キヤノン(Canon)の本選考ES
180 件
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エントリーシート
卒
3
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q あなたが学生生活で最も力を入れて取り組んだことを2つ教えてください。(各400文字以内) *その活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。 *2つの活動のうち、1つは学業について記載してください。
A ① ベンチャー企業で法人営業の長期インターンを行ったことである。 私は学生7名のリーダーを務めることになり、月間の成約件数15件を目標に掲げた。 その中で、苦労したことは、メンバーのモチベーションを向上させることであった。 それに対して、私はリーダーとして、3点に取組んだ。 1、私がリーダーとして、誰よりもストイックに取組み売り上げをあげることで、目標への熱意を示した。 2、成績が伸び悩むメンバーの営業に同行することで、成果をあげてもらおうと考えた。 3、ミーティングと営業のロールプレイングを行い、情報の共有をしながら、営業の質を高めていった。 これらに取り組んだ結果、目標を達成することができた。 この経験から、周囲を巻き込み成果をあげるためには、「地道な取組みによって、仲間から信頼を得ること」、又、「具体的な提案・実行を自ら率先して行っていくこと」が重要だと学んだ。 ② 刑法総論ゼミで、14~20歳の少年への刑法を改正する際、どのような対応が適しているか、という研究を行った。 近年、刑法は改正され、18歳未満の少年に対する懲役の上限が5年延長されたが、この改正が正しいか否かを考えた。 まず、少年法制定の目的は、戦後の混乱中、食糧不足から窃盗などに走る非行少年を保護・教育することであった。 しかし現在、状況は改善され、少年の犯罪形態も変化しており、少年法を20歳未満に適用し続けることは誤りであると考える。なぜなら凶悪犯罪を行った少年の再犯率は、成人と比べ高い数字だからである。更に選挙法改正の動きからも、社会の「大人の認識」が、20歳から18歳へと変わりつつある。 これらを踏まえ、刑法改正の際には、懲役の上限などを対象にするのではなく、適用年齢を大人と認識される年齢まで下げるべき、という結論を導いた。 この研究を通じて、物事を多角的に見る力を養うことが出来た。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 3 -
【内定】エントリーシート
卒
25
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Q ■設問1 あなたが学生生活で最も力を入れて取り組んだことを2つ教えてください。 (各400文字以内) *その活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。 *2つの活動のうち、1つは学業について記載してください。
A ゼミの活動を通した「インプット・アウトプット力の習得」に注力した。 インプット面ではフレームワークとなる書籍や論文を50冊以上読み企業に対する様々な見方(考え方)を学んだ。加えて実例も何百社とみて考察することでより実践的・体系的な知識を身につけることができた。以上のように「理論+事例=実学」をモットーとして勉学に励んできたが、その過程で柔軟な思考力も身につけることができた。 アウトプット面では、吸収した知識をそのままにせず自分の言葉でまとめ直した。そのことによって知識が自分なりに整理され、あいまいな部分を取り払うことができた。さらにパワーポイントにおける「見やすい・分かりやすいスライド作り」も上達した。私はあがり症で、人前で話すことに抵抗があったがゼミで自らプレゼンの機会を設け何度も練習した結果、今では自信をもって堂々とプレゼンを行えるようになった。 「所属する保険団体で新規企画を提案・実行したこと」 例年ポスター掲示のみで済ませてきた学園祭での催し物において、私は「最新の健康機器を業者からレンタルし来場者に体験してもらう」という企画を立案した。しかしこれには2つの障壁があった。 1つ目は資金の調達。当初は資金を管理する学生部が多額の費用をネックとし反対姿勢であったが私は皆と学生部に働きかけ会議を何度も開き、企画書の訂正を重ねたことで説得することができた。2つ目の障壁はマニュアル作りとその浸透。例年と全く異なる企画であったので全員でブレストを行い当日の流れや想定されるトラブルについて皆が納得のいく形でマニュアルを作成した。 結果として、例年4日間で100人程度だった来場者を1200人まで引き上げることができた。この企画を通して学んだことは、「粘り強く最後までやりきることの重要さ」「チームの大切さ」「人の役に立つことの楽しさ」であった。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 25 -
エントリーシート(総合職)
卒
0
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Q 設問1 あなたが学生生活で最も力を入れて取り組んだことを2つ教えてください。 *その活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。
A 1: 部長を務めた合唱サークルでの新歓活動。 1年生のときは50人くらいいた部員が、年々減り、部長に就任したときには20名くらいになってしまっていた。「1年生のときのにぎやかな合唱サークルを取り戻したい」という思いから、合唱未経験者層の取り込むため、新入生歓迎イベントとして大学周辺のガイドツアーを新たに企画した。何もかも手さぐりであったが、想像力をフル活用し、必要となりそうな係を役割分担した。それぞれの係の仕事の進捗状況をWEB上のスレッド式掲示板に書き込んでもらい、共有した。面白いスポットを探して大学周辺を歩き回り、より良いルートを模索した。団員の金銭的負担が大きくなることが予想されたので、大学周辺の店にスポンサーについてもらった。以上のような地道な努力の結果、3日間で100人以上の集客があり、団員数も35名に持ち直した。ほぼ半数が新入生というのは苦労もあったが、うれしい悲鳴であった。 2: ゼミでの研究活動。 合唱サークルで様々な言語の曲を歌う中で、通常の発音と歌の中での発音が異なる場合があることに気が付き、専攻している英語ではどうなっているのか興味を持ち、英語音声学ゼミに入った。 3年生のときは歌の中の子音連続は通常の発音に比べ飲み込まれずにはっきり発音されるという傾向について研究を行った。歌唱における英語の発音について書かれている論文は殆ど無く苦労したが、「資料がなければ自分が作るまで」という意気込みで、ひたすら英語の歌の発音記号を書き起こし、実際に聞いてそれぞれの音がどのように発音されているのかデータを集めた。その結果、仮説を裏付けるデータを得ることに成功し、無事論文を書き上げることができた。今年は卒業論文として、「アメリカ人が讃美歌を歌う際にイギリス英語に近づく傾向」について研究をするが、去年の経験を活かして泥臭く研究に取り組みたい。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 0 -
エントリーシート(事務職)
卒
5
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Q 設問1 あなたが学生生活で最も力を入れて取り組んだことを2つ教えてください。 (各400文字以内) *その活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。 *2つの活動のうち、1つは学業について記載してください。
A 【学業について】マレーシア留学中に現地学生の履修態度を改善、全員の最高評価獲得に貢献した。2年半の教育のアルバイト経験を以て、国際色豊かな発展途上国で日本人留学生として活躍したいと考えた。インド・中国・バングラデシュ・マレーシアの学生と班を組んだが、彼らの常習的な遅刻・欠席で班評価が減点された。私はこの行動が理解できず、班内に軋轢が生じた。両者の価値観の相違が原因と考え、班員の想いの共有機会を設けた。単位さえ取れればいいと考える彼らに対し、私は「互いの相違を受容し、皆で協力して成果を残したい」という自身の留学の意義を伝え、了承を得た。この想いの浸透の為、皆のやりたがらない【1)班討論の議事録を担当2)毎週の勉強会実施・統括】を率先して行い5ヶ月間組織力向上に努めた。次第に班員の意識が改善され、全員が最高評価を獲得した。周囲を巻き込むには自身の想いに裏打ちされた行動と相手本位のメリット呈示が大事だと学んだ。 【アルバイトについて】大学進学予定者対象の英語学習支援塾の入学募集活動に尽力し、担当していた同じ組織の高校部門5校舎からの入学者数倍増に貢献した。大学入学後も英語学習を一貫して行う体制を整備することで、高校生が将来活躍するきっかけを作りたいと考えていた。私の任務は各校舎で働くスタッフの営業企画立案の支援であったが、そこで働く方々も自身の仕事で多忙なため、当初はうまく協力を得られなかった。私は異なる価値観の基で働く部署間で信頼関係を築くため、2つのことを行った。 ①担当5校舎全てを直接挨拶に回り、自身の想いを発信 ②勤務時に毎日連絡を取り、相談してもらえる関係を構築 持ち前の粘り強さに基づくこれらの努力が功を奏し、次第に彼らから自主的な協力や提案を頂けるようになった。結果として前年比で担当校舎からの入学者数は倍増し、大きな達成感を得た。日頃の誠意の積み重ねと想いの共有が信頼関係を構築することを学んだ。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 5 -
【内定】エントリーシート
卒
13
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Q 学生時代に力を入れて取り組んだこと(400)
A 長期インターンシップ経験を通じ、就職活動における学生間の情報格差に疑問を感じました。解決の為には学生同士の繋がりと情報共有の仕組みが必要だと考えたので、【○○】という団体を立ち上げて主に2つの事を行いました。 1、インターネット上での情報共有の仕組み作り 2、メンバーの意見を聞き【企業と学生の座談会】等のイベント開催 イベント実行にあたり、最初は全体に自分の要望を伝えていましたが、上手くいかず反発も起きました。そこで、一人一人と向き合う事にしました。具体的には、前提となるイベントの目的を共有した上できちんと相手の話を聞き、考えを理解するよう務めました。そして私の理想と相手の考えを摺り合わせ、適性等に合わせた仕事を任せ、各メンバーが主体的に取り組めるよう工夫しました。 この事から、考えを理解する事の重要性と周囲と協力して一つのものを作り上げる達成感を学びました。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 13 -
エントリーシート
卒
2
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Q キヤノンは、学生の本分である学業への取り組みを大切に評価したいと考えています。 あなたが専門として力を入れている学問とどのように向き合っているか、具体的に教えてください。 (その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど) (全角400文字まで)
A 研究テーマは「代数学です」。目標は加群のカテゴリー論の習得ですが、今はそのための準備として可換代数学の基礎を学んでいます。代数学とは、数学のいくつかの分野の中の共通している部分を集めたもので、抽象的でイメージしづらい内容です。そこで私は、わからないことがあればその場で友人や教授に質問するようにしています。わからない用語だけでなく、なぜそうなるのか、なぜそういうことをするのかということも聞くことでより深く納得することができます。質問することに抵抗をなくし、自分のわからない部分を消していくことで本当にその分野を理解できます。数学だけに限らず勉強するときは、いつもこのようにつきつめていくことで論理的に理解することができ、応用にも対応できます。この研究室に入ったことで今までよりも質問することに抵抗がなくなり、勉強効率も上がったと思います。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 2 -
【内定】エントリーシート
卒
16
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Q 学業面で頑張ったこと(400文字)
A ゼミ活動で専攻していた金融商品取引法に力を入れていました。経済の根幹である金融に関する法を学び、昨今の経済情勢について自分なりの解釈が行えるようになり、将来働く際に役立たせたいという目的の下、主に株式取引における企業と投資家間の紛争事例の理解に取り組んでいました。例えば、西武鉄道事件など、企業側の有価証券報告書における虚偽記載によって損害を被った投資家が損害賠償を求めた事案の損害額はどのように算定するべきか、最高裁の判決や専門家の文献を基にディスカッションを行い、考えました。明確に定められた損害額の算定方法は存在せず、案件ごとに個別具体的な解釈を行うことが求められ、これらの取り組みを通して、資料中の文言一字一句に丁寧に着目し、意味や定義を皆と確認して共有することが、正確な理解や判断に繋がり、争う両サイドの考えを適切に落とし込むことを可能にすると学びました。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 16 -
エントリーシート
卒
1
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Q キヤノンは、学生の本分である学業への取り組みを大切に評価したいと考えています。あなたが専門として力を入れている学問とどのように向き合っているか、具体的に教えてください。(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たこと など)(400字以内)
A 私が力を入れて取り組んでいる学問は交通経済学である。経済学を学び始めたころ、人の満足を表す時間費用という概念があることを学び、満足や不満の程度を数値化して比較できる点に魅力を感じた。そこで誰もが毎日利用する身近な交通の分野で人の満足感を最大化する研究がしたいと思った。ゼミでは航空に焦点を当て地方空港の統廃合問題の是非を検証した。九州北部に密集する3空港、福岡空港、北九州空港、佐賀空港を例に取り上げ、地図上に時間費用の差異を表す境界線を引き国民の便益が最大になるケースを分析した。国、航空会社、消費者の3つの視点からの費用便益分析を通した結果、福岡空港1港のみを残す統廃合の必要性が浮かび上がり、この内容を他大学とのインゼミの場で発表した。分析を行う上で、問題設定の段階から分析対象を具体的に定めておくことが肝要で、多くのケースを分析することで研究の精度を上げることが不可欠だということを学んだ。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 1 -
エントリーシート
卒
3
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Q 設問① キヤノンは、学生の本分である学業への取り組みを大切に評価したいと考えています。あなたが専門として力を入れている学問とどのように向き合っているか、具体的に教えてください。 (その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たこと など)(400字以内)
A 【経済史】経済史とは、まさに過去のあらゆる経済事象を分析する学問である。現在起きている様々な出来事は、すべて過去の脈絡の中から生まれたものであり、その流れ(原因)を解き明かすことで、現代の諸問題が解決できる手掛かりを見つけ出すことが出来る。そのことに魅力を感じ、ゼミとして専攻している。 ゼミでは、「フランスを主軸に読む欧州統合史」をテーマとした輪読、および個人研究テーマの定期発表を行っているが、私はゼミにおいて、疑問点は突き詰めた方がお互いの成長に繋がると考え、発表者に積極的に質問をするように心がけていた。そうした姿勢をメンバーに示すことで、メンバーのゼミに対する意識が変化し、以前より切磋琢磨した議論が展開されるようになった。また、ゼミのメンバーとの関係性が一層増すようになった。 ゼミでの学習を通じて、周囲の人間に刺激を与えるには、自らが熱意を示すことが大切だと学んだ。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート
卒
3
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q 1.キヤノンは、学生の本分である学業への取り組みを大切に評価したいと考えています。あなたが専門として力を入れている学問とどのように向き合っているか、具体的に教えてください。(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たこと など)
A 私は3年生の4月から経営学ゼミに所属し、企業の財務データ分析や経営戦略について学んでいます。この学問の最も大きな魅力は、企業という存在をより理解出来るようになる事だと考えます。現代の社会にとって企業は、社会の根本を担う重要な存在となっています。ゼミに入るまで新聞やニュース番組などで企業について取り上げていても、何を言っているのかあまり理解する事が出来ませんでした。しかし、ゼミに入り経営について勉強していくにつれ、社会の流れや企業の行っている戦略が理解できるようになり、より身近な存在として企業を感じる事が出来るようになりました。その結果、知識人の方が言っている事を鵜呑みにするのではなく、自分なりの考え方を持てるようになりました。1年間のゼミ活動における最も大きな活動の一つとして、夏合宿で行った家電業界分析のグループワークが挙げられます。家電業界全体の規模や現在の動向を分析した上で、家電を取り扱っている3つの企業の財務データや経営戦略について調べました。そして最終的に、日本の家電業界が今後どのように変化していくのかについて意見を述べました。その発表に取り組み始めるまでゼミにおける活動は3カ月間程度しかなく、ほとんど知識のないまま調べ始めました。当初知識のないまま役割分担をしたため、上手くまとめる事が出来ずこのままでは終わらないのではないかと感じた事もあります。どうすれば完成に近づけるかを考え、グループ全員で集まる機会を設け知識及び目標の共有を行いました。その上で役割分担を行い、先輩に内容を確認していただける機会も設けるようにしました。その結果、最終的には上手くまとめる事が出来、発表時にはその点を先生に褒めて頂く事も出来ました。この取り組みの結果、基本的な分析方法の理解や家電業界における知識が深まっただけでなく、目標に達成するための手順を思い描く事の大切さを学ぶ事が出来ました。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート
卒
2
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q 1.キヤノンは、学生の本分である学業への取り組みを大切に評価したいと考えています。あなたが専門として力を入れている学問とどのように向き合っているか、具体的に教えてください。(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たこと など)
A 私は3年生の4月から経営学ゼミに所属し、企業の財務データ分析や経営戦略について学んでいます。この学問の最も大きな魅力は、企業という存在をより理解出来るようになる事だと考えます。現代の社会にとって企業は、社会の根本を担う重要な存在となっています。ゼミに入るまで新聞やニュース番組などで企業について取り上げていても、何を言っているのかあまり理解する事が出来ませんでした。しかし、ゼミに入り経営について勉強していくにつれ、社会の流れや企業の行っている戦略が理解できるようになり、より身近な存在として企業を感じる事が出来るようになりました。その結果、知識人の方が言っている事を鵜呑みにするのではなく、自分なりの考え方を持てるようになりました。1年間のゼミ活動における最も大きな活動の一つとして、夏合宿で行った家電業界分析のグループワークが挙げられます。家電業界全体の規模や現在の動向を分析した上で、家電を取り扱っている3つの企業の財務データや経営戦略について調べました。そして最終的に、日本の家電業界が今後どのように変化していくのかについて意見を述べました。その発表に取り組み始めるまでゼミにおける活動は3カ月間程度しかなく、ほとんど知識のないまま調べ始めました。当初知識のないまま役割分担をしたため、上手くまとめる事が出来ずこのままでは終わらないのではないかと感じた事もあります。どうすれば完成に近づけるかを考え、グループ全員で集まる機会を設け知識及び目標の共有を行いました。その上で役割分担を行い、先輩に内容を確認していただける機会も設けるようにしました。その結果、最終的には上手くまとめる事が出来、発表時にはその点を先生に褒めて頂く事も出来ました。この取り組みの結果、基本的な分析方法の理解や家電業界における知識が深まっただけでなく、目標に達成するための手順を思い描く事の大切さを学ぶ事が出来ました。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 2 -
エントリーシート
卒
6
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q ♦ 1. キヤノンは、学生の本分である学業に力を入れて取り組んでいる人を評価したいと考えています。あなたが力を入れている学問領域は何ですか。具体的な取り組みとあわせて説明してください。
A 「会社組織における人間の心理や管理会計システム」をテーマとしたゼミで、会計システムと組織心理学について研究しています。研究手法は、先行研究を基に仮説を立案し、統計的な分析と考察をする、仮説検証型の実証研究です。3年次はチームで「内発的動機づけと成果主義の関係性」について研究しました。 【研究概要】内発的動機づけは主に教育心理学で研究され、活動それ自体に対する興味から行動している状態のことを言い、豊かな創造性や高度な問題解決を導くとされています。私達は教育場面のみならず、産業場面でも重要なのではないかと考えました。しかし教育心理学における研究では、内発的動機づけは非常にもろく、報酬によって抑制されてしまうことが明らかにされ、動機づけに報酬を使うことの危険性が主張されてきました。産業場面では、報酬を使って従業員を動機づけようとする代表的なものとして、成果主義があります。教育心理学の知見を当てはめると、成果主義における報酬システムは従業員の内発的動機づけを低下させ、創造性や問題解決能力など、企業の長期的成長を担う部分を阻害しているのではないかという問題意識を持ち、内発的動機得づけと成果主義の関係性を明らかにする研究をしました。 【具体的な取り組み】論理に納得性を持たせるために90以上の先行研究をレビューし、5か月かけて仮説を立案しました。そして社会人の方201名にアンケート調査を行ったところ、成果主義である方が内発的動機づけも高いという、想定と正反対の結果が得られました。この結果に対して知見を深めるために10名の方にヒアリング調査を行い、一定の見解を得ることが出来ました。 【今後の取り組み】今後は卒業論文として「アンカリング効果を利用したパフォーマンス向上」をテーマに、管理会計システムと心理の関係について深く研究していこうと考えています。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 6 -
エントリーシート
卒
7
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q ♦ 1. ご自身の経験をもとに、キヤノンでチャレンジしたいこと、実現したいことをお聞かせください。 *文字数制限はありません
A 世界中で経済のグローバル化が進む現在、コンピュータを必要としない企業はありません。そのため私はキヤノン商品に携わることで世界と関係を持つことが出来る、と考えています。私はその中で国内外を問わず様々な人々と出会い、人間的に成長していきたいです。ここでベスト・グローバル・ブランドとして世界から高く評価され、また「真のグローバルエクセレントカンパニー」へと邁進し続ける貴社は、世界と繋がる幅広いネットワークを有しており、強い魅力を感じます。 また私はキヤノンという舞台を通じて、国際社会における日本の存在感を高めていきたいです。経済学部として日本経済の今後について多くの講義を受けてきたのですが、ほぼ全てが日本の将来について悲観的な内容ばかりでした。確かに日本は今後、人口減少時代に突入し、経済大国の地位を失墜することは避けられません。ここで考えられる一つの指針が“技術立国”です。勤勉な日本人の国民性を背景に培われてきた日本の技術力は、世界に誇るべきものだと思います。ここで私は高い技術力と、更なる飛躍を遂げるべく高い向上心を併せ持つ企業を拠点として、世界に技術立国・日本を発信していきたいです。 この実現のために、私はキヤノンの一員となって活躍することを強く望みます。日本には多くの高い技術力を持った企業がありますが、その中でも貴社は多くの特許登録件数を誇り、技術立国・日本の象徴だと感じます。また「革新、そして健全なる拡大」を掲げ、更なる飛躍を遂げるために現行事業においては「圧倒的世界No.1」達成を目指し、同時に新事業による多角化も積極的に進めています。この挑戦的な姿勢から、貴社が高い向上心を持つ企業であると確信しました。また世界単位での“共生”という壮大な企業理念、そして“三自の精神”という社員の行動指針からも、その飽くなき向上心の高さを感じます。 私は貴社に入り、BtoBにもBtoCにも大きな強みを持つ製品に携わることで、世界と関係を築いていきたいです。それと同時に「この素晴らしい製品を作るキヤノンはどこの国の会社だ?」そんな疑問を最初のステップとして、日本に興味を持って貰い、その結果として技術立国・日本を世界に発信していきたいと考えています。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 7 -
【内定】エントリーシート
卒
40
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q ♦ 1. キヤノンは、学生の本分である学業に力を入れて取り組んでいる人を評価したいと考えています。あなたが力を入れている学問領域は何ですか。具体的な取り組みとあわせて説明してください。
A 【ゼミで学んだ開発経済学】 私が力を入れたのはゼミで学んでいる開発経済学の学習です。開発経済学は、発展途上国の貧困の解消と個人所得の増加を目的とする学問ですが、具体的な取り組みとしては、①経済発展の過程で発生する失業のメカニズムを研究し、実際に失業の事例が確認される地域(中国)を訪問し、インタビューにて検証を行う。②上記の問題含めた開発経済のトピックを分かりやすく講義化し、ゼミ生に授業を行う。以上の2点に力を入れました。 ①に関して、失業の問題を、その国の社会構造という面と、人間行動の合理性という面に着目することで、失業発生のメカニズムに論理的説明を付けました。中国への訪問に関しては、産業スパイの懸念があり、公共機関への接触は叶いませんでしたが、代わりに現地の労働者に対しインタビューを行うなど、「理論と現場という2つの視点から物事を見つめることが大切である」との考えを得ることができました。 ②に関しては、開発経済の知識以上に、講義を行う、という点に関し苦労が多くありました。毎回授業後にフィードバックをもらっていたのですが、「進行が早い」「内容が分からない」といった指摘もしばしばありました。10冊以上のテキストの読み込みと、内容の簡略化を心がけ、講義風景を録音、録画するなどし、全24回の講義の内容改善を図りました。結果としてゼミの9割は優を獲得できたのですが、その助けとなるような内容を作成できたと自負しています。このゼミ活動を通じ私が培ったことは、「多面的に物事を見る姿勢と行動力」「良いものを作るために反省材料を徹底的に埋める緻密性」であると考えています。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 40 -
エントリーシート
卒
23
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q ♦ 1. 学業で頑張ったこと(800字)
A <ゼミ> 3年次のゼミ選択の時、漠然と海外に興味があった私は、海外における経済に焦点を当てていた「アジアにおける経済発展」というテーマのゼミに入り、インド経済を担当した。そこで、急速に発展しているインド・中国を中心に、経済発展の背景、今後の課題、現地の生活環境、教育制度について学んだ。 例えばインドでIT産業が発達した要因として、システム開発が発達しているアメリカとの時差、イギリスに植民地とされていた事による英語力、ゼロ の概念を生み出すような数学のセンス、貧しい人でも能力があれば高い水準の教育が受けられるインド工科大学などの教育環境などが挙げられる。また、「社会起業家の誕生と展望」というテーマで論文も作成した。 <留学の準備> 2011年8月からのタイ留学を目指し、現在も学習に力を入れている。NHKのラジオ教材や市販の単語帳、インターネットのwebサイト、大学での英語の講義、留学生チューターの活動など通して、英語に触れる機会を増やしてきた。また、私がタイに留学したいと思う理由は主に3つある。 1つは、社会に出てから活躍するためのスキルを身に付けるためだ。例えば、英語力、自分の意見を主張する力などである。九州大学には、プレゼンテーションやディスカッションの授業が少ないため、タイで現地の学生、他国の留学生との議論を通じて、それらを磨いていきたい。また、ハングリー精神旺盛と言われる同世代のアジアの学生と切磋琢磨してみたいと思った。2つ目は、学生時代のうちに、日本の外に出て色んな世界を見てみたいと思ったからだ。私は熊本で生まれ、大学進学のために福岡へやって来た。在学中はアジア経済を学び、インドへの一人旅も経験した。その中で、自分とは異なる考え方を持つ人や、尊敬できる社会人に出会うことができた。1つの場所に留まるのではなく、積極的に外に出てみることは重要だと考えている。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 23 -
エントリーシート
卒
3
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q ♦ 1. キヤノンは、学生の本分である学業に力を入れて取り組んでいる人を評価したいと考えています。あなたが力を入れている学問領域は何ですか。具体的な取り組みとあわせて説明してください。 (全角800文字まで)
A 力を入れている学問領域は、国際経済学です。特に、途上国や経済成長に関する開発経済学や多国籍企業論、ゼミでの個人研究(アフリカ経済や産業集積)に力を入れています。大学での学びだけでなく、学外の活動に参加して現実と学問のつながりを考えながら学びを深めていきました。 1年次には国際政治経済を学ぶうえで基礎となる科目を履修しました。大学での学びを深めるために国連大学主催のグローバルセミナー(全国の大学生が集まって合宿形式で国際問題について議論する)や学内外で行われるシンポジウムに参加しました。2年次には、大学で学んでいる貧困問題の現場の様子やそこで暮らしている人々の考えに直接触れたいと思い、ガーナに行きました。ホームステイやボランティアを通じて現地の人の思いや現状にふれました。しかし、これまでアフリカに特化して学んだことがなかったので、ガーナで見た現状や感じたことの位置づけがわからず、アフリカについて学びたくなりました。また、現地の人とのふれあいの中でガーナを含めた途上国の持続的な発展に必要なことや関わり方について考えるようになりました。日本に戻ってからは、大学の講義だけでなく、自身でアフリカ関連の文献や国際開発についての文献を広く読みました。大学3年次にゼミ活動がはじまり、教授に助けていただきながらアフリカ経済についての理解を深めるとともに、多国籍企業論で企業と途上国の経済成長の連関を学びました。これらを通じて、ガーナの商店にアフリカ製の商品がない様子とアフリカ経済停滞の原因の1つである産業発展がなされていないことが自分の中でつながりました。また、多国籍企業論を通じて企業の海外進出や貿易が途上国の産業発展に貢献することを学び、産業構造変化における企業の役割を知りたくなりました。現在は、卒業論文のテーマをアジアにおける産業集積の発生と発展に絞り、研究を進めています。(791) キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート
卒
3
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q ♦ 1. いま興味のあること (全角20文字まで)
A 保育園待機児童の問題 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 3 -
エントリーシート
卒
4
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q ♦ 1. キヤノンは、学生の本分である学業に力を入れて取り組んでいる人を評価したいと考えています。あなたが力を入れている学問領域は何ですか。具体的な取り組みとあわせて説明してください。 (全角800文字まで)
A あなたが力を入れた学問領域: 「企業戦略、人的資源、マーケティングを中心とした経営学と統計学」が力を入れて学んできた学問領域です。その中でも人的資源分野において「役割・数的視点から見た日本企業における中間管理職の再考」というテーマで研究論文を作成しました。 【研究目的】2007年の4月にシャープ株式会社が係長を復活、2010年6月にはトヨタ自動車が係長を20年ぶりに復活、さらには同年7月に日本銀行は課長を復活させた。この流れに注目して、企業が中間管理職の必要性を再考していると考えました。そこで企業にとってプラスになる中間管理職の適切な形態を模索しようと考え、研究を行うことにしました。 【具体的な取り組み】最初に中間管理職の役割や「現状と今まで」を整理しました。その過程でバブル崩壊後に中間管理職の削減が多く行われたことが分かりました。削減された環境的要因としては、成果主義の導入、IT化、組織のフラット化の3つにあると突き止めました。しかし、中間管理職の削減は、OJTなど育成システムの弱体化につながる結果を残しました。このジレンマを乗り越え、上手く中間管理職の役職を置いたことにより企業の活性化につながった、トヨタやリクルートのケースを学び、新しい中間管理職の役割を探りました。 役割だけでなく、「適切な数の中間管理職の配置が組織のパフォーマンスを高める」という考えを検証するために、中間管理職に関するアンケートを取り、150名の社会人の方からの回答を得ました。得られたデータを基にSPSSという統計処理ソフトを利用して分散分析と多重比較という分析を行うことで、「中間管理職の数が多すぎても、少なすぎても組織に対してマイナスに働く」という結果を得ることが出来ました。 【今後】今回は全体的に役割と視点にしか触れていなかったが、より良い結果を得るために今後は業界別、企業規模別の分析が必要だと考えています。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 4 -
エントリーシート
卒
6
このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q ♦ 1. キヤノンは、学生の本分である学業に力を入れて取り組んでいる人を評価したいと考えています。あなたが力を入れている学問領域は何ですか。具体的な取り組みとあわせて説明してください。 (全角800文字まで)
A 法にまつわる社会の現象を分析する法社会学のゼミに力を入れている。 3年後期にはゼミ「マスメディアと法」に所属した。本ゼミでは、マスメディアと法にまつわる社会の現象の関係を考察した。3月の班での最終発表に向けて、12月から構想を練った。試験や就職活動で班のみなが多忙な時期だったが、週に数回は集まり準備を進めた。私たちは「刑務所とメディア」を最終発表のテーマに掲げた。まず、学生から社会人まで100人以上の方々に対しアンケートを取り、日本の刑務所、アメリカの刑務所に対してどのようなイメージを抱いているか、どういったメディアにより影響を受けたか、北欧の刑務所を紹介した上で民間資金を活用したPFI刑務所についてどのように思うかを回答してもらった。日米では影響を与えた媒体が異なり、イメージも大きく異なっていた。日米のドキュメンタリー、映画を複数見て描かれ方を分析した。また各国の刑務所制度や歴史についても調べ、最終的な考察を行った。面白く伝えられるように、ドキュメンタリー番組を実際に視聴してもらったり、刑務所の一日について紹介するなどしてプレゼンテーションを工夫した。発表は好評を博して班優勝することができ、教授からもゼミがはじまって以来最高の発表とのお褒めの言葉をいただいた。 4年前期からはゼミ「交渉と紛争解決」に所属している。担当の班が、交渉スキルについてのプレゼンテーションと自作の交渉シミュレーションの運営を行う。交渉シミュレーションは、共通の事実と自分だけしか知らない秘密の事実があり、互いに持っている情報が異なっており、互いに駆け引きを行いながら交渉を行う。このゼミでは理論と実践によって交渉スキルを磨いている。夏合宿や12月に開催される大学対抗交渉コンペティションなど、交渉スキルを磨く機会が豊富に設けられているため、これらの機会を積極的に活用して交渉スキルを磨いていきたい。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 6 -
エントリーシート
卒
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このQAはキヤノン(Canon)の本選考ESの内容です。
Q 1. キヤノンは、学生の本分である学業への取り組みを大切に評価したいと考えています。あなたが専門として力を入れている学問とどのように向き合っているか、具体的に教えてください。(その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たこと など)
A 私は3年生の4月から経営学ゼミに所属し、企業の財務データ分析や経営戦略について学んでいます。この学問の最も大きな魅力は、企業という存在をより理解出来るようになる事だと考えます。現代の社会にとって企業は、社会の根本を担う重要な存在となっています。ゼミに入るまで新聞やニュース番組などで企業について取り上げていても、何を言っているのかあまり理解する事が出来ませんでした。しかし、ゼミに入り経営について勉強していくにつれ、社会の流れや企業の行っている戦略が理解できるようになり、より身近な存在として企業を感じる事が出来るようになりました。その結果、知識人の方が言っている事を鵜呑みにするのではなく、自分なりの考え方を持てるようになりました。1年間のゼミ活動における最も大きな活動の一つとして、夏合宿で行った家電業界分析のグループワークが挙げられます。家電業界全体の規模や現在の動向を分析した上で、家電を取り扱っている3つの企業の財務データや経営戦略について調べました。そして最終的に、日本の家電業界が今後どのように変化していくのかについて意見を述べました。その発表に取り組み始めるまでゼミにおける活動は3カ月間程度しかなく、ほとんど知識のないまま調べ始めました。当初知識のないまま役割分担をしたため、上手くまとめる事が出来ずこのままでは終わらないのではないかと感じた事もあります。どうすれば完成に近づけるかを考え、グループ全員で集まる機会を設け知識及び目標の共有を行いました。その上で役割分担を行い、先輩に内容を確認していただける機会も設けるようにしました。その結果、最終的には上手くまとめる事が出来、発表時にはその点を先生に褒めて頂く事も出来ました。この取り組みの結果、基本的な分析方法の理解や家電業界における知識が深まっただけでなく、目標に達成するための手順を思い描く事の大切さを学ぶ事が出来ました。 キヤノン(Canon)の本選考ESの回答です。 6