TOEICスコアがエントリーシートに間に合わない人が受けるべきテスト「CASEC」

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最終更新日:2023年10月27日

TOEICスコアがエントリーシートに間に合わない人が受けるべきテスト「CASEC」

企業研究

 
今や日本だけではビジネスが成り立たたない時代。企業側ももちろん国際感覚に優れ、語学が堪能な人材が欲しいはずでしょう。「現時点の語学力は関係ない」との人事の方の話もよく聞きますが、関係ないのであれば履歴書やESに書かせることはないはずですよね。実際、総合商社の内定者のTOEIC平均は800台後半とも言われ、世間一般の大学生からするとかなりのハイスコアであり、その能力は重視されていると言わざるを得ません。
多くの人は「語学はツールであって、重要なことは人間性や仕事のスキル」と言います。確かにそうです。語学が堪能であるからといって仕事ができるとは限りませんし、結局母国語でしっかりと思考し発信できるスキルや人間性がなければ語学力など全く生きてこないでしょう。

本選考とインターンの締め切り情報

採用・入社後にも問われる語学力

しかし、語学は今や社会人として避けて通ることができない必須の能力になりつつあります。例えば日本を代表する大企業TOYOTAは海外収益が全体収益の70%以上をしめています。さらにこの割合は上昇していくことでしょう。今後、より多くの社員が海外へ赴任し、社内外の交渉や商談に英語が用いられることは容易に推測できます。個人レベルにおいても、TOEIC公式サイトによると、約7割の企業が採用時にTOEICスコアを参考にすると回答しており、15.8%の企業で昇進や昇格の要件にTOEICスコアを利用しているそうです。具体的には、総合商社の丸紅は5年目までにTOEIC750の獲得を全社員に求めています。さらに、ネットサービス大手の楽天に至っては、入社時までに内定者全員にTOEIC800の獲得を義務付けています。内定ゲットだけでなく、内定後の自分のキャリアのためにも、堪能と言わないまでも意思疎通を図ることができるレベル(TOEIC800程度)の語学力は社会人として必須の条件になってくるかもしれません。
最近は採用の段階でもそういった面が重視されていると私は思います。
 

TOEICスコアが採用試験に間に合わないケース

ここまで読んで、冷や汗をかいている就活生の皆さん。もうTOEICスコアはエントリーシートに間に合いません。6月の試験であっても、スコアが返ってくるのは7月終わり。エントリーシートには書けません。
「じゃあ空欄で出せばいいじゃん」と思ったそこのあなた。甘い。某有名就活本にも載っていましたし、筆者も就職活動を通して感じましたが、昨今の採用では「スポーツだけ頑張りました」「アルバイトだけ頑張りました」「サークルだけ頑張りました」という人材は避けられる傾向が強いように思います。グローバル化が進み、企業もどんどんビジネスの領域を広げている中で、「一点特化型」より「バランス型」の人材に需要があるためなのではないかと考えています。

 

TOEICスコアでウソつくのはバレる可能性が高い!

「じゃあウソのスコアを書けばいいじゃん」と思ったそこのあなた。絶対にやめてください。TOEICスコアを虚偽記載をする学生が一部存在するらしいのですが、そういった学生への対処のため内定後ESに書いたTOEICスコアの公式証明書を提出するケースが最近増えています(16卒の就活ではキー局や総合商社など複数の企業で内定後、証明書の提出を求めることを宣言しています)。筆者自身は15卒ですが、内定後TOEICスコアの公式証明書の提出を求められました。仮に提出がなかったとしても、即TOEICテストを内定者全員に受けさせる企業は多く、ESの記載スコアと実際のスコアの開きが大きい場合、公式証明書の提出や人事からの呼び出しを受ける場合があります。「ウソ」は就活においてもビジネスマンとしても、そして人間としても信頼を失う行為です。もし虚偽記載が発覚したならば、内定取消しもありえると思います。軽い気持ちでついたウソで人生が台無しにならないように気をつけてください。
 
15卒の筆者の感覚ですと、大手有名企業に行きたいのであれば、学内学外活動の功績+TOEIC最低750以上は必要であると思います。
 
前置きはこのくらいにしましょう。では今TOEICスコアを持っていない人はどうするべきでしょうか。資格の欄は普通自動車免許とだけ書いて就職活動を乗り切れるのでしょうか。
 

TOEFLもあるが難易度が高すぎる?!

打開策として一番最初に頭に浮かぶのがTOEFLです。TOEFLは試験日程が多く、10日後には結果を知ることができます。しかし、TOEFLの問題点はその難易度にあります。皆さんもご存知のようにTOEFLはアメリカ等の大学に留学する際に用いられる試験であり、Reading、ListeningのみならずWriting、Speaking能力まで求められます。失礼ですが、今までTOEICさえ受けてこなかった人では、間違いなくTOEFLでアピールできるようなハイスコアはとれないでしょうし、逆に履歴書に書けないレベルの酷いスコアをとるのがオチでしょう。また、TOEFLは受験料が230ドルと高額であり、何回も受験できるものでもありません。

 

いつでも受けられてすぐに結果もでるCASEC !

ではどうすればいいでしょうか?
そこで出てくるのがCASEC(キャセック)です。皆さんご存知ですか?これは英検が基礎開発した、インターネット上でいつでもどこでも受けることができる英語テストです。大手のHISやソフトバンクグループ、鹿島建設なども社内で導入している、知る人ぞ知るテストなんです。試験はReadingとListeningのみで、難易度もそこまで高くありません(大学受験レベル)。
結果はテスト終了後、即プリントアウトでき、スコアシートにはCASECスコアのみならず、TOEICの換算スコアも表示されます。しかも、価格は1回3600円とリーズナブルであり、かつ試験自体も40〜50分で終わるという超便利ツールです。この価格であれば、スコアが低くても、何回も受け直すことができますよね。「そんなテスト認知度低いから評価されないでしょ?」とツッコミを入れる人もいるかもしれませんが、私の経験上、認知度が低い分、逆に「これはすごい資格ではないか」と面接官に思わせることもできますし、例えばCASEC700(TOEIC750相当)と書けばTOEIC信者の面接官にもアピールすることができます。とりあえず空欄よりはかなりマシだと思います。
ぜひ本格的な就職活動前に最後の「悪あがき」がしたい人には受験をおすすめします。
 

最後に

「別に資格なんかなくても大丈夫」と多くの人は言います。確かにそうです。ただ、あって損であるものではありません。そして、全く関係ないものを履歴書やESにわざわざ書かせないとは思いませんか?
体育会系やチャラチャラしている学生が大学での活動をしつこくアピールする際に、履歴書の片隅に語学資格があればその「ギャップ」に面接官はグっとくると私は思います。
新卒の就職活動は人生で一回きり。悔いが残らないように最後まで全力で「悪あがき」してほしいと思います。

photo by Jirka Matousek

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内定直結&選考優遇に繋がる夏インターン62社まとめ 内定直結&選考優遇に繋がる夏インターン62社まとめ 2023年6月1日は2025年卒向けサマーインターンシップの情報解禁日です。サマーインターンシップへのエントリーを検討している方も多いと思いますが、一方で下記のような悩みや不安を持っている就活生もいるのではないでしょうか?「インターンシップに参加したほうがいいらしいけど、どの企業に参加すればいいか分からない。」「インターンシップに早くから参加して余裕をもって就職活動を進めたい。」そこで本記事では内定に直結したり、選考優遇に繋がる夏インターン62社を紹介していきます。夏インターンに参加するメリットや具体的な優遇内容も書いているので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。注意点各社の優遇内容は、unistyleに寄稿された23卒・24卒時点のデータを参考に作成しています。そのため、25卒の選考ではインターンコースや職種によって優遇内容が異なる可能性があります。また、あくまでもオプチャ上で匿名で募集した情報であり、確証はありませんので参考程度にご確認ください。商社(総合商社・専門商社)三菱商事伊藤忠エネクス食品江崎グリコアサヒ飲料フジパンテーブルマーク金融三菱UFJ銀行三井住友銀行野村證券SMBC日興証券みずほ証券日本生命明治安田生命ジブラルタ生命楽天カードみずほリース不動産、住宅、建設三井不動産住友不動産積水ハウス千代田化工建設コンサルアビームコンサルティングデロイトトーマツコンサルティング野村総合研究所(NRI)日本総合研究所IT、情報通信ヤフーNECNTTデータNTT東日本コグニビジョン楽天グループ広告アイレップ読売新聞東京本社ADK放送、出版、印刷TBS毎日新聞​​​​日本経済新聞社凸版印刷人材、教育マイナビネオキャリアすららネット生活用品、消費財アイリスオーヤマニトリ花王小林製薬インフラ、エネルギー電力中部電力四国電力東日本旅客鉄道(JR東日本)INPEXENEOS電機、重工業、精密機器村田製作所富士電機住友電気工業ソニーグループコニカミノルタ川崎重工業キヤノンキーエンス富士フイルム化学、素材三井化学クラレその他IKKホールディングス​​​​下記の優遇内容のうち、unistyleに寄稿された23卒・24卒のデータを参考に実際に案内された項目と詳細情報を企業ごとに記載します。参加者限定イベントに招待された(座談会など)続編のインターンに招待されたリクルーターがついた早期選考ルートに乗った(本選考時に)ESが免除された(本選考時に)webテストが免除された(本選考時に)一次面接が免除された(本選考時に)グループディスカッションが免除された(本選考時に)動画選考が免除された掲載企業一覧(全62社)商社三菱商事インターン内容※名称(期間)サマーインターン(2日間/3日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)三菱商事の企業研究(インターンレポート)はこちらから三菱商事志望者向けのLINEオープンチャットはこちら伊藤忠エネクスインターン内容※名称(期間)営業職インターン(4日間/5日間)優遇内容・早期選考ルートに乗った伊藤忠エネクスの企業研究(インターンレポート)はこちらから伊藤忠エネクス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら食品江崎グリコインターン内容※名称(期間)セールスインターンシップ(2日間/3日間)優遇内容・インターンを通過すれば最終面接一回で内定江崎グリコの企業研究(インターンレポート)はこちらから江崎グリコ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらアサヒ飲料インターン内容※名称(期間)技術系インターンシップ(半日/1日)優遇内容・早期選考ルートに乗ったアサヒ飲料の企業研究(インターンレポート)はこちらからフジパンインターン内容※名称(期間)製パンメーカーの営業インターン(半日/1日)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗ったフジパンの企業研究(インターンレポート)はこちらからテーブルマークインターン内容※名称(期間)開発職インターン(半日/1日開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗ったテーブルマークの企業研究(インターンレポート)はこちらから金融三菱UFJ銀行法人営業(2日間/3日間開催)システムデジタル(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考に乗った三菱UFJ銀行の企業研究(インターンレポート)はこちらから三菱UFJ銀行志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三井住友銀行インターン内容※名称(期間)サマーインターンシップ/法人営業(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った三井住友銀行の企業研究(インターンレポート)はこちらから三井住友銀行志望者向けのLINEオープンチャットはこちら野村證券インターン内容※名称(期間)女性営業サマーセミナー(半日/1日開催)優遇内容リクルーターがついた野村證券の企業研究(インターンレポート)はこちらから野村證券志望者向けのLINEオープンチャットはこちらSMBC日興証券インターン内容※名称(期間)インベストメントバンキング(4日間/5日間)優遇内容・早期選考ルートに乗った・リクルーターがついたSMBC日興証券の企業研究(インターンレポート)はこちらからSMBC日興証券志望者向けのLINEオープンチャットはこちらみずほ証券インターン内容※名称(期間)業界理解編(2日間/3日間)優遇内容・続編のインターンに招待されたみずほ証券の企業研究(インターンレポート)はこちらからみずほ証券志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日本生命インターン内容※名称(期間)夏インターン(2日間/3日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った・リクルーターがついた日本生命の企業研究(インターンレポート)はこちらから日本生命志望者向けのLINEオープンチャットはこちら明治安田生命インターン内容※名称(期間)明治安田生命保険1dayインターン&会社説明会(半日/1日)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・リクルーターがついた・その他→本選考と時期は一緒だが、別枠での選考に案内される明治安田生命(明治安田生命保険相互会社)の企業研究(インターンレポート)はこちらから明治安田生命(明治安田生命保険相互会社)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらジブラルタ生命インターン内容※名称(期間)夏季インターン(半日/1日開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったジブラルタ生命の企業研究(インターンレポート)はこちらから楽天カードインターン内容※名称(期間)1DaySummerCAMP(半日/1日)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った楽天カードの企業研究(インターンレポート)はこちらからみずほリースインターン内容※名称(期間)夏インターンシップ(2日間/3日間)優遇内容・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗ったみずほリースの企業研究(インターンレポート)はこちらからみずほリースの志望者向けのLINEオープンチャットはこちら不動産、住宅、建設三井不動産インターン内容※名称(期間)サマーインターン/D(2日間/3日間開催)優遇内容・サマーインターン参加者限定で冬インターンの選考が行われる・ESと面接1回で決まる三井不動産の企業研究(インターンレポート)はこちらから三井不動産志望者向けのLINEオープンチャットはこちら住友不動産インターン内容※名称(期間)サマーインターン(2日間/3日間)住友不動産・参加者限定イベントに招待された(座談会など)住友不動産の企業研究(インターンレポート)はこちらから住友不動産志望者向けのLINEオープンチャットはこちら積水ハウスインターン内容※名称(期間)営業職インターン(2日間/3日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った積水ハウスの企業研究(インターンレポート)はこちらから積水ハウス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら千代田化工建設インターン内容※名称(期間)夏季インターン(2日間/3日間)優遇内容・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された千代田化工建設の企業研究(インターンレポート)はこちらから千代田化工建設志望者向けのLINEオープンチャットはこちらコンサルアビームコンサルティングインターン内容※名称(期間)夏1dayインターン(半日/1日)優遇内容・(本選考時に)一次面接が免除されたアビームコンサルティングの企業研究(インターンレポート)はこちらからアビームコンサルティングの志望者向けのLINEオープンチャットはこちらデロイトトーマツコンサルティングインターン内容※名称(期間)サマーインターン(2日間/3日間開催)優遇内容(本選考時に)動画選考が免除されたデロイトトーマツコンサルティングの企業研究(インターンレポート)はこちらからデロイトトーマツコンサルティング志望者向けのLINEオープンチャットはこちら野村総合研究所(NRI)インターン内容※名称(期間)AEインターン(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った野村総合研究所(NRI)の企業研究(インターンレポート)はこちらから野村総合研究所(NRI)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日本総合研究所インターン内容※名称(期間)システム企画、PMコース(4日間/5日間)優遇内容・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除された日本総合研究所(日本総研)の企業研究(インターンレポート)はこちらから日本総合研究所(日本総研)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらIT、通信情報ヤフーインターン内容※名称(期間)バックエンド領域インターン(2week)優遇内容(本選考時に)一次面接が免除されたヤフーの企業研究(インターンレポート)はこちらからヤフー志望者向けのLINEオープンチャットはこちらNECインターン内容※名称(期間)SE職/金融部門インターン(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗ったNECの企業研究(インターンレポート)はこちらからNEC志望者向けのLINEオープンチャットはこちらNTTデータインターン内容※名称(期間)ワークショップ型4daysインターン(4日間/5日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除されたNTTデータの企業研究(インターンレポート)はこちらからNTTデータ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらNTT東日本インターン内容※名称(期間)事務系インターン(半日/1日)優遇内容・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗ったNTT東日本の企業研究(インターンレポート)はこちらからNTT東日本志望者向けのLINEオープンチャットはこちらコグニビジョンインターン内容※名称(期間)データ開発職インターン(半日/1日開催)優遇内容・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った楽天グループインターン内容※名称(期間)サマーインターンシップ(フィンテック)(半日/1日開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された楽天グループの企業研究(インターンレポート)はこちらから楽天グループ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら広告アイレップインターン内容※名称(期間)サマーインターン(2日間/3日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったアイレップの企業研究(インターンレポート)はこちらからアイレップ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら読売新聞東京本社インターン内容※名称(期間)記者職/記者カフェ(半日/1日開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った読売新聞東京本社の企業研究(インターンレポート)はこちらから読売新聞東京本社志望者向けのLINEオープンチャットはこちらADKインターン内容※名称(期間)PremiumInternship(4日間/5日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったADKの企業研究(インターンレポート)はこちらからADK志望者向けのLINEオープンチャットはこちら放送、出版、印刷TBSインターン内容※名称(期間)報道セミナー(2日間/3日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待されたTBSの企業研究(インターンレポート)はこちらからTBSの志望者向けのLINEオープンチャットはこちら毎日新聞社インターン内容※名称(期間)記者職インターン(4日間/5日間)優遇内容・早期選考ルートに乗った毎日新聞社の企業研究(インターンレポート)はこちらから毎日新聞社志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日本経済新聞社インターン内容※名称(期間)記者職インターン(2日間/3日間)優遇内容・早期選考ルートに乗った日本経済新聞社の企業研究(インターンレポート)はこちらから日本経済新聞社志望者向けのLINEオープンチャットはこちら凸版印刷インターン内容※名称(期間)1dayワークショップ(半日/1日)優遇内容・リクルーターがついた凸版印刷の企業研究(インターンレポート)はこちらから凸版印刷志望者向けのLINEオープンチャットはこちら人材、教育マイナビインターン内容※名称(期間)grow(半日/1日)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・(本選考時に)ESが免除されたマイナビの企業研究(インターンレポート)はこちらからマイナビ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらネオキャリアインターン内容※名称(期間)insight(半日/1日開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った,・(本選考時に)ESが免除されたネオキャリアの企業研究(インターンレポート)はこちらからネオキャリア志望者向けのLINEオープンチャットはこちらすららネットインターン内容※名称(期間)コンサルティング営業インターンシップ(8日間以上の長期間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)生活用品、消費財アイリスオーヤマインターン内容※名称(期間)営業職インターン(半日/1日開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったアイリスオーヤマの企業研究ページ(インターンレポート)はこちらからアイリスオーヤマ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらニトリインターン内容※名称(期間)キャリアデザインコース(半日/1日開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったニトリの企業研究ページ(インターンレポート)はこちらからニトリ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら花王インターン内容※名称(期間)技術系インターン(8日間以上の長期間開催)研究職インターン(8日間以上の長期間開催)優遇内容インターン終了後、電話にて内々定を伝えられた花王の企業研究ページ(インターンレポート)はこちらから花王志望者向けのLINEオープンチャットはこちら小林製薬インターン内容※名称(期間)マーケティング職インターンWeb-CM企画コース(8日間以上の長期間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)1次面接が免除された小林製薬の企業研究(インターンレポート)はこちらから小林製薬志望者向けのLINEオープンチャットはこちらインフラ・エネルギー関西電力インターン内容※名称(期間)事務系総合職インターン(2日間/3日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った関西電力の企業研究(インターンレポート)はこちらから関西電力志望者向けのLINEオープンチャットはこちら中部電力インターン内容※名称(期間)技術職インターン(2日間/3日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された中部電力の企業研究(インターンレポート)はこちらから中部電力志望者向けのLINEオープンチャットはこちら四国電力インターン内容※名称(期間)夏季技術系インターン(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った四国電力の企業研究(インターンレポート)はこちらから四国電力の志望者向けLINEオープンチャットはこちら東日本旅客鉄道(JR東日本旅客鉄道)インターン内容※名称(期間)技術職インターンシップ(8日間以上の長期間開催)優遇内容・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った東日本旅客鉄道(JR東日本)の企業研究(インターンレポート)はこちらから東日本旅客鉄道(JR東日本)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらINPEXインターン内容※名称(期間)石油・天然ガス開発の実習・仕事体験(2日間/3日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗ったINPEXの企業研究(インターンレポート)はこちらからINPEX志望者向けのLINEオープンチャットはこちらENEOSインターン内容※名称(期間)総合職インターン(2日間/3日間)優遇内容・早期選考ルートに乗ったENEOSの企業研究(インターンレポート)はこちらからENEOS志望者向けのLINEオープンチャットはこちら電機、重工業、精密機器村田製作所インターン内容※名称(期間)夏季実務実践型インターンシップ(2日間/3日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された村田製作所の企業研究(インターンレポート)はこちらから村田製作所志望者向けのLINEオープンチャットはこちら富士電機インターン内容※名称(期間)事務系インターンシップ(2日間/3日間)優遇内容・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された富士電機の企業研究(インターンレポート)はこちらから富士電機志望者向けのLINEオープンチャットはこちら住友電気工業インターン内容※名称(期間)事務系3DAYS(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)住友電気工業の企業研究(インターンレポート)はこちらから住友電気工業志望者向けのLINEオープンチャットはこちらソニーグループインターン内容※名称(期間)職種別インターン(8日間以上の長期間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったソニーグループの企業研究(インターンレポート)はこちらからソニーグループ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらコニカミノルタインターン内容※名称(期間)技術系インターンシップ(半日/1日)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・その他→座談会参加後、2月からの早期選考(ES・Webテ通過保証、1次面談免除)案内ありコニカミノルタの企業研究(インターンレポート)はこちらからコニカミノルタ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら川崎重工業インターン内容※名称(期間)事務2daysインターン(2日間/3日間開催)技術系3daysインターン(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った川崎重工業の企業研究(インターンレポート)はこちらから川崎重工業志望者向けのLINEオープンチャットはこちらキヤノンインターン内容※名称(期間)仕事体験ワークショップ(半日/1日開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)キヤノンの企業研究(インターンレポート)はこちらからキヤノン志望者向けのLINEオープンチャットはこちらキーエンスインターン内容※名称(期間)理系学生インターンシップ(半日/1日開催)優遇内容早期選考ルートに乗ったキーエンスの企業研究(インターンレポート)はこちらからキーエンス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら富士フイルムインターン内容※名称(期間)技術職インターン(2日間/3日間)優遇内容・早期選考ルートに乗った富士フイルムの企業研究(インターンレポート)はこちらから富士フイルム志望者向けのLINEオープンチャットはこちら化学、素材三井化学インターン内容※名称(期間)研究開発、サマーインターン(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った三井化学の企業研究(インターンレポート)はこちらから三井化学志望者向けのLINEオープンチャットはこちらクラレインターン内容※名称(期間)事務系4daysインターン(4日間/5日間)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗ったクラレの企業研究(インターンレポート)はこちらからクラレの志望者向けのLINEオープンチャットはこちらその他IKKホールディングス​​​​​​​​インターン内容※名称(期間)【初心者大歓迎!!】フォトグラファー体験(半日/1日開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除されたIKKホールディングスの企業研究(インターンレポート)はこちらから​​​​夏インターンに参加するメリットここまで、内定に直結したり、選考優遇に繋がる夏インターンを62社紹介してきました。以下では実際に夏インターンに参加することによるメリットを紹介していきます。内定が出る選考に直結する本選考に向けた実践経験が積める業界や企業の向き不向きがわかる内定が出る企業によっては、夏インターンに参加した就活生の中で優秀な学生に内定を出すところもあります。というのも、企業はインターンや選考に多額の資金を投じており、優秀な学生に会うために欲しい人材の目星をつけるといった理由があるからです。そのため、これから先の伸びしろを感じた就活生には内々定を出すといった行動を取ります。選考に直結する上述した通り、インターン参加者はインターン非参加者よりも有利に選考を進められることがあります。仮に「このインターンは選考には一切関係ありません」と記述があったとしても、先程述べたように、優秀な学生と少しでも出会うために膨大な予算をかけてインターンを開催しています。そのため、選考に関係ないと言い切ってしまうことは出来ません。インターンで社員とコンタクトが取れていれば、OB訪問をさせてもらえたり、インターンに参加した就活生のみ特別フローとして選考の一部が免除されたり、リクルーターがついたりすることもあります。本選考に向けた実践経験が積めるインターンの選考で落ちてしまい、インターンに参加出来なくても落ち込む必要はありません。落ちたことで、自分に何が足りなかったか知ることができ、本選考に向けた選考対策が具体的にできるようになります。内定直結型でない場合は、インターン選考で落ちた企業にもう一度本選考でリベンジすることができます。もう一度自己分析や企業分析を行って本選考に臨みましょう。業界や企業の向き不向きがわかる夏インターンでは、入社後の実際の業務に即した内容をワークで行うことが多くあり、実際のワークを通して本やネットで得た情報だけでは分からないことまで知ることが出来ます。また、実際に社員や参加している就活生に会うことで、どんな人が多いのか傾向を知ることが出来ます。もし集まった人たちが合わないと感じた場合、業界もしくは企業との相性が合わない可能性もあります。自分の納得の行く答えを出すという面でも、夏インターンに参加することは重要です。まとめ本記事では、選考優遇のある夏インターンを業界別に62社紹介しました。夏インターンに参加することで優遇を得て内定を早めに1つでも獲得できていると、余裕を持ってその後の就職活動に臨むことが出来ます。これからしっかりとした選考対策を行い、インターンの切符を手に入れましょう。また以下では、25卒就活生が多く参加しているLINEオープンチャットを紹介します。選考優遇の情報など、就活情報をリアルタイムで交換したい方は以下のLINEオープンチャットへ参加してみましょう。インターンの締切・選考情報一覧や関連記事も掲載していますので、こちらもあわせてご確認ください。締切・選考情報一覧夏インターンシップ情報の詳細はこちら就活コラム記事選考対策 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研修で拘束!選考辞退の電話!就活生が実際に受けたオワハラの実態 研修で拘束!選考辞退の電話!就活生が実際に受けたオワハラの実態 16卒就活生です。今回は内定者の人の話を聞いて、実際に企業がどのように学生を拘束しているのか、いわゆるオワハラと呼ばれるものの実態について調査しました。8月1日から泊まり込みの研修某外資系投資銀行、某外資系コンサルティングファームでは、大手総合商社の選考を受けさせないためか8月1日から3日間〜1週間程度で泊まり込みの研修を実施するようです。他にも日系大手メーカーや日系のゼネコンでも2日間の研修を実施しているみたいですね。泊まり込みどころではなく、過去には1ヶ月のフィリピン留学で英語研修を受けさせたIT系のWebサービス運営企業もあったようです。一番、拘束効果が高く、内定者もダメージになる方法です。一方で、企業にとっては、選考受けて落ちたりした場合であれば来てくれる学生が、内定辞退するリスクも負ってるので諸刃の剣であり、拘束できる自信がないと取れない戦法かもしれません。入社後に研修をするという企業もありますが、早めに研修をする企業側の狙いとしては、入社前に新入社員のスキルを高めておくことで4月1日からすぐ働けるようにしておくということがあるらしいです。そこに加えて内定辞退阻止のための拘束までできるので一挙両得というわけですね。拘束を傍に置いておくと、すぐ働けるようにしてもらえるというのはいいことだとは思います。ただ1ヶ月はちょっと長いかもしれませんね。就活の時間が奪われるうえに、残り少ない学生生活のうち1ヶ月を将来の会社の同期と過ごすというのはどうかと思います。どうせ会社の人とはあとで何十年もいやでも一緒に過ごすことになるわけですから・・・。長期間にわたる研修で就活の時間を奪う!某大手ネット通販企業では、内定者に研修会社TACに通わせることで、長期にわたる英語研修を受けさせているようです。時間の融通がきく点で、泊まり込みよりは拘束力は弱いですが、就活生の時間は確実に食いつぶされていきます。英語の勉強が苦手だとそっちの心理的ダメージも受けそうですね・・・。研修先の会社が資格取得に関して実績のある会社なのはいいとは思いますし、入社を決めている学生にとってはありがたいものだとは思います。8月1日に意思確認という名の長時間拘束多くの企業の一次選考が始まる1日に最終面接と意思確認を行うからこさせて、長時間拘束し他の選考を受けさせないパターン。大手エンジニアリング企業でこのパターンの拘束をしているようです。日経の記事(就活生悩ます人事の「オワハラ」)によると、ある広告代理店の人事担当者は「1日、2日に学生を拘束するつもりだが、その日は土日。商社が週明け3日の月曜日から選考するなら意味がない。3日間も拘束はできないし、どうすればいいか考えているところ」と言ったということです。就活生は8月1日を迎える前に企業の優先順位をつけなくてはいけないということになりますね。強硬手段、その場で他社の選考辞退強要某人材サービス企業では、内定を出した瞬間に個室の中でお断りの電話をさせるようです。yahooニュースの記事(「オワハラ」深刻学生の相談急増就活の大企業選考8月1日解禁)によると、「(前略)採用担当者の前で内定者が携帯電話で他社の内定辞退を強いられるケースだ。電話番号が分からないと抵抗しても、担当者が「私たちが知っている」と、主要企業の電話番号を一覧表にした分厚いリストを手渡された学生もいたという。学生側も自衛手段を講じ、あらかじめ親や友人の電話番号を企業名で携帯電話に登録しておき、断るふりをすることも多い。」ということまであるらしく・・・。確かに筆者の経験でも、ある程度までは就活生側も狡猾さは必要になってくるとは感じます。就活生は役者としてもうまく立ち回る能力が必要になってきているのかもしれませんね。高級料理・社員メッセージによる心理的攻撃オワハラとは言えないかもしれませんが、懇親会などで高い食事を食べさせ、お断りする心理的障壁を与えるある意味正攻法の方法だと言えます。どの企業でもみられ、銀行・出版社など幅広い企業で実施しているようです。筆者はある企業の内々定者懇親会で、アワビやフォワグラ、ウニ、キャビアなどを惜しげもなく提供されたことがありました。さらに一人ひとりの机の上には社員から「入社後一緒に頑張ろう」といった趣旨のメッセージ集が・・・。まさしく心理的に内定辞退を阻む方法といえるでしょう。筆者はタダで美味しいご飯を食べて帰ってきました。ごちそうさまです(すみません)。でも、内々定者懇親会に行って、社員の方との考え方との違いなどを確認することができ、納得して内定辞退をすることができたので、場をセッティングしたくださった人事の方には感謝しています。番外編:大学推薦に切り替えさせる某電力会社では一般選考だったのにも関わらず、内定を出す段階になってから研究室の推薦って形にさせるなどということをやっているようです。理系の就活に多いですが、大学や院からの推薦で企業を受ける場合、学校の信用にかかわるため、その企業の内定を辞退することはできないことになっています。そこを突いて選考パターンを勝手に途中で切り替えるというのは・・・。正直、卑怯なのではないか、と思います。「内定辞退予備軍発見」ビジネスまで登場内定者フォローツールを提供している株式会社ガイアックスは、企業の新卒採用を支援する自社サービスに新機能を追加したとのことです。それは、内定辞退の可能性が高い学生を事前に発見するための「内定辞退予備群発見機能」というもの。顔写真の登録や提出物が遅れているなど、いくつかの要因からそういった予備軍を見つけ出すそうです。企業が内定者確保にいかに必死か、こういったビジネスの登場からもうかがうことができますね。最後に後ろ倒しされた16卒の採用活動に加え17卒のインターン選考なども始まり、人事担当者も大変みたいですね。彼らは必要な人数を採用できなければ自分の評価に関わるので、必死です。でも正直、自分が本当に行きたいと思っていた企業からオワハラされると萎えますよね。例えるなら、(自分が女子だとして)モテモテで余裕があって前々からかっこいいと思ってる男子といい雰囲気になったら、向こうが急に「俺以外見ないで!」とすごい形相で泣きついてきてドン引き、というような心境になります。自分が好きになった相手(企業)なんだから、もっと堂々としてほしいというのが本音です。人間でも企業でも、余裕のあるほうがモテると思います・・・。オワハラはネットで拡散されるリスクもあるし、やめればいいのに、と思います。まあとにかく、就活生のみなさんは、そういったゲームの仕組みを理解した上で、自分の人生の関わる重要な決定を心から納得してできるように立ち回っていきたいですね。photobyMartinThomas 27,165 views
年収1000万円じゃ全然贅沢できない!年収1000万円のリアルな生活感と稼げる業種まとめ 年収1000万円じゃ全然贅沢できない!年収1000万円のリアルな生活感と稼げる業種まとめ 「とりあえず、年収1000万円以上稼げる仕事をしたい。大金持ちを目指すつもりはないけど、中の上の生活はしたい。」そんな風に考えている就職活動生も多いのではないでしょうか?果たして、実際はどんな生活レベルで、どんな仕事をしているのでしょうか。もし将来家庭を持ちたいのであれば、生活には困りませんが、そこまで贅沢もできないかもしれません。年収1000万円の人生をリアルにイメージしてみましょう。【本記事のアウトライン】▶年収1000万円以上を稼いでいる人の割合▶年収1000万円の手取り額▶年収1000万円のリアルな生活シミュレーション▶年収1000万円を超える主な業種▶まとめ年収1000万円以上を稼いでいる人の割合国税庁の調査によると、2017年の日本の平均年収は約420万円。30年前と比較をすると約30万円減少しており、年々減少傾向にあります。そのような状況の中で、年収1000万円以上稼いでいる人は全体の約4%です。また、日本に企業が約400万社(うち:上場企業約3000社)ある中で、平均年収1000万円を超える会社は70社程度です。つまり、年収1000万円を稼いでいる人は日本の中ではごくわずかなことがわかります。参考:平成28年分民間給与実態統計調査平成26年経済センサス‐基礎調査平均年収1000万円の上場企業リスト年収1000万円の手取り額年収はあくまでも年収であり、実際に手取りで受け取れる金額は1000万円ではありません。年収というのは会社における「支給額」です。手取りというのはそこから所得税や社会保険料などが差し引かれた金額です。扶養家族の有無や、雇用保険などの有無、サラリーマンか個人事業主かなどで変動しますが、実質の手取り額はおよそ、700~800万円ぐらいの間になります。参考:年収1000万円サラリーマンの手取り額と生活レベル年収1000万円のリアルな生活シミュレーションさて、年収1000万円だと、どのような生活レベルになるのでしょうか。「独身一人暮らし」と「既婚で4人家族」の2パターンでシミュレーションをしてみましょう。前提として、「都心部に暮らしている」「社宅制度は無し」「1ヶ月の手取りを60万円」とします。独身一人暮らしの場合1ヶ月でかかる固定費が21万円(※下図参照)となります。そのため、残りの39万円は自由に使うことが出来ます。特に節約せずとも、将来を見据えて、貯金や投資をする余裕があります。生活レベルとしては、プチ贅沢ができそうです。既婚で4人家族の場合1ヶ月でかかる固定費が33万円(※下図参照)となります。そのため、残りの27万円は自由に使うことが出来ます。ここから、教育費、娯楽費(家族でお出かけ)、貯金、夫婦のお小遣いを捻出する必要があります。子どもがいる場合は特に教育費の割合が大きくなります。「公立か私立か」等で変動はしますが、子ども一人あたり、700万円~2000万円程かかるといわれています。それを考慮すると生活レベルとしては意外と余裕がありません。生活には困りませんが、贅沢もできません。参考:子供の学習費調査費目別東京の一人暮らしにかかる生活費の金額、全国平均との比較食費、高熱費など、子供がいる家族の生活費の平均について年収1000万円を超える主な業種年収1000万円を超える主な業種や職種は以下のとおりです。総合商社総合商社が高給な理由は、「利益率」「仕事の難易度」が影響しています。商社のビジネスモデルとして、在庫などを持つ必要がないため、コストがかかりません。そのため、利益率が高くなり、人件費に投資をすることができます。また、「投資事業」や「海外駐在」など語学力を含めた仕事の難易度が非常に高いため、高給になります。unistyle関連記事:コンサルコンサルが高給な理由は、商社同様「利益率」「仕事の難易度」が影響しています。コンサル会社の強みは一人ひとりのコンサルタントです。己の身一つで顧客に価値提供(コンサルティング)をする必要があるため、「人」に投資をする必要があります。そのため、コンサルティングをするためには、豊富な知識やスキルが求められます。unistyle関連記事:外資系コンサルの業界研究国内コンサルの業界研究金融金融業界が高給な理由は、「参入障壁の高さ」「高い専門性」が影響をしています。金融業界は規制業種のため、競合が参入しづらく、利益率が高くなりやすいです。また、クリエイティブな要素は少ないですが、様々な資格を必要とする専門性が求められます。unistyle関連記事:外資系企業外資系企業が高給な理由は、「成果主義」が影響をしています。「UporOut」とよく言われますが、終身雇用を導入している日系企業とは異なりずっと働ける保証がなく、成果を出せないと会社を辞めることがあります。そのため、必然的に活躍している優秀な社員が会社に残るため、高給になります。unistyle関連記事:外資系に関する就職活動コラム一覧まとめ年収1000万円のリアルをイメージできたでしょうか。年収1000万円以上稼いでいる人は全体の約4%という現状を踏まえると、「とりあえず、年収1000万円を目指します。」という目標を掲げているだけだと実現可能性が低くなってしまいます。しかし、年収1000万円を超える業種や職種はある程度絞られることがわかるため、具体的なキャリアパスを設計しやすいという側面もあります。本記事を参考に、自分に適したキャリア設計をしましょう。 35,190 views

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