ゆうちょ銀行関連のテクニック
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- ゆうちょ銀行のES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機・ガクチカへ 21,488 views ゆうちょ銀行は日本郵政グループのうちの1つです。日本郵政グループは、ゆうちょ銀行・日本郵便・かんぽ生命の3つがあります。日本郵政グループは「郵便」「貯金」「保険」サービスを通して、お客様に役に立つトータル生活サポート企業を目指すと述べられています。中でもゆうちょ銀行は「最も身近で信頼される銀行へ」をビジョンに掲げています。また事業モデルとして、「SuperRegional&SuperGlobal」を掲げています。事業内容はリテール事業と運用事業の2つが主になります。今回は、ゆうちょ銀行の求める人材、そしてES設問について考察していきたいと思います。まずは社員の方のインタビューを通して、ゆうちょ銀行の働き方、求める人材について見ていきましょう。本記事のコンテンツ・ゆうちょ銀行の求める人材・ゆうちょ銀行のES設問┗設問1┗設問2・最後にゆうちょ銀行の求める人材以下採用HPに掲載されている社員の方へのインタビューです。お客さまと直接対面する業務を行うことは少ないのですが、どんな仕事も最終的にはお客さまにつながります。そのお客さまのために、と意識しながら仕事に取り組んでいます。またコールセンターは、電話でお客さま対応を行う部門であり、窓口でのお客さま対応とは「顔を合わせない」点が大きく異なる点です。顔を合わせないからこそ、お客さまの立場に立った、親切なご案内ができるようにコールセンターを全力でサポートしています。コールセンターの新設もそうですが、当行の魅力の一つに、やる気次第で大きな仕事にチャレンジできるという点があります。「新しいことをやってみたい。世の中に大きな影響を与える仕事をしてみたい。」という方にはぜひおすすめです!参考:社員紹介営業第三本部部内には国内投資グループと海外投資グループ、投資分析・企画グループの3つのグループがあり、私は国内投資グループに所属しています。担当業務は主に国内の地方債や社債への投資で、そのために日々、発行体のクレジット分析を行っています。クレジット分析にあたり、証券会社から情報収集を行ったり、発行体のIR担当者にご訪問いただいたり、またあるときは発行体の職場に直接お伺いしたりするなどさまざまな方法で情報を集め、定量・定性的に分析を行います。収益拡大を目指しながらも、お客さまからお預かりしている大切な貯金を安全に運用するという責任感を持って業務に取り組んでいます。参考:社員紹介クレジット投資部ゆうちょ銀行では、上記のようにリテール事業と運用事業の2つの事業があります。リテール事業では「SuperRegional」を掲げ、全国の地域の顧客に寄り添い、生活、資産形成に貢献するサービスの推進をしています。顧客のニーズを満たすことができるサービスを提供するためには、顧客の立場に立って考えることができる能力が必要になると考えられます。実際に上記の1人目の社員の方も、「顔を合わせないからこそ、お客さまの立場に立った、親切なご案内ができるようにコールセンターを全力でサポートしています。」と述べています。このことからゆうちょ銀行では、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に照らし合わせて考えてみると、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」という資質が必要であることが分かります。運用事業では、「SuperGlobal」を掲げグローバルに運用し安定的な収益を確保することを目指しているようです。その際、リスク管理は必要不可欠です。東京・ロンドン・ニューヨークなど世界中の金融動向を追いかける必要があります。また運用事業に携わる際には、金融商品であったり投資手法について常に学び続ける必要があります。実際に上記の2人目の社員の方も、「クレジット分析にあたり、証券会社から情報収集を行ったり、発行体のIR担当者にご訪問いただいたり、またあるときは発行体の職場に直接お伺いしたりするなどさまざまな方法で情報を集め、定量・定性的に分析を行います。」と述べています。このことからゆうちょ銀行では、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に照らし合わせて考えてみると、「1.個人として努力し、成果をあげることができる」という資質も必要になると考えられます。ゆうちょ銀行のES設問◆「日本郵政グループを志望する理由(200文字程度)」及び「希望する会社の志望理由(各200文字程度)」を教えてください。◆学生時代に最も苦労・努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に教えてください。(400文字以内)参考:ゆうちょ銀行の企業研究→ゆうちょ銀行の本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。設問1◆「日本郵政グループを志望する理由(200文字程度)」及び「希望する会社の志望理由(各200文字程度)」を教えてください。日本郵政グループ、ゆうちょ銀行それぞれの志望理由を問う設問です。志望動機に関しては、「内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク」や下記動画を参考に書いてみてください。個人的に実現したいことを日本郵政グループで、中でもなぜゆうちょ銀行で実現することが出来るのかについて述べることができると良いと思われます。また個人的に実現したいことは必ず学生自信の経験に基いている必要があります。成し遂げたいことがまだわからない方は、社員の方がどのような働き方をしていのか、そして何を成し遂げたいと考えながら働いているのかについて知ると良いと思います。働き方や社員の方の考えを聞き、自分が何をしたいのかを考えることで次第に自分が実現したいことが分かってくると思います。実現したいことが分からない方は以下の記事も参考にしてみてください。参考:志望動機で書く「夢・成し遂げたいこと」に出会う方法→志望企業で成し遂げたいことを具体的に述べるための方法を提示します。以下、内定者の方のESです。私は、大学でのテニスサークルの運営や塾講師の経験を通して、人の思いに応えることで人の笑顔を創ることに自分がやりがいや喜びを感じていると実感しました。貴グループは、都市から地方まで全国各地にネットワークを敷きながら、それぞれの地域に密着し、幅広い年齢層のお客さまにとって身近で大切な存在になっていると認識しています。したがって、貴グループなら、多くの人たちの思いに応え、生活をサポートしていけること、そして、自分の仕事で全国の人たちの笑顔を増やしたいと考え、志望いたしました。貴グループの中でもゆうちょ銀行を志望いたします。銀行は人の暮らしを支える、そして社会経済を支える役割をもつと認識しています。大学ではサークル全体を支える立場から運営活動に携わってきました。直接的に大会の成績に関わっている仕事ではありませんでしたが、試合や練習に必要なものを用意すること、イベントを企画すること、人間関係のいざこざを解消することに取り組んできました。組織内を調整する仕事が、サークルにいかに大きな影響を与え、大きな責任をもつのか認識したと同時に、自分がやったことがサークルのみんなに還元されるというやりがいも実感しました。支店業務を経験したうえで、若くから本社で会社全体の問題の解決に携わることができる御社で、全国のお客様が求めていることに応えていきたいと考え、志望いたしました。参考:【内定】エントリーシート上記の学生の方は、日本郵政グループに関して、「多くの人たちの思いに応え、生活をサポートしていけること、そして、自分の仕事で全国の人たちの笑顔を増やしたい」という実現したいことを、テニスサークルや塾講師などの自身の経験に基いて述べることができています。そして、ゆうちょ銀行に関して、「人の暮らしを支える、そして社会経済を支える」ということを実現したいと考えており、これもサークルの経験に基づいています。参考:設問2◆学生時代に最も苦労・努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に教えてください。(400文字以内)学生時代頑張ったことについて問う設問です。学生時代頑張ったことに関しては、「内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク」や以下の動画を参考に書いてみてください。経験をただ描写するのではなく、困難に直面した際に、何を感じどのように考え、どう行動したのかについて書くと良いと思われます。そして学んだことを述べる際には、将来ゆうちょ銀行で活かすことができる学びであると良いでしょう。以下、内定者の方のESです。テニスサークルの運営活動です。私は、サークル全体を支える「総務」という立場で、みんなが楽しめるサークルの環境を作ろうと取り組んできました。「総務」という仕事は、常に周りに気を配ることを必要とされ、時には大変だと感じることもありましたが、仲間の楽しそうな姿を見ることが原動力となって仕事を全うすることができました。また、趣味的な要素もあるサークルであるからこそ、個々で参加目的やテニスへの思いも異なります。この考えの不一致によって生じる、参加者の少なさが問題でした。しかし、初心者も参加しやすい練習の内容に変え、参加率の低い仲間に継続的に働きかけた結果、参加率は例年の約1.5倍に高まりました。この経験を通して、仲間の楽しそうな笑顔をみることが私の喜びであると認識するとともに、相手の目線に立って気持ちや考えをキャッチし、柔軟に対応する力を身につけることができました。参考:【内定】エントリーシート上記の学生は、テニスサークルの運営活動を通して、「仲間の楽しそうな笑顔をみることが私の喜びであると認識するとともに、相手の目線に立って気持ちや考えをキャッチし、柔軟に対応する力を身につけることができました。」と述べています。ここで学生が身につけたことは、立場の異なるお客様からニーズを見出し解決していくゆうちょ銀行において、将来活かすことができる強みになっています。最後にゆうちょ銀行が求めている人材や働き方について理解していただけでしょうか。エントリーシートを通して、学生がゆうちょ銀行で何を成し遂げたいのかを志望理由から、成し遂げる上で困難に直面した際にどのように乗り越えるのかを過去に苦労した経験から見ようとしていたと思います。就職活動を進めていく上で、この記事を含めunisyleの記事を参考にして頂ければ幸いです。photobyyosshi
- ゆうちょ銀行の文理・男女別採用人数|合格者ES付き 11,817 views ゆうちょ銀行の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらからゆうちょ銀行は、2007年に誕生し、郵便・貯金・保険の3事業を中心とした、さまざまな商品・サービスを提供している日本郵政グループのうちの一つです。全国233の直営店と約24000の郵便局という、他に例を見ない規模のネットワークを強みに実現させた貯金残高179.8兆円は、本邦最大級(2018年3月時点)。「『やっぱり、ゆうちょ』と言われることを、もっと。」をスローガンに、さらなる顧客基盤の拡大を目指しています。本記事では、ゆうちょ銀行の内定者実績を文理別・男女別・職種別の3つの観点からまとめていきます。本記事の構成ゆうちょ銀行の男女別採用人数ゆうちょ銀行の文理別採用人数ゆうちょ銀行の選考レポートゆうちょ銀行の本選考合格者ESさいごにゆうちょ銀行の男女別採用人数ゆうちょ銀行の過去3年間の男女別採用人数は以下のようになっています。参考:就活四季報2020年版2018年は総合職120名、一般職(エリア基幹職)330名、計450名が採用予定だったのに対し、2019年は総合職100名、一般職(エリア基幹職)150名、計250名が採用予定と採用人数がどちらの職種も減少しています。ゆうちょ銀行の文理別採用人数ゆうちょ銀行の過去3年間の文理別採用人数は以下のようになっています。参考:就活四季報2020年版ゆうちょ銀行の選考レポートここではゆうちょ銀行の20卒の選考体験記を一部抜粋して紹介します。ゆうちょ銀行の選考レポート一覧はこちらこちら。本選考のためにした準備についてお答えください。(200文字以上)3月に行われる説明会に参加して、事業内容とゆうちょの強みを確認しました。ここでは座談会は開かれなかったのでホームページに載っている内容とあまり変わらず、正直説明会は参加してもしなくても変わらなかったかなと思います。(面接で説明会に参加したか聞かれたので行かないと印象悪い可能性はあります)その後5月のPremiumTalkSessionに二度呼ばれて30分ほど社員の方と1対1でお話しできる機会を設けていただきそこでどんどん逆質問をしていって自分の志望動機や入社後のやりたいことを固めていきました。OB訪問はしていません。それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。【一次面接】6/120分〜30分ガクチカを深掘り+志望動機を軽く1対1で、役職なしの普通の社員さんにひたすら学生時代に頑張ったことに関して(1)それを頑張ろうと思ったきっかけ、動機(2)苦労したこと(3)その経験から気づいたことなどとにかく深掘りです。すごく優しい方で穏やかな面接でした。一次面接時に「次はこのブースへ行ってください」と案内されたら二次面接に行けます【二次面接】一次面接と同日20~30分ガクチカ挫折経験長所短所志望動機1対1ですこし役職があがって部長さんとの面接です。しかし雰囲気は全く重くなく、ほぼ雑談形式でガクチカや自分の価値観を見てくれました。一次面接の内容をふまえて、ガクチカにまつわる挫折経験や自分の短所に関するエピソードを聞かれました。私は全てガクチカに繋げられるようにそこらへんを話したので一貫性を出すことができたかなと思います。少し志望動機や入社後にやりたい仕事についても聞かれました。二次面接後、即日で電話が来て三次面接の案内をされました。即日ではなく翌日に連絡が来た人もいるそうです。【三次面接】20分〜30分人事部面接で1対1。就活状況、入社後にやりたい仕事、部活について、どんな社会人になりたいか(逆質問からの派生)人事部ということでとても緊張したが雰囲気は重くない。優しい。雑談というか私の所属する部活が珍しいものなのでそれについての話が多く、あまりガクチカなどの質問はされなかった。逆質問の時間が10分くらいあったように感じました。といっても逆質問は2つしかしてないので社員の方の回答とそこから派生する質問が長かったのかもしれません。その場でブース案内の紙を渡され、最終面接の予約をしました。【最終面接】15分程度本社で行いました。部長さんと1対1。就活状況、やりたい仕事、銀行業界に不安はないか(不安があるならどうして銀行で働きたいか)、逆質問2つほど短かったです。銀行業界の将来について聞かれたときは少し焦りましたが、これまでの面接や座談会で社員の方に質問していた内容でもあったので回答できました。その場で内定を言い渡され、握手。そのまま部屋を出て社員の方に連れられ内定後の打ち合わせをしました。本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)「ガクチカ」の深掘りからその人の人柄、考え方を見ていると感じました。学生時代に頑張ったことについて、「動機、きっかけ」「取り組みの中での挫折、苦労したこと、その乗り越え方」「周囲との関わり方」「工夫したこと」「結果から考えたこと」「身についたこと」をしっかり考えておいたら内定はもらえると思います。ゆうちょの求める人材として「向上心がある」「探究心を持って自分で考えられる」「好奇心をもっている」という特徴があると説明会で伺ったのでそのあたりを強調しつつ伝えたらいいと思います。面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。銀行という業界が斜陽ではあるので、「銀行の将来性についてどう思うか」という質問は覚悟はしていましたが、いざ聞かれると少し焦りました。この質問はどの銀行を受けても一度は聞かれると思うので準備しておいた方がいいと思います。面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)突拍子もない質問をされることはないはずなので、想定内の質問(ガクチカ、長所短所、挫折経験、志望動機、入社後のやりたい仕事)は全て事前に考えておくことを心がけていました。あと逆質問の時間を大概設けられるので、事前に2.3個は考えておきましょう。私は「新入社員に求める仕事への姿勢」や「大切にしている考え方」が汎用性高いと思ってよく使ってました。実際役に立つお話が聞けていいと思います。逆質問に対して「君はどう思う?」とはよく聞かれるので逆質問に関して自分の考えももっておくといいと思います。ゆうちょ銀行の本選考合格者ESここではゆうちょ銀行の本選考合格者ESを3つ紹介します。ゆうちょ銀行の本選考ES一覧はこちらから。20卒(総合職)20卒(総合職)20卒(総合職)20卒(総合職)この合格者ESはこちら。日本郵政グループを志望する理由を教えてください。(200~300字)多くの人々に対して近くから生活をサポートできると考えたからです。私は個別塾講師のアルバイトを通じて人の人生を支える喜びを知り、将来は自分の人柄やスキルによって顧客の人生を支えられる仕事に就きたいと考えています。その中で日本全国の郵便局ネットワークを通じて、多くのお客様に郵便・貯金・保険の三事業を中心とした商品・サービスを提供し、お客様と地域・社会のお役に立ち続ける「トータル生活サポート企業グループ」を目指している貴グループに興味を持ちました。お客様にとって身近な存在であり、生活を支える事業を幅広く展開している貴グループならば、より多くの人生を支えていくことができると考えたため、志望致しました。ゆうちょ銀行を志望する理由を教えてください。(200字以内)二点あります。一点目は多くの顧客サポートに携われるからです。貴行は日本最大級の顧客基盤を持ち、人との繋がりを最も大切にして事業を展開しているため、より多くのお客様と信頼関係を築きながら生活をサポートできると考えました。二点目は一つの組織の中で多様な業務を経験でき、自己成長できる環境が整っているからです。私は個別塾講師として培った課題発見力や柔軟な対応力を各部署の業務で活かしたいと考えています。学生時代に最も苦労あるいは努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に教えてください。(400文字以内)私は学生時代学業に注力しており、現状より高い成績を目標に置き、常に向上心を持って取り組んできました。中でも成績に反映されやすい定期試験対策には特に力を入れており、インプットとアウトプットの双方で対策を行いました。まず、ノートを複数回見直すことや試験問題を予想することによってインプットを行い、次にアウトプットとして学習した内容を友人に教えることで周りを巻き込みながら理解を促進させました。そのことにより、私は入学してから常に高い成績を目指し、それが意識の向上へと繋がっていると考えています。時には、思うように成績が上がらないこともありましたが、それでも諦めず学業に注力してきました。その結果、私は大学2年時の成績で学部生約1000名中成績上位者10名が選抜される「学業成績優秀者」に選ばれました。私はこの経験から、決して自分の中で限界ラインを定めず、常に今より上を目指すことの重要性を学びました。20卒(総合職)この合格者ESはこちら。日本郵政グループを志望する理由(300文字)郵便局という全国において地域に密着した存在として受け入れられ、お客さまの生活全般に関わり、お客さまと地域・社会のお役に立ち続けられることに魅力を感じております。これほど日本全国のお客様を近くに感じながら、社会貢献できる仕事は他にはないと感じました。また、郵便、銀行、保険という様々なサービスを取り扱うことによってあらゆる面からお客さまの生活に貢献できる点に惹かれています。「トータル生活サポート企業」グループの一員として、時代に合わせたサービスを提供したいと考えております。ゆうちょ銀行を志望する理由(400文字)日本最大級の貯金残高、及びトップクラスの顧客基盤を活かし、日本全体に大きな影響を与える金融機関である点に魅力を感じております。生活者にとって非常に身近な金融機関であり、個人に向けたサービスが重視されている顧客本位の姿勢を貫き続ける姿勢に強く共感し、志望いたしました。働く上で信頼関係を重視したいと考えており、またこの人に任せたいと思ってもらえるようお客様からの信頼関係を築き上げ「最も身近で信頼される銀行」の一員として、人々の生活に安心と信頼を届けたいと考えております。苦労あるいは努力した経験、そこから学んだこと(400文字)日商簿記検定1級取得のために努力を重ねました。大学の講義でビジネスにおいて会計の知識は必要不可欠であると感じ勉強を始めました。一度目の受験では不合格だったため、頻出項目を重点的に抑え、過去問題から従来の傾向を考えながら問題を解くことで、勉強の質を高めました。また、間違えた問題は、原因を分析し、その原因で他にはどのような問題で間違えるリスクがあるかを洗い出したり、他の形式で出題された場合の対策をしたりすることで1問の問題から学べることを増やしました。また週単位で予定を立て予定が達成されなかった時にはなぜその予定を達成することができなかったのかを分析することでスケジュールの精度を高めました。これらの対策により、テスト、アルバイト、サークルとも両立させ合格することができました。この経験より効率的に時間を使う力が養われ目標を見据え現状を分析することで、課題解決策を講じる力が養われたと感じています。20卒(総合職)この合格者ESはこちら。日本郵政グループを志望する理由(300文字)私は「人の不安や決断に深く寄り添い課題解決をサポートできる仕事」がしたいと考え、貴社を志望しています。約24000店舗というコンビニより大きく、日本全国を網羅するネットワークを活かし、全国民に対して郵便、銀行、保険という幅広いソリューションを提供できるのは、貴社でしかできません。私は、下記のガイド活動チーフの経験を通して、人の課題解決を支えることに大きなやりがいを感じました。貴社のワンストップな機能を活かした解決策を日本中に提案し、信頼できる安心を提供したいです。日本有数の影響力を持つグループとして、国にも企業にもお客様一人ひとりにもサービス届けられることに魅力を感じたため、貴社を志望します。ゆうちょ銀行を志望する理由(400文字)貴行の日本中に広がる顧客基盤及び、日本最大の総資産を通じて、日本全体に影響を与えられると考えたため、貴社を志望します。少子高齢化の進行や、都市部への人口集中など社会変化が様々起こる中で、全国民をターゲットとしてソリューションを提供し続けられるのは貴行だけです。日本中と関われるからこそ、商品開発・販売、営業職員の教育方針などの側面からも国民に影響を与えられます。又、その影響力の大きさ故に行員の持つ責任も非常に大きいと感じています。この影響力と責任を感じつつ活かして、貴行のサービスを必要とする全員に対して全力で向き合いたいです。私の強みは、「徹底的に相手の立場に立って考える力」です。この強みを活かし、お客様のニーズを引き出し貴行の幅広いサービスの中から最適な解決策を提案したいです。日本全体に影響を与えられる規模の大きさと、一人一人に向き合う繊細さの両面を持つ貴行に魅力を感じたため、志望します。学生時代に最も苦労、努力した経験、そこから学んだこと(400文字)所属団体で○○を行い、チーフを務めました。得たものは課題解決のためのヒアリング力です。チーフ就任当初、メンバーの参加意欲が低く全体の3割しかリピートして参加しないという課題がありました。私はメンバーの本音を知る必要があると考え、一対一で話す機会を必ず設けることを約束事としました。しかし最初は、日程が合わないなど表面的な返答ばかりで、人数は増加しませんでした。そこで私は自己開示を意識し、相手より先に本音を話すよう努めました。すると、メンバーは次第に心を開き、不安や不満を打ち明けてくれました。それを聞く際、参加前後のギャップの聞き出しを意識したことで、各々違う不安があることも分かり、個人に適した解決策を提示しました。例えば私自身が外国人役を演じる練習会を開催しました。この結果、メンバー個々人の不安に寄り添え、参加人数が8割に増え参加者の満足度を向上することができました。さいごに本記事ではゆうちょ銀行の採用実績を複数の切り口でまとめました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。でも述べていますが、学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。ゆうちょ銀行の選考対策記事は以下の関連記事からお読み頂けます。十分の対策をして選考に臨みましょう。【参考記事】
- ゆうちょ銀行のインターンシップ内容と求める人物像について詳しく解説 12,964 views ゆうちょ銀行のインターンシップES一覧はこちらからゆうちょ銀行は、全国の郵便局ネットワークを通じて、郵便・貯金・保険の三事業を中心としたさまざまな商品・サービスを提供する日本郵政グループの1つです。同社は、国内最大規模の銀行としての役割を果たしながら、かつ新規分野にも積極的に取り組み、更なる利便性の向上に努めています。また、幅広いお客さまに安定的な金融サービスを提供する「最も身近で信頼される銀行」を目標に掲げています。今回の記事では、これからゆうちょ銀行のインターンシップに応募する予定の21卒の学生向けに、ゆうちょ銀行の求める人材像とインターンシップについて紹介します。本記事のコンテンツ・ゆうちょ銀行とは・ゆうちょ銀行の求める人材像・インターンシップ内容・インターンシップES設問┗設問1・最後にゆうちょ銀行とは2006年に設立し、大手町に本社を置いているゆうちょ銀行は、郵便(日本郵便)・貯金(ゆうちょ銀行)・保険(かんぽ生命)の3事業を中心とした、いろいろな商品・サービスを提供している日本郵政グループのうちの一つです。本社では約29%、全国233店舗ある直営店では約32%が20代社員であり、若い社員が多いのが魅力であり、また男女比は約6:4とされています。全国233の直営店と約24,000の郵便局という、他に例を見ない規模のネットワークを強みに実現した貯金残高179.8兆円は、3大メガバンク(三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行)をも凌ぐ本邦最大級の金額です。このような規模感の中で展開している主な事業は、リテール事業と資金運用事業です。リテール事業では、全国を網羅する郵便局ネットワークを通じた対面での接点を最大限に活かしつつ良質な金融商品・サービスの提供を行っています。さらに、直接接点を持つことが難しいお客様のニーズにも応えるため、ネットバンキング、プリペイドカード「mijica(ミヂカ)」を始めとするキャッシュレス決済の拡充により多くのお客様とのつながりを持っているのが特徴です。そして、リテール事業でお客様から預かった貯金を、本社にて資金運用し、運用で得た収益とお客様に返す利子の差で収益をあげているのがゆうちょ銀行のビジネスモデルとなっています。参考:株式会社ゆうちょ銀行についてゆうちょ銀行の求める人材像日本郵政グループ共通の求める人材像は、「誠実」で、「情熱」と「高い志」を持ち、失敗を恐れず「チャレンジ」する人材参考:日本郵政グループ採用情報となっています。では、ゆうちょ銀行の求める人材像は具体的にどのようなものなのでしょうか。私が仕事を進める上で最も大切にしていることは、人から信頼される存在になるということです。仕事は1人ではできず、社内外の様々な関係者と進めていきます。その際に、円滑に仕事を進めるためには「相手から信頼されている」ということが大切です。そうした信頼を得るために、DCCの導入時にも心がけた、「スピード感を持って働く」ということを常に意識しています。課題に対して素早く、相手の要望以上の成果を出すことが、信頼につながると思います。また、働き方の変革と言われているこの時代、より効率良く働くことの重要性は社会的にも高まってきていると感じています。参考:社員紹介営業第三部私が思うのは「真の課題やニーズを見抜き、適切な解決策を考え、最後までやり抜く力」です。この力は一朝一夕で身につくものではなく、常日頃から意識していくことでレベルが上がっていく性質のものです。私もまだまだレベルアップに努めている最中ではありますが、真の課題やニーズに迫る過程では、複数の情報から仮説を立てて考えることに挑戦しており、問題解決に際しては、いつも2~3個の解決策を考えるようにしています。参考:採用担当者からのメッセージゆうちょ銀行の180兆円近くにも上る預金残高は、お客さまからの信頼の証です。その信頼に応え、より一層の信頼を得るために、誠実に真摯にお客さまに向き合っていくこと。それが、ゆうちょ銀行で働く上で最も重要なことと言えるでしょう。そしてその信頼について、お客さまのニーズに応えるだけでなく「相手の要望以上の成果を出すことが、信頼につながる」とゆうちょ銀行の社員の方は語っています。さらに人事部の社員の方は、日本郵政グループで活躍するために必要な力として「真の課題やニーズを見抜き、適切な解決策を考え、最後までやり抜く力」を挙げています。これらのことから「」に照らし合わせて考えてみると、1.個人として努力し、成果をあげることができる2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができるような人材が求められていると言えるでしょう。インターンシップの中で、これらの強みを発揮して企業の評価を得ることが出来れば、他の学生よりも有利に本選考を進められるかもしれません。ゆうちょ銀行インターンシップ内容参考:日本郵政グループ総合職インターンシップコース一覧実施概要01事業理解日本郵政グループとゆうちょ銀行について座学や先輩社員との交流を通じて理解を深めていただきます。02グループワーク今回ご用意したグループワークは、楽しくて、かつ、熱中できるものにしました。加えて、社会人として必要なチームワーク・コミュニケーション能力が身につくだけでなく、働くことについて深く考え、視野を広げていただけます。03社員との交流若手社員の本音が聞けるパネルディスカッションを通じて、働くことの意義やキャリア感の醸成の一助になるほか、『ゆうちょ銀行で働く』とはどのようなものかイメージを明確にしていただけます。今回のインターンシップは1日のみの開催ですが、2018年卒向けのインターンシップでは5日間に渡って開催されていました。以下はそのレポートです。初日:オリエンテーション、グループ分け、会社説明会、「ATMはどこに設置したらいいか」をテーマにしたグループワークとプレゼンテーション二日目:社員との座談会、マーケットに関する業務のグループワーク、グループ分け三日目:社員との座談会、今まで学んだことを総括するグループワーク、役員のお話四日目:三日目のグループワークの続き、発表、懇親会五日目:四日間の総括、今後の就活イベントの告知、懇親会参考:ゆうちょ銀行インターンレポート実施時期【東京】6/29(土)、6/30(日)7/6(土)、7/7(日)8/8(木)、8/9(金)【大阪】8/26(月)応募(ES・適性検査なし)【東京】6月開催分:6/1(土)~6/27(木)7月開催分:6/18(火)~7/4(木)8月開催分:7/8(月)~8/6(火)【大阪】8月開催分:8/1(木)~8/22(木)募集人数各回80名程度ゆうちょ銀行インターンシップES設問※今回ご紹介したインターンシップに選考はなく、エントリーシートの提出は必要ありません。以下は昨年度(20卒向け)の設問内容です。今後エントリーシートの提出が必要なインターンシップの募集が開始された際、参考にしてみて下さい。◆ゆうちょコースを志望する理由とインターンシップを通じて経験したいことを入力してください。(400字程度)設問1◆ゆうちょコースを志望する理由とインターンシップを通じて経験したいことを入力してください。(400字程度)設問の意図この設問では、志望動機とインターンシップで得たい事について聞かれています。インターンは企業が学生に自社や業界について知ってもらいたいという目的から開催されるものです。そのため、ゆうちょ銀行への志望度や企業理解はさほど問われていません。それよりも、銀行業界に興味を持った理由やきっかけ・インターンに参加する目的を知りたいものと思われます。意図を踏まえた回答方針上記の意図を踏まえるとA:銀行業界に興味を持ったきっかけB:ゆうちょ銀行のインターン参加の目的の2点について回答するとよいでしょう。Aの興味を持ったきっかけについては、①惹かれたポイント②きっかけとなる経験というフレームワークにそってまとめ、「だから銀行業界なんです」というように結論付けられると伝わりやすいと思います。参考:→多くの学生を悩ませる志望動機の作り方について、企業が志望動機を聞く意図を踏まえながら解説していきます。ゆうちょ銀行の志望動機を作成する際の参考に活用してください。Bのインターン参加の目的では、①なぜゆうちょ銀行なのか②インターンで何を学びたいのかといった軸で整理すると良いと思います。もちろんインターン選考のため深い業界研究・企業研究は必要ないですが、銀行の業務内容や同社の社風・強みなどは最低限おさえておくべきでしょう。ゆうちょ銀行は、リテール事業と運用事業の2つの事業があります。リテール事業では、全国の地域の顧客に対して生活・資産形成に貢献するサービスを推進しています。運用事業では、顧客から預かった貯金をグローバルに運用し安定的な収益を確保しています。合格者の回答私は、サークル活動の全国法律討論会において、周囲を巻き込み、信頼を得る経験をしてきたことから、幅広い顧客と信頼関係を構築し、支援をしている点に銀行業務の魅力を感じています。そして、その中でも貴行は、「最も身近で信頼される銀行」を目指して、全国に張り巡らされた日本郵政グループのネットワークを活用し、お客様に寄り添う金融サービスを提供していらっしゃいます。また、貴行が本邦最大級の機関投資家として、日々変化するグローバル金融市場で高度な運用をしていらっしゃる点にも興味を持ちました。貴行のインターンシップにおいては、銀行業務の基本や貴行の社風や理念について理解を深めるとともに、「社会人として責任を持って働くこと」を体験する機会にしたいと思います。また、グループワークで優秀な仲間たちと協力しながら切磋琢磨し、自らの強みや弱みを認識することで、自己成長の糧にしたいと考えています。参考:ゆうちょ銀行インターン合格者ES上記のESは、先に示した要点を抑えられており、納得感のある内容となっています。この回答を上記のフレームワークに当てはめると以下のようになります。A:銀行業界に興味を持ったきっかけ①惹かれたポイント:幅広い顧客と信頼関係構築・支援をしている点②きっかけとなる経験:全国法律討論会での経験B:ゆうちょ銀行のインターン参加の目的①なぜゆうちょ銀行なのか:顧客に寄り添うリテール事業とグローバルに展開された運用事業の2事業②インターンで何を学びたいのか:社会人として責任を持って働くことを体験したい特に評価できるのが、ゆうちょ銀行の特徴である2つの事業どちらにも触れられている点です。また、志望動機を書く際に忘れがちな「きっかけとなる経験」についてきちんと書かれているのも評価されるでしょう。最後に今回ご紹介したゆうちょ銀行のインターンシップにはエントリーシートや面接などといった選考は存在せず、先着順での案内となっています。よって選考対策の時間を割く必要もないため、「業界を知りたい」「企業理解を深めたい」などどんな動機であっても気楽に参加してみてはいかがでしょうか。ただし、今後エントリーシートの提出が課せられるようなインターンシップの募集が開始される可能性もあるので、その際は求める人材像をしっかり理解して選考に臨んでいただきたいと思います。ゆうちょ銀行の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから【関連記事】・・・・・・・