アマゾン(Amazon)関連のテクニック
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- アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考(ES・webテスト・GD・グループ面接)対策|合格者ES付き 44,631 views 本記事では、アマゾンジャパン(Amazon)のインターン内容から具体的な選考対策までを紹介します。アマゾンジャパン(Amazon)のインターンシップES一覧はこちらから▼目次クリックで展開【本記事の構成】●アマゾンジャパン(Amazon)とは●アマゾンジャパン(Amazon)のインターン内容について●アマゾンジャパン(Amazon)の求める人物像●アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考内容●アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考:ES対策●アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考:webテスト対策●アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考:GD対策●アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考:面接対策●最後にアマゾンジャパン(Amazon)とはアマゾン(Amazon)は、米国ワシントン州シアトル市を本拠地とする「フォーチュン500」の中の一企業であり、設立は1995年となっています。アマゾン(Amazon)のCEOは、世界的に有名な経営者"ジェフ・ベゾス(JeffreyP.Bezos)"です。日本でのサービス開始は「2000年11月」であり、本社を「東京都目黒区下目黒」に置いています。そんなアマゾン(Amazon)の日本拠点とも言えるアマゾンジャパン(Amazon)は、以下のサービスを行っています。2億種を超える和書、洋書、CD、DVD、PCソフトウェア、ゲーム、エレクトロニクス、文房具・オフィス関連用品、ホーム&キッチン、おもちゃ&ホビー、スポーツ、ヘルス&ビューティー、コスメ、時計、ベビー&マタニティ、アパレル&シューズ、ジュエリー、食品&飲料などの商品を取り扱う総合オンラインストア。【引用】アマゾン(Amazon)HP:会社概要最近では、贈り物や支払い手段としての「Amazonギフト券」、有料会員制サービスである「Amazonプライム」など、その事業領域をさらに拡大させています。アマゾン(Amazon)の企業理念は"地球上で最もお客様を大切にする企業"です。この企業理念の元、"現状に満足することなく、常に今よりも上を目指す”ことで、「eコマースにおける世界的なリーディングカンパニー」まで上り積めました。GAFAの一角を担い、世界を代表する企業アマゾン(Amazon)の日本拠点であるのが、今回紹介するアマゾンジャパン(Amazon)になります。アマゾンジャパン(Amazon)のインターン内容についてここでは、アマゾンジャパン(Amazon)の21卒向けサマーインターン内容について具体的に紹介します。アマゾンジャパン(Amazon)の21卒向けサマーインターンは、"①コンシューマー・②ソリューションアーキテクト・③クラウドサポートエンジニア"の3部門で募集を行っていますが、今回はBusinessコースである「コンシューマー」の内容を紹介します。今回は20卒向けサマーインターンの詳細を例に取ります。以下、詳細です。(実施期間・応募締切は21卒インターンの情報になります。)●実施日程2019年8、9月(日程未定)●実施期間3days●会場アマゾンジャパン(Amazon)本社●応募締切7月10日(水)21:00●募集人数4,50人程度なお、ECサイトなどを扱う企業から内定を獲得したいという就活生には就職エージェントneoの利用もオススメです。エージェントを利用することでアドバイザーから、選考突破のためのノウハウや他に受けるべき企業など客観的にアドバイスがもらえます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。アマゾンジャパン(Amazon)の求める人物像ここでは、アマゾンジャパン(Amazon)の求める人物像について紹介します。アマゾンジャパン(Amazon)は採用HP上で、求める人物像を明記しています。以下、その内容になります。Amazonでは、全員がリーダーです。Amazonには世界で共通の「OurLeadershipPrinciples」という14項目からなる信条があります。それは、チームを持つマネージャーであるかどうかにかかわらず、Amazonでは、全員がリーダーであるという考え方のもとで、社員一人ひとりが、全ての日々の活動において、常にこの「OurLeadershipPrinciples」に従って行動するよう心がけています。【引用】アマゾン(Amazon)HP:求める人物像また、この求める人物像の中で記載してある「OurLeadershipPrinciples」は以下の通りとなっています。CustomerObsessionリーダーはお客様を起点に考え行動します。お客様から信頼を獲得し、維持していくために全力を尽くします。リーダーは競合にも注意は払いますが、何よりもお客様を中心に考えることにこだわります。Ownershipリーダーにはオーナーシップが必要です。リーダーは長期的視点で考え、短期的な結果のために、長期的な価値を犠牲にしません。リーダーは自分のチームだけでなく、会社全体のために行動します。リーダーは「それは私の仕事ではありません」とは決して口にしません。InventandSimplifyリーダーはチームにイノベーション(革新)とインベンション(創造)を求め、同時に常にシンプルな方法を模索します。リーダーは状況の変化に注意を払い、あらゆる場から新しいアイデアを探しだします。それは、自分たちが生み出したものだけに限りません。私たちは新しいアイデアを実行に移す時、長期間にわたり外部に誤解される可能性があることも受け入れます。AreRight,ALotリーダーは多くの場合、正しい判断を行います。優れた判断力と、経験に裏打ちされた直感を備えています。リーダーは多様な考え方を追求し、自らの考えを反証することもいといません。LearnandBeCuriousリーダーは常に学び、自分自身を向上させ続けます。新たな可能性に好奇心を持ち、探求します。HireandDeveloptheBestリーダーはすべての採用や昇進における、評価の基準を引き上げます。優れた才能を持つ人材を見極め、組織全体のために積極的に活用します。リーダー自身が他のリーダーを育成し、コーチングに真剣に取り組みます。私たちはすべての社員がさらに成長するための新しいメカニズムを創り出します。InsistontheHighestStandardsリーダーは常に高い水準を追求することにこだわります。多くの人にとり、この水準は高すぎると感じられるかもしれません。リーダーは継続的に求める水準を引き上げ、チームがより品質の高い商品やサービス、プロセスを実現できるように推進します。リーダーは水準を満たさないものは実行せず、問題が起こった際は確実に解決し、再び同じ問題が起きないように改善策を講じます。ThinkBig狭い視野で思考すると、大きな結果を得ることはできません。リーダーは大胆な方針と方向性を示すことによって成果を出します。リーダーはお客様のために従来と異なる新しい視点を持ち、あらゆる可能性を模索します。BiasforActionビジネスではスピードが重要です。多くの意思決定や行動はやり直すことができるため、大がかりな検討を必要としません。計算した上でリスクを取ることに価値があります。Frugality私たちはより少ないリソースでより多くのことを実現します。倹約の精神は創意工夫、自立心、発明を育む源になります。スタッフの人数、予算、固定費は多ければよいというものではありません。EarnTrustリーダーは注意深く耳を傾け、率直に話し、相手に対し敬意をもって接します。たとえ気まずい思いをすることがあっても間違いは素直に認め、自分やチームの間違いを正当化しません。リーダーは常に自らを最高水準と比較し、評価します。DiveDeepリーダーは常にすべての業務に気を配り、詳細な点についても把握します。頻繁に現状を確認し、指標と個別の事例が合致していないときには疑問を呈します。リーダーが関わるに値しない業務はありません。HaveBackbone;DisagreeandCommitリーダーは同意できない場合には、敬意をもって異議を唱えなければなりません。たとえそうすることが面倒で労力を要することであっても、例外はありません。リーダーは、信念を持ち、容易にあきらめません。安易に妥協して馴れ合うことはしません。しかし、いざ決定がなされたら、全面的にコミットして取り組みます。DeliverResultsリーダーはビジネス上の重要なインプットにフォーカスし、適正な品質で迅速に実行します。たとえ困難なことがあっても、立ち向かい、決して妥協しません。【引用】アマゾン(Amazon)HP:求める人物像上述の通り、アマゾンジャパン(Amazon)では"リーダーシップ"を特に重視しています。つまり上記の求める人物像に該当する人が、"アマゾンジャパン(Amazon)で働く上での価値観やスタンスにフィットする人物"と言えるでしょう。また、unistyleの既存記事であるを基に考えると、アマゾンジャパン(Amazon)の社員に求められる素養は以下の3点だと考えられます。①個人として努力し、成果をあげることができる②リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる③価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる以下に、アマゾンジャパン(Amazon)の求める人物像の理解に役立つ記事を載せておきますので、こちらも併せてご覧ください。【参考】アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考内容ここではアマゾンジャパン(Amazon)の21卒向けサマーインターンの中から、Businessコースである「コンシューマー」の内容を紹介します。今回は20卒向けサマーインターンの詳細を例に取ります。以下、詳細になります。選考フローエントリーシート(以下、ESと明記)※21卒向けサマーインターンの提出締切は7月10日(水)21:00▼webテスト▼グループディスカッション(以下、GDと明記)&グループ面接▼インターン参加選考フローは「ES・webテスト・GD&グループ面接」ということで、それぞれについて詳しく確認していきます。アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考:ES対策ここではESの対策を紹介します。21卒向けサマーインターンでは、以下の設問が課されます。Businessコース「コンシューマー」①アマゾンを志望する理由を教えてください。(500字以内)②アマゾンにはCustomerObsessionという考えがあります。なぜCustomerObsessionが重要だと思うか、具体的な事例を交えて記述してください。それぞれの設問についても詳しく紹介していきます。アマゾンを志望する理由を教えてください。この設問では、いわゆる「志望動機」を聞かれています。企業が志望動機を質問する目的としては、①自社への志望度を知りたい・②入社の際のモチベーションを知りたいという2つが主に挙げられます。そのため上記2つの目的を網羅する論理的な志望動機を伝え、志望している理由を、選考官に納得してもらう必要があります。また、今回の設問は「インターン参加への志望動機」となります。そのため、"このインターンで何を学びたいのか・このインターンに参加することによってどのような姿になりたいのか"等を書けると、高い評価を得ることができます。以下に「志望動機に関するES作成」に役立つ記事を載せておきますので、こちらも併せてご覧ください。【参考】以下、20卒向けサマーインターン参加者のESになります。アマゾンを志望する理由を教えてください。(500字以内)貴社を志望する理由は大きく二つある。一つは、「何よりもカスタマーを中心に考える」という貴社の企業理念に共感しているからである。私は企業情報データベースを作成するスタートアップIT企業でのアルバイト経験で、ユーザー視点に立ってサービスの向上に努めることがいかに重要であるかを学んだ。ユーザーの使いやすさを追及することで顧客の満足度が上がるだけでなく、その探求自体を通じて、やりがいや達成感を得られた。そのため、顧客の生活や生産活動の質の向上に携われる事業に関わりたいと考えている。だからこそ顧客を中心とする貴社の理念に魅力を感じており、インターンを通じて、貴社の風土を実感したいと考えている。二つ目は、人々の日常生活にこれほどまで深く関われる巨大なグローバル企業は他にないと思うからである。私自身、普段の買い物や音楽・映画鑑賞など、他にないくらい貴社のサービスに依存している。通常大きな企業になれば、日常生活からは離れた存在のように感じてしまう企業が少なくないが、貴社はその逆で、日常生活に欠かせないものとなっている。そのため、貴社のサービス提供までの過程やその働き方などに非常に興味があり、志望した。【合格者ES】インターンエントリーシート(コンシューマー部門):2020卒アマゾンにはCustomerObsessionという考えがあります。なぜCustomerObsessionが重要だと思うか、具体的な事例を交えて記述してください。「CustomerObsession」については求める人物像の紹介の際に記載しましたが、以下の内容となっています。リーダーはお客様を起点に考え行動します。お客様から信頼を獲得し、維持していくために全力を尽くします。リーダーは競合にも注意は払いますが、何よりもお客様を中心に考えることにこだわります。つまりこの設問では、"CustomerObesessionが重要だと考える理由を述べた上で、その理由を自身の体験談に紐づけて書けているか"という内容を問われています。その上で、以下の2点のポイントを意識すると「高い評価」を得ることができるでしょう。①CustomerObesessionが重要だと思う理由の具体性②CustomerObesessionと自身の事例との親和性また、この設問は「自己PR」の要素も含まれています。"自身がアマゾンジャパン(Amazon)で活躍する素養がある"いうこともしっかりとアピールしましょう。以下に20卒向けサマーインターン参加者のESを載せておきますの、こちらもあわせてご覧ください。◆AmazonにはCustomerObsessionという考えがあります。ご自身にとってのCustomerを定義し、なぜCustomerObsessionが重要だと思うか、具体的な事例を交えて記述してください。(500字以内)私にとってCustomerとは、物やサービスの提供先であると同時に、個人や企業に成長機会を与えてくれる存在であると感じている。私はデータベースの作成を行うIT企業で、バイトリーダーとして他のアルバイト作業の効率化を図っていた。当時社内ではシステムの改変により作業内容の複雑化が進んだことで、作業効率が低下しており、私はこれに伴ってユーザーが使いにくい環境になっているのではないかと感じていた。そこで、効率化を図る際に、アルバイト目線に立つと同時に、ユーザーにとって使いやすい環境にすることを意識した。その後システム簡略化等の改善策を社長らに提案し、実際にこれらが導入されると、アルバイトの作業時間が平均して30%ほど短縮されただけでなく、ユーザー解約率の低下も見られた。さらに、私自身も顧客の視点に立って問題点を分析し、新たな仕組みや改善策を提案する力を身につけることができた。このことからCustomerObsessionは、顧客に良いサービスを提供し、それにより個人や企業が成長することで、さらに良質なサービスを提供できるというサイクルを生み出すことができ、このような点で重要であると考える。【合格者ES】インターンエントリーシート(コンシューマー部門):2020卒アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考:webテスト対策ここではwebテストの対策を紹介します。21卒向けサマーインターンで同様の形式かは分かりませんが、20卒向けサマーインターンのwebテスト形式は以下の通りでした。●時間:1時間半●形式:玉手箱●科目:言語・計数・英語・性格検査玉手箱とは玉手箱は日本SHL社が作成している適性検査の一つです。SHL社は他にも「GAB・CAB」という適性検査も利用しており、玉手箱の問題の一部はGABと同じ形式となっています。受験形式はwebテスト形式となっており、自宅等のPCで受験する形となっています。科目は「言語・計数・英語・性格検査」で構成されています。性格検査以外の3科目に関しては、「言語3種類・計数3種類・英語2種類」の計8種類のパターンがあり、以下の通りとなっています。【言語】●論理的読解/GAB形式(32問/15分または52問/25分)●趣旨判定/IMAGES形式(32問/10分)●趣旨把握(10問/12分)【計数】●四則逆算(50問/9分)●図表読取(29問/15分または40問/35分)●表推測(20問/20分または35問/35分)【英語】●論理的読解/GAB形式(24問/10分)●長文読解/IMAGES形式(24問/10分)この中から企業ごとに「各科目1形式ずつ」選択され、出題される形式となっています。(英語は課されない場合もあります。)そのため、各科目ごとに1つの形式の問題が最後まで続いて出題されることになります。例えば、計数で最初に表推測の問題が出題されたのであれば、最後まで表推測の問題しか出題されないということになります。また、対策に関して最も重要となることは"素早く正確に解く"ことです。選考前に問題集を1冊買っておき、しっかりと練習をしておきましょう。【参考】アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考:GD対策ここではGD対策を紹介します。21卒向けサマーインターンの選考において同様のテーマが課されるかは不明ですが、20卒向けサマーインターンでは以下のようなテーマ・形式で出題されました。テーマ新たな家電製品・サービスを企画する1つのグループあたりの人数4~6人程度所要時間30分程度その他情報「自己紹介→ディスカッション→代表者が発表」という流れGDが終わった後にそのままグループ面接へと移るGDでは"①議論に臨む基本姿勢・②議論のテーマや流れへの理解力・③自身の意見の主張力・④議論を統率するリーダーシップ”の4点が主な評価ポイントとなります。また、GDでは企業ごとに様々なテーマが課され、それぞれ議論の詳細は変わってくるものの、大まかな議論の進め方は共通しています。具体的には、"①アウトライン作成→②立場・目的の明確化→③全体像の把握→④課題の特定→⑤打ち手の立案"という順序で進めると、スムーズに質の高い議論が展開できます。そしてアマゾンジャパン(Amazon)のお題は、「正解なし、ポジションを決めて主張する」系のテーマに該当します。このテーマであれば、事前に立場と目的を明確にし、不用意なアイデアの発散を防いだ上で議論を進めていくことが重要なポイントとなります。また、この手のテーマは明確な正解がないため、"アウトプットの根拠にどれだけ納得感があるか"が重要な判断基準となります。実際にGDに取り組む際には、「アマゾンジャパン(Amazon)が求める人物像」を意識した上で取り組みましょう。GDについてより詳しい対策方法を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。以下にGDに役立つ記事を載せておきますので、こちらも併せてご覧ください。【参考】アマゾンジャパン(Amazon)のインターン選考:面接対策最後に面接の対策を紹介します。20卒向けインターンの面接選考参加者によると、以下のような面接形式だったようです。●面接時間20~30分●面接官と学生の人数1人:4~6人のグループ面接また、以下のような質問がされたようです。(一部抜粋)●学生時代に力を入れたこと→かなり深掘りをされる(モチベーションの源泉・どうして取り組もうと思ったのかなど)●その他個別の質問面接の質問は「学生時代に力を入れたこと」、いわゆる"ガクチカ"の深掘りが中心となるようです。企業側が「ガクチカの設問」を課す意図としては"経験自体のレベル・スペックの把握"、"自社に合う・マッチする人材か知るため"の大きく2つが挙げられます。また、その上で評価基準として以下の3つが用いられます。①実績自体のインパクトがどれだけあるか②書いてある内容から思考力・考えの深さ・人柄を示すことができているか③企業で活かせる学びを得ているかつまり、上記の2つの意図に沿い、その上で3つの評価基準を満たすことが「高く評価されるガクチカ」となります。そしてアマゾンジャパン(Amazon)の面接では、ガクチカに関してかなり深掘りされます。深掘りされるということは、単純に「学生時代に力を入れたことの活動内容と成果」を述べるだけでは高い評価を得ることはできません。しっかりと"その行動を取った背景・成果を上げることができた要因"を自分の中に落とし込むことで、面接対策をしていただければと思います。以下に面接に役立つ記事を載せておきますので、こちらも併せてご覧ください。面接対策に有効なunistyleの記事最後に今回は「GAFA」の一角で担い、世界中で最も先進的な企業と言っても過言ではない"アマゾン(アマゾンジャパン/Amazon)"のインターン内容と選考対策を紹介しました。元々は「インターネット専門の小売店」として創業したアマゾン(アマゾンジャパン/Amazon)ですが、今や私たちの生活になくてはならないほど、そのサービス内容は多岐に渡ります。そんなアマゾンジャパン(Amazon)のサマーインターンは、例年「外資系・IT系」企業志望者から絶大な人気を集めており、インターン参加に向けては熾烈な競争が待ち受けていることが予想されます。本記事を通してアマゾンジャパン(Amazon)のインターン内容についての理解を深めていただき、それぞれの選考フローの対策を入念に行った上で選考に臨んでいただければと思います。最後にアマゾンジャパン(Amazon)の企業研究、IT業界の業界研究に役立つunistyleの記事を記載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。関連記事アマゾンジャパン(Amazon)の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから
- Amazon JapanのES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機・ガクチカへ 24,830 views Amazonの本選考ES一覧はこちらからAmazonは、書籍販売サイトとして1995年に誕生しました。そしてAmazonJapanは2000年に設立されました。現在では世界14カ国においてECサイトを展開し、様々な商品を販売しています。またPrimeMusicやAmazonプライムビデオなど、Amazonプライム会員限定の多様なサービスを展開しています。日常生活において、多くの方が一度は利用した経験があり、身近に感じている就活生も多いことでしょう。身近である反面、消費者に表立って展開されているビジネスのイメージが先行し、実際に働くとなるとどのような人材が求められているかどうか理解が進まないという方も多いかと思われます。今回は、AmazonJapanの採用HPとエントリーシートからAmazonJapanの求める人材像を考えていきたいと思います。採用HP、事業内容から考えるAmazonJapanの求める人材以下採用HPに掲載されている社員の方へのインタビューです。ヘルス&ビューティー事業部は、ドラックストアで販売しているようなさまざまな商品を取り扱っています。その中で、私はAmazonに入社以来、一貫して化粧品のバイヤー業務を担当。Amazon.co.jpが毎年大きく成長し続けている中で、入社当時は取引できていなかったメーカーと現在は密接な取引関係を築けていたりと、私自身も成長感を味わえています。しかも、取り扱えていない商品がまだまだたくさんあり、飽きることがありません。Amazonでは「地球上で最も豊富な品揃え」という理念のもと、すべての商品を取り扱うことを目指しているため、品揃えに上限がなく、バイヤーの仕事にも制限はないのです。新規取引先の開拓・契約から既存取引先のプロモーション支援まで幅広い仕事を任され、Amazon.co.jp内の化粧品全体の売上をどう上げていくか。バイヤーの役割や責任は非常に大きく、結果が出た時の喜びもまた大きいのです。参考:消費財事業本部ヘルス&ビューティー事業部ベンダーマネージャーAmazonがお客様から圧倒的な支持を得て成長し続けているのは、豊富な品揃えに加え、SCMによる正確な需要予測や在庫管理、商品を迅速に入出荷・配送できる物流体制を構築しているからです。そして、今もなおAmazonのSCMは進化を続けています。その進化の素となるのは、社員一人一人の創意工夫や努力による改善の積み重ねです。私も、出荷・配送サービスチームのシステム担当者として、Amazon.co.jpを利用するすべてのお客様に影響する改善業務を手がけたことがあります。それは、配送BOXに2枚必要だった配送ラベルを1枚にするという小さな改善でしたが、Amazo.co.jpほどの規模になると、ラベル印刷に関わる社内の機械メンテナンスチームだけにととどまらず、配送業者やコンビニエンスストアなど、多方面での調整・交渉が必要な上に、何か問題が発生した時の影響も大きいため、システムの見直しやテストを何度も繰り返しました。結果、実現までに半年かかりましたが、ラベルを減らすことで、生産設備や資材も含めた大幅なコスト削減に成功し、出荷・配送時間のスピードアップにもつながるなど、さまざまな相乗効果を生み出しました。参考:運送事業部SCMプロジェクトマネージャーAmazonJapanでは、品揃えを拡大するために、メーカーやベンダーなど新規の様々な外部の取引先企業と交渉を重ね信頼関係を構築し契約にいたる必要があります。既存の販売事業者に対して、自社の商品管理サービスを提供するとともに売上拡大を目的とした提案、サポートを行うことで、事業を共に成長させます。販売事業者や消費者からの様々な質問に答えるため、また業務を改善し効率化するため、日々の知識の蓄積の努力が必要となると考えられます。実際に2人目の社員の方も、「今もなおAmazonのSCMは進化を続けています。その進化の素となるのは、社員一人一人の創意工夫や努力による改善の積み重ねです。」と述べています。つまり、日々の業務を改善していこうとする努力がAmazonを進化させる上で重要であると考えられます。このことから「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に照らし合わせて考えてみると、「1.個人として努力し、成果をあげることができる。」といった資質が求められていることがわかります。また、自社のサービスを提供すると同時にお客様の事業拡大支援をするためには、営業の社員の方はお客様との協力はもちろんAmazonJapan内の広告ビジネスの方など他の職種の方を巻き込んで仕事をすることが求められるでしょう。実際に1人目の社員の方もインタビューの際に、「新規取引先の開拓・契約から既存取引先のプロモーション支援まで幅広い仕事を任され、Amazon.co.jp内の化粧品全体の売上をどう上げていくか。バイヤーの役割や責任は非常に大きい」と述べています。このことから、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に照らし合わせて考えてみると、「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」、「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」が求められると考えられます。ここまで採用HPからAmazonJapanの求める人材を見てきましたが、これをもとに、ESの設問をについて考えていきましょう。AmazonJapanES設問(1)今までの人生の中で最も「成長した」出来事について具体的に記載してくだい。また、そこから何を学び、活かしているのか教えてください。(300字以内)(2)今までの人生の中で最も「苦労した」出来事ついて具体的に記載してください。また、そこから何を学び、活かしているのか教えてください。(300字以内)(3)選択された職種への志望理由を教えてください。(500字以内)参考:アマゾン(Amazon)の企業情報設問(1)「今までの人生の中で最も「成長した」出来事について具体的に記載してくだい。また、そこから何を学び、活かしているのか教えてください。」について学生時代頑張ったことから、「成長した」出来事と条件づけされた質問です。そこから何を学び、どう活かせたのかも尋ねられていることから、「」では、まさに⑥学びが尋ねられている設問であると言えます。自分の人柄(強み)がどのように発揮されて「成長」に繋がったのかについて書かなければなりません。またその強みが、先ほど述べたAmazonJapanの求める人材である「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」、「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」、そして「1.個人として努力し、成果をあげることができる。」の3つの資質に合致していることを示す必要があります。そしてその成長から何を学び、現在どのように活かしているかについて書くといいでしょう。「約30社のベンチャー企業が参加する審査会で一番の投資希望者数を獲得したこと」審査会で投資希望を獲得し、電気自動車ベンチャーを起業する目標をチームで掲げていました。私は設計する上でも利用者のニーズを汲み取って反映させることが大事だと考えました。そこで、開発以外のメンバーに、市場調査を依頼し、週1回の全体ミーティングを提案して、メンバー同士の積極的な意見交換を促しました。チーム一丸となり、ニーズとシーズの調整を重ねた結果、審査会では全体で一番の投資希望者数を獲得すことが出来ました。この経験から、チームの成果を最大化するには、広い視野が必要だと学び、チームでの活動を円滑に進めるのに活かしています。参考:アマゾン(Amazon)【外資系メーカー内定】エントリーシート内定者のESを参考にしてみましょう。この内定者は、審査会で一番の投資希望者数を獲得するために、リーダーシップを発揮し、提案した週1回のミーティングでチームをまとめあげ、チーム一丸となって目標達成に努めています。ここで、上記の「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」の資質が発揮されていることが分かります。また利用者のニーズを反映させることの重要性に気づいた内定者はメンバーに市場調査を依頼しています。この行動は、「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」の資質が現れています。またこの内定者は、個人としてチームの成果を最大限に発揮するための努力をしていることが分かります。これは、「1.個人として努力し、成果をあげることができる。」に当てはまると考えられます。そして最後にこの経験からの学びをしっかりと現在にも活かしていることが分かります。またこの学びはAmazonJapanに入社以降に、他の部署やお客様とチームとなって働く上で重要となる学びになっています。以上のような点が評価されたと考えられます。設問(2)「今までの人生の中で最も「苦労した」出来事について具体的に記載してくだい。また、そこから何を学び、活かしているのか教えてください。」についてこの設問では、先ほどの学生時代頑張ったことのフレームワークのうちの1つである、③目標と困難について書く設問であると言えます。「目標と困難における評価ポイントと内定者の回答例」を参考に、苦労した出来事について内容を明確にして記述するようにしましょう。苦労を乗り越える際にどのように資質が生かされたかについて、求める人材を意識つつ書くことがポイントになります。そしてその経験から、何を学び、それが現在どのように活かされているのかについて書かなければなりません。その学びが設問(1)と同様に、AmazonJapanで活きるものだと評価されるでしょう。設問(3)「本選択された職種への志望理由を教えてください。」について志望動機の中でも志望職種を問う設問です。「興味のある部門と職種内容から仕事理解を示す」を参考に書いてみるといいでしょう。まずは採用HPで社員の方へのインタビューなどを読み、それぞれの職種での働き方をしっかりと理解する必要があると思われます。志望職種は、成し遂げたいことを達成するために必要な職種であると、それへの想いが伝わり評価が高まります。成し遂げたいことを語る際には、自分の経験に基づいたことである必要があります。そして職種を理解した上で、自分の志望職種での働き方をイメージしておく必要があると考えられます。成し遂げたいことがない思いつかないという方も多いかと思いますが、「志望動機で書く『夢・成し遂げたいこと』に出会うための方法」を参考に、多くの内定者やOBの声に触れるといいでしょう。また、志望動機の書き方のポイントやフレームワークを確認したい方は、以下の動画を参考にしてみてください。最後に「Amazon」というと、利用している人は多いものの具体的な業務をイメージ湧かない学生も多くいると思います。AmazonJapanでの働き方や求められる人物像について少しでも理解していただけたら幸いです。書籍販売会社として誕生したAmazonですが、クラウド事業など積極的に事業領域を新たに拡大しています。新しいことに挑戦したいと考える学生の方は受けてみるといいと考えられます。unistyleが掲載するAmazonのES・選考レポートはこちらです。photobyMartinThomas