私がメガバンクの内定を蹴ってプロフェッショナルファームに入社した理由

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最終更新日:2022年09月13日

私がメガバンクの内定を蹴ってプロフェッショナルファームに入社した理由
本記事はプロジェクトカンパニーのPR記事になります。

「あれ、自分だけ浮いている?」「周りの内定者と価値観が合わない…。」

2019年10月1日、一人の大学生が某メガバンクの内定式に参加した際に感じた感想である。

そこからの行動は早かった。その大学生はメガバンクの内定を辞退し、翌月には会社規模も業種も異なるプロフェッショナルファームへの入社を決意した。

『あの時の選択に後悔は一切ありません』、そう語るのは小西雄也さん。メガバンクの内定を蹴って入社した企業の名はプロジェクトカンパニーである。

小西さんはなぜメガバンクの内定を蹴ってまでプロフェッショナルファームへの入社を決め、これまでどんなキャリアを歩んできたのか。そして同社はどのような企業なのか、その真相に迫ってみた。


小西雄也

慶應義塾大学経済学部を卒業し、2020年新卒でプロジェクトカンパニーへ入社。UIscope事業部にてUI/UXコンサルタントとしてのキャリアをスタート。2021年グループマネージャーに就任、2022年2月より部長に就任。
こんな就活生にオススメ

◆大手企業とベンチャー企業のどちらに進むか迷っている就活生
◆プロフェッショナルな社員が多数在籍している企業で働きたい就活生

◆成長環境を求めている就活生

金融ゼミに所属していたことから志望したメガバンク。内定後に感じた違和感とは。

メガバンクから内定を貰ったとのことですが、就活を始めた当初は銀行を中心に見ていたのですか?

就活を意識し始めたのは大学3年生の夏頃だったのですが、経済学部出身で金融系のゼミに所属していたため、当初は漠然と金融業界を志望していました。

ただ、最初の頃は金融以外の業界にも興味を持っており、商社やエンタメ系の企業のインターンシップにも参加しました。

最終的には金融業界に絞り、メガバンクから内定を貰った時点で就活を辞めたのですが、いわゆる一般的な文系学生と同じような就活をしていたと思っています。

就職活動の軸は何だったのですか?

軸は主に3つありました。

一つ目は自分の力で人を喜ばせることができるかどうか。そのためにより成長できるような環境がある、早くから地力を身に付けられるような環境のある企業を志望していました。

二つ目は社会や人に大きなインパクトを与えられること。私の考える大きなインパクトというのは、規模の大きな企業や経営層と働ける環境があることです。

大きなインパクトを与えるには自分一人では限界があるため、その目標を達成できるような組織を作りたいとも考えていました。

最後三つ目は金融に関われること。大学で金融のゼミに入っていたこともあり、漠然と将来も金融関係の仕事に携わりたいと感じていました。

メガバンクから内定を貰った時点で就職活動を辞め、そのまま10月の内定式に参加したということですが、そこでどんな違和感を感じたのですか?

当初からメガバンクが第一志望だったため、内定式で同期の仲間と会えることを本当に楽しみにしていました。

ただ、実際に内定者と会話をした際、自身との温度感の差にモヤモヤを感じました。

このモヤモヤ感というものを今振り返ってみると、「もっと成長したい!自分自身の手で何かを成し遂げたい!」という想いを持っている人がいなかったのが大きな要因かなと考えています。

また、私自身としては「自分で組織を作っていきたい」という想いを持っていたのですが、周りの内定者はそういった想いを持っている人がおらず、仕事に対する想いの強さの違いも感じました。

選考段階では特に違和感はなく、何名かの社員の方ともお話させていただく中で自分の軸に合っているなと思っていたのですが、内定式に参加した際にはじめて違和感が生じたのが正直なところです。

『大手とベンチャーのハイブリット企業!?』メガバンクの内定を蹴ってプロフェッショナルファームへの入社を決めた訳

なぜメガバンクの内定を辞退し、プロジェクトカンパニーへの入社を決めたのでしょうか?

メガバンクの内定式でモヤモヤを感じていたところ、ちょうど弊社の代表である土井とお話させていただける機会がありました。

実は土井は高校の先輩にあたるのですが、そこでプロジェクトカンパニーの事業やビジョンを聞く中で自然とワクワクする気持ちが芽生えました。

その後、代表である土井と直接の面接機会を設けていただき、無事に内定を頂くことができたため、メガバンクの内定を辞退して弊社への入社を決めたというのが一連の経緯になります。

ワクワクする気持ちが芽生えたということですが、もう少し具体的に教えていただいてもよろしいでしょうか?

この会社なら見たことのない景色を見られそう!というワクワク感が強かったですね。

弊社は「プロジェクト型社会の創出」という企業理念を掲げており、この企業理念を実現するためにも、「2045年売上1兆円の達成」を目指しています。

そういったビジョンをただ掲げているだけでなく、その当時から2年後には上場することを公言し、且つ会社としても実際に年々成長を続けていました。

そのような有言実行の姿勢からも「この先どんなことを成し遂げることができるのだろう」といった期待感がありましたし、こういったビジョンに私も共感したというのがワクワク感の正体かなと思います。

不安や周りからの反対はなかったのですか?

正直ありました。周りも大手金融機関に進む人が多かったですし、親からも「とりあえず1年くらいメガバンクに勤めてから考えれば?」とも言われました。

しかし、プロジェクトカンパニーに関してはベンチャー企業特有の不安は一切ありませんでした。というのも、いわゆる大手企業的な安心感があったからです。

例えば、取引先の企業の大半が大手企業であること、難関大学出身者や官公庁・一流大手企業から転職してきた方が多く非常に優秀であること。それに加えて、会社としても毎年安定して成長し続けていたため、ベンチャー企業特有の不安定さも感じませんでした。

極論を言えば、弊社と一般的な大手企業との違いは規模とカルチャーだけであり、大手とベンチャーのハイブリットという印象を受けたため、個人的には意思決定の際にそこまで時間は掛かりませんでした。

そのため、不安や周りからの反対よりも「プロジェクトカンパニーで挑戦したい!」という気持ちが勝ったのではないかなと感じています。

大手ではなし得ない抜擢人事!新卒入社2年で部長に就任するまでのキャリアを探る。

入社してから現在までのキャリアを教えて下さい。

入社当初から一貫してコンサルティング業務に携わっています。具体的には新規事業開発やサービス支援に携わっているため、比較的上流のコンサルティングに当たるかなと思います。

これまで携わってきた案件としては、外資系製薬会社のMR向けのプロダクト開発のコンサルであったり、大手通信会社のtoC向けサービスをどうマーケットフィットさせていくかといったものが挙げられます。

入社当初は上司に付き添ってクライアント先に同行したり、一緒に会議に参加したりといった形で経験を積みましたが、2社目以降は自身が主導してプロジェクトを遂行させるようになりました。

こういったスピード感は大手のコンサルファームではまずあり得ないことかと思いますが、弊社は若手にもこういった機会を与えてくれる環境があるため、非常に恵まれているなと感じます。

1年目が終わる頃にはリーダーに昇格し、その後グループマネージャーを経て現在は部長という役職を任せていただいています。

役職は変われど、常に「相手の期待値を超えること」を心掛けて日々の業務に取り組んでいます。

小西さんがそこまで仕事に熱中できている理由はご自身で何だとお考えですか?

主に2つあります。

一つ目は自分の携わったサービスが形となって世の中に出ることです。

世の中に出るまでには何年、何ヵ月もの準備が必要になりますが、最終的に形となってそれを消費者にお届けすることができた時は大きな喜びを感じますし、また頑張ろう!という気持ちになります。

そして二つ目は成長実感を得られることです。

ここで言う成長実感というのは、より良い提案ができるロジカルシンキング、クライアントと信頼関係を築くコミュニケーション力、そして部下をマネジメントするための人間力など様々です。

幸いにも弊社にはそういった成長実感を得られる機会を多く頂ける環境があります。そういった成長実感をより一層味わいたいと思うからこそ、日々の仕事に熱中できているのかなと思います。

働く中で感じた自社の魅力。プロジェクトカンパニーを紐解くキーワードは「プロフェッショナル集団」

ここまでお話を聞いていく中で、貴社は大手とベンチャーの良さを兼ね備えているという印象を受けました。小西さんが考える自社の魅力は何だと思いますか?

魅力を挙げるとキリがないのですが、中でも特に魅力に感じていることは優秀でプロフェッショナル意識が高い社員が多数在籍している点です。

優秀な社員というのは、難関大学出身者や官公庁・一流大手企業から転職してきた方が多いというバックボーンの強さという側面もありますが、何より当たり前の基準が高いというのが一番大きいです。

ただ単にクライアントからの要望に応えるだけでなく、どうすればより相手の期待値を越えることができるかを常に考えており、社員全員が良い意味で切磋琢磨している文化が醸成されています。

そういった文化が醸成されているからこそ、会社規模も年々拡大し、設立から数年での上場を達成することができたのではないかと考えています。

小西さん自身もですが、なぜ貴社にはそんなに優秀な社員が在籍し、そういった社員が本気で働く文化が醸成されているのでしょうか?

成果に見合った対価があるから、つまり頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくる環境があるからだと思います。

この対価と言うのは給与という側面もありますし、ポジションや次なるチャレンジの機会という側面もあります。

私自身も新卒で入社してから2年目の途中で部長に就任させていただきましたし、頑張った人がその分報われる環境があることは素晴らしいなと感じています。

だからこそ成果を出し切らない必要性がなく、社員全員が本気で働く文化が醸成されているのだと思います。

まさにプロフェッショナル集団ということですね。

そうですね。弊社にはタスクワーカー的な考えを持っている社員はおらず、一人ひとりがプロジェクト型で働くプロフェッショナルを目指しています。

また、弊社はビジョンドリブンな経営を推し進めており、そのビジョンに共感して社員が入社しています。

それぞれ携わっている業務やプロジェクトは異なっていても、こういった部分が根底にあるからこそ皆が同じベクトルで働くことができているのだと思います。

現在の規模感的にはベンチャーに近いかもしれませんが、大手とベンチャーの良さを兼ね備えているプロフェッショナルファームとしてさらなる成長を目指していきたいですし、私自身もそこに貢献できるよう頑張りたいです。

「本当に価値あるサービスが溢れる世の中を創る」今後実現したいビジョンに迫る。

これまで順調にキャリアを歩んでいるように見受けますが、今後目指したいキャリアを教えて下さい。

弊社は将来的に売上1兆円を、100億の事業を100個創ることで実現するイメージを描いています。私はその中の一つの事業の子会社社長に就任したいと考えています。

現在は部長という役職を任せていただいていますが、まだまだ至らない点も多いため、これから経験を積み重ねていきながらそういったポジションを任せてもらえられるような人物を目指したいです。

その先のビジョンはありますか?

学生時代から自分でサービスを創るなど、元来プロダクトの志向性が強かったこともあり、本当に価値あるサービスを作りたいという思いをずっと持っています。

本当に価値あるサービスというのは、創る側のエゴを反映させることや、ただ売れることだけを考えたサービスではなく、ユーザーファーストのサービスを指します。

どのような組織でどんなサービスを作るのかは未定ですが、そのような本当に価値あるサービスが溢れる世の中を創りたいというのが現在考えている長期的なビジョンになります。

最後に

ビジョンドリブンな経営を推し進め、プロフェッショナルファームとして年々成長を続けるプロジェクトカンパニー。

今回はそんな同社に新卒で入社し、2年目で部長に就任するなど活躍を続ける小西さんにインタビューを実施しました。

プロジェクトカンパニーはまさにプロフェッショナル集団

「優秀な社員が多数在籍している・取引先の大半が大手企業で事業インパクトが大きい」といった大手の良さと「成果主義・事業のスピード感」といったベンチャーの良さを兼ね備え、プロジェクト型社会の創出を目指して年々成長を続けています。

同社は現在24卒就活生向けの採用を行っています。本記事を通じ、プロフェッショナルな組織で働きたいと感じた就活生は下記から選考に応募してみてください!

選考への応募はこちらから

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【23卒向け】約60社を締切日順に掲載!サマーインターンのエントリー締切情報|6月下旬ver 【23卒向け】約60社を締切日順に掲載!サマーインターンのエントリー締切情報|6月下旬ver 6月に入り、日系企業でも各社が続々と23卒向けサマーインターンシップの情報を解禁し始めました。就活の早期化が叫ばれている昨今、サマーインターンシップやサマージョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。しかし、サマーインターンシップに参加する重要性は理解している一方で、下記のような悩みを抱いている就活生もいるのではないでしょうか?「興味のある企業はリストアップしているものの、各社のエントリー締切日を把握することができていない…。」「締切日順に各社のサマーインターンシップ情報を一覧で見たい!」そこで本記事では、サマーインターンシップへのエントリーを検討している23卒就活生に向け、"6月下旬にサマーインターンシップのエントリー締切を迎える企業"を締切順に紹介していきます。本記事からそのままエントリーページに遷移することも可能となっていますので、今後のスケジュール管理にお役立ていただければと思います。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。新型コロナウイルス等の影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。6月下旬にインターンのエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載6/16(水)ヤフー(Yahoo)アクセンチュア野村総合研究所(NRI)リクルートPwCあらた有限責任監査法人6/17(木)ADKホールディングス6/20(日)Visional(旧:ビズリーチ)楽天農林中央金庫日立製作所大日本印刷(DNP)Strategy&6/21(月)みずほ証券東急(旧:東急電鉄)NTTドコモ島津製作所PwCコンサルティング三菱UFJ銀行6/22(火)日本郵政グループ(日本郵便)モルガン・スタンレー大阪ガス6/23(水)シグマクシス日本ロレアルアビームコンサルティング三菱ケミカルボッシュ(BOSCH)6/24(木)デロイトトーマツコンサルティング(DTC)NTTデータ東洋エンジニアリング6/25(金)パナソニック(Panasonic)第一生命6/26(土)P&Gジャパン6/27(日)京セラ日本電気(NEC)ダイキン工業東京電力豊田自動織機DMG森精機シティグループ6/28(月)野村證券※リサーチインターンシップエコノミストコース東京海上日動火災保険IHI※技術系インターンシップ東京ガス三井住友海上火災保険三井住友信託銀行村田製作所6/29(火)損害保険ジャパン6/30(水)野村證券※グローバル・マーケッツインターンシップIHI※事技合同オンラインセミナー出光興産三井住友銀行あいおいニッセイ同和損害保険ドリームインキュベータ松竹バンク・オブ・アメリカパーソルキャリアアステラス製薬大和総研積水ハウス中部電力日本経済新聞社三菱UFJ信託銀行INPEX(旧:国際石油開発帝石)JPモルガン6月下旬にエントリー締切を迎える企業一覧本記事のポイント以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。ヤフー(Yahoo)2021年夏インターン(エンジニア職)◆エントリー締切プレエントリー締切6月16日(水)10:00エントリーシート締切6月18日(金)12:00インターンシップへのエントリーはこちらヤフー(Yahoo)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらアクセンチュアインターンシップ【戦略コンサルタント育成プログラム】【和魂偉才塾】【AccentureInteractiveCreativeSchool】◆エントリー締切6/16(水)午前10:00インターンシップへのエントリーはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら野村総合研究所(NRI)「実践型」インターンシップITソリューションコース(5DAYS)◆エントリー締切6月16日(水)正午インターンシップへのエントリーはこちら野村総合研究所(NRI)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらリクルートRECRUITWOWINTERNSHIP(短期インターン)※二次締切(9月開催分)◆エントリー締切6月16日(水)13:00インターンシップへのエントリーはこちらリクルートの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらPwCあらた有限責任監査法人ビジネスリスクコンサルタント職サマーインターンシップ◆エントリー締切6月16日(水)23:59インターンシップへのエントリーはこちらPwCあらた有限責任監査法人の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらADKホールディングスADKBreakthroughCamp◆エントリー締切6/17(木)10:00インターンシップへのエントリーはこちらADKホールディングスの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらVisional(旧:ビズリーチ)新卒サマーインターンシップ「Issue」(ビジネス職)◆エントリー締切6月20日(日)23:59※定員に達し次第、募集終了インターンシップへのエントリーはこちらVisional(旧:ビズリーチ)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら楽天夏季短期インターンシップ二子玉川夏の陣(クオリティアシュアランス)◆エントリー締切6/20(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら楽天の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら農林中央金庫夏季インターン◆エントリー締切(第1回締切)6月20日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら農林中央金庫の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日立製作所夏季キャリア教育事務系コース◆エントリー締切(一次応募受付)6月20日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら日立製作所の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら大日本印刷(DNP)“真”課題発見&”新”事業アイデア創出WS◆エントリー締切(第1期応募締切)6月20日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら大日本印刷(DNP)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらStrategy&サマーインターンシップ戦略コンサルタント職◆エントリー締切6月20日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちらStrategy&の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらみずほ証券リサーチ部門【エクイティアナリストコース】【エコノミスト・債券アナリストコース】◆エントリー締切一次締切:6月21日(月)正午最終締切:7月5日(月)正午インターンシップへのエントリーはこちらグローバル投資銀行部門◆エントリー締切6月21日(月)正午インターンシップへのエントリーはこちらみずほ証券の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東急(旧:東急電鉄)理系向けインターンシップ◆エントリー締切6/21(金)12:00※ES締切は6/17(水)23:59インターンシップへのエントリーはこちら東急(旧:東急電鉄)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらNTTドコモサマーインターンシップ(ビジネスグロース)◆エントリー締切6/21(月)13:00インターンシップへのエントリーはこちらサマーインターンシップ(ビジネス創造・テクニカルコース)◆エントリー締切6/21(月)13:00インターンシップへのエントリーはこちらサマーインターンシップ(ビジネス創造・マーケティングコース)◆エントリー締切6/21(月)13:00インターンシップへのエントリーはこちらNTTドコモの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら島津製作所技術系職場体験型インターンシップ◆エントリー締切6月21日(月)インターンシップへのエントリーはこちら島津製作所の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらPwCコンサルティング【ビジネスコンサルタント職】6月選考◆エントリー締切6月21日(月)23:59インターンシップへのエントリーはこちらPwCコンサルティングの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三菱UFJ銀行サイバーセキュリティInternship◆エントリー締切1次締切:6月21日(月)9時2次締切:6月28日(月)9時インターンシップへのエントリーはこちらシステム・デジタルInternship◆エントリー締切1次締切:6月21日(月)9時2次締切:6月28日(月)9時インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日本郵政グループ(日本郵便)日本郵便1day仕事体験(総合職)summer◆エントリー締切6月22日(火)正午インターンシップへのエントリーはこちら日本郵政グループの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらモルガン・スタンレーSummerInsightProgram2021◆エントリー締切オンライン・エントリー締切:6月22日(火)正午WEBテスト受検締切:6月22日(火)23:59WEB面接(録画形式)締切:6月27日(日)インターンシップへのエントリーはこちらモルガン・スタンレーの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら大阪ガスプロフェッショナルコース現場体験コース◆エントリー締切6月22日(火)※WEBテスト受検締切は6月27日(日)インターンシップへのエントリーはこちらゼネラル/スペシャリストコースビジネスプランニングコース◆エントリー締切【7月日程締切】6月22日(火)【8月日程締切】7月27日(火)インターンシップへのエントリーはこちらゼネラル/スペシャリストコース現場体験コース◆エントリー締切6月22日(火)※WEBテスト受検締切は6月27日(日)インターンシップへのエントリーはこちら大阪ガスの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらシグマクシスサマーインターンシップ「企業の経営課題を解く」◆エントリー締切6月23日(水)AM9:00インターンシップへのエントリーはこちらシグマクシスの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日本ロレアル夏季インターンシップ(マーケティング職/ファイナンス職)◆エントリー締切6/23(水)正午インターンシップへのエントリーはこちら日本ロレアルの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらアビームコンサルティング1dayサマーインターンシップ◆エントリー締切6/23(水)13:00インターンシップへのエントリーはこちらアビームコンサルティングの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三菱ケミカル技術系<課題解決型コース>事務系<職場受入型コース>◆エントリー締切6月23日23:59インターンシップへのエントリーはこちら三菱ケミカルの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらボッシュ(BOSCH)SummerInternship2021◆エントリー締切6月23日または6月30日※募集コースによって締切日が異なります◆募集職種【理系】クロスドメインコンピューティングソリューション事業部開発【理系】シャシ―システムコントロール事業部開発【文理不問】シャシ―システムコントロール事業部生産管理【理系】シャシ―システムコントロール事業部生産・製造技術【理系】オートモーティブステアリング事業部開発【理系】モーターサイクル&パワースポーツ事業部開発【文理不問】オートモーティブアフターマーケット事業部マーケティング【理系】シャシ―システムコントロール事業部品質保証【理系】オートモーティブアフターマーケット事業部開発【文理不問】人事部門人材・採用マーケティンググループ採用マーケティング【文理不問】システムズエンジニアリング&技術戦略部企画・調査員(マーケットリサーチ)【理系】パワートレインソリューション事業部生産・製造技術【文理不問】人事部門ボッシュ・トレーニングセンターマーケティング【文理不問】人事部門ボッシュ・トレーニングセンターデータストラテジー【文理不問】固体酸化物形燃料電池プロジェクト推進室新規事業開発インターンシップへのエントリーはこちらボッシュ(BOSCH)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらデロイトトーマツコンサルティング(DTC)4daysオンラインインターンシップ(大阪)◆エントリー締切①8月24日(火)~8月27日(金)【エントリー締切】6月9日(水)12:00②9月7日(火)~9月10日(金)【エントリー締切】6月24日(木)12:00インターンシップへのエントリーはこちらデロイトトーマツコンサルティング(DTC)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらNTTデータインターンシップ(ワークショップ型/プロジェクト型)◆エントリー締切プレエントリー:6月24日(木)本エントリー:6月28日(月)インターンシップへのエントリーはこちらNTTデータの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東洋エンジニアリング長期3Days+7Daysインターンシップ◆エントリー締切一次締切:6月24日(木)23:59二次締切:7月25日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら東洋エンジニアリングの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらパナソニック(Panasonic)クリエイティブWSタイプ◆エントリー締切6月25日(金)15:00インターンシップへのエントリーはこちらパナソニック(Panasonic)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら第一生命基幹職コース(3days)【オープンコース】【アクチュアリーコース】【クオンツ&データサイエンティストコース】◆エントリー締切6月25日(金)23:59インターンシップへのエントリーはこちら第一生命の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらP&GジャパンP&GSUMMERINTERNSHIP2021◆エントリー締切6月26日(土)23:00◆募集職種マーケティング営業統括(Sales)経営企画(F&A)IT生産統括(ProductSupply)研究開発(R&D)HR(人事統括)インターンシップへのエントリーはこちらP&Gジャパンの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら京セラ技術・営業管理コース対象WEBインターンシップ(1stSTAGE)◆エントリー締切6月27日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら京セラの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日本電気(NEC)夏季インターンシップ◆エントリー締切6月27日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら日本電気(NEC)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらダイキン工業選抜型インターンシップ「ACTION」(文理不問)◆エントリー締切6月27日(日)インターンシップへのエントリーはこちらダイキン工業の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東京電力インターンシップ(文・理共通)◆エントリー締切6月27日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちらインターンシップ理系学生対象【3~5days】◆エントリー締切6月27日(日)インターンシップへのエントリーはこちら東京電力の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら豊田自動織機【文理対象】【オンライン開催】サマーインターンシップ◆エントリー締切6月27日(日)インターンシップへのエントリーはこちら豊田自動織機の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらDMG森精機夏期インターンシップ◆エントリー締切第1回締切:6月13日(日)第2回締切:6月27日(日)インターンシップへのエントリーはこちらDMG森精機の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらシティグループサマージョブ2021◆エントリー締切6月27日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちらシティグループの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら野村證券リサーチインターンシップエコノミストコース◆エントリー締切6月28日(月)午前9時インターンシップへのエントリーはこちら野村證券の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東京海上日動火災保険TOKIOMARINEプレミアム・インターンシップ~SPEC編(資産運用コース)~◆エントリー締切6月28日(月)午前9:00インターンシップへのエントリーはこちら東京海上日動火災保険の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらIHI技術系インターンシップ◆エントリー締切6月28日(月)10:00インターンシップへのエントリーはこちらIHIの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東京ガスINTERNSHIP2021東京ガス、ミライキカク◆エントリー締切6月28日12:00インターンシップへのエントリーはこちら東京ガスの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三井住友海上火災保険アクチュアリーインターシップ◆エントリー締切6月28日(月)12:00インターンシップへのエントリーはこちらMSインターシップ(4DAYS/5DAYS)◆エントリー締切6月28日(月)12:00インターンシップへのエントリーはこちら三井住友海上火災保険の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三井住友信託銀行夏期インターンシップ◆エントリー締切6月28日(月)17:00インターンシップへのエントリーはこちら三井住友信託銀行の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら村田製作所夏季実務実践型インターンシップ◆エントリー締切6月28日(月)23:59インターンシップへのエントリーはこちら村田製作所の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら損害保険ジャパンアクチュアリーコース◆エントリー締切6/29(火)15時00分インターンシップへのエントリーはこちら総合コース(第1期)◆エントリー締切第1期:6/29(火)15時00分第2期:7/28(水)15時00分インターンシップへのエントリーはこちら損害保険ジャパンの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら野村證券グローバル・マーケッツインターンシップ◆エントリー締切6月30日(水)午前9時インターンシップへのエントリーはこちら野村證券の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらIHI事技合同オンラインセミナー◆エントリー締切6/30(水)12:00インターンシップへのエントリーはこちらIHIの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら出光興産SUMMERCAMP(技術系)◆エントリー締切6月30日(水)PM12:00インターンシップへのエントリーはこちらSUMMERCAMP(事務系)◆エントリー締切6月30日(水)PM12:00インターンシップへのエントリーはこちら出光興産の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三井住友銀行5DaysInternshipProgram~大企業営業編~◆エントリー締切【一次締切】6/14(月)12:00※WEBテストは13:00締切【最終締切】6/30(水)12:00※WEBテストは13:00締切インターンシップへのエントリーはこちら三井住友銀行の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険インターンシップBOSSからの挑戦状-1stSTEP-◆エントリー締切6月30日(水)13:00インターンシップへのエントリーはこちらあいおいニッセイ同和損害保険の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらドリームインキュベータDISummerJob2021◆エントリー締切6月30日(水)13:00インターンシップへのエントリーはこちらドリームインキュベータの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら松竹松竹夏インターンシップ◆エントリー締切6月30日15:00インターンシップへのエントリーはこちら松竹の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらバンク・オブ・アメリカサマー・ジョブ(投資銀行部門/資本市場部門・金融市場部門)◆エントリー締切6月30日(水)23:55インターンシップへのエントリーはこちらバンク・オブ・アメリカの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらパーソルキャリア新規事業開発インターシップ【BRIDGE】4日間◆エントリー締切6月30日(水)23:59インターンシップへのエントリーはこちら事業開発・組織開発体感インターンシップ【XROSS】2日間◆エントリー締切6月30日(水)23:59インターンシップへのエントリーはこちらパーソルキャリアの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらアステラス製薬インターンシップ(MR職コース)◆エントリー締切6月30日(水)インターンシップへのエントリーはこちらアステラス製薬の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら大和総研Research!!SummerWorkshop◆エントリー締切6月30日(水)インターンシップへのエントリーはこちら大和総研の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら積水ハウス夏季インターンシップ(営業職コース)◆エントリー締切6月30日(水)インターンシップへのエントリーはこちら積水ハウスの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら中部電力インターンシップ(技術系コース)◆エントリー締切6月30日(水)23:59インターンシップへのエントリーはこちらインターンシップ(事務系コース)◆エントリー締切6月30日(水)23:59インターンシップへのエントリーはこちら中部電力の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日本経済新聞社2021夏インターンシップ【2021年2days記者コース】【2days科学技術記者コース】◆エントリー締切6月30日(水)23時59分インターンシップへのエントリーはこちら日本経済新聞社の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三菱UFJ信託銀行1day業務体感プログラム「センタクシンタク」◆エントリー締切6月30日(水)23:59インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらINPEX(旧:国際石油開発帝石)技術系エネルギー開発のオンラインインターンシップコース◆エントリー締切6月30日(水)※オンライン1日間コースは8月1日締切インターンシップへのエントリーはこちら技術系エネルギー開発の実習・仕事体験コース◆エントリー締切6月30日(水)インターンシップへのエントリーはこちらINPEX(旧:国際石油開発帝石)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらJPモルガン2023年卒国内サマー・ワークショップ◆エントリー締切6月30日23:59インターンシップへのエントリーはこちらJPモルガンの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら最後に本記事では、"6月下旬にサマーインターンシップのエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。記事の冒頭でもお伝えしましたが、サマーインターンシップやサマージョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。→内定直結&選考優遇に繋がるサマーインターンシップを38社紹介しています。優遇内容の詳細も掲載していますので、企業選びの参考にしてみてください。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは23卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは23卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後も業界別にグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も23卒就活生向けに「インターンシップのエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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最近気になるニュースについて回答を求められたら?就活生必携アプリ「NewsPicks」とは 最近気になるニュースについて回答を求められたら?就活生必携アプリ「NewsPicks」とは 経済や社会のことなんて全然わからないという学生も、就職活動がスタートすると日経新聞ぐらいは読むべきなどと言われるようになって久しいと感じます。そうは言っても移動中など隙間時間に新聞を広げて情報収集、というのもなかなかやりづらいものと思いますし、最近はほとんどの人がスマートフォンからニュースアプリを起動し、各種ニュースを読むようになっていると言えます。Twitterや日経新聞、スマートニュースといった一般的なニュースアプリなどと比べた際に、特におすすめなのが経済情報に特化した「NewsPicks」です。ほとんどの記事は無料で閲覧可能となっており、ビジネスパーソンだけではなく、就活生にとってもNewsPicksが必携になる時代はすぐそこまで来ているかもしれないと感じています。▼アプリ「NewsPicks」の無料ダウンロードはこちらから・iPhoneの方はこちら:・Androidの方はこちら:(※本コラムはNewsPicksのPR記事です)​無料で使える経済情報に特化したニュースアプリ「NewsPicks」とはNewsPicksを一言で表すと「ニュースアプリにSNS機能が備わったもの」となります。金融、経済、IT、スポーツビジネス、最近では大人の恋愛など幅広いジャンルのニュース記事やコラムを著名人のコメント付きで見ることができます。興味のある著名人などをフォローすることで、彼らが気になったニュースをシェア(Pick)したものが自分のフィードに流れてきます。また、シェアする際には著名人がニュースに対する自身の見解をコメントしている場合が多く、「ニュース+それに対する意見」がセットで見られるのが他のメデイアにはないNewsPicks最大の特徴となっています。Twitterよりも濃い情報を、日経新聞よりもわかりやすく手軽に得られると言えます。ほとんどのニュースおよび付随するコメントは無料で閲覧が可能であり、無料会員登録のみでも十分に有用なサービスとなっています。また、詳細は後述しますが有料会員限定のコンテンツや機能も非常に充実しているため、まずは無料で利用してみて、気に入ったという方は有料課金を検討してもよいでしょう。Twitterアカウント、Facebookアカウント、メールアドレスのどれでも登録が可能となっており、登録後は自分でニュースを投稿したりコメントをつけたりすることができます。​▼アプリ「NewsPicks」の無料ダウンロードはこちらから・iPhoneの方はこちら:・Androidの方はこちら:NewsPicksを利用している著名人起業家、現役コンサルタント、総合商社社員、金融リサーチャーなど様々な属性の人々がNewsPicksを利用しています。一部有名どころの人々を下記いたしますので、フォローの参考にしてください。・堀江貴文説明不要、ライブドア元代表取締役CEOの堀江氏。基本的には1センテンスの簡単なコメントが多い印象です。・堀義人グロービス経営大学院大学学長、グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナーである堀氏は政治、経済、MBA、起業など幅広いニュースにコメントしています。最近は恋愛関係の柔らかめな話題のコラムにもしっかりコメントを残すなど、面白い一面もあります。・松本大マネックスグループ代表取締役CEOであり、テレビ東京の人気アナウンサー大江麻理子氏との結婚が話題になりました。主に、自身の専門分野である経済、金融分野のニュースにコメントしています。・占部伸一郎日系コンサルティングファーム「コーポレイトディレクション」のパートナーを務めており、様々なジャンルのニュースに自身のコンサルティング経験を生かした丁寧なコメントをつけています。・西村創一朗リクルートキャリア勤務、NPO法人ファザーリングジャパン理事。ニ児の父。趣味はポケモンと妖怪ウォッチと、トッキュウジャーと仮面ライダー、初音ミク、小池美由とのこと。こちらも幅広い業界の記事にコメントしており、特にキャリアやIT関連の分野に精通していると感じます。・福田滉平こちらは現役の慶應義塾大学生となっています。高校時代からPickを始め、現在はNewsPicks編集部の一員となっています。彼同様に、積極的にPickやコメントを行う学生も多くいます。就活生はNewsPicksをこう使ってみよう日経新聞などの事実を伝えるだけのニュースメディアでは、そのニュースをどう「解釈」すればいいのかわからないという人は多いと思っています。NewsPicksであれば識者のコメントなどを元に、そのニュースの「解釈」を学べると言えます。例えば最近話題のギリシャ危機の記事についてであれば、下記のようなコメントが付くといった具合です。​(参考:「ギリシャ問題が行き着くところとは」)​(参考:「焦点:ギリシャと中国、想定外の情勢悪化でアベノミクス視界不良」)​ニュースで事実だけを説明されてもピンとこない人にとって、わかりやすい補足と言えるでしょう。また、ニュースの内容についての意見や補足以外にも、記事自体の要点を整理してコメントしてくれるユーザーもいるため、ニュースを一段深く理解するための手助けになります。慣れてきたら自分の興味関心のある分野の記事にコメントを書いてみるのもよいと思います。先ほど紹介した福田滉平さんなど、自ら積極的に意見を発信している学生も多くいます。他のユーザーからよいコメントだと評価されれば「LIKE」がもらえるのも、アウトプットのモチベーションになるように感じます。また、総合商社をはじめとした企業の面接でよく聞かれる「最近関心のあるニュースは?」といった質問に対しても、NewsPicks上での識者の意見を踏まえて自分なりの考え方を構築すると一段深い内容が答えられるかもしれません。時に学生の独りよがりな解釈は、ビジネスの第一線にいる人から見た場合に、浅かったり的外れであったりといったこともままあると感じています。他にも、下記のように面接官とNewsPicksの話題で盛り上がったという話もあるようです。余頃:第一志望の企業の面接官が、インターネットメディアに詳しい方で。その方もNewsPicksを利用されていることは元々知っていたんだけど、「何かメディアで意見を発信することはある?」と聞かれたときに「NewsPicksです」と即答(笑)その場でスマホを取り出して、自分の過去のコメントとかを見てもらえました!これはたまたま運が良かった話かもしれないけど、就活に限らず、社会で活躍している方と接点を持てるという意味でNewsPicksはすごく役に立つんじゃないかな。(「取材企画第三弾!就活に役立つNewsPicks!」より抜粋)就活関連記事など、有料コンテンツや機能も充実ちなみに、NewsPicksでは就活特集記事も複数掲載しており、ほとんどが有料ながらかなり読み応えのある内容となっています。人気業界の分析や、著名人が「今、自分が就活生ならどんなキャリアを歩むのか」といった記事はキャリア選択の参考になるものと思います。簡単にタイトルのみ下記いたしますので、興味のある方は是非読んでみてください。【Vol.5】「商社一人勝ち」。とばっちりを食う、外資金融・コンサル【Vol.8】DeNA創業者・南場智子氏「いま私が22歳だったら、絶対マッキンゼーには行かない」【Vol.13】自動車業界が抱える「4つのリスク」と有望企業【Vol.14】総合商社が「新卒至上主義」なのは当然か?【Vol.15】圧倒的人気のメガバンク、商社。繁栄は10年後も続くか【Vol.17】電通・博報堂は10年後も強い。マーケターは超有望職業に【Vol.26】「学歴、コネ偏重採用」に待ったをかける「人間アナリティクス」採用術【vol.27】今からでも間に合う、「就活後ろ倒し時代」の内定獲得術また、企業の面接直前にその企業が関連するニュースをすべて検索して、意見も含めてチェックしておくという学生もいるとのことです。過去記事やユーザーの検索機能も有料会員限定となっているので、使ってみたいという方は有料登録も検討してもよいと思います。なお、NewsPicksの有料会員月額はiPhone/Androidともに1,500円(税込)となっています。日経電子版の4,200円(税込)よりは手が出やすく、飲み会0.5回分くらいだと考えれば十分価値のあるものと思います。もちろん、無料での使用でも大いに役立ちます。NewsPicksを使う上での留意点ここまで紹介してきたようにNewsPicksは非常に有用なメディアである一方で、いわゆる「デキる意識高めのビジネスパーソン」が積極的に意見を発信している傾向があると感じます。そのため、自由市場主義的な論調の意見を目にする機会の方が比較的多くなるかもしれません。示唆に富む意見がたくさんある一方で、NewsPicksが世間の縮図だと思わないよう注意はするべきでしょう。NewsPicksに限らず、どのメディアや個別の記事、意見であってもそれぞれの「色」があるので、そのいい面悪い面を踏まえて自分なりの考えを持つことが「メディアリテラシーがある」ということだと思っています。もちろんNewsPicksの中だけで見ても、ある一つのニュースに対して複数の異なる意見が交わされることも非常に多いため、物事を多面的に考える上で参考になる有用なメディアであることは間違いないと言えます。最後に基本的に無料で使えて、業界研究やニュースの見方まで学べるNewsPicksは今後の経済メディアの主流になるポテンシャルがあると感じます。就活に限らず、社会に出てからも役立ちますし楽しめること請け合いのため、今のうちから登録して使い倒して欲しいと思います。▼NewsPicksの無料ダウンロードはこちらから・iPhoneの方はこちら:・Androidの方はこちら:photobyTayloright 30,779 views
新卒採用HPの抽象的な”求める人材像”。「社長の発言を紐解けば企業研究できる説」を検証してみた。 新卒採用HPの抽象的な”求める人材像”。「社長の発言を紐解けば企業研究できる説」を検証してみた。 企業研究の目的の一つとして、求める人材像を把握することが挙げられます。それにあたり、多くの就活生は志望する企業の採用HPにて企業が掲げる「求める人材像」を探してみた経験があると思います。そこでは、よく以下のような人材像が掲げられています。求める人材像のよくある例①「変化に柔軟な人」②「リーダーシップがある人」③「成長意欲がある人」・・・etcしかし、こういった情報を与えられても以下のように思える人が多いのではないでしょうか。就活生の本音①企業:変化に柔軟な人→就活生:その業界、企業における"変化"って?②企業:リーダーシップがある人→就活生:どんな背景からリーダー候補を求めている?③企業:成長意欲がある人→就活生:成長意欲が必要なのは当然では?このように、就活生向けに抽象化された採用HPの情報では、自分は具体的にどのような人材を目指せばよいのか、選考過程でどのような素養をアピールすればよいのかが見えてこないことが多いように思います。そこで、採用HPよりも色濃く「求める人材像」を反映する材料として、インタビューやスピーチでの社長の発言に注目しました。社長はその企業を代表してメッセージを発信するため、社長の発言はその企業の総意と捉えることができるからです。また、就活生へ向けたメッセージだけでなく、一般の人向けや自社社員向けの発言の中にも企業研究に繋がる情報が含まれているはずです。本記事では、有名社長・柳井正氏の発言と直近で世間を賑わせた社長の発言を例として取り上げながら、社長の発言を紐解けば企業研究できる説を検証していきます。本記事の構成企業研究例①起業家のカリスマ『柳井正社長』の発言から企業研究してみた企業研究例②みずほ、トヨタの社長の発言から企業研究してみた社長の発言から企業研究する上で注目すべきポイント最後に企業研究例①起業家のカリスマ『柳井正社長』の発言から企業研究してみたまず一例として、ユニクロやGUを子会社に持つファーストリテイリングを一代で築き上げたカリスマ社長『柳井正氏』の発言を抜粋し、企業研究に繋げていきます。ここでは、以下の4つの発言に注目し、考察します。「日本にはビジネスチャンスは少ない」「人間のピークは25歳」「これからは情報産業とサービス業だけになる」「全員がリーダーになれ!」「日本にはビジネスチャンスは少ない」NHKNEWSWEBよりNHKNEWSWEBでのインタビューにて、日本の企業がグローバル化を目指さなければいけないという文脈での発言です。海外でビジネスをしようと思うと、何も規制はない。日本は所得とか消費の問題もあるが、いちばんの問題は金利がゼロとかマイナスであること。これは裏を返していえば、日本にビジネスチャンスが少ないということ。日本は少子高齢化に加え、マイナスorゼロ金利。借り手が減り、その資金が海外へ流れています。そこで、柳井社長は「海外でビジネスを展開した方が良い。」と判断しました。事実、2018年の決算では海外での売上が初めて国内での売上を上回っています。今後の海外展開については、以下のようにコメントしています。東南アジアが一番だと思う。中国が大きく成長して、その次の成長は東南アジア、その次はたぶんインドだと。東南アジアからインドにかけてやっぱり出店していくし、そこで優秀な人材を採って、将来的な経営幹部を育成していく」「アジア40億の人々のうち、今だと10億人くらいがようやく中産階級になって、車とか家を買う前にまず服を買うでしょう。だから買ってもらえるような服をつくっていきたい。柳井社長は「今の日本にはいらいらしますよ」と言うほど現代の日本に厳しい意見を持っています。少子高齢化などに伴う市場規模の縮小により企業が海外への進出を目指すのは今や当たり前ですが、柳井社長はすでに海外をメインの市場と捉えており、そこで幹部候補になりえる人材を求めています。小売業界やアパレル業界の志望者であれば海外勤務にあまり興味のない人、もしくは消極的な人も少なくないかもしれません。しかし、今やどのアパレル企業もグローバル展開は避けて通れないでしょう。その中でも特に入社後海外勤務となる可能性が高いのがファーストリテイリングであるといえます。そのため選考過程では、海外勤務やそこでの経営への意欲があるのを前提とし、それを積極的にアピールすること、またなぜ海外なのか、海外で何を成し遂げたいのかを語れるようにしておくことが大切です。「人間のピークは25歳」朝日新聞デジタルよりこれはファーストリテイリング入社式にて以下の文脈で語れられた、新入社員を激励するための発言です。人間のピークは25歳だと思っている。スポーツ選手でも科学者でも小説家でも。新入社員の皆さんはピークアウトが近いから、それ以降は経験と勉強。自分で学んで実行していく態度が必要だ実力主義で知られる当社なだけに、「25歳をすぎれば切り捨てられるのでは!?」とネット上で波紋を呼ぶ発言となりましたが、柳井社長の真意は異なるようです。直後に、だから若いうちに、できたらピーク前に、『自分としてはこっちの方向に行きたいな』『こういう風になりたいな』という風に思わないと、決してうまく行かないと思う。と続けており、若いうちから夢や目標を掲げることを求める趣旨であると考えられます。事実、ファーストリテイリング傘下のユニクロは、新卒既卒といった区分をなくして通年で採用する仕組みを導入しており、これは全学年が対象で、国籍も問われません。学部1年生であっても内々定が出る可能性があるということです。(ただし選考の過程では店舗でのインターンシップまたはアルバイトを経験することが求められています。)学年や年齢に関係なく、夢や目標をもった人材を積極的に採用していく姿勢がうかがえます。年功序列などの日本的な風潮や安定志向を嫌う柳井社長。若いうちから実力主義に乗って這い上がっていく姿勢を持つ人材を求めています。「何でもいいからとにかくファストリに入社したい!」という姿勢では評価されないので、入社後どういったことを実現したいのかを具体的に語れるようにしておく必要があります。ユニクロやGUでは最初の数年は店舗スタートなので、そこでの仕事内容に絡めて伝えられれば目標が具体的になるでしょう。「これからは情報産業とサービス業だけになる」日本経済新聞より日本経済新聞のインタビューにて、小売業の今後を以下のように語った際の発言です。これからは情報産業とサービス業だけになる。小売業もなくなる。すでに製造から小売りまで一体化したがそれでは足りない。デジタル化は消費者個々人の嗜好を生産に直結できる可能性を持つ。かつてのアパレル業界では、製造業者が作り、卸売業者が買い集め、小売業者が販売するという分業体制が当たり前で、ユニクロも当初は小売業者でした。しかし20年ほど前から自社企画商品を手がけはじめ、現在ではユニクロのビジネスモデルは「商品企画・生産・物流・販売までの自社一貫コントロールにより、高品質・低価格のカジュアルブランド『ユニクロ』を提供する製造小売業(SPA)」として知られています。またそれだけでなく、デジタルを駆使して店頭での各商品の売れ行き情報を迅速に各部に行き渡らせ、効率的な生産・流通計画を可能にしています。自社内商品のみを扱っているからこその強みであると言えます。それでも柳井社長は「それだけでは足りない。」と言い、デジタルがいずれ消費者の嗜好を生産に直結させうる(情報製造小売業)と予想しています。つまり、小売業が電子商取引(EC)に融合され、消費者が望む商品がすぐに生産できて、その商品の詳細な情報が瞬時に手に入る、そんなビジネススタイルを目指しているようです。柳井社長はこれを「情報の商品化」と表現しています。急速に進むデシタル化により、アパレルを取り巻く環境は大きく変化しています。「自宅で服が買える」ようになった現代、従来のアパレル業界のビジネスモデルでは生き残ることはできません。「自分の志望業界はITや通信じゃなくてアパレルだから」といって世のデジタル化に無頓着であるのではなく、変容していくデジタルビジネスを理解、考察しようとする姿勢が大切です。例えば同じくデジタルビジネスを駆使したAmazonやzozotwonとファーストリテイリングのビジネスモデルを比較してみても、それぞれ違った特徴があることがわかります。(ビッグデータのアマゾン、高度な物流システムのzozo、SPAのファストリ、、等)このような視点は業界理解が深まるだけでなく、「なぜうちなのか」という問に説得力のある答えを示す志望動機の作成にも繋がります。「全員がリーダーになれ!」起業家倶楽部よりファーストリテイリング社内コンベンションの中で、以下のような文脈で社員を鼓舞しました。社員の方、アルバイトの方、パートの方、例え今日から加わった誰であろうと、全員に「経営者になれ」、「商売人になれ」、「リーダーになれ」とお願いしたい。東南アジアでもそれぞれの国で1000億円売るようにしようと思うと、1つの会社を作って、そこで経営をやる人材を起用しなければいけない。だから、世界中で経営ができる人材の育成をやってみたい。グローバル化を重要視している柳井社長は、今後世界中に店舗数を伸ばしていくにあたり、各地で経営を任せられる人材の育成に励んでいます。柳井社長が考える世界中で経営ができる人材とは、語学力や学歴、資格といった要素を備えた人材というわけではなく、以下のようにもっと本質的なことを重要視しているようです。「学歴や国籍は関係ない。不思議だが、大学であまり勉強していない人のほうがグローバル化に向いていると思う。最初、ことばはできなくても、海外へ行って必死で仕事をやっていたら、すぐにできるようになる。それよりも、人とコミュニケーションが可能かどうか、オープンマインドに自分ができるかどうか、相手の人間に対して、一緒に仕事をしようという態度で接することが可能かどうか、そういうことのほうが、より大事なことだ。」繰り返しになりますが、柳井社長はグローバル化を重要視しており、今後さらなる海外出店を目指す上でリーダーとなる経営者の育成は不可欠のようです。選考過程では、リーダーとしての資質や組織の中心となった経験をアピールすることが重要でしょう。事実、unistyleの選考レポートを見てみると、ファーストリテイリングには「グローバルリーダー」という採用枠が設けられ、選考の過程ではリーダーとしての経験や考え方が深く問われるようです。ファーストリテイリング選考レポート(2020卒男性)の一部抜粋それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。【1次面接】学生1:社員1(本部で営業をしている中堅社員)質問内容・自己紹介・リーダー経験と、リーダーでないポジションでチームを支えた経験は?→その深掘り・リーダーになった時に学んだこと・リーダーとしての失敗談・逆質問【2次面接】学生1:社員2(人事部長)質問内容・あなたはどんなリーダー?・リーダーの資質として足りないところ、あるところ・なんで東南アジアにこだわりある?・良いリーダーだったと思う?・リーダーとして改善すべきところは?・メンバーとしてやるチームとリーダーの違いはなんだった?・なぜリーダーやろうと思った?本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)リーダー経験が多くあったことと、リーダーにというポジションについての考えに芯があったことが評価された。ファーストリテイリングは、リーダーとしての経験や資質があるかどうかで見ている。実際に、リーダー経験などのチームを率いた経験やリーダーについてどう考えているかをかなり深掘りされた。面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。・あなたはどんなリーダー?・リーダーの資質として足りないところ、あるところ・あなたにとって悪いメンバーと良いメンバー違いは?・良いリーダーだったと思う?・リーダーとして改善すべきところは?面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)リーダーらしいエピソードや振る舞い、話し方や雰囲気を心がけた。最初の数年は必ず店長になるので、そのような部分(明るいか、はっきり話すか、清潔感、挨拶)をしっかり見られていることを意識した。突拍子のない質問でも怖じけずかないようにした。このように、リーダーとしての経験や考え方についてかなり深堀りされています。また、語学力よりマインド重視といっても決して語学力がどうでもいいというわけではありません。グローバルマインドを備えた学生であれば結果として語学力の強化にも積極的なはずです。実際に面接にてTOEICを受けていない人がそこを突っ込まれたという選考レポートもあります。ファーストリテイリングのES・選考レポート一覧はこちらからこのように、発言の趣旨やその背景を理解すると、ファーストリテイリング主要子会社であるユニクロやGUが採用HP中で掲げている求める人材像(「高い志」や「リーダーシップ」など)もより具体的にイメージできるのではないでしょうか。ユニクロの採用HPはこちらGUの採用HPはこちら企業研究例②みずほ・トヨタの社長の発言から企業研究してみた次に、直近で世間を賑わせた社長の発言2つを抜粋し、企業研究に繋げてみます。「ゼネラリストに価値はない」(みずほFG坂井辰史社長)週刊東洋経済より2019年8月、みずほファイナンシャルグループは2019年度から始まる中期経営計画の期間を従来の3年から5年に変えて、抜本的な改革を行うことを発表しました。その際、同社社長である坂井辰史氏は週刊東洋経済のインタビューにて次のような発言を残しています。極端な言い方をすれば、ゼネラリストというのは、社内のことをよく知っている人で、社会に出たときにバリューのない人だ。それぞれが『スペシャリスト』でなければいけない。マイナス金利政策が経営に影響し、これまでの事業モデルでは立ちいかなくなっているメガバンク。そんな非常事態での改革にあたって、みずほはさまざまな分野の担当者たちをまとめ上げられるような人材ではなく特定の分野において突出した知識や経験を持つ人材を求めていることがわかります。「終身雇用限界」(トヨタ豊田章男社長)日経ビジネスより2019年5月、トヨタ自動車社長豊田章男氏の以下の発言が世間に大きな衝撃を与えました。雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた。ハードからソフトへのビズネスモデルの変化やビジネスの短サイクル化などが影響し、日本の大企業を支えてきたメンバーシップ雇用が限界を迎え、実力主義的なジョブ型雇用への移行意思が読み取れます。日本的雇用の象徴的な存在であったトヨタですが、今後は「日系大手は入ってしまえば一生安泰」というイメージを持った安定・安心を求める就活生は評価されません。上記のファーストリテイリング同様、入社後どういったことを実現したいかをはっきり示す必要があるでしょう。このニュースに関する詳しい記事はこちら社長の発言から企業研究する上で注目すべきポイントそれでは、社長の発言を考察する際に注目すべきポイントを紹介します。①社長が目指しているその企業の成長の方向性どの社長も自社を成長させたいと思っていることは共通ですが、その方向性は様々です。既存の市場で既存の製品やサービスをさらに浸透させたいのか、新しい市場や新しい製品・サービスを目指すのか、またそれらは具体的にどの点が新しいのか、、などなど、その方向性に沿うような人材像を考察しましょう。海外という新しい市場で、情報製造小売業という新しいサービスを展開しようとしているファーストリテイリングでは「グローバル化」と「デジタル化」が重要であるという先述の考察例のように、社長が目指す企業成長戦略から求められる素養が見えてきます。②社長が考えるその企業の強み自社の強みは社長にとって誇りであり、事業を展開していく上での武器です。ファーストリテイリングがSPAという独自のビジネスモデルで小売不況を跳ねのけているように、こういった独自の強みは他社では語れないポイントです。特に同業他社との強みの違いを意識することでその企業独自の志望動機の作成に繋がります。③社長が考えるその業界の今後めまぐるしく変化するビジネスにおいて、社長は常に生存戦略・成長戦略を練っています。その道のプロでありビジネスのプロである社長の分析は、その業界の今後を考察する上で大変参考になります。柳井社長が小売業の終焉を予想しこれからの情報産業の重要性を説いているように、業界の未来だけでなくそこで重要になってくるであろう素養やスキルも見えてきます。このように、社長の分析によって自分自身の考えだけでは行き着かないような深い業界研究に繋がります。最後に志望する企業やその社長が有名であるほど、インタビューやスピーチも多いと思います。本記事で示したような視点で紐解けば、その企業の境遇や求める人材像が色濃く見えてくることもあるので、企業研究・業界研究に役立てるのも一つの手法かもしれません。もちろん、参考になるものもならないものもあるので、情報を自分なりに取捨選択し、本当に必要な部分だけを活かすことを意識していただければと思います。最後に企業研究に役立つ記事と社長の発言に注目した記事を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。【関連記事】・・・ 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