アサヒ飲料のインターンES
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インターンエントリーシート(生産部門)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2021卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q これまでのあなたの経験で得た能力や知識を、アサヒ飲料の仕事でどう活かしたいと考えているか教えてください。(400文字以内)
A 戦略的に物事に取り組む力で、貴社や業界の抱える課題を乗り越えたいです。 この力を獲得できたのは、大学での部活動です。小・中・高とチームの主軸として活躍してきた私は、「レギュラーとして試合で活躍すること」を目標に大学の硬式野球部へ入部しました。しかし、周りの部員は野球の知識・技術共にレベルが高く、出場機会がほとんど獲得できませんでした。さらに、グラウンドが他部活と共有であることと部員数の倍増により一人当たりの練習量が限られる状況にありました。自分の思い描く練習が進まずに、苦しむ日々が続きました。 そこで、発想を転換し、量ではなく質に重点を置き取り組みました。具体的には、練習の合間に周りの部員やコーチにアドバイスを求めることや、プレーの動画を撮り客観的に見直すことをしました。その結果、念願のスタメンとしてリーグ戦に出場することが出来ました。この経験から、戦略的に物事へ挑むことの重要性を学びました。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 0 -
インターンエントリーシート(生産コース)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2021卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q 卒論・修論の研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめてください。 研究テーマが未定の場合は、これから研究したいと考えているテーマについて教えてください。(全角600文字以内)
A 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)という材料に関する研究を行っている。CFRPは炭素繊維(CF)と樹脂を組み合わせた軽量かつ高強度の複合材料である。ゆえに、車や航空機等の輸送機器にCFRPを用いると、軽量化により燃費向上やCO2排出量削減等の効果に繋がる。しかし、CFRPは高価で現状は一部の高級車や航空機にしか使用されていない。今後、大衆車などへの拡大を目指し、量産性が求められている。従来のCFRPには熱硬化性樹脂が主に用いられてきたが、硬化時間が数時間と長く、再成形も困難なため量産性の低さに問題があった。そこで、熱可塑性樹脂を用いると、成形時間を数分間に短縮でき、再成形も可能となり量産性が改善するが、CFRPの力学物性は低下してしまう。力学物性の向上にはCFの優れた特性を如何に引き出せるかが重要で、特にCF-樹脂間の接着性を高めることが大切である。現在、CF表面には母材樹脂として一般的な熱硬化性樹脂と共有結合を形成する官能基が付与されている。一方で熱可塑性樹脂とは共有結合は形成せず、CF-熱可塑性樹脂間の接着性はCF-熱硬化性樹脂間と比べ劣ってしまう。よって、本研究ではCFに表面処理を施すことによって、CF-熱可塑性樹脂間の接着性を改善することを目的としている。実際にCF表面へ新たな官能基を付与することで熱可塑性樹脂の代表であるポリアミド、ポリプロピレンの接着性改善に成功した。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 0 -
インターンエントリーシート(事務系)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2021卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q あなたがこれまで直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか教えてください。
A プロ野球球団の長期インターンシップで、商品企画をした際のことです。高価格のバックネット裏席に空席が目立つという課題を、そのチケットに試合前グラウンドで選手を撮影できる特典をつけたカメラ女子チケットを発売し、解決しようと試みました。その結果チケットは完売し、それ以降購入者のバックネット裏席のリピート率が高まり、販売促進に成功しました。この経験で困難であったのが、練習中のグラウンドにファンを入れるという企画にチケット部とチームで意見が食い違ったことです。なぜなら、両者の球団を盛り上げる目的の切り口が、エンターテイメントと野球のプレーという点で異なったからです。しかし、撮影時間や場所に配慮し、チーム側に理解を頂きました。集団で物事に取り組む際、意見の相違は必ず生まれます。その中で大切な部分と譲歩すべきところを明確にし、双方が歩み寄ることで、互いの立場を尊重した意思決定ができました。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 1 -
【合格】インターンエントリーシート
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2021卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q あなたがこれまで直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか教えてください(400文字以内)
A 私がこれまで直面した最も大きな困難は、ゼミ長としてゼミ活動の活性化に取り組んだことです。私の所属するゼミでは二年生、三年生各3人の計6人で1つの班を構成し、論文を執筆します。しかし、昨年度は専門知識に詳しい三年生がほとんどの作業を行ない、二年生は見ているだけになっていました。それでは班で活動する利点が生かされていないと考え、私がゼミ長兼班長になった今年度は二年生の後輩も積極的に論文執筆に関われるようにしようと考えました。そこで、三年生と二年生をペアにし、先輩が後輩に指導する制度を作りました。その結果、二年生と三年生の関わりが増え、班の中で積極的に意見交換が行われるようになりました。また、二年生も論文執筆に参加するようになり、ゼミ活動が活発化されました。このような経験より、自分1人で何かを成し遂げようとするのではなく、どうすれば集団の力を最大化できるかを考えるようになりました。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 5 -
インターンエントリーシート
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2021卒 男性
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Q あなたがこれまで直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか 教えてください。(全角400文字以内)
A 私は、困難に情報誌製作団体で営業を担当している時に直面した。団体では活動費が必要で、企業等から広告費として集めている。しかし、既存顧客の契約打切りが相次ぎ、半期時点で例年の同時期と比べ半分の金額しか達していない困難に直面した。そこで私は、長年継続契約いただけるような、広告作りとその広告効果が必要と考え、二つの工夫を営業チームに呼び掛けた。一つ目は、顧客への企画提案の質の改善だ。提案内容が、従来は独善的だったものを、複数回の聞き込みを通じることで、顧客のニーズにより寄り添えるようにした。二つ目は、情報誌と連携してSNS上で定期的に広報を行うことだ。私は、継続して広告掲載いただくには、強力な広告効果を基にした信頼関係が必要だと思い、SNSは有効だと考えたのだ。結果、顧客と良い関係を築くことができ、新規の顧客も増え、目標の〇万円を達成できた。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 2 -
【合格】インターンエントリーシート
IT・情報通信 2021卒 男性
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Q これまでに直面した困難とどのように乗り越えたか あなたがこれまでに直面した最も大きな困難とそれをどのように乗り越えたか教えてください。(全角400文字以内)
A 私は、高校の体育祭で1~3年生合計100人の団の総団長をし、部活や勉強などで忙しい1,2年生に団の練習に来てもらうことが最も困難でした。ここで周りを巻き込み、協力することの大切さを学びました。体育祭では、他の団と対抗で応援団を披露するために放課後や夏休みの間に練習をします。しかし、他の団に比べ、1,2年生の練習参加率が低いことが課題でした。詳しく調べると、1度は練習に来てくれる後輩は多かったですが、リピーターになっていないことが原因でした。さらに、1,2年生にヒアリングすると団の練習も部活や勉強と同じで負担になっていることがわかりました。そこで私は、勉強や部活が競合になっていることがわかり、差別化するために団の練習時間をあえて制限し、遊びの時間を作り、練習という感覚ではなく、息抜きをしに行くという感覚を持たせるようにしました。この結果、練習参加率が増加、本番でも良い結果を出すことができました。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 2 -
インターンエントリーシート(研究開発職)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2021卒 男性
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Q 卒論・修論の研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめてください。 (全角600文字以内)
A 研究テーマは「国内のキャットフードにおける含硫必須栄養素の評価」です。ペットフードにはペットの健康維持のために適切な量の栄養素が含まれている必要があり、各栄養素含量には基準値が設定されています。また、ペットの飼い主の中には嗜好性やアレルギーの問題、市販フードの原材料や添加物の安全性の懸念などを理由に飼い主自身の食事と同じ食材を用いた手作り食を給与する人がいます。過去に、成書やインターネットから収集したネコ用手作り食のレシピを用いて食事中のミネラルやアミノ酸などの栄養素量を算出した結果、多くのレシピにおいて含硫必須栄養素であるタウリンの不足とメチオニンの過剰が確認されました。また、市販のキャットフードに含まれるタウリンやメチオニン量を第三者が分析した報告は認められていません。そこで、私はキャットフードの安全に資する更なる情報が必要だと考え、市販のキャットフードに含まれるタウリン、メチオニンの分析を行っています。また、ネコがタウリンを食事から摂取しなければならないのに対し、ヒトは必ずしもタウリンを食事から摂取する必要がありません。そのため、日本食品標準成分表にはタウリンの記載がなく、飼い主が食材中のタウリン量を確認することは容易ではありません。そこで、手作り食のレシピに用いられている食材に含まれるタウリン量を実測し、手作り食レシピ設計のためのタウリンデータベースの構築を目指しています。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 2 -
インターンエントリーシート(事務系)
コンサル・シンクタンク 2021卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q あなたがこれまで直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか 教えてください。(全角400文字以内)
A 私がこれまで直面した最も大きな困難は、大学受験に失敗し一年間浪人をしたことである。私は、この最大の困難を乗り越えるため、自分が合格できなかった原因を徹底的に振り返り、失敗の大きな原因を突き止めた。それは、目標が曖昧であり、それに伴い受験本番までの計画も不明瞭であったことである。そこで、これらの反省点を活かし、まず明確に目標となる志望校を定めた。その目標から逆算し受験本番までの具体的な計画を考え、一年間常にこの計画を意識しながら行動した。目標があることで具体的な計画を立てることができ、計画をもとに自分の行動の一つ一つに根拠と自信を持つことができた。その結果、志望校に合格することができた。この経験から、自分の失敗に真摯に向き合い反省点を次に活かすことの大切さ、そして、何事も自分なりに目標を持ち、目標から逆算して具体的な計画を立てて行動することの大切さを学んだ。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 44 -
インターンエントリーシート
IT・情報通信 2021卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q あなたが今まで最も力を入れて取り組んだことの中で、あなたの強みが活かされたエピソードを具体的にご記入ください。(全角400文字以内)
A 私は留学生寮内のマナー問題に中心に立って取り組んだ。管理人さんと毎週2回の話し合い、1週間で発生したマナー違反を整理すると、1日に平均20件もの違反を確認した。5人の留学生と共に実施した原因の聞き込み調査から、共通点として「他の留学生が守らないだろうから自分だけが守っても意味がない」という考えがあることに気づいた。私は当時寮生の交流が少ないことを気にかけていた。会話不足から生まれる互いの不信感が、先の考えの原因になっていると考えた。私は寮生がお互いに深く知り合えることを目標に、交流の機会を増やすために活用できるSNSの中でも、楽しんで情報を発信できるSnapchatに注目した。留学生とマナー違反の様子にユーモアのあるコメントを添えた短い動画を20本作成して、そのSNSで共有していった。このSNSは寮内ブームになった。寮内の交流は活発化し、1日のマナー違反も5件以下に抑えることができた。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 2 -
【合格】インターンエントリーシート(研究開発部門)(研究開発職)
外資系企業 2021卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q 研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめてください。(600文字以内)
A 私は、稲いもち病という稲の病気についての研究をしています。稲の収穫量は天候や害虫、病害など様々な要因により影響を受け、減収が引き起こされています。そのうち稲いもち病は稲いもち病菌によってもたらされる最重要病害であり、現在、その防除方法として品種改良で作られる抵抗力を持つ稲が用いられています。しかし、この方法は病原菌の突然変異によって僅か数年で無力化されており、一時的な対策に過ぎません。根本的な解決のために、私は遺伝子解析技術を用いて病原菌の変異前後の遺伝子配列を解読し、比較・検証することで未知であった突然変異メカニズムの解明を試みています。これまでの研究で変異のメカニズムについての仮説を立てることができましたが、その仮説には「変異株のDNA配列が一続きであるか」「親株と変異株のDNA配列は同じ染色体由来であるか」という問題が残されています。より大きなDNA断片を分離できる特殊な電気泳動法や、特定の遺伝子を染色体中から発見できる解析技術を用いてこれらの問題を解決します。この仮説を補完した後、ゲノム編集技術を用いて変異の再現を行いたいと考えています。最終的に他の品種にも応用することで、「突然変異の抑制」という新たな防除法の確立に繋げ、被害額削減という経済効果と米の安定供給という健康効果を実現します。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 7 -
インターンエントリーシート(研究)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2021卒 女性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q 今までの経験を就職後どう生かしたいか
A 2つのことを活かしたいと思います。1つは生物学や実験の知識です。私は高校時代から生物学の研究をしてきました。高校、大学、そして現在と異なる研究分野について研究を行ってきたため、幅広い知識や経験があります。私はこの知見を活かして、研究開発という視点からお客様にワクワクと笑顔を届けたいと思います。そして御社の商品の向上に貢献したいと思います。 2つ目は計画性と実行力です。私は大学受験や資格の試験前など、やらなければいけないことが多いときにも冷静に対処してきました。長期的目標を見据えつつ、タスクや時間を細分化することで、確実に実行できるような計画をたてました。そして一度決めたら目標に向かって粘り強く取り組みました。その結果センター試験は目標よりも高い点数をとることができ、無事に第一志望に合格しました。研究開発としての知識や経験だけでなく、このような計画性、実行力も活かしたいと考えています。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 1 -
インターンエントリーシート
商社(総合・専門) 2020卒 女性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q あなたがこれまで直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか 教えてください。(全角400文字以内)
A カナダでの交換留学中に大学の部活に所属しチアリーディングに打ち込んだ。周囲に笑顔を届ける演技がしたいと入部を決めたが、チームに留学生は私だけという状況の中、当初は部員との信頼関係を築くことが難しかった。組体操の演技で人の上に乗るトップのポジションを任されたが「英語もまともに話せないアジア人がトップなんて」と部員が話すのを聞いたこともあった。この状況を打開するため、チームの一員として認められるよう誰よりも努力しようと、週4回の練習に加えて週2回の自主練習に必ず参加すること、遠慮や恥を捨てコーチや他の部員に自らアドバイスを求めることを決意した。結果として、トップを下で支える部員には「あなたが私のトップとして笑顔で演技していることは誇りだ」と言われるようになり、部員とは練習以外でも毎日会うほどの関係を築く事ができた。大きな演技の際は、一番大切なポジションを任され、観客に笑顔を届けることができた。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 15 -
【合格】インターンエントリーシート
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2020卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q あなたがこれまで直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか教えてください。(全角400文字以内)
A 学部4年生の時、所属していた部活のチームのリーダーとしての経験です。最も苦労したことはチームの意識を統一することでした。このチームの課題はチームとしての組織力が弱いことだと感じ、その原因はチーム目標の共有がなく、各々が個人の目標のためにプレーしていることだと考えました。そこで私は1時間程度のミーティングを、練習後に毎回実施しました。月初めのミーティングではその月のチーム目標を全員で決め、共通認識をチームに浸透させました。また、日々のミーティングではチーム目標を達成するために何を意識してプレーしたかを個人発表させ、共通認識のずれがあれば議論し、修正しました。すると、全員がチーム目標の共通認識を持った上で練習に取り組めるようになり、チーム内における各自の役割と目標が明確化されました。その結果、意識の統率がとれたチームとなり、組織力が向上し、チーム史上初のリーグ優勝を果たしました。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 65 -
【合格】インターンエントリーシート
エネルギー 2020卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q あなたがこれまでに直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか教えてください。(400字)
A 大学一年から所属している〇〇部で長期間ベンチ外であったことだ。私は、日本一を目指すハイレベルな環境でレギュラーとして試合に出場することを目標に〇〇部に入部した。しかし、同じように日本一を目指して入部したチームメイトの能力は、自分の能力を超越した選手ばかりであった。つまり課題はどのようにしてその能力差という壁を乗り越えるかだった。基礎練習や筋トレによってその差を縮めようとしたが、限界を感じた。そこで私は思い切ってポジションをオフェンスからディフェンスに変えた。当時は「○○」が求められていたため、自分の三年間のオフェンス経験が活きると確信した。結果として、最終的に能力差の壁を乗り越え公式戦出場を果たせた。私はこの経験から結果が出るまで忍耐すること、目標達成のための最適解を考えながら努力することの大切さを学んだ。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 71 -
インターンエントリーシート(技術系)(研究開発)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2020卒 女性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q 卒論・修論の研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめてください。 研究テーマが未定の場合は、これから研究したいと考えているテーマについて教えてください。(全角600文字以内)
A 細胞から放出される「小胞体」という小さな球体を利用して、がん患部に効率的に送達される薬剤の開発を行っている。従来のがん治療では抗がん剤の全身投与が行われていたが、患者にかかる副作用の負担が大きかった。そこで近年、薬剤をがん患部のみに送達することで、副作用を軽減する技術が注目されている。その中の多くの薬剤が化学合成によって作製されたものであるが、化学合成された薬剤が体内で異物として認識され、免疫細胞によって排除されてしまうという課題があった。そこで、この免疫応答を回避して、十分な量の薬剤ががん患部に送達するようなキャリアの開発を試みた。本研究では体内の細胞から放出される「小胞体」という小さな球体に着目した。小胞体は血中や体液中に常に存在するため、体内で異物として認識されず、免役細胞による排除を回避できる。その性質を利用して、小胞体の中に薬剤を入れ、小胞体の表面をがん細胞と結合しやすいタンパク質で覆う事で、効率的にがん患部に薬剤を送達することを試みた。作製したキャリアを実際にがん細胞に添加したところ、がん細胞がキャリアと結合している事が確認できた。今後は、がん腫瘍を持つマウスに作製したキャリアを注射して、がん患部へ十分な量が送達されているか、がん腫瘍がどれほど減少するかを検討する予定である。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 5 -
インターンエントリーシート(エンジニア)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2020卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q 卒論・修論の研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめてください。 研究テーマが未定の場合は、これから研究したいと考えているテーマについて教えてください。
A 私は「層状多孔性配位錯体のゲート吸着現象に伴う力学特性の原子間力顕微鏡による測定と機構解明」というテーマで研究を行っています。配位錯体とは、金属イオンに有機化合物が配位した分子結晶を指します。本研究では、配位錯体のシートが相互作用力のみで積み重なり細孔を多く持つ層状多孔性配位錯体を対象としており、その特徴としてある圧力で吸着量が一気に増加するゲート吸着を示すことが知られています。ゲート吸着のメリットは従来の吸着挙動に比べ小さな圧力変化だけで吸着量を大きく変化させられ、省エネに繋がることが期待されています。また、ゲート吸着に伴い層状多孔性配位錯体の層間が広がり、その不安定化による吸熱は、吸着の安定化による発熱を一部打ち消す自己補償能があることも期待されています。吸着材は吸着熱による吸着量低下が知られていますが、層状多孔性配位錯体は層間が広がることで吸着熱を抑えることができ性能向上に繋がると考えられています。本研究では原子間力顕微鏡を用いて、合成した層状多孔性配位錯体を溶媒中で押し付け、内包された溶媒分子を無理やり脱着させ、その際に必要としたエネルギーを測定します。そのエネルギーはゲート吸着圧と相関があり、ゲート吸着現象の理解に重要なパラメーターであると考えられます。機構解明は合理的な材料設計の指針となるため、様々な条件下でこの実験を行い、ゲート吸着現象の機構解明を目的としています。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 2 -
インターンエントリーシート(技術職)
メーカー(自動車・機械・電気・素材) 2020卒 男性
1
このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q 卒論・修論の研究内容
A 私は現在○○社会の実現に向けて、○○反応に対する○○についての研究に取り組んでいる。次世代のエネルギーとして○○が注⽬されている。しかし現在⼀般的に利⽤されている○○は、主に○○元を辿れば○○に由来するものである。○○ための解決策として、○○からの○○⽣成が期待されている。それが実現できれば、○○による影響を受けない究極の再⽣可能エネルギーとしての○○の利⽤が期待される。しかし、○○しただけでは○○は⽣成しない。そこで重要なのが、○○であり、私はその○○の開発に取り組んでい る。これまで当研究室で、○○反応においては、○○が重要であることを報告してきた。そこで私の研究では、○○により更なる○○を⽬指して、新規○○の開発に取り組 んでいる。設計した○○の合成に成功し、その○○評価を⾏ったところ、⽬的通り○○を有することが判明した。今後の展望としては、様々な測定や計算化学を⽤いてその○○をする予定である。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 1 -
インターンエントリーシート(技術系)(エンジニアリング)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2020卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q 卒論・修論の研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめてください。研究テーマが未定の場合は、これから研究したいと考えているテーマについて教えてください。(全角600文字以内)
A 私は”◯◯の合成”というテーマで研究をしています。現在、日常生活で使用されるあらゆる装置には触媒を用いることで効率向上が達成されています。例えば自動車の排ガス浄化装置にも触媒が用いられています。しかし、触媒は高効率で反応を促進する一方で有限な資源であり高価なことが課題とされています。そこで粒径をナノオーダーにまで小さくすることで比表面積が増加し触媒としての効果を向上させることが試みられました。さらに近年の研究により、◯◯という物質は優れた触媒能を発現することが報告されています。つまり◯◯を合成することで、有限な資源を有効活用することが可能となります。これまでにも◯◯の合成は行われてきましたが、加熱して高温で長時間混合する必要であるといった課題があります。そこで先行研究では、◯◯での合成を試みました。その結果、◯◯をより簡便に合成することに成功しました。本研究では、合成メカニズムを解明することでさらに簡便な方法での◯◯の合成を目的としています。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 0 -
【合格】インターンエントリーシート
金融・保険 2020卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q あなたがこれまで直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか教えてください。(400文字以内)
A 野球部に所属する高2の夏、大会のレギュラーメンバーから外されたことである。試合に出場できず悔しく思い、もう1度レギュラーの座を取り戻すことを心に決めた。原因は、チームメートとの連携不足による自己本位なプレーでチームに迷惑をかけていたことだと気づいた。解決策として、2人1組で行う練習で、毎日違うメンバーと組み、積極的にコミュニケーションをとった。そこで互いのプレーに対する考えを共有したことで、連携不足によるミスを大幅に減らすことができ、考えが異なる場合は話し合って解決することで自己本位なプレーを改善した。また、レギュラーは、自分だけでなくチームのことも考えることができる人だと感じ、練習では常にチーム全体を見渡して声掛けをした。その結果、周囲から認められ、レギュラーに復帰し、試合での声掛け係を任せられるようになった。この経験から、相手の立場になり、広い視野を持って行動する力が身に付いた。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 53 -
【合格】インターンエントリーシート(事務系)
メーカー(食品・医薬・生活・他) 2020卒 男性
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このQAはアサヒ飲料のインターンESの内容です。
Q これまでに直面した困難とどのように乗り越えたか あなたがこれまで直面した最も大きな困難と、それをどのように乗り越えたか 教えてください。(全角400文字以内)
A 私がこれまで直面した最も大きな困難は「意見をまとめること」です。私は学園祭を企画運営する部に所属していて、学園祭で展示する神輿を作る役職の責任者を務めています。団体で1つのものを作るとなると意見の対立が多々あり、その度チームの意見をまとめて自分たちの作りたいテーマや物を決定することが困難でした。そのような時に、チームの意見を一つにまとめる指針となったのが、デザインを客観的に捉えることでした。自分らの目線ではなく具体的に評価してくれる受け手はどう感じ取るのかを意識することで根拠のある一つの考えとなり、意見が上手くまとまって最終的に良いものができるのではないかという考えに至りました。再びチームで大学らしさや審査員の地域の方々などの捉え方を考えすことによって、自分たちが納得のいく良い作品を作り上げることができました。その結果、学園祭の学科対抗の展示会で3位という好成績を収めることもできました。 アサヒ飲料のインターンESの回答です。 61