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第一生命の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

第一生命の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

最終更新日:2019年05月31日

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第一生命の本選考ES一覧はこちら

第一生命といえば保険会社の中でも5本の指に入るほどの規模を誇る大企業です。そして生保業界の中では珍しい株式会社の形態をとっている企業となっています。

生保業界では日本生命・住友生命など、相互会社という保険会社が会社の所有者になるような仕組みをとっているところもあります。ですが、第一生命は2010年に相互会社から株式会社へと転換しました。

株式会社化をはたすことによってよりM&A、株式市場からの資金調達が容易になり柔軟な経営戦略をとることができるようになります。また、株式会社化することによって経営のチェックを受けるためより透明性の高い経営ができるというメリットがあります。

日本の高齢化、人口減少を背景にして今後衰退する可能性も指摘されている保険業界ですが、第一生命では現在海外に積極的に打って出ています。例えばアジアで言うとベトナム、インド、タイなどに進出しています。また、他にも保険料収入で得た資金を運用したり、会社に投資したりと株式会社のメリットを活かした活動を行っています。

このように、グローバル志向を持っている方、投資に関心がある方にも向いているといえる第一生命ですが、どのような志望動機が適しているのでしょうか。見ていきましょう。

また、unistyleにはほかにも第一生命に関する記事がありますので参考にしてみてください。

参考:第一生命の求める人材や内定者ES・面接設問についてはunistyle上に記事がありますのでそちらも併せて御覧ください。

第一生命のESと採用HPから考える第一生命の求める人材
日本生命と第一生命の事業・社風・選考比較【unistyle業界研究】

第一生命のビジネスモデル

保険会社のビジネスモデルとしてまず挙げられるのは顧客に保険商品を販売し、その保険料収入を得ることでしょう。ただ、そのときには単純に商品を売り込むだけではありません。営業の方が顧客の抱えているニーズを把握し、どのような商品が最適なのかを相談に乗りながら販売するというのが一般的です。他にも投資やアセットマネジメントにより売上を挙げています。

では、実際第一生命はどのようなことを行っているのでしょうか。見ていきましょう。

アジア開発銀行が発行する初の「ヘルス・ボンド」へ投資
~アジア太平洋地域における保健衛生支援~

第一生命保険株式会社は、アジア開発銀行が発行する「ヘルス・ボンド」への投資を実施しました。本債券は、ADBが世界で初めて発行するもので、当社は、今般発行される本債券の全額購入しました。また、本債券はクレディ・アグリコルCIBによる組成・アレンジにより発行されるもので、概要は以下の通りです。
「ヘルス・ボンド」について
ヘルス・ボンドにより調達された資金は、アジア太平洋地域の保健衛生に関する課題に取り組むため、アジア開発銀行の保健衛生プロジェクトに使用されます。
アジア太平洋地域は、ここ数十年著しい経済成長を遂げ現在もなお急速に発展しています。しかしながら、いまだに貧困地区が存在し、医療費の負担も高額で、社会インフラも脆弱なままです。このことが包括的かつ持続的な成長を阻害しており、特に医療に対するニーズは、保健衛生に関するインフラ及びシステムに対する投資の緊急性とともに大きくなってきています。
一方で、保健衛生分野への投資には大きな資金が必要となります。高度に訓練された人材、利用が容易な医療機器、それらが一体となった医療体制整備等、莫大な社会インフラ及び保健衛生インフラが必要となります。また、保健衛生に対する投資は、国民皆医療保険制度の実現や、高度な医療サービスを適正な医療費で提供し続けるという意味で、持続可能なものでなくてはなりません。ヘルス・ボンドへの投資は、そのような取組みを資金面から支援するものです。

参考:第一生命(ニュースリリース)

これは第一生命がヘルスボンドという債権に投資を始めたという記事です。現在アジアが急速に発展していると言うのは知られたことだと思いますが、保険衛生に関するインフラは脆弱で投資が必要となっているようです。そこでこの投資を行うことによって医療インフラの整備を資金面からサポートすることができます。

また、このニュースリリースにも書いてあるように、医療インフラの整備は包括的な国の発展には不可欠となっています。この投資を行うことで、今発展し続けている国々に貢献することが出来るので、発展途上国の発展に貢献したいという学生には向いている企業と言えるでしょう。

海外洋上風力発電事業に対するプロジェクトファイナンス投資について

第一生命保険株式会社は、海外プロジェクトファイナンスに投融資する信託スキームを活用し、貸付債権譲渡を受ける形でドイツにおける洋上風力発電設備建設プロジェクトに約35億円の投資を行うことを決定しました。風力発電事業を対象とするプロジェクトファイナンスへの投資については、当社初の取組みとなります。

風力発電については、代表的な再生可能エネルギーの一つとして世界的に導入・普及が進んでおります。近年では従来の陸上風力発電のみならず、海上に風車を設置する洋上風力発電についても急成長が見られており、本案件が所在する欧州においても毎年建設・稼動が見込まれている状況です。

一方、日本においては、現時点で商業稼動する洋上風力発電は無いものの、今後、2020年までに約2万kW の実証事業が運転を開始する予定であるほか、計画中の案件が約120万存在するなど、急速な拡大が見込まれています。こうした中、当社としては、海外案件への投資を通じて、将来の国内インフラ投資への貢献を見据えたノウハウ蓄積を進めていきます。

当社は、2013 年度よりインフラ投資の一環として国内外のプロジェクトファイナンス等、新たな資金需要に対して継続的・積極的に取り組んでおり、本件を含む新たな投資分野への今年度投資額は既に1,000 億円を大きく超過するなど、ノウハウの蓄積も進んできています。今後も多様な投資案件への取組みなどによる運用手法の高度化・多角化、ならびに機関投資家としての金融仲介機能の発揮により、資産運用収益を確保し、企業価値向上を目指していきます。

参考:第一生命(ニュースリリース)

環境に配慮した発電が求められている現代ですが、第一生命はドイツの海外洋上風力発電に対して投資を行ったようです。

この記事からも分かるように日本では商業稼働していないそうですが、将来的に稼働することが見込まれています。実際実証実験も予定されていますし、計画中の案件もあるのでこの投資により日本での発電の投資ノウハウの蓄積ができ、将来的に日本での投資機会の拡大が見込まれています。

このように新規の事業に投資の面で貢献できるというのも第一生命の良さとしてあげられるかもしれません。

以上を踏まえ、『「軸」に基づく業界比較』に照らし合わせると

・途上国の発展に貢献したい
・相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい
・新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたい

といった志望動機が適切だといえるでしょう。
では、実際の内定者はどのような志望動機を挙げているのでしょうか。見ていきましょう。

第一生命のES通過者の志望動機解説

こちらが実際の内定者のESです。

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「異なるスキルを持ったメンバーと切磋琢磨し、人の挑戦を支える」ということを第一生命の志望動機として挙げられています。この方は、「第一生命という1つのチームとしてお客様に安心を与える」と述べていることから先程あげた「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決したい」という志望動機と近しいものがあると思います。

また、この方は経験として演奏会の経験を挙げられています。なので、やりたいと考えている仕事に説得力が持てるのでその点は納得感があるでしょう。

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この方は「お客様の様々なニーズにあわせ、人の暮らしの「安心」を支えられる」ということを志望動機としてあげられています。この方は先程挙げた「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」という志望動機に近しいものがあると思います。

ただ、この方はインターンシップの経験をもとにESを書いてはいますがその精度がやや低くあまり志望動機の説得力を高めるものとは言えないでしょう。
 

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は第一生命の志望動機を事業内容から考えていきました。

その結果、途上国の発展に貢献したい、相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい、新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたいという志望動機が適していることがわかりました。

また、今回とりあげたESではお客さまの課題解決を図りたいという志望動機が多かったように思えます。実際は対お客さまだけではなく、新規事業、発展途上国への貢献も出来る会社なのでそこを挙げてみても良いではないかなと思いました。

第一生命は保険を販売するだけではなく投資、グローバルに関心がある方にも向いている企業です。同じく事業投資ができる、グローバルに活躍出来る商社との親和性の高い企業といえることから、商社志望の学生も志望してみても良い会社と言えるかもしれません。

参考:第一生命の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

動画を通じて志望動機の書き方を確認したいという方は下記の動画も参考にしてもらえればと思います。志望動機の書き方のポイントが端的にまとめられているので、動画でサッと確認したいと思っている方にオススメです。

photo by Martin Thomas

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