宇宙航空研究開発機構(JAXA)の本選考ES 9 件

【内定】エントリーシート(総合職) 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 2018卒 男性 Q ①自分の専門分野、専攻、或いは研究テーマ(ゼミや論文テーマも可)の概要を簡潔に説明してください。 ②その分野やテーマをなぜ選んだか(理由)、③今後どのように活かしたいか(将来ビジョン)を説明してください。 600文字以下
A 私は、大学院で、FinTechの社会実装を法的観点から研究した。その理由は、将来、実社会の前例のない問題に対し、論理的かつ公正な目線で、自らの意見を構築できる人間になる必要性を強く感じたからだ。大学3年時に官僚の方とFinTechなど先端分野について議論する機会があったが、感情的かつ一面的な意見しか持てない自分に気づき、恥ずかしく思った。そのため、最新の問題について何が公正かを論理的に考える力を習得する必要性を感じ、上記テーマを選んだ。主にA Iによる投資判断を研究対象とし、官公庁の資料、企業の公開資料等の文献を精読し院生と議論しながら考察を深めた。具体的には上記サービスにより損害を被った利用者が法律上救済されるか等を研究対象とした。もっとも、先端性故に研究が進んでおらず分析に苦労したため、担当教授を通じ、この分野を専門とする他大学の教授を紹介してもらい、情報収集を行うなど足を使うことを心掛けた。更に、院生との議論の場では専門的内容を分かりやすく伝えることを心掛けた。この経験から、私は、前例のない問題に対し、論理的かつ公正な目線で考え抜く力に加えて、「専門的内容を分かりやすく伝えようとする姿勢」を会得した。宇宙航空分野の先端技術を扱う貴構では、専門的内容を非技術職の方に分かりやすく伝える機会が少なくないと理解している。その際には、私の「専門的内容を分かりやすく伝えようとする姿勢」を活かし、貴構に貢献したい。
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)のインターンES 3 件

【合格】インターンエントリーシート 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 2020卒 男性 Q 修学状況(どのような勉強を行っているか等)
A 私は流体工学研究室に所属しており、カーエアコンから噴き出す気流の到達距離の向上に関する研究をしています。近年、自動車業界では車内の快適性に対する要求が強くなっており、その中でもカーエアコンは重要な位置付けにあります。しかし、従来のカーエアコンで気流の到達距離を伸ばすためには多くのエネルギーが必要であり、燃費が悪化してしまう問題があります。そこで、少ない風量でも乗員に強い風を届けられるようにするため、エアコン噴き出し口にタブと呼ばれる複数の三角形状や四角形状の小突起を設置することで、気流の到達距離を向上する手法を考案しました。空気がタブを通過すると、そこから連続的に渦が発生し、気流を挟み込みます。これによって気流の広がりが抑制され、気流の到達距離の向上が期待できます。本研究では、様々なタブの形状をエアコン噴き出し口に設置した際の気流の到達距離を流速測定実験によって調べます。さらに、測定することが難しい渦構造などを数値シミュレーションで解明することで、到達距離が増加する渦構造を明らかにし、実用化を目指しています。
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)の本選考レポート 3 件

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の就活テクニック 1件

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