【17卒必見】15,16卒就活経験者が分析する17卒就活スケジュールの実態

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最終更新日:2022年03月29日

【17卒必見】15,16卒就活経験者が分析する17卒就活スケジュールの実態

こんにちは。
16卒の総合商社内定者です。

私は15卒、16卒いずれの就活も経験しており、16卒の就活スケジュールの改正により大打撃を受けた学生のうちの一人です。実際に15卒の際の就活の経験が16卒の就活に大いに活き、そこで17卒の就活生になにか有意義なメッセージを遺せればと考え、筆を執る経緯に至りました。

そしてここまで読んだ人はお気付きかと思いますが、17卒においても就活スケジュールの変更がありましたね。面接の解禁が8月1日から6月1日に変更になりました。
さて、まずは時系列順に17卒の就活で予想される事柄を追っていきたいと思います。

外資系選考・日系ウィンターインターン「大学3年12月〜大学3年2月」

外資系の選考は大学3年の夏から本格化しており、内々定出しも順調に行われます。ウィンターインターンからスプリングインターンになると外資系の採用もいよいよ大詰めです。
実際に選考の練習をすることや自分が本選考で受ける企業に見切りをつけるという意味でもなるべく多くのインターンにチャレンジして欲しいと思います。さらに外資系の選考に参加してくる学生は極めて高学歴が多く、非常にレベルの高い仲間が選考を通じてできると思います。私自身も強い志望度ではありませんでしたが、ゴールドマン・サックスを筆頭とする外資系投資銀行やマッキンゼー・アンド・カンパニーを筆頭とする外資系コンサルティング・ファームなどの選考にチャレンジしました。そこで会った意識の高い学生とは内定先は違えど、今でも密に連絡を取り合う仲となっています。

広報活動解禁、説明会の開催「大学3年3月1日〜大学4年5月」

経団連に加盟している日系企業のプレエントリーが3月1日に開始します。0時からプレエントリーが可能となり、三菱商事や東京海上日動火災や三菱東京UFJ銀行などの就職人気ランキング上位の企業は採用HPの回線が混雑します。これは非常な奇妙な光景に思えます。しかし馬鹿にしていると、気付いた時には説明会の枠が埋まってしまうこともあります。ただ、そこまで焦ってたくさんの企業にプレエントリーをする必要があるとは思えません。自分が興味を持った業界幾つかに絞ってプレエントリーをしておくといいでしょう。また、実際に説明会においてどのように行動したら良いのかを下記のコラムで紹介しています。

合同企業説明会で説明ブースに座ってはいけない3つの理由

面談、ES提出、水面下の採用活動「大学4年4月〜大学4年5月」

16卒であれば5月頃になるとセミナーという名の少人数座談会であったり、リクルーター面談であったり、水面下の採用活動が開始していました。私自身も16卒では大手日系企業から7月頃に「内々定という扱い」という意味深な通告を受けた経験があります。17卒では内々定出しが6月1日から始まることを考えると、早い段階から水面下の活動が始まると予想できます。セミナーからリクルーター面談に進むルートは企業によってまちまちで毎年少しずつ変わるため、自分の志望する業界に合わせた正確な情報を収集するようにしましょう。

内々定出し「大学4年6月1日〜」

15卒までは総合商社のボスである三菱商事が内々定を出すとほとんどの企業は選考を終えるといわれていましたが、16卒に関しては最初から商社落ちの学生を狙い、8月の後半から9月にかけて勝負するような戦略を最初から考えていた企業も見受けられました。また大手の金融などは現在でも追加募集を行っています。
17卒であれば6月1日からの面接および正式な内々定出しは短期決戦になる業界と長期決戦になる業界で二分化されると考えられます。
また16卒では大手金融、大手商社などでオワハラが横行したので、それに対する耐性もつけていきたいところです。下記のコラムでは16卒において実際にオワハラを受けた学生がオワハラの現状を綴っています。

研修で拘束!選考辞退の電話!就活生が実際に受けたオワハラの実態

内定式「大学4年10月」

多くの企業は10月1日に内定式を開催し、正式な内定を学生に出します。しかし、16卒においては採用人数が予想を大きく下回った為に予定していた内定式を開催できなかった大企業もありました。また内定承諾書は法的拘束力を持たない為、10月1日の内定式に参加した学生であってもその後、就職活動を続けている就活生が多く見受けられました。17卒においても大量の内定を持つ学生が多く出てきて企業としては学生の囲い込みに必死になることが予想されます。

勝負は3月1日以前から始まっている

3月1日から経団連に加盟している企業のプレエントリーが始まるとはいえ、3月1日にプレエントリーをし、自己分析をし、業界研究をしているようでは外資系の選考でしのぎを削ってきた学生にさらに差を広げられてしまいます。できれば自己分析や業界研究は3月以前に終わらせ、3月1日以降のセミナーなどにはどの情報を掴みに行くのかを明確にした状態で臨みたいですね。

また面接の解禁が6月1日になったことで3月1日から5月にかけての広報活動は例年以上に密度の濃いものとなるでしょう。今年も総合商社が軒並みインターンの開催を発表していることから3月1日以前から優秀な学生には唾をつけておくことが予想されます。インターンから本選考と同じ気持ちで臨みましょう。

最後に

よくいわれることですが、就活は情報戦です。早慶の学生が就活に強いといわれる所以は卒業生から発信される情報基盤がしっかりとしており、本人達も質の良いコミュニティに属し、情報感度が高いからです。このように良いコミュニティに属し、質の高い情報を収集することは就活を優位に進める上で必須だと思われます。その為にもたとえ興味がなくとも外資系の選考や日系企業のインターンに積極的に参加することは重要だと思われます。

photo by Martin Thomas

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NTT対策の総まとめ。ーインターン攻略から内定まで主要10社を完全網羅ー NTT対策の総まとめ。ーインターン攻略から内定まで主要10社を完全網羅ー 最近ではこの日に限らず労働環境の是正に向けた取り組みが注目を集めています。そんないわゆる働き方改革の一環として、以下の記事が話題に挙がりました。参考:正社員の待遇下げ、格差是正日本郵政が異例の手当廃止(朝日新聞)元々は、非正規労働者の待遇改善を主な目的に提唱された、"同一労働同一賃金"。その状況を、非正規者の待遇を高めるのではなく、正規労働者の待遇を下げることで格差是正を図ったものとして、非難や反発の声が多く挙がりました。この話の良し悪しは別として、対比のような形でメーデーの翌日に取り上げられたのが以下の記事になります。参考:NTT、非正社員も同じ福利厚生健康診断項目も増える(朝日新聞)元々福利厚生関連の諸制度が充実していることで知られ、世間一般が思い描くホワイト企業として名高いNTTグループ。このようなトピックスの存在もあり、良好な労働環境・待遇が受けられるものとして、例年一定の注目を集める企業グループとなっています。特にこれから本格的にインターン期を迎える20卒の間では、来たる2020年東京オリンピックに関連してより注目度が増すことも想定されます。参考:TowardandBeyondNTT「ホワイト企業に何となく関心が高い」「国内外の通信インフラをより発展させたい」「東京オリンピックに何らかの事業活動で携わってみたい」以上より、今回はこのような考えを少しでも抱いている就活生へ向けて、ホワイト企業群"NTTグループ"から内定を獲得するためのストラテジーとして、各社のインターンから内定を獲得するためのストラテジーをご提案します。各社同一年度で複数種類のインターンを開催していますが、今回取り上げるのは、①選考がある②文系・事務系志望の学生が参加可能③複数日開催(1dayではない)以上3つの条件を満たすものとなっています。まずは"NTTグループ"とは何かを知るunistyleでは過去にNTTグループ各社の社員へOB訪問をした就活生が執筆した記事で、NTTグループの概要について説明しています。(この記事の主旨はNTTグループの業界・企業研究ではなく、「グループ他社企業の社員へOB訪問をする意義」になります)参考:要点をまとめると、・連結子会社900社超。近年では通信とは全く関係のない分野まで幅広く事業を展開・新卒就活では毎年一定の人気を集めるものの、最上位とまではいかないレベルまずはこの2点を認識しておけば十分です。次に、主要企業について個別に見ていきます。今回紹介するのは全て、各項目の筆者が実際にインターン選考に参加し合格・もしくは本選考で内定を獲得した企業として実体験も含めた記述になります。(記載内容は18卒・19卒の内容に基づくものであり、20卒以降にも必ずしもこれが当てはまるとは言えません。)なお、グループ内における主要企業は、一般に以下のように分類されます。[主要5社]東日本電信電話(NTT東日本)・西日本電信電話(NTT西日本)・NTTドコモ・NTTコミュニケーションズ・NTTデータ[主要8社](主要5社に加え、)日本電信電話(持株)・NTTコムウェア・NTTファシリティーズ[主要10社](主要8社に加え、)NTT都市開発・NTTファイナンスこのうち日本電信電話(持株)については、例年ほぼ理系学生のみの採用となっているため今回は割愛します。なお、NTTグループを志望する就活生には就職エージェントneoの利用がオススメです。アドバイザーから、NTTグループを志望する理由を基に、ほかに受けるべき企業に関するアドバイスなどが受けられます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。NTT東日本:内容も優遇もオーソドックス。GD慣れがインターン攻略のカギ固定電話やフレッツ光を始め世間的な知名度も高いNTT東日本。※NTT西日本志望者もこちらを参照してください。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→GD→参加[本選考]ES+Webテスト→個人面接(3回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)ご自身の『強み』について、そう思う具体的な経験や取組みを踏まえて教えてください。※具体的な経験や取組みは、学業や課外活動等、どのような内容でも結構です。(300文字以下)(2)NTT東日本のインターンシップに応募する目的と、参加するにあたっての目標について教えてください。(300文字以下)【本選考ES】(19卒)(1)大学時代において、「これだけは誰にも負けない」と自負できる取り組みは何ですか?(100字以内)(2)上記取り組みにおいて、ご自身の主体的な行動や、工夫・苦労などについて教えてください。※主体的に行動したものであればどのような内容、結果でも結構です。またその結果は、成功でも失敗でも構いません。(300字以内)(3)NTT東日本というフィールドで、何を実現したいですか?(200字以内)インターン選考では、書類選考通過後に実施されるGDが最大の関門になります。インターン情報解禁から半年近く経過した時期に実施されるため、既に選考慣れが出来ている学生も多く、ある程度質の高い議論が要求されていると言えるでしょう。他社の選考や以下の記事にあるような能力向上に向けた取り組みをすることが、インターン参加に向けても求められます。参考:◎インターン内容近年の事務系のインターンは、ウインターの時期に4日間のプログラムが設けられています。インターン当日には、通信業界に紐づいた新規事業立案という、インターンではよくあるテーマが組み込まれていました。なお、3月には"5日目"と称して同タームの参加学生と再び交流する機会が設定されています。ウインターの時期に連続では無くあえて本選考解禁後に接触することで、学生のロイヤリティ―を高める意図が感じられます。◎本選考への優遇NTT東日本では、例年広報活動解禁日(18・19卒は3月1日)にプレエントリーするとリクルーターがつくことで知られています。インターンに参加していると、本選考のマイページをそのまま引き継げるほか、自動的にリクルーターがつくため有利に働くことが推測されます。一方、基本的に内定出しは選考活動解禁日(18卒・19卒は6月1日)以降になるため、インターンに参加していても面接が開始するまでしばらく待つ必要が出てきます。ちなみに、19卒ではインターン中に個別に1対1で社員からフィードバックを受ける機会があり、インターン中の取り組みはかなりチェックされていることを感じました。本選考対策に関しては以下の記事も参考にしてください。参考:NTTデータ:インターンルートでもかなり差がつく。学歴重視?国内最大手SIerとして、NTTグループ内でも抜群の人気度を誇るNTTデータ。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES→Webテスト→参加[本選考]ES+Webテスト→GD→個人面接(2回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)NTTデータのインターンシップに応募した理由を教えてください。(200字以内)(2)今までの経験の中で、一番やりがいを感じた経験を教えてください。(200字以内)(3)あなたがチームで最も高い成果を上げた経験、役割とチームへ及ぼした影響を教えてください。(200字以内)(4)日常でおかしいと感じていることは何ですか?その内容を理由とともに教えてください。(200文字以内)【本選考ES】(19卒)(1)-1NTTデータでは求める人財像として、次の3つを定義しています。この中でご自身にもっとも当てはまるものを選択してください。(考導力・変革力・共創力)(1)-2上記設問で回答した内容を元に、NTTデータを志望した理由を記入してください。(全角200文字以内)(2)選択いただいたコースで、入社後チャレンジしたいことを述べてください。(全角200文字以内)(3)-1あなたがチームで最も高い成果を上げた経験について、選択してください。(3)-2上記で選択された経験について、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的に記入してください。(全角300文字以内)(4)-1今までの人生の中で一番苦労したことについて、選択してください。(4)-2上記で選択された苦労したことに対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだか記入してください。(全角300文字以内)NTTデータのESではインターン・本選考共通して"経験"、すなわち学生時代頑張ったことが複数尋ねられる点が特徴です。インターン参加者を見ても、学生時代に自身を持って取り組んだ何かを持っている学生が多く揃っていた印象がありました。特にインターンではGD・面接なしで書類のみでの選考となるため、各設問短い字数の中で他の学生よりも一歩抜けた回答を創り上げないと通過は難しいと考えられます。また、WebテストはESと同時では無く、ES通過者のみが受験可能となる点に注意が必要です。ES通過者でもこのWebテストで落ちている人は周囲に多い印象でした。本選考では過半数が学校推薦で採用され、インターンでも全体的に上位校の学生が多く集まっていたことから、学歴のスクリーニング要素が高い企業という推測も出来るでしょう。◎インターン内容上記フローを選考で辿うサマーインターンでは、課題解決を軸とした事業立案系のワークということで、内容自体はこれと言って特徴は感じられませんでした。先ほどのNTT東日本では、通信が絡んでいれば基本的に何でもOKに近いテーマでしたが、NTTデータでは同社の事例やビジネスモデルとの関連が比較的重視されている印象がありました。とは言えSIerやNTTデータに関する業務については初日に説明があり、テクニカルな知識についても参加において全く無くても問題ありません。◎本選考への優遇今回紹介した書類選考のみのインターンでは、参加者の中から選抜されて後日限定のイベントに招待されることがあります。こちらに参加出来れば高く評価されていることが想定され、本選考でも優位に働く可能性が高いと考えられます。限定イベントに参加出来なかった場合でも、学生によって早期選考に呼ばれる場合もあれば一般学生と全く同じスケジュールを組まれる場合もあるなど、優遇にはかなり差がつく企業と言えます。タームを多数(19卒ではサマーだけで6つ)設け、インターン参加者自体は数多く存在することから、採用側からすれば出来るだけ多くの学生と接点を持ち、インターンの現場で優秀な学生を発見し囲い込もうという意図が感じられました。そのため、こちらも参加出来ればそれでよしでは無く、インターン=選考の場と考え、レベルの高い学生の中で目をつけてもらえるような取り組みが求められると言えるでしょう。NTTドコモ:インターンの選考フローが特徴的。求める人材が明確NTTグループの中でも圧倒的な収益力を誇り、携帯端末で国内No.1の契約者数を誇るNTTドコモ。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→GDまたはプレゼン→参加[本選考]ES+Webテスト→(GD)→個人面接(2回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)ドコモに限らず、インターンシップに参加しようと考えた理由を教えてください。(150文字以内)(2)あなたの個性・長所を「漢字1文字」で自由に表現してください。(400文字以内)【本選考ES】(19卒)(1)学生時代にチャレンジしたエピソードを語ってください(成功・失敗問わず)(400字以内)(2)ドコモで叶えたい夢を教えてください(300字以内)「」でも述べた通り、NTTドコモではインターン選考のプレゼンテーションが特徴的なフローになっています。詳細については同記事を参照してください。過去の関連記事でも再三触れていますが、同社では毎年「挑戦心」「行動力」という採用キーワードを掲げており、各選考におけるアピールポイントが明確になっている点でやりやすさを感じるという意見もあるようです。この2つのキーワードを深く解釈し、もう一つの採用キーワードである「個性」をいかに示せるかがポイントになるでしょう。また、エントリーシートについては、少し前までは「ドコモはまだまだつまらない。あなたならどう面白くしますか?」「桃太郎の家来に4匹目がいるとしたら(などといったテーマから一つ選択)」など奇抜な内容が同社の特徴でしたが、18卒以降は上記のような比較的オーソドックスな内容に落ち着いています。◎インターン内容NTTドコモが今後注力するべき新規事業立案をするという、これまたよくあるビジコン形式の内容です。"個性"が採用キーワードになっていたり、プレゼンテーション等で自分を売り込む力に長けた学生が多く集まることから、活発な議論のもと他の学生に埋もれることなく、社員からの評価を得ることが肝心になります。◎本選考への優遇インターンの選考フローにGDが組み込まれていることもあり、参加者は本選考でGDが免除されます。また、インターン中のメンターの評価は本選考の優遇度にも影響するようで、NTTデータと同様に選考時期や面接の雰囲気(深堀りの難易度)は参加者内でも差がついているようでした。NTTコミュニケーションズ:志望動機が勝敗を分ける。最もボリュームのあるインターン◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→個人面接→参加[本選考]ES→(GD)→個人面接(2回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)本インターンシップに参加する理由(400文字以下)(2)そのフィールドを選択する理由、そのフィールドに関わりのある経験がある場合はその内容も伏せて(400文字以下)(3)あなたがもっとも自分らしいと思う内容で自己PR(400文字以下)【本選考ES】(19卒)(1)学生時代に特に頑張った経験について、最も力を入れた内容をご記入ください。(200文字以下)(2)当グループで挑戦したいことや夢/目標をご記入ください。(400文字以下)(3)その夢/目標を自分が実現できると思う理由をご記入ください。(400文字以下)NTTコミュニケーションズのESの特徴として、全体的に志望動機に関する設問が多いことが挙げられます。国際・長距離通信事業が主軸と言われても総合的な事業内容を理解するのがやや難しい企業であり、企業研究を深く行っている志望度の高い学生に受験して欲しいという考えが、ES設問・インターン日程から感じ取ることが出来ます。◎インターン内容本選考解禁前に例年多くのセミナーを開催しているNTTコミュニケーションズですが、メインとなるのは2月に「職場体験型インターン」と称して2週間近くに渡って実施されるインターンです。2月はウインターインターンの最盛期として他社も多く開催している時期であるため、このインターンに参加するということはそれなりの志望度がある学生がほとんどだと思われます。(企業側にも長期間拘束することで他社との関わりを減らし、志望度を高めてもらおうという意図が少なからずあると考えます)これまで紹介した各企業ではグループワーク形式の事業立案がほとんどでしたが、NTTコミュニケーションズではミーティングへの参加・提案資料の作成といった実務に近いプログラムが組み込まれていました。"机上の空論"では無く、実際の仕事内容を知るという意味でインターンに目的意識を持っている方には最も推奨したいインターンになっています。◎本選考への優遇二週間という長期間のインターンになりますが、参加したら即内定ということは無いようです。参加者は基本的に本選考のGDが免除、学生によっては面接の回数もカットになることもありました。志望度を重視する企業であるため、本選考に関連したイベントや面談には二つ返事で参加した方がいいでしょう。NTTコムウェア:インターン満足度No.1。フローの割に本選考への優遇が大きいNTTグループ向けのシステム開発を主な生業とするNTTコムウェア。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→参加[本選考]ES+Webテスト+テストセンター→リク面→(GD)→個人面接(2回)→内定【インターンES】(19卒)(1)NTTコムウェアを知ったきっかけとインターンシップに応募した理由を、あなたがインターンシップを通して得たいことを含めて、400字以内で記述してください。【本選考ES】(19卒)(1)当社を志望する理由と、当社で挑戦したいと考えていることを教えてください(400文字以内)(2)学生時代に一番こだわりを持って取り組んだ経験を記述してください(200文字以内)(3)好きなテーマを以下から選択し、そのテーマについて記述してください(200文字以内)事業内容が重なることからNTTデータと比較して見られることが多いNTTコムウェアですが、インターンのフローはESと"同時に"Webテストが課されるというタイミングこそ異なるものの、書類選考のみで参加可否が決定されるという点では共通しています。ESの内容は志望動機ですが、インターンのESで志望動機のみを尋ねてくる企業は珍しい印象です。本選考では19卒から設問が大きく変更され、自己PRが問われなくなった一方志望動機の比重が高まりました。◎インターン内容上記フローによる5dayのインターンは、夏に3日間・秋に2日間という形で分割されています。NTTデータと同様、SIerの業務に関連した事業立案がメインのグループワークになっています。「また同じか」という声も聞こえてきそうですが、同社のインターンは17卒の楽天みん就「インターンシップ参加学生が支持したランキング」で1位を獲得するなど、コンテンツの満足度がかなり高いインターンになっています。その要因の一つが、PM(プロジェクトマネージャー)と呼ばれるメンター社員のサポートにあると感じました。単純にサポートが「手厚い」というだけでは無く、報告の形式やそもそもの立ち位置など、学生によって有意義なものにするための工夫が随所に散りばめられている、参加価値が高いインターンだと感じました。◎本選考への優遇このインターンに参加すると、全員一律で本選考のGDが免除になるというかなり大きな優遇を受けることが出来ます。選考時期も一般学生と比較して早いスケジュールが組まれます。インターン中の取り組みの評価はそこまで持ち越されること無く、他社と比較すると一律の優遇度に近い印象がありました。さらに、ウインターの時期に開催される1dayのインターンに選考無しで参加できる点もメリットと言えます。しかしこれは、インターンに参加すれば(本来の)GDのフローまで自動的に進めるという意味では無く、インターン生の中でもES落ちしたというケースも報告されてはいます。いずれにせよ、インターン選考でGD・面接が無いのにも関わらず、本選考でGDがカットになるというのは非常に優遇度が高い企業と言えるでしょう。NTTファシリティーズ:優遇なし?「イベント」という名の選考に注意。◎選考概要【選考フロー】[インターン]GD→参加[本選考]ES+Webテスト→GD→個人面接(2回程度)→内定【本選考ES】(19卒)(1)当社を志望する理由と、当社でやりたいことを具体的に記入ください。(400字以内)(2)あなたの性格を自己分析し、その特徴を学校生活(勉強)や課外活動での具体的経験に基づいて説明してください。(400字以内)NTTファシリティーズのインターンでは、「プレイベント」と称して説明選考会の形でGDが課されます。(具体的に「GDを行う」ことは予告されませんでしたが、ここ2年は両方GDが課されました。)唯一のフローであるGDでは、積極性が求められると考えます。この項目の筆者の場合は、議論をリードする力が認められインターン参加に繋がりました。また1次面接の前に採用担当の方と話した際に、本選考のGDでも同様の力を認められたことを伝えられました。また、インターン当日においても積極的に発言する人が少なかったことから、積極的に議論をリードする姿勢が高く評価されると想定できます。(例えばデータやドコモと比較すると発言力に長けた学生が少なかったため、グループの中心的な立ち位置を確保するのはそれほど難しくない印象です。)◎インターン内容3日間のインターンで、1日目はNTTファシリティーズに関する説明・アイスブレイクを兼ねたポスター作り・翌日からのグループワークのためのインプットで、2・3日目がグループワークでした。グループワークはまちづくりを軸とした事業立案系のワークで、実在する地域を舞台としてNTTファシリティーズが実際に持っている技術を使って提案をする点が特徴的でした。◎本選考への優遇インターンの選考フローがGDのみということもあってか、インターン参加者と一般組で選考時期・選考フローで差も付きにくく、優遇はほぼないと考えられます。19卒ではインターン参加者は広報活動解禁前に座談会に招待されました。しかし、1時間半で企業の説明+座談会という簡単なもので、これ以外に特に接触はなく、インターン後の接触機会の少なさからも本選考への優遇はほぼないと考えられます。NTT都市開発:インターン選考のフローの多さと実務との"近さ"が特徴。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES→GD→個人面接→参加[本選考]ES→個人面接(3回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)あなたがNTT都市開発のインターンシップに参加したいと思う理由をご記入ください。(300文字以下)(2)あなたがアピールしたいことを具体的な経験を交えてご記入ください。(300文字以下)【本選考ES】(19卒)(1)当社を志望する理由と、当社で挑戦したいと考えていることを教えてください。(400文字以内)(2)学生時代に一番こだわりを持って取り組んだ経験を記述してください。(200文字以内)(3)好きなテーマを以下から選択し、そのテーマについて記述してください。(200文字以内)NTT都市開発のインターン選考ではGDと面接が両方課され、今回紹介する企業の中では最も突破すべきフローの数が多い企業となっています。特にGDが鬼門のようで、周囲の学生の多くがここで落とされていました。また、そもそもの実施時期が2月ということもあり、GDや面接経験を積んでいる学生の割合も増えてきているため、何となくのデベロッパー志望の学生が受験しても全く勝負できずに終わることになるでしょう。◎インターン内容インターン参加者は、事業テーマごとに5つ程度の配属部署に分けられます。この部署はエントリーの段階で希望を出し、面接でも「なぜその部署を志望したか」について問われることになります。内容自体はその部署のプロジェクトに関連したグループワークですが、大教室に多くの学生が詰め込まれる他社のインターンとは異なり、実際に社員が働いているフロアでワークを進めることになります。そのため、疑問点があればすぐに現場社員へ質問するなどして、常に実際の業務との繋がりを考えながら取り組める点が大きな特徴になっています。実際に部署で関わる学生も各6名程度と非常に少ない中で多くの社員と交流をはかれるため、企業説明会や採用HPで得られるような情報のインプットに終始することなく、「デベロッパー業界で働くとはどういうことか」について現場視点で理解を深めることが出来ます。この点、充実したコンテンツが組み込まれたインターンだと他社と比較しても感じました。◎本選考への優遇内定直結には至らないものの、人数が少ないこともありインターン参加者には早期選考スケジュールが組まれています。インターンの段階でかなり絞り込まれるとは言え、本選考の採用人数も毎年30名程度とグループ10社では最も少ないため、自己分析等の精度はもう一段階高めておくべきでしょう。NTTファイナンス:昨年度からGDが追加。基準不明の「招待枠」の存在ありNTTグループの金融事業従事者として、ビリング・リース・カードなど幅広い事業を展開するNTTファイナンス◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→GD→参加※招待枠あり[本選考]ES+(テストセンター)→(GD)→集団面接→個人面接(2回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)学生時代に注力したことをご記入ください。(300字以内)(2)今回のインターンシップで活かしたい自分の強みをご記入ください。(150字以内)【本選考ES】(19卒)(1)ご自身の長所をご記入下さい。(30字以内)(2)ご自身の短所をご記入下さい。(30字以内)(3)志望動機をご記入ください。(200字以内)(4)学生時代に注力したことをご記入ください。(400字以内)NTTファイナンスでは19卒からインターン・本選考共にGDのフローが追加されました。選考自体にこれと言った特徴はありませんが、上記フローに加え「招待」という形で実質的な選考が無いまま参加出来るというタームが一つ用意されていました。本項目の筆者は大学近くのカフェで開催されていた交流会に参加したことが招待に寄与したようですが、そうで無くても招待案内が来た同じ大学の友人はおり、選考基準は全くの不明です。企業と接点する機会を見つけたら参加してみると、選考なしでインターン参加の座を掴めるかもしれません。◎インターン内容3日間のインターンで、1日目がリース業界やNTTファイナンスの変遷に関するインプット中心、2・3日目がグループワークでした。グループワークの内容は「NTTファイナンスが取り組む海外新規事業を考える」という事業立案系のワークで、各班に1人メンターがつく以外は特に変わったことはありませんでした。ワークの途中にグループファイナンス部門とグローバル部門の方の講演があり、各部門の理解を深めることができます。総じて「グループワークでリースについて知ってもらい、その他のコンテンツでNTTファイナンスを知ってもらう」という内容のインターンとまとめられます。◎本選考への優遇インターンに参加していると、一般組と比べて選考時期が1か月程度早くなることに加えてGDが免除され、かなり有利に働きます。また、インターン選考の際に提出したWebテスティングサービスの結果をそのまま使い回せ、実質テストセンターを受験する必要が無くなることもメリットと言えるでしょう。インターン後の接触も多く、インターン中の取り組みについてフィードバックを受けるフィードバック面談や、現場で働く職員の方と1対1や1対2(学生2人)で会話することができる社員質問会に招待されます。また、説明会もインターン参加者限定のものに招待されます。おまけ:「ホワイト企業だから」を軸とした"NTTローラー"はアリか?ここまでの内容を総括すると、NTT主要10社では全体的にインターンに参加することで本選考で有利に働く企業が多いことがわかると思いますNTTグループを志望する学生には「ホワイト企業」という軸を設定している人も多く、「NTTグループ主要企業をひたすら受けてホワイト企業から内定を貰おう」という”NTTローラー”を実施する人も一定数いる気がしています。この姿勢には、良い面・悪い面両方があると考えています。NTTローラーのメリット:「チームNTT」の自覚と事業領域の共通性今回取り上げたようなグループ企業は、それぞれあくまで別の法人である以上、各企業はそれぞれにとっての利益を追求することになります。しかし一方で、社員の多くが自分の所属企業だけでなく、「NTTグループの」社員としての自覚を持ちながら業務に励んでいることも事実だと思っています。実際、NTTコムウェアからNTTファイナンスへ異動した社員は冒頭で触れた記事で以下のように述べています。この方曰く、グループへの貢献の仕方が変わっただけであり、他へ移ったとしても自分がグループの一員であることには変わりなく、逆に違った角度からに携わることができて働くうえでもプラスになったとのことでした。参考:例えばファイナンスの近年の代表的な取り組みであるおまとめ請求。ドコモの携帯・東西の固定電話・コミュニケーションズのインターネットなどの請求を一括化するビリングサービスですが、これはファイナンス自体の利益よりも、NTTグループ全体としての業務効率化・コスト削減に寄与した面が大きかったと言われています。出向先であるコムウェアが多くを請け負うグループ内の取引は、コムウェアの売上=東西を始めとした他社のコストとなり、連結会計的には資産の移動に過ぎません。それでも「意味がない」で片づけることなく、というグループを支えている自覚が多くの社員にはあると、これまで多くの方から話を伺い感じてきました。こういった中、グループ内で多くの企業に目を向けることはグループを包括的に捉えることに繋がり、選考にプラスに働くことも多いと思っています。また、近年グループでは多くの企業で””がキーワードになっており、事業内容も重なる点が多くなってきている印象があります。例えば同じ「働き方改革」というキーワードを取ってみても、各社さまざまな切り口から近しい事例を展開していることが読み取れるでしょう。参考:生産性向上で「働き方改革」(東日本)NTT高解像データを扱う建設、製造、医療業界などの働き方改革を支援(データ)NTTドコモと実現する「働き方改革」コムウェアの働き方改革NTT「働き方改革」のヒントはスマートビルディングにあった(ファシリティーズ)NTTこのように、東西=固定電話・ドコモ=携帯電話のような完全な住み分けはなされず共通性が高まった昨今において、複数のグループ他社の選考を受けることは一定の効果を発揮すると言えるでしょう。NTTローラーの注意点:「ホワイト企業」の定義とリスク回避思考の甘さ一方、「ホワイト企業」を軸に企業を選定する場合は、自分なりの”ホワイト”の定義についてしっかりと向き合っておくべきだと考えています。例えば、「若手の意見でも筋が通っていれば採用される風通しの良い社風」をホワイト企業の条件とみなした場合、典型的な大企業で一社時代のベテラン層も抱えるグループ各社においては、それが満たされない可能性は十分あると思われます。また、創業者樋口が取り上げていた記事の通り、「ホワイト企業に入りたい」という考え方の多くは「ブラック企業は嫌だ」というリスク回避的な思考に基づき、結果的にホワイト企業からの内定を勝ち取ることが出来ないケースに繋がりやすいという考え方も存在しています。これ非常に面白かった。ブラック企業に入社してしまう人の傾向として、①リスク回避型である、②自己肯定感が低い、③一方で自尊心は強いという傾向がありそうとのこと。リターンの最大化よりもリスクの最小化を志向した結果、皮肉なことにブラック企業に入ってしまう。https://t.co/VNQRvrOmoB—KotaroHiguchi(@happytarou0228)2018年5月10日また、そもそもホワイト云々の待遇の話は企業から「与えられるもの」に過ぎず、「自社の利益に貢献できる人材」を選定する採用側からすれば、ホワイトな環境目当てでエントリーしてくる学生は好ましくは思わないでしょう。ホワイトかどうかはあくまで自分の心の中の一つの軸として、採用側にも納得感を示せるような経験に紐づく筋の通った軸を設定しないと、結果として自らの満足のいく内定先を確保できない可能性が高まります。両者より、「NTTローラーは選考上プラスに働く面も大きいが、『ホワイトそうだから』という一辺倒の考え方は、内定獲得を遠ざける」とまとめることが出来ます。是非、今後インターンや本選考でエントリーをする際の一つの参考にしていただければと思います。「ローラーは選考上プラスに働く面も大きいが、『ホワイトそうだから』という一辺倒の考え方は、内定獲得を遠ざける」最後に「就活は情報戦」という言葉をしばしば耳にしますが、今回の「本選考へ優遇があるか」といった話は今後のインターン選びにおいても特に重要な情報となります。unistyleでは今後も就職活動生の皆さんに有益な情報を数多く提供していきますので、是非アンテナ高く活用してご自身の就職活動に役立てていただければと思います。 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【22卒向け】7月にエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターン情報まとめ|締切順 【22卒向け】7月にエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターン情報まとめ|締切順 新型コロナウイルスによる影響で、就活生を取り巻く状況は日々変化しています。世間では21卒本選考への影響が頻繁に報じられていますが、そんな中、外資系・日系を含む多くの大手企業でも「22卒向けインターン情報」が本格的に解禁されてきました。就活の早期化が叫ばれている昨今、サマーインターン/ジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なこととなっています。そこで本記事では22卒に向け、"7月にエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターン情報"を締切順に紹介していきます。情報の精度には最大限注意していますが、本記事の記載情報には誤りがある可能性があります。コロナウィルスの影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の記載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。また、本記事に掲載している情報は「本エントリー締切日」となります。"プレエントリー締切日とは異なる場合"がありますので、誤認識のないようにしていただければと思います。7月にエントリー締切を迎えるインターン情報7月1日(水)J.P.モルガン三井住友信託銀行野村證券東日本旅客鉄道(JR東日本)東海旅客鉄道(JR東海)毎日新聞社東京ガス森ビル7月2日(木)サントリーホールディングス7月3日(金)電通7月5日(日)JFEスチール日産自動車村田製作所東芝7月6日(月)PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社SMBC日興證券ユー・エス・ジェイ(USJ)東京海上日動火災保険富士通三井住友海上火災保険7月8日(水)大和総研A.T.カーニー7月9日(木)ジェーシービー(JCB)7月10日(金)江崎グリコシグマクシス住友生命NTT東日本(東日本電信電話)野村不動産三菱UFJリサーチ&コンサルティング7月12日(日)ゴールドマン・サックスPwCコンサルティング合同会社Strategy&7月13日(月)日本経済新聞社ローランド・ベルガー損保ジャパンみずほ証券7月15日(水)みずほフィナンシャルグループアステラス製薬東急不動産キヤノン(Canon)7月16日(木)UBS証券共同通信社日本政策金融公庫7月20日(月)日清食品グループ朝日新聞社7月27日(月)あいおいニッセイ同和損害保険三菱UFJ銀行7月31日(金)読売新聞東京本社デロイトトーマツコンサルティングインターンのエントリー受付を開始している大手企業一覧以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、「本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移」が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用してみて下さい。J.P.モルガンホールセールペイメント部門◆エントリー締切7月1日(水)23:59◆日程8月下旬の2日間◆備考関東圏外の国内大学/国内大学院に在学中の皆様には、ワークショップご参加にあたりJ.P.モルガンにて交通費と宿泊をサポートします。海外からの渡航費は対象外となりますので、あらかじめご了承ください。インターンへのエントリーはこちら投資銀行部門◆エントリー期限7月1日(水)23:59◆日程(1)8月17日の週のうち3日間(2)8月24日の週のうち3日間◆備考関東圏外の国内大学/国内大学院に在学中の皆様には、ワークショップご参加にあたりJ.P.モルガンにて交通費と宿泊をサポートします。海外からの渡航費は対象外となりますので、あらかじめご了承ください。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら三井住友信託銀行夏期インターンシップ(東京)◆エントリー締切7月1日(水)10:00◆日程7月下旬~9月下旬※2daysまたは3daysを複数回(10回程度)開催される予定です。インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップ(大阪、名古屋)◆エントリー締切7月1日(水)10:00◆日程【大阪】8月上旬~9月中旬※2daysまたは3daysを複数回(6回程度)開催される予定です。【名古屋】8月上旬~9月中旬※2daysまたは3daysを複数回(2回程度)開催される予定です。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら野村證券ホールセール部門インターンシップリサーチエコノミストコース◆エントリー締切7月1日(水)午前9時※エントリーシートを上記期限までにご提出ください。◆日程日程(1):8月3日(月)~8月7日(金)の5日間日程(2):9月14日(月)~9月18日(金)の5日間インターンへのエントリーはこちらホールセール部門インターンシップリサーチアナリストコース◆エントリー締切7月6日(月)午前9時※エントリーシート(ES)を上記期限までにご提出ください。◆日程8月24日(月)~8月26日(水)の3日間※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら営業部門インターンシップ◆エントリー締切7月13日(月)午前11時※エントリーシート(ES)の提出と適性検査受験を上記期限までにお願い致します。◆日程・場所8月25日(火)〜8月28日(金)[4日間]東京大手町本社(予定)9月1日(火)~9月4日(金)[4日間]東京野村證券高輪研修センター(予定)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)インターンシップ技術系◆エントリー締切7月1日(水)◆日程9月7日(月)~18日(金)※土日除く◆募集分野1-1研究開発1-2車両1-3〔土木〕線路・土木1-4〔土木〕建設工事1-5建築1-6機械設備1-7列車制御システム・エネルギー・情報通信インターンへのエントリーはこちらインターンシップ事務系◆エントリー締切7月1日(水)◆日程9月7日(月)~11日(金)※土日除く◆募集分野2-1経営企画2-2国際事業2-3サービス品質改革2-4鉄道営業・観光戦略2-5事業創造2-6MaaS・Suica戦略2-7IT・イノベーション2-8法務2-9財務インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)電気・システム系統SummerInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月17日(月)~20日(木)9月15日(火)~18日(金)◆募集人数30名程度インターンへのエントリーはこちら施設系統SummerInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月17日(月)~20日(木)9月15日(火)~18日(金)◆募集人数30名程度インターンへのエントリーはこちら車両・機械系統SummerInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月17日(月)~20日(木)◆募集人数30名程度インターンへのエントリーはこちら運輸系統SummerInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月17日(月)~20日(木)9月15日(火)~18日(金)◆募集人数30名程度インターンへのエントリーはこちら事務系統ShortInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月1日(土)・2日(日)8月8日(土)・9日(日)8月16日(日)・17日(月)いずれも2日間のプログラムを予定しております。9月にも開催予定です。◆募集人数各回40名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら毎日新聞社魅力発見1dayprogram実践「校閲記者入門」◆エントリー締切7月1日(水)12:00◆日程8月17日(月)8月24日(月)8月25日(火)8月26日(水)インターンへのエントリーはこちらチャレンジ!最前線!!実践「ビジネス職場2日間」◆エントリー締切7月1日(水)12:00◆日程Aコース8月18日(火)・19日(水)Bコース8月20日(木)・21日(金)Cコース9月8日(火)・9日(水)◆募集人数各コース6人程度インターンへのエントリーはこちらチャレンジ!最前線!!実践「支局インターンシップ5日間」◆エントリー締切7月1日(水)12:00◆日程Aコース8月24日(月)~8月28日(金)Bコース8月31日(月)~9月4日(金)Cコース9月7日(月)~9月11日(金)※配属先によって、変更になる可能性があります。※報告会の日程は下記を予定しています。必ず出席してください。Aコース9月24日(木)Bコース9月24日(木)もしくは9月29日(火)Cコース9月29日(火)いずれも午後から夕方までです。◆募集人数各コース30人程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東京ガスTOKYOGASSEMINAR~若手パネルディスカッション編~◆エントリー締切7月1日(水)12:00◆日程6月26日(金)15:00~17:007月3日(金)17:00~19:00※オンライン形式◆募集人数各回100名(先着順での受付となります)インターンへのエントリーはこちらINTERNSHIP2020東京ガス、ミライキカク◆エントリー締切7月6日(月)9:00◆日程8月25日(火)~26日(水)9月2日(水)~3日(木)9月9日(水)~10日(木)9月17日(木)~18日(金)※オンライン形式または集合形式(東京都内)◆募集人数各回30名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら森ビルインターンシップ(総合職)◆エントリー締切7月1日(水)12:00※エントリーシート(ES)、Webテスト、写真、これら全てを提出してエントリー完了となります。◆日程8月24日(月)~28日(金)(文系・理系向けの5日間)9月7日(月)~11日(金)(理系向けの5日間)◆募集人数各回30〜40名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらサントリーホールディングス技術開発インターンシップ◆エントリー締切7月2日(木)12:00◆日程8月中旬~9月中旬で1~2週間程度(週休2日)※個々人によって異なります。◆募集人数15名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら電通◆エントリー締切7月3日(金)12:00◆日程9月1日(火)~9月4日(金)、9月7日(月)※全日程(5日間)に参加できることが条件となります。◆募集人数20名程度インターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらJFEスチール文理共通夏期インターンシップ◆エントリー締切7月5日(日)◆日程[東京本社]※東日本製鉄所(千葉地区)での工場見学あり8月15日(土)〜8月19日(水)計5日間9月7日(月)〜9月9日(水)、9月15日(火)〜9月16日(水)計5日間[大阪支社]※西日本製鉄所(倉敷地区)での工場見学あり8月20日(木)〜8月24日(月)計5日間9月9日(水)〜9月11日(金)、9月14日(月)〜9月15日(火)計5日間※全日程(5日間)参加必須◆募集人数30名程度◆備考・交通費:学校所在地から実習先事業所までの往復交通費を支給(必要に応じ)実習期間中の交通費を支給・日当等:実習日当として1日あたり1,000円を支給・宿舎等:自宅もしくは帰省先から通勤が困難な方は会社宿泊施設またはJFEスチールが用意するホテル等を無料で利用いただけます(自宅から通勤される場合は、公共交通機関のみ利用いただけます。自動車・バイク等は使用不可です)。・「文理共通」「理系限定」の2コースで併願はできませんインターンへのエントリーはこちら理系限定夏期インターンシップ◆エントリー締切7月5日(日)◆日程[千葉地区、福山地区]8月17日(月)〜8月28日(金)[京浜地区、倉敷地区、知多地区]8月24日(月)〜9月4日(金)それぞれ計10日間(全地区共通日程)◆募集人数120名程度◆備考・交通費:学校所在地から実習先事業所までの往復交通費を支給(必要に応じ)実習期間中の交通費を支給・日当等:実習日当として1日あたり1,000円を支給・宿舎等:自宅もしくは帰省先から通勤が困難な方は会社宿泊施設またはJFEスチールが用意するホテル等を無料で利用いただけます(自宅から通勤される場合は、公共交通機関のみ利用いただけます。自動車・バイク等は使用不可です)。・「文理共通」「理系限定」の2コースで併願はできませんインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日産自動車夏季インターンシップグローバルリーダー養成塾◆エントリー締切7月5日(日)17:00◆日程8月17日(月)8月24日(月)8月31日(月)9月7日(月)※オンライン形式◆応募資格(1)国内外、文理問わず、4年制の大学・大学院の学部・修士・博士課程に在籍している方(2)TOEIC730、TOEFL(iBT)79、IELTS6.0相当の英語力をお持ちの方※未取得の方は即日結果が得られる、オンライン受検が可能なCASECでの提出も可能です。(3)グローバルリーダーシップに関心のある方インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら村田製作所<総合職向け>muRataInternship"羅針盤"Day1"Identity"◆第1タームエントリー締切7月5日(日)※エントリーシート(ES)を上記期限までにご提出ください。◆日程<第1ターム>(1)大阪:8月7日(金)、8月25日(火)(2)東京:8月5日(水)、8月31日(月)◆参加人数各回40名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東芝◆エントリー締切7月5日(日)◆日程8月17日(月)~9月11日(金)(予定)※1週間、2週間、4週間コースより選択◆募集人数事務系30名(財務経理、人事総務、法務、営業等)技術系250名(研究開発、設計、生産技術、品質保証等)◆その他勤務時間:8:30~17:15交通費:当社規定により支給します宿泊施設:現居住地からの通勤が片道2時間以上の方に無償で提供します日当:支給しません食事代:勤務日1日につき1,000円を支給します傷害保険:当社にて加入しますインターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社【ITソリューションコンサルタント】2DaySummerInternship◆エントリー締切7月6日(月)◆日程【2days】8月22日(土)、23日(日)10:00~18:009月12日(土)、13日(日)10:00~18:00インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらSMBC日興證券InvestmentBankingCourse◆エントリー締切7月6日(月)正午◆日程8月31日(月)~9月4日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらユー・エス・ジェイ(USJ)USJMarketingChallenge◆エントリー締切7月6日(月)10:00◆日程[1DayProgram]大阪:7月19日(日)、7月20日(月)東京:7月24日(金)、7月25日(土)※いずれか1日へのご参加です[3DaysProgram]大阪:8月24日(月)、25日(火)、26日(水)※全日参加必須※1DayProgramの結果に基づき、選抜された方からご応募いただけますインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東京海上日動火災保険TOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(大阪)◆エントリー締切7月6日(月)9:00◆日程8月19日(水)~21日(金)8月26日(水)~28日(金)◆募集コース【国内ビジネス編】日本国内を中心に事業展開するクライアントのリスクコンサルティングを担うセクション・コマーシャル営業部門・パーソナル営業部門【グローバルビジネス編】海外で事業展開をするグローバル企業のリスクコンサルティングを担うセクション・コマーシャル営業部門※TOEIC730点(相当)が応募目安となります【損害サービス編】国内でクライアントに事故が生じた際に、保険金支払いや迅速・円滑な解決に向けたサービスの提供を行うセクション。また蓄積されたリスクデータベースやノウハウを活用した事故防止提案も行っている・損害サービス部門◆募集人数各回40名程度インターンへのエントリーはこちらTOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(札幌)◆エントリー締切7月13日(月)午前9:00◆日程9月9日(水)~11日(金)◆募集人数20名程度インターンへのエントリーはこちらTOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(名古屋)◆エントリー締切7月20日(月)12:00◆日程9月7日(月)~11日(金)9月14日(月)~18日(金)◆募集人数各回15名程度インターンへのエントリーはこちらTOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(福岡)◆エントリー締切7月27日(月)12:00◆日程9月9日(水)~11日(金)◆募集人数24名程度インターンへのエントリーはこちらTOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(仙台)◆エントリー締切7月31日(金)午前9:00◆日程9月9日(水)~11日(金)◆募集人数20名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら富士通◆エントリー締切7月6日(月)◆日程第1ターム:8月31日(月)~9月4日(金)第2ターム:9月7日(月)~9月11日(金)第3ターム:9月14日(月)~9月18日(金)◆募集人数各回50名程度インターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら三井住友海上火災保険MSインターンシップ(愛知)◆エントリー締切7月6日(月)17:00◆日程【愛知】8月10日(月)~8月14日(金)8月22日(土)〜23日(日)、25日(火)〜27日(木)9月3日(木)~9月7日(月)※5日開催インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら大和総研Research!!SummerWorkshop◆エントリー締切7月8日(水)◆日程9月7日(月)~9月11日(金)◆募集人数4名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらA.T.カーニーサマーインターンシップ◆エントリー締切7月8日(水)12:00◆日程8月17日(月)~20日(金)InternshipTermA8月24日(月)~27日(金)InternshipTermBインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらジェーシービー(JCB)<WEB>1DaySummerワークショップ◆エントリー締切7月9日(木)◆日程7月10日(金)15:00、18:30※オンライン形式※所要時間は90分程度となります。◆備考予約受付は先着順のため、ご希望の日程が満席になる可能性があります。各日、座席に限りがありますので、ご興味をもたれた方は、お早めにMYRAGEより予約申込みをしてください。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら江崎グリコオンライン・インターンシップ【マーケティング職】◆エントリー締切7月10日(金)17:00◆日程8月17日(月)~21日(金)予定(開催日が正式に決まり次第、エントリー者へ連絡)※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらシグマクシスサマーインターンシップ◆エントリー締切7月10日(金)午前9:00◆日程第1ターム:9月11日(金)、14日(月)、15日(火)、16日(水)第2ターム:9月25日(金)、28日(月)、29日(火)、30日(水)第3ターム:10月2日(金)、5日(月)、6日(火)、7日(水)第4ターム:10月9日(金)、12日(月)、13日(火)、14日(水)第5ターム:10月16日(金)、19日(月)、20日(火)、21日(水)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら住友生命1Day(WEB)企業理解コース(1)◆エントリー締切7月10日(金)◆日程7月11日(土)13:00~14:00※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら1Day(WEB)企業理解コース(2)◆エントリー締切7月17日(金)◆日程7月7日(火)17:00~18:007月18日(土)13:00~14:00インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらNTT東日本(東日本電信電話)事務系総合職"つなげてうみだすインターン~地方の課題コース5days~"◆エントリー締切7月10日(金)12:00※上記日程までにエントリーシート(ES)の提出・WEB適性検査受検を実施してください。◆日程<第1期>8月17日(月)~21日(金)(全5日間)<第2期>8月31日(月)~9月4日(金)(全5日間)<第3期>9月14日(月)~18日(金)(全5日間)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら野村不動産現場配属型インターンシップ◆エントリー締切7月10日(金)18:00※エントリーシート(ES)、適性検査(2種類)、自己PR動画、全ての提出を以って応募完了となります。※プレエントリーの受付は7月10日(金)午前11:00までとなります。◆日程【A日程】8月24日(月)〜8月28日(金)【B日程】8月31日(月)〜9月4日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングインターンシップ政策研究コース◆エントリー締切7月10日(金)◆日程9月7日(月)~11日(金)◆募集人数全体(東京・名古屋・大阪)で30名程度インターンへのエントリーはこちらインターンシップ経営コンサルティングコース(東京)◆エントリー締切7月10日(金)◆日程【第1回】8月12日(水)〜14日(金)【第2回】9月1日(火)~3日(木)◆募集人数各回30名程度◆備考【交通費】遠方より参加の方のみ規定により支給(一往復分)【宿泊費】遠方より参加の方(ホテル宿泊者)のみ規定により支給インターンへのエントリーはこちらインターンシップ経営コンサルティングコース(大阪)◆エントリー締切7月10日(金)◆日程【第1回】8月19日(水)~21日(金)【第2回】8月25日(火)~27日(木)◆募集人数各回12名程度◆備考【交通費】遠方より参加の方のみ規定により支給(一往復分)【宿泊費】遠方より参加の方(ホテル宿泊者)のみ規定により支給インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらゴールドマン・サックスインターンシップ(部門別)◆エントリー締切7月12日(日)◆日程エンジニアリング:8月下旬アセット・マネジメント:8月下旬-9月上旬グローバル・マーケット部門:8月下旬-9月上旬投資調査部門:9月中に2回◆募集人数エンジニアリング:約20名アセット・マネジメント:20-30名グローバル・マーケット部門:30-40名投資調査部門:若干名インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらPwCコンサルティング合同会社Strategy&サマーインターンシップ戦略コンサルタント職◆エントリー締切7月12日(日)◆日程8月23日(日)~25日(火)9月6日(日)~9月8日(火)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日本経済新聞社2020夏インターンシップ2days科学技術記者コース◆エントリー締切7月13日(月)12:00◆日程9月10日(木)−9月11日(金)◆募集人数6人程度インターンへのエントリーはこちら2020夏インターンシップ2days記者コース◆エントリー締切7月13日(月)12:00◆日程8月東京開催コース:8月27日(木)−8月28日(金)9月大阪開催コース:9月3日(木)−9月4日(金)9月東京開催コース:9月10日(木)−9月11日(金)◆募集人数8月東京開催コース:36人程度9月大阪開催コース:6人程度9月東京開催コース:36人程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらローランド・ベルガーオータムジョブ・プログラム※WEB開催◆エントリー締切7月13日(月)12:00◆日程Term19月16日(水)~9月18日(金)の3日間Term29月28日(月)~9月30日(水)の3日間※オンライン形式※参加Termはご希望に沿えない可能性もございます※3日間、全日程のご参加が必須になりますインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら損保ジャパンSOMPOWebCollege◆エントリー締切第1期:7月13日(月)◆日程第1期:8月18日(火)、19日(水)、20日(木)、21日(金)、25日(火)、26日(水)、27日(木)、28日(金)第2期:9月開催予定※開催時間は半日程度(13:00~17:30)を予定しています。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらみずほ証券Summer1dayInternship【業界理解編】◆エントリー締切7月13日(月)12:00◆日程【東京会場】8月17日(月)、8月23日(日)、8月24日(月)、8月26日(水)、8月30日(日)、8月31日(月)のいずれかの日終日【大阪会場】8月19日(水)、8月20日(木)、8月21日(金)のいずれかの日終日【札幌会場】8月25日(火)【仙台会場】8月25日(火)【名古屋会場】8月28日(金)【福岡会場】8月28日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらみずほフィナンシャルグループGlobalCorporateFinanceInternship◆エントリー締切7月15日(水)◆日程【2daysInternship】【東京】(1)8月12日(水)(2)8月21日(金)(3)9月10日(木)(4)9月18日(金)【大阪】(1)9月4日(金)インターンへのエントリーはこちら【1dayWorkshop】Experience年金アクチュアリー編◆エントリー締切7月31日(金)◆日程【東京】9月1日(火)【大阪】9月7日(月)インターンへのエントリーはこちら【1dayWorkshop】Experience不動産ソリューション編◆エントリー締切7月31日(金)◆日程【東京】9月3日(木)【大阪】9月4日(金)インターンへのエントリーはこちら【1dayWorkshop】Experience個人営業編◆エントリー締切7月31日(金)◆日程【東京】(1)9月15日(火)(2)9月16日(水)(3)9月17日(木)(4)9月18日(金)【大阪】(1)9月17日(木)(2)9月18日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらアステラス製薬インターンシップ2020MR職コース◆エントリー締切7月15日(水)◆日程11月14日(土)~11月15日(日)(全2日間)◆募集コース・臨床開発・プロジェクト推進コース・MR職コース※併願可能です。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東急不動産Internship2020『価値創造』体感プログラム◆エントリー締切7月15日(水)◆日程<Aターム>9月2日(水)~4日(金)各日9:30~18:00(※最終日のみ21:30終了予定)<Bターム>9月16日(水)~18日(金)各日9:30~18:00(※最終日のみ21:30終了予定)※3日間のプログラムとなります。◆募集人数各ターム40名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらキヤノン(Canon)【事務系】法務知財インターンシップ◆エントリー締切7月15日(水)◆日程9月7日(月)~9月11日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらUBS証券◆エントリー締切7月16日(月)12:00◆日程8月6日(木)9時半~15時30分8月7日(金)9時半~16時40分※全日程参加必須※オンライン形式◆参加部門・AssetManagement・GlobalBanking・GlobalMarkets・GroupOperations・WealthManagement◆募集人数50名インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら共同通信社◆エントリー締切7月16日(木)◆日程A日程:8月25日(火)B日程:8月28日(金)C日程:9月1日(火)D日程:9月4日(金)E日程:9月15日(火)F日程:9月19日(金)G日程:9月25日(金)★大阪開催★H日程:9月29日(火)※G日程は大阪開催、それ以外の日程は東京開催となります。◆募集人数各回15名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日本政策金融公庫◆エントリー締切7月16日(木)12:00◆日程【札幌会場】8/31(月)【仙台会場】8/20(木)【東京会場】8/11(火)、12(水)、13(木)、14(金)、9/10(木)、11(金)、14(月)、15(火)【名古屋会場】8/24(月)、25(火)【大阪会場】8/17(月)、18(火)、25(火)、26(水)【福岡会場】8/27(木)、28(金)◆募集人数東京会場1回につき、60名程度その他の会場1回につき、30名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日清食品グループ◆エントリー締切7月20日(月)◆日程9月にて5日間インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら朝日新聞社【ジャーナリストコース(4days)】東京・大阪◆エントリー締切7月20日(月)12:00◆日程東京:9月9日(水)~12日(土)大阪:9月2日(水)~5日(土)◆募集人数東京:30名大阪:20名インターンへのエントリーはこちら【ビジネスコース(5days)】東京◆エントリー締切7月21日(月)12:00◆日程8月31日(月)~9月4日(金)◆募集人数30名インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険インターンシップデータサイエンス業務体験型コース◆エントリー締切7月27日(月)13:00◆日程東京:8月31日(月)~9月4日(金)※5日間◆募集人数5~10名程度インターンへのエントリーはこちらインターンシップアクチュアリー体験コース◆エントリー締切7月27日(月)13:00◆日程東京(1)9/3(木)、9/4(金)(2)9/10(木)、9/11(金)(3)9/17(木)、9/18(金)大阪(1)9/24(木)、9/25(金)◆募集人数各ターム20名程度インターンへのエントリーはこちらインターンシップBOSSからの挑戦状-1stSTEP-◆エントリー締切7月27日(月)13:00◆日程8月17日(月)〜9月11日(金)(各1日開催)※全国で開催予定※場所によって日程は異なります。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら三菱UFJ銀行◆エントリー締切7月27日(月)10:00◆日程【名古屋】8月26日(水)~28日(金)午後コース◆募集人数各回50名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら読売新聞東京本社◆エントリー締切7月31日(金)12:00◆日程8月11日(火)、12日(水)、13日(木)の3日間※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらデロイトトーマツコンサルティングTechnologyオンラインインターンシップ◆エントリー締切7月31日(金)12:00◆日程9月10日(木)~9月11日(金)※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら2daysオンラインインターンシップ(福岡)◆エントリー締切7月31日(金)12:00◆日程9月10日(木)~9月11日(金)※福岡会場は現在オンラインまたは対面形式化を検討中ですインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらまとめ本記事では、"サマーインターンのエントリー受付を開始している大手企業"を締切順にまとめました。外資系企業をはじめとして、日系大手企業でも「22卒向けインターン情報」が本格的に解禁されてきています。本記事を参考に、自身の志望企業のインターンのエントリー締切を管理し、「効率的なエントリー・自身の就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。【Excel・スプレッドシート付き】インターンのエントリー前に準備必須!unistyle特製エントリー企業管理シート→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。【インターン選考対策に関する記事】エントリーシート作成に関する記事はこちらWebテスト・筆記試験に関する記事はこちらグループディスカッション(GD)に関する記事はこちら面接に関する記事はこちらunistyleでは、今後も22卒向けに「インターンのエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという就活生の方は、以下から早めに会員登録をし、本サイトを活用していただければと思います。 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「銀行の志望動機」3パターン|解説付き内定者ES 「銀行の志望動機」3パターン|解説付き内定者ES 銀行といえば、人気企業ランキングでも上位に名前を連ねる人気業界の一つです。今回はunistyleに掲載している銀行志望者のESから、志望動機に見られた三つのパターンについてお伝えしたいと思います。企業の採用HPや業界研究本だけですとどうしても固い内容ばかりで、噛み砕いた理解が難しく感じてしまいますが、学生の志望動機であれば比較的簡単に理解できると思います。参考:参考:本記事のコンテンツ1.相手のニーズに対して自分のアイディアで解決を図る仕事がしたい└【参考】銀行内定者ES回答例2.自分自身が商品となり、顧客との信頼関係を構築していきたい└【参考】銀行内定者ES回答例3.社会を支える仕事がしたい└【参考】銀行内定者ES回答例4.最後に5.銀行業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介1.相手のニーズに対して自分のアイディアで解決を図る仕事がしたい銀行の仕事は単純に、金融商品を売るだけではなく、その企業の経営状況等を踏まえて、コンサルティングを含めて金融商品を提案しています。時には相手が気づいていないニーズを引き出した上で、サービスの提案をする高度な営業が求められる仕事だといえます。そのため、学生時代に自分自身のアイディアで問題解決やニーズに応える活動をしてきた学生は、その経験をもとに志望動機を語る傾向にあります。下記、三井住友銀行内定者のESはサークル活動におけるニーズ解決について、インフラ業界内定者もサークル活動において自分のアイディアを提供した話から、銀行への志望動機に繋げています。【参考】銀行内定者ES回答例三井住友銀行を志望する理由についてお答え下さい。(200文字以内)サークル活動の経験から相手のニーズを把握し、それを自らの提案で解決することに最もやりがいを感じました。銀行は形のないものを扱う為、自分の提案で付加価値をつけることができ、経済の血液であるお金を扱う機関として、多くの人、ひいては世界にも貢献できる事に魅力を感じました。その中でも先見性と行動力があり、インターンやセミナーでお会いした行員の方々とともに働きたいと思える方が多かった為、貴行を志望致します。参考:三井住友銀行エントリーシート銀行業務においてあなたが希望している部門は何ですか。希望する理由とともにお答え下さい。(200文字以内)私が志望する部署は、企業金融部門です。理由は以下の三点です。■顧客のニーズを把握して、それを顧客とともに解決していく最前線の営業として活躍したい為■大企業の海外進出が増えている中で、より海外と交わる機会がある為■一人あたりのもつ企業数が少ない為、より顧客と深い関係を持ち、固有のニーズを把握しソリューションを提供できると考えた為。以上の理由より企業金融部門を志望致します。参考:三井住友銀行エントリーシートこの回答では、企業広告の提案・製作を行った経験を基に、顧客のニーズを把握し、それに対する解決策を提案することのやりがいや、それに付随する責任感について学んだことが書かれています。どの仕事にも言えることではありますが、銀行は「責任」や「信頼」という言葉を非常に大切にしている業界です。そのため、それを学ぶことができた経験を挙げたのは、自身と銀行とのマッチングのよさを上手くアピールしていると思います。あなたが横浜銀行で実現したいことは何ですか?また、そこにあなた自身のこれまでの経験や強みをどのように活かせますか?(400字以内)自分のサービスで中小企業を包括的に支えたいです。私は、前述の所属研究会での活動で、中小企業30社にヒアリング調査をし、中小企業の抱える悩みは百社百様であることを学びました。この経験から、中小企業各社の悩みをあらゆる切り口から解決したいと考えています。中でも貴行は地方銀行という強みを活かし、地域密着で地元の中小企業と深い信頼関係を築いており、他行が拾いきれていない中小企業のニーズに対応ができていると感じています。貴行に入社したら、前述の研究会でのヒアリング活動で得た、アポイントを取るときのコツや「相手以上に相手のことを知り、相手に思わぬ気付きを与える力」を営業活動などでいかんなく活かすことができると確信しています。お客様のニーズを汲み取りながら最適なサービス提案ができるプロフェッショナルに成長したいです。参考:横浜銀行エントリーシート2.自分自身が商品となり、顧客との信頼関係を構築していきたい金融商品は非常に差別化が難しい商品といえます。返済条件などを複雑化することで差異を生み出すことは可能ですが、本質的な利率の分を上乗せして返すというモデルが変わらないため、大きな差を生み出しにくいものとなっております。そのためどの銀行から商品を買うかは銀行の営業マンと顧客である企業の信頼関係が大きく左右します。そのため銀行員の営業では、最初の訪問では企業の相談だけで、商品の売り込みは信頼関係を構築してからといったスタイルで行うことがよく行われています。こういったビジネスのため、学生時代の経験としても人と信頼関係を構築しながら物事を進めてきた人は、その経験をもとに志望動機に繋げています。下記素材メーカー内定者はアルバイト経験における信頼関係の構築から銀行の志望動機を語っています。食品メーカー内定者は体育会活動における信頼関係の構築から志望動機を語っています。【参考】銀行内定者ES回答例三井住友銀行を志望する理由についてお答えください。(200字以内)チームの中で信頼関係を構築し、喜びを共有したいからである。学生時代に日頃の行動で信頼関係を構築し、さらなる組織の利益に向かい周囲を巻き込んでいったことや、その結果を皆で共有する喜びを感じたからである。形のない商品を扱う銀行業だからこそ信頼がより必要だと考える。お客様のベストパートナーを目指す貴行で、組織の為にこそ力を発揮する強みを生かし、お客様との信頼を得て、喜びを共有したいと考え貴行を志望する。参考:三井住友銀行エントリーシート銀行業務においてあなたが希望している部門は何ですか。希望する理由とともにお答えください。(200字以内)法人営業部門である。担当法人とタッグを組み、経営課題の解決に向かって突き進む姿に惹かれた。学生時代の経験から、私の強みは組織の為にこそがむしゃらにやり切れると気づいた。その強みを活かし、お客様の為にがむしゃらに仕事に取り組み、社内の関係者を巻き込み、お客様の課題解決に貢献することで出た成果の喜びを共に分かち合いたい。よりお客様と近い法人営業でこそ、よりダイレクトな喜びを味わえると考え志望している。参考:三井住友銀行エントリーシートこちらの回答では、アメフト部の中で特定の項目に対してリーダーシップを発揮し、成果をあげたエピソードが書かれています。ポイントとしては、役職がないながらも、リーダーシップを発揮した点が非常に評価できる点だと思います。たとえ役職が無くとも、集団の課題を発見し、それに向けて具体的な改善策を提示し、リーダーシップを持って実施していく力があるというのは、銀行に限らずどの企業でも魅力を感じる点だと思います。また、成果としての数字にこだわった経験である点も、銀行業とマッチングしていると感じ、親和性の高い人材であることがアピールできていると思います。あなたが横浜銀行で実現したいことは何ですか?また、そこにあなた自身のこれまでの経験や強みをどのように活かせますか?(400字以内)私は貴行で、誰よりも信頼される営業担当になりたいです。学生時代のアルバイトでは、常に結果が求められる環境で働いてきました。しかし、そのアルバイトにおいて最も嬉しかった瞬間は、契約が取れたときではなく、お客様から「中条さんだから契約しようと決めたんだよ」という言葉を頂いたときでした。大変なことも沢山ありましたが、その言葉を聞くと、頑張ってお客様のために提案して良かったなと思えました。私は、貴行においても、お客様からそういった言葉を沢山頂けるような人材になりたいです。銀行は目に見えない商品を扱うため、それを扱う「人」がいかに信頼できるかが大切になってくると私は考えています。だからこそ、これまで営業として沢山の信頼を得てきた私の経験が最大限に活かされると実感しました。これは、設立以来、常に横浜という地で地域の方々から長く信頼を得続けてこられた貴行だからこそ実現できるものだと確信しております。参考:横浜銀行エントリーシート3.社会を支える仕事がしたい銀行の特に融資業務は、企業活動を行う上で不可欠な「お金」を回していく社会的意義の大きい仕事と言えます。そのため、主体的な実体験から社会に対して問題意識を持った学生がそれを「社会全体を支える仕事がしたい」という大きな形として昇華させて志望動機に繋げています。下記で紹介している三井住友銀行内定者の志望動機では、理系の研究活動の経験から銀行の志望動機に繋げています。保険会社・証券会社の内定者は部活動及び非常勤講師の経験から銀行の志望動機に繋げています。【参考】銀行内定者ES回答例三井住友銀行を志望する理由についてお答えください。(200字以内)部活動や非常勤教員の経験から、人と信頼関係を構築し、生活や活動を根底から支えていきたいと考え金融業界を志望している。その中でも、融資を通じて多くのお客様と経営のパートナーとして共に目標に向かっていける、顧客基盤の厚い都市銀行に興味を持った。その中でも貴行は、人生や事業の命運を握る「カネ」を扱う上で最重要である「スピード感」を重視し、仕事への熱い想いや目標を持つ行員の方に魅力を感じ志望している。参考:三井住友銀行エントリーシート銀行業務においてあなたが希望している部門は何ですか。希望する理由とともにお答えください。(200字以内)法人営業部門。非常勤教員や部活動の経験を通じて、パートナーと共に課題解決に取り組み成果を上げていくことにやりがいを覚えた。またその活動の中で、一人ひとりと向き合い意見を引き出し、自身の行動で信頼関係を構築していく力を身に付けた。その力を活かし、経営課題というお客様の難しい問題に対して、共に解決していきたい。またそれにより喜びを分かち合い、達成感を得たいと思い法人営業部門を希望している。参考:三井住友銀行エントリーシートこちらの回答では、バスケットボール部での意見調整役としての経験から、集団を支え、引っ張っていく経験が述べられています。銀行の法人営業は、当然ながら一人で行うわけではなく、相手と一つのチームになって行うものであり、その点において、課題を発見し、考え方や立場の異なる人たちをまとめ、モチベーションを向上させた経験は非常に強いアピールになっていると思います。あなたが横浜銀行で実現したいことは何ですか?また、そこにあなた自身のこれまでの経験や強みをどのように活かせますか?(400字以内)私は地元企業を支え、愛着ある神奈川県の発展に貢献したいと考えています。前述の横浜開港祭の活動で、神奈川県内に拠点を構える経営者の方と共に活動をする機会が多くあり、経営者の野望や悩みは多種多様であることを実感しました。この経験から、神奈川県を支えてくださる地元企業の悩みに寄り添い、解決したいと考えるようになりました。貴行のインターンシップに参加し、貴行はメガバンクに比べ1つの地域に支店が多くお客様に避ける時間が多いため、地元のお客様に信頼され選ばれ続けている銀行だと感じました。学生時代のアルバイトや課外活動で培ってきた「立場の違う相手と信頼関係を構築できる力」をお客様との関係性を築く際に活かし、地元企業の潜在的なニーズや、経営者の方の悩みを真摯に受け止め、解決できる行員を目指したいと考えています。地元企業のお客様を大切にすることで、貴行に、そして神奈川県の発展に貢献したいです。参考:横浜銀行エントリーシート最後に最終的に企業側が志望動機で知りたいことは、「あなたと企業の接点」です。あなたがどのような経験をしてきたのか、その上で将来はどのような仕事をしたいのかという部分を一番知りたいと考えています。先輩たちがどのように企業との接点を語ったのかを見ていくことは、わかりにくく難しい仕事を身近なものとして捉える上で非常に役立つものだと思っています。今回は銀行についてご紹介しましたが、同様に他業界もこのような視点から考えていただければと思います。もしこのような形で解説して欲しい業界などご要望があれば、info@unistyleinc.comまでご連絡いただければ幸いです。銀行業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に銀行業界志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。参考:→以上3本は、2019年本選考と2020年度インターンシップにおけるメガバンクのESに隠された意図と回答ガイドを紹介しています。参考: 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