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第一三共の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

第一三共の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

最終更新日:2019年05月31日

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第一三共の本選考ES一覧はこちら

第一三共は武田製薬工業、アステラス製薬、大塚ホールディングス、エーザイと肩を並べる国内製薬メーカーです。鎮痛剤として有名なロキソニン等を製造しています。

製薬会社ということで薬学部を始めとした理系のイメージがあるかもしれませんがMRと呼ばれる医薬品の営業担当の約半数は文系出身で、決して文系の人でも縁がない業界とは言えません。

今回はそんな第一三共の志望動機の書き方を、その事業内容を参考にしながら見ていきたいと思います。

第一三共のビジネスモデル

製薬会社の扱う主な商品は医療用医薬品です。医薬品は化合物であるため原価率が非常に低いです。その為、一度認可が下りれば一つの新薬が大きな利益を生み出すこともあります。

しかし、医薬品には特許に期限があり、期限が切れるとジェネリック医薬品に立場を奪われてしまいます。その為、絶えず新薬の開発をし続けなければ安定して利益を生み出すことが出来ません。

また、MRの営業は医薬品の導入個数や売上など数字で明確に評価されます。そのため、個人の力が求められるとも言えるでしょう。

また、医薬品という生命に関わる商材を扱う性質上、薬の安全性を示し、顧客との信頼関係を気付くことが重要になります。

薬は他の企業が扱う商材に比べて、使用してもらえればそれだけで人の役に立ち、貢献度が感じやすいものです。新薬の開発に関しては周りの人と協力して進める力や、新しいものを創造する力が求められます。

第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)の子会社である第一三共メキシコ S.A.DEC.V.(所在地:メキシコ合衆国・メキシコシティー、以下「第一三共メキシコ」)は、このたび、メキシコにおいて、当社グループの最主力製品である高血圧症治療剤オルメサルタン(一般名:オルメサルタンメドキソミル)の単剤(製品名「Openvas®」)、ならびに、利尿剤との配合剤(製品名「Openvas Co®」)を発売いたしましたので、お知らせいたします。
 
第一三共メキシコは、ラテンアメリカで2番目の市場規模を誇るメキシコにおいて、イノベーティブ医薬品事業ならびにエスタブリッシュト医薬品事業を両輪とするハイブリッドビジネスを本格展開することを目的に、2011年に設立されました。Openvas®ならびにOpenvas Co®は、メキシコにおいて当社グループが初めて自社販売するイノベーティブ医薬品になります。
 
第一三共メキシコは、両剤を通じて、メキシコにおける高血圧症治療へ貢献してまいります。

参考:第一三共ニュースリリース メキシコにおける高血圧症治療剤オルメサルタンの発売に関するお知らせ

この記事は第一三共のメキシコの子会社が高血圧症の治療薬の販売を始めたことに関する記事です。

日本の良い薬が世界に広まり、それを投薬された患者が病気を克服すれば相手国に直接的に貢献していることになります。また、そのような日本製の医薬品が広がることは日本のプレゼンスを高めているといえます。

以上のことを踏まえ、「「軸」に基づく業界比較」に基づいて第一三共の志望動機を考えると、

・個人に成果が強く紐付く仕事がしたい
・日本のプレゼンスを高める仕事がしたい
・相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい

といった志望動機が適当だと考えられるでしょう。

第一三共のES通過者の志望動機解説

以下では、実際に第一三共のエントリーシート選考を通過した人の志望動機について見ていきましょう。

学生時代、ベンチャー企業で法人営業に注力する中、お客さまと信頼関係を構築しながら、ニーズを引き出し、自社の商品を提案することにやりがいを感じた。 

 

このような経験から、学問の最高峰である医学を究めた「医師」というお客様に対して、信頼関係をもとに、世の中に必要不可欠な医薬品を提供し、広く社会貢献ができるMR職を志望している。 

 

その中でも貴社のMRを志望する理由は、「社会貢献」、そして「自己成長」が他の製薬企業に比べ、圧倒的にできると考えたからである。 

 

貴社は国内で最多の150品目の医薬品を保有していること、又、MR一人一人が全製品を担当しているため、医師の方の幅広いニーズに対応できると考える。 

 

そして、そのMRを支える「ACE」、「KM」などといった細やかな制度を揃え、個人の力をチームに還元していく風土が根付いている貴社であれば、自身が成長し続け、社会に広く貢献できると考えるため志望する。

参考:【内定】エントリーシート

このESでは「内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク」の、②きっかけとなる経験を意識して書けています。そして、その経験から感じたやりがいと前述の軸が合致しており効果的です。

また、⑥業界の中でもその企業についても書けています。この観点を語るにはかなりの業界研究が必要なため、うまく書けている学生は少ないです。この観点で書けると他の志望者との差別化が図れるので以下の記事も参考にしてみてください。

同業他社の中でなぜ御社かというポイントについては以下の記事でその答え方が詳しく紹介されています。必ず参考にしてください。


参考:「同業の中でもなぜうちの会社か?」という質問に驚くほど簡単に答える三つのアプローチ

ここでもう一つ実際のESを見てみましょう。

世界中の多様な医療ニーズに応えることが出来る貴社に魅力を感じている。アンメットメディカルニーズへの新たな治療法を生み出すことが出来るイノベーティブ事業だけでなく、優れた技術力により安価で良質な製品を提供できるジェネリック事業を持つことが貴社の強みである。

 

今年5月、厚生省はジェネリック医薬品の普及目標を引き上げ、2020年度末までに80%にすると表明した。今後、ジェネリック医薬品の普及を日本が国がらみで進めていくことが予想される中で、国内に留まらず新興国にも、安価で高品質な貴社の医薬品を広めていけると感じた。 

 

貴社でなら、新薬とジェネリックで世界中の人々の健康を支えることが出来、さらに多様な事業を持つことで安定した売り上げ実績を得ることも可能である。 

 

私は貴社で、強みである「チームワークで期待以上の成果を出す力」を活かし、信頼され、選ばれるMRとして、医療従事者や患者様に貢献したいと考える。

参考:【内定】エントリーシート(MR)

このESでは、現在のジェネリック医薬品に関する動向を分析し、第一三共でならその特性を活かした事業展開ができると述べています。ジェネリック薬品の海外展開にかかわることで人々に貢献したいと述べています。

また、信頼され、選ばれるMRになりたいとも述べており、このためには相手のニーズを把握することが必要になってきます。これらのことが「「軸」に基づく業界比較」の「日本のプレゼンスを高める仕事がしたい」や「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」といった軸に合致していると言えるでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。今回は第一三共の志望動機について考えてきました。

製薬会社は扱う商品が直接的に使用する人の健康に関わるため、専門的な知識が要求されます。そして、MR職は成果が数字で示され、個人としての実力が要求されます。

これらの製薬業界に共通したことを踏まえながら、紹介したESのように同業他社と差別化出来ると更に良い志望動機が書けるでしょう。

第一三共の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

また、動画を通じて志望動機の書き方を確認したいという方は下記の動画も参考にしてもらえればと思います。志望動機の書き方のポイントが端的にまとめられているので、動画でサッと確認したいと思っている方にオススメです。

photo by usehung

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