方向へ導いていくことです。

その時に求められる原点はひとり一人の「個」の力です。

〜中略〜

自らの「強み」と「個性」を最大限に発揮し、次代のMISIを牽引していく意志と熱意を持つ人に、MISIは大いなる挑戦の舞台を提供していきます。

参考:伊藤忠丸紅鉄鋼 採用コンセプト

このように、同社は「多様な価値観を受け入れる」「相手をリスペクトできる」「自分の主張をきちんと通せる」人材を求めていると考えられます。

ただ、こうした素質だけ備えてればいいというわけではなく、「個」の力が一番大事だと述べています。人それぞれ違う「◯◯力」を存分にアピールしましょう。

またunistyleでは自己PRの書き方として以下のフレームワークを用いることを推奨しています。

①あなたの強みは?
②強みが形成されたきっかけは?
③強みを表す具体的エピソード(複数)
④強みを発揮するために意識していること
⑤その強みを入社後にどう活かすか

参考: 【エントリーシート作成に役立つ自己PRの書き方】ES例文12選付

インターンシップのESなので、⑤まで書くことは難しいかもしれません。そのため、⑤は入社後に発揮する力ではなく、「〇〇という強みを、インターンシップで発揮していきたい」などのように柔軟に書くといいでしょう。

また、以下の動画でも、自己PRの書き方のポイントやフレームワークを解説しているので、あわせて参考にしてください。

合格者の回答

私は新しいものに挑戦することが好きで、自分でやると決めた事は最後までやりきる人間です。中学校で入部した吹奏楽部や高校3年の時に参加した生徒会では、忙しく勉強との両立に苦戦することがありましたが、コンクールでの金賞受賞、学校祭成功と満足いく結果を残すことができました。大学は、英会話に対する苦手意識を払拭したいという思いから半年間の留学にチャレンジしました。初めのうちは、周りの空気に押され発言できない状態が続き焦りを感じましたが、とにかく沢山の人と話す事を第一に考え、実践し続けまた。結果として、最初は初心者レベルのクラスで受けていた会話の授業も帰国する頃には、上級者向けのクラスで参加する事が出来るようになりました。 
上記のように、私には新たな事に挑戦する好奇心旺盛さがあり、目標に向けて努力し続けることのできる人間です。
参考:伊藤忠丸紅鉄鋼合格者ES

自身の経験を踏まえて簡潔に書くことができていると思われます。しかし、このESでは新しいものに挑戦するのが好きということまでは読み取れません。

吹奏楽や留学の経験も、目標を決めて実施したものであり、新しいものではないでしょう。そのため、新しいものに挑戦するの部分はいらないように思われます。

また、④の強みを発揮するために意識していることを加えることでより完成度の高いESになったでしょう。

設問2:あなたが伊藤忠丸紅鉄鋼のインターンシップに応募した理由と、このインターンシップにかける意気込み

◆あなたが伊藤忠丸紅鉄鋼のインターンシップに応募した理由と、このインターンシップにかける意気込み(400文字以内)

設問の意図

この設問では、インターンシップの志望動機が問われています。

インターンは企業が学生に自社や業界について知ってもらいたいという目的から開催されるものです。そのため、伊藤忠丸紅鉄鋼への志望度や企業理解はさほど問われていない一方、同社に興味を持った理由やきっかけ・インターンに参加する目的を求めていると捉えて良いでしょう。

意図を踏まえた回答方針

上記の意図を踏まえると、

A:総合商社に興味を持ったきっかけ
B:伊藤忠丸紅鉄鋼のインターン参加の目的

の2点について回答するとよいでしょう。

Aの興味を持ったきっかけについては、

①惹かれたポイント
②きっかけとなる経験


というフレームワークにそってまとめ、「だから商社なんです」というように結論付けられると伝わりやすいと思います。

Bのインターン参加の目的では、

①なぜ伊藤忠丸紅鉄鋼なのか
②インターンで何を学びたいのか

といった軸で整理すると良いと思います。

もちろんインターン選考のため深い業界研究・企業研究は必要ないですが、伊藤忠丸紅鉄鋼の業務内容や同社の社風・強みなどは最低限おさえておくべきでしょう。

同社は、鉄鋼”専門”商社ではなく、鉄鋼をメインで取り扱う”総合”商社です。

そのため、鉄鋼だけを扱っているわけではなく、世界各地に拠点を持つ情報機能、大型ビジネスを遂行するための金融機能、多様な関係者をまとめる組織機能、国内外に流通網を持つ物流機能、投資を行い新規事業を展開する事業展開機能といった様々な機能を駆使して、地球規模で顧客のニーズに応えています。その点に注意しましょう。

合格者の回答

鉄鋼業界と商社ビジネスに興味を持っているからです。私は、鉄の魅力とは、用途に応じて自由自在に姿を変えられる事であると考えています。日用品からインフラ設備まで、日常生活で目にするもの多くは鉄でできており、これは社会や国の発展においても必要不可欠な資源です。この無限の可能性を持っている鉄を用いて、世界という広いフィールドで、貴社がどのようにビジネスを展開し、戦略をたてているのか理解を深めたいと考えています。また、鉄はその大きさに関わらず、必ず目で見る事が出来ます。自分達が成し遂げたもの、創り上げたものが目に見える形で、時代を超えて存在し続けるという事はこの仕事においての大きなやりがいではないかと考えました。インターンシップでのプロジェクトの企画立案体験を通じて、鉄鋼ビジネスの魅力ややりがいを肌で感じ、また貴社で働くということについて理解を深めたいと考えています。
参考:伊藤忠丸紅鉄鋼合格者ES

インターンシップに参加したい理由、参加して学びたいことについてわかりやすく書くことができています。しかし、全体的に企業を褒めているだけのESにも見受けられます。

この設問で問われているのは、①なぜ商社に興味を持ったのか②何をインターンシップで学びたいのかです。

鉄鋼業界と商社のビジネスに興味を持ったきっかけを書くことで、より説得力を高めることができたでしょう。

最後に

20卒のインターンエントリーシートは自己PRと志望動機の2問と、比較的オーソドックスな内容でした。

どちらの設問に対しても、伊藤忠丸紅鉄鋼が総合商社である点、同社が求める素養について理解した上で取り掛かる必要があるでしょう。

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