信金中央金庫の本選考ES
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Q 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A 日々のフランス語学習。私にはフランスに居住している親族がいる関係から幼少よりフランスに対し興味を抱いていた。そこで外国語学部で有名な上智大学に進学し語学学習に取り組むことで、人種や国籍を超えたコミュニケーションが可能になると考えた。 語学は反復と継続が命である。半学期毎に週に六コマ分の講義を受講し、日々の課題や自宅学習等、大学・自宅問わず常に語学に向き合う大変な毎日のため、自由な時間が他の学部や大学の友人に比べて少なかったことが印象的である。それでも私は、日々成長していく自分のフランス語能力を実感することが大学でのモチベーションに繋がっていたので、苦労の中にも充実感を覚えていた。入学時からフランス語検定二級の取得を目標に掲げ、苦労の甲斐あって三度目の受験にして合格することが出来たことが私の努力の証である。また、大学の長期休暇を利用して実際に現地に赴くために深夜業務にも尽力することで、精神的にも肉体的にも大きな成長を遂げることが出来たと考えている。そしてその結果能率的に調達した資金を用いて一年次に一カ月、二年次に二週間程フランスを訪れることで、語学のスキルアップや文化交流は勿論、多くの人々との関わりを通して私の強みであるコミュニケーション能力の向上に繋がったと実感している。そして一つの大きな目標に向かって努力をすることで責任感や達成感を知ると共に、強に忍耐力を身に着けるに至った。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 5 -
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Q 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて 具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A お客様とトークをしたり、共に遊ぶことによって楽しませるということが仕事の総合アミューズメント施設でのアルバイトに力を入れた。取り組もうと思った動機は、お客様と共に話すことによりコミュニケーション能力がつくと思ったから、また、お客様の滞在時間に応じてお代を頂いていたので、自分の頑張りや成果が数字として表れ、やりがいを感じたからである。リピーターの100人以上獲得と、顔を覚えていただくことを目標としていたが、初対面であるお客様それぞれの好みやニーズの違いに応えることに苦労をした。施設内に居る全てのお客様に話しかけるようにし、好みやニーズを聞き出した。その中で、お客様の身に着けている物や話し方など、些細なことまで気を配り、話題を提供し、必ず来店中に一度は共に遊ぶようにし、「また来たい」という印象を残していただくよう努めた。また、短時間で退店されてしまうお客様には、その理由を聞き出し、次回に改善できるようにした。そして、リーダーとしてそれらを他の従業員にも徹底させ、新人の店員を巻き込んで接客することにより、独特の接客体制を浸透させた。結果、リピーターを100人以上獲得し、顔も覚えていただき、私を目的として来店してくださるお客様もできた。この経験から、人との間に信頼関係を築く能力、初対面のどのような人とでも気さくに話すことが出来る能力、お客様それぞれ異なるニーズに応えるという感覚を得た。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 3 -
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Q 生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて 具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A 2年次、新歓活動の代表として【サークル存続の危機】を救った事だ。 練習に来る同期は1年次の12月の段階で5名を下回り、幽霊部員が多く存在していた。新歓活動の成否が組織の存続に直結する状況だったが、「何とかしたい」その一心で自ら活動の指揮を執った。目標として「幽霊部員8名の復帰」、「前年比1.5倍の新入生の獲得」の2つを掲げる中で、まず人手と資金の確保が急務であった。幽霊部員に対して闇雲に協力を呼びかけたが大失敗した。私はここで諦めるのではなく、立ち止まり「なぜ協力してくれないのか」を考え抜いた。幽霊部員の立場に立ち、自らの経験も踏まえ「組織での存在価値を見出せていない」事が問題であると仮説を立てた。信頼を得る為には「期待値を超える提案をする必要がある」と感じ、前例のない仕組みとして【幽霊部員に新歓活動を委任する制度】を導入した。新しい仕組みであった為、主要メンバーからの反発に挫けそうにもなったが、持ち前の「情熱と論理」で説得し、幽霊部を中心に、マネージャー、プレイヤー、先輩、後輩、多くの関係者を巻き込み、活動をやり遂げた。結果、従来と異なる柔軟な考え方を活動に反映させる事が出来、前年比1.8倍の新入生の獲得、8名中7名の幽霊部員の組織復帰を実現、サークル存続に大きく貢献した。 そして私はこの経験から、【多様な人間を仮説を持って理解し、同じビジョンに向かって巻き込む力】を培った。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 2 -
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Q 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その経緯や過程を含めて具体的に記入して下さい。(全角600字以内)
A 私は、大学院の同級生とともに、京都市民の方々と定期的にディスカッションを行う活動を行っています。 この活動を始めたばかりのころは、メンバーの役割を決めていなかったため、意見がまとまらない状態が続きました。そこで、私は昨年この自主活動を行っていた先輩にアドバイスをもらい、メンバーを企画・運営班とヒアリング・広報班の二つに分けることを提案しました。この結果、ある程度方向性が明確になり、意見にまとまりが見られるようになりました。 この班分けで、私は企画・運営班になり、ディスカッション用の資料作成を担当しました。資料を作成し始めたころは、膨大な情報をコンパクトに伝えることばかりを考えていたため、資料が非常に無機質なものになっているということに気付きませんでした。案の定、本番前のリハーサルでは、メンバーから「資料に個性が感じられない」というような指摘を受けてしまいました。 この問題を自分なりに分析したところ、圧倒的な文字の多さが原因の一つだという結論に至りました。しかし、本番までの時間はあまりなく、資料全体を修正することは非常に困難なことでした。そこで、私は文字の部分を絵や図に置き換えたり、プレゼンテーションソフトをかえたりするなど資料の部分的な改正を行いました。 この結果、ディスカッション本番では、メンバーだけでなく市民の方からも「資料がわかりやすかった」というコメントをもらうことができました。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 3 -
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Q 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A 「異国で新たな歴史を創り、日本のプレゼンス向上に寄与したい」と考え、マレーシア留学時に日本人学生のソーラン節団体を設立、昨年12月の文化交流大会参加を決意した。 留学生活を通して日本の存在感低下を実感する一方、多様な価値観を持つ現地学生に囲まれる環境が自身が日本人であることを自覚させたからである。しかし大会開催時期が大学のテスト期間と重なることから、11月の団体結成時点で参加表明者は3人だった。 私はまず「日本人学生間の仲間意識欠落」が課題だと仮定した。各学生の価値観を把握し、彼らの交流を促すパイプ役を担うことでこれを解決した。自身の目標達成のためになぜ相手が必要なのか論理的に納得して頂き、アルバイトで培った「ニーズ把握・応需力」で両者の思惑を合致させて学生15人の参加表明を得た。 次に私は「切磋琢磨して成功体験を積める環境の提供」が必要不可欠と考えた。そこで演舞練習時間を15分として彼らが参加しやすいよう配慮し、練習の様子を録画・共有して彼らが成長を実感できるよう努めた。 これにより、学生が自発的に練習へ参加するようになった。練習の成果を発揮して大会参加6ヶ国の中から皆で勝ち取った最優秀賞は、私の強みであるチャレンジ精神や周囲を巻き込む力の賜物と考える。 価値観の異なる人と協働する上では、自ら積極的に働きかけて相手に熱意を伝える「行動力」と互いを理解し合う「対話」が大事という気付きを得た。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 5 -
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Q 1. 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて 具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A 学生時代、学外のバレーチームのコーチとして、選手と共に試合で勝利を目指した。人の役に立ち、頼りにされたいという想いから取り組んだ。しかし、当初は技術不足が原因で私は選手に不信を抱かれ、「こんなコーチでは不安だ」と言われていた。歴代のコーチのように技術で信頼を得られない私は、従来のコーチ・選手の関係を改善することで信頼関係を築こうとした。従来の関係は上下関係で双方の意見交換ができておらず、そこを改善すれば練習の充実を通じ強いチームになることができると考えた。まずは、粘り強く対話を繰り返した。その際に、力不足の自分は選手の意見を指導の参考にしたい、と伝え自分をさらけ出すようにしていた。また、自主練で技術を磨いたり、教本で知識を身に着けたりして、対話だけでなく行動でも熱意を伝えた。こうして選手と意見交換をするようになった私は、信頼の獲得と本音を聞き出すことが可能になり、選手の意見を生かした指導をすることができた。チームは5年ぶりに試合で決勝リーグに進出し、選手から頼られる存在になることができた結果、「コーチに指導してもらえてよかった」と感謝されたことは忘れられない。自分をさらけ出して人と向き合え、人のために努力を厭わない性格が、選手と信頼関係を築き上げることに繋がった。私はこの経験で、「自分なりの視点を持つこと」と「根気よく熱意を示すこと」が困難に向き合う際に重要だと学ぶことができた。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 3 -
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Q 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて 具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A 「2年以内に30人動員」を目標に4人組のバンド活動を行い、その中でリーダーを務めた。高校時代のバンド活動で、チームで1つのことを成し遂げるやりがいを強く感じたこと、多くの若手アーティストが活躍する東京で自分の力を試してみたいと考えたことが動機である。また、メンバー集めから一人で活動を始めたためリーダーを務めた。活動する中で、作曲や広報活動などあらゆる面でスピード感に欠け、ついには活動が停滞するという困難に直面した。この困難を打破し目標を達成するためには、メンバーのモチベーションを底上げし、全員の目線を同じ方向に向けることが必要であると考え、3つの行動をした。1つ目に、メンバーと徹底的に話をし、自分の活動に対する思いを伝えるとともに、個々の長所や意見を把握した。2つ目に、適材適所な役割配置を行い、責任を与え、長所を生かせるようにした。3つ目に、一か月ごとに短期的な目標と行動計画を明示した。少しずつ取り組みが変わり、チームが推進力を持ったことを実感した。結果、2年目のライブで35人の動員をすることができた。また、海外アーティストの来日公演の前座を務めるなど、対外的な評価を得ることができた。この経験からチームを動かすためには、闇雲にリーダーシップを発揮するのではなく、自分の思いを全員に共有し、個々の考えや立場を尊重した上で的確にマネジメントすることが重要であると学んだ。 貴庫を志望する理由は2つある。1つ目に、信用金庫へのサポートを通して、「日本経済の発展に貢献したい」からである。私は、祖父の経営する町工場で幼少期を過ごした経験から、独自かつ高度な技術を持つ中小企業や零細企業こそが日本経済を支えていると考えるようになった。貴庫は直接的に大企業と取引することは勿論、信用金庫を介して中小企業や零細企業の成長をサポートできる点で唯一無二の金融機関であると強く感じ、志望している。2つ目に、最も成長できる環境であると感じたからである。貴庫は少数精鋭であり、一人ひとりに高い専門性が求められ、年次が若いうちから大きな責任を与えられると伺った。また、職員の方の謙虚で聡明な人柄に魅力を感じ、最大限に成長できる環境であると考えた。 入庫して挑戦したいことは、「中小企業の活力向上」である。上記の通り、私は日本経済の発展に貢献したいと考えている。そのためには日本経済の基盤であり、雇用の受け皿である中小企業の成長が重要である。具体的には、貴庫の多彩なスキームを利用し、信用金庫の中小企業支援へのコンサルティングに注力したい。その際には個別の課題への提言だけでなく、本質的に信用金庫の課題解決能力が向上するようなフォローをしたいと考えている。 以上より、貴庫というフィールドとバンド活動の経験で培われた「周りを巻き込む主体性」によって、多くの人ともに、上記に挑戦したい。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 4 -
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Q 学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
A 「予備校でのチューターのアルバイト」 私は大学受験の際に、当時のチューターに精神的な支えとして大変お世話なりました。大学生になってこの恩を次の受験生たちに還元したいと考えていたため、チューター業務を現在も継続して行っています。私は現在、25人いるチューターのチーフを務めています。そこでは、優秀な生徒もいれば、成績が芳しくない生徒もいます。生徒との面談から、成績が伸びない生徒は、勉強の方法が確立できていないことに問題があると私は考えました。約70人の担当生徒にアンケートを実施し、生徒の学習状況やニーズを常に把握するように努めました。そこから、自らが責任者となり仲間に提案して、チューターたちが受験時代に行っていた勉強方法やオススメ参考書などの内容を盛り込んだ冊子を1ヶ月かけて作成しました。生徒が強い関心を持って冊子を見ていたことは何よりの喜びでした。こうした懇切な指導を続けた結果、5段階評価の満足度調査で、チューターの中で最高の4.7の評価を獲得しました。一方で、チューター業務を通して様々な考えを受け入れる寛容さとその難しさに気付かされました。様々な考えや性格を持った生徒と頻繁にコミュニケーションを取るなかで、自分が当然とする考えが通用しないことが多くありました。このような気付きから、他人の話をしっかりと聞き、その考えを受け入れる包容力やサポート力が身についたと感じています。 信金中央金庫の本選考ESの回答です。 12