国際協力機構(JICA)のインターンES
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【合格】インターンエントリーシート(事務系総合職)
商社(総合・専門) 2024卒 男性
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このQAは国際協力機構(JICA)のインターンESの内容です。
Q JICAでは、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンと、ビジョン達成のための5つのアクション(使命感、現場、大局観、共創、革新)を定めています。 これらに関連した、あなたの経験を教えてください。(400字以内)
A アクション:使命感 大学4年生時、高校で政治経済の教育実習を行った。教育実習生は教壇に立つ以上、教員であるため、有意義な授業の実現は私の使命であった。実習前のアンケートから、生徒がグループワークなど双方向の授業を望んでいることを知った。一方で、政治経済の年間の授業時間数は週2時間という限りがあった。そのため、指導教員は時間を費やす双方向の授業ではなく、効率的な講義形式の授業を勧めた。そこで、知識理解が深まる複数の発問を授業内に取り入れることで生徒と交流を図り、膨大な担当範囲をカバーした。円滑な授業運営と発問の質が指導教員から高く評価され、最高評価を得た。加えて、多くの生徒の興味関心が高まり、定期試験での成績が向上した。生徒と指導教員の要望を授業に反映させた結果、双方との信頼関係の構築に成功した。本経験から教員の使命感を持ち、異なる要望の本質を見極め、大きな成果を上げる重要性を認識した。 国際協力機構(JICA)のインターンESの回答です。 2 -
【合格】インターンエントリーシート
コンサル・シンクタンク 2023卒 男性
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このQAは国際協力機構(JICA)のインターンESの内容です。
Q JICAでは、「信頼で世界をつなぐ」というビジョンと、ビジョン達成のための5つのアクション(使命感、現場、大局観、共創、革新)を定めています。 これらに関連した、あなたの経験を教えてください。(400字以内)
A 議員インターンシップの最終課題の経験です。 昨夏、議員インターンシップの最終課題として、仲間と◯kmウォークに取り組むことに決めました。直前に足を負傷し、ドクターストップがかかりました。私は諦めるのではなく、当日ヒッチハイクで目的地まで向かいました(現場)。最初はプラカードを掲げて待っていましたが、どなたからも声をかけられませんでした。◯時間後、私はすれ違う方順番に声をかけ始めましたが受け入れられませんでした。苦戦する中、◯kmウォークに取り組むインターンの仲間と互いに励まし合い、モチベーションを保ちました。声をかけるうちに、複数よりも一人、若年者よりも年配者の方が、足を止めて話を聞いてくださると気付きました(共創)。そこで、1人で来ている年配の方に絞って声をかけ続けたところ、引き受けてくださる方に出会い、最終的には仲間と合流して一緒に目的地に到達することができました(使命感)。 国際協力機構(JICA)のインターンESの回答です。 6 -
【合格】インターンエントリーシート(在外事務所)
コンサル・シンクタンク 2020卒 男性
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このQAは国際協力機構(JICA)のインターンESの内容です。
Q 大学/大学院での研究内容(社会人はこれまでの業務経験)と今後のキャリアプラン(500字以内)
A 先般行った留学とインターンシップを通じて、「アフリカの非国家アクターの開発における役割」に関心を持った。アフリカ諸国内の各地区においては行政だけでなく、伝統的・宗教的なリーダー・名士などが依然としてそこの住民たちに対する権威や地域の意思決定に対する影響力を持っている。アフリカ諸国に対して開発援助プロジェクトを実施する際は、これらの非国家アクターをカウンターパートの1つとして捉えることが必要になると考えられる。学部卒業論文の執筆にあたっては、主にアフリカにおける構造調整政策以降の開発援助の歴史を踏まえて、先進諸国の援助機関が今後被援助国内の非国家アクターとどのように連携していくべきか研究する。 今回のインターンシップを終了し学部を卒業した後は、より途上国開発に関する知識を深めるため海外の大学院に進学し修士号の取得を目指す。このインターンシップを足がかりにして自らが身につけるべき専門性を事前に明らかにすることで、大学院や並行して行う予定の次のインターンシップでの学びを最大化する。その後はアフリカを含めた途上国と日本の関係深化に開発援助を通じて貢献すべく、国際協力機構への入構を志望している。 国際協力機構(JICA)のインターンESの回答です。 12 -
インターンエントリーシート
商社(総合・専門) 2018卒 女性
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このQAは国際協力機構(JICA)のインターンESの内容です。
Q ゼミ・卒論・修論のテーマ、学校で勉強した内容を記述してください。250字以内
A 3年生より国際経済学のゼミに所属し、世界の財政政策と金融政策について学びました。大学の国際開発論という授業でマイクロファイナンスが扱われ、発展途上国の貧困解決の手段であり、女性の地位向上が期待できると知りました。しかし、果たして本当に有効なのかと懐疑的に思い、卒業論文のテーマを「マイクロファイナンスの実現可能性」にしました。より調べてみると、返済が滞り貧困の悪循環をもたらすケースもあると分かりました。論文では、実際の成功例と失敗例からその原因と今後の実現可能性について考察しています。 国際協力機構(JICA)のインターンESの回答です。 9 -
【合格】インターンエントリーシート(アフリカ部アフリカ第四課)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2017卒 男性
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このQAは国際協力機構(JICA)のインターンESの内容です。
Q ゼミ・大学で勉強した内容(250文字)
A 私は大学で国際政治経済学について、特にフランスの対アフリカ政策を学んでいます。歴史的な観点から支援体制の変遷及び現在の支援との関連性について学ぶと共に、日本の対外援助との対比に基づき途上国開発の在り方を考えています。昨年度にはより深い知見と、複眼的思考力を得る目的で他言語の資料を閲覧するに足る語学力を習得するため一年間フランス留学にも挑戦し、関連科目の単位を取得しました。また縁あってセネガルの現地NGOにてインターンシップにも参加し、金銭的な援助によらない開発支援の形について学びました。 国際協力機構(JICA)のインターンESの回答です。 12