アサヒ飲料の本選考ES 55 件

アサヒ飲料のインターンES 48 件

インターンエントリーシート(技術系) アサヒ飲料 2019卒 男性 Q 研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめて(600文字以内)
A 私は「様々な置換型ポリ乳酸の耐熱性に関する研究」を行っています。 普段よく目にするペットボトルやレジ袋などのプラスチックは、主に石油から作られています。しかし近年、石油資源の枯渇が危惧されており、トウモロコシなどのバイオマスが原料であるプラスチックが注目されています。ポリ乳酸はその代表例であり、既に実用化がなされていますが、耐熱性が石油由来のプラスチックに劣るため、あまり普及していません。その解決策として、分子構造の一部を変化させることでポリ乳酸の耐熱性が向上することが知られており、それらを置換型ポリ乳酸と呼びます。 ところが、置換型ポリ乳酸の研究はあまり進んでおらず、どのような分子構造であればどの程度耐熱性が変化するのかは未だにわかっていません。これが解明できれば、用途に合わせて自由に耐熱性を変化させることができ、石油由来のプラスチックに性能で劣ることがなくなるため、バイオマス由来のプラスチックの普及につながります。 そこで、私は置換型ポリ乳酸の分子構造と耐熱性の相関を見出すことを目的に、様々な分子構造を持つ置換型ポリ乳酸を合成して、それぞれの耐熱性を調査する研究をしています。 現在は、様々な置換型ポリ乳酸の合成まで完了しています。そのため、今後はそれらの耐熱性を種々の条件で測定し、データを詳細に分析して、分子構造と耐熱性の因果関係を究明していきたいと考えています。
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【合格】インターンエントリーシート(エンジニアリング職) アサヒ飲料 2019卒 男性 Q 卒論・修論の研究内容について専門外の人にもわかるようにまとめてください。研究テーマが未定の場合は、これから研究したいと考えているテーマについて教えてください。(全角600文字以内)
A ハイブリッド型磁気浮上型超電導免震装置の検討をしました。超電導は現在ではMRIや超電導リニアで実用化されています。その超電導の性質の1つに、磁石の上に超電導体を浮かせることが出来るピン止め効果があります。この性質を利用し、対象物を地面から浮かせて揺れから守る装置を磁気浮上型超電導免震装置と呼んでいます。 現在の免震装置の課題は揺れる地上と免震装置が接触しているため、固有振動数を持ち、共振により被害が拡大する可能性があります。それに対して、超電導免震装置はピン止め効果を利用し、免震対象物が地上に対して浮いているため、揺れが伝わらず、かつ接触しないことにより共振も起きない性質を持ちます。実用化に向けた課題として、浮上層が地上層に対して浮き続けることが不可欠であり、荷重に耐える浮上方向の力が必要となります。力を増やす方法として、超電導バルク体の個数を増やすことが考えられますが、超電導バルク体は高価であるためコストが非常に高くなります。そこで比較的安い永久磁石同士を利用し、超電導のピン止め効果による力と永久磁石同士の反発力を合わせて利用するハイブリッド構造をとることで低コストでの浮上力改善を検討しています。 卒業論文ではこのハイブリッド型超電導免震装置についてプログラムを作成し、解析により浮上力改善、システムの安定性についての検討を行いました。大学院では実験も併せて検討しています。
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アサヒ飲料の本選考レポート 8 件

アサヒ飲料のインターンレポート 4 件

アサヒ飲料の内定者インタビュー 1 件

アサヒ飲料の就活テクニック 1件

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