大成建設の本選考ES
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このQAは大成建設の本選考ESの内容です。
Q 1.学生時代力を入れて取り組んだこと
A 『競技ダンス 学生日本一への挑戦』 私が学生時代、最も力を入れたのは競技ダンス部での活動だ。偉大な先輩への憧れと、部の威厳を後世にも伝えたいという思いから、学生日本1になることを目指していた。 【取り組み1】そのため、ダンスのパートナーと週6日の練習を重ねた。限られた時間の中、効率の良い練習ができるよう、問題点を共有することを提案し、練習後は必ず課題をノートにまとめた。また最低30分間のランニングを日課とすることや、徹底した食事管理を行うことで体力強化を図った。プロダンサーと自分のダンスをビデオで見比べ、客観的な視点を取り入れることも意識していた。以上の工夫を凝らした練習を継続した結果、六大学戦での2度の優勝、全国大会では準優勝を収めた。 【成果1】この体験から「当たり前のことを継続することの重要性と大変さ」を学んだ。上記の学びに加え、大学より部活動での大会実績が評価され、学長賞を授与していただいた。東洋英和女学院大学の品位ある賞に選ばれたことは、大きな自信となっている。 また、個人の成績を残すだけではなく、部員の士気を高めることにも力を入れた。なぜなら、成績を残せない他の部員のモチベーションは下がる一方だったからだ。そこで、その状況を打破するためには、部員に成果がでるまで努力し、達成感を感じてもらう必要があると考えた。 【取り組み2】したがって、私は他の部員も成績を残せるように、自ら体得した技術を皆に伝えた。積極的に部員を集め講習の場を設け、練習すれば必ず上達することを知ってもらった。また伝統的な練習に縛られないように、他大学の練習会にも皆で参加することを提案し、実際に効果的だと思われるメニューを取り入れた。他大学との交流も図れ、部員の切磋琢磨する気持ちを高めることができた。 【成果2】その結果、多くの部員が決勝戦に進出できるようになり、団体成績は東日本4位にまで向上した。 私は大学時代、競技ダンス部に所属していた。レギュラー選手として大会に出場する一方で、図らずも主将のパートナーに選ばれた。強い使命を感じ、必ず大会で優勝することを決めた。 【目標】大会優勝とエースに見合う実力をつけること。 【取り組み①】パートナーと息の合ったダンスをするためには、少しのズレも許されない。練習毎に課題を共有し、目的意識を持ちながら週6日の練習を欠かさなかった。パートナーと練習できない時は、プロダンサーと自分たちの踊りをビデオで見比べ、定期的に客観的な視点を取り入れることを心がけた。また練習後のランニングを日課とし、男性に負けない体力をつけた。その結果、六大学戦では2度の優勝を収めた。 【課題】成績を残すことが組織への貢献だと考え、がむしゃらに頑張っていたものの、一部から独りよがりだと思われてしまった。リーダーには人望も必要であると悟り、いかに部に貢献できるか考えた。 【取組②】私が会得したダンスの技術を後輩に伝え、即戦力となれるように指導した。正規の練習会に加え、積極的に後輩部員を集め講習の場を設けた。また他大学の練習会にも参加し、効果的だと思われるメニューを取り入れて後輩の技術を引き上げた。 【結果】多くの後輩部員が決勝戦に進出できるようになり、団体成績が向上した。部員に切磋琢磨の気持ちが芽生え、団体競技では十数年ぶりの東日本優勝を収めた。加えて私は、同期・後輩の応援の中、4年次の全国大会で準優勝を果たすことができた。 以上から、≪①自らが目標に向けて、真摯に取り組むことが組織への貢献につながること≫、≪②粘り強く、地道に取り組むことで継続した成果と強い信頼を得ること≫を学んだ。 今後も様々な困難が訪れるかもしれない。しかし、私は部活動を通じて得た経験から≪しぶとく高い目標を追及すること≫ができる。したがって仕事でも、御行の一員として気持ちを注いで努力し、新たな高い目標に挑戦していきたい。815 大成建設の本選考ESの回答です。 5 -
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このQAは大成建設の本選考ESの内容です。
Q ♦ 1. 学生生活を通じて最も力を入れたことを1つあげ、具体的な行動とその成果について(800文字)
A 私は学生生活を通じて3年間続けたアルバイトに最も力を入れました。アルバイトでは「お客様を待たせない接客」をすることを目標に掲げました。なぜなら、お客様に商品を提供するまでに長い時間かかりイライラさせてしまうという現状があり、改善できればお客様の満足度を向上できると考えました。そこで、次の2つのことに力を入れました。1つ目は、気配りです。例を上げると席を立つお客様がいたら「何かお探しですか?」と必ず声かけをしていました。その時にトイレを探しているのか、会計をしたいのかあらかじめ複数の対応を考えながら接客することでスムーズにお客様の要望に応えることができました。中には過剰なサービスと感じ嫌がるお客様もいました。その時は、注文をする時に誰との食事なのか、どんな雰囲気かに注意していました。「相手の求める接客」であることに気をつけました。 2つ目は、スタッフの意識を共有することです。例を上げると、休憩時に接客の優先順位決めを行いました。そのお店は接客マニュアルがないため各自が思い思いに接客をしていました。そこで、「料理の提供を最優先させる」ということを決めることで誰が次にどう動くかを予測できるようにし、スタッフ間の作業を効率化することができました。また、スタッフ間でお客様を待たせている現状について問題意識を持つことで、お互いに料理の提供について確認する習慣がつきました。その結果、改善前は3人のスタッフで30人のお客様の対応が限界でしたが、改善後50人のお客様を待たせずに対応できるようになりました。この経験より、個人として目標に向かうだけでなく周りを巻き込むことで目標を超えた結果を残せることを学びました。そして、私の問題意識をチームに提案していける点は社会でも、困難に立ち向かう時にチームを前向きに変えていけると考えています。 大成建設の本選考ESの回答です。 11