日本経済新聞社の採用大学一覧・文理・男女別採用人数|合格者ES付き
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最終更新日:2023年10月17日
全国紙「日本経済新聞」を発行していることで有名な日本経済新聞社は、東京都千代田区に本社を置く日本の新聞社です。
従業員は3069人を抱え(2018年12月時点)、新聞発行の他にデジタル媒体の運営、出版、放送、文化事業や賞の主催・表彰等も手がけています。
2010年には「日本経済新聞」の有料電子版を創刊するなど時代の流れに合わせた複合メディアを展開しており、「中正公平」の社是のもと冷静で客観的な報道姿勢に徹しています。
日本経済新聞社の採用大学一覧
【文系】
(大) 早稲田大学 慶應大学 東京大学 同志社大学 青山学院大学 京都大学 東京工業大学 北海道大学 一橋大学 上智大学 中央大学 東京外語大学 名古屋大学 関西学院大学 九州大学 大阪大学 国際基督教大学 トンプソン・リバーズ大学 他(理系含む)
理系については文系記載の大学に全て含まれているようです。
日本経済新聞社の採用実績をみると、東大をはじめとする旧帝や早慶といった高学歴の学生を中心に採用していることがわかります。
しかし、あくまでこれは2019年度の採用実績であり学歴は1つの判断材料にすぎません。
学歴で悲観的になることはなく、志望する企業であれば十分な対策をして挑戦してみることに価値はあるでしょう。
参考:就職四季報2020
日本経済新聞社の男女別の採用人数
日本経済新聞社の男女別採用人数は以下の通りです。例年、男性が女性の2倍ほど採用されています。
また、2019年度の実績はまだ公表されていませんのでご了承ください。
参考:就職四季報2020
日本経済新聞社の文理別の採用人数
文系の方が理系よりも5倍前後多く採用されています。
新聞社という業界の特性上、そもそもの母体となる応募者の割合として文系の割合が多いことが考えられます。
参考:就職四季報2020
日本経済新聞社の選考レポート
今回は、日本経済新聞社の20卒の体験記を一部抜粋して紹介します。
日本経済新聞社の選考レポート一覧はこちらから
本選考のフローについて結果連絡を含めてお答えください。
エントリーシート、SPI(締め切りの約1週間後にマイページで)
→1次面接(翌日に電話で最終面接の案内)
→最終面接(当日に電話で合格通知)
本選考のためにした準備についてお答えください。
面接自体はネット上に過去の質問内容が山ほど置いてあるので、その全てに自分なりの回答ができるように準備を行った。また気になるニュースについてはインターネットで過去の記事を漁り、深掘られても対応できるように対策した。
それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。
[1次面接]
社員4人ほど(中堅社員)、学生1人
東京本社の会議室で
20分ほど
自己紹介をしたのち、学生時代に力を入れたこと、インターンの感想などオーソドックスなことを聞かれた。大学での研究の話や、それに関するニュースなどについても結構細かく聞かれた。
それなりの年次の方が複数人いる中での物怖じせずに受け答えできたのが評価につながったのだと思う。
[最終面接]
社員5人ほど(年次の高い方、人事部長)、学生1人
東京本社の会議室で
20分ほど
自己紹介をしたのち、志望度について非常に深く聞かれた。私は他社の新聞社は受けていなかったので、本当に第一志望か、内定を出したらくるかなどについてもよく聞かれた。1次面接ほど深掘りはされず、みなさん気になったことを端から聞いていくというスタイルだった。
非常に緊張感があるが、ここまで来たならやるしかないと割り切って笑顔で面接を行なった。
本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)
私は堂々とした態度というものが評価されたと感じる。当然記者を目指すものとして時事問題や文章力は鍛える必要があるが、それ以上に、取材という形をとる以上、緊張感のある空間でも堂々と振る舞う能力が重要だと感じた。実際に面接でも堂々としている態度を褒められる機会があった。
面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。
全体を通してそれなりにオーソドックスな面接であったと感じる。ここが第一志望かどうかはかなり気にしているようだった。
日本経済新聞社の本選考合格者ES
ここでは日本経済新聞社の合格者ESを抜粋して紹介します。内定者レベルのESを参考にし考察することで、どのような点が評価されているのかを分析しましょう。
2020年度合格者ES
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最後に
本記事では日本経済新聞社の採用実績を採用大学一覧や男女別採用人数など複数の切り口でまとめました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。
「【設問別例文付】エントリーシートの書き方 頻出質問への回答方法を解説」でも述べていますが、学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。
日本経済新聞社の選考対策記事は以下の関連記事からお読み頂けます。十分の対策をして選考に臨みましょう。
日本経済新聞社の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから