目指すは「経営情報の大衆化」データ活用のトップランナーが視る、DXの未来とは。

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最終更新日:2023年09月28日

目指すは「経営情報の大衆化」データ活用のトップランナーが視る、DXの未来とは。
本記事はジールのPR記事になります。

「経営情報の大衆化」を目指し、日本経済に貢献していくー

昨今「DX」という言葉が頻繁に聞かれるようになったが、その中で1991年からDX・データ活用に携わり、今も数多くの大手企業のDX・データ活用を支援する企業が「株式会社ジール」(以下、ジール)である。

長きにわたりDX・データ活用に携わるジールが見つめる未来、実現したい社会、そして業界をけん引することのできる人材とはどんな人物なのか。

unistyle編集部は今回、ジールの取締役を務める沼田氏にインタビューを実施した。


沼田 善之(ヌマタ ヨシユキ)
株式会社ジール 取締役 COO。2001年に株式会社DHI(現・株式会社ジール)に入社。2013年に同社取締役に就任。新卒/中途の最終面接官を務め、1000名以上の面接を担当。
こんな就活生にオススメ

・IT業界において市場価値を高めたいと考えている就活生

・DXやデータ分析に関わる企業の選考を受けたい就活生

・若手から裁量をもって成長したいと考えている就活生

増え続けるDX支援企業。取締役自ら語るジールの強みとは

事業変革のためのDXという事業

__早速ですが、ジールの事業内容をお伺いできますでしょうか?

企業のDX推進への支援がジールの事業でございます。

DXとは単なるデジタル化ではなく、デジタルから発生するデータ、このデータを活用する事で、既存の業務やビジネス、サービス、社会全体を変革することと我々は捉えております。
DXで一番重要であるデータ。このデータに基づいて意思決定や判断、予測、アクションすることをデータドリブンと言いますが、データドリブン経営を支えるデータ活用基盤の提供により、企業のDXを推進し社会全体の成長を目指しております。

DXの中で一番重要なのはデータをいかに活用していくかということです。

ジールでは、企業の社内外のビッグデータを活用しやすいように、データプラットフォームの構築支援を行っています。

例えば、ある総合商社様では、現行システムをクラウド化し、膨大なデータにも対応可能な優れたデータ分析基盤を導入したいという課題がありました。

そこでジールは、Oracle Cloudに関する高度な知識とインテグレーション力を用いて、数億行にわたる大規模なデータ基盤のスムーズなクラウド移行を実現し、コストを抑制しながらも圧倒的に優れた処理能力を有したデータ分析基盤を構築しました。

結果として、営業の現場からは「これまでレポート表示ボタンを押してから最大1~2時間程度かかっていた処理が数秒で返ってくるようになりました。全社的な視点で考えれば、こうした処理時間の短縮は大幅な生産性向上に貢献していると考えています」など、評価の声が寄せられました。

また、データ活用基盤の基盤とは、多種多様、大量のデータを活用可能となるデータプラットフォームを開発し提供するだけでなく、データ活用を社内で定着するためのコンサルティングやDX人材育成サービスの提供により、組織基盤の構築まで支援しております。

強みは「提案の幅の広さ」×「伴走」

__DX推進というところに参入してきている企業はたくさんあるかと思いますが、その中でジールの「他社には負けない」という強みは何でしょうか。

他社と比較した際の強みは、お客様がDXを推進するにあたってどんな課題を持ち、将来どんなことをやってみたいのかなどを、当社はシステム開発から運用の定着まで一貫してお客様と伴走できることです。

DX・データ活用というのは、ここ数年で膨大な量の製品が出てきています。その中で、日本製から海外製など多様なサービスをお客様に幅広くご提案できる会社は、日本企業ではジールしかないという自負があります。

幅広い商材を提案することで、お客様がDX・データ活用を始めるときに、DX・データ活用の「方法だけ」を支援するのではなく、お客様のDX・データ活用方法の選択肢を広げることができます。

DXのリーディングカンパニーのトップが視る、DXの未来の姿

「採用競合は同業他社ではなく、全ての企業。」その言葉の真意

__ジールはDX支援事業等を基盤として長きにわたり事業を展開されていらっしゃいますが、今後、DXがもつ価値や役割はどのようになっていくとお考えですか。

DX・データ活用の市場規模がさらに拡大していくことは、この場で私が言わなくても、誰もが認めるところです。

では、なぜ市場規模が広がっていくのかと考えると、やはり社会でDXは必要不可欠になるからです。

従来の企業におけるIT投資を振り返ると、いわゆるSIerに対して「システムを作ってください。すべてお願いします。」という受託開発型が大半でした。

しかし、最近ではDXが自分ごととなり、開発も含め自社でDXを進めていこうという流れが主流になっています。つまりDXの内製化です。そうなると従来の「ユーザー企業とIT企業」という関係性ではなく、お客様自身がIT企業のような側面も含んでいきます。そして、その流れはすでに始まっています。

そのため、今我々の採用上での競合他社は、一般企業になっています。その中で我々含めたIT企業の役割は大きく変わっていきます。

とはいえ、お客様が自社でDXの全てを内製化するのは、まだまだ難しいです。そこで、お客様が自社でDXの内製化からデータ活用の定着化まで、本当の意味でのDXが達成されるところまで伴走してくれるパートナーが求められており、実際にジールではDXを支援するサービスを多数提供しています。

支援サービスの一例として、国や自治体が公開しているオープンデータを使いやすく加工して配信・提供しているジールの「CO-ODE」という製品があります。

オープンデータ自体はお客様自身で入手する事は可能です。しかし、日々更新されるオープンデータを定期的にダウンロードし活用する事はユーザー部門では難しく、お客様のデータ分析担当者によるデータのダウンロード、加工、更新作業が必要であり手間もかかります。

それを我々の「CO-ODE」を利用することで、様々なオープンデータの収集・加工・更新の作業負荷が無くなるため、誰でも容易にデータを取得することができ、要因分析・原因分析・将来予測に利用することが可能です。「CO-ODE」で容易に取得したオープンデータを、お客様のデータと掛け合わせることで、データ分析の高度化を実現することができるのです。

ジールにはに単なる「DX・データ活用の支援」に留まらず、お客様のニーズに応え「DX・データ活用」をより高度に実現していくための支援をパートナーとして求められるようになっているのです。

目指すは「経営情報の大衆化」

__企業がDXを自社でできるようになるための手助けをしていくような会社になる、という未来なんですね。そうした大きな時代の変化がある中で、ジールが掲げるミッションはなんでしょうか。

ジールは、「経営情報の大衆化」をミッションとして掲げています。

ここ数年、企業を取り巻く経営環境は大きく変化し、企業価値や評価基準も変わっています。

企業価値の向上を目的とするガバナンス改革やDXの推進、さらには企業にサステナブルな成長を求めるESG投資の台頭です。企業に求められるのは、どのように社会的に持続性があり、かつ成長できるかを表明することです。

よって企業は今、これまで通りの財務情報だけではなくて、その企業活動を様々なデータを利用して開示しなければいけないですし、そこから意思決定・判断・未来予測をしなければならない状況に置かれています。それは経営者だけでなく、従業員も同じで、データを活用して意思決定や分析を求められる状況が増えています。

そのため、ジールのサービスを世の中に広めることができれば、あらゆる企業やその従業員がDX・データ活用をする文化を根付かせ、企業成長を促進させることができます。

これこそが日本社会全体の、いわゆる「経営情報の大衆化」に繋がるだろうと考えています。

最前線で未来を見つめる「ジール」で働く魅力

新入社員に求めるのはデータへの興味と素直さ、考えようとする「オープン」な姿勢

__これまで情報系を専門として学んできた学生にとって、DXを扱う企業がたくさんある中で、あえてジールを選ぶ面白さや魅力は何だと思われますか?

DX・データ活用に携わりながら、システム開発から定着化するためのコンサルティングまで、幅広く経験できるのが魅力です。

若いうちから幅広い経験値を積める環境は、ジールの一つの特徴です。

つまり、学生時代にデータサイエンス、プログラミングや統計学を学んだ学生であれば、学びを活かしてスピード感をもってスキルアップができ、いろんなことにチャレンジできる環境になります。

あらゆる企業のDX・データ分析を推進できる市場価値の高い人材になれる

__では、実際にジールで働くことで得られる価値は何だと思われますか。

ジールのお客様は、業界内でリーディングカンパニーと言われている企業がほとんどです。若いうちから様々な業界のリーディングカンパニーのDX・データ活用を経験できるのはジールで働く魅力です。

そのため、仮に転職をするとなった場合、「キャリアチェンジ」ではなく「キャリアアップ」を狙えます。

今までのITエンジニアのキャリアといえば、例えばプログラマーからSE、SEからPMになり、キャリアアップをするのが一般的でした。

しかし今後は、IT企業、例えばジールでDX推進やデータ活用という経験を積み、他の企業でDX推進の責任者としてやっていく、というキャリアも多くなってくると思います。

市場価値が上がることで、「キャリアチェンジ」ではなく「キャリアアップ」ができるのが、ジールで働く大きな価値だと思います。

ジールで働くと価値提供ができる人間になれる

また、ジールが働く上で大事にしている価値観というのはOPEN/VALUE/STRETCHの三つの軸になります。この中で、VALUE、つまり価値を決めるのは自分ではなく他者です。

その「価値」を上げるためには、他者の目線や、顧客の視点に立って考えるということが非常に重要です。

お客様と対峙するとき、単純にそのお客様の言われた通りするのでは価値の提供になりません。お客様に本当に必要なことは何なのか、それに対してしっかり考え、開発する上で様々なことを提案することが求められるため、顧客志向で考え、価値提供しようという姿勢が根付くのは、ジールで働くもう一つの魅力です。

また、「価値の提供」はお客様に対してだけではなく、仕事をする上でも先輩や後輩、メンバー同士でも相手目線に立っていろんなことを考えるということになります。相手にとっての価値は何なのか。それを突き詰めていくことが最終的には自分の価値が上がっていくことに繋がります。

知識を駆使して裁量権を持って働くを実現できる秘訣

__ジールの事業内容の特性上、専門知識や高度な経験をお客様から求められると思っています。一方で、ジールでは若手のうちから裁量権をもって仕事ができるという魅力があるとも思います。一般的な企業だと、割と相反するというか……知識や経験を得るために、ある程度の期間が必要なケースが多いと思うんですが、その中でもなぜそれらを両立できるのでしょうか。

仕組みというより、先ほど言ったVALUE、お客様にとって何が価値なのかを考えることが、それを両立できる秘訣だと思います。「言われたことをやる」という経験値と、「自分で考えて行動してやる」という経験値は、同じ1年でも全然密度の違う経験値です。

しかし、一番業界に詳しいのはお客様です。

その業種業界に介入して仕事をするとき、当事者意識をもって「お客様にしっかり聞く」ということや、「お客様側に立って考える」ことで、業界業種における経験値は大幅に短縮できます。

もちろん、経験値を補うための研修や、業界の方から様々な声を聞くことは会社として行っています。一方で、当事者意識であったり、経験値の差の短縮というのは、どこまで「顧客志向」を大切にできるかという点が大きいと思います。

最終面接で「大学で研究していた内容」を聞く理由とは

データへの興味関心と、相手にそれを分かりやすく伝えるという思い

__就活生に向けて伝えたいメッセージはありますか。

「入社までにどういうことをやっておけばいいですか?」という質問を就活生からよくもらいます。そこで私が常に言っているのは「研究論文の中のデータを、可視化してください」という話をしています。

論文に使用されているデータがただの羅列になっていると、読み手が非常に理解しづらくなります。「グラフ化などで工夫をし読み手に分かりやすく伝えることを取り組んでください」、と伝えています。

私は面接で、大学で研究していた内容を聞くことが多いです。

研究したことがインプットされていて、それを他者にアウトプットできる力があるのかを見極めるために聞いています。

当然、私にわからない研究をしている学生もいます。しかし、それを非常にわかりやすく説明できる学生がいる一方、「どうせ分からないだろう」という態度で説明する学生もいます。

同じ話の内容でも、相手に対してどのように説明すればいいのかということや、自分の言いたいことだけ話すのではなく、相手に自分を知ってもらう方法を考え、それを事前に準備して面接に挑んでほしいなと思っています。

__論文の書き方やその伝え方も、顧客志向に通ずるんですね。

みんながガツガツ成長しなければいけないわけではない

ジールは若いうちから幅広い経験値を積める環境で、スピード感をもってスキルアップができる、様々なことにチャレンジできる環境だと話しましたが、一方でそのスピード感を自分で調整できるというところは、ジールの特徴でもあります。

早く様々なことを習得して、チャレンジしていきたい、キャリアアップの道筋も早めていきたいという人もいれば、逆にじっくり取り組みたいという人もいると思います。

そういうのも認められ、自分のキャリアを着実に作れるというのは、ジールで働く上でのもう一つの魅力なのかなと思っています。みんながキャリア開発、ガツガツ働く、という雰囲気ではない。みんなそれぞれ好きなように自分のキャリアを考えて周りの先輩や上司と相談しながらやっていくことができます。

当然キャリア開発が早い人もいれば、そうじゃない人もいる。多様性を大切する文化もジールの特徴なのかもしれません。

取材後記

「経営情報の大衆化」をキーワードに、事業展開を進めているジール。

顧客視点を第一に考え、お客様への価値提供のみならず、働く社員自身の価値の向上も目指している会社だということが伝わったのではないでしょうか。

今回はDX・データ活用のトップで活躍し、ジールの取締役を務める沼田氏にお話を伺いました。

そんなジールは現在24卒向けのエントリー募集を開始しています。

本記事を通じて同社に興味を持った就活生は、下記の応募フォームから是非エントリーしてみてください。

選考への応募はこちらから

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「ES添削してください!」と依頼されたときに。聞く側・見る側双方に役に立つ、エントリーシート添削論 「ES添削してください!」と依頼されたときに。聞く側・見る側双方に役に立つ、エントリーシート添削論 こんにちは、18卒就活生です。多くの大学では学年末の試験が終わり、19卒の方はいよいよ本選考解禁へ切り替えようかという時期だと思います。一方で18卒の皆さん、この時期ということもあってか最近19卒の後輩から以下のようなお願いをされることはないでしょうか。後輩:「〇〇さん、ES添削していただけないでしょうか?」そう、就職活動を経験した先輩として、後輩たちがその知見を求めエントリーシートの添削を依頼してくるのです。就職活動中の後輩からの依頼と言えばこれに限らず、「OB訪問っていつ頃からしていましたか?」「自己分析ってどうやればいいですか?」といった質問に答えるのも依頼の一つと言えると思います。しかし、中でもESの添削は、・遭遇可能性として高い依頼の一つである・対応にある程度時間がかかる・何となく適当にやりすごすことが憚られる(エントリーシートを書いたことがない人はまずいないため、「自己分析?そんなのやらなくても大丈夫だよ」といったようにない経験として突き放すことは難しい)以上のような理由から、依頼として来たときに何となく面倒・どう対応すべきか迷ってしまうことも多いものだと考えています。筆者は就職活動中に9社の内定を獲得しています。内定先の業界も電力・人材・建築・IT・メーカー(化学・機械など)を始め比較的幅広いと思っています。当然依頼する後輩側は添削の質を気にして「就活が得意(そう)な人に添削してもらいたい」と考えるため、内定数が多い筆者は変な期待感をもたれつつ対応に追われているといった形です。それもあってか、今では本選考で書いたエントリーシートよりも、後輩から送られてきたエントリーシートの方が多いぐらい添削をこなしてきました。本記事は「エントリーシートの添削」をテーマに書かれていますが、いわゆる「添削のやり方」といったテクニック的な話だけでなく、添削してもらう側にもタメになる情報が盛り込まれています。そもそも、なぜ後輩はエントリシートの添削を依頼してくるのか結論、エントリーシートには正解がないためです。と言ってしまうと、若干語弊があるかもしれません。(企業に評価されればそれが結果的に「正解」だという捉え方もあると思っています)正確に言えば、エントリーシートの絶対的な正解は誰にもわからないためです。例えば、大学受験で"添削"の対象と言えば、国語の論述や各教科の記述式問題が典型かと思います。こういった問題は、「模範解答通りに書かなければ不正解」とも言えず、「これしかない」という絶対的な正解がないことが添削の機会が増える一因になります。エントリーシートの場合もこれに近しいことが言え、あくまで人事というヒトが判断する以上、「これを出せば絶対に通る」という正解はありません。その可能性を高めるために、添削という一つの方法が存在します。絶対的な正解がわからないのは添削する側も同じなわけですが、自身の就職活動結果が良ければエントリシートの添削の質も高い(だろう)と考えるため、そういった先輩に依頼が殺到することになります。(「添削レベルが高い先輩ほど添削料も高い」といった経済学で言う"価格差別"はまず起こらない世界だからです)エントリーシートを添削する効果はどこにあるのか?そのままですが、エントリーシートを添削する効果はエントリーシートの精度が高まることです。この"精度向上"には大きく分けて以下の2つの意味が込められていると考えています。添削効果1:エントリーシート自体の通過率の向上当然ですが、エントリーシートの完成度が高ければエントリシートの通過可能性は高まります。評価されるかもわからないエントリーシートについて自分一人であれこれ考えこむよりは、自分より"正解"を知っているであろう人に見せてしまって、第三者目線からのフィードバックを貰う方がよっぽど賢明な判断でしょう。添削効果2:通過後の面接に向けた思考整理の手助けエントリーシートは、言ってしまえば面接時に話すネタの「頭出し」です。エントリーシートの時点で論理的な内容が書けているということは、面接の際に話す内容の論理構造も整理できているということです。参考:上記のエントリーシート記事にあるように、企業は基本的にエントリーシートで書いた内容をベースに面接を進めていきます。そのため、エントリーシートは「通過すればそれで終わり」ではなく、その後の面接内容(何なら入社後にまで)にも影響を及ぼすという意識は常に持つべきだと思っています。特に高学歴層を始めとしたいわゆるハイスペックの学生については、スクリーニングとしてエントリーシートはほとんど内容を見られずに通過ということも企業によってはあり得ます。(京都大学でQuadrilingualの友人からは、某損害保険企業のエントリーシートを締切4分前に「いい保険を売りたいです!」という志望動機で提出したところ通過したという話も聞いたことがあります。)その一方で、多くの添削のやり取りはエントリーシート通過のためだけのエントリーシート添削になっており、面接を優位に進めるという視点に欠けている印象があります。添削効果を高めるためには目的意識を共有すべきこのように、大きく分けても効果が複数ある以上、「何のためのエントリーシート添削なのか」については添削する側/してもらう側の双方で事前に共有しておくべきです。例えば、「何となく自己PRを見てください」より「〇〇社のインターン選考を突破するための自己PR添削をお願いします」と伝えた方が、添削する側は方針が立てやすく、してもらう側も有益な情報が得やすいでしょう。選考に関わる添削を依頼する際は、・企業名はどこか・インターンのエントリーシートなのか、本選考のそれなのか・エントリーシート通過後のフローはどうなっているかについては最低限明記したうえでお願いするようにしましょう。また、設問文は「自己PR」のように省略するのではなく、「あなたの強みは何ですか?また、それを当社のインターンでどう活かすことができると考えますか?(全角300文字以内)」のように、企業から出された設問文を字数も含めてそのまま引用するようにしましょう。これに基づき添削する側は・「〇社なら〜という素養が求められるからこれでは評価されないだろう」・「文字数が少ないから頭出しを意識した回答に仕上げる方が重要だろう」・「エントリーシートのみの選考ならばより内容自体が重視されるだろう」といった仮説を設定し、相手方の目的に沿った対応ができるとより質の高い添削に繋がるでしょう。具体的なエントリーシートの添削の仕方目的意識を共有し依頼が出されたら、次に実際に添削を行うことになります。ここではエントリーシートの最頻出質問の一つ、学生時代頑張ったことを例にとって説明していきます。【添削する側のチェックポイント】フレームワークに沿い文言を項目分け▼誤字・脱字・表現の間違いを確認する▼理由付けしながら問題箇所を指摘する▼改善した文章をあくまで例として示す手順1:学生時代頑張ったことのフレームワークの項目ごとに分類する学生時代頑張ったことはunistyleの人気記事「」に沿って項目ごとに解説をしていくとまとまりのある内容に仕上げられます。まずは受け取ったエントリーシートをフレームワークの各項目に沿って分類しましょう。あなたが学生時代に一番頑張ったことはなんですか。400文字以上600文字以下①結論サークルにおける、1年生の退会率改善です。②動機私自身も中学以来の親友が退会してしまい、悲しい思いをしました。その時の悲しみをほかの人に味わって欲しくないという想いから、改善に取り組みはじめました。③目標と困難所属する150人規模のバレーボールサークルでは、毎年70人近くの新入生が入会するものの、50%が1年以内に退会してしまうという問題がありました。④取組みと結果改善するにあたり、まず、退会した複数の同期に理由を尋ねました。すると、「交流機会が少なく馴染めなかった」という共通の意見が浮かび上がりました。そこで、企画を行うことにより、交流機会を増やすことにしました。企画は6人程度でドライブや旅行などに出掛けるという内容で、年50回行いました。企画にあたり、以下の3点を工夫しました。第一に、ニーズを上回る内容にすることです。期待以上の内容にすることで満足度を高めることを狙いました。第二に、後輩を平等に誘うことです。後輩が不平不満を感じないようにしました。そして第三に、周りに企画主催のアドバイスを行うことです。どのように計画を立てるかなどのやり方を教えることで、周りの協力を仰ぎました。これらの工夫の結果、退会率は25%に半減しました。⑤人柄(記述なし)⑥学びこの経験から、人の信頼を得るためには、約束を必ず守ること、レスポンスを早くすること、相手のニーズを上回る提案をすることの3点が重要であると学びました。上記エントリーシートの原文は「こちら」このように項目分けすることで、一目見るだけでも、・解決への取組みの描写の説明に終始してしまっている(④が長い)・字数が多い割には、③目標設定や⑤人柄など触れるべき内容が不足していると何となくの添削方針が掴めると思います。手順2:誤字・表現に問題がないか確認する次に、内容面ではなく、誤字や日本語の表現として不適切な箇所がないかを確認しましょう。自分で書いた文章のミスには、案外自分では読み返しても気づかないものです。表現の誇張や誤解が生じるような文面を発見次第指摘しましょう。手順3:エントリーシートの内容自体に問題がある点について指摘する次に、読んでいて「このまま提出したら評価を落とすだろう」と考えた箇所について項目ごとに指摘を加えます。例えば、先ほどのエントリーシートの場合は以下のような指摘が考えられるでしょう。②動機私自身も中学以来の親友が退会してしまい、悲しい思いをしました。その時の悲しみをほかの人に味わって欲しくないという想いから、改善に取り組みはじめました。【解説】以下の記事に習って、過去の経験から価値観に基づく動機を述べようとしている方針は問題ないでしょう。一方で、「悲しい」という表現では、価値観の醸成というよりは単なる感想を述べているのに過ぎず、考えが浅いという印象を抱かれてしまうかもしれません。参考:③目標と困難所属する150人規模のバレーボールサークルでは、毎年70人近くの新入生が入会するものの、50%が1年以内に退会してしまうという問題がありました。【解説】交流機会を増やす企画を実現する際の障壁については述べる必要があるでしょう。「馴染めない」という不満を持つ人たち同士で年間50回も遠出に行く企画が困難なしに実現したとは到底思えません。⑥学びこの経験から、人の信頼を得るためには、約束を必ず守ること、レスポンスを早くすること、相手のニーズを上回る提案をすることの3点が重要であると学びました。【解説】「約束を守る」は、経験から学ばずとも社会人としては守って当たり前の行為であり、「社会に出てから活かせる学び」とは言えません(逆に「それまで約束は守らなくていいと考えていたのか?」と見られ評価を落としてしまう可能性もあるでしょう)。レスポンスの早さもいわゆる報・連・相の一貫として、早いに越したことがないのは学ばずともわかるはずです。そもそも、この経験のどこでレスポンスの早さを意識したのかが示されておらず、取組みと学びとの間に整合性が感じられない点も問題でしょう。手順4:面接に向けて考えておくべき内容について事前に深掘りする次に、上記「添削効果2」に沿って面接に向けて考えておくべき点・想定される深掘りについて指摘を加えていきます。④取組みと結果改善するにあたり、まず、退会した複数の同期に理由を尋ねました。すると、「交流機会が少なく馴染めなかった」という共通の意見が浮かび上がりました。(中略)。第一に、ニーズを上回る内容にすることです。期待以上の内容にすることで満足度を高めることを狙いました。(後略)【解説】この場合の相手の「ニーズ」とは何でしょうか。「馴染みたい」というニーズに対して「ニーズ以上により馴染めるようにしました」では採用側に共感されず、面接では説明が必要な点だと考えます。(友人は「誰と」馴染めていなかったのか・「馴染んでいる」とはどういう状態か・なぜ「馴染みたい」と考えたのかその裏にある潜在ニーズは何かetc...)また、採用側が知りたい工夫とは、「相手のニーズを上回る」という狙いではなく「相手の期待感を上回るために具体的にどう働きかけたか」というあなた自身の考えと行動です。(なぜ普段のバレーボールの活動ではなくわざわざ遠出という形を選んだのか・少人数でドライブや旅行をしただけでサークルに馴染めるのかetc...)また、こういった思考は添削以上にやはり実際に口頭でアウトプットすることで深まる点もあると考えます。そのため、時間のかかる添削のやり取りを重ねるぐらいならば、出来れば一度対面やSkype等で話して考えを深めておきたいところでしょう。(想定される深掘りを列挙したとしても、それについて機械的に答えを暗記しておけばおくかぐらいの浅い考えの就活生は案外多いものです)深い思考をしようというと、机に向かって考える時間を増やそうとする人が多いのですが、逆です。人、出来れば厳しくアドバイスしてくれる社会人にあって自分の考えを伝えてダメだしを食らった方が100倍手っ取り早いでしょう。参考:改善した文章を示せるとより親切な添削になるエントリーシートを書いた経験が少なく、評価される内容がわかっていない場合、「ここを直せ」と言われても「じゃあどう直せばいいんだよ」と改善の方向性がわからない人もそれなりにいると思っています。そのため、修正プランを添削する側が提示することで、改善の方向性を感じ取ることができるでしょう。(もちろん、提示された側はそのまま貰った文章を出せばOKと思考停止に陥るようでは意味がありません)以下、筆者が実際に添削したことがあるエントリーシートを基に説明します。※①〜⑥の番号は先ほどの「フレームワーク」の、①結論→②動機→③目標と困難→④取組みと結果→⑤人柄→⑥学びにそれぞれ対応します。※今回は指定文字数が200文字程度と比較的少なく、人柄について別設問で述べる機会があったため⑤人柄については割愛して考えます。【添削前の内容】[①私は〇〇という団体の代表を務め、その中でも新入生勧誘活動]に力を入れました。[④事前に勧誘活動の具体的な方策や自分の意思を示すことで仲間との意思疎通や仲間からの信頼を得る]ことができました。そして、[③大学でも〇〇を続ける人は少なく厳しい状況]の中、「軽く運動をしたい」という層を重視して様々な場所でのジョギングを開催しました。その結果、[④例年の約〇〇倍の〇〇人の新入生を集められ]ました。このエントリーシートは、一言で表せば「経験描写しかしていない」点に問題があると思われます。特に、②動機(代表という立場からなぜ新歓に力を入れたの?)⑥学び(新歓活動から学んだことは?)について一切書かれていないため、伝えるべき項目について網羅されていない点が大きな問題でしょう。また、③〇〇(競技名)を続ける人が少ないという困難に対して、④仲間との信頼関係構築という取組みは、その活動に携わっていない採用側が初めてみた場合理解に苦しむ可能性が想定されます。しかし、まだエントリーシートを書いた経験が少ないこの方に、「動機と学びも書いて」と言うだけでは「じゃあどう書けばいいんですか」状態で難しく感じてしまうと思われます。①結論所属する〇〇での新歓活動です。②動機高校部活動で部長として実現した団体の一体感を再び体感したく注力しました。③目標と困難当初は非競技者の定着率が低く、競技志向の部員との意欲差で整然としない状況でした。④取組みと結果そこで私は〇〇での練習のみが中心活動である点を問題と考え、大学周辺の名所を案内しジョギングで廻る先例のない企画を提案しました。結果、非競技者の学期末定着率が〇〇%増加し、⑥学び状況に応じた柔軟な考え方の重要性を学びました。このようにフレームワークに沿った改善策を示すことで、実際に修正する際の方針を伝えやすいでしょう。この改善例ともとの文面を比較して示すことで、添削者の解説自体も捗ると思います。添削してもらう側の心構え上記添削の方法については添削する側のノウハウの話ですが、添削してもらう側も「書いた内容を伝えて返信を待っていればOK」と考えているようではいけません。添削の質は何も添削者の力量だけで決定されるのではなく、添削依頼を出す側の姿勢というのもけっこう重要だったりします。添削する側にメリットはないことを認識すべしOB訪問を受けたからといって、お給料が増えるわけでもなければ、誰かに褒め称えられるわけでもなく、ただただ時間だけが奪われます。参考:こちらの記事ではOB訪問では基本的にOB側にメリットがない旨を説明しましたが、エントリーシート添削でも近しいこと言えます。「1企業あたり添削料1000円ね」といった契約を結ばない限り、添削する側には全くメリットがありません。就職活動を終えている以上、添削の経験が自身の就職活動で活かされるということもまずありません。「就活経験した先輩でしょ」「4年生なんて授業なくて暇でしょ」のような態度で依頼してくる後輩もそれなりにいるのですが、エントリーシートの添削は、断りにくい割には正直けっこう面倒くさいものだと思っています。添削して貰って当然だろうという姿勢で依頼されると、添削する側も正直まあまあやる気が削がれます。OB訪問のようにお礼メールを送るわけではありませんが、その後もアドバイスを求めたいと考えるのであれば、最低限の感謝の気持ちを伝えることが一つのマナーなのではないかと思っています。「何を聞きたいのか」を明確にすべしこちらは目的意識の項目でほとんど触れた内容です。ただ単にエントリーシート作成能力を高めるための添削と、〇〇社の選考を突破するための添削では、添削する側の添削方針は大きく異なります。・なぜ、何のために添削を依頼したのか・特にどういった点を重点的に見て欲しいのか最低限この2つについては文面と同じく添削者に伝えるようにしましょう。逆に、「ESの書き方を教えてください。」のような抽象度が高くインプットの即面が強い質問はナンセンスです。エントリーシートの書き方自体は、unistyleの記事を見れば理解できるものであり、「その知識を使って書いたものが評価されるか」というもう一段高いアウトプットのために添削があるという位置付けは認識しておくべきでしょう。まずは字数を気にせずに詳細に記述すべしほとんどの企業ではエントリーシートに字数制限・行数制限がかかっています。しかし、添削文を送る際はまずは字数を無視して詳細な記述を心掛けてもいいと思っています。文章を書く際には削るより足す方が簡単だったりもするのですが、・文字数稼ぎとして余計な表現を生み出しがち・特に伝えたい箇所がどこなのか見落としがちといった理由からまずは多く書いて後から削る方がいいと考えます。また、送る文字数を増やせばそれだけ添削側に指摘する切り口のヒントを与えることになり、精度の高い添削が返ってくる可能性も高まると推測できます。おまけ:ノーベネフィットの添削を避けたい添削者へOB訪問・エントリーシート共に共通しているのが、依頼される側の方が立場上先輩であるのがほとんどだという点です。先輩である以上、OB訪問で学生に奢らせるOBがいないように、"添削料"を後輩から搾取することに抵抗がある人は多いと思っています。私自身、「後輩からの頼みは断れないないけど多少の対価は欲しい」ぐらいには考えていました。その際私が取った策は、「unistyleに後輩の友人を会員登録させる」という方法です。(何だかステマみたいな記述で恐縮ですが)unistyleでは、自分の紹介経由で後輩を紹介すると1名あたり@¥500のAmazonギフト券を受け取ることができます。もちろん紹介者が既に会員であることが前提です。マイページから固有の招待URLが取得できますので、そちらを後輩に送りつけて彼の友人を会員登録させることで、自分は収益をゲット・後輩は金銭を要求されることもないというWin-Winの関係を築くことができます。▼招待URLの取得はコチラ▼https://unistyleinc.com/mypage/invitation最後にー聞く側・見る側双方に有益な添削にするために結論、添削する/してもらう側がお互いに以下のチェックポイントを網羅できていれば"意味のある"添削を実現することができます。【添削のチェックポイント】フレームワークに沿い文言を項目分け▼誤字・脱字・表現の間違いを確認する▼理由付けしながら問題箇所を指摘する▼改善した文章をあくまで例として示す【添削を依頼する側のチェックポイント】・添削者への感謝を忘れない・添削の目的意識を伝えて共有する・文面・設問文は企業に送った通りに示す・迷ったら、字数は気にせず詳細に記述するエントリーシートの添削は選考突破に貢献し得りますが、その機会も活かすも殺すも両者の意識次第だと思います。書くにも見るにも、エントリーシートの作成にはそれなりに手間と時間がかかります。その取組みが内定という形で実を結ぶよう、効果が高いエントリーシート添削を実践していってください。 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行ってみたら面接だった!キャリア相談会・説明会に参加する前に準備すべき三つのこと 行ってみたら面接だった!キャリア相談会・説明会に参加する前に準備すべき三つのこと 私自身の就活経験の中で、セミナーに何も考えずに参加して選考され落選し、後悔した経験があります。この記事では、私や友人が経験した「セミナーだと思って行ってみたら面接だった」という実例をご紹介し、17卒の学生がキャリア相談会や説明会に参加する前に準備しておくべきことをご説明します。本記事のコンテンツ・キャリア相談会が面接だった4つの実例・なぜ相談会や座談会と称して面接を行うのか・実際に聞かれたことから考える、セミナー前に準備しておきたいこと・まとめキャリア相談会が面接だった4つの実例ケース実例と感想をご紹介します。野村総合研究所(キャリア相談会)【ES提出→「キャリア相談会」(1対1の本格的な面接)→お祈りメール】ES提出直前のセミナーでの選考フローの説明にて、“面接は8月以降”と公開されていましたので、筆者は座談会形式のセミナーに参加する軽い気持ちで挑んでしまいました。他にも何人か、面接であることを知らずに参加してしまったという友人がいましたが、その他多くの方々は、①ネット上の情報を見て。②ES提出・選考後だから。③予定時間が30分と短いから。といった情報から面接を行うことを知って来ていたようです。個別の部屋で、引き締まった雰囲気でした。筆者は何も対策せず思い付きの発言しかできなかったので、反論をいくらかされてしまいましたが、隣の面接室からは笑い声が聞こえてきましたので、面接官や就活生によると思います。「意見を否定されたけど通った」という友人もいましたので。面接の最後に「一応これは“キャリア相談会”ということで、質問してください」と言われました。SMBC日興証券(キャリア相談会)【ES提出→「キャリア相談会」(学生3対面接官1の和やかな面接)→その後、限定セミナー案内の電話が来る人と来ない人がいる。】電話で、質問にお答えする「キャリア相談会」を実施しますという案内を頂きました。筆者の学習能力のなさゆえ、また対策なく挑んでしまいましたが、周りの就活生はネット情報を見て事前に集団面接であるという情報を得てきていました。面接内容は、面接前に記入した「企業選びの軸」について、その理由を聞かれるなど、自身の話を聞かれました。面接官の方々が、「これは面接ではないのでリラックスしてください」「就活の日程が後ろ倒しになって、私たちも今手探りの状態で、まずは学生の方と接点をもつためのイベントです」といったような内容をおっしゃっていた気がするので、上記の野村総研ほど明らかな面接ではないと思いますが、その後、限定セミナー案内の電話が来る人と来ない人がいました。みずほ銀行(キャリア相談会)【セミナーへの志望動機提出・抽選当選→セミナー参加→参加者限定セミナー参加→「キャリア相談会」(1対1の和やかな面接&次回イベントの告知)】上記2社での経験から、一応志望動機や前回セミナーでお話を伺った社員の方の名前を確認して行き、長い面接時間での話題を確保できたのでよかったです。名目は、人事の社員の方が、みずほ銀行の応募コース(GCF、GFI、GM、オープン、基幹職)について詳しく教えて下さるといったものです。今のところどのコースを考えているかなどを話しました。なぜその業務につきたいのか、そのきっかけとなる経験や、学生時代に頑張ったことも質問を受けました。電通(面談アドバイスセミナー)【ES提出→「面談アドバイスセミナー」当選(学生1対社員2の面接)】こちらは「面談アドバイスセミナー」という名称で、面接を行うことが明らかなので、就活生の皆さんは話す内容をまとめてこられている印象がありました。そして、その準備は必要であったと思います。学生1人につき社員の方が2人見て下さり、本当の面接のような質問をされました。なぜその業務をしたいと思ったの?OB訪問はしましたか?他にどの業界を受けてる?等です。人事部の方は、「練習だからリラックスしてね」とおっしゃっておられましたが、この段階の面接で広告業に対する理解のある学生はつぎの抽選イベント「面談対策セミナー」に呼んでいただけるのではないかと推測しております。筆者は行いたい業務内容の説明があまりできず、広告業への理解が浅かったので、OB訪問を事前にしておけばよかったと後悔しております。なぜ相談会や座談会と称して面接を行うのかではなぜ、大手企業側は説明会で面接を行うのでしょうか?その背景の一つは、経団連所属の大手にとって、8月以前の面接の名称を「面接」とはしづらいということでしょう。また、本選考ではないと言いリラックスしてもらうことで素の能力を見極めたいという意図も考えられます。なぜ多くの情報を聞かれるのかというと、企業側もいい学生を早いうちから見極めたいし囲い込みたいのでしょう。そういった面接により早くから見極められた学生は、・限定セミナー参加を促し引き留めておかれる・面接の一環として、選考通過の連絡が来るリクルーターがつく・本選考時に参考にする付加情報にプラス評価がつくといった利点を得る可能性があります。実際に聞かれたことから考える、セミナー前に準備しておきたいことではそのような、自身のことを聞かれる説明会に対してどのような対策をした状態で参加すれば良いでしょうか。企業側も、学生が複数の企業を見ている段階であることは承知しているので、その企業への志望動機は聞かれず、行いたい業務や学生時代に頑張ったこと、企業選びの軸などを聞かれる傾向を感じました。また、名目がセミナーであり、かつ、学生一人が社員の方と話すことができる時間が長いので、質問項目は大量に作っていくべきです。以上の経験から私は、説明会参加前に少なくとも、①質問項目②学生時代頑張ったこと③行いたい業務とその理由(きっかけとなる経験の説明)以上を整理・確認して目的意識を持ち挑むことをおすすめします。まとめ企業側としては早いうちから優秀な学生に目星をつけたいと考えているものの、経団連所属企業は4年生の8月まで面接を行うことができないため、「キャリア相談会」という形で学生それぞれの評価を行いたいものだと思われます。この企業の意図を測りきれなかったために、何の準備もせず参加してしまったのはもったいなかったことだと思うと同時に早めからこのようなキャリア相談会という名の面接に出会えたため、3社目からは準備して参加することができるようになりました。一つ一つの説明会やキャリア相談会を漠然と参加するだけでなく、企業側の立場や意図なども少しだけ考慮するとより実りのある時間になると感じています。私が失敗したこのような説明会の場で評価されて、次の面談に呼ばれている人もいたのでしっかり準備して参加しましょう。photobyHaraldGroven 55,781 views
使うなら大学3年・修士1年から!スカウト型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」を使う3つのメリット 使うなら大学3年・修士1年から!スカウト型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」を使う3つのメリット 通常、就職活動というと、まずはリクナビなどのナビサイトに登録したり個別企業のHPからエントリーしたりといった形でスタートを切るのが一般的だと思っています。学生にとってもわかりやすく、まだまだこうした方法は必要だと思う一方で、ナビサイトや個別企業各社からのメール爆撃にやられて管理が大変になってしまったりといった面もあると感じています。今回紹介する「OfferBox」というサービスは、上記のように学生が応募するのではなく、企業の方から学生にオファーを出すものになります。幼少期から現在までの経験を一つのプロフィールシートにまとめておくだけで複数の企業から評価してもらえるため、都度ESを用意するよりも効率的だと言えます。本コラムでは、OfferBoxの有用だと感じる3つのポイントをご紹介いたしますので、これを機会にご利用をスタートしていただければ幸いです。▼こちらからご登録が可能です(※本コラムはOfferBoxのPR記事です)本記事のコンテンツ・メリット(1):大手からベンチャーまで約9,000社が利用/OfferBox限定イベントに参加できる・メリット(2):採用側の反応を見ながら自己PRをブラッシュアップできる・メリット(3):「この業界しかない!」という思い込みから脱却でき、視野や可能性が広がる・最後にメリット(1):大手からベンチャーまで約9,000社が利用/OfferBox限定イベントに参加できるナビサイト以外の就活サービスというと、有名企業はほとんど利用していないイメージがあるかもしれませんが、OfferBoxには資生堂やマイクロソフト、ニトリなどの人気企業も多数参加しています。こうした有名企業がOfferBoxを使うのは自社のPRのためというよりも、ナビサイトだけではリーチできない優秀な学生と会うためだと言えます。また、過去にはOfferBox限定での選考直結インターンシップを日産自動車が実施するなど、企業の側も採用に結び付けるべく積極的に動いているようです。ナビサイト経由では参加できない限定イベントに参加できるのはOfferBox利用の大きなメリットの一つだと感じます。なお、IT系を中心とした成長中のベンチャー企業もOfferBoxに多数参加しており、OfferBox利用中の企業は合計約9,000社にのぼります。これは数ある逆求人サービスの中でNo.1の企業数となっています。▼下記企業群もOfferBoxを利用中(2021年9月時点でのデータになります)メリット(2):採用側の反応を見ながら自己PRをブラッシュアップできるOfferBoxは、学生の自己PRを見てスカウトしたいと感じた人事が随時学生にオファーを出すシステムになっています。そのため、自己PRの内容を更新してその後のオファー数を見れば、それがどのくらい評価されているのかわかると言えます。通常のエントリーでは提出済みのESを書き直すことはできず、企業の反応を見る=ES選考の結果を見る、ということになります。そのため、ES選考で落ちて初めて「これではダメだ」とわかるわけですが、志望度が高い企業で落ちてしまうと後の祭りになってしまいます。OfferBoxであれば、お祈りされるという損失なしに自己PRをブラッシュアップすることが可能です。また、OfferBoxでより多くのオファーを得られる自己PRを作れたら、それを通常のエントリーのES素材として活かすこともできます。なお、人事からのオファーの多くは、学生の自己PR・プロフィールに対してコメント付きで届きます。そのため、過去利用したユーザーからは「人事のコメントが励みになった」「就活のモチベーションが上がった」といった声も寄せられているようです。メリット(3):「この業界しかない!」という思い込みから脱却でき、視野や可能性が広がる就活生にありがちな問題点として「受けたいところ”しか”受けない」ことが挙げられると思っています。ナビサイトなどによる自発的なエントリーではそんな「受けたいところバイアス」に基づいて、憧れだけで受ける企業を選びがちかもしれません。憧れすべてを否定するわけではないですが、キャリア選択の上でより重要なのは仕事に対する「適性」だと思っています。また、企業の人事は、過去の経験や人柄を見て自社への適性を判断します。OfferBoxでは受ける企業を学生が自分で選ばず、適性があると判断した企業の人事からオファーが届きます。そのため、自分では思ってもみなかった業界や企業からオファーがくる場合も当然あり得ます。結果的に、そうした経験が視野を広げてくれるものと思います。自己PRでも志望動機でも、憧れベースで企業に「合わせにいく」よりも、結果的に「合っている」方が自分にとっても望ましく、企業から評価もされやすいと感じています。最後に企業の人事担当者は多くの場合、学生に対して何か特別な経験や難関資格の保持などを期待してはいません。そもそもどんな人柄なのか、どんな経験をしてきてそこから何を得たのか、今後どういった方向に進みたいと考えているのか、自社でその望みを達成できるのか、といったことを考えています。これまでの自分がどう評価されるのかを見てみる上でも、OfferBoxは有用なサービスだと感じます。なお、当然ですがすべての企業がOfferBoxを使っているわけではないため、就職活動のチャネルの一つとしてまずは使ってみることをおすすめします。▼こちらからご登録が可能です 20,682 views
【大手SIer比較】野村総合研究所(NRI)とNTTデータの違い-平均年収・強み・事業内容・社風など- 【大手SIer比較】野村総合研究所(NRI)とNTTデータの違い-平均年収・強み・事業内容・社風など- 本記事では野村総合研究所(NRI)とNTTデータを比較し強みや事業内容の違い、売上高・年収比較を解説します。企業の体質について知ることは企業分析において重要であり、SIerの面接対策にもつながると思うのでぜひ参考にしてみてください。本記事の構成野村総合研究所(NRI)とNTTデータの事業内容・強みを比較∟野村総合研究所(NRI)の事業内容・強み∟NTTデータの事業内容・強み野村総合研究所(NRI)とNTTデータの​営業利益率、売上高比較∟営業利益率の比較∟売上高の比較野村総合研究所(NRI)とNTTデータの平均年収を比較野村総合研究所(NRI)とNTTデータの社風を比較∟野村総合研究所(NRI)の社風∟NTTデータの社風野村総合研究所(NRI)とNTTデータの採用人数・選考フロー比較∟野村総合研究所(NRI)とNTTデータの採用人数比較∟野村総合研究所(NRI)とNTTデータの選考フロー比較終わりに野村総合研究所(NRI)とNTTデータの事業内容・強みを比較ここではSIer最大手企業に挙げられる野村総合研究所(NRI)とNTTデータ各社の事業内容や強みを比較します。SIerに限らず就活では選考の過程で必ずと言っていいほど「なぜその企業を志望するのか」を聞かれるため、本記事を参考に各社の強みや違いを見つけてみてください。なお、IT業界を志望する就活生には就職エージェントneoの利用がオススメです。アドバイザーから、IT業界を志望する理由を基に、ほかに受けるべき企業に関するアドバイスなどが受けられます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。野村総合研究所(NRI)の事業内容・強みSIerの中でもコンサルティング・ITソリューションを一括して行うことを強みとしているNRI。金融業に対するソリューションを強みとしており、2大顧客として野村證券とセブン&アイホールディングスを抱えています。ソリューションの領域としては証券を始めとする金融業界において特に存在感が強く、業界標準のサービスを多数有していることも特徴のひとつです。一方でグローバル展開はNTTデータに比べると遅れをとっていると考えられます。数多くのM&Aにより海外市場を広げているNTTデータに比べ、2022年時点で野村総合研究所(NRI)のグローバル関連事業の売上高は総売上高の12.5%となっています。数年前と比較すると確かに向上していますが、海外展開は課題のひとつだと言えるのではないでしょうか。NTTデータに比べると目立ったM&Aはありませんが、新卒採用、中途採用を積極的に行っているため従業員は増加傾向にあります。【参照】野村総合研究所(NRI)『NRIの強み』野村総合研究所(NRI)『有価証券報告書2022』野村総合研究所(NRI)『応募・採用実績について』野村総合研究所(NRI)が求める人物像や人材については以下の記事も参考に対策を進めてみてください。参考:NTTデータの事業内容・強みSIer業界で最大の規模感を誇るNTTデータ。SIer企業の中でも比較的官公庁や金融業界に強く、業界では国内トップを独走しています。2000年代後半からは国内市場の成長鈍化を見据え欧米中心のM&Aを繰り返し、海外売上高は2022年現在約1兆400億円まで成長しました。比率でいうと売上の約41%を占めることになります。またNTTグループにおける海外戦略の中核企業であり、SIer業界の中でも学生人気が高い企業の1つです。2008年にはSAP(統合管理システム)事業をメインに展開する独アイテリジェンスや、独BMWグループの情報システム子会社だった独サークエントを買収。そして2010年12月に米キーンを約1000億円で買収、100社以上あった海外子会社を「NTTデータ」へと統合したことにより海外事業は一気に加速しました。さらに2022年にはNTTデータグループの海外事業とNTT株式会社グループの海外事業を統合し、現在も海外事業の促進に力を入れていると考えられます。また公共、金融、法人各分野の売上比率に関しても公共が約22%、金融が約24%、法人が約25%となっており、野村総合研究所(NRI)と比較すると非常にバランスのよいポートフォリオになっています。売上高の規模は業界の中でも最大であり、今後もM&Aなどにより規模を大きくしていくことが見込まれるのではないでしょうか。しかし野村総合研究所(NRI)と比較すると営業利益率が低くなっております。【参照】NTTデータ『有価証券報告書』NTTデータ『海外事業会社名称を「株式会社NTTDATA,Inc.」に決定』NTTデータ『NTTDATAとNTTはITサービス競争力強化に向け海外事業を統合』NTTデータが採用において求めている人物像や、エントリーシート(ES)の対策は以下の記事を参考にしてください。参考:野村総合研究所(NRI)とNTTデータの​営業利益率、売上高比較ここからは野村総合研究所(NRI)とNTTデータの営業利益率、売上高を比較します。売上高と営業利益率の双方を比較することで各社の特徴や強みが見えてくると思うので参考にしてみてください。営業利益率の比較まず2社の営業利益率を比較してみましょう。【参照】野村総合研究所(NRI)『IRライブラリー』NTTデータ『業績・財務ハイライト』こうして比較してみると、野村総合研究所(NRI)はNTTデータの2倍程度の営業利益率を維持していることが分かります。営業利益率が高いことは野村総合研究所(NRI)の大きな特徴のひとつとして挙げられます。以下は野村総合研究所(NRI)におけるセグメントごとの営業利益率になります。【参照】野村総合研究所(NRI)『四半期報告書』ITソリューション自体の利益率も他社に比べて高いですが、コンサルティング部門はその中でも約19%と高い利益率を誇っていることからもこの高い営業利益率を裏付けていることが分かります。企業全体として、サービスに付加価値を付けることに成功しているのだと思われます。一方でNTTデータに関しては新型コロナウイルスの影響を受けた2020年は営業利益率が下がっていますが、2021年には再度営業利益率が向上しています。考えられる理由の1つとしてはNTTグループ全体での連携を強め、グローバル事業に注力した点が挙げられるのではないでしょうか。野村総合研究所(NRI)と比較するとNTTデータの営業利益率は低いと感じてしまうかもしれません。しかし日本の名だたるSIerであるNECや富士通の営業利益率も5%前後を推移しているため、NTTデータの収益性が悪いというよりも野村総合研究所(NRI)の収益性が高すぎると表現する方が正確だと思われます。【参照】NEC『売上・損益の状況』富士通『決算概要2021』売上高の比較次に、2社の売上高を比較してみましょう。上記の図から野村総合研究所(NRI)、NTTデータ共にゆったりと売上高を増やしていることが分かります。またNTTデータはSIerの中でも最大の従業員数、規模のため野村総合研究所(NRI)と比較すると売上高が大きく上回っていると考えられます。野村総合研究所は今後、豪州・北米での外部成長を軸に事業基盤を拡大していくとしており、NTTデータはNTTデータの事業内容・強みでも述べたように海外事業拡大のためにグループ内で事業を統一するなど、両社共にグローバル化の動きを進めているため売上高の増加が見込めるのではないでしょうか。【参照】野村総合研究所(NRI)『有価証券報告書』NTTデータ『有価証券報告書』野村総合研究所(NRI)とNTTデータの平均年収を比較次に野村総合研究所(NRI)とNTTデータの平均年収を比較します。平均年収も志望企業を決める際の比較対象になると思うので参考にしてみてください。野村総合研究所(NRI)とNTTデータの平均年収は以下になります。野村総合研究所(NRI):1232万円(40.6歳)NTTデータ:852万円(39.0歳)【参照】野村総合研究所(NRI)『有価証券報告書』NTTデータ『有価証券報告書』野村総合研究所(NRI)とNTTデータの社風を比較ここでは野村総合研究所(NRI)とNTTデータの社風を比較します。社風を理解することは2社の差別化に繋がるだけでなく、自分が働きたい環境があるのかどうかも明確にすることができるため参考にしてみてください。以下ではまず野村総合研究所(NRI)の社風について解説します。野村総合研究所(NRI)の社風野村総合研究所(NRI)は100%人が資産の会社として人を最大限活かすための風土があると言えます。SIerの中では規模間も大きく人気のある企業のため年功序列なイメージを抱くかもしれませんが、評価制度は「業績・成果・能力主義」を掲げており、充実した研修体系を整えるなど「人」を活かす環境が整っています。採用ページには「働いた時間よりも、どれだけ質の高いアウトプットができたか」を重要視しているという記載があり、実際に「人」を重視する環境があると考えられるのではないでしょうか。またテレワークの導入や女性社員向けの取り組みなど、福利厚生面でも社員を支えるための環境が整っています。野村総合研究所(NRI)で働く社員は以下のように話しています。先輩方がNRIの良いところだけでなく悪いところも包み隠さず伝えてくださったからこそ、NRIが信頼できる会社だと確信しました。「私も自分の頭で物事を考え自分の言葉で説明できる人になりたい」、そう強く思い、私はNRIを志望しました。実際にNRIに入って感じたのは、頭の回転が早い社員が多いということです。自分の頭で考え、自分の言葉で伝える人ばかりでした。時には意見がぶつかり議論が白熱するシーンも見られますが、それが質の高いアウトプットにつながっているのだと思います。「お客様にとって良い品質」を追求するために妥協を許さない人が多いからこそ、議論が白熱するのではないでしょうか。引用:野村総合研究所(NRI)『働く人を知る』【参照】野村総合研究所(NRI)『人を活かす「評価制度」』野村総合研究所(NRI)『ダイバーシティ&インクルージョン』NTTデータの社風NTTデータには顧客ファーストのもとチーム一丸となり大きな成果を生み出す風土があると考えられます。NTTデータはSIerの中でも最大規模の企業のため、「伝統や安定を重視した日本企業」という印象を持つ就活生もいると思います。しかしNTTデータの強みでも述べたように、グローバル化に注力し海外事業の売上比率を約41%まで伸ばしているなど、「挑戦」を重んじる風土もあります。実際に社員信条の1つに「挑戦」が掲げられており会社全体として重要視していることが分かります。また仲間と共に達成する「自己実現」も大切にしています。女性管理職者数の目標達成に向けてキャリア形成支援研修や管理職に対するダイバーシティマネジメント研修を行ったり、「デジタル対応力の強化」と「グローバル対応力の強化」の2つを軸とした人財育成に取り組むなど社員の目標達成にも寄り添う風土があると考えられます。実際にNTTデータで働く社員は以下のように話しています。私は「一人称」で仕事に取り組むことを大切にしています。常にチームでプロジェクトが進められていく中で自分が取り組む範囲を決めつけず、プロジェクト全体・関係者全体を俯瞰しながら「自分ごと」として考え、意識するようにしています。全てのタスクを一人称で考えることで全体を把握することができ、より仕事が楽しく充実すると思っています。引用:NTTデータ『社員インタビュー』【参照】NTTデータ『社員/育成」』NTTデータ『OurWay』野村総合研究所(NRI)とNTTデータの採用人数・選考フロー比較最後に野村総合研究所(NRI)とNTTデータの採用人数・選考フローを比較します。両社共にSIerの中でも人気企業のため選考フローを理解し対策をしたうえで選考に臨みましょう。まず初めに両社の採用人数を比較します。野村総合研究所(NRI)とNTTデータの採用人数比較野村総合研究所(NRI)の採用人数NTTデータの採用人数※就職四季報2022よりunistyleが独自に作成両社ともにSIerの中でも規模が大きい企業のため400~500人の新卒社員を採用しているようです。今後も事業の拡大に伴い採用人数は増えていくのではないでしょうか。野村総合研究所(NRI)とNTTデータの選考フロー比較次に野村総合研究所(NRI)とNTTデータの選考フローを解説します。SIerは就活生からの人気も高い業界のため選考フローを理解し対策を進めることをお勧めします。以下ではまず野村総合研究所(NRI)の選考フローを紹介します。■野村総合研究所(NRI)の選考フロー野村総合研究所(NRI)の選考フローエントリーシート(ES)+テストセンター(3月上旬〆切、1週間以内に通過メール)▼1次面接(3月下旬、2日後に電話で通過通知)▼2次面接(4月上旬、翌日までに電話で通過通知)▼最終面接+グループディスカッション(1週間後連絡)選考通過者本選考レポート:23卒野村総合研究所(NRI)22卒、23卒の選考レポートによると野村総合研究所(NRI)の選考ではエントリーシート(ES)とテストセンターが課されます。エントリーシート(ES)では以下のような質問が出題されるそうです。・当社の事業内容や経営計画を踏まえて、このキャリアフィールドで実現したいことを教えてください。その実現のために、あなたのどのような強みが活かせるか、どのようなスキルを身に着けていく必要があるかも合わせて教えてください。・大学入学後挑戦し成し遂げたことを教えて下さい。・有名な企業を1つ選び、その企業が今後直面するであろう問題点とその解決策を提示してください。引用:選考通過者本選考ES:23卒野村総合研究所(NRI)(総合職)面接選考では以下のような設問が聞かれるそうです。【1次面接】学生1:社員1(オンライン、30分ほど、若手~中堅の現場社員)・なぜIT業界を志望しているのか・NRIの志望理由・入社後に何がやりたいか・ESのガクチカに関する質問・学業で力を入れたこと・逆質問【2次面接】学生1:社員1(オンライン、30分ほど、人事社員)・なぜIT業界を志望しているのか・NRIの志望理由・キャリアをどのように築いていきたいか・ガクチカ深堀・他者からの性格評価は【グループディスカッション】学生6:社員2(オンライン、中堅~くらいの年次)・売上などを考慮して、ホームセンターの出店場所をどのように決めるかというもの。・資料を与えられて、それを踏まえて建設的に議論をしていく。【最終面接】学生1:社員1(オンライン、ベテラン社員)・逆質問(事前にいくつか用意しておく形で質問をぶつける。なぜこの質問かも考えておく必要がある)・志望動機・どんな業務に関わりたいか・ガクチカ・食品ロスについて引用:選考通過者本選考レポート:23卒野村総合研究所(NRI)(AE)■NTTデータの選考フローNTTデータの選考フローエントリーシート(ES)+webテスト(締め切りの1週間半後にメールにて通過通知)▼グループディスカッション(GD)+グループ面接(選考の2時間後にメールにて二次選考の案内)▼2次面接(面接の翌日にメールにて最終選考の案内)▼最終面接(面接の3日後にメールにて内々定の連絡)選考通過者本選考レポート:23卒NTTデータ(SE)22卒、23卒の選考レポートによるとNTTデータではエントリーシート(ES)とwebテストが課されます。エントリーシート(ES)では以下のような質問が出題されるそうです。・NTTデータでは求める人財像として、次の3つを定義しています。この中でご自身にもっとも当てはまるものを選択してください。※3つの力については<https://nttdata-recruit.com/recruit/hr/>を参照してください。・上記設問で回答した内容を元に、NTTデータを志望した理由を記入してください。(200字以内)・志望するコース(SE・コンサル・営業コース)の職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいことを述べてください。(200字以内)・上記で選択された経験(課外活動等)について、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的に記入してください。(300字以内)・上記で選択された苦労したこと(学業)に対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだか記入してください。(300字以内)引用:選考通過者本選考ES:23卒NTTデータ(営業職)また面接選考では以下のような質問がされるそうです。【GD+集団面接]】・面接官1グループにつき2人・学生7人・質問内容GDの出来、就職活動の軸、志望動機・雰囲気和やか【二次面接]】・面接官人事一人、現場社員1人・学生1人・・質問内容ガクチカ、志望動機、入社後やりたいこと、弊社のサービスで気になっているもの、他社の選考状況、志望度、逆質問【最終面接】・面接官人事1人・学生1人・質問内容選考状況、業界の志望理由、NTTデータの志望理由、入社後やりたいこと、ガクチカ、個人の問題を解決した経験、逆質問引用:選考通過者本選考レポート:23卒NTTデータ(SE)終わりに本記事ではSIerの中でも人気企業として挙げられる野村総合研究所(NRI)とNTTデータの違いを比較しました。両社の大きな違いとして挙げられるのはやはりグローバル展開に関する方向性ではないでしょうか。NRIはコンサルティングから保守サービスまでを一貫して提供する「トータルソリューション」を強みとしていますが、その特徴を残したままグローバル化するのは多少難しい点があるのかもしれません。NTTデータは今後も海外事業の規模拡大と質的向上に取り組んで行く方針でしょう。海外事業の黒字化を達成してはいますが、野村総合研究所(NRI)と比較すると営業利益率が低いため、今後の更なる収益性向上が課題となるでしょう。ぜひ学生のみなさんも、志望企業のワークライフバランスや社風・給与だけでなく、企業動向やIR情報を通して「どのような戦略を描いているのか」を考えてみることで、企業についてより理解を深めてみてください。参考:IT業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際にIT業界志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 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