宇宙航空研究開発機構（JAXA）の文理・男女別採用人数｜合格者ES付き
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最終更新日：2022年04月28日
宇宙航空開発機構（通称：JAXA）は、日本の航空宇宙開発を担う研究・開発期間です。
小惑星探査機はやぶさや宇宙飛行士の向井千秋さんはJAXAの出身・管轄です。どこか遠い存在に感じるJAXAですが、民間企業と同様に新卒採用を行なっています。
本記事では、宇宙航空研究開発機構（JAXA）の文理・男女別の採用実績を紹介します。
※内定大学のデータは公表していませんので、ご了承ください。
JAXAの男女別採用実績
ここではJAXAの男女別の採用実績を紹介しています。
参考：就職四季報2020年度
採用人数はとても少ないですが、毎年一定人数以上の採用を実施していることが伺えます。
JAXAの文理別採用実績
ここではJAXAの文理別の採用実績を紹介しています。
参考：就職四季報2020年度
理系イメージの強いJAXAですが、毎年一定の文系採用枠があります。
JAXAの選考レポート
ここではJAXAの内々定を獲得した18卒の学生の体験記を一部抜粋して紹介しています。
JAXAの選考体験記はこちらから
本選考のフローについて結果連絡を含めてお答えください
1次面接（1週間以内にメールで結果連絡）
GD（1週間以内で1次面接の結果と共にメールで結果連絡）
2次面接（1週間以内にメールで結果連絡）
最終面接（1週間以内に電話で結果連絡）
本選考のためにした準備についてお答えください
それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください
【1次面接】：東京都内の貸し会議室、10年程度の社員1名と学生1名、20分程度
学生時代に頑張った経験、大学院での研究などESに記載した事項を満遍なく触れる形で進んだ。面接自体は、フランクな雰囲気であった。もっとも、逆質問の時間が予想より長かったため、1次面接と言えど、逆質問を複数個考えておく方が良いかと感じた。
【GD】：東京都内の貸し会議室、10年程度の社員5名と学生5名、20分程度
今後、JAXAが注力していく分野は次の3つのうち何か（①AI、②ロボット、③ナノテクノロジー）という題。学生1人につき面接官が1人配置されている。GD自体は、アイスブレイクの時間が長かったこともあり、和気藹々とした雰囲気で進んだ。
【2次面接】：東京都内の貸し会議室、15～20年程度の社員3名と学生1名、15分程度
ESの記載事項が一通り触れられるものの、前回の面接に比して、深堀りが厳しかった。特に、論理的な矛盾や抽象的な返答をしてしまった場合には、もっと説明するように求められる。概して、厳格な雰囲気であった。
【最終面接】：東京都内の事務所、役員2名、20年程度の社員1名と学生1名、15分程度
概して、厳格な雰囲気であった。JAXAの関心領域、課題及び課題に対する解決策など専門的な質問が相次いだ。また、将来的にJAXAでどのようにして貢献できるか等の将来のビジョンが問われる質問も多かった。
本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください
選考を通じて、JAXAでどのような貢献ができるかということが見極められていたと強く感じた。そのため、他社の選考に比して、部活動やサークルの経験について話す場面よりも、学業や研究について話す場面が多かった。また、事務職は社内外の方々と連携する機会が多く、他人との折衝力の高さ等も見られていたと感じる。
面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください
JAXAの本選考合格者ES
ここでは20卒の本選考合格者ESを紹介します。
JAXAの本選考合格者ESはこちらから
2020卒（事務系総合職）
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さいごに
向井千秋さんや若田光一さんをはじめとした宇宙飛行士の方々や「きぼう」「はやぶさ」などのニュースの影響からかJAXAはどこか遠い存在の様に感じられます。
ですが、毎年多くはありませんが文系・理系共に新卒採用を実施しています。
ぜひ本記事を機会にJAXAへの理解を深め、JAXAに挑戦してみてはいかがでしょうか。
unistyle編集部
unistyle編集部では、就活生に納得のいく就職活動をしてもらうための情報発信を行っています。
