国際協力機構(JICA)

JICAインターンシップ・プログラム

  • 25卒
  • 26卒
  • 27卒
  • インターン
締切 24/05/06

最終更新日:2024年04月24日

情報の精度には最大限注意しておりますが、新型コロナウイルスの感染予防対策等による社会情勢の変化の影響で、募集内容に随時変更があるかもしれないため、本記事に記載の情報は最新ではない可能性があります。締切情報収集の際には本記事の記載情報だけでなく、必ず当該企業の採用HP/マイページなどでご確認いただき、そこで発表されている"最新の一次情報"を優先して下さいますよう、お願い申し上げます。

■目的
国際協力に関心を有する学生(大学生・大学院生)及び社会人に、JICA各部署及び開発コンサルティング企業におけるインターンシップの機会を提供し、JICA事業への理解を深め、幅広い分野での国際協力人材(JICA専門家・開発コンサルタント等)を志向してもらうことを目的としています。
なお、JICAポストに配属のインターンシップ生に関する情報(活動実績等)は、JICA新卒
採用に応募された場合に、採用活動(選考)の参考となります。開発コンサルティング企業に配属される場合は受入れ先の開発コンサルティング企業による扱いに拠ります。

■応募資格
下記の全ての要件を満たす方とします。
(1)「大学生及び大学院生向けポスト」については、応募時に日本若しくは海外の大学・大学
院(修士・博士・専門職学位の各課程)に在学中、又は入学許可を取得済みの者。
(2)国際協力に関心があり、将来、国際協力関連業務への従事を希望していること。
(3)希望ポストでのインターンシップ実施に健康面での支障が無いこと。なお、在外インターン
が加入する保険では、既往症は補償対象外となる可能性がありますので、留意ください。
(4)国籍は不問とするが、日本語で業務遂行が可能であること(日本語能力試験 N1 レベル
相当が望ましい)。外国籍を有する場合は、日本語能力試験等の証明書があれば提出
すること。また、在留資格を本人が取得すること。
(5)在外インターンは、 インターンシップに必要な外国語能力(TOEIC500点程度)を有する
こと(国内インターンは定めのない限り原則不要)
(6)応募時点で18歳以上であること。
(7)所属先(勤務先)を有する場合は、原則として所属先の同意書が得られていること。同意
書がない場合は、理由書の提出をもってインターンシップへの参加を可とする場合もある。
(8)希望するポストが指定している「応募資格以外に必要な要件」を満たしていること。(「必須」の要件は必ず満たすこと。)
(9)これまで、本プログラムに参加した経験がないこと。
(10)本プログラム参加に要する経費を自己負担できること。 

■応募方法
以下STEP1~STEP2に基づき、マイページ上で応募手続きを行ってください。
<STEP1:エントリーシート>
<STEP2:必要書類のアップロード>

【応募にあたって】
本プログラムへの応募には、以下①②が必須となります。
①「JICAキャリア教育プログラムマイページ」への登録
本プログラムへの応募は、JICAが運営する「JICAキャリア教育プログラムマイページ(https://mypage.3010.i-webs.jp/jica_2026/)」にて受付けます。サイトへアクセスし、新規登録を行ってください。
②PARTNER人材登録の同意
本プログラムへの応募時は、JICAの国際キャリア総合情報サイト「PARTNER」(以下、
PARTNER)の人材登録が必須となります。PARTNER利用規約及びPARTNERプライバシーポリシーを必ずご確認の上、「PARTNER」への人材登録に同意してください。同意すると、マイページの入力情報を元にPARTNER個人登録が完了し、国際協力キャリア関連のメールマガジン受信、イベントやセミナー・研修への応募、セミナー動画の視聴ができます。

■募集締切日時
2024年5月6日(月)23:59(日本時間)
問い合わせ受付:5月2日(木)正午(日本時間)まで

■選考
(1)選考方法
 書類選考及び書類選考合格者を対象に面接選考を行います。
(2)選考結果の発表方法
各選考結果は、マイページ上で通知されます。メールや電話による通知及びJICA Webサイト、PARTNERサイトでの発表は実施いされません。 

(3)選考日程(予定)
書類選考結果発表 2024年6月3日(月)
面接選考の日程調整と面接実施 2024年6月3日(月)~21日(金)
※上記期間内の受入れポスト担当者が指定する日
最終合格者(面接選考)結果発表 2024年7月1日(月) 

(4)面接選考
オンライン(Microsoft Teamsなど)、対面、電話等で面接を実施します。詳細については、
面接選考対象者に対し、個別にEメール又は電話で連絡があります。

(5)有資格登録
①合格水準には達しているものの、募集枠を超えての受入れが難しいと判断された応募者については「有資格者」として登録し、面接を行ったポストにおいて合格者が辞退した場合の繰上げ合格の対象となります。
②このほか、応募情報の開示(氏名、住所、連絡先、所属先名を除く)に同意頂ける場合
は、別途JICA各部署に有資格者の情報を開示し、新たなポストの提案をしたうえで、有資格者に対して応募が打診される合があります。ただし、新たなポストでのインターンシップ実施を約束するものではありません。登録の期限は2025年3月末までです。同意される方は、エントリーシート中の設問(■アンケート)にて、「有資格登録に同意します」にチェックを入れてください。

(6)注意事項
①選考スケジュールは、応募状況等により変更される場合があります。
②面接に要する旅費、宿泊費は、全て自己負担となります。 

■事前オリエンテーション
面接選考に合格したインターンは、事前オリエンテーションに出席してください。
(1)開催日
2024年7月5日(金) 午後
※現時点での予定であり、変更の可能性があります。
※開催時刻の詳細は合格後連絡があります。
(2)実施方法
国内:オンライン、在外:ハイブリッド(対面&オンライン)

■インターンシップ実施時期・実施期間
(1) 実施時期
2024年8月上旬から2024年12月末の期間内でインターンシップを開始/終了します。
(2) 実施期間
2週間から3ヶ月程度(ポスト票で各受入ポストの実施期間を参照してください)。面接時
に応募者の希望の時期・期間が聴取されます。面接時に希望した実施時期・期間以外では
受入が困難な場合がありますので、面接では必ずインターン参加可能な時期・期間を伝え
てください。ポストによっては長期休暇期間外の活動も含まれますが学業と両立できるよう
に、合格発表後に改めて受入担当者と調整し、正式な実施期間を決定します。
【要注意】面接時に伝えた時期にインターンシップに参加できなくなった場合、合格後であ
ってもインターンシップに参加できなくなる場合があります。 

■インターンシップに係る経費
インターンシップに要する経費は、以下の「JICA が補助・負担する経費」以外は全てインター
ンの自己負担となります。(インターン自身が大学等から補助を受けることは妨げません。)
ポスト票やインターネット等で、渡航費、現地での滞在費、その他必要な経費を確認し、余裕
を持って経費を自己負担できることを確認したうえで、本プログラムへ応募してください。(※ポス
ト票に記載されている滞在費、宿泊費はインターンに支給される経費ではなく、滞在、宿泊にか
かる費用の目安額です。)
なお、国内インターンには、自己負担でインターンシップ実施中の疾病、負傷などに適用され
る傷害保険および第三者に損害を与えた際に適用される賠償責任保険に加入頂き、加入証明
書を提出することを義務付けています。 

【JICA が補助・負担する経費】 
国内インターン 
・少額交通費
在外インターン 
・海外旅行保険料
・予防接種料
・滞在費補助:2,000円/日を支給
・査証取得代行手数料:大使館等に支払う査証発給料金はインターンの自己負担。 
・航空賃補助:インターンによる自己負担の上限額を10万円と定め、上限を超えた額をJICAが負担。
・航空券手配手数料 

【自己負担の経費】
上記のJICAが補助・負担する経費以外は、下記に記載のものを含めて全てインターンの自己負担となります。必要経費を負担できるかご確認の上、ご応募ください。
(1)配属場所までの交通費
(2)滞在費補助額を超える滞在費(宿泊にかかる費用を含む)
(3)査証代金
(4)国内のインターンが居住地を離れてインターンシップを行う場合の宿泊費
※配属先が国内機関の場合で、同国内機関の宿泊施設に空室がある場合には、インターンシップ期間中に限り宿泊(一律5,300円/泊)が可能です。 

詳細は募集要項をご確認ください。

インターン情報

【ES設問内容】
◆第1希望のインターンシップポストをご選択いただき、下記3点の設問にご回答ください。
・大学/大学院での研究内容(社会人はこれまでの業務経験)と今後のキャリアプランを記載してください。(500字以内)
・上記を踏まえ、本ポストに参加する意義などを具体的に記述してください。(500文字以内)
・本ポストの具体的な計画/達成目標(500文字以内)
(最大3ポストまで選択可能)
外部サイトに遷移します

ES・選考レポート 10件

【合格】インターンエントリーシート(事務系総合職) 国際協力機構(JICA) 2024卒 男性 Q JICAでは、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンと、ビジョン達成のための5つのアクション(使命感、現場、大局観、共創、革新)を定めています。 これらに関連した、あなたの経験を教えてください。(400字以内)
A アクション:使命感  大学4年生時、高校で政治経済の教育実習を行った。教育実習生は教壇に立つ以上、教員であるため、有意義な授業の実現は私の使命であった。実習前のアンケートから、生徒がグループワークなど双方向の授業を望んでいることを知った。一方で、政治経済の年間の授業時間数は週2時間という限りがあった。そのため、指導教員は時間を費やす双方向の授業ではなく、効率的な講義形式の授業を勧めた。そこで、知識理解が深まる複数の発問を授業内に取り入れることで生徒と交流を図り、膨大な担当範囲をカバーした。円滑な授業運営と発問の質が指導教員から高く評価され、最高評価を得た。加えて、多くの生徒の興味関心が高まり、定期試験での成績が向上した。生徒と指導教員の要望を授業に反映させた結果、双方との信頼関係の構築に成功した。本経験から教員の使命感を持ち、異なる要望の本質を見極め、大きな成果を上げる重要性を認識した。
2
【合格】インターンエントリーシート 国際協力機構(JICA) 2023卒 男性 Q JICAでは、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンと、ビジョン達成のための5つのアクション(使命感、現場、大局観、共創、革新)を定めています。 これらに関連した、あなたの経験を教えてください。(400字以内)
A 議員インターンシップの最終課題の経験です。 昨夏、議員インターンシップの最終課題として、仲間と◯kmウォークに取り組むことに決めました。直前に足を負傷し、ドクターストップがかかりました。私は諦めるのではなく、当日ヒッチハイクで目的地まで向かいました(現場)。最初はプラカードを掲げて待っていましたが、どなたからも声をかけられませんでした。◯時間後、私はすれ違う方順番に声をかけ始めましたが受け入れられませんでした。苦戦する中、◯kmウォークに取り組むインターンの仲間と互いに励まし合い、モチベーションを保ちました。声をかけるうちに、複数よりも一人、若年者よりも年配者の方が、足を止めて話を聞いてくださると気付きました(共創)。そこで、1人で来ている年配の方に絞って声をかけ続けたところ、引き受けてくださる方に出会い、最終的には仲間と合流して一緒に目的地に到達することができました(使命感)。
5

就活テクニック 2 件

現在ES掲載数

77,622

すべて見れる

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録