国際協力機構(JICA)の説明会・選考 1 件

国際協力機構(JICA) 職員との座談会【JICAfe】 対象:26卒 開催場所:Zoom 情報の精度には最大限注意しておりますが、新型コロナウイルスの感染予防対策等による社会情勢の変化の影響で、募集内容に随時変更があるかもしれないため、本記事に記載の情報は最新ではない可能性があります。締切情報収集の際には本記事の記載情報だけでなく、必ず当該企業の採用HP/マイページなどでご確認いただき、そこで発表されている"最新の一次情報"を優先して下さいますよう、お願い申し上げます。 JICAfeは、所属部署や入構年次、バックグランドの異なる様々なJICA職員が参加し、質問に答える座談会形式のイベントです。 JICAについての理解はもちろん、就職活動やご自身のキャリアを考える上でも良い機会になるはずです。 現場で活躍中の職員が様々な質問に答えます。 なお、参加枠数に限りがあり、先着での案内となりますので、マイページより早目に申し込んでください。 ■日程 11月22日(金)日本時間10:30-12:00 11月27日(水)日本時間17:00-18:30 12月4日(水)日本時間17:00-18:30 ※次回開催は1月以降となる見込みです。 ■開催方法:WEB(zoom) 自身のカメラ付きのPC、もしくはスマートフォンからご参加ください。 参加にあたり、アプリ(Zoom)を事前にインストールしてください。 ■コンテンツ ・自己紹介(登壇職員5名を予定) ・職員座談会(20分×3回) ・今後のご案内 ■申し込み締切日:11月21日(木)23:59(日本時間) 各回満枠となり次第、受付を終了します。 ■服装:自由(私服で構いません)

国際協力機構(JICA)の本選考ES 34 件

国際協力機構(JICA)のインターンES 5 件

【合格】インターンエントリーシート(事務系総合職) 国際協力機構(JICA) 2024卒 男性 Q JICAでは、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンと、ビジョン達成のための5つのアクション(使命感、現場、大局観、共創、革新)を定めています。 これらに関連した、あなたの経験を教えてください。(400字以内)
A アクション:使命感  大学4年生時、高校で政治経済の教育実習を行った。教育実習生は教壇に立つ以上、教員であるため、有意義な授業の実現は私の使命であった。実習前のアンケートから、生徒がグループワークなど双方向の授業を望んでいることを知った。一方で、政治経済の年間の授業時間数は週2時間という限りがあった。そのため、指導教員は時間を費やす双方向の授業ではなく、効率的な講義形式の授業を勧めた。そこで、知識理解が深まる複数の発問を授業内に取り入れることで生徒と交流を図り、膨大な担当範囲をカバーした。円滑な授業運営と発問の質が指導教員から高く評価され、最高評価を得た。加えて、多くの生徒の興味関心が高まり、定期試験での成績が向上した。生徒と指導教員の要望を授業に反映させた結果、双方との信頼関係の構築に成功した。本経験から教員の使命感を持ち、異なる要望の本質を見極め、大きな成果を上げる重要性を認識した。
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【合格】インターンエントリーシート 国際協力機構(JICA) 2023卒 男性 Q JICAでは、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンと、ビジョン達成のための5つのアクション(使命感、現場、大局観、共創、革新)を定めています。 これらに関連した、あなたの経験を教えてください。(400字以内)
A 議員インターンシップの最終課題の経験です。 昨夏、議員インターンシップの最終課題として、仲間と◯kmウォークに取り組むことに決めました。直前に足を負傷し、ドクターストップがかかりました。私は諦めるのではなく、当日ヒッチハイクで目的地まで向かいました(現場)。最初はプラカードを掲げて待っていましたが、どなたからも声をかけられませんでした。◯時間後、私はすれ違う方順番に声をかけ始めましたが受け入れられませんでした。苦戦する中、◯kmウォークに取り組むインターンの仲間と互いに励まし合い、モチベーションを保ちました。声をかけるうちに、複数よりも一人、若年者よりも年配者の方が、足を止めて話を聞いてくださると気付きました(共創)。そこで、1人で来ている年配の方に絞って声をかけ続けたところ、引き受けてくださる方に出会い、最終的には仲間と合流して一緒に目的地に到達することができました(使命感)。
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【合格】インターンエントリーシート(在外事務所) 国際協力機構(JICA) 2020卒 男性 Q 大学/大学院での研究内容(社会人はこれまでの業務経験)と今後のキャリアプラン(500字以内)
A 先般行った留学とインターンシップを通じて、「アフリカの非国家アクターの開発における役割」に関心を持った。アフリカ諸国内の各地区においては行政だけでなく、伝統的・宗教的なリーダー・名士などが依然としてそこの住民たちに対する権威や地域の意思決定に対する影響力を持っている。アフリカ諸国に対して開発援助プロジェクトを実施する際は、これらの非国家アクターをカウンターパートの1つとして捉えることが必要になると考えられる。学部卒業論文の執筆にあたっては、主にアフリカにおける構造調整政策以降の開発援助の歴史を踏まえて、先進諸国の援助機関が今後被援助国内の非国家アクターとどのように連携していくべきか研究する。 今回のインターンシップを終了し学部を卒業した後は、より途上国開発に関する知識を深めるため海外の大学院に進学し修士号の取得を目指す。このインターンシップを足がかりにして自らが身につけるべき専門性を事前に明らかにすることで、大学院や並行して行う予定の次のインターンシップでの学びを最大化する。その後はアフリカを含めた途上国と日本の関係深化に開発援助を通じて貢献すべく、国際協力機構への入構を志望している。
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国際協力機構(JICA)の本選考レポート 4 件

国際協力機構(JICA)のインターンレポート 4 件

国際協力機構(JICA)の内定者インタビュー 1 件

国際協力機構(JICA)の就活テクニック 2件

国際協力機構(JICA)のコラム 1件

「ビジネスではなく、公的機関だからこそできる国創りを」現役職員3名が語る国際協力機構(JICA)の仕事とやりがい 「ビジネスではなく、公的機関だからこそできる国創りを」現役職員3名が語る国際協力機構(JICA)の仕事とやりがい 国際協力機構(以下JICA)は、日本の政府開発援助(ODA)の実施機関として、開発途上国への支援を行っています。世界には200を超える国が存在していますが、そのうち150カ国が開発途上国です。開発途上国が抱える紛争や貧困、社会インフラの未整備といった課題に対し、JICAは技術協力や資金協力といった手段を用いて解決に取り組んでいます。今回の記事では、経歴や勤続年数の異なる3名のJICA職員の話をまとめています。それぞれの職員がどのような思いを持ちながら働いているのか、またこの記事を読んでいる皆さま自身の持つ経験とつながる部分はないのか、考えながら読んでいっていただければと思います。若手女性職員の苦労とやりがい【職員プロフィール】・新卒入社2年目/女性/理系国立大学院卒・JICAへの志望動機:世界中のひとりでも多くの人を笑顔にしたい、日本人代表として途上国に貢献したい、活躍する人を繋ぐ人になりたい。携わっている業務現在は無償資金協力で実施されるプロジェクトの実施監理を担う部門に所属しています。無償資金協力は、開発途上国の中でも所得水準が低い国を主な対象として、給水施設、学校、病院、道路・橋梁など、経済・社会発展に必要となる、基礎的な社会基盤などを整えるためのJICAの協力手法の一つです。プロジェクト開始前の調査や協力の枠組み作りは、JICA内の別の部署が中心になって行うのですが、現在所属している部署では、施設建設等を行う民間企業との契約やそれに伴う交渉、プロジェクト開始後のモニタリングなどを行っています。開発途上国で実施するプロジェクトは、一筋縄ではいかないことも多く発生します。例えば、無償資金協力によって橋を建設するプロジェクトがあるとします。橋の建設のためには橋の根元に大きな土地が必要で、土地は途上国側で準備することになりますが、着工のタイミングで土地の確保が間に合っていない、という状況が発生することもあります。土地の準備が間に合わないと、着工が遅れ、当初想定していたよりも大きな費用が発生してしまうことにもつながります。予定している費用を超過してしまうと、「プロジェクトを完遂できない」という判断を下さざるを得ない状況にも繋がってしまうため、途上国側に対して、交渉や申し入れをしていくことも必要になります。この時交渉のフロントに立つのが私たちです。タフな粘り強い交渉が求められることもあります。大変さの中で感じるやりがい一方で、未然に上記のようなことを防ぐということも私たちの業務の一つです。着工前にボトルネックになりそうなことがらを抽出し、事前に排除します。上記の橋の建設工事の例であれば、①いつまでに土地を確保するのかという情報を確定し、②それまでにとるべきワークフローを策定し、③実際にスケジュール通りに行うよう促しながら実施監理する、といった内容を想像してもらえればと思います。自分がいることで未然にトラブルをなくプロジェクトが進み、現地国・JICA・そして日本のいずれにとってもよい関係を構築することができた時は、大きなやりがいを感じます。総合商社からJICAへの転職をした職員が語る、総合商社とJICAとの違い【職員プロフィール】・中途入社2年目/男性/総合商社金属部門より転職・JICAへの志望動機:ビジネス(インフラ整備、雇用創出等)を通して途上国開発に貢献したいと考えて総合商社に入社したが、途上国の政策形成の部分から人材育成、インフラ整備など、より幅広い援助手法を駆使し、途上国支援を行いたいと考えてJICAへ転職した。なぜ総合商社からJICAへ転職をしたのかもともと総合商社へは、ビジネスを通して途上国開発を支援するという思いを持って入社しました。総合商社はその思いを実現させることができる環境でしたが、どうしてもビジネス上の利益が出なければ事業の継続ができません(当たり前ではあるのですが)。徐々に総合商社としての途上国支援に限界を感じるようになり、利益的な側面だけではなく、公的機関としての立場から、技術支援や資金援助、政策の策定などの様々な手法を駆使することができるJICAへの転職を決めました。総合商社とJICAのどちらが良い悪いというものではありませんが、皆さんには自分がどういうスタンスで途上国支援に携わりたいのかを考えてキャリアを選んでいって欲しいと思います。JICAで感じる総合商社との共通点/異なる点JICAと総合商社で共通しているのは、プロジェクトを組み立てていくオーガナイザーであるという点です。組織内部に多くの専門家を抱えているということではなく、深い技術的な面については外部の組織や専門家と協力・調整して実施することも多くあります。逆に異なる点は、ビジネスなのかそうでないのかということ以外にも、国づくりの政策的な側面から関わりやすいのがJICAだと思っています。ある国の交通インフラ整備について考えてみましょう。JICAであれば、都市交通の調査を実施、交通網整備のための大きな計画策定(マスタープラン)から実施することも多くあります。そして、例えば結果として地下鉄の敷設がよいとなった際に、円借款による資金協力等につなげていきます一方で商社は、上記の例であれば、地下鉄敷設が決まった際に「うちに取り仕切らせて欲しい」と受注するイメージが近いと思います。これはあくまで一例で、近年は官民連携も進んでおり、民間企業とJICAで協力して事業を形成・実施している例も増えてきています。ただ繰り返しになりますが、JICAと商社のどちらが優れているということではなく、あくまでスタンスの違いによるものと理解して欲しいと思います。商社によるビジネスとしての支援が結果的に自社の利益に大きく寄与し、末長い経済発展に結びつくということもあります。生え抜き11年目の職員が携わるリアルなプロジェクト【職員プロフィール】・新卒入社11年目/男性/理系私立大学院卒・JICAへの志望動機:安全な水を世界の人々に届けたい。専門性のあるJICA職員になり、より質の高い事業を行いたい。自分が中心となって進めた貧困解消のプロジェクト学生のみなさんからは「JICA職員がどのような仕事をしているのか分からない」という声をよく聞きます。JICAでは多くの場合、1人で複数の案件を担当します。JICA職員の仕事のイメージを持っていいただくために、パキスタン事務所に駐在していたときに担当として携わったパキスタンの「高付加価値果樹産品振興プロジェクト」の案件形成の事例を紹介します。パキスタンの北部地域は、パキスタンの中でも最貧困地区であり、産業の中心は農業、その中でも果物が非常に大きなウェイトを占めていました。プロジェクト開始にあたり、貧困の根本的な原因を考え、解決すべき問題を定めることから始めました。そこで見えてきたのが、現地の特産品であるアプリコットのポテンシャルを生かせておらず、また生産やマーケティング体制の未熟さのために生産したうち約40%を廃棄しているという現状でした。その状況に関して、①市場のニーズ、②品質改善ポテンシャル、③そして持続的な生産可能性、について分析しました。私は農業の知識やノウハウを持ち合わせていなかったため、日本のアプリコットの生産地である長野県千曲市を訪問し、日本としてどのような優位性を持って現地を支援することができるのか考えました。そして、農業を専門とするJICAの部署のアドバイスや、コンサルタントの力を借りながら、生産、加工、マーケティングなどの分野の専門家からなるプロジェクトチームを組成しました。パキスタンが持続的に技術普及をしていけるように、専門家の方に実際にパキスタンに来ていただき、現地農業局や住民組織などへの技術指導を通じて、プロジェクトを遂行していきました。その結果として、現地で生産できた品質の高いドライアプリコットは、一部、渋谷のヒカリエなどで、販売されるようになるまでに至りました。まだまだ、安定的な供給や販売を続けていくには課題がある状況だと理解していますが、自分が中心となって進めたプロジェクトが実を結び地域の貧困解消に一役買ったこの経験は、深く心に残っています。最後にJICAは、総合商社を見ている方にとってはオーガナイザーとしての役割が共通している点や、ビジネスか非ビジネスかの対比などから考えていくと、双方の役割がより分かりやすくなるのではと思います。加えて、貧困解消プロジェクトの事例の中にあるように、解決するべきイシューの見定めや打ち手の立案など、コンサルティングファームと共通する部分もあると言えます。JICAは社会貢献性の高さから例年一定数のファンがいるように感じていますが、この記事を読んで新たにJICAに興味を持つ方が出てくれば幸いです。 24,012 views

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