地頭に自信の無い学生が編み出した、グループディスカッション生存戦略

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最終更新日:2023年10月26日

地頭に自信の無い学生が編み出した、グループディスカッション生存戦略

こんにちは。

Unistyleで1年間インターンを経験し、この春、政府系の金融機関に内々定をしたAと申します。

今回のコラムでは、就職活動において誰しもが一度は経験するであろうグループディスカッションにおける選考突破の戦略を考えてみたいと思います。実際に私はこのコラムに書いたことを実践し、サマーインターンでは外資系投資銀行やコンサルティングファーム、日系金融機関の選考を通過しました。

参考として以下のコラムを読んでいただきたいと思います。

本選考とインターンの締め切り情報

何のためのグループディスカッションか

どのような人が評価されるのかを考えるうえで、まず企業の採用活動においてグループディスカッションが行われる目的を考えてみたいと思います。

グループディスカッションを採用している会社ですと、順序の違いはあれ、学力テスト→グループディスカッション→面接(複数回)というステップを踏んで採用、あるいはインターン通過ということになると思います。

これをふまえてグループディスカッションで見られている能力には、大きく分けて2つの力があると考えました。

一つは課題解決力、もう一つは協調性です。その人の人となりはエントリーシートや面接で確かめることができるし、単純な能力は学力テストや学歴によって測ることができます。

そしてグループディスカッションでしか測ることのできない力があるとするならば、その場で与えられた課題を「チームとして」、「解決」する力なのではないかと考えたうえで、選考通過のために以下の戦略を実践しました。

① 課題解決のための「視点を提示する」

② チームの議論を活発化させる「笑顔と同意」

それぞれ順に説明します。

① 課題解決のための「視点を提示する」

まず、課題解決力を示す方法として、「視点を提示する」というものです。ある程度質問内容が予想できる面接と異なり、選考の場に行ってみなければお題が分からないグループディスカッションにおいては準備することが難しく、その場のメンバーの良し悪しやお題との親和性によってパフォーマンスにムラが生じやすいと思います。

ですが、私自身はどんなチームであっても、また、どんなお題であってもこの方法は有効だと思っています。

グループディスカッションにおいては、予め複数の選択肢用意される事が往々にしてあります。

たとえば、この会社が新規参入すべき分野はどこか?といったテーマです。あるいはお題としては選択肢がなくても、議論が進み、意見が複数出たうえでどれがベストかを考えることもあるでしょう

その場合どの側面においても完全に優れている案が出ているという場面はほとんどなく、あちらを立てればこちらが立たずのような状況に直面します。その場面においてこの「視点を提示する」という行動は非常に有効だと思います。もう少し噛み砕いた言い方をするならば「勝手に仮定を置いちゃおう」、という考え方です。

例えば、ある企業の海外進出にあたってA国(既に市場は存在するが、競合が先に進出している)とB国(市場規模は未知数、現在参入企業は無い)といった場合に、

(1)「この企業は、海外進出はあくまで事業ポートフォリオの1つとして考えており、市場調査にあまりコストをかけずに安定した収益獲得を目指す」という仮定を置けば、A国を選ぶ基準を作ることができます。

(2)「この企業は、将来的には海外を収益の柱にしたいと考えており、他社に先んじてのシェア獲得を目指す。投入できる予算も大きい」という仮定を置けば、B国を選ぶ基準になります。

こういった仮定を置くことで議論が錯綜することを防ぎ、結果として良いアウトプットに繋がると思います。

この他にも、出てきたアイデアを幾つかに分類する視点(例えば優秀な社員に必要な能力は?というお題で出てきた種々の案を「心・技・体」に分けるなど)も有効だと思います。

フェルミ推定などケース面接においては仮定の連続であるのに、グループディスカッションになると提示された情報だけを元に考えるのは不思議だなぁ、と感じてこの方法を取るようにしたのですが、実際この考え方を意識してからはグループディスカッションで落ちることは無くなりました。

② チームの議論を活発化させる「笑顔と同意」

最初に書いたようにグループディスカッションでは課題解決力に加え、「協調性」も重要なポイントであると考えています。ではどのようにその力をアピールすればいいのでしょうか。

 

グループディスカッションの場で自分が「あ、この人話しやすいな」と感じるのはどんな人かを考えたとき、それは話をニコニコ聞いてくれて、意見に対して乗っかってくれる人でした。ニコニコというのはそのまんま笑顔でいてくれる人なのですが、意見に乗っかってくれる人については具体的な場面を例にとってもう少し詳しく書きます。

 

例えば「図書館の利用率を上げてください」というお題の時に意見として「利用率って利用者÷人口だよね、人口を減らすことは出来ないかな」という発言をした際、「は?常識的に考えて無理でしょ」みたいな態度をとるのではなく、「え、それ面白い!確かに分母減らせば利用率は上がるね」といった態度をとってくれる人です。

 

そこで私はなるべく笑顔を意識しながら、メンバーから発せられた何気ない一言にも興味を示し、活かせそうな場合には適宜議論を膨らませ、乗っかるという戦略を取り、実際の選考を通過することができました。

 

自分は「弱者」、だからこそ

私は今回書かせてもらった立ち振る舞いは「弱者の戦略」だと思っています。というのも、正直優秀な人はこんなことを意識してなくても議論をドライブさせることが出来ますし、一人で課題を解決することもできると思います。

 

しかし自分にはそこまでの地頭がないことを自覚した上で、じゃあどうすれば難関といわれるインターン、本採用を通過できるのかと考えて出した結論だからです。

 

これまでグループディスカッションを苦手としてきた方も、選考を受ける中で是非自分なりの方法論を編み出して、通過率を高めて欲しいです。

 

そのためには選考中必死に考えるのはもちろん、選考を終える度に反省し、改善点を見出していくことが大事だと自分の経験を通して思いました。

こちらの動画ではグループディスカッションについてわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください。

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、是非自身の就活力を強化する入口として、今すぐ記事の読み込みを始めていただければと思います。最後に本記事で皆さんにお伝えしたいことはただ一つです。unistyleの記事を今すぐ読み込むべし。本記事を読んだだけでも、皆さんの就職活動に少なからず活かせる面があったかと思います。あとは、これを「読んで終わり」にするのか。それとも「読んで行動」するのか。その一歩踏み出せるかどうかで、皆さんの就職活動結果は大きく変わるかもしれません。 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【まだ間に合う!】5月に22卒本選考のエントリー締切を迎える大手企業一覧 【まだ間に合う!】5月に22卒本選考のエントリー締切を迎える大手企業一覧 4月も後半に差し掛かりましたが、皆さん就活のご状況はいかがでしょうか?既に志望企業のエントリーを終え、これから始まる面接選考の対策に励んでいる方が多いのではないかと思います。しかし一方で、以下のような悩みを持っている就活生も多いのではないでしょうか?「思ったよりもESの段階で落ちてしまった…」「持ち駒を増やしたいが、エントリーを受け付けている企業の調べ方が分からない…」そこで本記事では上記のような悩みを持っている就活生に向け、先月に公開した『4月の締切情報』に続き、"5月にエントリー締切を迎える大手企業"をまとめてご紹介します。締切順に約40社の情報を掲載し、本記事からそのままエントリーページに遷移することも可能となっていますので、今後のスケジュール管理にお役立ていただければと思います。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。新型コロナウイルス等の影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。5月に本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載5/4(火)締切の企業東京建物5/5(水)締切の企業関西電力日立製作所コニカミノルタ5/6(木)締切の企業九州電力住友化学※プロフェッショナルスタッフ5/7(金)締切の企業楽天国際協力銀行(JBIC)日本郵政グループ5/9(日)締切の企業JFEスチールJR東海(東海旅客鉄道)日本銀行5/10(月)締切の企業日本政策金融公庫(日本公庫)三井住友銀行あいおいニッセイ同和損害保険三菱UFJリサーチ&コンサルティング5/11(火)締切の企業住友化学※オペレーションスタッフパナソニック(Panasonic)5/12(水)締切の企業本田技研工業(ホンダ)5/13(木)締切の企業丸紅※総合職5/14(金)締切の企業ADKホールディングス(ADK)三菱UFJ銀行オリックス三菱電機5/16(日)締切の企業ダイハツ工業住友生命三菱UFJ信託銀行5/17(月)締切の企業日本郵便(日本郵政グループ)東レ長瀬産業NTTコムウェア5/20(木)締切の企業日清製粉グループ本社丸紅※一般職5/21(金)締切の企業トヨタ自動車5/23(日)締切の企業日本製鉄KDDI5/25(火)締切の企業NEC(日本電気)5/31(月)締切の企業凸版印刷NTTドコモ第一生命5月にエントリー締切を迎える大手企業一覧本記事のポイント以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。東京建物◆エントリー締切(二次締切)5月4日(火)◆募集職種総合職住宅総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東京建物の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら関西電力◆エントリー締切(3次締切)5月5日(水)23:59◆募集職種総合職技術系(自由応募)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら関西電力の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら日立製作所◆エントリー締切(第二次募集)5月5日(水)12:00◆募集コースビジネス・マネジメント系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日立製作所の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらコニカミノルタ◆エントリー締切5月5日(水)23:59◆募集職種ビジネス系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらコニカミノルタの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら九州電力◆エントリー締切5月6日(木)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら九州電力の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら住友化学◆エントリー締切(1次)5月6日(木)23:59◆募集職種プロフェッショナルスタッフ※事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友化学の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら楽天◆エントリー締切5月7日(金)AM8:59◆募集コースビジネス総合コースFinTechコース知財コース法務コース財務経理コースクリエイティブコース本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら楽天の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら国際協力銀行(JBIC)◆エントリー締切5月7日(金)10:00◆募集職種業務職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら国際協力銀行(JBIC)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら日本郵政グループ◆エントリー締切(第3回締切※最終締切)5月7日(金)正午本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本郵政グループの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらJFEスチール◆エントリー締切(第3回締切)5月9日(日)◆募集職種事務系技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJFEスチールの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらJR東海(東海旅客鉄道)◆エントリー締切<2次締切>5月9日(日)<3次締切>6月7日(月)◆募集職種プロフェッショナル職大学卒施設系統本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら◆エントリー締切(2次締切)5月9日(日)◆募集職種プロフェッショナル職大学卒電気・システム系統本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらJR東海(東海旅客鉄道)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら日本銀行◆エントリー締切5月9日(日)◆募集職種一般職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本銀行の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら日本政策金融公庫(日本公庫)◆エントリー締切5月10日(月)10:00◆募集職種総合職地域総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本政策金融公庫(日本公庫)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら三井住友銀行◆エントリー締切(第4回)5月10日(月)昼12:00◆募集職種総合職総合職(リテールコース)本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三井住友銀行の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険◆エントリー締切(二次募集)5月10日(月)13:00◆募集職種アクチュアリーデータサイエンス本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらあいおいニッセイ同和損害保険の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング◆エントリー締切(最終締切)5/10(月)※プレエントリー締切◆募集職種コンサルタント研究員本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら住友化学◆エントリー締切5月11日(火)23:59◆募集職種オペレーションスタッフ本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友化学の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらパナソニック(Panasonic)◆エントリー締切5月11日(火)16:00◆募集職種(6月度選考)技術系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらパナソニック(Panasonic)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら本田技研工業(ホンダ)◆エントリー締切(第2回応募締切)5月12日(水)11:00◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら本田技研工業(ホンダ)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら丸紅◆エントリー締切(二次募集)5月13日(木)23:59◆募集職種総合職新卒オープン採用本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら丸紅の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらADKホールディングス(ADK)◆エントリー締切5月14日(金)AM8:00◆募集コースクリエイティブ採用本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらADKホールディングス(ADK)の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら三菱UFJ銀行◆エントリー締切(二次締切)5月14日(金)午前9:00◆募集職種ビジネス・スペシャリスト職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらオリックス◆エントリー締切5月14日(金)12:00◆募集職種一般職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらオリックスの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら三菱電機◆エントリー締切(第3回)5月14日(金)◆募集職種事務系総合職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三菱電機の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらダイハツ工業◆エントリー締切(第2回)5月16日(日)23:59◆募集職種事務系職種本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらダイハツ工業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら住友生命◆エントリー締切5/16(日)◆募集職種・地区ビジネスキャリア職・大阪地区本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら住友生命の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら三菱UFJ信託銀行◆エントリー締切(第2回締切)5月16日(日)◆募集コース一般採用・地域特定コース本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら三菱UFJ信託銀行の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら日本郵便(日本郵政グループ)◆エントリー締切第1回締切:~5月17日(月)正午第2回締切:5月18日(火)~6月7日(月)正午◆募集職種地域基幹職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日本郵政グループの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら東レ◆エントリー締切(第3回締切)5月17日(月)13:00◆募集職種事務系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら東レの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら長瀬産業◆エントリー締切5月17日(月)17:00◆募集職種事務職本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら長瀬産業の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらNTTコムウェア◆エントリー締切(第3期)5月17日(月)15:00本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちらNTTコムウェアの企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら日清製粉グループ本社◆エントリー締切(第2期)5月20日(木)正午◆募集職種工学系本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら日清製粉グループ本社の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちら丸紅◆エントリー締切5月20日(木)23:59◆募集職種一般職新卒オープン採用本選考へのエントリー/エントリーの詳細はこちら丸紅の企業研究ページ(選考対策記事・本選考レポート・内定者ESなど)はこちらトヨタ自動車◆エントリー締切5月21日(金)23:59◆募集職種業務職本選考へのエントリー/エントリーの詳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