コロプラの本選考ES 12 件

エントリーシート(総合職) コロプラ 2019卒 女性 Q 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
A 大学では、経済学部に所属し、公共経済学・財政学・政治経済学を専門とするゼミで勉強しています。ゼミではマクロ経済学や財政に関する基礎的知識の学習においてプレゼンテーション発表を行うほか、統計ソフトStataの習得に努めました。公共経済学・財政学・政治経済学を単に現実・理論的な側面からとらえるだけではなく、統計ソフトStataを用いた実証分析を行うことで、データに基づいた実践的な学習を行っています。今年度は約5か月間、グループに分かれ、一班4人で論文の作成に取り組みました。論文のテーマは「地方自治体の行政評価が財政に与える影響」で、統計ソフトStataを用いた実証分析に力を注ぎ、新規性のある論文に仕上げること・新しいデータを用いてデータに説得力を持たせること・何通りかの実証分析を行ってあらゆる観点から結果を解釈することを心掛けました。地方自治体の取り組んでいる行政評価がどのように効果があるかを検証した先行研究を読み比べ、本やインターネットを通じた文献から知識を得たうえで、総務省が公表している市区町村のデータと行政評価の中でもそれぞれの市区町村がどのような取り組みをしているかを徹底的に調べ上げて実証分析を行いました。
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エントリーシート コロプラ 卒 Q 3年後において、あなたが気になる市場とその理由を記入してください。
A 3年後に、私が気になる市場は、水ビジネス市場です。理由は2つあります。 1つ目は、水ビジネス市場の規模が伸びており、市場として魅力的だと考えるからです。現在、海外の水ビジネス市場は約7.5兆円あり、2025年までに約110兆円まで膨らむという試算が出ています。この市場規模は、現在の世界のEC市場約110兆円とほぼ同じくらいの市場規模なので、市場として十分魅力的であるといえると考えます。なぜ、水ビジネス市場が伸びているのかというと、現在世界で人口が増加し、食料生産などで水需要が高まっていく結果、世界で水不足になり、水の需要が高まっているからです。実際に、アメリカで食料生産のために地下水や湖の水を大量に使用した結果、アメリカの一部の州で水不足が起きています。このことからも、将来確実に水不足になり、水需要が高まる結果、水ビジネス市場の規模が伸びていくと考えられます。 2つ目は、水市場に対して、日本の高い技術力を強みとして活かせるからです。 日本は、水の淡水化に欠かせない水処理技術を多数もっており、その技術は世界から高い評価を受けています。この技術の強みは、他国や他社に真似されにくいので、本質的な差別化となり競争優位を築くことができると考えています。 以上、2つの理由により、水ビジネス市場を気になる市場だと考えました。
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