説明会参加200回以上の内定者が語る!「行く価値のある説明会」と「行く価値のない説明会」

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最終更新日:2025年06月04日

説明会参加200回以上の内定者が語る!「行く価値のある説明会」と「行く価値のない説明会」

皆さんこんにちは、16卒内定者です。

16卒の私は、2014年のサマーインターンから就活を始めました。そして、2015年夏に内定を得るまでに、計200回以上の説明会・選考会に行きました。多いときは、1日で5社回ったこともあります。

そんな中、「行く価値のあった説明会」が多くあった一方で、「行く価値のなかった説明会」も多くありました。

そこで今回は、

●たとえ志望していなくても、行った方が良い説明会3選
●たとえ志望している企業でも、行く価値のない説明会の特徴3選

について紹介していきたいと思います。

本選考とインターンの締め切り情報

行く価値のある説明会(1)「証券取引所セミナー」(日本取引所グループ)

この「証券取引所セミナー」は、日本取引所グループ(JPX)の企業説明会です。「東京証券取引所」という名前を聞けば分かる方も多いかと思います。株の取引や、上場企業の評価などを行っている株式会社です。一応、国家機関ではなく民間企業です。

この「証券取引所セミナー」では、JPXが企業を評価する際にどのような視点で見ているかについて説明してくださいます。つまり、JPXの企業説明であると同時に、「企業分析の手段」を教えて下さるわけです! 就活の際に「企業をどう分析すればいいか」のアドバイスをいただくことができます。財務諸表などの見方や、どういう会社が良い会社なのかという客観的評価基準を知ることができます。

またBtoBの会社などは主力事業が何なのかを把握しにくい場合も多くあると思います。その場合の調べ方を、具体例を通じて教えて下さります。配布資料も凝っていて、非常に濃い内容になっていますので、その資料を手に入れるためだけでも、参加する価値は大いにあると思います!

(2015年2月に開催。所要時間は2時間半。申し込みはマイナビ経由。)

行く価値のある説明会(2)「孫正義が直接語る! 新卒LIVE」(ソフトバンクグループ)

東京国際フォーラムにて行われた孫正義の講演会。内容は、情報革命によって変わる今後の社会の展望と、それに伴った働き方の変化について。ソフトバンクへの就職に関心がない人も多く参加する、非常に有名なセミナーです。

過去に数回あった産業革命についての解説と、それを踏まえた上で今後起きるであろう「情報革命」についての詳しい説明が行われます。情報革命により人々の暮らしがどのように変化していくのか、またその中でソフトバンクはどのような存在として成長し続けていくのかというところを重点的に解説します。

また、孫正義がどのような幼少期を歩んできたか等、孫正義の過去についても詳しい解説がなされます。孫正義が、壮絶な過去の中で何を考え、どう行動してきたか。それを知ることで、以降の就職活動を進めるにあたり、良い影響を得ることができると思います。イメージとしては、自己啓発セミナーに近いかもしれません。

私は実際、ソフトバンクへエントリーすらしておりませんが、このセミナーに参加した意義は大きかったと感じています。

(2015年4月に開催。所要時間は2時間。申し込みはマイページから。)

行く価値のある説明会(3)「Lead your future 未来への道しるべ」東京海上日動

この説明会は、東京海上日動の内定者だけにより運営されるイベントです。企画、運営、司会、進行など、すべてが内定者によるイベントです。「社員では言いづらく、内定者だからこそ話せること」を聞くことができます。

内定者だからこそ聞けることもたくさん聞くことができます。内定者だからこそ分かる就活生の悩みにも答えてくれます! 200回以上参加してきましたが、この説明会が1番ざっくばらんだったと思います。就活解禁直後は、「分からないことが多すぎて何が分からないか分からない」状態の就活生が多くいると思います。そういう方々に是非とも参加をおすすめします!

ちなみに東京海上は、自己分析や面接対策をしないと合格しないような選考を行っています。ですので、自己分析の方法や面接対策などについて、非常に良いアドバイスが貰えます。

(2015年3月に開催。全国の都市にて開催。所要時間は確か2時間ぐらい。申し込みはマイページから。)

行く価値のない説明会の特徴(1)時間が短いもの

大半の企業説明会は「2時間」前後で開催されると思います。ですが、中には1時間のもの、短いものでは30分というものもありました。短時間のセミナーは、「座談会だけで1時間」というものが多かった気がします。
実際に、某大手企業で「1時間の説明会(座談会)」に参加したときの話を書きます。

20分x3人の座談会でした。3人の方にお話を伺えるのは良いのですが、座談会の場合、最初の数分は「自己紹介・経歴」で費やされてしまうので、実際にお話を伺える時間は20分よりも短くなってしまいます。他にも就活生がいるわけですから、自分が質問できる数は多くても2,3問となってしまうでしょう。というわけで、このような短い座談会では、深い話を聞くことはほとんどできません。実際、得られたものは何もありませんでした……。

短時間のセミナーは学ぶものも少ないですし、その短い時間のためにスーツを着て移動するのは労力の無駄です。ですので、なるべく「2時間以上」の説明会だけに参加することをおすすめします。たとえ第一志望の企業でも、短時間のセミナーは参加する意義がほとんどないのでスルーして良いと思います。

説明会に全部参加したからといって内定に近づくわけではありません。また、数度説明会に参加しなかっただけで選考で不利になるような企業はまずありませんので、安心して下さい。

行く価値のない説明会の特徴(2)会場が広く、参加者が多いもの

会場が広いものや、参加者が多いものは、必然的に浅い情報ばかりになりがちです。簡単に言うと、大規模な会場での説明会は「広く浅く」というスタンスで行われるようです。はじめてその企業の説明会に行くという就活生も多くいると想定した上で、その企業の基本情報から説明することがほとんどです。そのような説明をしている時間は、過去に説明会に参加したことのある就活生からすると既に知っている情報ばかりですから、無駄な時間となってしまいます。

また、もう1つの悪い点として「質問ができない」という事が挙げられます。不明点や疑問点が思い浮かんでも、大きな規模の説明会の場合には質問できずに終わってしまうことがほとんどです。場合によっては質問タイムを設けて下さる場合もありますが、大規模の会場で挙手して発言する気には、あまりなれないはずでしょう。

そこで私は、大規模な会場での説明会にはあまり参加せず、少人数制の座談会を中心に参加していました。理由としては、気になったことをすぐ聞ける環境であり、浅いことを言われてもすぐ深堀できるからです。せっかく説明会に参加しているのですから、疑問を家に持って帰りたくはありません。

説明会予約画面を見ると会場名が出ていると思いますので、その会場によって大規模なものなのか、あるいは少人数制のイベントなのかを判断してみると良いかと思います。会場名で検索すれば、面積や収容人数はすぐ分かると思いますので是非参考にしてみてください。

行く価値のない説明会の特徴(3)「理系限定セミナー」「●●業務セミナー」などの括りが全くないもの

就活ナビサイトを見ていると、「理系限定セミナー」「●●業務セミナー」「女子学生限定セミナー」「××大学限定セミナー」などの文字を見た事が多くあるかと思います。これらのセミナーは、条件が課されていることもあり、少人数制のイベントであることがほとんどです。そのため、括りのあるセミナーは非常にオススメです。

たとえば理系セミナーでは理系社員しか出てきませんので、自身と似たバックグラウンドの社員からの話だけを聞くことができます。つまり、自身に関係の無い話を聞く時間がありません。

また●●業務セミナーでは、その業務に関する話だけを聞くことができます。たとえばアクチュアリーセミナーでは、アクチュアリーに関する話だけを聞き続けることができます。アクチュアリーの話を聞きたいのに、営業部署の社員と話さなくてはならない……ということもなくなります。

女子学生限定セミナーでは女性社員しか出てきません。女性ならではの働き方についての悩み相談や、質問についても伺うことができるでしょう。ただ最大の利点はそこではないと考えています。女子学生限定セミナーは、他のセミナーに比べて学生の参加者が非常に少ないそうです。ですので、より少人数制の座談会に参加することができると言えます。座談会なのに社員1:学生1で行われた、なんていう話も聞いたことがあります。

企業によるとも思いますが、少なくとも私の周りで見てきた女子学生限定セミナーは非常に少人数で良い環境で話を聞くことができたと思います。

このように、何かしら括りのあるセミナーには様々な利点が付きますので、参加する価値のあるものが比較的多いと考えられます。逆に、何も括りのないセミナーについては、どんな学生にも有益であるような浅い情報しか与えられないことが多いので、オススメしません。なるべく括りのあるセミナーに参加することをオススメします!

最後に

多くの企業が何度も説明会を開催しているため、「多すぎてどれに参加すればいいか分からない…!」という人は多くいると思います。また、参加したあとに「この説明会来る意味無かった……」などと感じてしまったことが有る人もいるでしょう。この記事を参考に、行く価値のある説明会と行く価値のない説明会を見極めて、ぜひとも時間を有効に使ってみてください!

「説明会に参加すること」には全く意味はなく、「説明会に参加して学ぶこと」に意味があるのです。ですので、説明会に参加する際はしっかりと目的意識を持ち、しっかりと学んでから帰るよう心掛けましょう!

以下の記事は、合同企業説明会の話になりますが似た話が書いてあります。是非とも参考にしてみてください。

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的思考力や頭の回転の速さを重要視していると感じた。特に2次面接の質問内容は良くできない質問や考え込むような質問が多かった。そのような質問をされた際に、瞬時に頭の中で情報を整理し、相手に伝わるように簡潔に回答することが重要だと思った。ただ、回答に詰まったら即ダメというわけではないようではある。実際、私も回答に詰まったこともあったが、しっかりと考えをまとめたうえで答えた結果通過できた。内定者による本選考レポート(コンサルティングエンジニア)をすべて見る 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【20卒早稲田教育学部】あとむくんの就活体験記vol.5|2018.11 interview 【20卒早稲田教育学部】あとむくんの就活体験記vol.5|2018.11 interview 今回は早稲田大学教育学部のあとむくんに2018年11月にインタビューした内容を掲載します。↓↓↓あとむくんのこれまでのインタビュー記事はこちら↓↓↓7月分インタビュー8月分インタビュー9月分インタビュー10月分インタビュー早稲田大学あとむくんの履歴書あとむくんの履歴書◆性別└男性◆大学└早稲田大学教育学部に一年浪人ののち一般受験で合格。早稲田の政治経済学部が第一志望であったものの不合格。◆趣味└映画鑑賞(主にアメコミ)◆サークル└広告研究会。プロモーションの統括を担当するなど積極的にコミット。あとむくん所属の広告研究会運営メディア→早稲田を広告する、webメディア「WASEAD」◆アルバイト└塾講師(大学1年から)として働いている。また、報道系ベンチャー企業で長期インターン中(大学3年から先輩の紹介で)。◆留学└旅行以外での海外経験なし。ただし、社会人の半分以上の期間は海外で働いてみたいと考えている。◆資格└柔道二段・TOEIC720点◆就活をはじめた時期└2018年6月頃◆志望業界└現段階で、広告、戦略コンサル、PRの3つに絞っている。◆希望職種└企画・プランナー。ゴリゴリの営業をしたい訳ではない。本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。10月の活動を振り返って自分の活動量・内容について「10月の就職活動について教えてください。」「10月は特に就活ができず・・・。以前お話したお笑いイベントや長期インターン、あとは就職イベントや毎年恒例の学祭の運営活動が忙しかったので。ただ、11月に電通PRの1dayインターンでに参加しました。ES提出は必要でしたが、面接はないものでしたね。ベクトルを中心としてPR系の企業にわりと絞っているので、自分の中で大切にしたい価値観などをまとめた質問内容を作りこみ、当日はいろいろ聞きました。あとは、ベイカレント・コンサルティングの本選考にも参加しました。選考経験を積むという観点で受けたことがキッカケではありますが、今も選考中ですね。あとは、選考とかではないですが、長期インターン先からもお声をかけてもらっていて、興味はあるという感じです。」「なるほどね。なかなか量はこなせていないものの、一歩ずつ着実に前に進んでいるという感じなんだね。いろいろなイベントをやり遂げながらの就活は本当大変だろうけど、いつも頑張ってるね。」自分の行動量・内容まとめ・企画しているイベント・長期インターンが多忙だったため就活はそこまでできていないが、着実に前進はしている感じがこちらからも見て取れた。周りの活動量・内容について「周りの学生はどう?広研やインターンで出会った方々などは行動してる?」「電通PRのインターンに参加して感じたことは、意外と業界を絞っていないというか、広く見たいという考えの人が多いなと思いました。1dayをうまく活用して浅くとも幅広く知識を吸収し、それを元にどこを深めるのかを見極めていっている人が多いように思いました。今更ながらもっと夏に1dayに参加しておけばよかったなと思っています。5dayなどになると実質選考が入ったりして、こちらもそれなりの準備をしておかないと痛い目を見るという観点からも、1dayは侮れないなと思いましたね。」「インターンで出会った学生達の行動量はどうだった?」「比較的多いように感じましたね。この時期にもなると安定して動いている人は動いていますね。」周りの行動量・内容まとめ・行動量は比較的多いという印象を持っている様子で、5daysなどの長期のものではなく、1dayなどの単発のものに多数参加し、浅いかもしれないが幅広く見ているらしい。10月と11月を比較した変化企業選びの軸「就活そのものはあまりできていないとのことだけど、日頃の私生活や学校生活、その他の活動を経て企業選びの軸などに変化はあった?」「大きな軸の変化はないです。が、必要以上に今はあえて考えないようにもしていて、理由は考えすぎると客観性がなくなってしまうと思うからです。忘れた頃にもう一度考え直してみて、それが元々考えていることと同じだとすれば、それが本心なのかな?といった感じで今は考えています。過度な自己分析は思い込みにも繋がったりしそうなので、やりすぎないようにしようと思っています。」志望業界・職種「前回は、広告、戦略コンサル、PRの3業界に絞っているということだったけど、ここについても変わらない?」「変更はないですね。一応金融や不動産なども視野に入れていろいろ調べたり、友人からの話を聞いたりして取っていましたが、それらの情報をもとにではありますが、自分には合っていないんじゃないかと思いました。合っていないというか、他業界を知ることで、ますますなぜPRに興味があるのか?なぜやりたいのか?が明確になる部分もあったりして、違った形で業界研究に深みがでたような気もします。」ガクチカ・自己PR「ガクチカ、自己PRのネタについては困らないと思うんだけど、今何かやらないといけないなと考えていることはある?」「伝えたいことは同じですが、この半年だけでも多様な経験をしてきたので、エピソードは常に最新のものを高い粒度で取り入れるようにしています。新しくエピソードを探そうという意識は持たずとも、できてるという感じなので、このあたりについてはあまり苦労はしていませんね。あとは話し方・伝え方だなと感じています。」12月にやろうと思っていること「12月は何をしようとしてるの?」「ベンチャー系が集まり、即日内定が出たりもするイベントに参加して場数を踏んでいきたいと思います。早期内定はやはり余裕が生まれたりすると思うので。インターンには特に参加予定はないですが、リクナビなどのビッグイベントなどにもこのタイミングで参加しバランスよく幅広く見つつも、絞るところにも時間を割いていきたいと思っています。」「なるほど。知る場から実践の場にどんどん身をおいていく感じなんだね。」12月にやろうと思っていることまとめ・インターンよりも実際の面接の場を優先しつつ、このタイミングでビッグイベントなどに参加し再度バランスよく業界を見ていきたい今就活で悩んでいること「今就活で困っていることとか悩んでいることはある?」「ウェブテですね。。。前々からずっと課題ではあったんですが、最近めっきり受験機会もなく、勉強もできてないので・・・課題意識は強くあるんですが、フタをしていました。やらないとまずいとは思っています。。。」今就活で悩んでいることまとめ・ウェブテ勉強不足がこのあとどう影響していくのか不安に感じている。unistyle編集部よりあとむくんへのフィードバックあとむくんは多様なイベントを同時進行でこなしつつ、長期インターン・学業と多忙すぎるが故に就活にあまり専念できていないかと思いきや、一つひとつの活動から自分自身を知る努力を行っているため、結果的に一般的に就活をする中では得られない何かを常にキャッチアップしているように感じました。とはいえ、就活をする上で必要なスキルは就活を通して身に付けていくことが大事にもなってくるので、時間の使い方・優先順位を見直し、企業と接点を持つことに時間を使っていくことも重要になってくるでしょう。また、以前よりWEBテストに課題があると話していましたが、こちらについては今もあまり手付かずのようですので、早急に取り組むべきでしょう。いくら優れた経験を持っていたとしても、WEBテストで足切りされていては本末転倒です。自主自立の精神で日々できることを最大限やり切っているあとむくんですので、あまり心配はしていませんが、WEBテストは一長一短でどうにもならないところもあるため、不安を覚えています。一日でも早く対策を行うことを推奨します。あとむくんへのオススメ記事・→適性検査の種類をまとめている記事です。テストごとの特徴を知り、対策を進めるのに役立つと思います。・→SPIに関してまとめた記事になります。SPIは最も出題頻度の高い適性検査になりますので、本記事より大枠をキャッチアップして対策を取るとよいでしょう。▼20卒限定のunistyle主催イベントを企画しました。詳しくはこちら。 5,919 views
【本当にあった怖い就活体験談】NTTデータ内定者が就職浪人をした結果NNTになった話【unistyle26卒インターン生就活体験談vol.3】 【本当にあった怖い就活体験談】NTTデータ内定者が就職浪人をした結果NNTになった話【unistyle26卒インターン生就活体験談vol.3】 はじめまして。26卒のunistyleインターン生です。私は新卒就活を3度経験した前代未聞の就活生です。私の就活は24卒としてスタートしました。最初の24卒就活ではNTTデータの内定を獲得したが単位不足により留年が確定して内定取り消し。そして次の25卒就活ではNNT。最後の26卒就活ではコンサルティング企業の内定獲得と波乱万丈な就活を経験しました。昨今、就職浪人を検討する人が増えてきているように感じます。XをはじめとするSNSでは、就職浪人を成功させて超有名企業に内定する人を多く見かけるようになったことが原因だと考えています。しかし、現実はどうでしょうか。本当に就職浪人は誰もが成功するのでしょうか?本記事では私の3度にわたる就活ストーリーを通じて、就職浪人のリアルをお届けしようと思います。就職浪人という言葉の定義について本来「就職浪人」とは大学在学中に納得内定を獲得することができず、大学卒業後にも継続して就職活動をすることを意味することが一般的です。しかし、休学や留年などで大学に在学し続けながら就職活動をもう一度やることに対しても「就職浪人」という言葉が使われているケースが多くなっています。本記事では大学卒業の有無にかかわらず、2度目以降の新卒の就職活動を行うことを就職浪人と定義します。関連記事▼目次クリックで展開本記事の構成筆者のプロフィール【24卒の就活エピソード】IT・コンサル・金融など大手企業内定!・【24卒就活の戦略】ザ・ミーハー就活生らしくとにかく大手企業にエントリー・【24卒就活の選考対策】徹底的な模擬面接とSNSを活用したインプット・【24卒就活の結果】サマー全敗からの大逆転!IT・金融・コンサル内定・単位不足で留年...NTTデータ内定取り消し!?【25卒の就活エピソード】二度目の就活でまさかのNNT!?・【25卒就活の戦略】難関企業への志望度が高まった二度目の就活・【25卒就活の結果】絶望のNNT・三度目の就活を決意した理由【26卒の就活エピソード】無事NNT脱却!年内コンサル内定までの軌跡・【26卒就活の戦略】年齢がさすがに心配になった三度目の就活活・【26卒の就活の選考対策】とにかくあらゆる人を頼りまくる!・【26卒就活の結果】無事年内内定を獲得。だが...。3回の就活を振り返って・3回にわたる就活期間のモチベーショングラフ・就職浪人を通じた感想と学んだこと・涙を流すほど後悔している就職浪人で怠ったこと就職浪人のメリット・デメリット・就職浪人のメリット・就職浪人のデメリット・結論就職浪人するべき?するべきではない?【就職浪人を考えている人へのアドバイス】就活が上手くいっていないあなたへ。・NNTの4年生へのアドバイス・内定があるのに就職浪人を考えている人へのアドバイス・全就活生向けへのアドバイス最後に筆者のプロフィール♦性別:男性♦学歴:早慶文系学部(1留1休)♦サークル:学園祭の運営に関わるサークル♦アルバイト:接客♦志望業界:コンサル・IT・金融・総合商社・総合デベロッパー・広告代理店♦内定先:某コンサル企業♦属性:元々24卒だったが、単位不足により留年し25卒に。しかし、25卒就活ではNNTとなり26卒として休学しながら三度目の就活。非留学であり、特別な経験はほとんどない。【24卒の就活エピソード】IT・コンサル・金融など大手企業内定!24卒就活は上手く行っていました。サマーインターンでは面接が一回も通過せず苦労しましたが、最終的にはITやコンサルを含め3社から内定を頂けました。就活無双とは言えないタイプでしたが、インターン負け続きからの本選考納得内定という逆転就活をすることができました。当時の就活について、以下詳しく説明いたします。【24卒就活の戦略】ザ・ミーハー就活生らしくとにかく大手企業にエントリー就活は大学3年生の6月末からスタートしました。サマーインターンの情報解禁やエントリーが6/1から本格的に開始するため、少し遅めのスタートとなってしまいましたが、周りの友達が就活を頑張っている話に影響を受け、最終的には20社程度応募しました。就活の始めたては本当に就きたい職業が明確ではなかったため、Xで流れてくる"おすすめ企業一覧"などの情報を参考に、特に業界は絞らず幅広くエントリーをしました。いわゆるやりたいことは無いけどとりあえず大手企業にはいきたいというミーハー就活生になっていたと思います。サマーインターンでは20社程度応募とにかく大手企業乱れうち【24卒就活の選考対策】徹底的な模擬面接とSNSを活用したインプット最初にサマーインターンの面接をしたときに、全く上手く喋れない自分に驚きました。そこの挫折を経て、本選考で面接通過するまでには主に2つの対策を徹底しました。まず1つ目は徹底的な模擬面接です。累計100回程度、友人、就活コミュニティ、キャリアセンターなどさまざまな人を活用して徹底的に模擬面接をしました。今まで授業のプレゼンでいつもうまく喋れず恥をかくということが多かったので、そもそも「話す」ことの経験が不足していると考え圧倒的量でカバーしました。2つ目はSNSを活用してひたすら就活テクニックのインプットをすることです。特にXでは面接やグループディスカッションのテクニックなどを発信しているいわゆる"就活アカウント"というものが多く存在しています。すべての情報が正しいとは限らないので情報の取捨選択は必要になりますが、私は気軽に就活について相談できる先輩がいなかったので、Xには大変お世話になりました。模擬面接100回以上!喋り下手だったので徹底的に模擬面接を行ったSNSを活用し、ひたすら面接やグループディスカッションのテクニックのインプットをした【24卒就活の結果】サマー全敗からの大逆転!IT・金融・コンサル内定最終的にはNTTデータ、その他コンサルティング会社や金融会社から合計3社内定を頂けました。サマーインターンでは全く上手く行かず冬頃まで就活のモチベーションは下がっていましたが、「とりあえず応募してみよう」と思ってダメもとで応募した大手コンサルティング会社に2月末ごろ内定を頂き、そこで自信をつけて本選考は軌道に乗りました。一度内定を頂けると就活というものは面白いほど上手く行くもので、3月以降の本選考の面接通過率は100%でした。(どうしてもグループディスカッションが苦手だったので、グループディスカッションで落選は幾つかありましたが。)サマーインターンの結果から、「自分はどこにも受からないかもしれない...」と絶望していましたが、そんな自分なりの努力をし続けた結果、大手企業から無事内定を頂けたので当時はとても嬉しい気持ちになりました。NTTデータ・コンサルティング会社・金融会社の合計3社内定3月以降の本選考面接通過率は100%単位不足で留年...NTTデータ内定取り消し!?大手企業に内定を頂け、人生安泰と思っていた矢先。9月に入り春学期の成績が発表されました。そこでなんと私の怠惰な性格が原因で単位不足により4年では卒業できないことが発覚。留年をすることを内定を頂けた企業の人事に連絡したところ、残念ながら内定は取り消しになる旨を告げられました。当然就活はやり直し。納得内定を獲得できたにもかかわらず私は就活浪人をすることになったのです。24卒の努力は怠惰により一瞬で水の泡になりました。「もう一度就活をするのか...。またESやWebテスト、グループディスカッション、面接などをこなさなければいけないのか。」そう思うと、絶望に打ちひしがれました。また私は、浪人は就活に影響はないものの、留年は大きく影響が出るという噂をなんとなく高校生の時に聞いたことがありました。だからこそ、「本当に自分は留年をしてまた大手企業に行くことができるのだろうか?」とう漠然とした不安を抱えたまま、25卒に転身したのです。単位不足による留年決定でまさかの内定取り消し25卒として就活を再度やり直すことに決定【25卒の就活エピソード】二度目の就活でまさかのNNT!?【25卒就活の戦略】難関企業への志望度が高まった二度目の就活当時NTTデータの内定取り消しという出来事はその年に最も落ちんだ瞬間でした。文系学部なのでそこまで単位取得も困難ではないのですが、ただただ怠惰というだけで就活の努力が水の泡になったのです。ただ、ずっと落ち込んでいてもしょうがないので、すぐに秋冬インターンの申し込みを始めました。ここの切り替えの早さは大学受験の浪人で身につけたスキルだと思います。私は24卒就活では実は総合デベロッパーを第一志望として就活をしていました。当時Xでは就職浪人をした結果サマーインターン無双していた人なども居たため、もしかしたら自分も「また就活をやり直せば次こそは総合デベロッパーに行けるかも!?」と淡い期待を抱いていました。そしてこのポジティブかつ楽観的すぎる性格ゆえに、志望業界をITやコンサルではなく、総合デベロッパーや総合商社など難易度の高いと言われる業界に決めて就活を進めました。留年決定後、すぐに秋冬インターンの申し込みを始める総合デベロッパーや総合商社などの難関業界を志望業界に決める【25卒就活の結果】絶望のNNT秋冬インターンは全滅しました。あんなに面接が得意だったはずなのに、一度も面接が通りませんでした。また受けてくださいねと言われた去年内定を頂いた企業の書類選考で落選しました。去年初めて内定を頂いた企業のグループディスカッションでは一言もしゃべることができず不合格通知が来ました。ここで一気にモチベーションが低下し、しばらく就活をしない期間が続きます。自分が就活で結果を出すことができない人間であることを受け入れることができなかったのです。そして本選考が始まる3月にNNTのまま突入。総合デベロッパーや総合商社だけではなく金融やIT、コンサルも受けましたが、書類やグループディスカッションでの落選数多く、某IT企業はまさかの1次面接落ち、そして某金融企業は最終落ち。持ち駒がどんどん減っていき、最後の頼みの綱であったリクルートの本選考も1次面接で落選。なんと去年NTTデータの内定をもらった男が、2回目の就活では6月に突入してもNNTという結果になったのです。面接が一度も通らず、まさかの秋冬インターン全滅6月に突入しても内定は獲得できず、NNTという結果で終わる三度目の就活を決意した理由リクルートから不合格通知が来て持ち駒がゼロになった瞬間は頭が真っ白になりました。本気で人生終わったと思いました。秋冬インターンで結果が出せなかったあとすぐに改善する行動をしなかったことを悔やみました。「なんだかんだ去年NTTデータの内定貰えるくらいの実力はあるし、今年も本選考はなんとかなるだろう」という慢心があったのかもしれません。6月でNNTだからといって人生終了というわけではありません。夏採用でも多くの企業が募集をかけているのです。ただ、当時の私は「このまま夏採用に応募するよりは、26卒としてもう一度サマーインターンから就活をやり直した方がいいのではないだろうか?」という考えが浮かびました。就活を2回することすら珍しいことですが、なんと3回やるという、誰もしないであろう意思決定をすることになるのです。正直、3回目の就活をすることに決めた一番の大きな理由は「行きたい企業が夏採用をしていなかったから」でした。総合デベロッパーや総合商社などの難関企業はほとんどの企業が夏採用を実施しません。するとしても留学や教育実習など特別な理由がある人のみ応募資格が与えられる場合がほとんどです。一度大手企業の内定を獲得した私が就活を長く続けるごとに目標がどんどん高くなってしまっていたのです。だからこそ、私は夏採用には一切応募せず、さっそく26卒としてサマーインターンに応募する道を選びました。既卒よりも大学に留まった方が通過率が高い噂を信じ、大学を休学をして就活を進めましたが、さすがに3回も就活をしたという体験談は聞いたことが無かったので、とても不安は大きかったことを今でも覚えています。行きたい企業が夏採用を実施しておらず、三度目の就活を決意する大学を休学して就活を進めたが、3回の就活体験記を聞いたことが無かったため不安を抱える【26卒の就活エピソード】無事NNT脱却!年内コンサル内定までの軌跡【26卒就活の戦略】年齢がさすがに心配になった三度目の就活私は大学受験で1年浪人しており、2年留年していたので現役26卒生+3歳でした。つまり院生よりも年上でした。さすがに年齢の関係で書類通過率は下がると想定し、サマーインターンは特にエントリー量を重視。業界適性の関係でNNTになったことも考慮し、今までに見たことのない業界も見て今までよりも視野を広くしました。具体的には広告代理店やメガベンチャー、事業会社のマーケティング職は今までに見たことのない業界でした。そして、改めて自身の就活方法論を見直し、24卒の友達やXのメンター、OBなど多くの人を頼ることにしました。書類通過率が下がることを想定してエントリー量を重視。今までに見たことのない業界もエントリーし、視野を広げた。自己流の就活を疑い、とにかく人に頼った。【26卒の就活の選考対策】とにかくあらゆる人を頼りまくる!とにかく人に頼ることをしました。24卒で大手企業に内定をもらえたのはたまたまであり、シンプルに就活の基礎がまだ固まっていないと考えたのです。Xの有料メンタリングやビズリーチキャンパスを通じたOBOG訪問などでとにかく自分のガクチカや志望動機の壁打ちを行いました。何度も面接をやっていて1次面接の通過率は高かったので、ガクチカに問題ないだろうと思っていました。しかし、多くの人に見てもらう中で「まだまだ話の抽象度が高く、会社で活躍している具体的なイメージができない」という課題があることを知り、徹底的に言語化にこだわることを、時には生成AIも活用しながら行っていきました。有料メンタリングやOBOG訪問などを通じてとにかく人に頼った。相手が具体的に自分が会社で活躍するイメージができるように徹底的に言語化にこだわった。【26卒就活の結果】無事年内内定を獲得。だが...。年内に某コンサル企業の内定を獲得しました。今までに年内に内定を獲得したことが無かったのでとても嬉しかったです。ただ、私は内定獲得後も広告代理店、総合デベロッパー、総合商社など難関企業の選考に参加し続けました。やはり最難関企業に行きたいという想いは最後まで消えることはありませんでした。余談ですが、就活を大学受験のような難易度の高いところに行くのがカッコいいというゲームで捉えるのは否定的な意見が多いと思います。しかし、私はここの思想はどうしても捨てきることができず、そしてその思想があったからこそ就活のモチベーションを保つことができたと思っています。この思想で自分にとって良い企業に巡り合えるかどうかはわかりませんが、周りの意見に惑わされずに自分に合った考え方で就活を進めるのが良いでしょう。年明けの選考は、最終面接まで行った企業もありますが、最終的な結果としては全滅しました。そして、年内に内定を頂いた某コンサル企業に進むこととなりました。正直、総合デベロッパーの企業は最終まで行ったこともあり、当時はとても悔しかったです。何回就活受けても人は変わらない、就活は今までの人生の積み重ね、2,3年では人はそこまで変わらないんだなと感じました。2,3年でいきなり総合デベロッパー、総合商社、広告代理店などの難関企業に行く人間に成長するにはまだまだ私の努力は大幅に不足していたと思います。第一志望にはいくことはできませんでしたが、某コンサル企業は私の将来の夢に近づく最適のキャリアだと信じているので、今では全く悔いはありません。無事某コンサル企業の年内内定を獲得!内定獲得後も難関企業就活の続行を決意。努力不足により、コンサル企業の内定獲得後の選考は全敗に終わる。3回の就活を振り返って3回にわたる就活期間のモチベーショングラフ3回にわたるモチベーショングラフを作成しました。私はやはり結果が出ないとすぐモチベーションが下がる典型的なダメ就活生だったと思います。就活の肝はやはり、結果が出なくても反省と改善を繰り返して行動をし続けることです。就職浪人を通じた感想と学んだことまず率直な感想として、就活浪人はするものでないと感じました。私は若いうちの2年という貴重な時間を就活というイベントに注ぎ込んでしまいました。まじめに単位取得をして4年間で卒業するべきということは大前提として、25卒の時には夏採用にもチャレンジして1年のビハインドで卒業するという選択肢も考えるべきだったと思います。学んだこととしては、「働く」ことの概念が就活前と比べ大きく変わりました。以前は「働く」=「面倒くさいこと。お金を稼ぐために仕方なくやること」というイメージが強かったのが正直なところです。ところが、沢山の業界を見て多くの社会人と話し、全員が自分なりに夢をもって、その達成手段のために会社で仕事をしているのだと知りました。これは働いている中でも十分学べることだと思いますが、社会人になる前に「働く」の定義をおさえ、自分は将来どういうことを成し遂げたいのかということについて本気で考えることができたので、社会人生活は良いスタートを切ることができると確信しています。就職浪人はするべきではないと就活終了直後に感じた。「働く」ことの概念が大きく変化。自分は将来どういうことを成し遂げたいのかを本気で考えることができた。涙を流すほど後悔している就職浪人で怠ったこと私は3年間を通じて、本番の面接や模擬面接を振り返ることを怠ったことが何度もあります。頭ではやらないといけないとわかっていても、行動に移すのが面倒で先延ばしにしてしまっていました。しかし、就活では、間違いなくアドバイスを受け入れて改善に時間を割くことが最も大事です。全てのフェーズにおいて、特に面接ではもらったアドバイスを改善に活かしきれず、量だけこなしていることも多かったのが大きな後悔です。本番の面接や模擬面接を振り返ることを怠ったこと。アドバイスを素直に受け入れ、完ぺきにこなせるまで改善に時間を割くことが就活では重要。三菱地所のグループディスカッションを三回経験!?就職浪人の面白エピソード3回も就活をすると、普通の就活生にはないような様々な経験があります。当時の自分からすると「全然笑えねーよ!」って感じの経験ですが、今振り返るとこれらの経験は面白いなと思うものを挙げるので、ぜひエンタメとしてお楽しみください。サイバーエージェントの面接官が年下だった。そして普通に落ちた。「みなさん大学3年生だと思うんですけど~」の説明会やインターン中の自分の心境は「自分は大学5年生だけど…」であった。同じ企業の選考に何度も行った。三菱地所GD3回経験している。「就活3回目」と言うと面接官にかなり驚かれる。去年グループディスカッション通過したけど、今年は落ちたという企業もあった。(いかに実力を安定させるかが大事であり、量をこなして再現性を求めることが重要。)就職浪人のメリット・デメリット就職浪人のメリットやり方さえ間違えなければ現役就活時点での実力では行けなかった企業に内定できる可能性があるということです。実際に就活浪人をして三菱地所や三菱商事、電通などの内定を獲得することができた人も実在します。就職浪人に限らず、留年をしてしまったら大手企業に行くことなどできるのだろうかと不安になる気持ちもわかりますが、その点に関しては問題ないと言えます。就活に失敗した時よりも圧倒的行動量を積む覚悟ができており、フィードバックを与えてくれる人や環境が周りにあれば就職浪人は良い選択肢と言えます。現役就活時点での実力では行けなかった企業に内定できる可能性がある。就職浪人のデメリットデメリットを以下3点あげます。まず一つは失敗したら、時間や現役就活時に獲得していた内定を無駄にしてしまう点です。就職浪人をしても現役の時より良い企業に行けるとは限りません。そして私みたいに、「まさか自分がNNTに...」という嘘みたいな現実が待っている可能性もあります。二つ目は答えづらい面接の質問内容が増えてしまう点です。例えば私は30分面接で5分間留年や就職浪人をした理由を深堀りされたこともありました。他の人はその5分で自分の良い点をアピールできるのに関して、私はあまり触れてほしくない話を深掘りされるというハンデを抱えていました。三つ目は書類通過率が下がる点です。現役年齢+1,2程度ではあまり問題ありませんが、+3だと明らかに書類で切られることが多くなったと感じました。外資系企業はほとんど関係ないのですが、多留年に対して厳しいフィルタリングをする日系企業が存在するのも事実です。また余談ですが、私は年齢差をインターンの時にかなり感じました。私はそこまで気にしなかったのですが、少々やりづらさを感じる人もいると思います。失敗したら、時間や現役就活時に獲得していた内定を無駄にしてしまう。答えづらい面接の質問内容が増えてしまう。書類通過率が下がる。結論就職浪人するべき?するべきではない?結論、「するべきではない」です。メリットに対して明らかにデメリットが多すぎると私は感じています。大学受験と違って時間があればあるほど実力が伸びていくとも限りません。【就職浪人を考えている人へのアドバイス】就活が上手くいっていないあなたへ。NNTの4年生へのアドバイス今NNTで将来が不安な気持ちはとてもわかります。私もNNTの時は人生終了くらいの絶望を抱いていました。しかし、まだ応募受付中の企業はたくさんあります。自分で探すのが大変でも、そういった企業を紹介しているXのアカウントなども多くあります。とにかく目の前の残っている選考に全力を注いでください。就職浪人を考えているということは未来の自分に面倒なことを丸投げしているだけです。目の前の選考に全力を注げない人は残念ながら就職浪人してもまた同じ結果になるだけで、ただただ時間を無駄にするだけだと私は考えています。安易に就職浪人を考えないでください。本当にそうせざるを得ない状況、そしてそれ相応の行動をできる覚悟ができた時だけ考えましょう。まず目の前の選考に全力で。早速今日新しく1社応募しましょう。まずは目の前の選考に全力で。内定があるのに就職浪人を考えている人へのアドバイス今の内定に満足できず、他に行きたい企業がある理由は何でしょうか。それは結局、給与・社格ではないでしょうか?それか、ネットで蔓延る就職偏差値のようなものでしょうか。1年という時間を投資しても本当に今行きたいという企業に行けるとは限りません。受験よりも努力が報われることがはるかに少ないからです。安易に就職浪人を考える前に、自分が本当に将来やりたいことを考えて、今ある内定先の良いところを見つけてみましょう。生存者バイアスをかけずに、現状の内定先と夢見ている企業を給与や社格以外で比較してみてください。無理に高い目標を追いかけずに、最初の就活で内定をもらったところで一生懸命仕事をすることも選択肢として考えるべきです。そこまで本気で考えた結果、やっぱり譲れないと思った時だけ就職浪人を考えてください。安易に就職浪人を考えない。自分が本当に将来やりたいことを考えて、そのうえで本当に就職浪人をするべきかを考え直す。既に内定がある場合は内定先の良いところを給与や社格以外で見つけてみる。全就活生向けへのアドバイスこの記事を見ている人は27卒の方が多いと思います。特にサマーインターンで結果が出せず、「本当に自分は大手企業に内定することができるのだろうか?」「もしかして自分は就職浪人をしてしまうのではないだろうか?」といった不安な気持ちが生まれるのもこの時期が多いでしょう。そんな不安を抱えているあなたは「先のことを考えすぎ」です。正直サマーインターンで結果が出ないのは当たり前です。とにかく今やるべきことをやりましょう。落ちた面接の振り返り、Webテスト、グループディスカッションの練習、自己分析etc..あなたには就職浪人という先の未来を考える時間など残っておらず、今やるべきことがたくさんあります。また、やるべきことに集中するには仲間を作ることが大事だと思っています。自分が就活を投げ出したくなっているときも、頑張っている仲間の話を聞くことでモチベーションを高めることができるます。自然と「自分も頑張らければ」という想いが生まれるでしょう。私は25卒の時には就活仲間がほとんどいなかったので、モチベーションが低い時期が続いていたと思います。先のことを考えすぎない。就職浪人という遠い未来を心配するよりもまずは目の前のやるべきことをやる。モチベーションを高めるために仲間を作る。最後にここまで私の実体験に基づいた「就職浪人のリアル」をお届けしました。私が本記事を通じてお伝えしたいことは「安易に就職浪人を考えないでほしい」ということです。就職浪人で成功した人もいるがそれは一握りであり、その裏には無数の屍が転がっています。SNSの構造上、成功エピソードに焦点があたりがちです。そして「自分も就職浪人したらもしかしたら三菱商事に行けるかも...」と夢を見た結果、就活失敗という人が後を絶ちません。もし、本当に就職浪人をしようと考えている人は「そこまで行きたい企業があるか、そして行くのに見合う努力を継続させることができるか」を自分に問い、覚悟を決めてください。自分の決断に責任を持つこと。本記事がその一助になれば幸いです。関連記事 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