「起業家」にしか味わえないモノ|美京都 中馬一登|unistyleインタビュー

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最終更新日:2018年10月06日

「起業家」にしか味わえないモノ|美京都 中馬一登|unistyleインタビュー

いまや”若手実業家”は珍しい存在ではありません。

それだけ起業するハードルは下がりつつあると思いますが、今回京都のとあるベンチャー企業の社長にインタビューをさせて頂く機会を得たので記事にさせていただきました。

起業をするメリットしか話さないポジショントーク満載のコラムになりますが、よくある「起業論」とは違った切り口の内容になっていると思います。

起業を考えていない方にとっても参考になるものだと思いますので、是非最後までご覧ください。

中馬一登
2011年京都産業大学卒。在学中は就活を始めるものの自身のサラリーマンスキルのなさと”世界を良くしたい”という野望に突き動かされ就活を辞め海外でバックパッカーとなる。帰国後復学し、卒業。その後東北へ震災ボランティアに参加しながら現地での起業を計画するも、ボランティア団体の資金ショートにより東京にてボランティア団体の資金集めを行うための事業に強制参画される。その後地元の京都に戻り兄弟3人で株式会社美京都(みやこ)設立。人材・教育事業や観光事業、地方創生事業を手掛け、京都市や大阪市、舞鶴市と提携し若手の活躍を推進するプロジェクトなど多数企画・開催している。自身は世界経済フォーラムによって任命される33歳以下の若者によるコミュニティ「GLOBAL SHAPERS」に所属し、スイスで開催される国際会議などにも参加。世界が注目する実業家の一人。

株式会社美京都 HP
日経新聞掲載 イノベーター起業家アカデミー
GLOBAL SHAPERS KYOTO

「起業」までのストーリー

「もはや起業しか選択肢が残されてなかったんですよね」

元々は普通に就活をしてたんですけど、途中で辞めたんですよね。

理由は2つで単純に「サラリーマンできないな」っていうのと、「世界を良くしたい」っていう昔からの野望があったからですね。そして、大学を休学し海外にいきました。このときでもまだ起業は考えていなかったですね。「サラリーマンは無理。で、どうやって残りの人生を生きていこう」ってぼんやり考えていた程度で。

帰国後復学し、自分達で事業を作る機会がたまたまあって、そのとき「ビジネスそのものはやっぱろおもしろいな」となり、そのときに起業を意識し始めましたね。というか、起業しようってそのとき思いました。

出版会社がいいなということで準備してたんですけど、そのとき丁度東北での震災がありまして。使命感はかなり強い方だと思っているので「復興支援しないと」と考え東北に行きました。

ボランティアしながら宮城でそのまま出版会社をしようと思ってたんですけど、まさかのそのボランティア団体が資金繰りが厳しくつぶれかけちゃって。

そのときにボランティア団体の代表が

って言い出したんですよね。破天荒すぎますよね。で、僕がそのうちの一人になったんです。なので気付けば宮城で起業するつもりがなぜか東京でボランティア団体の運営資金を集める会社の手伝いをしてたんですよね。

そこでビジネスのやり方とか事業運営のhow toを自然と身につけることができて、地元の京都に帰って満を持してしっかり起業したっていう感じです。それが今の株式会社美京都(みやこ)になりますね。

なので、僕の場合は、いわゆるロマンいっぱい夢いっぱいで起業!という感じももちろんあるんですが、ある意味消去法的発想による起業でもありますね。僕は、起業しか道がなかった起業家だと自分で思います。
 

中馬一登が「起業」を選んだ3つの理由

「僕、サラリーマンスキルが低すぎたんですよね」

大前提として、僕にはサラリーマンスキルが足りなさすぎたんですよね。

サラリーマンスキルって何?って話だと思うんですけど、例えば議事録作成とか資料作成とかの事務的なところですね。こういう仕事って誰しも経験しないといけないことだとはわかってるんですけど、サラリーマンってこういうことばかりしているイメージで、受けつけなかったんですよね。課題意識はあるものの、改善するつもりもないですし。笑

もし自分にサラリーマンスキルが備わっていてそのまま就活を続けていれば、驕りかもしれませんけど、普通に大企業でもどこでも内定を取れたと思ってます。笑

「我がままであり続けたい。やりたいと思ったことはすぐに実行したいんです」

これはもう性格的な問題なので文句あるなら親に言ってくれって感じなんですけど笑、とにかく我がままに生きたいと思っていて。サラリーマンって縛られているような感じがして、その中には入れないって思ったんですよね。

起業して社長になると、自分が全ての最終決済をしようと思えばできるという点では良くも悪くも我がままでいられるんですよね。

もちろんそんな簡単なものじゃないですけど、「やりたい」と思ったことを即実行に移せるという意味では、社長という職業は僕にぴったりだなって思っています。

「単純に”起業”ってカッコよくないですか?」

シンプルに「社長」とか「起業」ってカッコよくないですか?

ナルシストという意味ではなく、結局のところ人間みんな承認欲求が強くあって認められたいって当然思ってるんですよね。肩書きだって意識しますし。じゃあ最高にカッコイイのはなんだ?って考えると、社長なんですよね。

これはもう理屈で説明できないですね。どんな大手企業や最近話題の企業よりも、やっぱり「起業」が一番かっこいいと僕は思ってます。それ以上説明のしようがないですね。カッコイイものはカッコイイ。それだけです。

「起業」「会社経営」はプラスにしかならない

「失敗も含めて、他では得られない『経験』が起業にはあるんですよ」

起業して失敗する人もたくさんいますよね。毎年無数の企業が生まれ、倒産していってるわけですが、「倒産」も「経験」になるんですよ。その時点でもうプラスだと僕は考えてます。

あとは、ネタになります。

「会社で100万の損失出しちゃいました」みたいなレベルじゃないんですよね。僕が関西人っていうのもあるんでしょうけど、「自分会社やってたんですけど潰れちゃったんですよね」っていうインパクトはなかなか代替できないですよ。

同じ失敗なら、大きな失敗をするくらいの方がそれだけ人間的成長にも繋がるのでいいんですよ。

「決断の量と質が桁違い。最悪の場合を常に想定して意思決定してますからね」

”人間の成長”と”決断した量とその質”ってすごい密に関わってると思うんです。

それは”指示待ち人間”を見れば明らかかなと。彼らは指示されたことしかしないから考えないし、当然判断もしないわけですから成長しないんですよ。

起業家って常に決断し続ける生き物なんですよ。案件や問題の規模が大きくなってくるとそれだけ決断の質も求められ、判断を誤ると会社が潰れてしまうかもしれないんですよね。意思決定の回数が桁違いなんです。

この点はきっとサラリーマンでは培えない能力だと思っています。

ベンチャー企業で「若くから裁量を持たせる」といった企業も多いと思いますが、自部署で完結するレベルの意思決定で、会社の命運に関わるほどのことまではなかなかないですよね。オーナーシップの感覚が全く違う

この感覚は起業家にしか絶対味わえない仕事だと思っています。No.2にも出来ないことなんじゃないかな。

もし、今「起業」以外の選択をするならば

「質問への回答は”ベンチャー”。次点で”外資”かな」

どれかを選ぶと言えばベンチャーか外資ですね。

ただこれは手段であって、本質的には「自分が興味があることを仕事にできるかどうか」が大事だと思っています。なので、それが大手かもしれないしベンチャーなのかもしれないので正直なんとも言えないところはあります。

その上でなぜ外資かベンチャーなのかと言うと、大手だと一つのプロジェクトに参画するとなっても、あくまで一部分にしか携われないことが多いと思うんです。一方、ベンチャーとかだと自分で全部やらないといけないケースが多いと思います。なんなら0から創りだすことも多々ありますよね。

僕は”自分で生きていく力”を身に着けたいと思っているので、どこかの会社に所属しないといけないとなれば、上流から下流まで関わることができ自己成長スピードが早そうなベンチャーを選びますかね。

もしベンチャーに転職するとなると、おそらくめちゃくちゃ交渉するでしょうね。「これは絶対したくない。でもこの分野なら絶対価値発揮できます!」って感じで。

「僕ね、どこまでいっても我がままに生きたいんですよ」

「企業選択」というものを就活生振りに考えてみましたけど、やっぱり僕の中で最も大切にしたい価値観って「我がままに生きること」だなって思ったんですよね。圧倒的に我がままに生きて幸せになりたい。

子供のようなことを言ってると思われるかもしれませんけど、要するに「自己実現したい」っていうことなんですよね。「自己実現」に妥協したくないっていう想いが人一倍強いだけなんだろうなって思ってます。

だから自分の会社でも、「バリュープレゼン」という自分には何がどのくらいできるのかをそれぞれに提案させる場を全社員に設けて、自身の給与を決めてるんですよね。社員自身にも我がままであってもらいたいし、自分で決めたことをきっちりとやり遂げられる社員になってほしいと思ってるんですよね。

もし、私が今22歳の就活生だったら。

「間違いなく、海外就職か海外起業。日本では働かないですね。」

これは迷わず答えられます。海外で就職か企業をしますね。日本では働かないです。

理由は、もちろんこれからますますグローバル化が加速していくっていうのもあるんですけど、一番は若いうちに「失敗経験」を積んでおきたいからですね。

どういうことかというと、僕はファーストキャリアで人生は決まらないと思っていて、となると22歳で海外就職や起業してダメだったとしても全然いいと思うんですよ。むしろそういう経験をできてる人こそ、その先のキャリアが優位になると思うんですよ。シンプルに「海外で起業してました」って言う学生いたらすごくないですか?”なんだこいつ!?”ってなりますよね。どんなことをしてきたかはどうあれ、異国の地で商売をしたっていう経験と挑戦した行動そのものはアドバンテージになるはずなんですよ。

あとは上でも述べましたが、よりグローバルになっていく中で海外の人とビジネスができるかどうかっていうのは大きいですよね。どこの企業でも語学力のある人材はそれだけで一定の評価をするでしょうし。

正直、今でも行きたいと思ってるくらいです。

中馬一登の思う、「起業」に向いている人とは

「ビジネスセンスより大事かもしれない7つ素養を教えます」

まず先に、僕が考える「起業家に必要な7つの素養」はこちらです。

【1】「『あーこれ失敗するな』よりも『これできたらおもろい!』」

ホリエモンも言ってましたが日本人は小利口な人が多いですよね。

頭がいい人はすぐにリスクを計算できてしまうから、「それには○○なリスクがありませんか?」ってなってしまうんですよね。で、そういった圧力やロジックに負けてしまって結局何もできなくなってしまう人が多いと思うんですけど、そこを「いや大丈夫でしょ!」という感じで突き進んでしまえる人は起業が合ってると思います。

そういう人たちって言わないだけで「できないリスク」よりも「どうすればできるかなというワクワク」が勝ってるんですよね。

なので、言い方は少し悪いかもしれませんが、ちょっとくらいアホな人には是非起業を検討してもらいたいですね。

【2】「何が当たるかわからないじゃないですか?だから”とりあえずやってみる”が大事なんですよ」

会社を経営していくにあたって当然売上や利益って大事になってくるんですけど、どこで何がヒットするかって正直読めないことがあるんですよね。「おお、それが当たったか!」みたいなことは他社のお話を聞いていてもよくあることです。

となると、何事もまずはやってみないことには良し悪しの判断はできないんですよ。

”やってみて、ダメだったらどうするか”という考え方は非常に重要で、チャレンジすることに億劫になってしまっているとダメだと思うんですよね。挑戦あるのみですよ。

【3】「切り替えてるんじゃないですよ、”忘れてる”んですよ」

これは一種の才能なのかなと思ってるんですが、何か失敗をしたとしても”忘れてる”んですよね。

切り替えてるんじゃなくて、忘れてるんですよ。なので良い意味で引き摺らないというか、次に進んでるんですよね。

切り替えるって言い換えるなら「マイナスを断ち切る」っていう状態だと思っていて、それに対してもある程度パワーをかけないといけないと思うんですよね。これが僕の場合ない。

ハッピー野郎と言われてしまえばそれまでなんですが、この”忘れている”ということに幾度となく救われましたし、経営者をやる上で結構大事なことなんじゃないかなって思ってます。

【4】「”人間がすき”っていうのは言うまでもないかな」

起業をするとなると、人を雇用しなければならないわけなので、人間が苦手っていう人にはなかなか厳しいですよね。おそらくそういう人たちは個人事業主として仕事をするでしょうし、これはもう言うまでもなくという感じですね。

【5】「どうやったらこの人喜ばせられるかな?っていう思考って顧客満足を高めるためのキホン中のキホンなんですよ」

僕、昔から人を喜ばせるのがすきでサプライズばっかりやってたんですけど、これって実は顧客満足を高めるための超基本的なことだと思ってるんです。

「どうすればあの人に喜んでもらえるかな?」っていう発想を持っていると自然とユーザーインサイトを把握する力が身に着きますし、サービスを提供する人にとってなくてはならない能力が備わるんですよね。

だから、サプライズをするのが好きだっていう人はきっと従業員もお客様も大切にできる人だと思うんですよね。

【6】「どうせ楽しませるなら大人数でやるほうが楽しいですよね?となると、巻き込む力が必要になってくるんですよ」

サプライズって一人でやるよりみんなでやる方が盛り上がるじゃないですか?その方が楽しいし、より思い出にも残るし。

となると、周りの友人などを巻き込んでやらないといけないんですよ。つまり、巻き込む力がとても重要にあってくるんですよね。

ビジネスも同じで、一人で完結する仕事なんてなかなかないですし、チームをつくって協力して取り組んだ方が成果が大きくなる仕事ことってたくさんあると思うんです。そもそもチームじゃないとできない仕事もありますしね。

僕は、これからの働き方はプロジェクトベースに移行しつつあるとも思っているので、その中で人を巻き込んでプロジェクトを推進させていかないといけなくなるという意味では、起業家に限らず大事な素養になってくるかもしれませんね。

【7】「最後は想いですよね。どんな仕事もそうですけど、ここがない人はいい仕事できないです」

これは経営者に限らずですが、やっぱりやろうとしていることに情熱とか想いがないとダメだなって思います。

無関心だったり、仕事だからっていうスタンスで臨んでいる人はあんまりいい仕事できてないと思いますし、一緒に仕事したいなって思えないですよね。
 

最後に

理由はシンプルで、「お金を稼ぐ難しさをしっかり経験すること」と「オーナーシップを養うには自分がトップに立つ以外ないと考えているから」ですね。

僕はサラリーマンをしたことがないので無責任なことを言えないところもありますが、自分で仕事を見つけてきてお金を稼ぐって本当に難しいことなんですよ。毎月ちゃんと口座に給与が振り込まれていることって本当に有難いことだと思うんですよね。

このありがたみって”自分でやらないと絶対わからない”ところだと思います。

これからの企業や社会はどんどん変化していくと思いますし、終身雇用なんて言葉も死語になりつつある中で「自分で稼ぐ難しさを知る」経験はすごい貴重なものになると思っています。

ただ、”法人化させる”のはまた別の話で、なぜなら法人化すると雇用が生まれるし取引する企業の数も当然増えるわけなので、社員と取引先の命を守るくらいの構えが必要になるからですね。それができそうにないと思う人は法人化は辞めたほうがいいと思っています。迷惑かけちゃいますからね。

でも、やっぱり”個人事業主”として働いてみる経験はこの先の社会の変化を予測しても是非とも挑戦してみてほしいことだと思いますね。

学生という時間が比較的ある今だからこそ、一度やってみてほしいなと思っていますね。

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NTT対策の総まとめ。ーインターン攻略から内定まで主要10社を完全網羅ー NTT対策の総まとめ。ーインターン攻略から内定まで主要10社を完全網羅ー 最近ではこの日に限らず労働環境の是正に向けた取り組みが注目を集めています。そんないわゆる働き方改革の一環として、以下の記事が話題に挙がりました。参考:正社員の待遇下げ、格差是正日本郵政が異例の手当廃止(朝日新聞)元々は、非正規労働者の待遇改善を主な目的に提唱された、"同一労働同一賃金"。その状況を、非正規者の待遇を高めるのではなく、正規労働者の待遇を下げることで格差是正を図ったものとして、非難や反発の声が多く挙がりました。この話の良し悪しは別として、対比のような形でメーデーの翌日に取り上げられたのが以下の記事になります。参考:NTT、非正社員も同じ福利厚生健康診断項目も増える(朝日新聞)元々福利厚生関連の諸制度が充実していることで知られ、世間一般が思い描くホワイト企業として名高いNTTグループ。このようなトピックスの存在もあり、良好な労働環境・待遇が受けられるものとして、例年一定の注目を集める企業グループとなっています。特にこれから本格的にインターン期を迎える20卒の間では、来たる2020年東京オリンピックに関連してより注目度が増すことも想定されます。参考:TowardandBeyondNTT「ホワイト企業に何となく関心が高い」「国内外の通信インフラをより発展させたい」「東京オリンピックに何らかの事業活動で携わってみたい」以上より、今回はこのような考えを少しでも抱いている就活生へ向けて、ホワイト企業群"NTTグループ"から内定を獲得するためのストラテジーとして、各社のインターンから内定を獲得するためのストラテジーをご提案します。各社同一年度で複数種類のインターンを開催していますが、今回取り上げるのは、①選考がある②文系・事務系志望の学生が参加可能③複数日開催(1dayではない)以上3つの条件を満たすものとなっています。まずは"NTTグループ"とは何かを知るunistyleでは過去にNTTグループ各社の社員へOB訪問をした就活生が執筆した記事で、NTTグループの概要について説明しています。(この記事の主旨はNTTグループの業界・企業研究ではなく、「グループ他社企業の社員へOB訪問をする意義」になります)参考:要点をまとめると、・連結子会社900社超。近年では通信とは全く関係のない分野まで幅広く事業を展開・新卒就活では毎年一定の人気を集めるものの、最上位とまではいかないレベルまずはこの2点を認識しておけば十分です。次に、主要企業について個別に見ていきます。今回紹介するのは全て、各項目の筆者が実際にインターン選考に参加し合格・もしくは本選考で内定を獲得した企業として実体験も含めた記述になります。(記載内容は18卒・19卒の内容に基づくものであり、20卒以降にも必ずしもこれが当てはまるとは言えません。)なお、グループ内における主要企業は、一般に以下のように分類されます。[主要5社]東日本電信電話(NTT東日本)・西日本電信電話(NTT西日本)・NTTドコモ・NTTコミュニケーションズ・NTTデータ[主要8社](主要5社に加え、)日本電信電話(持株)・NTTコムウェア・NTTファシリティーズ[主要10社](主要8社に加え、)NTT都市開発・NTTファイナンスこのうち日本電信電話(持株)については、例年ほぼ理系学生のみの採用となっているため今回は割愛します。なお、NTTグループを志望する就活生には就職エージェントneoの利用がオススメです。アドバイザーから、NTTグループを志望する理由を基に、ほかに受けるべき企業に関するアドバイスなどが受けられます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。NTT東日本:内容も優遇もオーソドックス。GD慣れがインターン攻略のカギ固定電話やフレッツ光を始め世間的な知名度も高いNTT東日本。※NTT西日本志望者もこちらを参照してください。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→GD→参加[本選考]ES+Webテスト→個人面接(3回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)ご自身の『強み』について、そう思う具体的な経験や取組みを踏まえて教えてください。※具体的な経験や取組みは、学業や課外活動等、どのような内容でも結構です。(300文字以下)(2)NTT東日本のインターンシップに応募する目的と、参加するにあたっての目標について教えてください。(300文字以下)【本選考ES】(19卒)(1)大学時代において、「これだけは誰にも負けない」と自負できる取り組みは何ですか?(100字以内)(2)上記取り組みにおいて、ご自身の主体的な行動や、工夫・苦労などについて教えてください。※主体的に行動したものであればどのような内容、結果でも結構です。またその結果は、成功でも失敗でも構いません。(300字以内)(3)NTT東日本というフィールドで、何を実現したいですか?(200字以内)インターン選考では、書類選考通過後に実施されるGDが最大の関門になります。インターン情報解禁から半年近く経過した時期に実施されるため、既に選考慣れが出来ている学生も多く、ある程度質の高い議論が要求されていると言えるでしょう。他社の選考や以下の記事にあるような能力向上に向けた取り組みをすることが、インターン参加に向けても求められます。参考:◎インターン内容近年の事務系のインターンは、ウインターの時期に4日間のプログラムが設けられています。インターン当日には、通信業界に紐づいた新規事業立案という、インターンではよくあるテーマが組み込まれていました。なお、3月には"5日目"と称して同タームの参加学生と再び交流する機会が設定されています。ウインターの時期に連続では無くあえて本選考解禁後に接触することで、学生のロイヤリティ―を高める意図が感じられます。◎本選考への優遇NTT東日本では、例年広報活動解禁日(18・19卒は3月1日)にプレエントリーするとリクルーターがつくことで知られています。インターンに参加していると、本選考のマイページをそのまま引き継げるほか、自動的にリクルーターがつくため有利に働くことが推測されます。一方、基本的に内定出しは選考活動解禁日(18卒・19卒は6月1日)以降になるため、インターンに参加していても面接が開始するまでしばらく待つ必要が出てきます。ちなみに、19卒ではインターン中に個別に1対1で社員からフィードバックを受ける機会があり、インターン中の取り組みはかなりチェックされていることを感じました。本選考対策に関しては以下の記事も参考にしてください。参考:NTTデータ:インターンルートでもかなり差がつく。学歴重視?国内最大手SIerとして、NTTグループ内でも抜群の人気度を誇るNTTデータ。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES→Webテスト→参加[本選考]ES+Webテスト→GD→個人面接(2回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)NTTデータのインターンシップに応募した理由を教えてください。(200字以内)(2)今までの経験の中で、一番やりがいを感じた経験を教えてください。(200字以内)(3)あなたがチームで最も高い成果を上げた経験、役割とチームへ及ぼした影響を教えてください。(200字以内)(4)日常でおかしいと感じていることは何ですか?その内容を理由とともに教えてください。(200文字以内)【本選考ES】(19卒)(1)-1NTTデータでは求める人財像として、次の3つを定義しています。この中でご自身にもっとも当てはまるものを選択してください。(考導力・変革力・共創力)(1)-2上記設問で回答した内容を元に、NTTデータを志望した理由を記入してください。(全角200文字以内)(2)選択いただいたコースで、入社後チャレンジしたいことを述べてください。(全角200文字以内)(3)-1あなたがチームで最も高い成果を上げた経験について、選択してください。(3)-2上記で選択された経験について、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的に記入してください。(全角300文字以内)(4)-1今までの人生の中で一番苦労したことについて、選択してください。(4)-2上記で選択された苦労したことに対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだか記入してください。(全角300文字以内)NTTデータのESではインターン・本選考共通して"経験"、すなわち学生時代頑張ったことが複数尋ねられる点が特徴です。インターン参加者を見ても、学生時代に自身を持って取り組んだ何かを持っている学生が多く揃っていた印象がありました。特にインターンではGD・面接なしで書類のみでの選考となるため、各設問短い字数の中で他の学生よりも一歩抜けた回答を創り上げないと通過は難しいと考えられます。また、WebテストはESと同時では無く、ES通過者のみが受験可能となる点に注意が必要です。ES通過者でもこのWebテストで落ちている人は周囲に多い印象でした。本選考では過半数が学校推薦で採用され、インターンでも全体的に上位校の学生が多く集まっていたことから、学歴のスクリーニング要素が高い企業という推測も出来るでしょう。◎インターン内容上記フローを選考で辿うサマーインターンでは、課題解決を軸とした事業立案系のワークということで、内容自体はこれと言って特徴は感じられませんでした。先ほどのNTT東日本では、通信が絡んでいれば基本的に何でもOKに近いテーマでしたが、NTTデータでは同社の事例やビジネスモデルとの関連が比較的重視されている印象がありました。とは言えSIerやNTTデータに関する業務については初日に説明があり、テクニカルな知識についても参加において全く無くても問題ありません。◎本選考への優遇今回紹介した書類選考のみのインターンでは、参加者の中から選抜されて後日限定のイベントに招待されることがあります。こちらに参加出来れば高く評価されていることが想定され、本選考でも優位に働く可能性が高いと考えられます。限定イベントに参加出来なかった場合でも、学生によって早期選考に呼ばれる場合もあれば一般学生と全く同じスケジュールを組まれる場合もあるなど、優遇にはかなり差がつく企業と言えます。タームを多数(19卒ではサマーだけで6つ)設け、インターン参加者自体は数多く存在することから、採用側からすれば出来るだけ多くの学生と接点を持ち、インターンの現場で優秀な学生を発見し囲い込もうという意図が感じられました。そのため、こちらも参加出来ればそれでよしでは無く、インターン=選考の場と考え、レベルの高い学生の中で目をつけてもらえるような取り組みが求められると言えるでしょう。NTTドコモ:インターンの選考フローが特徴的。求める人材が明確NTTグループの中でも圧倒的な収益力を誇り、携帯端末で国内No.1の契約者数を誇るNTTドコモ。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→GDまたはプレゼン→参加[本選考]ES+Webテスト→(GD)→個人面接(2回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)ドコモに限らず、インターンシップに参加しようと考えた理由を教えてください。(150文字以内)(2)あなたの個性・長所を「漢字1文字」で自由に表現してください。(400文字以内)【本選考ES】(19卒)(1)学生時代にチャレンジしたエピソードを語ってください(成功・失敗問わず)(400字以内)(2)ドコモで叶えたい夢を教えてください(300字以内)「」でも述べた通り、NTTドコモではインターン選考のプレゼンテーションが特徴的なフローになっています。詳細については同記事を参照してください。過去の関連記事でも再三触れていますが、同社では毎年「挑戦心」「行動力」という採用キーワードを掲げており、各選考におけるアピールポイントが明確になっている点でやりやすさを感じるという意見もあるようです。この2つのキーワードを深く解釈し、もう一つの採用キーワードである「個性」をいかに示せるかがポイントになるでしょう。また、エントリーシートについては、少し前までは「ドコモはまだまだつまらない。あなたならどう面白くしますか?」「桃太郎の家来に4匹目がいるとしたら(などといったテーマから一つ選択)」など奇抜な内容が同社の特徴でしたが、18卒以降は上記のような比較的オーソドックスな内容に落ち着いています。◎インターン内容NTTドコモが今後注力するべき新規事業立案をするという、これまたよくあるビジコン形式の内容です。"個性"が採用キーワードになっていたり、プレゼンテーション等で自分を売り込む力に長けた学生が多く集まることから、活発な議論のもと他の学生に埋もれることなく、社員からの評価を得ることが肝心になります。◎本選考への優遇インターンの選考フローにGDが組み込まれていることもあり、参加者は本選考でGDが免除されます。また、インターン中のメンターの評価は本選考の優遇度にも影響するようで、NTTデータと同様に選考時期や面接の雰囲気(深堀りの難易度)は参加者内でも差がついているようでした。NTTコミュニケーションズ:志望動機が勝敗を分ける。最もボリュームのあるインターン◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→個人面接→参加[本選考]ES→(GD)→個人面接(2回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)本インターンシップに参加する理由(400文字以下)(2)そのフィールドを選択する理由、そのフィールドに関わりのある経験がある場合はその内容も伏せて(400文字以下)(3)あなたがもっとも自分らしいと思う内容で自己PR(400文字以下)【本選考ES】(19卒)(1)学生時代に特に頑張った経験について、最も力を入れた内容をご記入ください。(200文字以下)(2)当グループで挑戦したいことや夢/目標をご記入ください。(400文字以下)(3)その夢/目標を自分が実現できると思う理由をご記入ください。(400文字以下)NTTコミュニケーションズのESの特徴として、全体的に志望動機に関する設問が多いことが挙げられます。国際・長距離通信事業が主軸と言われても総合的な事業内容を理解するのがやや難しい企業であり、企業研究を深く行っている志望度の高い学生に受験して欲しいという考えが、ES設問・インターン日程から感じ取ることが出来ます。◎インターン内容本選考解禁前に例年多くのセミナーを開催しているNTTコミュニケーションズですが、メインとなるのは2月に「職場体験型インターン」と称して2週間近くに渡って実施されるインターンです。2月はウインターインターンの最盛期として他社も多く開催している時期であるため、このインターンに参加するということはそれなりの志望度がある学生がほとんどだと思われます。(企業側にも長期間拘束することで他社との関わりを減らし、志望度を高めてもらおうという意図が少なからずあると考えます)これまで紹介した各企業ではグループワーク形式の事業立案がほとんどでしたが、NTTコミュニケーションズではミーティングへの参加・提案資料の作成といった実務に近いプログラムが組み込まれていました。"机上の空論"では無く、実際の仕事内容を知るという意味でインターンに目的意識を持っている方には最も推奨したいインターンになっています。◎本選考への優遇二週間という長期間のインターンになりますが、参加したら即内定ということは無いようです。参加者は基本的に本選考のGDが免除、学生によっては面接の回数もカットになることもありました。志望度を重視する企業であるため、本選考に関連したイベントや面談には二つ返事で参加した方がいいでしょう。NTTコムウェア:インターン満足度No.1。フローの割に本選考への優遇が大きいNTTグループ向けのシステム開発を主な生業とするNTTコムウェア。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→参加[本選考]ES+Webテスト+テストセンター→リク面→(GD)→個人面接(2回)→内定【インターンES】(19卒)(1)NTTコムウェアを知ったきっかけとインターンシップに応募した理由を、あなたがインターンシップを通して得たいことを含めて、400字以内で記述してください。【本選考ES】(19卒)(1)当社を志望する理由と、当社で挑戦したいと考えていることを教えてください(400文字以内)(2)学生時代に一番こだわりを持って取り組んだ経験を記述してください(200文字以内)(3)好きなテーマを以下から選択し、そのテーマについて記述してください(200文字以内)事業内容が重なることからNTTデータと比較して見られることが多いNTTコムウェアですが、インターンのフローはESと"同時に"Webテストが課されるというタイミングこそ異なるものの、書類選考のみで参加可否が決定されるという点では共通しています。ESの内容は志望動機ですが、インターンのESで志望動機のみを尋ねてくる企業は珍しい印象です。本選考では19卒から設問が大きく変更され、自己PRが問われなくなった一方志望動機の比重が高まりました。◎インターン内容上記フローによる5dayのインターンは、夏に3日間・秋に2日間という形で分割されています。NTTデータと同様、SIerの業務に関連した事業立案がメインのグループワークになっています。「また同じか」という声も聞こえてきそうですが、同社のインターンは17卒の楽天みん就「インターンシップ参加学生が支持したランキング」で1位を獲得するなど、コンテンツの満足度がかなり高いインターンになっています。その要因の一つが、PM(プロジェクトマネージャー)と呼ばれるメンター社員のサポートにあると感じました。単純にサポートが「手厚い」というだけでは無く、報告の形式やそもそもの立ち位置など、学生によって有意義なものにするための工夫が随所に散りばめられている、参加価値が高いインターンだと感じました。◎本選考への優遇このインターンに参加すると、全員一律で本選考のGDが免除になるというかなり大きな優遇を受けることが出来ます。選考時期も一般学生と比較して早いスケジュールが組まれます。インターン中の取り組みの評価はそこまで持ち越されること無く、他社と比較すると一律の優遇度に近い印象がありました。さらに、ウインターの時期に開催される1dayのインターンに選考無しで参加できる点もメリットと言えます。しかしこれは、インターンに参加すれば(本来の)GDのフローまで自動的に進めるという意味では無く、インターン生の中でもES落ちしたというケースも報告されてはいます。いずれにせよ、インターン選考でGD・面接が無いのにも関わらず、本選考でGDがカットになるというのは非常に優遇度が高い企業と言えるでしょう。NTTファシリティーズ:優遇なし?「イベント」という名の選考に注意。◎選考概要【選考フロー】[インターン]GD→参加[本選考]ES+Webテスト→GD→個人面接(2回程度)→内定【本選考ES】(19卒)(1)当社を志望する理由と、当社でやりたいことを具体的に記入ください。(400字以内)(2)あなたの性格を自己分析し、その特徴を学校生活(勉強)や課外活動での具体的経験に基づいて説明してください。(400字以内)NTTファシリティーズのインターンでは、「プレイベント」と称して説明選考会の形でGDが課されます。(具体的に「GDを行う」ことは予告されませんでしたが、ここ2年は両方GDが課されました。)唯一のフローであるGDでは、積極性が求められると考えます。この項目の筆者の場合は、議論をリードする力が認められインターン参加に繋がりました。また1次面接の前に採用担当の方と話した際に、本選考のGDでも同様の力を認められたことを伝えられました。また、インターン当日においても積極的に発言する人が少なかったことから、積極的に議論をリードする姿勢が高く評価されると想定できます。(例えばデータやドコモと比較すると発言力に長けた学生が少なかったため、グループの中心的な立ち位置を確保するのはそれほど難しくない印象です。)◎インターン内容3日間のインターンで、1日目はNTTファシリティーズに関する説明・アイスブレイクを兼ねたポスター作り・翌日からのグループワークのためのインプットで、2・3日目がグループワークでした。グループワークはまちづくりを軸とした事業立案系のワークで、実在する地域を舞台としてNTTファシリティーズが実際に持っている技術を使って提案をする点が特徴的でした。◎本選考への優遇インターンの選考フローがGDのみということもあってか、インターン参加者と一般組で選考時期・選考フローで差も付きにくく、優遇はほぼないと考えられます。19卒ではインターン参加者は広報活動解禁前に座談会に招待されました。しかし、1時間半で企業の説明+座談会という簡単なもので、これ以外に特に接触はなく、インターン後の接触機会の少なさからも本選考への優遇はほぼないと考えられます。NTT都市開発:インターン選考のフローの多さと実務との"近さ"が特徴。◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES→GD→個人面接→参加[本選考]ES→個人面接(3回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)あなたがNTT都市開発のインターンシップに参加したいと思う理由をご記入ください。(300文字以下)(2)あなたがアピールしたいことを具体的な経験を交えてご記入ください。(300文字以下)【本選考ES】(19卒)(1)当社を志望する理由と、当社で挑戦したいと考えていることを教えてください。(400文字以内)(2)学生時代に一番こだわりを持って取り組んだ経験を記述してください。(200文字以内)(3)好きなテーマを以下から選択し、そのテーマについて記述してください。(200文字以内)NTT都市開発のインターン選考ではGDと面接が両方課され、今回紹介する企業の中では最も突破すべきフローの数が多い企業となっています。特にGDが鬼門のようで、周囲の学生の多くがここで落とされていました。また、そもそもの実施時期が2月ということもあり、GDや面接経験を積んでいる学生の割合も増えてきているため、何となくのデベロッパー志望の学生が受験しても全く勝負できずに終わることになるでしょう。◎インターン内容インターン参加者は、事業テーマごとに5つ程度の配属部署に分けられます。この部署はエントリーの段階で希望を出し、面接でも「なぜその部署を志望したか」について問われることになります。内容自体はその部署のプロジェクトに関連したグループワークですが、大教室に多くの学生が詰め込まれる他社のインターンとは異なり、実際に社員が働いているフロアでワークを進めることになります。そのため、疑問点があればすぐに現場社員へ質問するなどして、常に実際の業務との繋がりを考えながら取り組める点が大きな特徴になっています。実際に部署で関わる学生も各6名程度と非常に少ない中で多くの社員と交流をはかれるため、企業説明会や採用HPで得られるような情報のインプットに終始することなく、「デベロッパー業界で働くとはどういうことか」について現場視点で理解を深めることが出来ます。この点、充実したコンテンツが組み込まれたインターンだと他社と比較しても感じました。◎本選考への優遇内定直結には至らないものの、人数が少ないこともありインターン参加者には早期選考スケジュールが組まれています。インターンの段階でかなり絞り込まれるとは言え、本選考の採用人数も毎年30名程度とグループ10社では最も少ないため、自己分析等の精度はもう一段階高めておくべきでしょう。NTTファイナンス:昨年度からGDが追加。基準不明の「招待枠」の存在ありNTTグループの金融事業従事者として、ビリング・リース・カードなど幅広い事業を展開するNTTファイナンス◎選考概要【選考フロー】[インターン]ES+Webテスト→GD→参加※招待枠あり[本選考]ES+(テストセンター)→(GD)→集団面接→個人面接(2回程度)→内定【インターンES】(19卒)(1)学生時代に注力したことをご記入ください。(300字以内)(2)今回のインターンシップで活かしたい自分の強みをご記入ください。(150字以内)【本選考ES】(19卒)(1)ご自身の長所をご記入下さい。(30字以内)(2)ご自身の短所をご記入下さい。(30字以内)(3)志望動機をご記入ください。(200字以内)(4)学生時代に注力したことをご記入ください。(400字以内)NTTファイナンスでは19卒からインターン・本選考共にGDのフローが追加されました。選考自体にこれと言った特徴はありませんが、上記フローに加え「招待」という形で実質的な選考が無いまま参加出来るというタームが一つ用意されていました。本項目の筆者は大学近くのカフェで開催されていた交流会に参加したことが招待に寄与したようですが、そうで無くても招待案内が来た同じ大学の友人はおり、選考基準は全くの不明です。企業と接点する機会を見つけたら参加してみると、選考なしでインターン参加の座を掴めるかもしれません。◎インターン内容3日間のインターンで、1日目がリース業界やNTTファイナンスの変遷に関するインプット中心、2・3日目がグループワークでした。グループワークの内容は「NTTファイナンスが取り組む海外新規事業を考える」という事業立案系のワークで、各班に1人メンターがつく以外は特に変わったことはありませんでした。ワークの途中にグループファイナンス部門とグローバル部門の方の講演があり、各部門の理解を深めることができます。総じて「グループワークでリースについて知ってもらい、その他のコンテンツでNTTファイナンスを知ってもらう」という内容のインターンとまとめられます。◎本選考への優遇インターンに参加していると、一般組と比べて選考時期が1か月程度早くなることに加えてGDが免除され、かなり有利に働きます。また、インターン選考の際に提出したWebテスティングサービスの結果をそのまま使い回せ、実質テストセンターを受験する必要が無くなることもメリットと言えるでしょう。インターン後の接触も多く、インターン中の取り組みについてフィードバックを受けるフィードバック面談や、現場で働く職員の方と1対1や1対2(学生2人)で会話することができる社員質問会に招待されます。また、説明会もインターン参加者限定のものに招待されます。おまけ:「ホワイト企業だから」を軸とした"NTTローラー"はアリか?ここまでの内容を総括すると、NTT主要10社では全体的にインターンに参加することで本選考で有利に働く企業が多いことがわかると思いますNTTグループを志望する学生には「ホワイト企業」という軸を設定している人も多く、「NTTグループ主要企業をひたすら受けてホワイト企業から内定を貰おう」という”NTTローラー”を実施する人も一定数いる気がしています。この姿勢には、良い面・悪い面両方があると考えています。NTTローラーのメリット:「チームNTT」の自覚と事業領域の共通性今回取り上げたようなグループ企業は、それぞれあくまで別の法人である以上、各企業はそれぞれにとっての利益を追求することになります。しかし一方で、社員の多くが自分の所属企業だけでなく、「NTTグループの」社員としての自覚を持ちながら業務に励んでいることも事実だと思っています。実際、NTTコムウェアからNTTファイナンスへ異動した社員は冒頭で触れた記事で以下のように述べています。この方曰く、グループへの貢献の仕方が変わっただけであり、他へ移ったとしても自分がグループの一員であることには変わりなく、逆に違った角度からに携わることができて働くうえでもプラスになったとのことでした。参考:例えばファイナンスの近年の代表的な取り組みであるおまとめ請求。ドコモの携帯・東西の固定電話・コミュニケーションズのインターネットなどの請求を一括化するビリングサービスですが、これはファイナンス自体の利益よりも、NTTグループ全体としての業務効率化・コスト削減に寄与した面が大きかったと言われています。出向先であるコムウェアが多くを請け負うグループ内の取引は、コムウェアの売上=東西を始めとした他社のコストとなり、連結会計的には資産の移動に過ぎません。それでも「意味がない」で片づけることなく、というグループを支えている自覚が多くの社員にはあると、これまで多くの方から話を伺い感じてきました。こういった中、グループ内で多くの企業に目を向けることはグループを包括的に捉えることに繋がり、選考にプラスに働くことも多いと思っています。また、近年グループでは多くの企業で””がキーワードになっており、事業内容も重なる点が多くなってきている印象があります。例えば同じ「働き方改革」というキーワードを取ってみても、各社さまざまな切り口から近しい事例を展開していることが読み取れるでしょう。参考:生産性向上で「働き方改革」(東日本)NTT高解像データを扱う建設、製造、医療業界などの働き方改革を支援(データ)NTTドコモと実現する「働き方改革」コムウェアの働き方改革NTT「働き方改革」のヒントはスマートビルディングにあった(ファシリティーズ)NTTこのように、東西=固定電話・ドコモ=携帯電話のような完全な住み分けはなされず共通性が高まった昨今において、複数のグループ他社の選考を受けることは一定の効果を発揮すると言えるでしょう。NTTローラーの注意点:「ホワイト企業」の定義とリスク回避思考の甘さ一方、「ホワイト企業」を軸に企業を選定する場合は、自分なりの”ホワイト”の定義についてしっかりと向き合っておくべきだと考えています。例えば、「若手の意見でも筋が通っていれば採用される風通しの良い社風」をホワイト企業の条件とみなした場合、典型的な大企業で一社時代のベテラン層も抱えるグループ各社においては、それが満たされない可能性は十分あると思われます。また、創業者樋口が取り上げていた記事の通り、「ホワイト企業に入りたい」という考え方の多くは「ブラック企業は嫌だ」というリスク回避的な思考に基づき、結果的にホワイト企業からの内定を勝ち取ることが出来ないケースに繋がりやすいという考え方も存在しています。これ非常に面白かった。ブラック企業に入社してしまう人の傾向として、①リスク回避型である、②自己肯定感が低い、③一方で自尊心は強いという傾向がありそうとのこと。リターンの最大化よりもリスクの最小化を志向した結果、皮肉なことにブラック企業に入ってしまう。https://t.co/VNQRvrOmoB—KotaroHiguchi(@happytarou0228)2018年5月10日また、そもそもホワイト云々の待遇の話は企業から「与えられるもの」に過ぎず、「自社の利益に貢献できる人材」を選定する採用側からすれば、ホワイトな環境目当てでエントリーしてくる学生は好ましくは思わないでしょう。ホワイトかどうかはあくまで自分の心の中の一つの軸として、採用側にも納得感を示せるような経験に紐づく筋の通った軸を設定しないと、結果として自らの満足のいく内定先を確保できない可能性が高まります。両者より、「NTTローラーは選考上プラスに働く面も大きいが、『ホワイトそうだから』という一辺倒の考え方は、内定獲得を遠ざける」とまとめることが出来ます。是非、今後インターンや本選考でエントリーをする際の一つの参考にしていただければと思います。「ローラーは選考上プラスに働く面も大きいが、『ホワイトそうだから』という一辺倒の考え方は、内定獲得を遠ざける」最後に「就活は情報戦」という言葉をしばしば耳にしますが、今回の「本選考へ優遇があるか」といった話は今後のインターン選びにおいても特に重要な情報となります。unistyleでは今後も就職活動生の皆さんに有益な情報を数多く提供していきますので、是非アンテナ高く活用してご自身の就職活動に役立てていただければと思います。 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【26卒向け】9月5週,10月1週目(9/29~10/4)にエントリーの締切を迎えるインターン・本選考まとめ 【26卒向け】9月5週,10月1週目(9/29~10/4)にエントリーの締切を迎えるインターン・本選考まとめ 就活が本格化するこの時期は、インターンシップの開催だけではなく、早期選考が始まる企業も増えてきます。興味がある業界や志望する企業の情報を見落とした!なんてことがないように、選考情報のチェックやスケジュールの管理は万全に行いましょう。関連記事注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。9月5週,10月1週目(9/29~10/4)にインターン・本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載9月29日エムスリー(M3)9月30日資生堂電通総研(旧電通国際情報サービス/ISID)住友商事グローバルメタルズKPMGコンサルティング大和証券竹中工務店読売新聞東京本社SMBC日興証券エーザイ日本テレビ放送網大和総研農林中央金庫10月1日読売新聞東京本社読売広告社豊田自動織機信金中央金庫国際協力機構(JICA)竹中工務店10月3日EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)読売新聞東京本社三井住友海上火災保険10月4日三菱UFJ銀行セガグループ【エントリーはこちらから】9月5週,10月1週目(9/29~10/4)の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。エムスリー(M3)データサイエンティストインターンシップ(5日間):課題解決の実践型インターン■インターン日程9月30日(月)~10月4日(金)■実施内容◆データ分析部署配属型の有給インターン・5日間で課題についての分析および発表を行います。・基本的にはオンラインでの実施が想定されています。ただし、希望の方はインターン最終日にオフィス(東京都港区赤坂)に出社して、作業することができます。・全日程終了された方に8万円の報酬が予定されています。◆自身の興味・志向に応じて下記の二課題のうち、一課題に取り組みます。・エムスリーの主力プロダクトの成果分析&サービス改善の提案・toC向けビジネスにおけるレコメンドロジックの作成&ビジネス応用の検討◆インターン期間をより有意義なものにするため、またエムスリーの空気を感じてもらうため、課題に加え以下プログラムが予定されています。・ビジネス上のデータ分析に関するレクチャー・新卒社員・中途社員との座談会・実際の社内ミーティングへの参加・メンターとの毎日の1on1での分析議論・会社の事業・文化についての説明会インターンへのエントリーはこちらエムスリー(M3)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらエムスリー(M3)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら資生堂2026年度入社希望者向け「ファイナンス職」採用直結型1dayインターンシップ■開催内容財務データを用いたグループワークに取り組みます。なお、初歩的なファイナンス(会計)知識を学ぶ事前課題に取り組んだ上で、このインターンシップに参加する予定です。そのほかにもファイナンス領域で働く社員との座談会やファイナンスに関するレクチャー(考え方など)が用意される予定なので、それらのアクティビティを通じて資生堂ファイナンス職の理解が深まります。※このインターンシップで高いパフォーマンスを発揮された方は、資生堂の2026年4月入社希望者向けファイナンス職選考のネクストステップに参加します。■開催方法:対面(東京)■募集人数:20~30名程度■待遇:報酬なし/交通費インターン参加時に必要な交通費等は会社規定よる支給があります。■開催日程:2024年11月28日(木)※予定■応募方法:グループマイページ右上〈総合職事務系/技術系〉バナー→〈EntryBox〉よりエントリーシートの提出と適性検査の受検をしてください。※適性検査はエントリーシート提出後に受験が可能■応募締め切り:9月30日(月)正午12:00■選考フロー1.基本情報を入力2.エントリー書類提出、適性検査受検(9/30(月)12:00締切)3.選考会(11月11日(月)~11月12日(火)※予定)4.選考通過者のみインターンシップへ参加本選考・インターンへのエントリーはこちら2026年度入社希望者向け「サプライチェーン職」採用直結型1dayインターンシップ■開催内容資生堂のサプライチェーンの仕事紹介を通じて、業務への理解を深めるとともに、グループワークでのケーススタディが予定されています。サプライチェーン領域で働く社員との座談会も用意されているので、これら一連のアクティビティを通じて、サプライチェーン職の魅力が体感できます。※このインターンシップで高いパフォーマンスを発揮された方は、資生堂の2026年4月入社希望者向けサプライチェーン職選考のネクストステップに参加します。■開催方法:対面(東京)■募集人数:20~30名程度■待遇:報酬なし/交通費インターン参加時に必要な交通費等は会社規定よる支給があります。■開催日程:2024年11月22日(金)、11月25日(月)※予定■応募方法:グループマイページ右上〈総合職事務系/技術系〉バナー→〈EntryBox〉よりエントリーシートの提出と適性検査の受検をしてください。※適性検査はエントリーシート提出後に受験が可能■応募締め切り:9月30日(月)正午12:00■選考フロー1.基本情報を入力2.エントリー書類提出、適性検査受検(9/30(月)12:00締切)3.選考会(11/5(火)~11/8(金)※予定)4.選考通過者のみインターンシップへ参加本選考・インターンへのエントリーはこちら資生堂志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら資生堂の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら電通総研(旧電通国際情報サービス/ISID)【新卒入社してよかった会社ランキングTOP10】電通総研|9月『電通総研Xトーク!』■日程:企業のマイページからご確認いただけます■会場:オンライン開催■登壇者:計4名(採用チーム2名、新人教育チーム2名)本選考へのエントリーはこちら電通総研(旧電通国際情報サービス/ISID)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら電通総研(旧電通国際情報サービス/ISID)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら住友商事グローバルメタルズ【鉄鋼商社/グローバル】住友商事から独立した専門商社■募集職種基幹職(総合職)・事務職(一般職)■選考フロー(1)最下部から企業マイページに登録↓(2)エントリーシート・適性検査受検↓(3)面接(複数回)↓内定本選考へのエントリーはこちら住友商事グローバルメタルズ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら住友商事グローバルメタルズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらKPMGコンサルティング秋選考エントリー■エントリー締め切り日2024年9月30日(月)23:59■選考ステップエントリーシート提出▼書類選考(エントリーシート)▼WEB適性検査KPMGの発行レポートなどを題材として、文章読解やPCスキル、プレゼンテーションなどを含むケース問題に取り組みます。▼オンラインケース面接▼OB選考少人数グループで課題解決に取り組むワークを通じ、コンサルタントの仕事を擬似体験します。▼個人面接(複数回)本選考へのエントリーはこちらKPMGコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらKPMGコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大和証券資産コンサルタントコース5days(第4ターム)■開催日程3daysプログラム、キャリア相談会(1日)、本社見学会(1日)の全5日間のプログラムです。【3daysプログラム】第4ターム:10月15日(火)~17日(木)キャリア相談会・同窓会の日程は、3daysプログラムに参加した方に個別に案内されます。■開催方法オンライン(Zoom)※本社見学会のみ本社にて開催■実施内容【3daysプログラム】「貯蓄から資産形成へ」の中心的役割を担う大和証券のウェルスマネジメント部門(旧リテール部門)について、仕事内容や社会的意義を具体的にイメージすることができます。株式等の金融商品に関する講義やワークを通じて、証券マーケットと企業活動のつながりを学ぶほか、顧客への資産運用提案のロールプレイング等(社員からのフィードバックを含む)を通じてリアルな証券業務を体感します。【キャリア相談会】人事部社員との1on1ミーティングにて大和証券への理解をさらに深めます。【本社見学会】大和証券の東京本社ビルにて、本店の見学や先輩社員との座談会を行います。■エントリーシート提出・適性検査受検期限第4ターム:8月30日(金)10:00~9月30日(月)10:00まで※本インターンシップは、採用選考活動とは一切関係ありません。インターンへのエントリーはこちら2025年度新卒採用エントリー(9月締切)■募集コース・総合コース(総合職/広域エリア総合職/エリア総合職)・部門別コース(総合職エキスパート・コース/総合職・コンタクトセンター(カスタマーサービス職)■応募締め切り2024年9月30日(日)10:00※以降の締切日時(予定)11月29日(金)■応募・選考フローSTEP.1~4までのエントリー手続きを、締切日までに行うことでエントリーが完了します。STEP.1プロフィールの登録▼STEP.2応募コースの登録▼STEP.3エントリーシートの提出(要写真データ縦:横の比率が4:3のサイズ)▼STEP.4適性検査受検(3種類)▼成績登録・自分史提出▼面接▼内々定本選考へのエントリーはこちら大和証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大和証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら竹中工務店夏期1day仕事体験~働くということについて~■開催日時2024年10月03日(木)13:30~17:30■応募期日開催日の3日前12:00まで■実施方法オンライン(Zoomを使用)※日程により異なります。■内容(1)業界説明(2)企業説明(3)グループワーク(4)職種説明(5)先輩社員座談会建設業・ゼネコンとは何か?からグループワークによる疑似就業体験や座談会を通して竹中工務店で働くやりがいまで紹介される予定です。インターンへのエントリーはこちら竹中工務店志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら竹中工務店の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞東京本社経営管理カフェ■開催内容経営管理のシゴトを体感する1dayのミニインターンシップです。読売新聞の「ヒト・モノ・カネ・システム」をマネジメントし、経営戦略を立案する経営管理の魅力を学びます。人事・労務の仕事を体験するグループワークに加え、社員や内定者とのフリートークもあります。■開催日時:10月18日(金)午後※昼過ぎ開始(予定)で3時間半程度■申込期限:9月30日(月)正午■開催方法:対面(読売新聞東京本社)■申込み方法:マイページ〈EntryBox〉よりエントリーシートを提出してください。■選考方法:申込者多数の場合は書類選考が行われます。■注意事項9月コースに申し込んだ方も応募はできますが、参加ができるのは1回のみです。インターンへのエントリーはこちら読売College事業・11月コース■開催内容展覧会などの文化事業の裏側について紹介があります。スポーツビジネスを開催するコツなどの話も聞くことができます。■開催日時:11月1日(金)、14日(木)*両日の参加が必要です。■申込期限:10月1日(火)正午■開催方法:対面■申込み方法:マイページ〈EntryBox〉よりエントリーシートを提出してください。■選考方法:書類選考とWEB面接■注意事項9月コースに申し込んだ方も応募はできますが、参加ができるのは1回のみです。インターンへのエントリーはこちら写真記者カフェ(2期)■開催内容報道における写真の役割を理解する3時間半です。参加者は事前に写真撮影をしてから参加します。※9/9と10/2(8/27申込締切)の写真記者カフェと同様の内容です。■開催方法:対面■開催日時:10月19日(土)、11月7日(水)*いずれかで、13:30~17:00(予定)■申込み方法:マイページ〈EntryBox〉よりエントリーシートを提出してください。※応募者多数の場合、書類選考が行われます。インターンへのエントリーはこちら読売新聞東京本社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらSMBC日興証券SMBCNIKKOWorkshop〈GlobalMarketsCourse〉〈SystemCourse〉※第四次締切■募集コース①GlobalMarketsCourse②SystemCourse※①②コース共に、他のコースとの併願が可能■開催内容1)GlobalMarketsCourse国内外のマーケット分析やトライアルトレーディングなど、グループワークや交流を通じて、マーケットのダイナミズムを体感できます。2)SystemCourseSMBC日興証券のシステム/IT/デジタル関連部署について、グループワークや現場社員との交流を通じて理解を深めるためのイベントです。金融×ITの分野に興味があれば、プログラミング経験がない人や文系の人も参加できます。■開催方法:対面、オンライン※対面開催時に遠方から参加する場合は、会社規定による交通費と宿泊場所の提供があります。■締切日時エントリーシート提出:2024年9月30日(月)正午Webテスト受検:2024年9月30日(月)午後1時【第五次締め切り】エントリーシート提出:2024年10月21日(月)正午Webテスト受検:2024年10月21日(月)午後1時■選考フローES提出/WEBテスト受験▼書類選考▼WEB面接▼SMBCNIKKO1DayWorkshopへ参加(10月頃〜)▼事前課題提出(GlobalMarketsCourseのみ)▼SMBCNIKKOWorkshopGlobalMarketsCourse/SystemCourseへ参加(11月頃〜)インターンへのエントリーはこちらSMBC日興証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらSMBC日興証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらエーザイ【生産管理・技術職】仕事体験■開催日2024年12月23日(月)~24日(火)予定■会場:エーザイ川島工園■本エントリー締切2024年9月30日(月)正午12時※尚、応募者多数の場合は選考が行われる場合があります。また、他職種のインターンシップ/仕事体験との併願は出来ません。■本エントリー方法(1)マイページへログイン後、StepNavi「希望コース選択」の「申込/確認」より「生産管理・技術職」を選択(2)StepNaviに表示されるエントリーシートの「申込/確認」より、エントリーシートを登録(3)Assessmentに表示される適性検査の「受検」より、適性検査を受検インターンへのエントリーはこちらエーザイ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらエーザイの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本テレビ放送網日テレ『超』仕事体験ラボ≪テクノロジー部門≫■日程10月12日(土)午前コース9:00~15:00頃※受付時刻8:30~8:50午後コース13:25~19:25頃※受付時刻12:55~13:1510月13日(日)午前コース9:00~15:00頃※受付時刻8:30~8:50午後コース13:25~19:25頃※受付時刻12:55~13:15※内容は全コース共通です。※簡単な軽食が用意されます。※終了時間は多少の前後が生じます。スケジュールには余裕をもってご参加ください。■会場東京汐留・日本テレビ本社※交通費の支給はありません。■定員各コース40名程度※応募多数の場合は抽選となります。■応募締め切り9月30日(月)正午■参加者発表10月4日(金)18:00頃までに発表予定です。■応募方法日テレマイページ2026よりエントリーしてください。インターンへのエントリーはこちら日本テレビ放送網志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本テレビ放送網の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大和総研<2Days/実践型>システム部門(ITソリューション業務体験)※18次募集■開催内容「システム」に焦点があてた、社会を変革するITコンサルティング業務の体験ができます。ITに関する知識の有無は問われません。〈プログラム〉①オリエンテーション・インターンシップについて・プロジェクトチームを結成・IT業界とは②ITビジネス体感ワーク大和総研が手掛けた実在するプロジェクトを題材にした案件に、チームメンバーと協力しながら、取り組みます。現場社員が現場のリアルな視点で、参加者の提案活動をサポートします。・情報収集、分析と要件定義・IT戦略の策定・プロジェクト体制の構築・提案書作成、プレゼンテーション③インターンシップ振り返りと社員との座談会・交流会・社員によるフィードバック・社員による仕事紹介・現場社員座談会■開催方法:対面(東京)※遠方からの参加者には会社基準による、交通費の支給/期間中の宿泊の手配があります。■開催日時第9日程2024年10月17日(木)~10月18日(金)第10日程2024年10月22日(火)~10月23日(水)第11日程2024年11月11日(月)~11月12日(火)※開催日程と募集期間は、一部変更される可能性があります。■申込期限:2024年9月30日(月)■申込み方法マイページ〈『<システム部門>ITソリューション業務体験(2Days)』応募シート〉より応募をしてください。インターンへのエントリーはこちら大和総研志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大和総研の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら農林中央金庫秋冬インターンシップ(第2ターム)■インターンシップ内容(1)2daysインターンシップ→オンライン・参加必須(2)部門別インターンシップ→オンライン・参加選択制■インターンシップ開催時期・2daysインターンシップ:11月中(複数候補日より予約)・部門別インターンシップ:12月~1月中(複数候補日より予約)※部門別インターンシップ参加対象者は、2daysインターンシップ参加者のみ※第1・第2タームともに上記開催スケジュールを想定■エントリー締切第2ターム:2024年9月30日(月)23:59迄■選考ES↓SPI↓AI面接↓人事面談(web)インターンへのエントリーはこちら農林中央金庫志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら農林中央金庫の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売広告社YOMIKO冬インターンシップ■開催日時1.「広告会社のシゴトを知るコース」東京1コース2024年11月28日(木)・29日(金)・12月2日(月)全3日間東京2コース2024年12月12日(木)・13日(金)・16日(月)全3日間大阪コース2024年11月18日(月)・19日(火)・20日(水)全3日間2.「場の価値創造ビジネスを知るコース」2024年12月5日(木)・6日(金)・9日(月)全3日間※時間は、各日とも10:00~18:00予定※「広告会社のシゴトを知るコース」は東京2コース・大阪コースともに、概要は同じです。ただしコース毎に社員の登壇者および事例は異なる場合があります。(全日オフラインでの対面リアル開催)※全3日間通しの参加を前提としたトータルプログラムです(単日欠席などNG)。■交通費・報酬報酬は支給されません。交通費・昼食代等も自己負担となります。■実施場所<東京>読売広告社東京本社(東京都港区赤坂5-2-20赤坂パークビル)<大阪>御堂筋線「本町」を予定■募集人数各コース共、40名程度■応募方法1マイページよりエントリーシート提出受付期間:2024年8月27日(火)~10月1日(火)16:00まで2WEBテスト1.のエントリーシート送信後、下記期間内にWEBテストを受検してください。受検期間:2024年9月11日(水)~10月2日(水)16:00まで※WEBテスト受検終了をもってエントリー応募完了となります。エントリーシート提出のみでは応募完了ではありません。※通信トラブルを含むいかなる理由であっても、〆切日時の延長はありません。お早めにお申し込みください。■応募後のフロー1.ES応募締切後、書類選考2.通過の方は、10月中旬に東京・大阪にて選考予定3.2の選考を通過の方は、10月下旬にOnline選考予定4.11月中旬、参加者、決定インターンへのエントリーはこちら読売広告社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売広告社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら豊田自動織機【事務系】1dayワークショップ※開催日程別締切■開催内容①会社概要説明②グループワーク「ミライの物流」③社員懇談会※ワークショップに参加した方限定で特別イベントの案内が受けられます。■開催方法:オンライン、対面(東京、愛知、大阪)■申込み方法:マイページからエントリーシートを提出してください。■開催日程とエントリーシート提出締切【形式】〈オンライン〉・10月16日(水)ES締切:10月1日(火)←追加日程(8月30日追加)※対面・Web形式いずれの日程も併願は可能ですが、1人につき参加は1回までです。※10月以降もWeb形式の1dayワークショップの実施が予定されています。■選考フローエントリーシート提出▼合否連絡※締切より1週間以内に合否連絡▼本番インターンへのエントリーはこちら豊田自動織機志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら豊田自動織機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら信金中央金庫SCBワークショップ(BasicProgram)■日程11月5日(火)11月6日(水)11月11日(月)→各日程について、午前(9:30~13:00)と午後(14:30~18:00)が用意されています。希望日時の選択は、書類選考結果通知後に選択する予定です。■開催形式オンライン(オンライン会議サービス「Zoom」での開催を予定)■実施内容(予定)信用金庫の経営コンサルティング体験≪グループワーク≫■応募締切日2024年10月1日(火)■選考方法応募者多数の場合、書類選考にて参加者を決定のうえ、後日メールにて通知されます。インターンへのエントリーはこちら信金中央金庫の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら国際協力機構(JICA)JICAインターンシップ・プログラム■インターンシップ実施時期・実施期間(1)実施時期2025年1月上旬から2025年3月末の期間内でインターンシップを開始/終了します。(2)実施期間2週間から3ヶ月程度(ポスト票で各受入ポストの実施期間を参照してください)。面接時に応募者の希望の時期・期間が聴取されます。面接時に希望した実施時期・期間以外では受入が困難な場合がありますので、面接では必ずインターン参加可能な時期・期間を伝えてください。ポストによっては長期休暇期間外の活動も含まれますが学業と両立できるように、合格発表後に改めて受入担当者と調整し、正式な実施期間を決定します。【要注意】面接時に伝えた時期にインターンシップに参加できなくなった場合、合格後であってもインターンシップに参加できなくなる場合があります。■締切日時2024年10月1日(火)23:59(日本時間)問い合わせ受付:9月26日(木)正午(日本時間)まで※10月1日(火)までにマイページ上でエントリーシートのご登録及び必要書類の提出を完了していることが選考の条件になります。STEP2の登録を完了した方でもSTEP2:必要書類の登録がされていない場合、選考の対象にはなりません。■選考(1)選考方法書類選考及び書類選考合格者を対象に面接選考を行います。(2)選考結果の発表方法各選考結果は、マイページ上で通知されます。メールや電話による通知及びJICAWebサイト、PARTNERサイトでの発表は実施いされません。(3)選考日程(予定)書類選考結果発表:2024年10月23日(水)面接選考の日程調整と面接実施:2024年10月23日(水)~11月8日(金)※上記期間内の受入れポスト担当者が指定する日最終合格者(面接選考)結果発表2024年11月18日(月)(4)面接選考オンライン(MicrosoftTeamsなど)、対面、電話等で面接を実施します。詳細については、面接選考対象者に対し、個別にEメール又は電話で連絡があります。(5)有資格登録1.合格水準には達しているものの、募集枠を超えての受入れが難しいと判断された応募者については「有資格者」として登録し、面接を行ったポストにおいて合格者が辞退した場合の繰上げ合格の対象となります。2.このほか、応募情報の開示(氏名、住所、連絡先、所属先名を除く)に同意頂ける場合は、別途JICA各部署に有資格者の情報を開示し、新たなポストの提案をしたうえで、有資格者に対して応募が打診される合があります。ただし、新たなポストでのインターンシップ実施を約束するものではありません。登録の期限は2025年3月末までです。同意される方は、エントリーシート中の設問(■アンケート)にて、「有資格登録に同意します」にチェックを入れてください。(6)注意事項1.選考スケジュールは、応募状況等により変更される場合があります。2.面接に要する旅費、宿泊費は、全て自己負担となります。■事前オリエンテーション面接選考に合格したインターンは、事前オリエンテーションに出席してください。(1)開催日2024年11月25日(月)午後※現時点での予定であり、変更の可能性があります。※開催時刻の詳細は合格後連絡があります。(2)実施方法国内:オンライン、在外:ハイブリッド(対面&オンライン)インターンへのエントリーはこちら国際協力機構(JICA)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら国際協力機構(JICA)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら竹中工務店〈都市開発3Days仕事体験~まちを創る仕事について~〉■開催内容【プログラム(予定・変更の可能性あり)】1.オリエンテーション2.当社開発計画本部の業務紹介3.グループワーク(都心部の敷地を対象に、計画地の調査・分析から企画提案までグループワークが行われます。)4.発表・総評5.先輩社員座談会■開催日時2024年10月25日(金)~10月27日(日)いずれも10:00~17:00(予定)※3日間通しで参加します。■応募締切:2024年10月1日(火)■募集人数:60名程度■開催方法:対面(竹中工務店東京本店/東京都江東区)■応募方法:マイページから応募をしてください。〈手順〉1.〈予約・確認フォーム〉より日程の予約2.〈3days仕事体験PS〉よりプレゼンテーションシート(PS)をダウンロード/記入し、PDFデータで、指定された方法(マイページ参照)で提出してください。■参加可否:参加者には10月11日(金)以降、事務局よりメールで連絡があります。インターンへのエントリーはこちら竹中工務店志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら竹中工務店の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)【BusinessConsultant/TechnologyConsultant】国内本選考■募集職種:本選考(国内選考)では、以下の職種にて募集があります。各職種のエントリー期日については決定次第案内されます。1)BusinessConsultant:10月3日(木)正午まで(日本時間)2)TechnologyConsultant:10月3日(木)正午まで(日本時間)3)StrategyConsultant:9月27日(金)正午まで(日本時間)4)M&AFinancialAdvisor:未定※募集職種はあくまで予定の為、本選考では実施しない可能性があります。■エントリーの方法:1)MyPageにログイン2)メニュー左側よりエントリーシートのご提出をお願いします。※既にご提出済みの方はご対応不要です。3)エントリーシートご提出後に、「予約・確認フォーム」より希望する選考ルートに本エントリーしてください。※選考が進んだ後に応募経路の変更は受け付けません。※エントリー受付数には上限がございます。上限に達すると締め切り前でも受付終了となります。■選考プロセスES提出↓本エントリー↓適性検査↓GD↓個人面接(フェルミ含む)↓GD(ロングVer)↓個人面接↓Offer※応募職種により選考内容は一部異なります。※採用選考プロセスは変更になる場合があります。本選考へのエントリーはこちらEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友海上火災保険MSワークショップ1DAY■プログラム概要一覧・損害保険レクチャー・金融業界の仕組み、損害保険の仕組みと社会的意義について・プロとして社会に貢献するために必要な力とは・リスクマネジメント体感ワーク・身近な生活に潜むリスクを考え挑戦を支える■日程2024年10月21日(月)2024年10月22日(火)2024年10月23日(水)2024年10月24日(木)2024年10月25日(金)※9:00〜17:00予定■開催方法:WEB開催■応募方法マイページ「MSワークショップ1DAYエントリーシート提出」より、応募要領をご確認のうえ、エントリーシートをご提出ください。※エントリーシート提出後、WEB適性検査が受検可能になります。※三井住友海上の他インターンシップ選考で既に「WEB適性検査1」を受検済の方はエントリーシート提出のみで応募完了となります。■申込締切<MSワークショップ1DAY>10月3日(木)17:00ES締切10月3日(木)18:00WEB適性検査受検締切■注意事項・三井住友海上のMSワークショップ1DAYに参加するには、エントリーシートとWEB適性検査の提出が必要です。・締め切り間際は回線が混雑することが予想され、正常にエントリーシート提出やWEB適性検査受検ができない可能性があります。参加を希望する方は余裕をもって申し込んでください。インターンへのエントリーはこちら三井住友海上火災保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友海上火災保険の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ銀行デジタルInternship■プログラムMUFG就業型デジタルInternship(有給)選考時の希望に応じて、各ラインの職場に配属されます。出社と在宅勤務を織り交ぜて実施する予定です。1.オリエンテーション2.インターンシップ(実際の各業務に携わります)3.プレゼンテーション(インターンの業務成果を発表します)■開催日程:2024年12月初旬~2025年1月下旬※2ヵ月間のうち平日週2日程度を予定(勤務日は学業の予定も踏まえて応相談)■勤務時間:8時40分~17時10分■勤務場所:麹町駅近郊(東京メトロ有楽町線徒歩3分)■待遇:時給1,500円※交通費は実費支給■連絡事項:出社と在宅勤務を織り交ぜて実施する予定です。■応募締切:2024年10月4日(金)午前9時※エントリーシート提出のほか、3つのWEB適性受検、顔写真登録も必要です。インターンへのエントリーはこちらサイバーセキュリティInternship【業務体験5days】■開催内容MUFGのビジネス展開を支えるサイバーセキュリティ担当として、講義や演習などの実務を体感しつつ、実際の業務について理解を深めます。セキュリティに係わる以下の業務を、行員からのレビュー・フィードバックを受けながら担当します。・サイバーセキュリティ上の課題解決に向けたソリューション検討・最近のサイバー脅威トレンドを鑑みたR&Dと企画立案、演習企画など■開催日程12月2日(月)~12月6日(金)(各日とも13:00~18:30、最終日のみ9:30~18:30)■開催場所:対面(東京/中野三菱UFJ銀行サイバーセキュリティ推進部のオフィス)■参加人数:若干名■エントリー締切10月4日(金)9:00午前9:00■選考フロー:書類選考+WEBテスト→個人面接インターンへのエントリーはこちらデータサイエンスWORKSHOP【業務体験2days】■開催内容銀行のデータサイエンス業務を体験することができるコースです。国内最大級の顧客基盤を活かした豊富なデータをもとに、社内外に新たな価値を提供する醍醐味が体感できます。実例をもとにしたAIデータ分析業務体験ワーク(課題の発掘~業務設計~データ収集~課題解決提案までの一連の流れ)をチームで取り組みます。またデータサイエンス領域で活躍する行員との座談会も用意されています。・オリエンテーション・グループワーク・プレゼンテーション・フィードバック■開催日程(1)11月28日(木)~29日(金)13:00~17:30(2)12月9日(月)~10日(火)13:00~17:30■開催場所:オンライン■参加人数:各回30名程度■エントリー締切10月4日(金)9:00午前9:00■選考フロー:書類選考+WEBテスト→個人面接インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらセガグループ【プランナー1day】カレッジ~ゲームの「オモシロさ」を考えよう!~※10月/11月開催■開催内容ゲームの「オモシロさ」とは何なのか?それをどのように生み出すのか?といったプランナーとしての大切な考え方について、企画の業務体験を通じて学びます。当日はセガプランナーからのレクチャー、直接フィードバックもあるので、「オモシロさ」の分析方法や企画を考えるコツなどを分かりやすく学べます。〈プログラム〉・プランナー業務体験グループワーク~思考法を学ぶ・プランナー社員座談会〈参加推奨〉・普段から楽しいことが好きで、自分のアイディアや発想をカタチにする、企画を立てる仕事がしたい・ゲームが大好きだけど、特別な技術や知識が無くても、ゲームプランナーになれるのか不安・企画者/プランナーとしての能力を試してみたいゲーム・エンタメについてこのような思いや悩みを持っている方※プログラム内容については一部変更される可能性があります。■開催日時第5回:2024年10月31日(木)13:00~18:00第6回:2024年11月5日(火)13:00~18:00■開催方法:オンライン(Zoom)■応募締切日時:2024年10月4日(金)10:00AM■応募方法マイページ〈EventInfomation〉から日程の予約後に、下記3点を応募締切日時までに提出してください。1.プランナー1day自己PR動画2.プランナー1dayアンケート3.プランナー1day適性検査※日程予約後に1.から3.が〈EntryBox〉に表示されます。■選考方法:1.〜3.による書類選考■結果連絡:各開催日の1週間前を目途にメールで通知インターンへのエントリーはこちらセガグループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらセガグループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後にインターンや選考にはエントリーシート(ES)が必須の企業もあります。人気の企業は倍率も当然高くなります。志望動機やガクチカ、自己PRなど、書類選考突破に向けてしっかり準備をしましょう。本記事を参考に各社のエントリー締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」と「本選考エントリー管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは26卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは26卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も26卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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ANAの人事担当者から学ぶ、「泥水を飲む覚悟」とは ANAの人事担当者から学ぶ、「泥水を飲む覚悟」とは 航空業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】志望者必見!航空業界の職種と仕事内容2.【企業研究】航空業界の大手企業一覧3.【業界研究】航空業界の最新ニュースや動向分析〜2020年に向けて〜4.【業界研究】航空業界で役立つ用語まとめ5.【業界研究】航空業界に有利な資格まとめ6.【業界研究】航空業界のおすすめ本まとめこんにちは、16卒の航空業界内定者です。先日、日経ビジネスオンラインでANAの人財戦略室マネージャーのインタビューが取り上げられておりました。航空業界というと「unistyle就職活動意識調査結果概要」を参照してもわかるように就活生からも人気が高く、それ故にこのマネージャーの方も就活生に対して意識してほしいことを述べています。今回は航空業界内定者として自らが就職活動時に得た知見も踏まえ、記事を分析していきたいと思います。下記では「泥水を飲む覚悟」という言葉が使われていますが、これは何もANAに限った話ではないので、航空業界志望でない方も是非目を通して頂けると幸いです。まずANAの社風として、以下のように述べられています。ANAの社風や求める人物像ANAの社風を一言でいうと何ですか。「変化に強い、変化が好きな人が多い」というのが社風です。たとえば、半世紀ぶりの国産旅客機となる「MRJ」やボーイングの最新鋭中型旅客機「787」の採用を決めたのもANAは早かったですし、ビジネスクラスの座席をスタッガード(ジグザグ)型に配置するスタイルもANAが初めて採用しました。では求める人物像も同様ですか。そうですね。特に総合職だとアグレッシブな人がいいですね。分解すると、いろんなタイプはいますが、主体性があって自分から動く人。そういう人が社内でも活躍しています。昨日はシンガポール支店の社員の取材に立ち会いましたが、よくしゃべる、しゃべる(笑)。前に出たがる人が多いです。参照:「ANA、アグレッシブな人材を求む人財戦略室の松村宏二郎マネジャーに聞く」松村氏の語る「変化に強い、変化が好きな人が多い」という社風については、競合のJALと比較する上でも重要な参考材料となると考えます。上記の社風を象徴する他の例としては、キャビンアテンダント(CA)の正社員化にいち早く踏み切ったことが挙げられます。スカイマーク再建支援をANAが担当することになったというニュースも記憶に新しく、最近では、需要の拡大が見込まれるアジアでのシェア拡大を目指し、アライアンスの異なるベトナム航空にANAが出資することが発表されました。ベトナム航空はスカイチームというアライアンスに属し、一方でANAはスターアライアンスというアライアンスに属しているのですが、このように別のアライアンスの航空会社に出資する事例は今回は異例かつ初となります。人物像についても納得で、OBの就職活動時の話をそのまま引用すると「自分からいかないと受からない」とのこと。「私が私が」という姿勢がないと難しいとおっしゃっていました。ANAの求める人物像を理解した上で、以下ではトピックにも挙げた「泥水を飲む覚悟」についても言及していきます。参考:「なぜ全日空は客室乗務員を正社員化したのか」「ANA、ベトナム航空に出資し提携今秋にも共同運航」ANAの面接で評価される姿勢エントリーシート(ES)はどんなところを見ていますか。行動の事実や自分の経験をしっかり書いてあるかを見ています。<中略>事実や経験を書くといっても、単発や短期間のものよりは、「日記を18年間続けています」など、しっかり継続している方が説得力もあるし、興味は湧きます。面接はどう臨めばいいですか。話す内容をANAが好みそうだとかを考えて、無理に合わせる必要はありません。自社に合いそうかどうか、どんな部署で活躍できそうかは企業側がよく見ています。<中略>総合職の面接では地道なこともできるかどうかも見ています。本社のネットワークや海外とのアライアンスを扱う部署は花形だと言われますが、仮にそこに配属になっても一生その部署で仕事をするわけではありません。ANAにはいろんな仕事があります。言葉は厳しいですが、泥水も飲む覚悟があるか、をよく見るようにしています。参照:「ANA、アグレッシブな人材を求む人財戦略室の松村宏二郎マネジャーに聞く」私自身も就職活動を始めた当時は「会社が好みそうな経験を話そう」と躍起になりましたが、松村氏も示唆する通り、大事なのは自らが何に対して継続して情熱を注いできたのかを等身大で伝えることだと思います。また、「泥水も飲む覚悟があるか」と述べていますが、やはり就活生の思い描く会社の姿と入社してからのイメージには多かれ少なかれ誤差が生じると思います。例え自分の望まない仕事を務めるとしても、それを責任をもってやり遂げられるかということの言い換えとして「泥水を飲む覚悟」とおっしゃっているのだと思います。その覚悟を測る一つの指標として、「継続力」が見られているのだと感じます。その他評価される姿勢は会社によって様々かと思いますが、基本的には以下の記事にまとめられるとおりだと思いますので、参考にしてみてください。参考:「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」会社や業界をフラットに眺める重要性航空業界の総合職というと、海外に商談で旅立つビジネスマンを支援したり、フライトスケジュールを組んだりといった花形の仕事を私達就活生は想定しがちだと感じるのですが、一方で飛行機が遅れた場合のクレーム処理も仕事の一環です。キャビンアテンダントであれば、搭乗者に対するおもてなしで日本の良さを伝えられる・海外との架け橋になれるといった憧れが先行しがちですが、飛行機で酔ってしまった方の対応といった飛行機内の不測の事態・リスクは低いですが飛行機事故と隣りあわせといった側面もあります。ANAや航空業界にかかわらず、私達就活生は「自分のやりたいこと」を押し出して内定を獲得していきますが、同時に「自分のやりたくないこと」に対する覚悟も必要でしょう。説明会では良い面ばかりがフォーカスされがちですが、OB訪問等を活用して会社や仕事をフラットに見る姿勢も忘れないようにすべきだと思います。終わりに華やかなイメージが先行しがちの航空業界ですが、憧れだからとりあえず受けるといった安易な姿勢で選考に臨むと入社後にギャップに苦しむことになるのではないかと思います。自分の成し遂げたいことを達成するフィールドの一つの選択肢として航空業界が存在し、メリット・デメリットを踏まえた上で航空業界を志望すべきなのではないかと思います。強い意志と覚悟を持って選考に参加し、そのような方々と一緒に働けることを楽しみにしています。航空業界の中での比較としては、以下の記事を参考にしてください。参考:「OB訪問とES設問から見るJAL・ANAの違い」photobyMartinThomas航空業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】志望者必見!航空業界の職種と仕事内容2.【企業研究】航空業界の大手企業一覧3.【業界研究】航空業界の最新ニュースや動向分析〜2020年に向けて〜4.【業界研究】航空業界で役立つ用語まとめ5.【業界研究】航空業界に有利な資格まとめ6.【業界研究】航空業界のおすすめ本まとめ 46,162 views

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