信金中央金庫の本選考ES
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エントリーシート
卒
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このQAは信金中央金庫の本選考ESの内容です。
Q 1. 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて 具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A 学生時代、学外のバレーチームのコーチとして、選手と共に試合で勝利を目指した。人の役に立ち、頼りにされたいという想いから取り組んだ。しかし、当初は技術不足が原因で私は選手に不信を抱かれ、「こんなコーチでは不安だ」と言われていた。歴代のコーチのように技術で信頼を得られない私は、従来のコーチ・選手の関係を改善することで信頼関係を築こうとした。従来の関係は上下関係で双方の意見交換ができておらず、そこを改善すれば練習の充実を通じ強いチームになることができると考えた。まずは、粘り強く対話を繰り返した。その際に、力不足の自分は選手の意見を指導の参考にしたい、と伝え自分をさらけ出すようにしていた。また、自主練で技術を磨いたり、教本で知識を身に着けたりして、対話だけでなく行動でも熱意を伝えた。こうして選手と意見交換をするようになった私は、信頼の獲得と本音を聞き出すことが可能になり、選手の意見を生かした指導をすることができた。チームは5年ぶりに試合で決勝リーグに進出し、選手から頼られる存在になることができた結果、「コーチに指導してもらえてよかった」と感謝されたことは忘れられない。自分をさらけ出して人と向き合え、人のために努力を厭わない性格が、選手と信頼関係を築き上げることに繋がった。私はこの経験で、「自分なりの視点を持つこと」と「根気よく熱意を示すこと」が困難に向き合う際に重要だと学ぶことができた。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート
卒
4
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Q 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて 具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A 「2年以内に30人動員」を目標に4人組のバンド活動を行い、その中でリーダーを務めた。高校時代のバンド活動で、チームで1つのことを成し遂げるやりがいを強く感じたこと、多くの若手アーティストが活躍する東京で自分の力を試してみたいと考えたことが動機である。また、メンバー集めから一人で活動を始めたためリーダーを務めた。活動する中で、作曲や広報活動などあらゆる面でスピード感に欠け、ついには活動が停滞するという困難に直面した。この困難を打破し目標を達成するためには、メンバーのモチベーションを底上げし、全員の目線を同じ方向に向けることが必要であると考え、3つの行動をした。1つ目に、メンバーと徹底的に話をし、自分の活動に対する思いを伝えるとともに、個々の長所や意見を把握した。2つ目に、適材適所な役割配置を行い、責任を与え、長所を生かせるようにした。3つ目に、一か月ごとに短期的な目標と行動計画を明示した。少しずつ取り組みが変わり、チームが推進力を持ったことを実感した。結果、2年目のライブで35人の動員をすることができた。また、海外アーティストの来日公演の前座を務めるなど、対外的な評価を得ることができた。この経験からチームを動かすためには、闇雲にリーダーシップを発揮するのではなく、自分の思いを全員に共有し、個々の考えや立場を尊重した上で的確にマネジメントすることが重要であると学んだ。 貴庫を志望する理由は2つある。1つ目に、信用金庫へのサポートを通して、「日本経済の発展に貢献したい」からである。私は、祖父の経営する町工場で幼少期を過ごした経験から、独自かつ高度な技術を持つ中小企業や零細企業こそが日本経済を支えていると考えるようになった。貴庫は直接的に大企業と取引することは勿論、信用金庫を介して中小企業や零細企業の成長をサポートできる点で唯一無二の金融機関であると強く感じ、志望している。2つ目に、最も成長できる環境であると感じたからである。貴庫は少数精鋭であり、一人ひとりに高い専門性が求められ、年次が若いうちから大きな責任を与えられると伺った。また、職員の方の謙虚で聡明な人柄に魅力を感じ、最大限に成長できる環境であると考えた。 入庫して挑戦したいことは、「中小企業の活力向上」である。上記の通り、私は日本経済の発展に貢献したいと考えている。そのためには日本経済の基盤であり、雇用の受け皿である中小企業の成長が重要である。具体的には、貴庫の多彩なスキームを利用し、信用金庫の中小企業支援へのコンサルティングに注力したい。その際には個別の課題への提言だけでなく、本質的に信用金庫の課題解決能力が向上するようなフォローをしたいと考えている。 以上より、貴庫というフィールドとバンド活動の経験で培われた「周りを巻き込む主体性」によって、多くの人ともに、上記に挑戦したい。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 4 -
【内定】エントリーシート
卒
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Q 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A 「予備校でのチューターのアルバイト」 私は大学受験の際に、当時のチューターに精神的な支えとして大変お世話なりました。大学生になってこの恩を次の受験生たちに還元したいと考えていたため、チューター業務を現在も継続して行っています。私は現在、25人いるチューターのチーフを務めています。そこでは、優秀な生徒もいれば、成績が芳しくない生徒もいます。生徒との面談から、成績が伸びない生徒は、勉強の方法が確立できていないことに問題があると私は考えました。約70人の担当生徒にアンケートを実施し、生徒の学習状況やニーズを常に把握するように努めました。そこから、自らが責任者となり仲間に提案して、チューターたちが受験時代に行っていた勉強方法やオススメ参考書などの内容を盛り込んだ冊子を1ヶ月かけて作成しました。生徒が強い関心を持って冊子を見ていたことは何よりの喜びでした。こうした懇切な指導を続けた結果、5段階評価の満足度調査で、チューターの中で最高の4.7の評価を獲得しました。一方で、チューター業務を通して様々な考えを受け入れる寛容さとその難しさに気付かされました。様々な考えや性格を持った生徒と頻繁にコミュニケーションを取るなかで、自分が当然とする考えが通用しないことが多くありました。このような気付きから、他人の話をしっかりと聞き、その考えを受け入れる包容力やサポート力が身についたと感じています。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 12