東日本旅客鉄道(JR東日本)関連のテクニック
4 件
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)の採用大学・男女別採用人数|合格者ES付き 48,475 views JR東日本は日本に欠かせないインフラである鉄道ビジネスを支える優良企業の一つです。本記事ではJR東日本の内定者を採用大学・男女別の2つの観点から就活四季報を基にまとめました。本記事の構成JR東日本の採用大学JR東日本の男女別採用人数JR東日本の選考レポートJR東日本の本選考合格者ES最後にJR東日本の合格者の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)こちらから。JR東日本の採用大学東洋経済新報社「就職四季報」2020年版よりJR東日本の採用実績大学は以下のようになっています。文系・理系日本大学、東北学院大学、芝浦工業大学、新潟大学、法政大学、東洋大学、岩手大学、明治大学、高崎経済大学、早稲田大学、他(計227校)参考:東洋経済新報社「就職四季報」2020年版JR東日本の男女別採用人数JR東日本の過去2年間の男女別採用人数は以下のようになっています。総合職参考:東洋経済新報社「就職四季報」2020年版2019年度のデータは現時点(2019年8月時点)ではまだ公表されていませんでしたので、ご了承ください。エリア職採用参考:東洋経済新報社「就職四季報」2020年版2019年度のデータは現時点(2019年8月時点)ではまだ公表されていませんでしたので、ご了承ください。※エリア職に関しては高卒を含んだ人数になります。JR東日本の選考レポート今回はJR東日本の総合職に合格した20卒の体験記から一部抜粋して紹介します。JR東日本の選考レポートはこちらから。選考時期をお答えください。4月上旬~5月中旬本選考のためにした準備についてお答えください。(200文字以上)リク面突破は必須。業界・企業研究もリク面の前には完成しておきたい。そのうえで、リク面で自分は御社でどんなことがやりたいかを語れると好印象◎でも実際にリクルーターによってフィーリングや見ている点がとても不明瞭なので、全くわからない。大学ごとやマイページから応募できる座談会・説明会は必ず出席し、そこでも積極性を見せるようにした。意外と覚えてもらえる。交通費がでなくても予定が合わなければ遠方まで自費で行くなどもした。本選考のフローについて結果連絡を含めてお答えください。エントリーシート⇒学内応募者に意思確認的面談⇒グループワーク+個人面談(翌日電話で通過連絡)⇒リク面1(翌日に電話)⇒リク面2(翌日に電話)⇒最終面接(儀式的なもの)エントリーシートの設問項目についてお答えください。エントリーシートがない場合は「なし」とご記入ください。1.自己PRのタイトル(30文字以内)あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。(400文字以内)2.テーマ:「技術職(各分野)で実現したい夢はなんですか。また、その理由はなんですか。」(800文字以内)それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。【グループワーク+個人面談】@東京駅近くのオフィスビル2時間30分ほど最初5~6人で「良い鉄道とは何か」についてグループディスカッション、各机に社員2名が同席1人が発表した後社員の方2名から軽くフィードバックその後どちらかの社員の方と個人面談、志望動機などについてフィードバックをくれる雰囲気はリラックスした感じ【リクルーター面談1】@喫茶店社員1:学生180分聞かれる内容は、「質問したいことがあればなんでも聞いて」という感じだが、どういう判断軸かで選考が行われている。ひたすら逆質問を打ち続ける感じであった。和やかな雰囲気なだけに、あの場で真面目な志望動機や自己PRをはっきり言うことは、普通の就活生にとっては違和感しかないが、選考なので仕方ない。【リクルーター面談2】@ホテルのカフェ社員2:学生160分志望理由やガクチカは簡単に前回同様自分から話した。雑談ベースで話が続いていく。特に面白さや笑いをとる必要はない。性格や素の状態での学生の在り方を見ている。リク面1よりもネガティブチェック的質問を多くされた。EX.)全国転勤ok?最初現場配属だよ?どんな人と仲がいい?現業職の人とどうやって仕事する?【最終面接】@東京駅近くのオフィスビル30分面接官1:学生1まず自己紹介と自己PR現在の就活状況やりたい仕事について→具体的にその仕事についてどんなイメージを持っているか学生時代にリーダシップをとった経験についてネガティブチェック系の質問希望の仕事は関わる機会が少ないけど大丈夫?もしやりたくない仕事についたらどうする?なぜやりたいことができる似ている業界を志望しないのか?雰囲気は緊張感があった、質問の掘り下げも厳しい。他の学生と差別化が図ることが難しいと感じた。本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)・ほかのひとを巻き込みながらリーダーシップをとれるか・JR東日本の志望度この2点はどの段階においてもチェックされていたように思う。前者は定性的な評価しかできないのに対して、後者は具体的な他社の企業名や選考段階を詳しく述べたり、インターンに行った経験などもあればそこから感じた/学んだ違いからJR東日本を選ぶということを丁寧に説明した点がよかった。面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。世界のほかの駅で好き/感動した国や地名・駅名は?面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)志望度と会社理解が見られる。結構JRのやっていることに詳しくないと太刀打ちできない。やりたいことが生活サービスなのか鉄道事業なのか等、分野や縦割りの理解ができていないとすぐに切られる。そのような会社の事業・組織理解はリク面前の社員訪問の時に済ませておくべき。JR東日本の本選考合格者ESJR東日本の20卒合格者のESを2つ紹介します。JR東日本の合格者のESはこちらからJR東日本合格者ES:総合職この合格者のESはこちらから。・自己PRのタイトル(30文字以内)人のために取り組む積極的な人間です・あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。(400文字以内)私は人のため、チームのために解決法を提案し、周りを巻き込んで行うことが出来る人間です。所属している40人規模のアーチェリー部で、トレーナーとして部員の怪我を無くすことに挑戦しました。アーチェリーは上半身に8割の負荷が掛かるスポーツでありながら、練習後のストレッチを怠る部員が多く、肩の怪我で退部する部員が毎年居ることに問題意識を持ちました。そこで、動画サイトや整骨院の先生の情報を基にアーチェリー向けのストレッチメニューを考案し、幹部と相談をして講習会を実施しました。中でも困難であったことは、部員から「面倒くさい」との声が上がった時です。私は反対の声に対して、練習後のストレッチの意味や怪我を負うリスクを丁寧に説明しました。また、幹部に協力をお願いして、上級生が中心となってストレッチを欠かさずに行うことにより、後輩の中でもストレッチを行う雰囲気が生まれました。・「JR東日本だからこそあなたが実現したいことはなんですか。また、その実現のために、あなたのこれまでの経験を具体的にどのように活かしますか。」(800文字以内)私は乗務員の育成やサポートに携わることで、乗務員が日々の運行をミスなくこなし、今よりさらに安全で信頼される鉄道会社を実現したいです。私は大学で所属している洋弓部において、後輩や新入部員のトレーナーを務める中で、部員の悩みに応じた解決方法を提案し、皆が試合で最大限の力が発揮できるよう裏からサポートすることに責任を持ち、達成することに大きなやりがいを感じてきました。このやりがいが貴社の旅客輸送と一致すると考え、魅力を感じています。特に貴社は1日に12400本というトップクラスの運行本数を持ち、少しの遅れが多くの人に影響を与えることから、その分かかる責任や負担も大きく、より乗務員の育成や管理に力を入れることが出来ると考えました。中でも取り組みたいのは、人為的なミスを少しでも減らす仕組みを作ることです。鉄道とは人によって安全が成り立っているため、人のミスは直接的に安全問題に関わり、責任が大きいと考えます。しかし、そのミスを責めることは、乗務員の重圧になり、より重大なミスを生むと考えます。私自身のトレーナーの経験でも、選手がミスを起こすことはありました。しかしそれに対して感情的になり責任を追及したりすることは決してせず、ミスの原因や今後の改善のために何をすべきかを考えてもらうようにしていました。乗務員の人為的なミスに関しても同様に、生じたミスをしっかり分析し、最適な対処法を考えていきたいです。そのためには現場の意見を尊重し、コーチとして活動する中で身につけられた、個人の意見に耳を傾ける力やそれらをまとめる力を活かしていきたいと考えています。その上で乗務員の意識改革や管理の方法、規定策定、システム導入など様々な解決方法を吟味し、最適な方法で実行していきたいです。以上を実現することで乗務員がミスを起こさない環境を作り出し、お客様がJR東日本をより安心してご利用頂けるよう貢献していきたいと思います。JR東日本合格者ES:エリア職この合格者のESはこちらから。・自己PRのタイトル(30文字以内)自分よりも人のために動いて支える、縁の下の力持ちとして・あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。(400文字以内)所属する部活動において、幹部として後輩の成長のために努力することで、人と組織を支えてきた私は、縁の下の力持ちであると言えます。幹部に就任し、目標として関西大会総合優勝を掲げました。そこで、後輩の成長のための環境づくりをしようと考えました。幹部1人と後輩2人でグループを組み、技術的アドバイスや悩み相談ができるような環境をつくることを提案し、運用することになりました。技術力向上だけではなく、コミュニケーションを密に取ることで、信頼関係の構築も目指しました。このような環境を整え、後輩や組織全体をサポートする役割を果たしました。その結果、私の担当した後輩は入賞し、部としては目標を達成することが出来ました。後輩からとても感謝され、人を支えることのやりがいの大きさを感じることが出来ました。貴社においても、人のために行動し、陰ながら支えるということをモチベーションに、働いていくことができます。・選択職種:エリア職(事務)選択した職種を志望する理由を具体的に教えてください。600文字以内上記の部活動の経験から、さらに多くの人を支える仕事をしたいと考え、鉄道業に興味を持ちました。特に、現場第一線の経験を長く積むことができるエリア職として働くことで、多くのお客様を支えているという実感を得られると考えたため、志望致しました。その中で、特に第一にお客様の立場に立って物事を考えることを大事にしたいと考えています。お客様一人ひとりは、異なる様々な思いをもって鉄道を利用されます。遠くに住む家族や仲間に会いに行く人、遅れてはならない会議や商談に向かう人などです。この思いに対して、あらゆるサービスで応え続け、かつ安全や定時運行を守る、ということがこの職種における使命であり、やりがいでもあると考えます。ただお客様を運ぶのではなく、お客様の思いまで運んでいる、という考えを胸に働きたいと考えています。将来的には、その経験と部活動の経験を活かし、後輩の育成に力を入れたいと考えています。ドライバレス運転の導入により、人が乗務しなくなる時代も遠くはないですが、最後に安全を守るのは人による取り組みや備え、訓練であると考えます。そのような安全を支える乗務員を育成する業務に挑戦したいと考えています。そして、その指導経験と海外在住経験を活かし、海外事業に関わりたいと考えています。安全運行に関するノウハウを一番持っているのは乗務員であり、それを活かし、現地での乗務員教育などに関わりたいと考えています。最後に本記事では、JR東日本の採用実績を採用大学別などの切り口でまとめました。今回切り口とした採用実績校や男女別は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみることをおすすめします。なお、鉄道業界を志望する就活生には就職エージェントneoの利用がオススメです。アドバイザーから、鉄道業界を志望する理由を基に、ほかに受けるべき企業に関するアドバイスなどが受けられます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。以下の記事も参考にし、JR東日本の対策を十分に行った上で選考に臨んでいただければと思います。【参考記事】JR東日本の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから鉄道業界完全攻略記事一覧1.【鉄道業界就職志望者必見】仕事内容・動向・選考フロー等を解説2.【徹底比較】鉄道業界主要8社の特徴(事業内容・動向・職種)3.【最新版】鉄道業界の売上ランキング4.鉄道業界の年収はどれくらい?会社別・職種別平均年収など項目別に徹底解説5.【最新版】鉄道業界の課題・社会情勢・今後の動向6.【志望動機|鉄道業界】鉄道業界内定レベルの志望動機の書き方
- JR東日本のES徹底解説!選考通過者の志望動機・自己PR分析 42,101 views JR東日本の本選考ES一覧はこちらから私たちの生活に欠かせない交通インフラの最大大手、JR東日本。運輸事業以外にも、駅スペース活用事業やショッピング・オフィス事業をはじめとした幅広い事業を手がけており、その安定性や身近さから就活生の人気が高く、マイナビが発表した2018年卒人気企業ランキングでは全体18位、鉄道業界1位となっています。そんなJR東日本ですが、同社の管轄する全ての現場に携わるポテンシャル採用(100名)と、一定エリアに密着するプロフェッショナル採用(1100名)を行なっています。本記事では、同社のポテンシャル採用の本年度ES回答ガイドを、同社の求める人材像や事業内容を参考にしつつ解説していきます。JR東日本の本選考ES設問◆自己PRのタイトル(30文字以内)◆あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。(400文字以内)◆選択した採用職種のテーマについて、800文字以内で入力してください。※選択した職種以外のテーマには入力しないでください。〔1〕営業・事業企画を選んだ方必須テーマ:「JR東日本だからこそあなたが実現したいことはなんですか。また、その実現のために、あなたのこれまでの経験を具体的にどのように活かしますか。」(800文字以内)〔2〕列車制御システム・エネルギー・情報通信を選んだ方必須テーマ:「列車制御システム・エネルギー・情報通信フィールドで実現したい夢はなんですか。また、その理由はなんですか。」(800文字以内)〔3〕輸送・車両・機械を選んだ方必須テーマ:「輸送・車両・機械フィールドで実現したい夢はなんですか。また、その理由はなんですか。」(800文字以内)〔4〕メンテナンス(線路/土木)・建設を選んだ方必須テーマ:「メンテナンス(線路/土木)・建設フィールドで実現したいことはなんですか。」(800文字以内)〔5〕建築を選んだ方必須テーマ:「建築フィールドで実現したい夢はなんですか。また、その理由はなんですか。」(800文字以内)〔6〕ITを選んだ方必須テーマ:「ITフィールドで実現したい夢はなんですか。また、その理由はなんですか。」(800文字以内)「挫折や困難を乗り越えた経験」「当社で叶えたい夢」といったオーソドックスな内容ですが、個々の設問の解説に移る前にJR東日本の求める人材像について把握しておきたいと思います。JR東日本の新卒採用HPでは、以下の3点を新卒人材に求めるものとして掲げています。・高い専門能力を持ちながらも、変革を恐れることなく、いかなる環境にも対応できる柔軟な思考力。・自ら課題を設定し、社内外のさまざまな関係者と調整を行いながら、プロジェクトをマネジメントし、目標を達成する能力。・新たな領域に自ら進んで挑戦し、JR東日本グループの無限の可能性を率先して追い求める熱い探究心。参考:JR東日本新卒採用求める人材像JR東日本の「会社要覧」には「会社発足から30年が経過し、鉄道のシステムチェンジ、社員の急速な世代交代など様々な変革課題に直面」と書かれており、その課題解決のため新卒人材に「経営資源を組み合わせて新しいものを創り出す」という役割を期待しています。上記の3点はJR東日本の強みである豊富な経営資源を有機的に生かし、将来的に中核を担っていくためにもっとも必要とされていく素養と言えるでしょう。それでは、ここから個々の設問について解説していきます。設問1:「自己PRのタイトル」設問2:「あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。」◆自己PRのタイトル(30文字以内)◆あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。(400文字以内)設問の意図「挫折や困難を乗り越えた経験を交えた自己PR」という非常にオーソドックスな設問ですが、「どのような手段で困難を乗り越えたのか」ということを見られていると考えられます。自分が挫折した時に一番に何を考えて行動していたかを思い起こしながら記載するとよいでしょう。意図を踏まえた回答方針先にあげた3つの素養をうまく盛り込んで回答を作成します。具体的には、「一人だけで乗り越えた」という経験よりも「様々な知識を持つ人たちと協力して乗り越えた」というエピソードの方が求める人材像に合致していると言えます。以下のフレームワークに当てはめて作成すると良いでしょう。①強み(自己PRの核となるもの)②強みが培われた経験や生い立ち③強みが表れた、挫折や困難から立ち直った・乗り越えた経験④強みを発揮する上で意識していること、方法論⑤強みを企業でどのように活かすか書き方・フレームワーク等の詳細な説明は、下記の記事をご覧ください。参考:→内定レベルの自己PRを簡単に完成させる方法について解説しています。上記のフレームワークを活用する方法についても紹介しているので、参考にしてみてください。内定者の回答と解説◆自己PRのタイトル(30字)「チームリーダーに必要なことは何かを考え、実行してきた」◆あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください(400字)「課題と向き合い、壁を乗り越える力」これが私の強みです。テニスサークルの主将になった私には、高校時代からの課題として「チームマネジメントから逃げてきた」現状があり、これを機に課題を克服することを目標に掲げ、以下の取り組みを行いました。一点目は「喋る能力の向上」です。まず最大の弱点の「伝えること」を克服するため、常日頃から「緊張しやすい場面で喋る」ことを心掛け、説明能力を身に付けました。二点目は「競争と共存を取り入れる」ことです。まず競争については、代表選手の選び方を話し合いから、部内戦による実力主義へと変更させ、個々の力を最大化しました。次に共存については、月に一度全員で練習し、目標を共有することで、チームに一体感をもたらしました。これらの結果、効果的なマネジメントを実現し、学内団体戦初優勝という成果を上げ、何かの課題を解決する上で「絶対に逃げないことの重要性」を学びました。チーム全体を巻き込むリーダーという立場に立ち、過去の挫折を振り返り強みへと変えていったわかりやすいPRとなっています。本文内だけで成長を感じるとともに人柄も伝わるものになっています。乗り越えた方法も具体的に記載されておりイメージがしやすくなっています。設問3:「JR東日本だからこそあなたが実現したいことはなんですか。また、その実現のために、あなたのこれまでの経験を具体的にどのように活かしますか。」◆JR東日本だからこそあなたが実現したいことはなんですか。また、その実現のために、あなたのこれまでの経験を具体的にどのように活かしますか。(800文字以内)設問の意図JR東日本のESでは「選択した採用職種で実現したいこと」を800文字という膨大な量で述べることを要求していますが、本記事では営業・事業企画を選んだ方へのテーマを取り上げて紹介します。志望動機に関する質問であることは間違い無く、以下のフレームワークを使って回答すると良いでしょう。①成し遂げたいこと②きっかけとなる経験③企業選びのポイント④他に受けている業界とその業界ではダメな理由⑤具体的に取り組みたい仕事⑥業界の中でもその企業の理由参考:→多くの学生を悩ませる志望動機の作り方について、企業の意図を踏まえながら解説してた記事です。上記のフレームワークの活用法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。設問に、「JR東日本だからこそ」「実現したいこと」を書かれていることから、⑥を重視して回答する必要があり、「自分の経験をどのように活かすか」と書かれていることから、自分の強み×JR東日本の強み=双方の実現したいことの達成という図式を意識する必要があります。意図を踏まえた回答方針自分の強みとその経験はすでに自己PRで述べているので、ここでは矛盾しないことに注意してください。JR東日本の強みとしては、①幅広い事業、②豊富な経営資源、③交通インフラ最大手としての地位、などがあげられますので、この強みを生かし「新たな付加価値を創出していく」ということを掲げていくと良いでしょう。内定者の回答と解説貴社が抱える高架下のエリアを全て、人々の交流の場にしたい。鉄道を走らせると生じる高架下は、否応なしに地域を二分してしまう。私の実家近くの駅も線路によって東口と西口に分けられ、比較的住居が多い東口の商店街が活気づき、西口側は廃れていった。高架下は駐車場であったため歩行者が通りにくく、街の魅力が薄れてしまった。しかし見かねた地域住民と鉄道会社が協力し、高架下をバザーやアートギャラリーの敷地として公に開くと、人々の交流が蘇って町全体に活気が戻った。この経験から高架下が持つ可能性の大きさを学び、同じように交流が二分した地域を活性化させたいと思った。数ある鉄道会社の中で、貴社はすでに秋葉原~御徒町間や東京~有楽町間の開発を行っており、ノウハウがある。加えて在来線沿いの人口と線路土地面積を考慮すると、各社の中で開発の余地が最も大きく、貴社でこそ自身の望む開発は行えると考えた。その際参考にしたいのはアトランタやマイアミの開発例で、これらは高架下を数十キロにわたって整備している。このような、駅前の「点」の開発から脱却した「線」の開発を行うことで収益面の改善も図り、生活サービス事業の新たな柱の一つと位置付ける。上記を実現するために、先述の世界地図事業の時に発揮された「周囲の力を120%引き出せる」強みを生かす。高架下の開発は、地権者のJR東日本と地域住民や行政など多くの利害関係者を巻き込む必要がある。その際私は決して自身が中心となって主導しようとは思わない。なぜなら土地を持っているのは貴社だが、そこを活用するのは住民であり、利用する人の目線で開発は行われるべきだからだ。私は住民たちが活躍できる場を提供することに徹する。例えば開発案を検討するワークショップの主催や、必要な資金の調達、専門家の招聘といったサポートを充実させ、地域住民が主導してアイデアを実現する開発を行いたい。「同社だからこそ」の説明も「秋葉原~御徒町間や東京~有楽町間の開発を行っており、ノウハウがある」と示していることからも理解の高さを窺え、また海外の実例を参考に何がしたいのかも設問2を引用しながら明示されているため、非常に具体性の高い内容となっています。最後にJR東日本はその名を知らない人はいないほど盤石な交通インフラを有しており、経営資源や顧客基盤も揺るがないものがあります。そのため、多くの仲間の知識を利用して協力して行動していくタイプの方が向いていると考えられるのではないでしょうか。unistyleが掲載してるJR東日本のES・選考レポートはこちらから●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
- JR東日本(東日本旅客鉄道)のインターン選考(ES・小論文・面接)対策 103,155 views JR東日本のインターンエントリーシート(ES)一覧はこちらからJR東日本は日本に欠かせないインフラである鉄道ビジネスを支える優良企業の一つです。運輸事業だけでなく豊富な不動産を保有していることから、駅ナカ事業や不動産開発事業により収益をあげています。就活生の人気も高く、東大、早慶などの上位校を対象としたアンケートにおいても上位にランクインしています。本記事ではJR東日本について、インターン内容や求める人材、インターン選考対策について詳しく紹介していきます。本記事の構成・JR東日本とは・JR東日本のインターン内容・JR東日本の求める人材・JR東日本のインターン選考フロー・JR東日本インターン選考:エントリーシート(ES)対策・JR東日本インターン選考:小論文対策・JR東日本インターン選考:面接対策・最後にJR東日本とはJR東日本(東日本旅客鉄道)とは、日本の鉄道インフラを支えるリーディングカンパニーの一つです。日本最大の路線長を誇り、年間売上は、3兆円超え(2019年3月決算)と世界規模で見ても有数の陸運企業であります。JR東日本は首都圏を中心に乗降客や周辺の来街者が多い駅を複数運営しているうえ、国鉄分割民営化時に国鉄が所有していた優良資産や国鉄関連会社株を多く引き継いでいます。ここで国鉄分割民営化とは、1987年(昭和62年)に中曽根内閣が実施した行政改革で、日本国有鉄道(国鉄)をJRとして、6つの地域別の「旅客鉄道会社」と1つの「貨物鉄道会社」などに分割し、民営化したことです。会社として多くの資産を保有している強みもあり、JRグループ各社の中ではいち早くから鉄道事業以外の事業に進出する多角化を積極的に行っています。鉄道以外の事業を「生活サービス事業」と分類しており、その内容は駅の構内売店や近接するショッピングセンター、ホテル、広告、住宅など多岐にわたります。国内鉄道業界にはJR東日本以外にも、東京地下鉄・東京急行電鉄・京王電鉄・西武鉄道など多くの私鉄が存在します。鉄道業界について詳しく知りたい方は、以下に鉄道業界完全攻略記事一覧を載せておりますので、是非ご覧ください。鉄道業界完全攻略記事一覧1.【鉄道業界就職志望者必見】仕事内容・動向・選考フロー等を解説2.【徹底比較】鉄道業界主要8社の特徴(事業内容・動向・職種)3.【最新版】鉄道業界の売上ランキング4.鉄道業界の年収はどれくらい?会社別・職種別平均年収など項目別に徹底解説5.【最新版】鉄道業界の課題・社会情勢・今後の動向6.【志望動機|鉄道業界】鉄道業界内定レベルの志望動機の書き方JR東日本のインターン内容ここでは、JR東日本の22卒向けインターンの内容について紹介していきます。JR東日本の22卒向けインターンでは、「募集分野1(技術系)」と「募集分野2(事務系)」の2種類が用意されています。以下ではそれぞれ詳しく紹介します。募集分野1(技術系)◆日程9月7日(月)~18日(金)※全日程参加※土日除く◆募集分野1-1研究開発1-2車両1-3〔土木〕線路・土木1-4〔土木〕建設工事1-5建築1-6機械設備1-7列車制御システム・エネルギー・情報通信◆場所1-1研究開発:埼玉県1-2車両:東京都、埼玉県、宮城県1-3~1-7:当社エリア内◆募集人数1-1研究開発:約15名1-2車両:約25名1-3〔土木〕線路・土木:約40名1-4〔土木〕建設工事:約25名1-5建築:約20名1-6機械設備:約20名1-7列車制御システム・エネルギー・情報通信:約90名◆概要普段目にすることの少ない鉄道を支えている技術分野の職場で、就業体験や設定されたテーマにチャレンジしていただきます。各分野を支える多くのプロフェッショナルと接していただくことで、当社の仕事の魅力を感じていただきます。◆エントリー期限7月1日(水)◆備考・報酬無し・参加に伴う交通費は当社で負担(インターンシップ終了後に一括で支払い予定)・自宅などから実施箇所まで片道2時間以上かかる方で必要な方には、当社独身寮などの設備を無償で用意参考:JR東日本採用HP:インターンシップ募集分野2(事務系)◆日程9月7日(月)~11日(金)※全日程参加※土日除く◆募集分野2-1経営企画2-2国際事業2-3サービス品質改革2-4鉄道営業・観光戦略2-5事業創造2-6MaaS・Suica戦略2-7IT・イノベーション2-8法務2-9財務◆場所東京都◆募集人数各分野40名程度◆概要分野ごとに数名程度のグループに分かれていただき、各テーマについて提言していただきます。実際に戦略を策定している当社社員ともやり取りしつつ、主体的に提言し、自らの構想を形にするプロセスを体感していただきます。※テーマについて詳しくは、JR東日本採用HP:インターンシップをご覧ください。◆エントリー期限7月1日(水)◆備考・報酬無し・参加に伴う交通費は当社で負担(インターンシップ終了後に一括で支払い予定)・自宅などから実施箇所まで片道2時間以上かかる方で必要な方には、当社独身寮などの設備を無償で用意参考:JR東日本採用HP:インターンシップJR東日本の求める人材ここでは、JR東日本の採用HPを元に、JR東日本の求める人材を採用コース別にご紹介します。総合職◆活躍フィールド海外事業を含めたJR東日本グループのあらゆるビジネスフィールドで活躍していただきます。◆期待される役割多様な業務経験を基に、JR東日本グループの持つ経営資源を最大限に活用して、環境の変化を先取りした新たな価値を社会に提供していくとともに、グループ全体のマネジメントに携わることが期待されます。◆求められること(1)高い専門能力を持ちながらも、変革を恐れることなく、いかなる環境にも対応できる柔軟な思考力(2)自ら課題を設定し、社内外のさまざまな関係者と調整を行いながら、プロジェクトをマネジメントし、目標を達成する能力(3)新たな領域に自ら進んで挑戦し、JR東日本グループの無限の可能性を率先して追い求める熱い探究心引用:JR東日本採用HPエリア職◆活躍フィールド東日本の各エリア(※)を軸にしたビジネスフィールドで活躍していただきます。また、海外事業を含めた広範なフィールドで活躍していただく場合もあります。※エントリー時に、首都圏(東京・横浜・八王子・大宮・千葉)、高崎、水戸、仙台、盛岡、秋田、新潟、長野の8つのエリアのうち、志望するエリアを選択していただきます。◆期待される役割エリアに根差した業務経験を基に、エリアのお客さまに「豊かさ」をもたらす新しいサービスを創造し、地域社会の発展に深く貢献するとともに、エリア全体のマネジメントに携わることが期待されます。◆求められること(1)「究極の安全」の追求や「サービス品質」の向上に向けた不断の努力(2)さまざまな関係者と協力関係を築き、鉄道事業を支える技術を継承するとともに、より良く改善していこうとする行動力(3)視野を広げて、新たな領域にも積極的に挑戦する意欲引用:JR東日本採用HPこの新卒採用情報より、JR東日本ではコースによって求める人物像が異なることが分かります。したがって、JR東日本の求める人材を「総合職」と「エリア職」に分けて考えると以下のようになります。総合職高い専門能力を持ちながらも、変革を恐れることなく、いかなる環境にも対応できる柔軟な思考力自ら課題を設定し、社内外のさまざまな関係者と調整を行いながら、プロジェクトをマネジメントし、目標を達成する能力新たな領域に自ら進んで挑戦し、JR東日本グループの無限の可能性を率先して追い求める熱い探究心エリア職「究極の安全」の追求や「サービス品質」の向上に向けた不断の努力さまざまな関係者と協力関係を築き、鉄道事業を支える技術を継承するとともに、より良く改善していこうとする行動力視野を広げて、新たな領域にも積極的に挑戦する意欲JR東日本のインターン選考フローここでは、JR東日本の22卒向けインターン選考フローについて紹介していきます。JR東日本のインターン選考フロー書類審査(エントリーシート(ES)と小論文)※結果は7月中旬頃にご連絡▼面接※7月中旬~7月下旬▼インターン参加参考:JR東日本採用HP:インターンシップ以下では、各選考対策についてそれぞれ詳しく解説していきます。JR東日本インターン選考:エントリーシート(ES)対策ここでは、JR東日本の22卒向けインターン選考のエントリーシート(ES)対策について紹介していきます。JR東日本の22卒向けインターン選考のエントリーシート(ES)では以下の設問が設けられています。希望分野を選んだ理由や期待すること、インターンシップで取り組みたいことは何ですか(400文字以内)こだわりや強い思いを持って学生時代に取り組んだこと・取り組んでいることを自由にお答えください(400文字以内)それぞれの設問対策について詳しく解説します。希望分野を選んだ理由や期待すること、インターンシップで取り組みたいことは何ですか(400文字以内)こちらは、インターンの志望動機とインターンに期待することを問う設問です。そもそもインターンとは企業が学生に自社や業界について知ってもらい、興味をもってもらいたいとの目的から開催されるものです。実際には広報だけでなく採用を目的とした活動でもあるため、直接的にはJR東日本の志望度の高さは問われていないものの、志望動機に準ずるものを記載するべきだと考えられます。JR東日本のインターンは、大きく分けると技術系と事務系があり、それぞれのコースには更に細かい部門が用意されているので、選択した部門の内容に沿った志望動機を書けるように意識しましょう。評価される志望動機のフレームワークは以下の通りになります。参考:参考:また、実際に通過したエントリーシート(ES)のこの設問に対する回答は以下の通りとなっております。インターンシップで取り組みたいこと、期待すること貴社がどのようにして人々のニーズに合わせた駅づくりを進めているのかを学びたいです。私は過去に、近所の駅が大規模な開発を経て、商業施設が並ぶ大きな駅へ生まれ変わった事に非常に感銘を受けました。そしてこの経験から、将来は駅づくりを通じて街の活性化に携わる仕事に就きたいと考えています。今後日本において、人口減少や高齢化などが進んでいくため、今までより一層、どの世代も満足して利用できるような駅づくりが必要になると私は考えます。ですので、体験型セミナーに参加し、現地見学やグループワークを体験することで、駅づくりを通して人々にどのような価値を与えることができるかを学びたいです。しかし、仕事へのイメージが不完全であるため、今回の体験型セミナーを通じて具体的な業務内容を理解したいと考えます。また、社員の方々の声を直接耳にする事で、貴社の社風や求められる人物像を理解し、今後の就職活動に活かしていきたいです。参考:JR東日本のインターンエントリーシート(ES)こだわりや強い思いを持って学生時代に取り組んだこと・取り組んでいることを自由にお答えください(400文字以内)こちらの設問ではいわゆるガクチカについて問われています。ガクチカを聞かれる意図としては(1)経験自体のレベル・スペックの把握、(2)自社に合う・マッチする人材か知るための2つがあります。ガクチカを書く際は、「実績自体のインパクトがどれだけあるか」「書いてある内容から思考力・考えの深さ・人柄を示すことができているか」に注意して書くようにしましょう。また、その際はJR東日本の求める人材を意識して書くと良いと思います。詳しい書き方は以下のフレームワークを参考にしてください。参考:また、実際に通過したエントリーシート(ES)のこの設問に対する回答は以下の通りとなっております。こだわりや強い思いをもって学生時代に取り組んだこと(400文字)大学の設計の授業を、学科優秀作品に選ばれたいという強い思いを持って取り組みました。私が学んでいる建築学科では少人数制の設計の授業があり、毎週前週より発展させた自らの案と模型を準備しなければなりません。一週間、自案のコンセプトがぶれないように全力で課題と対峙し、先生のアドバイスを参考にしながら改善点を洗い出してより良いものに発展させていくスタディ過程を何度も繰り返しました。また、他のレポート課題や部活と両立させるため、時間消費の予定と実際を手帳に記録することで、タイムマネジメントを徹底しました。結果として学科優秀作品に選ばれ、自らの設計課題への取り組み方や時間管理に対する自信がついたとともに、時間制限のプレッシャーの中でも努力を惜しまない向上心と忍耐力を養うことができました。この成長意欲は組織や社会の中でも有効に働き、厳しい状況の中でも柔軟に精巧な仕事成果を挙げられると考えています。JR東日本のインターンエントリーシート(ES)JR東日本のインターン選考:小論文対策ここでは、JR東日本の22卒向けインターン選考の小論文対策について紹介していきます。JR東日本の22卒向けインターン選考の書類審査では、エントリーシート(ES)だけでなく小論文の提出が求められています。小論文のテーマはそれぞれのコース、分野によって異なりますので順に紹介していきます。募集分野1(技術系)あなたが最も興味を持って注目している世の中の技術について、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。(大学院在籍者は卒業・修士論文の要約でも可)募集分野2(事務系)◆2-1経営企画あなたが考えるJR東日本グループの経営の向かうべき方向性や、それを実現するための具体的な事業戦略などを、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。◆2-2国際事業国際事業のビジネスモデル確立に向けた鉄道事業の海外展開にあたって、JR東日本がとるべき戦略について、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。◆2-3サービス品質改革JR東日本グループがお客さまに選ばれるために必要なサービス向上戦略について、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。◆2-4鉄道営業・観光戦略東日本エリアの鉄道の利用を長期的に増やすために、あなたが考える鉄道営業・観光分野の具体的な事業戦略などを、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。◆2-5事業創造街との結節点である駅や駅周りにおいて、あなたが実現したいこと(新たな価値観の提示、新たな人の流れの創出、鉄道会社における生活サービス事業からの地域貢献のあり方など)を、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。◆2-6MaaS・Suica戦略技術革新や環境変化を踏まえ、あなたが考えるJR東日本のMaaS・Suica事業の今後の戦略を、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。◆2-7IT・イノベーションあなたが注目している世の中にある最新のICTをJR東日本へ導入を実現するための戦略および期待される効果をA4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。◆2-8法務社会、経済情勢の変化を踏まえ、あなたが考えるJR東日本の今後の事業展開において求められる法務部門の役割について、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。◆2-9財務あなたが考えるJR東日本の財務部門の役割とそのあり方について、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。A4用紙の最大文字数は初期設定で1800文字であり、合格者ESの文字数(1770文字)や図の挿入と1項程度という条件を踏まえると、おおよそ1500〜1700文字程度が適切ではないかと考えます。提出方法はWEB上でPDFファイルのアップロードになります。ここでは一例として、20卒向けインターンで書類審査を通過した経営企画分野の回答を元に、小論文対策について説明していきます。小論文のテーマはJR東日本における今後の経営の方向性についてです。ここではJR東日本が今後どのような領域に着目して事業を展開していくべきかを議論する必要があります。今後の事業を考える際は、まず業界の動向を把握しましょう。鉄道業界では従来の運輸事業に加えて関連事業の拡大が推進されています。関連事業は、流通サービス、ホテル、オフィス、広告・出版など多くの事業を含めるので、その中でトピックを決め、その将来性について提案できると良いでしょう。また、経営企画分野以外の分野のテーマでも事業の戦略や最新技術の導入などについて聞いています。したがって、経営企画分野だけでなく全ての分野において、JR東日本への理解度が求められていることが考えられます。小論文を書く際は、JR東日本の企業研究をしっかりと行った上で取り組むことが得策でしょう。実際に書類審査を通過した小論文の回答は以下の通りとなっております。あなたが考えるJR東日本グループの経営の向かうべき方向性や、経営企画分野の具体的な事業戦略などを、A4用紙1頁程度(2頁以内、図表や参考資料なども含む)で論述してください。私は、今後運輸事業のみならず、レジャー事業、ホテル事業、街の再開発など街づくりを行っていくべきだと考えている。JR東日本は運輸事業が営業利益の大半を占めているが、人口減少の影響を考えると、現状維持だけでは収益増加を見込めない。そこで、①人口が減っていてもなおJRが選ばれ続けるほどの価値ある街づくり、②インバウンド需要取り込みに向けた抜本的な改革、③海外のコンサルティング事業から海外の街づくり会社への発展④SuicaというビックデータとIT化の潮流を取り込んだ事業戦略が必要だと考える。第一に、JR東日本が使われ続ける街づくりを行っていく必要がある。鉄道と街づくりは密接に関係している。街に流入する人口が増加すれば鉄道利用者も自然と増加するからだ。中でも乗降者数の多い駅の再開発はその街に接する人が多いだけにより街づくりとの相乗効果を見込める。山手線乗降者数ランキング4位の品川駅が、2020年に品川新駅として開業することとなっており、これを契機に品川の再開発を進めることが期待される。品川駅は羽田空港まで15分で到着でき、またリニア中央新幹線が2027年に開業する予定があり、高いポテンシャルがある。一方で品川駅は商業施設が少ない。国際都市になるためには、レジャー施設を始めとして、ホテルや住宅を積極的に展開する必要性がある。第二に、現在伸び続けているインバウンド需要を取り込むことで、現象している国内人口とは関係なく収益を増加させることができる。インバウンド需要は、主にレジャー事業とホテル事業で取り込むことができる。レジャー事業で要となるのはショッピングだ。消費動向からみてわかる通り、依然として中国の爆買いの存在感は大きい。一方で、インバウンド全体が増加しているため、コト消費の存在も無視はできない。これらの動向から、ショッピングの需要とコト消費の増加を取り込める複合商業施設を作ることが考えられる。複合商業施設を建てる場所としては、新宿が第一候補として挙げられる。新宿は訪日外国人が訪れた東京の街ランキング一位となっているからだ。新宿駅内で観光案内所を設置するなど、人の流れを作る施策をするとより訪日外国人の注目を集められるはずである。次にホテル事業であるが、ホテル事業は観光スポットの近くにおいて行うことで相乗効果が期待できる。よって、訪日外国人が多い新宿や、外国人観光客から人気の高い観光スポットである浅草に新たにホテルを建設すると良いであろう。その他のインバウンド需要を取り込む施策として、空港へのアクセスの強化も考えられる。現状JR東日本は羽田空港へ直接繋がる路線がないが、今後インバウンド需要が見込めるため空港へ新たな路線を設けることは重要である。第三に、海外へのコンサルティングだけにとどまらず、海外の鉄道周辺の街づくりも行っていくべきである。他鉄道会社は、自ら交通インフラを持っていないにも関わらず他国の街づくりに参画している。一方でJR東日本は海外の鉄道事業に携わってきた経緯があり、現在は英国における旅客鉄道事業の運営権獲得も獲得しているため、他の鉄道会社よりもより広い目線で街づくりを行うことができる。ウェストミッドランズを起点に不動産事業を行えば人口減少が懸念されている日本以外の国で収益の基盤を作ることができ、幅広いポートフォリオで安定的な経営を実現することができる。第四に、Suicaのビックデータから、それぞれの街の動向を調べ年齢層・性別に合った街づくりを行っていくべきであろう。またIT化が進みスマートフォンアプリケーションの存在感が大きくなっているにも関わらず、JR東日本アプリは使いづらいと評価されており、また認知度も低い。IT企業と協働してユーザーがより使いやすいアプリを目指すとともに、認知度を高めるため車内広告などを積極的に張り出す必要があるだろう。また、現在JR東日本では駅の広告で積極的に旅行の魅力を伝えているが、それだけでなくオススメ観光スポットのコンテンツ配信をそれぞれ国外・国内向けに行い、消費者により近い距離で旅行への動機付けを行う必要があるだろう。以上の街の再開発、インバウンド需要の取り込み、海外不動産事業への展開、ITの強化の4つの点を強化することで、運輸事業に依存しないポートフォリオを持つべきだと考える。JR東日本インターンエントリーシート(ES):小論文JR東日本のインターン選考:面接対策以下では基本的な面接対策について紹介します。インターン選考では、「インターンで何を学びどう成長したいか」といったことについてしっかりと聞かれる傾向にあります。実際にインターンに参加したら「どのような役割でどういった経験をしたいのか」を答えられるようにしておいた方が良いでしょう。将来のキャリアや夢といった部分では、できるだけ自分の経験に基づいた具体的な内容が語れると良いかもしれません。また、小論文について深掘りされることが予想されます。深掘りされてもきちんと答えられるように、事前に自分の意見をまとめておきましょう。面接完全攻略記事一覧面接とは(面接を課す意味・評価基準・面談との違い)面接の頻出質問一覧と回答例(志望動機・自己PR・ガクチカなど)面接の逆質問一覧(考える際のポイント・具体例)面接で必要なマナー(入退室・身だしなみ・メール・電話)面接の対策(一次面接・二次面接・最終面接・集団面接・WEB面接・ケース面接・圧迫面接)面接の練習(練習方法・ポイント)面接の準備(選考通過に向けた準備・当日に向けた準備)最後にJR東日本は鉄道事業という安定的な収益源を確保した上で、不動産開発や決済事業など新規事業も行っている多様な会社であると言えます。企業名やイメージに惹かれるだけでなく、具体的な業務内容に目を向けて併願する企業を考えるとより深い部分で志望動機を話せるようになるでしょう。また、JR東日本は高学歴層の就活生から人気が高く、インターン選考を突破するのも容易ではありません。JR東日本のインターン選考に臨む就活生は、是非本記事を参考にしてみてください。関連記事JR東日本の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●<p>●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●</p><p>●●●●●●●●●●●●</p><p>●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●</p><p>●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●</p><p>●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●</p>●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
- JR東日本の内定者ES解説!選考通過のエントリーシートの共通項 20,083 views JR東日本の本選考ES一覧はこちらからJR東日本では新規事業や開発事業などにも鉄道事業で得た資金をもとに展開している面白さがあります。今回のエントリーシート解説はJR東日本のこちらの内定者のエントリーシートになります。1.自己PR私は、在学中に国際的な視点を養うための基礎として語学力を磨きました。その結果、TOEIC955点、TOEFLiBT101点、実力英語検定1級を取得しました。大学卒業までに日常会話レベルである中国語をビジネスレベルにまで引き上げることが次の目標です。大学の授業にも力を入れて取り組み、三年次の春学期の成績で上位10%に入ることが出来ました。私はシンガポール人の母を持ち、シンガポールで生まれ、その後インドネシアで8年間、マレーシアで6カ月暮らしました。インドネシアに暮らしている間にも年に一ヶ月半シンガポールとマレーシアに長期休暇を利用して滞在していたため、東南アジアの文化に非常に親しみがあり、英語と中国語以外にマレー語と福建語を少し話す事が出来ます。私はアルバイトとして、化粧品販売店で接客営業を三年間しています。働き始めて数カ月経った頃、店の売り上げが数年前から落ち続けていることを知って、私は接客法を見直し「お客様のニーズを引き出し、ニーズに応える」ことを徹底的に行いました。しかし、お客様に対し、ニーズに合った商品提供をしても商品の効果を実感させる環境が整っていなかったので、予算になかなか到達できませんでした。水道がなく、店に多くある洗い流す必要のある商品を試して頂けない状態を変えるため、水が水道のように出る容器と綿で対応しました。また、お客様に商品を試して頂く際に、試して頂いている商品と関連した商品を追加で試して頂く流れを作るよう他の店員にも呼びかけ、一人あたりの購入数を増やしました。入店し、一年経った頃に日々の予算を達成できるようになり、成果を出せたことで、店長に一人で店番をすることと、閉店後のレジ締めの作業を任せられるようになりました。このアルバイト経験のおかげで、人の気持ちになって考えることの大切さを学ぶことができ、人として成長できた経験だと思っております。2.鉄道事務のテーマ:鉄道事務フィールドで実現したい夢はなんですか。(400文字以内)私は、御社の日本社会のインフラを支えている安心で信頼できる事業に魅力を感じ、今後の事業領域拡大にも興味を持っています。社会経済活動が更に地球規模に広がる中で、御社の事業に対する需要は世界中で計り知れないものがあると考え、御社の海外事業展開に携わりたいと考えています。世界には未だインフラが構築されておらず、不便な生活を強いられている人々が大勢いる中で、私は御社の実績とノウハウを最大限に活かすことで、新しい土地でも社会インフラの基盤として人々の生活を支える重要な役割を果たす事が可能だと信じており、特に新興国においては今後果たせる役割が非常に大きいと思います。人口減少等の問題を抱える国内においても引き続き人々をつなぐ安心で便利、そして魅力的なサービスを提供し続けることで集客することはもちろん、国内以外の未踏の領域にもそのサービスを実現させる挑戦に携わりたいと思い応募させて頂きました。引用:【内定】エントリーシート一つ目の設問1.自己PR私は、在学中に国際的な視点を養うための基礎として語学力を磨きました。その結果、TOEIC955点、TOEFLiBT101点、実力英語検定1級を取得しました。大学卒業までに日常会話レベルである中国語をビジネスレベルにまで引き上げることが次の目標です。大学の授業にも力を入れて取り組み、三年次の春学期の成績で上位10%に入ることが出来ました。私はシンガポール人の母を持ち、シンガポールで生まれ、その後インドネシアで8年間、マレーシアで6カ月暮らしました。インドネシアに暮らしている間にも年に一ヶ月半シンガポールとマレーシアに長期休暇を利用して滞在していたため、東南アジアの文化に非常に親しみがあり、英語と中国語以外にマレー語と福建語を少し話す事が出来ます。私はアルバイトとして、化粧品販売店で接客営業を三年間しています。働き始めて数カ月経った頃、店の売り上げが数年前から落ち続けていることを知って、私は接客法を見直し「お客様のニーズを引き出し、ニーズに応える」ことを徹底的に行いました。しかし、お客様に対し、ニーズに合った商品提供をしても商品の効果を実感させる環境が整っていなかったので、予算になかなか到達できませんでした。水道がなく、店に多くある洗い流す必要のある商品を試して頂けない状態を変えるため、水が水道のように出る容器と綿で対応しました。また、お客様に商品を試して頂く際に、試して頂いている商品と関連した商品を追加で試して頂く流れを作るよう他の店員にも呼びかけ、一人あたりの購入数を増やしました。入店し、一年経った頃に日々の予算を達成できるようになり、成果を出せたことで、店長に一人で店番をすることと、閉店後のレジ締めの作業を任せられるようになりました。このアルバイト経験のおかげで、人の気持ちになって考えることの大切さを学ぶことができ、人として成長できた経験だと思っております。実績自体は非常によいものを持っていると思います。個人で努力できるだけでなく、周囲の人と信頼関係を構築できる人材であることも伝えられている点は評価できると思います。一方で自己PRの内容が努力できる自分、ニーズを引き出し応えることができる自分、信頼関係を構築できる自分と様々な自分をアピールしたいと考えすぎていて統一感がないのが少しもったいないように感じます。「コツコツ努力ができる(外国語習得のエピソード)⇒組織の中でもコツコツと役割をこなせる⇒周囲からも信頼される(アルバイトのエピソード)」という流れにすると、伝えたい自分とエピソードに統一感を持って伝えられるような気がします。二つ目の設問2.鉄道事務のテーマ:鉄道事務フィールドで実現したい夢はなんですか。(400文字以内)私は、御社の日本社会のインフラを支えている安心で信頼できる事業に魅力を感じ、今後の事業領域拡大にも興味を持っています。社会経済活動が更に地球規模に広がる中で、御社の事業に対する需要は世界中で計り知れないものがあると考え、御社の海外事業展開に携わりたいと考えています。世界には未だインフラが構築されておらず、不便な生活を強いられている人々が大勢いる中で、私は御社の実績とノウハウを最大限に活かすことで、新しい土地でも社会インフラの基盤として人々の生活を支える重要な役割を果たす事が可能だと信じており、特に新興国においては今後果たせる役割が非常に大きいと思います。人口減少等の問題を抱える国内においても引き続き人々をつなぐ安心で便利、そして魅力的なサービスを提供し続けることで集客することはもちろん、国内以外の未踏の領域にもそのサービスを実現させる挑戦に携わりたいと思い応募させて頂きました。この志望動機は非常にもったいないと感じます。内定しているので自己PRと総合判断で評価されたと思いますが、典型的な企業の上辺だけをほめている志望動機で、自分自身の経験がないものになってしまっています。企業が知りたいのは、どれだけ企業のことを知っているかという志望度の高さだけではなく、志望企業の業務に適正があるかどうかも同時に知りたいと考えています。志望動機と学生時代の経験の結びつけ方については下記を参考にしてください。留学経験や起業経験など特別な経験がなくても伝えたか次第で評価される志望動機を作ることが出来ます。その評価されるテンプレートをお伝えします。参考:最後に今回の内定者の志望動機は多くの就活生が陥りがちな評価が高くない志望動機の典型例であると言えます。どういった点がよくないのか今回ご紹介したコラムも参考に考えてみると、企業側の視点で考えて自己PRや志望動機で何を書けばいいのか考えられるでしょう。unistyleが掲載してるJR東日本のES・選考レポートはこちらからphotobyMartinThomas