今の東芝のような逆境の企業に就職する逆張り就職

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最終更新日:2023年10月27日

今の東芝のような逆境の企業に就職する逆張り就職

第三者委員会の調査により、組織的な不正会計への関与が疑われている東芝、恐らく就職活動生の間でも話は上がっており、就職人気が急落していると思われます。10年前は東電・シャープに入社した人は勝ち組だったでも書きましたが、就職活動生は世の中のトレンドに非常に敏感です。事故や事件があった企業のその年の就職人気ランキングは下落傾向にあります。

今回は、あえて2015年の東芝のような状況に陥った企業に就職する「逆張り就職」について書いてみたいと思います。こういった内容を書きますが、東芝や逆境の会社への就職を積極的に進めるものではなく、あくまで一つの考え方として提示したいと思いますのでそのつもりで読んでいただければと思います。

企業研究

本選考とインターンの締め切り情報

例年であれば高倍率の企業の競争率が下がる

東芝は就職人気ランキング上位の常連で、特に理系においては大きな人気を誇る企業です。2012年には理系の人気ランキングで4位、2011年も10位に入るなどかなりの人気を誇っています。

参考:過去30年の就職人気企業ランキング

同じランキングから問題のあった企業のランキングが低下することが顕著にわかるのがトヨタ自動車です。トヨタ自動車は2005年から5年連続で理系の就職人気ランキング1位でしたが、大規模なリコール問題が発覚した後の2010年のランキングでは7位に後退し、2011年以後のランキングでは上位10社から姿を消してしまっています。ちなみにリコール問題にも一段落がつき、業績も好調な2015年のランキングでは理系のランキングでトップに返り咲いています。

このように例年であればかなり倍率が高いにも関わらず、その時の問題や報道などにより、就職人気ランキングは大きく上下します。そして、企業がその問題を乗り越えることができればその後、元のランキングに戻ることがトヨタの事例からも考えられます。

トヨタの事例だけでなく、商社も同様に冬の時代と言われた時には大きく就職人気を下げましたが、そこから事業構造の転換をはかり今では人気企業となっています。

就職人気ランキングが低下した時は企業の状況にもよりますが、多くの学生が避けるために倍率は例年よりも低下し、入社しやすくなると考えられます。トヨタや総合商社のように事業がその後持ち直し、元の水準に戻ることができたとすれば倍率が下がった時期に入社し、その後元の水準に戻るという「オトク」な就職になると言えます。

大企業はノウハウの宝庫

もちろんトヨタや総合商社のように全ての企業がうまくいくわけではなく、中にはズルズルと事業が停滞し、元には戻らないリスクも十分にありえます。それでも倍率が下がった大企業に入社するメリットはあると考えています。例えば、東芝やシャープのようなメーカーであれば、「ものづくり」に関するノウハウがかなり集積されています。インターネット業界においてもgoogleやDeNAが自動運転分野に進出したり、IoT(Internet of Things)と呼ばれるモノとネットを介した製品に対する期待が高まっているなど、「ものづくり」に対する期待が高まっています。しかしながら従来型のインターネット企業にはものづくりに関するノウハウがないため、今後更にIoT分野が盛り上がってくるとメーカーに勤める社員の市場価格が高くなると考えられ、転職がしやすくなると思われます。

このようなことが実際に起きているのがメディア業界だと言われています。紙からネットへのシフトが近年、顕著に進んだ結果、雑誌・新聞からネットメディアへの人材の異動が激しくなっています。元々の雑誌・新聞の大企業にはコンテンツ作りのノウハウが集積されており、そのノウハウの集積を強みに紙媒体からネット媒体への転職が増えているようです。新聞・雑誌も斜陽産業と言われていますが、良質なコンテンツを生み出すという意味ではネットに比べるとまだまだ優位性があり、そのノウハウを吸収するために新聞・雑誌業界に就職してからネットメディアに転職するのはまだありかもしれません。(もちろん既にネットはネットで独自のコンテンツノウハウを貯めつつあるので手遅れになってしまうかもしれませんが。。。)

「ベンチャーと大企業どちらが成長できるか」はたびたび議論になり、その答えは本人の適正や志向性によって違うのでしょうが、このように大企業にあるノウハウを習得するという意味では大企業への就職にも大きなメリットがあると言えます。

辞めるつもりで就職することが強みに繋がる

「入社前から辞める条件を強烈に意識しておこう!就職における損切りライン設定のすすめ」でも書きましたが、入社前から辞める条件を考えて、辞めるつもりで就職することが強みになることもあります。あくまでノウハウを吸収するための就職であり、長期的にやりたいことや進みたい分野のために必要な知識を習得すると考えれば、漫然と定年まで仕事しようとする人よりも何倍も意欲的に仕事ができるでしょう。結果として辞めるつもりで入った企業で評価され、それがやりがいになり、勤め続けることになってもそれはそれでよいことだと思います。

新入社員はどうしても入社してから目の前の与えられた仕事しか見えない状態になってしまいがちですが、将来的な転職を視野に入れたり、辞めるつもりで全てのノウハウを吸収するつもりで仕事をすると、与えられるだけでは見えてこないものが見えてくることがあるでしょう。

最後に

冒頭で説明した通り、今回の記事は東芝への就職を進めるものではなく、こういった一時的に大きく人気を下げている企業に入社する(逆張り就職)メリットについて提示したいと思い書いているものです。大企業とベンチャーどっちが成長できるかという話題においては、意識が高い人ほどベンチャーを推す傾向にあるように感じますが、フラットに見ると大企業での就職にもメリットがあります。世の中に正解と言えるものはほとんどありません。ぜひ今後も様々な対立する考え方の中から自分なりに考えて選択し、その選択に責任を持つということを続けてほしいと思います。

photo by Evangelisches Schuldekanat Schorndorf/Waiblingen

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「日本のプレゼンス向上」を軸にした商社内定者が惹かれた企業|33選 「日本のプレゼンス向上」を軸にした商社内定者が惹かれた企業|33選 こんにちは。16卒の総合商社内定者です。私は日本の世界における立場をもっと良くし、素晴らしい技術力を持つ日本のメーカーを筆頭に新興国などに進出させたいと考えていました。つまり「日本のプレゼンスを向上したい」が就活の軸となっていました。それを元に受ける業界・企業を絞り、早い時期からひたすら面接を受けていました。今回は私が志望した業界・企業の紹介と惹かれたポイントを綴りたいと思います。本記事のコンテンツ・外資系投資銀行└(ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、JPモルガン、メリルリンチ)・外資系コンサル└(マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニー、アクセンチュア)・外資系損保└(AIG)・ベンチャー└(DeNA、レバレジーズ、アルー)・プラント└(日揮)・日系メーカー└(トヨタ自動車、新日鐵住金、味の素、キーエンス)・エネルギー└(国際石油開発帝石)・損保└(東京海上日動火災、三井住友海上)・メガバンク└(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)・証券└(野村證券、大和証券)・海運└(日本郵船、商船三井、川崎汽船)・総合商社└(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅)・最後に外資系投資銀行(ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、JPモルガン、メリルリンチ)《大学3年生冬〜大学4年生春》外資系投資銀行はサマーインターンに始まり、ウィンターインターン、本選考中のジョブなど選考が数多くあります。また早くから活動している就活生が多く受けることからそのレベルを知るという意味でもたとえ興味がなくともチャレンジする価値はあると思います。選考を通じて会った学生は一貫して高学歴が多いように感じました。部門別採用をしているのでエントリーシートを出す時点でどの部門を志望するのか決める必要があります。私は投資銀行部門を主に受けていましたが、投資銀行部門は日系企業のM&Aの案件などを請け負っているために日本の業界地図を変えることで日系企業の競争力を高め、日本のプレゼンスを向上するような企業を輩出する手助けをしたいという志望理由でした。また投資銀行部門の社員は真面目な方が多く、面接でも非常にロジカルな質問をされました。外資系コンサルマッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニー、アクセンチュア《大学3年生冬〜大学4年生春》外資系コンサルのほとんどが選考の一貫としてジョブを行います。また志望動機以上にロジカルな頭を持ち合わせているかどうかを見られているように感じました。私自身、選考を通して志望動機を聞かれる機会は少なく、ケース面接などで地頭の良さを見られているという印象を受けました。ケース面接になれておくと物事をロジカルに考えるようになるのでその後の他社の選考にもその経験が活きてきます。私は日系企業の戦略コンサルティングを行うことで企業の価値を高め、日本のプレゼンスを向上することに貢献したいという理由で受けていました。ボストン・コンサルティング・グループは筆記試験がテストセンターの為、受けておくことを強くオススメします。基準点が非常に高く、この時点でテストセンターを卒業するには良い機会となるでしょう。参考:外資系損保AIG《大学3年生冬〜大学4年生春》日本の就活生にはあまり人気ではないかもしれません。しかし世界的に見ると外資系損保の存在感は大きく、訴訟大国アメリカでは損保の必要性は大いにあるようです。日系の損保は自動車保険において圧倒的なシェアを誇っている為、外資系損保はブルーオーシャン戦略を敷きニッチな場所でビジネスを行うしかないようです。損保というビジネスは日系企業の海外進出を支援するので、必然的に日本のプレゼンスを向上することに携わることができます。私自身は日系の損保も受けたいと考えていたので外資系損保を腕試しで受けていました。ベンチャーDeNA、レバレジーズ、アルー《大学4年生3月〜7月》ベンチャー企業の人気は近年高まってきたように感じます。ベンチャー企業といっても様々な規模があり、私の場合は50人〜300人ほどの成長期にある会社と500人以上の成熟期にあるメガベンチャーを並行して受けていました。こちらに関しては日本の価値を高めるという軸にはあまり沿わず、将来的に経営者になりたい人に受けることをオススメします。しかし日本独自の技術を持ち、今後日本のプレゼンスを向上することのプレーヤーとなっていく会社も多くあります。ただ、まだ影響力が存分にはないので受ける企業の候補からは外していました。プラント日揮《大学4年生3月〜7月》プラントエンジニアリング会社は海外の特に新興国においてインフラの整備を行い、工事建設のマネジメントを行う会社で、新興国に興味のある学生に人気な業界です。日揮に関しては今年度からエントリー時にビデオ選考などを行っており、新しい試みを行ったことでも話題になりました。私自身は新興国の経済発展に貢献することで将来的には日本に良い影響が出てくると考えていた為、新興国の価値を高めることで最終的には日本のプレゼンスを向上したいと話していました。参考:日系メーカートヨタ自動車、新日鐵住金、味の素、キーエンス《大学4年生3月〜7月》日本のプレゼンスを向上する為の中心人物がメーカーです。特にトヨタ自動車や新日鐵住金は業界では世界トップシェアを誇っている為、日本のプレゼンスを向上する最前線にいる会社といえるでしょう。しかし私自身は理系ではなかったので、会社の製品を開発できないという点がしっくりきませんでした。その為、日系のメーカーは数社しか受けませんでした。参考:エネルギー国際石油開発帝石《大学4年生3月〜7月》エネルギー開発会社で日本において世界レベルで知名度があるのは国際石油開発帝石ぐらいのように感じます。総合商社のエネルギー部門とは異なり、より上流の段階に関わることができるのとプロジェクトのオペレーターが任されるのが魅力です。しかし、私はどうしてもエネルギー開発を行いたかったわけではないので総合商社と併願しており、最終的には仕事の幅が広がる総合商社を選びました。参考:損保東京海上日動火災、三井住友海上《大学4年生3月〜7月》就活生に人気のある損保業界です。日系企業が海外進出を行う際には様々なリスクがあり、そのマネジメントをしプランを練るのが損保です。私はその中でも業界上位二社に絞って受けていました。ただ損保というビジネス自体が企業の海外進出に前向きなイメージは私にはなかったので最終的にはしっくりきませんでした。ただ両社ともにインターンは充実しており参加することを強くオススメします。参考:メガバンク三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行《大学4年生3月〜7月》多くの就活生が受けると思います。また三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行に関しては採用人数の少ないグローバルコースがあるので早くから大企業の法人営業を担当し、海外に行きたいのであれば難関のグローバルコースに応募することをオススメします。私自身はメガバンクの内定を頂くことができましたが、金融的なサポートしかできないことに物足りなさを感じたので辞退することにしました。参考:証券野村證券、大和証券《大学4年生3月〜7月》外資系投資銀行と同様に投資銀行部門を中心に受けていました。よく新聞に掲載されるようなM&Aや業務提携の記事には裏で証券会社が絡んでいることが多く、業界地図を塗り替えるぐらいのプロジェクトに関わることで日本の競争力の向上に携わることができるため、日本のプレゼンス向上に貢献することができるという理由から志望していました。参考:海運日本郵船、商船三井、川崎汽船《大学4年生3月〜7月》海運は物流の中心にいる為、日系企業の海外進出に携わることができます。また日本の海運は世界的に見ても大きな存在感を出しているので非常にやりがいのある仕事ができると思います。ただ私の場合はあくまで物流の域を越えないのでモノやサービスを作ることのできないことに物足りなさを感じました。参考:総合商社三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅《大学4年生3月〜7月》総合商社を受ける際に多い志望理由が「新興国の発展に寄与したい」もしくは「日本のプレゼンス向上に貢献したい」だと思います。志望動機は他にもありますが、大体はパターン化されており下記の記事が参考になります。参考:私自身は日本のプレゼンス向上に貢献したいと考えていた為、それに関連した話をしていました。総合商社に関しては内定を頂いたこともあり、思い入れがあるので各企業ごとに詳細を記します。○三菱商事万年業界トップを守り抜いてきた三菱商事はどのセグメントにおいても安定的な収益を上げています。私自身OB訪問をして感じたのは国家的なプロジェクトに関わっている社員が他の商社に比べて多いということでした。組織の三菱といわれるように三菱グループの企業を活用してビジネスを行うことも多いようでチームプレーを行ってきた就活生はフィーリングが合うと思います。三菱商事の内定者と話していると非常にプライドが高く、自分に自信を持っている人が多いように感じました。エリート志向の人が多いように思います。○三井物産資源分野がダントツに強く就活生の人気もエネルギーと金属資源に集中しています。私自身は国際石油開発帝石を受けていたので商社が関われるエネルギー開発の限界を知っており、エネルギー部門は志望していませんでした。OB訪問で印象に残っているのは、「人の三井」といわれるだけあって社員に自分自身が会社を変えるという意識が浸透していることでした。○伊藤忠商事非資源分野で業界No.1であり、非常に勢いのある商社のように感じます。私自身は非資源分野を志望していたので企業研究は非常にしやすかったです。OB訪問では他商社と比べると個性的な人が多く、商社の内情をかなり聞くことができました。○丸紅電力・プラント部門が強く新興国にも多く進出しています。私自身が商社でやりたいことがぴったりハマっていたため面接は非常にやりやすかったです。OB訪問では情熱的な社員に多く会い、商社業界の順位を変えたいと強く話していたことが印象に残っています。また会社の近くにある赤坂飯店の坦々麺はオススメです。なぜか三井物産の社員がわざわざ食べに来るほどです。○住友商事もっともバランスの良いポートフォリオを組んでいる商社といえるでしょう。一方で16卒においては住友商事は減損をしてしまった為就活生の人気は下がったように感じました。私自身はOB訪問にて美味しいランチを食べるのが楽しみで勝どきまでよく足を運んでいました。今年はインターンも行うので早い段階から接することができる商社の一つです。最後に私の場合は幅広い業界を受けすぎた為に企業研究が疎かになってしまったという反省がある反面、幅広い業界を受けたからこそそれぞれの関わり方が見えてきたというメリットがあります。ここで書いた会社は就職人気ランキングでも上位の会社が多いので倍率も非常に高いです。しかし就職活動において強い軸がある学生はぜひとも参考にして欲しいと思います。参考:photobyMartinThomas 52,685 views
【21卒向け】6月にエントリー締切を迎える大手企業の本選考情報まとめ|締切順 【21卒向け】6月にエントリー締切を迎える大手企業の本選考情報まとめ|締切順 2021卒の就職活動が3/1に本格解禁されてから、約3ヶ月が経過しました。新型コロナウイルスによる影響で、選考が延期になった・選考フローが変更されたという話も目にしますが、21卒就活生の多くは既にエントリーシート(ES)を提出し、面接などの選考対策に励んでいることでしょう。とは言え、「大手に行きたいけど持ち駒が無くなっているから、まだ何社かエントリーしたい!」「就活に出遅れてしまったけど、まだエントリーを受け付けている企業ってあるの?」上記のような考えを持っている就活生も少なくないことでしょう。実際、既にエントリー受付を締め切った企業もありますが、大手企業の中でもまだまだエントリーを受け付けている企業は多数存在します。そこで本記事ではそんな21卒就活生に向け、就活生から特に人気の高い大手企業に絞り、"6月にエントリー締切を迎える本選考情報"を締切順に紹介していきたいと思います。情報の精度には最大限注意していますが、本記事の記載情報には誤りがある可能性があります。コロナウィルスの影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の記載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。また、本記事に掲載している情報は「本エントリー締切日」となります。"プレエントリー締切日とは異なる場合"がありますので、誤認識のないようにしていただければと思います。6月にエントリー締切を迎える本選考情報6/1(月)雪印メグミルク日本テレビ放送網オリエンタルランド6/5(金)ヤクルト本社6/7(日)川崎重工業6/8(月)大塚商会日本郵政グループ(日本郵便)6/10(水)東レ日本政策金融公庫(日本公庫)高島屋トヨタ自動車6/14(日)三越伊勢丹AIGグループ凸版印刷6/15(月)パナソニックSMBC日興證券アサヒビール6/16(火)ブリヂストン6/17(水)日本航空(JAL)6/19(金)ヤクルト本社6/22(月)あいおいニッセイ同和損害保険IHI日本郵政グループ(日本郵便)6/24(水)三菱ケミカルNTTコムウェア6/28(日)ソフトバンク6/29(月)NTT西日本6/30(火)関西電力あおぞら銀行住友化学6月に本選考のエントリー締切を迎える大手企業以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、「本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移」が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用してみて下さい。雪印メグミルク◆エントリー締切6月1日(月)9:59◆募集職種・事務営業系本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本テレビ放送網◆エントリー締切6月1日(月)10:00◆募集職種アナウンス部門本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらオリエンタルランド◆エントリー締切2次募集:6月1日(月)10:00◆募集職種総合職本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらヤクルト本社一般職コース◆エントリー締切6月5日(金)23:59◆募集職種一般事務本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら総合職コース◆エントリー締切【第2回】6月19日(金)23:59◆募集職種・事務職・海外系営業等・SE本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら川崎重工業◆エントリー締切第2回締切:6月7日(日)23:59◆募集職種事務系本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら大塚商会◆エントリー締切6月8日(月)23:59※Web説明会(選考必須)の予約締切◆募集職種・営業職・SE職・スタッフ職本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本郵政グループ(日本郵便)地域基幹職(窓口コース)◆エントリー締切第2回締切:6月8日12:00◆募集コース窓口コース※地域基幹職のうち、郵便コースとJP金融アドバイザーコースについては、今年度の採用予定はありません。本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら一般職(窓口コース/郵便コース)◆エントリー締切第2回締切:6月22日12:00◆募集コース・窓口コース・郵便コース本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら東レ◆エントリー締切第4回締切:6月10日(水)◆募集職種・営業・管理部門本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本政策金融公庫(日本公庫)◆エントリー締切6月10日(水)10:00◆募集職種・総合職・地域総合職本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら高島屋◆エントリー締切6月10日(水)23:59※第2クール◆募集職種・マネジメント職・バイイング職・企画職・セールス職・スタッフ職等本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらトヨタ自動車◆エントリー締切(第2クール)【エントリーシート締切】6月10日(水)17:00【適性検査・学力検査(テストセンター)受検締切】6月15日(月)23:59【希望本部登録締切】6月15日(月)23:59※エントリシート提出後の適性検査・学力(テストセンター)の受検、希望本部登録の完了をもって応募(エントリー)完了です。◆募集職種事務職本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三越伊勢丹◆エントリー締切第4クール:6月14日(日)23:59◆募集部門総合職本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらAIGグループ◆エントリー締切第4締切:6月14日(日)23:59◆募集職種総合職本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら凸版印刷◆エントリー締切6月14日(日)23:59◆募集職種・営業職・事務職本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらパナソニック◆エントリー締切【エントリーシート提出締切】6月15日(月)16:00【適性検査(SPI)受検締切】6月21日(日)23:59◆募集職・事務系・技術系本選考へのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらSMBC日興證券◆エントリー締切【エントリーシート/顔写真提出期限】6月15日(月)12:00【WEBテスト受検期限】6月15日(月)13:00◆募集職種投資銀行部門本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらアサヒビール◆エントリー締切二次募集:6月15日(月)11:00◆募集職種業務系本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらブリヂストン◆エントリー締切第5回締切:6月16日(月)23:59◆募集職種総合職:事務系(国内営業、海外営業、マーケティング、経理、調達、広報、人事等)本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら日本航空(JAL)◆エントリー締切<7月選考>【基本情報登録期間】6月17日(水)23:59【WEBエントリーシート入力期間】6月19日(金)13:00※海外の大学に在籍している方(留学生含む)、もしくは教育実習により6月選考に参加できない方を対象とし、別日程にて選考を実施します。◆募集職種業務企画職(地上職事務系)本選考へのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険◆エントリー締切【エントリーシート締切】二次募集:6月22日(月)13:00【SPI受験】二次募集:6月30日(火)23:59※「エントリーシート提出」と「SPI受検の完了」をもって本エントリー完了となります。※すでに他社の選考にてテストセンターで受検をしたことがある場合は、最新の受検結果を送信していただくことも可能です◆募集コースあんしん24専任社員コース本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらIHI◆エントリー締切第二期募集:6月22日(月)17:00※ESの提出、適性検査の受検、履修履歴の登録完了をもって応募とみなされます。◆募集職種事務系(海外営業、国内営業、調達、財務、企画・管理、法務、総務、人事、生産管理等)本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら三菱ケミカル◆エントリー締切6月24日(水)◆募集職種・技術系・事務系本選考へのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらNTTコムウェア◆エントリー締切6月24日(水)◆募集職種総合職本選考へのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらソフトバンク◆エントリー締切6月28日(日)23:55◆募集コース総合職総合コース本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらNTT西日本◆エントリー締切【第7回】6月29日(月)12:00※本エントリーは「エントリーシートの提出」と「Web適性検査の受検」をもって完了となります。◆募集部門総合職(事務系・技術系・財務コース・法務コース・AdvancedEngineerコース・BusinessDesignコース)本選考へのエントリーはこちら選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら関西電力◆エントリー締切6月30日(火)◆募集職種・総合職・エリア総合職・プロフェッショナル職本選考へのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらあおぞら銀行◆エントリー締切6月30日(火)◆募集職種・全国総合職(Open&Global)・地域総合職本選考へのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちら住友化学◆エントリー締切6月30日(火)◆募集職種総合職本選考へのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します選考対策・企業研究ページ(関連記事・本選考レポート・本選考通過者ESなど)はこちらまとめ本記事では、"6月にエントリー締切を迎える本選考情報"を締切順にまとめました。21卒の就活本格解禁から約3ヶ月が経ち、本選考を締め切った企業も多くなってきました。それに伴い、焦りを感じる就活生も少なくありません。しかし、ご覧頂いたようにまだまだ多くの企業が本選考のエントリーを受け付けております。「持ち駒を増やしたい」「これから就活を逆転したい」と考えている就活生は、是非この機会を逃さずに沢山の企業にエントリーしましょう。本記事を参考に、自身の志望企業の本選考のエントリー締切を管理し、「効率的なエントリー・自身の就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。【本選考対策に関する記事】エントリーシート作成に関する記事はこちらWebテスト・筆記試験に関する記事はこちらグループディスカッション(GD)に関する記事はこちら面接に関する記事はこちらまた、unistyleでは、今後も「本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという就活生の方は、以下から早めに会員登録をし、本サイトを有効活用していただければと思います。 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